JP2011135312A - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

集合住宅インターホンシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2011135312A
JP2011135312A JP2009292761A JP2009292761A JP2011135312A JP 2011135312 A JP2011135312 A JP 2011135312A JP 2009292761 A JP2009292761 A JP 2009292761A JP 2009292761 A JP2009292761 A JP 2009292761A JP 2011135312 A JP2011135312 A JP 2011135312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zoom
camera
unit
video
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009292761A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5254947B2 (ja
Inventor
Koji Noma
浩司 野間
Tatsu Shinozaki
立 篠▲崎▼
Masaki Nagata
将基 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2009292761A priority Critical patent/JP5254947B2/ja
Publication of JP2011135312A publication Critical patent/JP2011135312A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5254947B2 publication Critical patent/JP5254947B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

【課題】 1台のカメラで来訪者を判別可能な映像と来訪者周囲の映像の双方を居室親機で簡易な操作で確認できる集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】 カメラ11がエントランスの略全体を撮像する広角カメラであって、集合玄関機1はカメラ11の撮像映像をズーム及びパンチルト制御する映像処理部12、カメラ11の特定のズーム状態を記憶する玄関機メモリ17、カメラ11をズーム及びパンチルト操作して、カメラ11の特定のズーム状態を設定するテンキー15及び操作部16、集合玄関機1を制御する玄関機CPU18を有し、玄関機CPU18は、ズーム設定操作を受けて、設定されたズーム情報を前記玄関機メモリ17に記憶制御し、居室親機のズーム操作を受けて映像処理部12が出力する映像を、玄関機メモリ17に記憶した特定のズーム状態へ移行させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は集合住宅インターホンシステムに関し、特に呼出操作した来訪者映像に加えて来訪者周囲の状況も確認可能な映像も表示できる居室親機を備えた集合住宅インターホンシステムに関する。
集合玄関機を操作した来訪者を確認するための映像に加えて、防犯のために来訪者周囲のエントランスの状況を居室親機で確認可能とした集合住宅インターホンシステムがある。例えば特許文献1では、集合玄関機に設けたカメラが来訪者の主に上半身を撮像し、エントランスに設置されたオートドアを通過する人物を別途設けたオートドアカメラで確認できるようにしている。
特開2000−101731号公報
来訪者の顔と共にオートドアを通過する人物等周囲の状況を確認できる上記従来例のシステムは、集合玄関機のカメラ以外に別途カメラが必要であった。
一方で、最近では180度近い超広角で撮像できるカメラを比較的安価に入手できる。そこで、このような広角カメラを使用すれば、1台のカメラで来訪者とエントランス全体の双方の確認を行うが可能となる。しかしながら、エントランス全体を確認できる映像から来訪者を確認可能な映像に変更するためには、ズーム操作に加えてパンチルト操作が必要であり、面倒なカメラ操作が必要となっていた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、1台のカメラで来訪者を判別可能な映像と来訪者周囲の映像の双方を居室親機で簡易な操作で確認できる集合住宅インターホンシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、来訪者が居住者を呼び出すために集合住宅のエントランスに設置される集合玄関機と、集合玄関機からの呼び出しを報知し、居住者が来訪者と通話するために各住戸に設置される複数の居室親機と、集合玄関機及び居室親機を制御する制御機とを備え、集合玄関機には来訪者を撮像するためのカメラ、居室親機にはカメラの撮像映像を表示するモニタを備えて成る集合住宅インターホンシステムにおいて、カメラが、来訪者に加えてエントランスの略全体を撮像可能な広角カメラであって、集合玄関機は、カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト制御するカメラ出力映像制御部と、カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト操作し、モニタに特定のズーム状態の映像が表示されるよう設定するためのズーム設定部と、を備える一方、集合玄関機或いは制御機に、ズーム設定部で設定されたズーム設定情報を記憶するズーム設定記憶部を設け、更に個々の居室親機は、モニタに表示される映像を特定のズーム状態の映像に切り替えるためのズームボタンを備え、カメラ出力映像制御部は、ズーム設定部の操作及び任意の1台の居室親機の操作を受けて、双方の間の通話路を形成して当該居室親機のモニタにカメラの撮像映像を表示させ、操作されたズーム情報に従いカメラの撮像映像をズーム処理して出力し、設定されたズーム情報をズーム設定記憶部に記憶させ、更に任意の居室親機のズームボタン操作を受けて、ズーム設定記憶部に記憶されたズーム情報に基づいて、出力映像を特定のズーム状態へ移行させることを特徴とする。
この構成によれば、ズームボタンを操作することで、モニタに表示される映像が、1台のカメラの広角映像からズーム及びパンチルトして設定した特定のズーム状態の映像に移行する。よって、居住者は簡単なボタン操作で来訪者を判別可能な映像とその周囲或いはエントランス全体の映像の双方を見ることができる。
また、設定した特定のズーム状態の映像を、任意の居室親機でもズームボタン操作で見ることができるので、1回の設定操作で全ての居室親機のズーム状態を設定することができ、施工時等に行う設定作業が増えて施工業者に負担になることもない。そして、集合玄関機で設定するため、居住者が誤って設定を変更するような問題も発生しないし、集合玄関機に備えた1台のカメラで済むのでシステムを安価に構成できる。
請求項2の発明は、来訪者が居住者を呼び出すために集合住宅のエントランスに設置される集合玄関機と、集合玄関機からの呼び出しを報知し、居住者が来訪者と通話するために各住戸に設置される複数の居室親機と、集合玄関機及び居室親機を制御する制御機とを備え、集合玄関機には来訪者を撮像するためのカメラ、居室親機にはカメラの撮像映像を表示するモニタを備えて成る集合住宅インターホンシステムにおいて、カメラが、来訪者に加えてエントランスの略全体を撮像可能な広角カメラであって、集合玄関機は、カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト制御するカメラ出力映像制御部と、カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト操作し、モニタに特定のズーム状態の映像が表示されるよう設定するためのズーム設定部と、を備える一方、個々の居室親機は、ズーム設定部で設定された自身に対するズーム設定情報を記憶するズーム設定記憶部と、モニタに表示される映像を特定のズーム状態の映像に切り替えるためのズームボタンとを備え、カメラ出力映像制御部は、ズーム設定部の操作及び任意の1台の居室親機の操作を受けて、双方の間の通話路を形成して当該居室親機のモニタにカメラの撮像映像を表示させ、操作されたズーム情報に従いカメラの撮像映像をズーム処理して出力し、設定されたズーム情報を当該居室親機のズーム設定記憶部に記憶させ、更に任意の居室親機のズームボタン操作を受けて、ズーム設定記憶部に記憶されたズーム情報に基づいて、出力映像を特定のズーム状態へ移行させることを特徴とする。
この構成によれば、ズームボタンを操作することで、モニタに表示される映像が、1台のカメラの広角映像からズーム及びパンチルトして設定した特定のズーム状態の映像に移行する。よって、居住者は簡単なボタン操作で来訪者を判別可能な映像とその周囲或いはエントランス全体の映像の双方を見ることができる。
また、居室親機毎に特定のズーム状態を設定できるので、居住者個々の好みに合わせて設定でき居住者のニーズに答えることができる。そして、集合玄関機で設定するため、居住者が誤って設定を変更するような問題も発生しないし、集合玄関機に備えた1台のカメラで済むのでシステムを安価に構成できる。
請求項3の発明は、来訪者が居住者を呼び出すために集合住宅のエントランスに設置される集合玄関機と、集合玄関機からの呼び出しを報知し、居住者が来訪者と通話するために各住戸に設置される複数の居室親機と、集合玄関機及び居室親機を制御する制御機とを備え、集合玄関機には来訪者を撮像するためのカメラ、居室親機にはカメラの撮像映像を表示するモニタを備えて成る集合住宅インターホンシステムにおいて、カメラが、来訪者に加えてエントランスの略全体を撮像可能な広角カメラであって、集合玄関機は、カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト制御するカメラ出力映像制御部と、カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト操作し、モニタに特定のズーム状態の映像が表示されるよう設定するためのズーム設定部と、を備える一方、集合玄関機或いは制御機に、ズーム設定部で設定されたズーム設定情報を記憶するズーム設定記憶部を設け、更に個々の居室親機は、モニタに表示される映像を特定のズーム状態の映像に切り替えるためのズームボタンを備え、カメラ出力映像制御部は、ズーム設定部の操作及び任意の1台の居室親機の操作を受けて、双方の間の通話路を形成して当該居室親機のモニタにカメラの撮像映像を表示させ、操作されたズーム情報に従いカメラの撮像映像をズーム処理して出力し、設定されたズーム情報を居室親機ID情報と共にズーム設定記憶部に記憶させ、更に任意の居室親機のズームボタン操作を受けて、居室親機ID情報を基にズーム設定記憶部に記憶されたズーム情報を読み取り、出力映像を特定のズーム状態へ移行させることを特徴とする。
この構成によれば、ズームボタンを操作することで、モニタに表示される映像が、1台のカメラの広角映像からズーム及びパンチルトして設定した特定のズーム状態の映像に移行する。よって、居住者は簡単なボタン操作で来訪者を判別可能な映像とその周囲或いはエントランス全体の映像の双方を見ることができる。
また、居室親機毎に特定のズーム状態を設定できるので、居住者個々の好みに合わせて設定でき、居住者のニーズに答えることができる。そして、集合玄関機で設定するため、居住者が誤って設定を変更するような問題も発生しない。
更に、ズーム設定記憶部は全ての居室親機の設定に対して1箇所に設ければよいし、カメラは1台で済むため、システムを安価に構成できる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の構成において、ズームボタンがズーム/ワイドを交互に切り替える映像切替ボタンであって、カメラ出力映像制御部は、集合玄関機の呼出操作を受けて、最初にズーム設定記憶部に記憶された特定のズーム状態の映像を居室親機に出力し、その後映像切替ボタンの操作を受ける毎に、カメラが撮像する広角映像と特定のズーム状態の映像の出力とを切替制御することを特徴とする。
この構成によれば、広角カメラを使用しても来訪者からの呼び出し時は、最初に来訪者を拡大した映像をモニタに表示するよう設定できるので、来訪者を確認する為にズーム操作する必要がなくなり便利である。そして、必要に応じてエントランス全体を見たい場合はワンタッチ操作で映像を切り替えることができ、防犯にも効果的である。
本発明によれば、ズームボタンを操作することで、モニタに表示される映像が、広角カメラで撮像した映像からズーム及びパンチルトして設定した特定のズーム状態の映像に移行する。よって、居住者はワンタッチ操作で来訪者を判別可能な映像とエントランス全体の映像の双方を見ることができる。そして、1台のカメラで済むのでシステムを安価に構成できる。
本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示す構成図である。 集合玄関機の回路ブロック図である。 居室親機の回路ブロック図である。 ズーム及びパンチルト動作設定の説明図であり、(a)は設定前、(b)は設定途中、(c)は設定後のモニタ表示映像を示している。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る集合住宅インターホンシステムの構成図であり、1は来訪者が居住者を呼び出すために集合住宅のエントランスに設置される集合玄関機、2は集合玄関機1からの呼び出しを報知し、居住者が来訪者と通話するために各住戸に設置される居室親機、3は管理室に設置されて集合玄関機1や居室親機2と通話路を形成できる管理室親機、4は集合玄関機1、居室親機2及び管理室親機3を制御する制御機である。
集合玄関機1は伝送線L1により制御機4に接続され、各居室親機2,2,・・は親機幹線L2により制御機4に接続され、管理室親機3は伝送線L3により制御機4に接続されている。
図2は集合玄関機1の回路ブロック図を示している。図2に示すように、集合玄関機1は、来訪者に加えてその周囲を撮像するためのカメラ11、カメラ11で撮像した映像のズーム及びパンチルト処理等を行う映像処理部12、通話するためのマイク13a、スピーカ13b、マイク13a及びスピーカ13bを制御する通話回路13、呼出先居室番号の入力等を行うためのテンキー15、呼出操作やカメラ11の特定のズーム状態の設定をおこなうための操作部16、ズーム設定情報等を記憶するための玄関機メモリ17、集合玄関機1全体を制御する玄関機CPU18、制御機4と通信するための玄関機IF19等を備えている。
尚、カメラ11は、左右方向を120度以上の広角で撮像する広角カメラが使用される。特に、180度近い広角で撮像する超広角カメラを使用するとエントランスのほぼ全域を一度に撮像できるので好ましい。但し、エントランスの角部等に集合玄関機1が設置されているような場合は、120度程度の広角カメラでも十分にエントランス全体を撮像できる。
図3は居室親機2の回路ブロック図を示している。図3に示すように、居室親機2は、集合玄関機1のカメラ11が撮像した映像を表示するためのモニタ21、集合玄関機1から伝送された映像信号をモニタ21が表示する映像信号に変換処理する映像処理部22、通話するためのマイク23a、スピーカ23b、マイク23a及びスピーカ23bを制御する通話回路23、モニタ21に表示される映像のズーム/ワイド切替操作を行う映像切替ボタン24、応答操作や各種設定操作を行うための操作部25、設定されたズーム設定情報や他の設定情報を記憶する親機メモリ26、居室親機2全体を制御する親機CPU27、制御機4と通信するための親機IF28等を備えている。
このように構成された集合住宅インターホンシステムは次のように動作する。来訪者が集合玄関機1を操作して居住者の呼出操作を行う、具体的にはテンキー15から部屋番号が入力され、操作部16の図示しない呼出ボタンが操作されると、玄関機CPU18が呼出信号を生成して制御機4に出力する。制御機4は呼出信号を呼出先の居室親機2に伝送し、呼出信号を受信した居室親機2は、親機CPU27の制御によりスピーカ23bから呼出音を報音する。
一方で、来訪者により操作された集合玄関機1では、玄関機CPU18がカメラ11を起動し、撮像した映像が映像処理部12で処理されて制御機4を介して呼出先の居室親機2に伝送される。この映像信号を受信した居室親機2では、映像処理部22にて適宜映像処理されてモニタ21に表示される。このときモニタ21には、カメラ11が撮像しているワイド映像、即ち来訪者を含むエントランス全体の映像が表示される。
こうしてモニタ21にカメラ11の撮像映像が表示された状態において、居住者が居室親機2の映像切替ボタン24を操作すると、映像の一部が切り出されたズーム映像がモニタ21に表示される。詳しくは、映像切替ボタン24の操作を受けて、親機CPU27が集合玄関機1に対してズーム信号を出力し、このズーム信号を受けた集合玄関機1では、玄関機CPU18が映像処理部12を制御して、カメラ11の撮像映像の内の予め設定されたエリアが切り出されて、ズーム映像として居室親機2に伝送される。尚、映像切替ボタン24によりズームされるエリアは後述する手順により予め設定されている。
こうして呼び出しを受けた居住者は、モニタ21の表示映像をみて来訪者を確認でき、所定の応答操作することで集合玄関機1との間で通話路が形成され、来訪者と通話が可能となる。
以下、映像切替ボタン24の操作で、カメラ11が撮像したワイド映像(広角映像)から一部が切り出されてズーム映像として表示されるズーム設定の手順を説明する。
〈第1の形態〉
最初に、1回の設定操作で全ての居室親機2が表示するズーム位置を一律に設定する第1の形態を説明する。
集合玄関機1の所定の操作でシステムはズーム位置設定モードに移行する。例えば、集合玄関機1のハウジング側面等に設けた図示しないディップスイッチ等の操作で、システムはズーム位置設定モードに移行する。このズーム位置設定モード移行操作を受けて、玄関機CPU18は、テンキー15及び操作部16の操作でズーム位置の設定制御を実施する。そして、カメラ11を起動し、各居室親機2に対して設定モード移行信号を送出する。
この信号を受けた個々の居室親機2は、所定の操作、例えば操作部25が操作されたり、ハンドセットがある場合はハンドセットがフックアップされる等の操作が成されたら、ズーム位置設定モードに移行するよう親機CPU27が待受状態となる。
所定の操作を受けてズーム位置設定モードに移行した居室親機2は、親機CPU27が制御機4へ応答信号を出力し、制御機4が集合玄関機1と応答信号を出力した居室親機2の間の通話路を形成する。そして、居室親機2のモニタ21にカメラ11の撮像映像が表示される。
こうして、集合玄関機1と、ズーム位置設定モードに移行した1台の居室親機2の間でズーム位置設定が行われる。設定は、集合玄関機1を操作する作業者と、居室親機2に表示される映像を確認する作業者の2人により行われ、双方で通話しながら行われる。
具体的には、映像処理部12が図4(a)に示すような9分割された映像を出力し、居室親機2のモニタ21に表示される。そして、玄関機CPU18が集合玄関機1のテンキー15にズーム位置を割り当てる。
図4は、このズーム位置設定モードでのモニタ21の表示映像を模式的に示した図であり、(a)は最初の表示状態、(b)はパンチルト操作してズーム位置を移動した状態、(c)は決定操作してズーム映像が表示された状態を夫々示している。Fはズーム操作した際に拡大表示される矩形の選択枠を示し、Pは来訪者映像を示している。
表示された映像は9分割されて表示され、左上から横方向に順に1、2、・・・、9の番号が右下に向かって割り当てられ、それらが集合玄関機1のテンキー15の番号に対応している。従って、集合玄関機1側の作業者が、例えば「4」キーを操作すると、玄関機CPU18が映像処理部12を制御して、図4(b)に示すように選択枠Fを「4」の位置である左中段に移動させ、この映像がモニタ21に表示される。
この表示変化を見ている居室親機2側の作業者が、選択枠Fの設定が良いと判断したら、通話により集合玄関機1側の作業者に通知され、集合玄関機1側の作業者により所定の決定操作が成される。その結果、玄関機CPU18の制御で、モニタ21には図4(c)に示すズーム映像が表示され、玄関機メモリ17に選択枠Fの位置情報(ズーム設定情報)を記憶させる。
ズーム位置を決定した後は、所定のズーム位置設定モード終了操作により通常状態に移行し、カメラ11による撮像は停止する。
尚、この第1の形態では、親機メモリ26をズーム設定情報を記憶するメモリとしては使用しない。また、この時設定されるズーム位置は、集合玄関機1を操作した来訪者の顔をズームして表示するよう設定することで、来訪者を確認する映像にワンタッチで切り替えることができる。
ズーム位置設定完了後は、上述したように映像切替ボタン24が操作されて居室親機2からズーム信号が集合玄関機1に伝送されると、玄関機CPU18が玄関機メモリ17に記憶したズーム設定情報を読み取って映像処理部12を制御し、設定された位置をズームした映像が作成されて居室親機2に伝送させる。これにより、モニタ21では予め設定した位置をズームした映像に切り替わる。
そして、玄関機CPU18は、任意の居室親機2から伝送されたズーム信号に対して同様のズーム制御を実施し、設定をおこなった居室親機2でなくても玄関機メモリ17に記憶した1つのズーム設定情報に基づいてズームを実施する。
尚、映像切替ボタン24を再操作すれば、もとのワイド映像に切り替えることができるし、図示しないパンチルトボタンを操作するとズーム映像をパンチルトさせることができる。
このように、映像切替ボタン24を操作することで、モニタ21に表示される映像が、1台のカメラ11の広角映像からズーム及びパンチルトして設定した特定のズーム状態の映像に移行する。よって、居住者は簡単なボタン操作で来訪者を判別可能な映像とその周囲或いはエントランス全体の映像の双方を見ることができる。
また、1台の居室親機2の映像を見て設定した特定のズーム状態の映像を、他の任意の居室親機2でも映像切替ボタン24の操作で見ることができるので、1回の設定操作で全ての居室親機2のズーム状態を設定することができ、施工時等に行う設定作業が増えて施工業者に負担になることもない。そして、集合玄関機1で設定するため、居住者が誤って設定を変更するような問題も発生しないし、集合玄関機1に備えた1台のカメラで済むのでシステムを安価に構成できる。
更に、ズーム設定を居室親機2のモニタ21で確認しながら設定することができるので設定し易いし、パンチルトボタン操作でワイド映像で確認できなかった部分も容易に確認することができ、セキュリティ性を向上させることが可能となる。
尚、この実施形態では、図4に示すようにズーム位置とズーム率を予め設定して映像処理部12の負担を軽減させているが、ズーム位置やズーム率は任意に設定できるよう構成しても良い。また、ズーム設定の情報を集合玄関機1で記憶しているが、制御機4に記憶させても良く、その場合はズーム操作を受ける毎に玄関機CPU18が制御機4から設定情報を読み取れば良い。また、制御機4と集合玄関機1とを独立させてシステムを形成しいるが、一体化して構成しても良い。
〈第2の形態〉
次に、個々の居室親機2に対してズーム位置を設定する第2の形態を説明する。集合玄関機1の所定の操作でズーム位置設定モードに移行すると、上記形態と同様に集合玄関機1の玄関機CPU18は、操作部16をズーム位置設定モード状態とし、操作部16の操作でズーム位置を設定可能とする。同時に、各居室親機2に対して設定モード移行信号を送出し、カメラ11を起動する。
この信号を受けた各居室親機2は上記第1の形態と同様に待受状態となり、所定の操作を受けた居室親機2がズーム位置設定モードに移行して、集合玄関機1との間で通話路を形成し、図4(a)に示すカメラ11の撮像映像がモニタ21に表示される。こうして、集合玄関機1とズーム位置設定モードに移行した居室親機2の間で上述したようにズーム位置設定が行われる。
ズーム位置が設定され、集合玄関機1にて所定の決定操作が成されたら、玄関機CPU18が選択枠Fの位置情報(ズーム設定情報)を添付した決定信号を生成して居室親機2に送信する。決定信号を受信した居室親機2は、親機CPU27がズーム設定情報を親機メモリ26に記憶させる。
ズーム位置を決定した後は、所定の操作でズーム設定モードを終了し、通常状態に移行する。このズーム位置設定操作は、個々の居室親機2に対して実施される。
尚、この第2の形態では玄関機メモリ17をズーム設定情報を記憶するメモリとしては使用しない。
ズーム位置設定完了後は、映像切替ボタン24が操作されると居室親機2からズーム信号が集合玄関機1に伝送される。但し、親機CPU27は、親機メモリ26からズーム設定情報を読み取り、ズーム信号と共に集合玄関機1に伝送する。玄関機CPU18は、受信したズーム設定情報を基に映像処理部12を制御し、設定された位置をズームした映像を作成して居室親機2へ伝送させる。これにより、モニタ21では予め設定した位置のズーム映像がワイド映像に換わって表示される。
このように、居室親機2毎に特定のズーム状態を設定できるので、居住者個々の好みに合わせて設定でき、居住者のニーズに答えることができる。そして、映像切替ボタン24を操作することで、モニタ21に表示される映像が、1台のカメラの広角映像からズーム及びパンチルトして設定した特定のズーム状態の映像に移行するので、居住者は簡単なボタン操作で来訪者を判別可能な映像とその周囲或いはエントランス全体の映像の双方を見ることができる。
尚、集合住宅インターホンシステムでは、通常施工時に居室親機2の居室番号アドレスが設定される(例えば、特開2002−261951号公報の段落0017,0018参照)。この作業は個々の居室親機2を操作して実施されるため、この設定モードへ移行した状態をズーム位置設定モード状態とすれば、アドレス設定作業時に合わせてズーム位置設定も実施でき、居室親機2毎に設定作業が必要であっても、施工業者の作業負担を軽減することができる。
〈第3の形態〉
個々の居室親機2に対してズーム位置を設定する他の例を説明する。上記第2の形態では、居室親機2毎にズーム位置を設定し、設定したズーム設定情報を自身の親機メモリ26が記憶したが、この形態では個々の居室親機2での設定が一括して集合玄関機1の玄関機メモリ17に記憶される。
集合玄関機1においてズーム位置決定操作が行われると、上記第1の形態と同様に玄関機CPU18が玄関機メモリ17に選択枠Fの位置情報(ズーム設定情報)を記憶制御する。但し、この時、玄関機CPU18は、所定の操作を受けてズーム位置設定モードに移行した居室親機2から受信した応答信号より親機IDを認識し、この親機IDを関連付けてズーム設定情報を玄関機メモリ17に記憶制御する。
ズーム位置設定完了後は、居室親機2の映像切替ボタン24が操作されると、居室親機2から集合玄関機1にズーム開始信号が伝送される。このズーム信号を受けた玄関子機CPU18は、ズーム信号に含まれるID情報からいずれのズーム設定情報を読み取ればよいか認識し、ズーム操作した居室親機2において設定したズーム設定情報を玄関機メモリ17から読み出して、映像処理部12を制御して所定のズームされた映像を居室親機2に伝送させる。これにより、モニタ21では予め設定した位置のズーム映像がワイド映像に換わって表示される。
このように、居室親機2毎に特定のズーム状態を設定できる構成であっても、ズーム設定記憶部は1個のメモリで済むため、システムを更に安価に構成できる。そして、映像切替ボタン24を操作することで、モニタ21に表示される映像が、1台のカメラの広角映像からズーム及びパンチルトして設定した特定のズーム状態の映像に移行するので、居住者は簡単なボタン操作で来訪者を判別可能な映像とその周囲或いはエントランス全体の映像の双方を見ることができる。
尚、上記実施形態は、何れも呼び出しを受けたら最初にワイド状態の映像をモニタ21に表示させているが、最初の表示からズームした映像を表示させても良く、来訪者を確認する為にズーム操作する必要がなくなり便利である。そして、周囲を確認したい場合は映像切替ボタン24を操作することでワイド映像に切り替わるので、セキュリティも維持できる。
1・・集合玄関機、2・・居室親機、4・・制御機、11・・カメラ、12・・映像処理部(カメラ出力映像制御部)、15・・テンキー(ズーム設定部)、16・・操作部(ズーム設定部)、17・・玄関機メモリ(ズーム設定記憶部)、18・・玄関機CPU(カメラ出力映像制御部)、21・・モニタ、24・・映像切替ボタン(ズームボタン)、26・・親機メモリ(ズーム設定記憶部)、27・・親機CPU。

Claims (4)

  1. 来訪者が居住者を呼び出すために集合住宅のエントランスに設置される集合玄関機と、前記集合玄関機からの呼び出しを報知し、居住者が来訪者と通話するために各住戸に設置される複数の居室親機と、前記集合玄関機及び前記居室親機を制御する制御機とを備え、前記集合玄関機には来訪者を撮像するためのカメラ、前記居室親機には前記カメラの撮像映像を表示するモニタを備えて成る集合住宅インターホンシステムにおいて、
    前記カメラが、来訪者に加えてエントランスの略全体を撮像可能な広角カメラであって、
    前記集合玄関機は、前記カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト制御するカメラ出力映像制御部と、
    前記カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト操作し、前記モニタに特定のズーム状態の映像が表示されるよう設定するためのズーム設定部と、を備える一方、
    前記集合玄関機或いは前記制御機に、前記ズーム設定部で設定されたズーム設定情報を記憶するズーム設定記憶部を設け、
    更に個々の前記居室親機は、前記モニタに表示される映像を前記特定のズーム状態の映像に切り替えるためのズームボタンを備え、
    前記カメラ出力映像制御部は、前記ズーム設定部の操作及び任意の1台の前記居室親機の操作を受けて、双方の間の通話路を形成して当該居室親機のモニタに前記カメラの撮像映像を表示させ、操作されたズーム情報に従い前記カメラの撮像映像をズーム処理して出力し、設定されたズーム情報を前記ズーム設定記憶部に記憶させ、
    更に任意の居室親機の前記ズームボタン操作を受けて、前記ズーム設定記憶部に記憶されたズーム情報に基づいて、出力映像を前記特定のズーム状態へ移行させることを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. 来訪者が居住者を呼び出すために集合住宅のエントランスに設置される集合玄関機と、前記集合玄関機からの呼び出しを報知し、居住者が来訪者と通話するために各住戸に設置される複数の居室親機と、前記集合玄関機及び前記居室親機を制御する制御機とを備え、前記集合玄関機には来訪者を撮像するためのカメラ、前記居室親機には前記カメラの撮像映像を表示するモニタを備えて成る集合住宅インターホンシステムにおいて、
    前記カメラが、来訪者に加えてエントランスの略全体を撮像可能な広角カメラであって、
    前記集合玄関機は、前記カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト制御するカメラ出力映像制御部と、
    前記カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト操作し、前記モニタに特定のズーム状態の映像が表示されるよう設定するためのズーム設定部と、を備える一方、
    個々の前記居室親機は、前記ズーム設定部で設定された自身に対するズーム設定情報を記憶するズーム設定記憶部と、前記モニタに表示される映像を前記特定のズーム状態の映像に切り替えるためのズームボタンとを備え、
    前記カメラ出力映像制御部は、前記ズーム設定部の操作及び任意の1台の前記居室親機の操作を受けて、双方の間の通話路を形成して当該居室親機のモニタに前記カメラの撮像映像を表示させ、操作されたズーム情報に従い前記カメラの撮像映像をズーム処理して出力し、設定されたズーム情報を当該居室親機のズーム設定記憶部に記憶させ、
    更に任意の居室親機の前記ズームボタン操作を受けて、前記ズーム設定記憶部に記憶されたズーム情報に基づいて、出力映像を前記特定のズーム状態へ移行させることを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  3. 来訪者が居住者を呼び出すために集合住宅のエントランスに設置される集合玄関機と、前記集合玄関機からの呼び出しを報知し、居住者が来訪者と通話するために各住戸に設置される複数の居室親機と、前記集合玄関機及び前記居室親機を制御する制御機とを備え、前記集合玄関機には来訪者を撮像するためのカメラ、前記居室親機には前記カメラの撮像映像を表示するモニタを備えて成る集合住宅インターホンシステムにおいて、
    前記カメラが、来訪者に加えてエントランスの略全体を撮像可能な広角カメラであって、
    前記集合玄関機は、前記カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト制御するカメラ出力映像制御部と、
    前記カメラの撮像映像をズーム及びパンチルト操作し、前記モニタに特定のズーム状態の映像が表示されるよう設定するためのズーム設定部と、を備える一方、
    前記集合玄関機或いは前記制御機に、前記ズーム設定部で設定されたズーム設定情報を記憶するズーム設定記憶部を設け、
    更に個々の前記居室親機は、前記モニタに表示される映像を前記特定のズーム状態の映像に切り替えるためのズームボタンを備え、
    前記カメラ出力映像制御部は、前記ズーム設定部の操作及び任意の1台の前記居室親機の操作を受けて、双方の間の通話路を形成して当該居室親機のモニタに前記カメラの撮像映像を表示させ、操作されたズーム情報に従い前記カメラの撮像映像をズーム処理して出力し、設定されたズーム情報を居室親機ID情報と共に前記ズーム設定記憶部に記憶させ、
    更に任意の居室親機の前記ズームボタン操作を受けて、居室親機ID情報を基に前記ズーム設定記憶部に記憶されたズーム情報を読み取り、出力映像を前記特定のズーム状態へ移行させることを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  4. 前記ズームボタンがズーム/ワイドを交互に切り替える映像切替ボタンであって、
    前記カメラ出力映像制御部は、前記集合玄関機の呼出操作を受けて、最初に前記ズーム設定記憶部に記憶された特定のズーム状態の映像を前記居室親機に出力し、その後前記映像切替ボタンの操作を受ける毎に、前記カメラが撮像する広角映像と前記特定のズーム状態の映像の出力とを切替制御することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
JP2009292761A 2009-12-24 2009-12-24 集合住宅インターホンシステム Active JP5254947B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009292761A JP5254947B2 (ja) 2009-12-24 2009-12-24 集合住宅インターホンシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009292761A JP5254947B2 (ja) 2009-12-24 2009-12-24 集合住宅インターホンシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011135312A true JP2011135312A (ja) 2011-07-07
JP5254947B2 JP5254947B2 (ja) 2013-08-07

Family

ID=44347584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009292761A Active JP5254947B2 (ja) 2009-12-24 2009-12-24 集合住宅インターホンシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5254947B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015053658A (ja) * 2013-09-09 2015-03-19 アイホン株式会社 インターホンシステム
JP2017175286A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 アイホン株式会社 インターホンシステム
JP2019068331A (ja) * 2017-10-03 2019-04-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホン装置及びインターホンシステム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002261951A (ja) * 2001-02-27 2002-09-13 Aiphone Co Ltd 集合住宅用インターホンシステム
JP2005286925A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Saxa Inc カメラ撮影領域情報の登録方法
JP2007150452A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Aiphone Co Ltd テレビドアホン装置
JP2009016926A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム
JP2009182849A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Aiphone Co Ltd インターホン装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002261951A (ja) * 2001-02-27 2002-09-13 Aiphone Co Ltd 集合住宅用インターホンシステム
JP2005286925A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Saxa Inc カメラ撮影領域情報の登録方法
JP2007150452A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Aiphone Co Ltd テレビドアホン装置
JP2009016926A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム
JP2009182849A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Aiphone Co Ltd インターホン装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015053658A (ja) * 2013-09-09 2015-03-19 アイホン株式会社 インターホンシステム
JP2017175286A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 アイホン株式会社 インターホンシステム
JP2019068331A (ja) * 2017-10-03 2019-04-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホン装置及びインターホンシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5254947B2 (ja) 2013-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007150452A (ja) テレビドアホン装置
JP5254947B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP4960270B2 (ja) インターホン装置
JP2010177994A (ja) テレビドアホン装置
JP5171772B2 (ja) テレビインターホン装置
JP4917454B2 (ja) インターホン装置
JP5302179B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP4342259B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP4383957B2 (ja) 集合住宅用インターホンシステム
JP2007267320A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP4555101B2 (ja) 集合住宅インターホン装置
JP4764146B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP6602686B2 (ja) インターホンシステム
JP6133737B2 (ja) インターホンシステム
JP2009239678A (ja) テレビインターホンシステム
JP2018170601A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2023148758A (ja) インターホンシステム
KR20060061962A (ko) 홈 오토메이션용 비디오폰의 외부 영상 디스플레이 장치
JP5215266B2 (ja) インターホン装置
JP6643681B2 (ja) 通話システム、映像信号取得装置、及び通話装置
JP2005223737A (ja) インターホンシステム
JP2007266978A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2023148757A (ja) インターホンシステム
JP6133736B2 (ja) インターホンシステム
JP2006101328A (ja) 集合住宅インターホンシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120410

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5254947

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250