JP2011125923A - 軸受けの設置構造体及び設置方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガンアームを軸支する支点軸を支持する軸受けを締め付けることにより生ずる破損を低減するとともに、維持管理を容易にできる軸受けの設置構造体及び設置方法を提供すること。
【解決手段】溶接ガン10を構成する第1ガンアーム11及び第2ガンアーム12を回動可能に軸支する支点軸30を支持し、該支点軸30の軸方向にかかるアキシャル荷重と、半径方向にかかるラジアル荷重との合成荷重を受けられる軸受けの設置構造体38に関し、軸受けを構成する内輪又は外輪のうち一方は、軸方向に固定し、内輪又は外輪のうち他方は、軸方向に内輪、外輪及び内輪と外輪との間に転動自在に配設された転動体の間にラジアル隙間とアキシャル隙間がなくなる方向に対し移動可能に設置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガンアームを軸支する支点軸を支持する軸受けの設置構造体及び設置方法に関し、より詳細には、軸受けを締め付けることにより生ずる破損を低減するとともに、維持管理が容易な軸受けの設置構造体及び設置方法に関する。
従来より、先端に電極チップを備えたX型溶接ガンのガンアームを回動可能に軸支するための支点軸を支持する軸受けとして、転がり軸受けが用いられている(例えば、特許文献1参照)。このガンアームは、支点軸を支持する軸受けに対し予圧をかけることにより、軸受けの剛性を高めて支点軸の振れを減少し、ガンアームの先端に設けられた電極部へかけての振れを防止している。このため、支点軸の軸受けとして転がり軸受けを用いた場合においては、ガンアームの先端の振れを防止するために軸受けに対し予圧を与える必要がある。従って、かかる転がり軸受けはベアリングナットにより一定の圧力で軸受けを締め付ける予圧構造となっていた。
特開2002−178160号公報
しかしながら、この予圧構造に対する予圧力のトルク管理は、トルクレンチ等の特殊な工具が必要である。このため、例えば、軸受けに対しスパナ等の通常の締め付け工具で規定以上の予圧力により締め付け負担を与えてしまうと、軸受けが設置されている構造物である鋳物に必要以上の負担を与えてしまい、鋳物が破損する原因となる。また、ベアリングにも規定以上の予圧が作用することにより、ベアリング寿命を著しく低下させてしまう。これは、軸受けを保守するための維持管理が煩雑となるとともに、該軸受けを用いた機械による生産ラインが維持管理や破損保守により停止し生産ラインの稼働率低下を招く要因となっていた。
本発明は、支点軸を支持する軸受けを締め付けることにより生ずる破損を低減するとともに、維持管理を容易にできる軸受けの設置構造体及び設置方法を提供することを目的とする。
本発明に係わる軸受けの設置構造体は、溶接ガンを構成するガンアームを回動可能に軸支する支点軸を支持し、該支点軸の軸方向にかかるアキシャル荷重と、半径方向にかかるラジアル荷重との合成荷重を受けられる軸受けの設置構造体であって、前記設置構造体は、前記軸受けを構成する内輪又は外輪のうち一方は、軸方向に固定され、前記内輪又は外輪のうち他方は、前記内輪又は外輪のうち一方に対して、前記内輪と前記外輪との間に転動自在に配設された転動体と、前記内輪、前記外輪との間のラジアル隙間とアキシャル隙間がなくなる方向に移動可能に設置されることを特徴とする。
この発明によれば、内輪又は外輪のうち一方を軸方向に固定し、内輪又は外輪のうち固定していない他方は、軸方向に内輪、外輪及び転動体の間にラジアル隙間とアキシャル隙間がなくなる方向に対し移動可能である。このため、例えば、軸受けの外輪を固定する一方とした場合、他方である内輪は軸方向に対し移動可能であるため、軸受けを締め付けることにより、他方である内輪は外輪に対し軸方向にずれを生じることとなる。その結果、軸受けの内輪又は外輪のうち一方は固定し、他方は軸方向に隙間を設けておくことで、軸受けを締め付けることにより内輪と外輪とが互いにずれを生じ、軸受けの締め付け時に大きなトルクを掛けなくても軸受けのガタがなくなる。従って、小さなトルクで軸受けを固定することができるため、軸受けが設置された鋳物の破損を低減することができる。また、小さなトルクで軸受けを固定するだけで軸受けのガタを防止することができるため、該軸受けを保守するための維持管理に費やす時間を低減し維持管理を容易なものとすることができる。
この場合、前記軸受けを前記ガンアームに対して前記支点軸を支持するように締め付けて固定する締付手段との間に、皿バネを設置することが望ましい。
この発明によれば、締め付けにより変化する皿バネの寸法等から皿バネの圧縮分を計測することにより、締め付けによりかかるトルクを簡単に算出できるので、トルク管理を容易なものとすることができる。また、組み付け後に皿バネが発生させる付勢力は一定であることから、圧縮により変化する皿バネの寸法の管理を行うことで軸受けに規定以上の締め付け負荷がかかることを防止することができる。さらに、皿バネの高さが一定寸法になるように締め付けるだけで予圧管理を行うことができることから、軸受けを備える溶接ガンが設けられている生産ラインにおいて保守する保全マンは、特殊工具無しで規定にあった予圧で容易に管理することができる。
本発明に係わる軸受けの設置方法は、溶接ガンを構成するガンアームを回動可能に軸支する支点軸を支持し、該支点軸の軸方向にかかるアキシャル荷重と、半径方向にかかるラジアル荷重との合成荷重を受けられる軸受けの設置方法であって、前記設置方法は、前記軸受けを構成する内輪又は外輪のうち一方を、軸方向に固定し、前記内輪又は外輪のうち他方を、軸方向に移動可能に設置し、前記軸受けの組み立てる時に、前記内輪又は外輪のうち他方を前記内輪又は外輪のうち一方に対して移動させ、前記内輪と前記外輪とを相対的に軸方向にずらし、前記内輪と前記外輪との間に転動自在に配設された転動体と、前記内輪、前記外輪との間にラジアル隙間とアキシャル隙間がなくなる状態で固定することを特徴とする。
この発明によれば、内輪又は外輪のうち一方を軸方向に固定し、内輪又は外輪のうち固定していない他方は、軸方向に内輪、外輪及び転動体の間にラジアル隙間とアキシャル隙間がなくなる方向に対し移動可能である。このため、例えば、軸受けの外輪を固定する一方とした場合、他方である内輪は軸方向に対し移動可能であるため、軸受けを締め付けることにより、他方である内輪は外輪に対し軸方向にずれを生じることとなる。その結果、軸受けの内輪又は外輪のうち一方は固定し、他方は軸方向に隙間を設けておくことで、軸受けを締め付けることにより内輪と外輪とが互いにずれを生じ、軸受けの締め付け時に大きなトルクを掛けなくても軸受けのガタがなくなる。従って、小さなトルクで軸受けを固定することができるため、軸受けが設置された鋳物の破損を低減することができる。また、小さなトルクで軸受けを固定するだけで軸受けのガタを防止することができるため、該軸受けを保守するための維持管理に費やす時間を低減し維持管理を容易なものとすることができる。
この場合、前記軸受けの組み立て時に、前記軸受けを前記ガンアームに対して前記支点軸を支持するように締め付けて固定する締付手段との間に皿バネを設置した状態で締め付けることが望ましい。
この発明によれば、締め付けにより変化する寸法等の皿バネの圧縮分を計測することにより、締め付けによりかかるトルクを簡単に算出できるので、トルク管理を容易なものとすることができる。また、組み付け後に皿バネが発生させる付勢力は一定であることから、圧縮により変化する皿バネの寸法の管理を行うことで軸受けに規定以上の締め付け負荷がかかることを防止することができる。さらに、皿バネの高さが一定寸法になるように締め付けるだけで予圧管理を行うことができることから、軸受けを備える溶接ガンが設けられている生産ラインにおいて保守する保全マンは、特殊工具無しで規定にあった予圧で容易に管理することができる。
本発明によれば、破損を低減するとともに、ガンアームを軸支する支点軸を支持する軸受けの維持管理を容易にできる。
本発明の一実施の形態に係る軸受けの設置構造体として設置された軸受けを備える溶接ガンの立体側面図である。 図1の溶接ガンのA−A断面における断面図である。 図1の設置構造体として設置された軸受けの内部を示す拡大部分断面図である。 図1の設置構造体として設置された軸受けと接触する皿バネの内部を示す拡大部分断面図である。 図1の設置構造体として設置された軸受けの内部を示す拡大部分断面図である。
図1は、本発明の一実施の形態に係る軸受けの設置構造体38として設置された軸受けを備える溶接ガン10の立体側面図である。図1に示す溶接ガン10は、ロボットアームの先端に取り付けて使用され、後述するように、エアシリンダ13で開閉される第1ガンアーム11と第2ガンアーム12により構成される上下一対のガンアームを、図示しないロボットのアーム先端に取り付けられるガンブラケット21の先端に設けた支点軸30において軸支してワーク(図示せず)の複数の打点位置に順次移動して溶接を行うようになっている。図2に示すように、ガンアームは支点軸30において、第1軸受け41、第2軸受け42及び第3軸受け43、第4軸受け44、第5軸受け45及び第6軸受け46からなる複数の軸受けにより軸支されている。特に、第1軸受け41、第2軸受け42及び第3軸受け43が、本実施の形態に係わる設置構造体38として設置されている。この設置構造体38として設置された軸受けは、エアシリンダ13で開閉される第1ガンアーム11と第2ガンアーム12により構成される上下一対のガンアームを支点軸30において軸支する。
溶接ガン10は、このように複数の軸受けにより支持されている支点軸30を支点として第1ガンアーム11と第2ガンアーム12とを互いに挟み込むようにして開閉することにより、第1ガンアーム11と第2ガンアーム12の先端にそれぞれ設けられた第1電極チップ19と第2電極チップ20との間を開閉するX型溶接ガンとして構成されている。
第1ガンアーム11は、先端部11aに第1チップホルダ17を介して第1電極チップ19を備え、同様に、第2ガンアーム12は、先端部12aに第2チップホルダ18を介して第2電極チップ20を備えている。第1ガンアーム11は、後端部11bで第1フレーム33の先端部が連結され、同様に、第2ガンアーム12は、後端部12bで第2フレーム34の先端部が連結されている。そして、第1ガンアーム11と第2ガンアーム12は、第1フレーム33の後端部と、第2フレーム34の略中心部とを貫通して軸支する支点軸30を支点として、図2を参照して後述する、第1軸受け41、第2軸受け42、第3軸受け43、第4軸受け44、第5軸受け45及び第6軸受け46により開閉自在に軸支されている。
エアシリンダ13は、シリンダ本体15と、シリンダ本体15から突出入自在に形成されたピストンロッド16を備えている。第1ガンアーム11の後端部11bにピストンロッド16の先端が回動可能に軸支されるとともに、第2ガンアーム12に連結した第2フレーム34の後端部に、シリンダ本体15の先端がエアシリンダ固定軸14を介して軸支されている。エアシリンダ13のピストンロッド16を突出側に作動させることにより、第1ガンアーム11と第2ガンアーム12間を閉じて、第1ガンアーム11と第2ガンアーム12間に設けられている第1電極チップ19と第2電極チップ20間にワークを挟持し、この状態で第1電極チップ19と第2電極チップ20間に電流を流してワークのスポット溶接を行うことができる。
また、第2フレーム34の後端部には、第1電極チップ19及び第2電極チップ20に電源を供給するためのトランス22が配置されている。図2に示すように、トランス22は、第2フレーム34の両側端に設けられた固定ネジ36a、36bにより固定される。
以上のように構成した本発明の実施の形態の設置構造体38を含む溶接ガン10の動作について説明する。まず、溶接ガン10を開状態から閉状態にするには、エアシリンダ13に所定圧のエアを供給してピストンロッド16に突出動作をさせればよい。
第1ガンアーム11の後端部11bにおいてエアシリンダ13のピストンロッド16が軸支されるとともに、第1ガンアーム11は第1フレーム33を介して支点軸30により軸支されている。従って、ピストンロッド16に突出動作をさせると、第1ガンアーム11は、支点軸30を支点として第1ガンアーム11の先端部11aを第2ガンアーム12の先端部12aに向かって回動することができる。
同様に、第2ガンアーム12の後端部12bには、第2フレーム34の後端部を介してエアシリンダ13のシリンダ本体15が軸支されるとともに、第2ガンアーム12は、第2フレーム34の中心部を介して支点軸30により軸支されている。従って、ピストンロッド16に突出動作をさせると、第2ガンアーム12は、ピストンロッド16の反突出側に移動するシリンダ本体15の作用により、支点軸30を支点として第2ガンアーム12の先端部12aを第1ガンアーム11の先端部11aに向かって回動することができる。
図2は、図1の溶接ガン10をA−A断面において上方から俯瞰した断面図である。図2に示すように、溶接ガン10の支点軸30は、第1軸受け41、第2軸受け42、第3軸受け43、第4軸受け44、第5軸受け45及び第6軸受け46からなる複数の軸受けにより支持されている。これら第1軸受け41、第2軸受け42、第3軸受け43、第4軸受け44、第5軸受け45及び第6軸受け46は、支点軸30の軸方向にかかるアキシャル荷重と、半径方向にかかるラジアル荷重との両方からなる合成荷重を受けられるように設置されている。
第1軸受け41及び第6軸受け46はそれぞれガンブラケット21の内方に配置され、第2軸受け42、第5軸受け45、第3軸受け43及び第4軸受け44はそれぞれ第2フレーム34の内方において直列して設置されている。そして、第1軸受け41と第2軸受け42との間及び第6軸受け46と第5軸受け45との間にはそれぞれ短円筒状の第1カラー31a及び第2カラー31bが設置されている。
支点軸30は、第1軸受け41、第1カラー31a、第2軸受け42、第3軸受け43、第1フレーム33の内空部、第4軸受け44、第5軸受け45、第2カラー31b、第6軸受け46の順にそれぞれに貫通して設置されている。また、支点軸30の両端には、第1軸受け41及び第6軸受け46と支点軸30とを溶接ガン10の第2ガンアーム12に対しそれぞれ締め付けて固定する締付手段としてのUナット32a、32bが設置されている。Uナット32bを先に支点軸30の一端に取り付けてから、Uナット32aを支点軸30の他端において締め付けることにより、Uナット32a、32b間に設置された第1軸受け41、第2軸受け42、第3軸受け43、第4軸受け44、第5軸受け45及び第6軸受け46に予圧をかけて固定することができる。
第1軸受け41とUナット32aとの間には、皿バネ37と、皿バネ37と第1軸受け41との間に配置されたワッシャー35aとが設置されている。皿バネ37は、軸方向に対する弾性を有するため、Uナット32aを締め付ける毎に支点軸30の軸方向において所定の寸法分収縮する。そして、収縮された皿バネ37は、収縮により変形した皿バネ37の寸法に応じた反発力により、ワッシャーを介して第1軸受け41の内輪41aを押圧する。
従って、支点軸30の両端に設置されているUナット32a、32bを締め付けることにより、Uナット32a、32b間に設置された第1軸受け41、第2軸受け42、第3軸受け43、第4軸受け44、第5軸受け45及び第6軸受け46のそれぞれに対し予圧をかけることができる。
本実施の形態に係わる設置構造体38として設置された第1軸受け41、第2軸受け42及び第3軸受け43は、支点軸30の段差部30aまで隙間Cだけ離間しており、この隙間Cの距離だけ、第1軸受け41、第2軸受け42及び第3軸受け43の一部はスライド可能になっている。また、第1軸受け41とUナット32aとの間には皿バネ37が設置されている。このため、締め付けにより変化する皿バネ37の圧縮寸法を計測するだけで、特に、締め付けにより第1軸受け41、第2軸受け42、第3軸受け43等の各軸受けに対しかかるトルクを簡単に算出できる。このため、第1軸受け41、第2軸受け42、第3軸受け43等の各軸受けに対しかかるトルク管理を容易なものとすることができる。以下、本実施の形態に係わる設置構造体38について、第1軸受け41を参照して詳細に説明する。
図3に示すように、第1軸受け41は、内輪41a、外輪41b、及び内輪41aと外輪41bとの間において転動自在に配設された球状の転動体41cにより構成される。第1軸受け41を構成する外輪41bは、ガンブラケット21の内側に嵌合して固定され、支点軸30の軸方向に対し移動不可能に設置される。これに対し、第1軸受け41を構成する内輪41aは、支点軸30の軸方向に対し上述の隙間Cの距離だけ移動可能で、支点軸30に設けられたUナット32a、32bを締め付けることにより、支点軸30の軸方向に対し最大で上述の隙間Cの距離まで、アキシャル隙間及びラジアル隙間がなくなる方向に移動可能に設置されている。内輪41aを支点軸30の軸方向に対して移動可能とするためには、ワッシャー35aに加わる力が支点軸30によって妨げられることなく内輪41aに伝わる必要がある。このため、例えば、ワッシャー35aが内輪41aとのみ当接するように、支点軸30のワッシャー35a側の端部に径を縮めた縮径部を設けてもよい。この場合、支点軸30に形成する縮径部の長さは隙間Cの距離と少なくとも略同等とする。ただし、本発明はこれに限定されず、当業者であれば、支点軸30に縮径部を設けるのみならず、様々な構成が可能であることは理解できる。
本実施の形態の設置構造体38を構成する第1軸受け41の組み立て時においては、始めに、第1軸受け41を構成する内輪41a又は外輪41bのうち外輪41bをガンブラケット21の内側に嵌合して固定する。次に、第1軸受け41を構成する内輪41a又は外輪41bのうち外輪41bを支点軸30の軸方向中央位置に向かってずらし、アキシャル隙間及びラジアル隙間がなくなる状態で支点軸30に設けられたUナット32a、32bを締め付けて固定する。
ここで、第1軸受け41に対し支点軸30の軸方向中心側に設置されている第1カラー31aの外径寸法は、第1軸受け41の内輪41aの外径寸法より小さい寸法に形成され、第1カラー31aは、第1軸受け41のうち内輪41aとのみ当接するように設置されている。また、第1軸受け41とUナット32aの間には、ワッシャー35a及びそれぞれ反対方向に対向して配置された一対の皿バネ37が貫通して設けられている。
Uナット32aに対し支点軸30の軸方向中心側に設置されているワッシャー35a及び皿バネ37の外径寸法は、第1軸受け41の内輪41aの外径寸法より小さい寸法に形成されている。これにより、Uナット32aは、皿バネ37及びワッシャー35aを介して第1軸受け41のうち内輪41aの外側とのみ当接するように設置されている。第1軸受け41に対し支点軸30の軸方向中心側に設置されている第1カラー31aの外径寸法は、第1軸受け41の内輪41aの外径寸法より小さい寸法に形成されている。これにより、第1カラー31aは、第1軸受け41の内輪41aの内側と当接するように設置される。従って、Uナット32aを締め付けることにより、Uナット32aの締め付け力を皿バネ37、ワッシャー35aを介して第1軸受け41を構成する内輪41aに伝達することができる。本実施例においては、先にUナット32bを締め付けておいて、後にUナット32aを締め付けることにより、支点軸30の締め付けを行うことができる。
以上、第1軸受け41について説明したが、第6軸受け46についても同じ構造により設置される。但し、第6軸受け46においては、皿バネ37は必ずしも設置する必要はなく、第1軸受け41又は第6軸受け46のうち少なくとも何れか一方がワッシャー35a又はワッシャー35bの何れかを介して隣接して設置されれば足りる。また、第2軸受け42、第5軸受け45、第3軸受け43及び第4軸受け44も、第1軸受け41と略同様構造により設置されているが、第1軸受け41においては、外輪41bは、ガンブラケット21の内側に嵌合しているのに対し、第2軸受け42、第5軸受け45、第3軸受け43及び第4軸受け44のそれぞれを構成する外輪は、第2フレーム34の内側に嵌合して固定し、支点軸30の軸方向に対し移動不可能に設置されている点で異なる。
図4を参照して、Uナット32aを締め付けた時の、第1軸受け41とUナット32aとの間に設置された皿バネ37の作用について説明する。図4(1)は、Uナット32aの締め付け前の皿バネ37の状態を示す図である。図4(2)は、Uナット32aの締め付け後の皿バネ37の状態を示す図である。
図4(1)に示すように、Uナット32aの締め付け前においては、皿バネ37は支点軸30の軸方向の第1軸受け41側に対し圧縮されていないため、皿バネ37は寸法W1を保持している。ここで、Uナット32aを締め付けた場合には、Uナット32aにより、皿バネ37が支点軸30の軸方向の第1軸受け41側に対し押圧される。これにより、Uナット32aと、第1軸受け41の内輪41aに当接されたワッシャー35aとの間に設置された皿バネ37は寸法W2に圧縮される。
軸方向に圧縮された皿バネ37は、Uナット32aを締め付ける毎にUナット32aとワッシャー35aとの間において支点軸30の軸方向に対し収縮する。そして、皿バネ37は、支点軸30の軸方向に対する弾性を有するため、収縮に対する反発力により、ワッシャー35aを介して第1軸受け41の内輪41aを収縮された寸法に応じた予圧力で押圧する。
また、図示していないが、第1軸受け41側と同様に、支点軸30の一方に設置されているUナット32aを締め付けた場合には、皿バネ37の収縮に対する反発力は、支点軸30の他方に設置されているUナット32bを軸方向中央側に対して牽引する方向に作用する。従ってこの場合、Uナット32bは、Uナット32bに当接しているワッシャー35bを介して第6軸受け46の内輪を軸方向中央側に対して押圧する。
次に、図5を参照して、皿バネ37の反発力により、ワッシャー35aを介して第1軸受け41の内輪41aを押圧した際の作用について説明する。
Uナット32aを締め付けることにより、第1軸受け41とUナット32aとの間に設置された皿バネ37が圧縮された場合には、その反発力Fにより、皿バネ37は、ワッシャー35aを介して第1軸受け41の内輪41aを軸方向中央側に所定寸法W3だけ移動させる。これに対し、外輪41bはガンブラケット21に固定されており、また、皿バネ37及びワッシャー35aは、第1軸受け41の内輪41aとのみ当接し、外輪41bと当接しないため、Uナット32aを締め付けた場合であっても外輪41bが軸方向に対し移動することはない。このため、第1軸受け41の内輪41aは外輪41bに対し、軸方向に所定寸法W3だけずれを生じることとなる。この所定寸法W3を生じるために必要な皿バネ37の反発力Fは、締め付けにより変化する皿バネ37の圧縮寸法を計測するだけで簡単に算出できるので、トルク管理を容易なものとすることができる。
このため、Uナット32aにより第1軸受け41を締め付けることにより内輪41aと外輪41bとが互いにずれを生じるとともに、第2軸受け42の内輪と外輪とが互いにずれを生じることとなる。このため、軸受けの締め付け時に大きなトルクを掛けなくても各軸受けのガタを解消することができる。なお、残りの第2軸受け42、第3軸受け43についても、それぞれ同様であるので、説明を省略する。
従って、各軸受けに対し過剰なトルクをかけることなく小さなトルクで固定することができるため、軸受けが設置された溶接ガンの鋳物の破損の低減を図ることができる。これにより、軸受けが設置された溶接ガンを維持管理するために費やされる時間を低減し維持管理を容易なものとすることができる。
尚、本実施の形態の設置構造体38においては、第1軸受け41を構成する内輪41a又は外輪41bのうち外輪41bを固定する一方とし、他方である内輪41aは支点軸30の軸方向に対し移動可能としたが本発明はこれに限定されない。従って、例えば、第1軸受け41の内輪41aを固定する一方とし、他方である外輪41bを軸方向に対し移動可能となるように皿バネとワッシャーを配置してもよい。また、本実施の形態では、第1軸受け41、第2軸受け42、第3軸受け43の内輪をそれぞれ、隙間Cの分だけスライド可能として、第1軸受け41、第2軸受け42、第3軸受け43をアキシャル隙間及びラジアル隙間がなくなる方向に移動可能な軸受けの設置構造体として構成したが、本発明はこれに限定されず、第6軸受け46、第5軸受け45及び第4軸受け44についても、第1軸受け41、第2軸受け42、第3軸受け43と同様に、例えば、第4軸受け44の中心軸方向に隙間を設けて該隙間の分だけ第1軸受け41、第2軸受け42、第3軸受け43の内輪又は外輪の何れか一方のみを、それぞれの軸受けのアキシャル隙間及びラジアル隙間がなくなる方向に移動可能な軸受けの設置構造体として構成することも可能である。
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。例えば、上述の実施の形態では、溶接ガン10を、設置構造体38により支持されている支点軸30を支点として第1ガンアーム11と第2ガンアーム12とを互いに挟み込むようにして開閉するX型溶接ガンとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、第1ガンアーム11又は第2ガンアーム12の何れか一方を固定し、何れか他方を開閉するC型溶接ガンとして構成してもよい。さらに、本発明に係わる軸受けの設置構造体は、例えば、物体を挟持するために用いる二つのアームを回動可能に軸支するための支点軸を支持する軸受けの設置構造体として、溶接ガンに限らず、その他の様々な用途に適用可能である。また、上述の実施の形態では、軸受けの設置構造体を3つの軸受けで構成するものして説明したが、本発明に係わる軸受けの設置構造体を構成する軸受けの個数は1個でもよく、実装に応じて任意である。
10 溶接ガン
11 第1ガンアーム
11a 先端部
11b 後端部
12 第2ガンアーム
12a 先端部
12b 後端部
13 エアシリンダ
14 エアシリンダ固定軸
15 シリンダ本体
16 ピストンロッド
17 第1チップホルダ
18 第2チップホルダ
19 第1電極チップ
20 第2電極チップ
21 ガンブラケット
22 トランス
30 支点軸
31a 第1カラー
31b 第2カラー
32a Uナット
32b Uナット
33 第1フレーム
34 第2フレーム
35a ワッシャー
35b ワッシャー
36a 固定ネジ
36b 固定ネジ
37 皿バネ
38 設置構造体
41 第1軸受
41a 内輪
41b 外輪
41c 転動体
42 第2軸受
43 第3軸受
44 第4軸受
45 第5軸受
46 第6軸受

Claims (4)

  1. 溶接ガンを構成するガンアームを回動可能に軸支する支点軸を支持し、該支点軸の軸方向にかかるアキシャル荷重と、半径方向にかかるラジアル荷重との合成荷重を受けられる軸受けの設置構造体であって、
    前記設置構造体は、
    前記軸受けを構成する内輪又は外輪のうち一方は、軸方向に固定され、
    前記内輪又は外輪のうち他方は、前記内輪又は外輪のうち一方に対して、前記内輪と前記外輪との間に転動自在に配設された転動体と、前記内輪、前記外輪との間のラジアル隙間とアキシャル隙間がなくなる方向に移動可能に設置されることを特徴とする設置構造体。
  2. 前記軸受けを前記ガンアームに対して前記支点軸を支持するように締め付けて固定する締付手段との間に、皿バネを設置することを特徴とする請求項1に記載の設置構造体。
  3. 溶接ガンを構成するガンアームを回動可能に軸支する支点軸を支持し、該支点軸の軸方向にかかるアキシャル荷重と、半径方向にかかるラジアル荷重との合成荷重を受けられる軸受けの設置方法であって、
    前記設置方法は、
    前記軸受けを構成する内輪又は外輪のうち一方を、軸方向に固定し、
    前記内輪又は外輪のうち他方を、軸方向に移動可能に設置し、
    前記軸受けの組み立てる時に、前記内輪又は外輪のうち他方を前記内輪又は外輪のうち一方に対して移動させ、
    前記内輪と前記外輪とを相対的に軸方向にずらし、
    前記内輪と前記外輪との間に転動自在に配設された転動体と、前記内輪、前記外輪との間にラジアル隙間とアキシャル隙間がなくなる状態で固定することを特徴とする設置方法。
  4. 前記軸受けの組み立て時に、前記軸受けを前記ガンアームに対して前記支点軸を支持するように締め付けて固定する締付手段との間に皿バネを設置した状態で締め付けることを特徴とする請求項3に記載の設置方法。
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