JP2011120090A - 携帯端末、携帯端末の操作方法、及び携帯端末の操作プログラム - Google Patents

携帯端末、携帯端末の操作方法、及び携帯端末の操作プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】実装面積が小さくとも搭載が可能で操作ミスの発生し難い入力装置を備えた携帯端末を提供する。
【解決手段】筐体と、筐体のユーザと面する正面に設けられた表示部と、筐体の任意の側面に設けられて、表示部に表示される操作対象を側面に沿ったx軸方向に移動するべき入力操作と、操作対象を側面と直交する筐体の他の側面に沿ったy軸方向に移動するべき入力操作とを接触される位置に基づいて検出する入力部と、入力部から通知される位置の移動量に基づいて、表示部における操作対象の表示を表示部に移動させる制御を行う制御部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末に関する。
携帯電話端末、携帯型音楽プレイヤー、携帯型ゲーム機に例示される携帯端末の小型化が進んでいる。また、同時に携帯端末の備える表示画面の大画面化も進んでいる。これに伴って、従来のキー入力装置により入力操作が行われる携帯端末に加え、タッチパネルにより表示画面において直接的な入力操作が可能な携帯端末が増加している。タッチパネルによる入力は、表示画面を直接操作することができるため、キー入力装置による入力に比べてより直感的な入力操作を行うことができるという利点がある。
一方、携帯端末に搭載される表示画面は、大画面化が進んでいるとは言え小さく、表示画面上のアイコン等をタッチパネルにより指で操作するのは難しい。また、表示画面上に直接指を接触させて操作するため、ユーザ自身の指で表示画面の表示が確認できず、入力ミスを犯しやすいという課題がある。このような課題に関連する技術が、以下の通り開示されている。
特許文献1は、表示画面などに影響を及ぼさずに、表示画面上の表示をスクロールさせるスクロール手段のスペースを確保する無線通信機能付電子計算機を開示している。特許文献1の無線通信機能付電子計算機は、ビデオカメラや外部との間の画像通信手段が内蔵された筐体の第1の面側に表示が設けられ、かつ、筐体の第1の面とは反対側の第2の面側にカメラレンズが設けられている。ビデオカメラで撮像した画像情報や外部からの画像情報は、表示部で表示できるように構成されている。筐体の側面に、表示部で表示される画像をスクロールするためのスクロールレバーを設けられている。特許文献1の無線通信機能付電子計算機によれば、筐体の側面にスクロールレバーを設けた構成であるので、筐体のスペースを有効に利用できて、画像表示に必要なスクロール機能を損なうことがない。
特許文献2は、操作性が高く、指示の入力が容易な携帯端末を開示している。特許文献2の携帯端末は、キー入力手段から入力された指示に従った処理を実行し、処理結果を示す画像を表示手段に表示可能な携帯端末である。携帯端末は、接触による所定の入力を検出し、入力の検出位置を示す位置情報を生成して入力する接触入力手段を備える。接触入力手段は、キー入力手段及び表示手段が設けられた筐体面の背面に設置される。特許文献2の携帯端末によれば、タッチパネル等の指示を入力するための装置を、表示器等が設けられた筐体面の背面に嵌合して設置し、端部を軸として蝶番状に回転して隣接面に設置可能とすることで、操作性を高め、容易に指示を入力することができる。
特許文献3は、片手で操作できる携帯型電子処理装置を開示している。特許文献3の携帯型電子処理装置は、表示装置と操作ボタンとを有し、操作のための指示点を示す照準及び操作ボタンの操作により、電子的な処理によって形成した画像を表示画面に表示する携帯型電子処理装置である。携帯型電子処理装置は、装置自身の動きを検出する検出手段を有する。そして、検出手段の出力により、表示画面での画像と照準との相対関係を変化させるようにしたことを特徴とする。特許文献3の携帯型電子処理装置によれば、装置本体を動かすという簡単な操作でもって表示画像のスクロールやズームイン、ズームアウトを行わせることができ、非常に使い勝手がよい。
この他、特許文献4、及び特許文献5に携帯端末における入力装置に関する技術が開示されている。
特開2000−253286号公報 特開2001−210962号公報 特開平10−254614号公報 特開2001−290580号公報 国際公開第03/021417号パンフレット
本発明の目的は、実装面積が小さくとも搭載が可能で操作ミスの発生し難い入力装置を備えた携帯端末を提供することにある。
本発明の携帯端末は、筐体と、筐体のユーザと面する正面に設けられた表示部と、筐体の任意の側面に設けられて、表示部に表示される操作対象を側面に沿ったx軸方向に移動するべき入力操作と、操作対象を側面と直交する筐体の他の側面に沿ったy軸方向に移動するべき入力操作とを接触される位置に基づいて検出する入力部と、入力部から通知される位置の移動量に基づいて、表示部における操作対象の表示を表示部に移動させる制御を行う制御部とを備える。
本発明の携帯端末の操作方法は、筐体と、筐体のユーザと面する正面に設けられた表示部と、筐体の任意の側面に設けられた入力部と、表示部の表示を制御する制御部とを備える携帯端末において、表示部に表示される操作対象を側面に沿ったx軸方向に移動するべき入力操作と、操作対象を側面と直交する筐体の他の側面に沿ったy軸方向に移動するべき入力操作とを接触される位置に基づいて検出するステップと、入力部から通知される位置の移動量に基づいて、表示部における操作対象の表示を表示部に移動させる制御を行うステップとを備える。
本発明の携帯端末の操作プログラムは、上述の携帯端末の操作方法をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、実装面積が小さくとも搭載が可能で操作ミスの発生し難い入力装置を備えた携帯端末を提供することができる。
本実施形態における携帯端末10の構成を示す図である。 本実施形態におけるx軸とy軸とを説明する図である。 本実施形態における携帯端末10の機能ブロック図である。 本実施形態における携帯端末10においてユーザが表示部4に表示されたポインタ7をy軸方向に移動させる場合の動作を示す図である。 本実施形態における携帯端末10においてユーザが表示部4に表示されたポインタ7をx軸方向に移動させる場合の動作を示す図である。 本実施形態における携帯端末10においてユーザが表示部4に表示されたポインタ7をx軸方向及びy軸方向に同時に移動させる場合の動作を示す図である。 本実施形態における携帯端末10においてユーザが表示部4に表示された表示を拡大、あるいは縮小させる場合の動作を示す図である。 本実施形態におけるz軸操作部53を更に備える携帯端末10の構成を示す図である。
添付図面を参照して、本発明の実施形態による携帯端末を以下に説明する。
[構成の説明]
はじめに、本実施形態における携帯端末10の構成の説明を行う。
図1は、本実施形態における携帯端末10の構成を示す図である。本実施形態の携帯端末10は、例えば、携帯電話端末、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistant)や、ネットブックと呼ばれるような小型のノード型パーソナルコンピュータや、小型測定器といった情報端末を広く含む。本実施形態の携帯端末10は、筐体1と、表示部4と、x軸操作部51と、y軸操作部52とを備える。以下、これらの構成の説明を行う。
まず、筐体1は、携帯端末10の各構成を備える。筐体1は、ユーザにより持ち運ばれて使用されるため、概ねユーザの片手で持ち運べる程度の大きさが好適である。なお、筐体1の大きさはこれには限定しない。筐体1は、表示部4と、x軸操作部51と、y軸操作部52とを設けられる。
次に、表示部4は、LCD(Liquid Crystal Display)に例示される。表示部4は、筐体1のユーザと向き合う面に設けられる。以下の説明では、表示部4を備える面を筐体1の正面とする。本実施形態の表示部4は、特にタッチパネルを備えたLCDが好適であるが、必ずしもタッチパネルを備える必要はない。なお、以下の説明において、表示部4は、タッチパネルを備えるLCDとして説明を行う。
次に、x軸操作部51と、y軸操作部52は、携帯端末10のユーザとの入力インターフェースである。x軸操作部51と、y軸操作部52とは、筐体1の側面に設けられる。x軸操作部51と、y軸操作部52は、タッチパネルやタッチセンサのような入力装置に例示される。携帯端末10のユーザは、x軸操作部51と、y軸操作部52とを指で触れることにより操作を行う。本実施形態において、x軸操作部51は、筐体1の任意の側面に設けられる。図1を参照すると、x軸操作部51は、表示部4を正面とした筐体1の上側面に設けられている。また、y軸操作部52は、筐体1のx軸操作部51と隣り合う任意の側面に設けられる。図1を参照すると、y軸操作部52は、x軸操作部51の備えられる上側面に隣り合う、表示部4を正面とした右側面に設けられている。このように、x軸操作部51とy軸操作部52とが隣り合う側面に設けられることは、ユーザが携帯端末1を片手で保持して操作を行う場合に好適である。
ここで、図2は、本実施形態におけるx軸とy軸とを説明する図である。本実施形態において、表示部4を正面としてx軸操作部51の設けられる側面に沿って(以下、表示部4の水平方向という場合がある。)x軸をとり、x軸操作部52の設けられる側面に直交するy軸操作部52の設けられる側面に沿って(以下、表示部4の垂直方向という場合がある。)y軸をとる。そのため、本実施形態においてx軸操作部51は、表示部4に表示された操作対象に対する表示部4の水平方向の操作入力を受け付ける。また、y軸操作部52は、表示部4に表示された操作対象に対する表示部4の垂直方向の操作入力を受け付ける。なお、図2に示すようなx軸とy軸の設定は、本実施形態の説明における一例であり、これには限定しない。例えば、x軸操作部51と、y軸操作部52の設けられる側面によっては、x軸とy軸とが入れ替わって設定される場合も存在する。
また、図1に示すx軸操作部51とy軸操作部52の構成は、本実施形態の説明における一例でありこれには限定しない。例えば、表示部4を正面とした筐体1の下側面にx軸操作部51設けてもよい。あるいは、表示部4を正面とした筐体1の左側面にy軸操作部52設けてもよい。さらに、x軸操作部51とy軸操作部52とは、それぞれ、筐体1の上側面と右側面の全面に渡って構成されているが、より小さい面積で構成されてもよい。例えば、ユーザが筐体1を片手で保持する場合に、ユーザの指が上側面及び右側面において接触すると想定される範囲のみに、x軸操作部51とy軸操作部52とが設けられてもよい。このように、x軸操作部51とy軸操作部52とがタッチパネルに例示される入力装置により構成されることは、実装面積を小さく保つ場合に好適である。以下の説明では、図1に示すようにx軸操作部51と、y軸操作部52とが筐体1に構成されているとして説明を行う。
次に、図3は、本実施形態における携帯端末10の機能ブロック図である。本実施形態の携帯端末10は、記憶部2と、制御部3と、表示部4と、入力部5とを備える。以下、各機能ブロックを説明する。
まず、入力部5は、携帯端末のユーザからの入力を受け付ける。入力部5は、前述の通り、x軸操作部51とy軸操作部52とを備える。x軸操作部51は、表示部4に表示された操作対象に対する水平方向の操作入力を受け付ける。また、y軸操作部52は、表示部4に表示された操作対象に対する垂直方向の操作入力を受け付ける。入力部5は、制御部3と接続される。入力部5は、ユーザからの入力を制御部3へ通知する。
次に、表示部4は、情報を表示する。表示部4は、制御部3と接続される。表示部4は、制御部3から入力される情報を表示する。また、本実施形態において表示部4は、タッチパネルを備える。そのため、表示部4は、ユーザによるタッチパネルへの入力を制御部3へ通知する。
次に、記憶部2は、携帯端末10の機能を実現する処理用プログラムやデータを記憶する。記憶部2は、RAM(Random Access Memory)や、ROM(Read Only Memory)や、ハードディスクに例示される。記憶部2は、制御部3と接続される。記憶部2は、制御部3によりデータを読み書きされる。
次に、制御部3は、携帯端末10の機能を実行する。制御部3は、記憶部2に記憶される処理用プログラムを実行することで、携帯端末10の機能を実行する。制御部3は、記憶部2と、表示部4と、入力部5と接続される。制御部3は、入力部5及び表示部4からユーザによる入力を通知されると、入力に応じた処理を行って、処理結果を表示部4へ表示させる。
以上が、本実施形態における携帯端末10の構成の説明である。本実施形態の携帯端末10は、筐体1の側面に設けられたx軸操作部51とy軸操作部52とを用いて、表示部4の表示を操作する。そのため、表示部4に直接触ることなく操作を行うことが可能となる。これにより、ユーザは、操作時に自分の指で表示を確認することができないという不具合が無くなり適切な操作が行え、誤入力を減らすことができる。また、x軸操作部51とy軸操作部52とは、筐体1の側面にタッチパネル等により構成されるため、実装面積を小さく抑えることが可能となる。そのため、携帯端末10の小型化、薄型化が進んだとしても、容易に搭載することが可能となる。
[動作の説明]
次に、本実施形態における携帯端末10の動作の説明を行う。はじめに、ユーザにより、表示部4に表示されたポインタ7をy軸方向に移動させる場合の動作を説明する。図4は、本実施形態における携帯端末10においてユーザが表示部4に表示されたポインタ7をy軸方向に移動させる場合の動作を示す図である。
(ステップ1)
制御部3は、ユーザによる表示部4への入力トリガを受け付ける(図4(a))。携帯端末10の電源が投入されると、制御部3は、記憶部2に記憶された処理用プログラムを実行して、表示部4へ所定の表示を行う。ユーザは、表示部4に表示された所定の表示を確認すると、表示部4の備えるタッチパネルの表面に指6を接触する。表示部4は、指6の接触を検知して、制御部3へ指6の接触位置を通知する。制御部3は、表示部4からの指6の接触位置を通知されると、通知された接触位置にポインタ7を表示するように表示部4を制御する。表示部4は、指6の接触位置にポインタ7を表示する。ここで、ポインタ7は、表示部4に表示されたアイコン等を選択するために用いられる操作対象である。ユーザは、ポインタ7を表示部4の表示上で移動させることで各種の操作を行うことができる。このように、ユーザの指6による表示部4への接触が、制御部3に対する入力トリガとなる。
なお、本実施形態において制御部3は、ユーザによる表示部4への指6の接触を入力トリガとしているが、入力トリガの検出方法はこれには限定しない。例えば、制御部3は、ユーザが携帯端末10の筐体1に備えられた図示されない入力開始ボタンをユーザが押下するのを入力トリガとしてもよい。この場合、制御部3は、予め定められた任意の位置にポインタ7を表示してもよい。また、制御部3は、ユーザがx軸操作部51及びy軸操作部52へ2本の指6を同時に接触させるのを入力トリガとしてもよい。この場合、制御部3は、予め定められた任意の位置にポインタ7を表示してもよいし、あるいは、2本の指6がx軸操作部51及びy軸操作部52にそれぞれ接触した位置のx軸とy軸との交点にポインタ7を表示してもよい。このような動作は、表示部4がタッチパネルを備えない構成の場合に好適である。
(ステップ2)
制御部3は、y軸に沿ってポインタ7を移動する(図4(b))。ユーザは、表示部4に表示されたポインタ7を確認すると、y軸操作部52に指6を触れる。このとき、ユーザは、x軸操作部51には指6を触れない。y軸操作部52は、指6の接触を検知すると、指6の接触位置を制御部3へ通知する。制御部3は、y軸操作部52から指6の接触位置を通知されると、y軸操作部52への入力を検知する。
ユーザは、y軸操作部52に指6を接触させたまま接触位置を移動する。図4(b)において、ユーザは、指6を表示部の下側面から上側面に向かって移動させている。y軸操作部52は、接触された指6の移動を検知すると、指6の移動に応じて、随時、指6の接触位置を制御部3へ通知する。制御部3は、y軸操作部52から指6の新たに接触位置を通知されると、指6の接触位置の変化量に応じてポインタ7の表示位置を移動するように表示部4を制御する。これによって、表示部4に表示されたポインタ7は、表示部4の表示上において指6の移動に応じて下側面から上側面に向かって移動する。ユーザがy軸操作部52の適当な位置でy軸操作部52から指6を離すと(あるいは移動を停止すると)、y軸操作部52から制御部3への接触位置の通知が停止して、ポインタ7は、表示部4上で停止する。なお、ポインタ7が移動して、表示部4の表示のいずれかの端に到達した場合には、ポインタ7の移動に応じて表示部4の表示がスクロールする動作としてもよい。
また、ステップ2において、ユーザは、x軸操作部51に指6を触れていない状態でy軸操作部52の操作を行うが、これを、x軸操作部51に指6を触れた状態でy軸操作部52の操作を行う動作としてもよい。この場合、ユーザは、x軸操作部51に触れた指6を、x軸操作部51上で移動させずに、接触位置を固定しておけばよい。
以上が、本実施形態における携帯端末10においてユーザが表示部4に表示されたポインタ7をy軸方向に移動させる場合の動作の説明である。
次に、ユーザにより、表示部4に表示されたポインタ7をx軸方向に移動させる場合の動作を説明する。図5は、本実施形態における携帯端末10においてユーザが表示部4に表示されたポインタ7をx軸方向に移動させる場合の動作を示す図である。
(ステップ3)
制御部3は、ユーザによる表示部4への入力トリガを受け付ける(図5(a))。本ステップは、図4(a)を用いて説明を行ったステップ1と同様であるので説明を省略する。
(ステップ4)
制御部3は、x軸に沿ってポインタ7を移動する(図5(b))。ユーザは、表示部4に表示されたポインタ7を確認すると、x軸操作部51に指6を触れる。このとき、ユーザは、y軸操作部52には指6を触れない。x軸操作部51は、指6の接触を検知すると、指6の接触位置を制御部3へ通知する。制御部3は、x軸操作部51から指6の接触位置を通知されると、x軸操作部51への入力を検知する。
ユーザは、x軸操作部51に指6を接触させたまま接触位置を移動する。図5(b)において、ユーザは、指6を表示部の左側面から右側面に向かって移動させている。x軸操作部51は、接触された指6の移動を検知すると、指6の移動に応じて、随時、指6の接触位置を制御部3へ通知する。制御部3は、x軸操作部51から新たな指6の接触位置を通知されると、指6の接触位置の変化量に応じてポインタ7の表示位置を移動するように表示部4を制御する。これによって、表示部4に表示されたポインタ7は、表示部4の表示上において指6の移動に応じ左側面から右側面に向かって移動する。ユーザがx軸操作部51の適当な位置でx軸操作部51から指6を離すと(あるいは移動を停止すると)、x軸操作部51から制御部3への接触位置の通知が停止して、ポインタ7は、表示部4上で停止する。なお、ポインタ7が移動して、表示部4の表示のいずれかの端に到達した場合には、ポインタ7の移動に応じて表示部4の表示がスクロールする動作としてもよい。
また、ステップ2において、ユーザは、y軸操作部52に指6を触れていない状態でx軸操作部51の操作を行うが、これを、y軸操作部52に指6を触れた状態でx軸操作部51の操作を行う動作としてもよい。この場合、y軸操作部52に触れた指6を、y軸操作部52上で移動させずに、接触位置を固定しておけばよい。
以上が、ユーザにより、表示部4に表示されたポインタ7をx軸方向に移動させる場合の動作を説明である。
次に、ユーザにより、表示部4に表示されたポインタ7をx軸方向及びy軸方向に同時に移動させる場合の動作を説明する。図6は、本実施形態における携帯端末10においてユーザが表示部4に表示されたポインタ7をx軸方向及びy軸方向に同時に移動させる場合の動作を示す図である。
(ステップ5)
制御部3は、ユーザによる表示部4への入力トリガを受け付ける(図6(a))。本ステップは、図4(a)を用いて説明を行ったステップ1と同様であるので説明を省略する。
(ステップ6)
制御部3は、x軸及びy軸に沿ってポインタ7を移動する(図6(b))。ユーザは、表示部4に表示されたポインタ7を確認すると、x軸操作部51及びy軸操作部52の双方を2本の指6で触れる。x軸操作部51及びy軸操作部52は、指6の接触を検知すると、それぞれ、指6の接触位置を制御部3へ通知する。制御部3は、x軸操作部51から指6の接触位置を通知されると、x軸操作部51への入力を検知する。制御部3は、y軸操作部52から指6の接触位置を通知されると、y軸操作部52への入力を検知する。
ユーザは、x軸操作部51及びy軸操作部52に、2本の指6を接触させたまま、それぞれの接触位置を移動する。図6(b)において、ユーザは、x軸操作部51に接触させた指6を表示部4の左側面から右側面に向かって移動させており、y軸操作部52に接触させた指6を表示部4の下側面から上側面に向かって移動させている。x軸操作部51は、接触された指6の移動を検知すると、指6の移動に応じて、随時、指6の接触位置を制御部3へ通知する。また、同時に、y軸操作部52は、接触された指6の移動を検知すると、指6の移動に応じて、随時、指6の接触位置を制御部3へ通知する。
制御部3は、x軸操作部51及びy軸操作部52からそれぞれ新たな指6の接触位置を通知されると、指6の接触位置のそれぞれの変化量に応じてポインタ7の表示位置を移動するように表示部4を制御する。これによって、表示部4に表示されたポインタ7は、指6の移動に応じ表示部4の表示上において左下の位置から右上の位置に向かって斜めに移動する。ユーザがx軸操作部51及びy軸操作部52の適当な位置でx軸操作部51及びy軸操作部52から指6を2本とも離すと(あるいは移動を停止すると)、x軸操作部51から制御部3への接触位置の通知が停止して、ポインタ7は、表示部4上で停止する。なお、ポインタ7が移動して、表示部4の表示のいずれかの端に到達した場合には、ポインタ7の移動に応じて表示部4の表示がスクロールする動作としてもよい。
以上が、ユーザにより、表示部4に表示されたポインタ7をx軸方向及びy軸方向に同時に移動させる場合の動作の説明である。なお、上述では、x軸操作部51及びy軸操作部52にそれぞれ接触させた指6を同時に移動させているが、別々に移動させる動作としてもよい。この場合、ステップ1からステップ4で説明を行ったx軸方向及びy軸方向への移動動作方法を組み合わせた場合と同様になる。
なお、移動後のポインタ7により指し示されるアイコン等を選択するための入力トリガは、ユーザが携帯端末10の筐体1に備えられた図示されない決定ボタンをユーザが押下するのを入力トリガとしてもよいし、あるいは、x軸操作部51及びy軸操作部52に対して一定の操作を行うことで決定としてもよい。一定の操作とは、例えば、x軸操作部51及びy軸操作部52に対して、ユーザが2本の指6を用いて1回、あるいは複数回の同時接触を行う等が考えられる。このような動作とすることで、x軸操作部51及びy軸操作部52のみでアイコン等の選択操作を行うことが可能となる。
また、構成の説明でも述べたとおり、x軸操作部51及びy軸操作部52は、筐体1の全面に設けられなくともよい。x軸操作部51及びy軸操作部52が筐体1の各側面の一部に設けられる場合、制御部3は、x軸操作部51及びy軸操作部52におけるユーザの指6の移動量を適切な比率で変換し、表示部4におけるポインタ7の移動量に反映させればよい。これによって、たとえ、x軸操作部51及びy軸操作部52の実装面積が小さくなったとしても、ユーザは、x軸操作部51及びy軸操作部52用いて適切な操作を行うことができる。
以上が、本実施形態における携帯端末10の動作の説明である。このように、x軸操作部51及びy軸操作部52を用いた動作により、表示部4上における様々な動作を実行可能となる。ここで、図7を参照して、x軸操作部51及びy軸操作部52を用いた操作の応用例を説明する。図7は、本実施形態における携帯端末10においてユーザが表示部4に表示された表示を拡大、あるいは縮小させる場合の動作を示す図である。
まず、図7(a)は、表示部4上に表示された表示を拡大する場合を示している。ユーザは、x軸操作部51及びy軸操作部52を2本の指を同時に接触させて、2本の指を離れる方向に移動させる。すなわち、ユーザは、x軸操作部51の右端に接触させた指6を左側方向に向かって移動させると同時に、y軸操作部52の上端に接触させた指6を下側方向に向かって移動させる。制御部3は、x軸操作部51とy軸操作部52から、それぞれにおける新たな指6の接触位置を通知されると、指6の接触位置の変化量に応じて表示の拡大を行うよう表示部4を制御する。
次に、図7(b)は、表示部4上に表示された表示を縮小する場合を示している。ユーザは、x軸操作部51及びy軸操作部52を2本の指を同時に接触させて、2本の指を近づく方向に移動させる。すなわち、ユーザは、x軸操作部51の左端に接触させた指6を右側方向に向かって移動させると同時に、y軸操作部52の下端に接触させた指6を上側方向に向かって移動させる。制御部3は、x軸操作部51とy軸操作部52から、それぞれにおける新たな指6の接触位置を通知されると、指6の接触位置の変化量に応じて表示の縮小を行うよう表示部4を制御する。
なお、このような拡大及び縮小操作は、ステップ5〜ステップ6で説明を行った、ポインタをx軸及びy軸で同時に移動させる操作と同様となる。そのため、本操作では、例えば、拡大(あるいは縮小)対象となる表示を選択した状態で操作を行うことで区別を図ることが可能である。
以上が、本実施形態における携帯端末10の説明である。なお、携帯端末10は、筐体1の側面にx軸操作部51とy軸操作部52に加えて、z軸操作部53をさらに備えることも可能である。図8は、本実施形態におけるz軸操作部53を更に備える携帯端末10の構成を示す図である。ここで、z軸は、携帯端末10の筐体の表面である表示部3に対する法線方向の軸である。z軸操作部53は、制御部3が表示部4に3次元表示を行う際に、z軸方向の、つまり表示部4の法線方向の操作を受け付ける。ユーザは、z軸操作部53に接触させた指6を、筐体の裏面側から表面側、あるいは表面側から裏面側へ移動させることで、表示部4の表示におけるz軸上の操作を行う。これによって、携帯端末10で実行される3次元の操作を必要とするアプリケーションにも対応することが可能となる。
また、本実施形態では、x軸方向の1次元の入力操作を受け付けるx軸操作部51と、y軸方向の1次元の入力操作を受け付けるy軸操作部52とを分けているが、これを、x軸y軸の2次元方向の入力操作を受け付けることが可能なタッチパネルを用いて、一つの操作部により実現してもよい。この場合は、筐体1のいずれか1つの側面にx軸y軸操作部を設けることになる。
このように、本発明の携帯端末10によれば、筐体1の側面に設けられたx軸操作部51とy軸操作部52とを用いて、表示部4上の様々な操作を行うことが可能となる。そのため、ユーザは、表示部4の備えるタッチパネルによる操作時に、ユーザ自身の指6が邪魔となって操作箇所が見えずに誤操作を行うことが無くなる。また、x軸操作部51とy軸操作部52は、タッチパネルやタッチセンサを用いて構成されるため広い実装面積を必要としない。これにより、携帯端末10の薄型化、小型化にも容易に対応することができる。
1 筐体
2 記憶部
3 制御部
4 表示部
5 入力部
6 指
7 ポインタ
10 携帯端末
51 x軸操作部
52 y軸操作部
53 z軸操作部

Claims (11)

  1. 筐体と、
    前記筐体のユーザと面する正面に設けられた表示部と、
    前記筐体の任意の側面に設けられて、前記表示部に表示される操作対象を前記側面に沿ったx軸方向に移動するべき入力操作と、前記操作対象を前記側面と直交する前記筐体の他の側面に沿ったy軸方向に移動するべき入力操作とを接触される位置に基づいて検出する入力部と、
    前記入力部から通知される前記位置の移動量に基づいて、前記表示部における前記操作対象の表示を前記表示部に移動させる制御を行う制御部と
    を備える携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末であって、
    前記入力部は、
    筐体の任意の第1側面に設けられて、前記操作対象を前記x軸方向に移動するべき入力操作を、接触される位置に基づいて検出する第1操作部と、
    筐体の前記第1側面に隣接する第2側面に設けられて、前記操作対象を前記y軸方向に移動するべき入力操作を、接触される位置に基づいて検出する第2操作部と
    を備え、
    前記制御部は、前記第1操作部及び前記第2操作部から通知される前記位置の移動量に基づいて、前記表示部における前記操作対象の表示を前記表示部に移動させる制御を行う
    携帯端末。
  3. 請求項2に記載の携帯端末であって、
    前記表示部は、接触による入力操作を検出することが可能なタッチパッドを備え、
    前記制御部は、前記タッチパッドへの接触による入力操作を前記第1操作部及び前記第2操作部への前記入力操作のトリガとして検出する
    携帯端末。
  4. 請求項2に記載の携帯端末であって、
    前記制御部は、前記第1操作部及び前記第2操作部への所定の入力を、前記操作対象による前記表示部の特定の表示の選択操作のトリガとして検出する
    携帯端末。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の携帯端末であって、
    前記入力部は、前記筐体の前記第1側面及び前記第2側面とは異なる第3側面に設けられて、前記表示部の前記表示において前記操作対象を前記表示部の法線方向に沿ったz軸方向に移動するべき入力操作を、接触される位置に基づいて検出する第3操作部
    をさらに備え、
    前記制御部は、前記第1操作部、前記第2操作部、及び前記第3操作部から通知される前記位置の移動量に基づいて、前記表示部における前記操作対象の表示を移動させる制御を行う
    携帯端末。
  6. 筐体と、
    前記筐体のユーザと面する正面に設けられた表示部と、
    前記筐体の任意の側面に設けられた入力部と、
    前記表示部の表示を制御する制御部とを備える携帯端末において、
    前記表示部に表示される操作対象を前記側面に沿ったx軸方向に移動するべき入力操作と、前記操作対象を前記側面と直交する前記筐体の他の側面に沿ったy軸方向に移動するべき入力操作とを接触される位置に基づいて検出するステップと、
    前記入力部から通知される前記位置の移動量に基づいて、前記表示部における前記操作対象の表示を前記表示部に移動させる制御を行うステップと
    を備える携帯端末の操作方法。
  7. 請求項6に記載の携帯端末の操作方法であって、
    前記入力部は、
    筐体の任意の第1側面に設けられた第1操作部と、
    筐体の前記第1側面に隣接する第2側面に設けられた第2操作部と
    を備え、
    前記検出するステップは、
    前記操作対象を前記x軸方向に移動するべき入力操作を、前記第1操作部へ接触される位置に基づいて検出するステップと、
    前記操作対象を前記y軸方向に移動するべき入力操作を、前記第2操作部へ接触される位置に基づいて検出するステップと
    を含み、
    前記制御を行うステップは、
    前記第1操作部及び前記第2操作部から通知される前記位置の移動量に基づいて、前記表示部における前記操作対象の表示を前記表示部に移動させる制御を行うステップ
    を含む携帯端末の操作方法。
  8. 請求項7に記載の携帯端末の操作方法であって、
    前記表示部は、接触による入力操作を検出することが可能なタッチパッドを備え、
    前記制御を行うステップは、
    前記タッチパッドへの接触による入力操作を前記第1操作部及び前記第2操作部への前記入力操作のトリガとして検出するステップ
    を含む携帯端末の操作方法。
  9. 請求項7に記載の携帯端末の操作方法であって、
    前記制御を行うステップは、
    前記第1操作部及び前記第2操作部への所定の入力を、前記操作対象による前記表示部の特定の表示の選択操作のトリガとして検出する
    携帯端末の操作方法。
  10. 請求項6から請求項9までのいずれかに記載の携帯端末の操作方法であって、
    前記入力部は、前記筐体の前記第1側面及び前記第2側面とは異なる第3側面に設けられた第3操作部
    を更に備え、
    前記検出するステップは、
    前記表示部の前記表示において前記操作対象を前記表示部の法線方向に沿ったz軸方向に移動するべき入力操作を、前記第3操作部へ接触される位置に基づいて検出するステップ
    を含み、
    前記制御を行うステップは、
    前記第1操作部、前記第2操作部、及び前記第3操作部から通知される前記位置の移動量に基づいて、前記表示部における前記操作対象の表示を移動させる制御を行うステップ
    を含む
    携帯端末の操作方法。
  11. 請求項6から請求項10までのいずれかに記載の携帯端末の操作方法をコンピュータに実行させる携帯端末の操作プログラム。
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