JP2011105506A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙収容部内の湿度を所定値に保ち、所望する含水率の用紙上に印刷する。
【解決手段】用紙収容部3に収納された用紙9を給紙して所定位置へ搬送する給紙装置において、移動して用紙収容部3内の除湿を行う除湿ロータ81と、移動する除湿ロータ81を加熱して除湿ロータ81の水分を除去する加熱部材83とを有している。更に、用紙収容部3内の温湿度を検出する温湿度検出部5と、この温湿度検出部5により検出された温湿度に応じて除湿ロータ81の除湿動作を制御する温湿度調整制御部4と、除湿ロータ81により用紙収容部3内の空気が除湿された後に、除湿された空気を用紙収容部3へ流入させて循環させる流路とを有している。そのため、外部環境の温湿度に応じて用紙収容部3の内部を調湿して所望する含水率の用紙9に印刷し、印字品質が安定した印刷画像を形成することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、給紙装置と、この給紙装置を備えた画像形成装置とに関するものである。
一般に、電子写真方式の電子写真プリンタ等の画像形成装置において、給紙装置から供給される印刷媒体(例えば、用紙)への転写及び定着を良好に行うためには、用紙の含水率が重要なパラメータとなる。即ち、転写の際には、用紙の転写電圧に対する抵抗及び用紙の帯電電位が一定であることが必要である。又、定着の際には、加熱される用紙から水分が水蒸気として排出され、用紙を形成している繊維が収縮することを考慮し、圧力や印刷速度を調整することが必要である。
このため、転写の前段工程を構成する用紙搬送路近傍に加熱手段を設け、用紙を加熱し、温度と含水率をほぼ均一にすることが、例えば、下記の特許文献1に記載されている。
特開平8−160686号公報
しかしながら、従来の給紙装置及び画像形成装置では、次の(a)、(b)のような課題があった。
(a) 従来の加熱手段を用いて用紙を加熱し、温度と含水率をほぼ均一にする技術では、用紙の搬送途中という限定された範囲及び時間内で用紙が急激に加熱され、用紙に含まれる水分が放出されることになるので、転写前に用紙のカールや波うちが発生し、形成された画像の印字品質が低下したり、搬送途中での用紙ジャム(JAM)が発生し易い。
(b) 昨今の画像形成装置では、画像形成の高速化や印刷媒体の種類の増加に伴い、一度に収容できる用紙の枚数が増加する傾向にある。給紙トレイ内に長期間保存される多数枚の用紙は、画像形成装置の外部環境の影響を受けて徐々に吸湿するおそれがある。特に、外部環境が高温高湿度であるとき、用紙の含水率が非常に高くなる。そのため、従来の加熱手段を用いた用紙の短時間加熱では、良好な転写性能や定着性能を確保するための所望の含水率に用紙を調整することができない。
本発明の第1の給紙装置は、媒体収容部に収納された印刷媒体を給紙して所定位置へ搬送する給紙装置において、移動して前記媒体収容部内の除湿を行う除湿部と、移動する前記除湿部を加熱して前記除湿部の水分を除去する加熱手段とを有することを特徴とする。
本発明の第2の給紙装置は、媒体収容部に収納された印刷媒体を給紙して所定位置へ搬送する給紙装置において、前記媒体収容部内の補湿を行う補湿部と、少なくとも1箇所に非除湿部分を有し、移動して前記媒体収容部内の除湿を行う除湿部と、移動する前記除湿部を加熱して前記除湿部の水分を除去する加熱手段とを有することを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、前記第1又は第2の給紙装置を備え、前記給紙装置により調湿された前記印刷媒体上に印刷画像を形成することを特徴とする。
本発明の第1の給紙装置によれば、移動して媒体収容部内の除湿を行う除湿部と、移動する除湿部を加熱して除湿部の水分を除去する加熱手段とを有するので、外部環境が高温高湿度に変化しても媒体収容部内の湿度を下げて所定値に保つことができ、所望する含水率の印刷媒体に印刷することができる。
本発明の第2の給紙装置によれば、媒体収容部内の補湿を行う補湿部と、少なくとも1箇所に非除湿部分を有し、移動して媒体収容部内の除湿を行う除湿部と、移動する除湿部を加熱して除湿部の水分を除去する加熱手段とを有するので、外部環境が低温低湿度に変化しても媒体収容部内の湿度を上げて所定値に保つことができ、所望する含水率の印刷媒体に印刷することができる。
本発明の画像形成装置によれば、前記給紙装置により繰り出された印刷媒体上に印刷画像を形成するので、調湿されて所望する含水率の印刷媒体上に印字品質が安定した印刷画像を形成することができる。
図1は本発明の実施例1における画像形成装置を示す概略の構成図である。 図2は図1の除湿ロータを示す構成図である。 図3は図1の画像形成装置における概略の回路構成を示すブロック図である。 図4は図1における除湿部の変形例1を示す斜視図である。 図5は図1の画像形成装置における用紙収容部の変形例2を示す断面図である。 図6は図5の用紙収容部を展開して示す斜視図である。 図7−1は図6の排気用ダクトの連結部を拡大して示す斜視図である。 図7−2は図7―1のE―E線縦断面図である。 図7−3は図7―2の排気用ダクトの連結を解除した状態を示す縦断面図である。 図8は図1の画像形成装置における加熱部材の変形例3を示す概略の構成図である。 図9は本発明の実施例2における画像形成装置を示す概略の構成図である。 図10は図9の除湿ロータを示す構成図である。
本発明を実施するための形態は、以下の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、明らかになるであろう。但し、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定するものではない。
(実施例1の画像形成装置の構成)
図1は、本発明の実施例1における給紙装置を備えた画像形成装置の概略を示す構成図である。更に、図2は、図1の除湿部(例えば、除湿ローラ)を示す構成図である。
図1に示す画像形成装置は、例えば、カラー電子写真プリンタであり、印刷媒体(例えば、用紙)9上に印刷画像を形成する画像形成部1と、この画像形成部1の動作を制御する印刷制御部2と、媒体収容部(例えば、用紙収容部)3とを備えている。
画像形成部1は、画像形成装置の上部に配置され、ブラック(K)、イエロ一(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のトナー像を形成する各ドラムユニット10K,10Y,10M,10Cを有している。各ドラムユニット10K,10Y,10M,10Cには、感光ドラム10K,10Y,10M,10C等がそれぞれ設けられている。これらのドラムユニット10K,10Y,10M,10Cの下には、画像形成部1内で用紙9を搬送する搬送ベルト100が設けられ、この搬送ベルト100内に、各色の転写ローラ12k,12y,12m,12cが配置されている。搬送ベルト100の下流側には、各色のトナー像を用紙9に定着させる定着器15が設けられている。定着器15は、定着ローラ15aとバックアップローラ15bにより構成されている。
用紙収容部3は、画像形成装置の下部に配置され、用紙9を収容する用紙カセット30と、この用紙カセット30内に設けられた温湿度検出手段(例えば、温湿度検出部)5と、温湿度調整制御部4と、除湿ファン82と、用紙カセット30の後端側に配置された排気口70と、この排気口70に対向して配置された除湿部(例えば、除湿ロータ)81と、この除湿ロータ81の下流側に配置された除湿用ダクト60と、用紙カセット30の後端側に配置された吸気口60aと、除湿再生ファン84と、遮熱板89と、除湿ロータ81の上半部の近傍に配置された加熱手段(例えば、電気ヒータ等の加熱部材)83とを有している。
温湿度検出部5は、例えば、感温・感湿素子や、温度・湿度センサ等により構成されている。除湿ロータ81は、図2に示すように、回転軸81aを中心にして回転するものであり、内部に吸湿剤81bが収容されている。吸湿剤81bとしては、例えば、ゼオライト構造やシリカゲル構造のような微細孔構造を有する材料が使用され、高湿度の空気中の水分子を吸着して保持する構造になっている。
用紙カセット30には、これに隣接して給紙ローラ91が配置されている。給紙ローラ91は、用紙カセット30内の用紙9を搬送ベルト100方向へ給紙するものである。この給紙ローラ91と搬送ベルト100との間には、用紙9を搬送するための搬送ローラ対92、給紙ルート93、及びレジストローラ対94が設けられている。更に、搬送ベルト100の下流側には、用紙9を装置外へ排出するための排紙ローラ対97が設けられている。
図3は、図1の画像形成装置における概略の回路構成を示すブロック図である。
画像形成部1は、電源電圧を出力する電源80と、その電源電圧により動作して印刷動作を制御する印刷制御部2と、この印刷制御部2により制御されるドラムユニット10K,10Y,10M,10C、転写ローラ12k,12y,12m,12c、定着器15、及び搬送ローラ類(例えば、給紙ローラ91、搬送ローラ対92、レジスタローラ対94、排紙ローラ対97等)とを備えている。
印刷制御部2は、画像形成装置全体をプログラム制御する中央処理装置(以下「CPU」という。)20と、電源80から供給される電源電圧を高電圧に変圧する高圧変圧部21と、電源80から供給される電源電圧を低電圧に変圧する低圧変圧部22と、CPU20が実行する印刷制御プログラム等を記憶する読み出し専用メモリ(以下「ROM」という。)23と、CPU20のワーキングデータ等を記憶する随時読み書き可能なメモリ(以下「RAM」という。)24と、CPU20により制御される印加電圧制御部25、定着制御部26及びモータ類駆動手段27とを有している。
印加電圧制御部25は、高圧変圧部21の出力電圧を入力し、CPU20の制御により、ドラムユニット10K,10Y,10M,10C及び転写ローラ12k,12y,12m,12cに対して駆動用の高圧電圧を印加する回路である。定着制御部26は、電源80から供給される電源電圧を入力し、CPU20の制御により、定着器15の動作を制御する回路である。モータ類駆動手段27は、低圧変圧部22の出力電圧を入力し、CPU20の制御により、搬送ローラ類91,92,94,97を駆動する回路である。
用紙収容部4は、温湿度調整制御部4と、温湿度検出部5と、温湿度調整制御部4により駆動制御される除湿ロータ81、除湿ファン82、加熱部材83及び除湿再生ファン84とを有している。
温湿度調整制御部4は、電源80から供給される電源電圧を低電圧に変圧して温湿度調整制御部4内の各回路に駆動電圧を供給する低圧変圧部41と、CPU20により制御される加熱部材制御回路42、除湿ロータ駆動手段43、除湿ファン駆動手段44及び再生ファン駆動手段45とを有している。
加熱部材制御回路42は、電源80から供給される電源電圧を入力し、CPU20の制御により、加熱部材83を制御する回路である。除湿ロータ駆動手段43は、低圧変圧部41の出力電圧を入力し、CPU20の制御により、除湿ロータ81を駆動する回路である。除湿ファン駆動手段44は、低圧変圧部41の出力電圧を入力し、CPU20の制御により、除湿ファン82を駆動する回路である。更に、再生ファン駆動手段45は、低圧変圧部41の出力電圧を入力し、CPU20の制御により、除湿再生ファン84を駆動する回路である。
このような画像形成装置において、用紙収容部4及び搬送ローラ類91,92,94,97等により、本実施例1の給紙装置が構成されている。
(実施例1の印刷画像形成動作)
ユーザがパーソナルコンピュータ(PC)等の上位装置から図1及び図3の画像形成装置へ印刷データを送信すると、画像形成部1における印刷制御部2内の印加電圧制御部25は、各色のドラムユニット10K,10Y,10M,10Cに高電圧を印加し、各色の感光ドラム10K,10Y,10M,10Cの表面に、ブラック(K)、イエロ一(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のトナー像を形成させる。同時に、印刷制御部2内のモータ類駆動手段27が給紙ローラ91を駆動することにより、用紙収容部3内に設けられた用紙カセット30に積載して収納された用紙9の給紙を開始する。
給紙ローラ91により、用紙カセット30から1枚ずつ繰り出された用紙9は、搬送ローラ対92により給紙ルート93内を搬送され、レジストローラ対94により用紙先端位置の位置決めが行われた後、搬送ベルト100により各色のドラムユニット10K,10Y,10M,10Cへと搬送される。
各色のドラムユニットト10K,10Y,10M,10Cと対峙する搬送ベルト100の内部には、各転写ローラ12k,12y,12m,12cが対向して配置されている。そのため、用紙9が搬送ベルト100により搬送される工程において、印加電圧制御部25により、各転写ローラ12k,12y,12m,12cに印加されたトナー像と逆電位の転写電圧により、各色の感光ドラム11k,11y,11m,11cの表面のトナー像が、用紙9の表面に転写される。
続いて、用紙9は、定着器15を通過する際に、定着制御部26により加熱された定着ローラ15aと、バックアップローラ15bとの間に挟まれて加圧され、用紙表面のトナー像が溶融して定着される。定着後、用紙9は、排紙ローラ対97により画像形成装置の外部へ排出される。これにより、用紙9への印刷画像形成が完了する。
(実施例1の用紙収容部の動作)
図1〜図3に示す用紙収容部3において、温湿度調整制御部4により以下の湿度制御が行われ、用紙9の吸湿が防止される。
先ず、用紙カセット30内の湿度が温湿度検出部5により検出され、この検出結果が温湿度調整制御部4を介してCPU20へ送られる。そして、検出結果が予め設定された所定湿度を超えたとき、CPU20の制御により、温湿度調整制御部4が、用紙カセット30内の湿度を下げるように湿度調整を開始する。
温湿度調整制御部4内の除湿ロータ駆動手段43が除湿ロータ81を回転させると共に、除湿ファン駆動手段44が除湿ファン83を動作させる。これにより、用紙カセット30内の湿った空気が排気口70から吸引される。吸引された高湿度の空気は、回転する図2の除湿ロータ81を通過する際に、水分が除湿ロータ81内の吸湿剤81bに吸着されて乾燥される。乾燥された空気は、図1に示す矢印A方向に流出される。
除湿ロータ81から排出された低湿度の空気は、除湿用ダクト60を経由して吸気口60aから再び用紙カセット30内へと還流される。ここで、除湿用ダクト60は、用紙収容部3の内部の湿った空気が除湿ロータ81により除湿された後に、除湿された空気を用紙収容部3へ流入させて循環させる除湿流路を形成している。
用紙収容部3の前記除湿動作により、用紙カセット30内の湿った空気は、除湿ファン81と除湿用ダクト60とを介して用紙収容部3の内部で循環され、徐々に湿度が低下していく。
この際、前記除湿動作が繰り返されると、除湿ロータ81内の吸湿剤81bの含水量が飽和状態に近づき、除湿ロータ81の除湿性能が低下する。しかし、前記除湿動作中は、除湿ロータ81が回転軸81aを中心に回転しており、この除湿ロータ81の上半部の近傍に設けられて加熱部材制御回路42により制御される電気ヒータ等の加熱部材83により、熱せられた空気が、再生ファン駆動手段45により駆動される除湿再生ファン84の動作により、図1に示す矢印B方向に通過する際に、吸湿剤81bに含まれる飽和状態の水分を蒸発させる。そのため、除湿ロータ81の除湿性能が再生される。
即ち、除湿ロータ81内の吸湿剤81bにおいて除湿動作と除湿再生動作とが行われているため、長時間除湿ロータ81を回転させて除湿動作を継続しても、除湿ロータ81の除湿性能が低下することはない。しかも、除湿ロータ81の回転軸81aの延長上に遮熱板89が設けられているため、加熱部材83の熱量により用紙収容部3内部の温湿度が影響を及ぼされることはない。
このようにして、温湿度検出部5により検出された用紙カセット30内の湿度が所定値に低下したとき、温湿度調整制御部4内の加熱部材制御回路42、除湿ロータ駆動手段43、除湿ファン駆動手段44及び再生ファン駆動手段45により、加熱部材83、除湿ロータ81、除湿ファン82、及び除湿再生ファン84の各動作が停止し、用紙収容部3の除湿が完了する。
(実施例1の除湿部の変形例1)
図4(a)、(b)は、実施例1の図1における除湿部の変形例1を示す斜視図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
実施例1では、除湿部として、吸湿剤81bを有する除湿ロータ81を回転させることにより、吸湿剤81bによる空気の除湿と吸湿剤81bの除湿再生とを交互に行う例を説明したが、このような構成に限定されるものではなく、除湿と除湿再生とが交互に繰り返される以下のような構成に変更してもよい。
図4(a)に示す除湿部は、例えば、内部に除湿剤をそれぞれ有する上下2枚の除湿フィルタ811,812により構成されている。上下2枚の除湿フィルタ811,812は、図示しない駆動手段により交互に上下動作を行い、下方の除湿位置において水分が吸収された除湿フィルタ812が上方の除湿再生位置に上昇された後、加熱部材83及び除湿再生ファン84により除湿再生が行われるようなシャッタ構造とすることもできる。
図4(b)に示す除湿部は、例えば、内部に除湿剤を有する無端帯状の除湿ベルト820により構成されている。除湿ベルト820は、図示しない駆動手段により上下方向に回転動作を行い、下方の除湿位置において水分が吸収された除湿ベルト820の部分が上方の除湿再生位置に上昇された後、加熱部材83及び除湿再生ファン84により除湿再生が行われるベルト構造とすることもできる。
(実施例1の用紙収容部の変形例2)
図5は図1の画像形成装置における用紙収容部の変形例2を示す断面図、図6は図5の用紙収容部を展開して示す斜視図である。更に、図7―1は図6の排気用ダクトの連結部を拡大して示す斜視図、図7―2は図7―1のE―E線縦断面図、及び、図7―3は図7―2の排気用ダクトの連結を解除した状態を示す縦断面図である。これらの図5〜図7−3において、実施例1の図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
実施例1の用紙収容部3では、1つの用紙カセット30を有しているのに対し、図5の変形例2に示す用紙収容部3では、複数(例えば、3つ)の用紙カセット31〜33を有している。各用紙カセット31〜33内には、温湿度検出部5−1〜5−3がそれぞれ配設されている。
各用紙カセット31〜33の後端の上部の中央には、排気孔Xがそれぞれ形成されている。各排気孔Xに挿入可能な各排気口71a〜73aは、各用紙カセット31〜33とは別体に形成された各排気用ダクト71〜73に形成されている。排気用ダクト71及び72と、排気用ダクト72及び73とは、それぞれ同一構造の連結部100を介して連結されている。
更に、各用紙カセット31〜33の後端の下部には、下部中央を挟んで一対の吸気孔Y,Yがそれぞれ形成されている。各一対の吸気孔Y,Yに挿入可能な各一対の吸気口61a〜63aは、各用紙カセット31〜33とは別体に形成された各除湿用ダクト61〜63にそれぞれ形成されている。除湿用ダクト61及び62と、除湿用ダクト62及び63とは、それぞれ同一構造の連結部100を介して連結されている。
この用紙収容部3においては、用紙カセット31は、温湿度検出部5−1、排気口71a、排気用ダクト71、除湿用ダクト61、及び、一対の吸気口61a,61aを含む上部のユニットを構成している。同様に、用紙カセット32は、温湿度検出部5−2、排気口72a、排気用ダクト72、除湿用ダクト62、及び、一対の吸気口62a,62aを含む中間部のユニットを構成している。同様に、用紙カセット33は、温湿度検出部5−3、排気口73a、排気用ダクト73、除湿用ダクト63、及び、一対の吸気口63a,63aを含む下部のユニットを構成している。
そのため、用紙カセット32と同様の構造を含む中間部ユニットを、用紙カセット32を含む上部ユニットと用紙カセット33を含む下部ユニットとの間に追加して配置すれば、用紙収容部3の用紙収納量を容易に増加させることができる。
次に、排気用ダクト71及び72の連結部100における連結構造について説明する。
図7―2に示すように、連結部100において、排気用ダクト72は、断面積が小さい端部インサート部720を有し、この端部インサート部720が排気用ダクト71の下端部710に入り込んでいる。これにより、排気用ダクト72は、排気用ダクト71に嵌合されている。
一方、排気用ダクト71の下端部710には、ヒンジ101により係合された一対のフラップ102が設けられている。連結時の排気用ダクト71及び72は、一対のフラップ102が開き、図7−2に示す矢印F方向の空気の流動が妨げられないような構造になっている。
図7―3に示すように、一対のフラップ102は、排気用ダクト72を有する中間部ユニットが配置されていないときや取り外すときは、ヒンジ101に設けられた図示しないスプリングによる付勢により閉鎖可能な構造になっている。そのため、図7―2に示す矢印F方向からの空気の流出や挨の混入等は、防止されている。
次に、用紙収容部3の変更例2の動作について説明する。
図5及び図6に示すように、媒体収容部3では、各用紙カセット31〜3内の湿度が、各温湿度検出部5−1〜5−3によりそれぞれ検出され、この検出結果が温湿度調整制御部4を介して図3の印刷制御部2内のCPU20へ送られる。そして、検出結果の湿度の平均値が予め設定された所定湿度を超えたとき、CPU20の制御により、温湿度調整制御部4は、全用紙カセット31〜33内の湿度を下げるように湿度調整を開始する。
図3の温湿度調整制御部4内の除湿ファン駆動手段44により、除湿ファン82が動作すると、各用紙カセット31〜33内の湿った空気が、各排気孔Xに挿入された各排気口71a〜73aから吸引される。吸引された高湿度の空気は、連結された各排気用ダクト71〜73を経由し、図3の除湿ロータ駆動手段43により回転する除湿ロータ81を通過する際に、水分が除湿ロータ81内の吸湿剤81bに吸着され、低湿度の空気が、図5に示す矢印C方向に流出される。
除湿ロータ81から排出された低湿度の乾燥した空気は、連結された除湿用ダクト61〜63を経由して、各一対の吸気孔Yに挿入された各一対の吸気口61a〜63aから再び各用紙カセット31〜33へと還流される。即ち、連結された各排気用ダクト71〜73、及び、連結された各除湿用ダクト61〜63は、各用紙カセット31〜33の内部から排出された空気が除湿ロータ81により除湿され各用紙カセット31〜33の内部へと送風される連結された排気流路及び除湿流路を形成している。これにより、全ての用紙カセット31〜33内の空気を除湿することが可能となる。
なお、図5に示すように、各除湿用ダクト61〜63を流れる除湿された空気の流量を均一にするため、例えば、各用紙カセット31,32への流路の断面積を調整する調整板61b,62bが、各除湿用ダクト61,62にそれぞれ設けられている。
(実施例1の加熱部材の変形例3)
図8は、図1の画像形成装置における加熱部材の変形例3を示す構成図であり、実施例1の図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
実施例1の加熱部材83は、除湿ロータ81内の吸湿剤81bを加熱し、水分を除去して乾燥させる温度を供給できるものであれば、その熱源方式は限定されない。
例えば、図8に示すように、加熱部材は、画像形成部1に配置された定着器15、図3の電源80、コントローラ基板等のプリント基板(PCB)830等から発生する排熱を利用し、この排熱を除湿ロータ81の近傍に設けた排熱用流路(例えば、排熱用ダクト)840を介して除湿ロータ81に誘導する熱源方式とすることもできる。
(実施例1の効果)
本実施例1の給紙装置及びこの給紙装置を備えた画像形成装置によれば、次の(a)〜(c)のような効果がある。
(a) 温湿度検出部5,5−1〜5−3により検出された温湿度に応じて除湿部(例えば、除湿ロータ81、除湿フィルタ811,812、除湿ベルト820)及び除湿ファン82等を動作させ、用紙収容部3の内部の湿度を所定値に保つようにしたので、画像形成装置の外部環境が高温高湿度に変化しても用紙9が吸湿することを防ぐことができ、所望する含水率の用紙9上に印刷することが可能となる。
(b) 除湿部の構成を除湿剤81bによる除湿と除湿再生とを交互に行う構成にしたので、除湿剤81bの水分除去の動作を定期的に実施する必要が無く、除湿部の動作のための制御が簡易になる。
(c) 用紙収容部3内の空気を除湿部に集中させて除湿した後に還流させるようにしたので、小さなスペースと少ない部材で用紙収容部3内の全ての用紙9を除湿可能であり、更に、除湿再生のための加熱部材83の熱源方式も限定されない。
(実施例2の画像形成装置の構成)
図9は、本発明の実施例2における給紙装置を備えた画像形成装置を示す概略の構成図であり、実施例1を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。更に、図10は、図9の除湿ロータを示す構成図である。
本実施例2の画像形成装置では、実施例1の除湿ロータ81とは異なる構成の除湿部(例えば、除湿ロータ)830の下流側に設けられた除湿用ダクト60の内部に、実施例1に追加して、新たに用紙収容部3内の補湿を行う補湿部(例えば、加湿部材)7が配置されている。
除湿ロータ830は、回転軸830aを中心にして回転するものであり、少なくとも1箇所に非除湿部分(例えば、空隙部)830bが形成され、除湿部分の内部に、実施例1の吸湿材81bと同様のゼオライト構造やシリカゲル構造のような微細孔構造を有する材料からなる吸湿剤830cが収容されている。更に、除湿ロータ830の外周には、突起部830dが形成され、この除湿ロータ830の近傍に、その突起部830dの位置を検出するための位置検出部700が配置されている。その他の構成は、実施例1と同様である。
(実施例2の印刷画像形成動作)
本実施例2の画像形成装置における印刷画像形成動作、即ち、ユーザからの印刷指示に基づき、画像形成部1により用紙9に印刷画像が形成され、外部へ排出される動作は、実施例1と同様なので説明を省略する。
(実施例2の用紙収容部の動作)
本実施例2において、用紙カセット30内の湿度が温湿度検出部5により検出され、この検出結果が図3の温湿度調整制御部4を介して印刷制御部2内のCPU20へ送られるまでの用紙収容部3の動作は、実施例1と同様である。
例えば、電子写真プリンタ等の画像形成装置において、用紙9の含水率が低すぎると、用紙9の電気抵抗が高くなりすぎ、各色の感光ドラム11k,11y,11m,11cの表面に形成されたトナー像が用紙9上に正常に転写されず、白抜けが発生したり、用紙9間の摩擦による静電気帯電が発生し、重送が発生するといった問題がある。
そこで、本実施例2では、予め設定された所定湿度を下回ったとき、図3の印刷制御部2内のCPU20の制御により、温湿度調整制御部4が、用紙カセット30内の湿度を上げるように湿度調整を開始する。
図3の温湿度調整制御部4内の除湿ファン駆動手段44が、除湿ファン82を動作させることにより、用紙カセット30内の乾燥した空気が排気口70から吸引される。吸引された乾燥した低湿度の空気は、除湿ロータ830を通過する際に、除湿が行われないように制御される。
即ち、温湿度調整制御部4内の除湿ロータ駆動手段43により、除湿ロータ830は、突起部830dと位置検出部700との位置決めに基づき、空隙部830bと排気口70とが対向位置に来るまで回転して停止している。吸引された空気は、除湿ロータ830を通過する際、空隙部830bを通流するので、除湿剤830cによる除湿が行われず、図9に示す矢印F方向に流出される。
続いて、温湿度検出部5の検出結果を受信した図3のCPU20から、加湿部材7に加湿を開始させる指示が送られる。除湿ファン駆動手段44により駆動する除湿ファン82を介して、除湿用ダクト60に流入した低湿度の空気は、加湿部材7により加湿され、吸気口60aから再び用紙カセット30へと還流される。用紙カセット30内の空気は、除湿ファン82により除湿用ダクト60を介して用紙収容部3の内部で循環され、徐々に湿度が上昇していく。
このようにして、温湿度検出部5により検出された用紙カセット30内の湿度が所定値に上昇したとき、温湿度調整制御部4内の除湿ファン駆動手段44により、除湿ファン82の動作が停止し、用紙収容部3の保湿が完了する。
本実施例2における除湿ロータ830は、空隙部830bを有する部分を除き、吸湿剤830cが収容されているので、実施例1の除湿ロータ81と同様の回転動作を行えば、用紙カセット30の内部を除湿することも可能である。
なお、本実施例2の加湿部材7は、除湿用ダクト60内を流れる空気を加湿させることができるものであれば、その加湿方式は限定されない。例えば、水の入った容器の蓋を開けたり、容器を過熱して水蒸気を供給したりする等の方式でもよい。
(実施例2の効果)
本実施例2の給紙装置及びこの給紙装置を備えた画像形成装置によれば、実施例1の除湿機能に加え、温湿度検出部5で検出された温湿度に応じて加湿部材7及び除湿ファン82を動作させ、用紙収容部3内の湿度を所定値に保つようにしたので、画像形成装置の外部環境が低温低湿度に変化しても用紙9が乾燥することを防止でき、用紙9の含水率の調整範囲を広げて所望する含水率の用紙9に印刷することが可能となる。
(実施例1、2の他の変形例)
実施例1、2では、画像形成装置をカラー電子写真プリンタとして説明したが、温湿度により印字品質に影響を受ける電子写真方式、インクジェット方式、熱転写方式等によるプリンタや印刷機、複写機、複合機(MFP)、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置にも本発明を適用できる。
1 画像形成部
2 印刷制御部
3 用紙収容部
4 温湿度調整制御部
5,5−1〜5−3 温湿度検出部
7 加湿部材
30〜33 用紙カセット
60〜63 除湿用ダクト
60a,63a 吸気口
70,71a〜73a 排気口
71〜73 排気用ダクト
81,830 除湿ロータ
82 除湿ファン
83 加熱部材
84 除湿再生ファン
811,812 除湿フィルタ
820 除湿ベルト
830b 空隙部

Claims (15)

  1. 媒体収容部に収納された印刷媒体を給紙して所定位置へ搬送する給紙装置において、
    移動して前記媒体収容部内の除湿を行う除湿部と、
    移動する前記除湿部を加熱して前記除湿部の水分を除去する加熱手段と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
  2. 請求項1記載の給紙装置は、更に、
    前記媒体収容部内の温湿度を検出する温湿度検出手段と、
    前記温湿度検出手段により検出された前記温湿度に応じて前記除湿部の除湿動作を制御する温湿度調整制御部と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
  3. 請求項1又は2記載の給紙装置は、更に、
    前記除湿部により前記媒体収容部内の空気が除湿された後に、除湿された前記空気を前記媒体収容部へ流入させて循環させる流路を有することを特徴とする給紙装置。
  4. 請求項1又は2記載の給紙装置は、更に、
    前記媒体収容部に設けられ、前記印刷媒体を積載する複数の媒体積載部と、
    前記複数の媒体積載部内から排出された空気が前記除湿部により除湿された後に、除湿された前記空気を前記複数の媒体積載部内へと送風する連結された流路と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
  5. 前記加熱手段は、
    前記除湿部の近傍に設けられ、
    前記印刷媒体上に画像を形成する画像形成部の内部で発生する排熱を前記除湿部に導く排熱用流路を有することを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  6. 媒体収容部に収納された印刷媒体を給紙して所定位置へ搬送する給紙装置において、
    前記媒体収容部内の補湿を行う補湿部と、
    少なくとも1箇所に非除湿部分を有し、移動して前記媒体収容部内の除湿を行う除湿部と、
    移動する前記除湿部を加熱して前記除湿部の水分を除去する加熱手段と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
  7. 前記除湿部は、
    前記補湿部により前記媒体収容部内の補湿が行われる際、
    前記非除湿部分が前記媒体収容部内の空気を循環させる流路の一部を構成することを特徴とする請求項6記載の給紙装置。
  8. 請求項6又は7記載の給紙装置は、更に
    前記媒体収容部内の温湿度を検出する温湿度検出手段と、
    前記温湿度検出手段により検出された前記温湿度に応じて前記除湿部の除湿動作及び前記補湿部の保湿動作を制御する温湿度調整制御部と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
  9. 請求項6又は7記載の給紙装置は、更に、
    前記媒体収容部内の空気が前記除湿部により除湿又は前記補湿部により補湿された後に、除湿又は補湿された前記空気を前記媒体収容部へ流入させて循環させる流路を有することを特徴とする給紙装置。
  10. 請求項6又は7記載の給紙装置は、更に、
    前記媒体収容部に設けられ、前記印刷媒体を積載する複数の媒体積載部と、
    前記複数の媒体積載部内から排出された空気が前記除湿部により除湿又は前記補湿部により補湿された後に、除湿又は補湿された前記空気を前記複数の媒体積載部内へと送風する連結された流路と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
  11. 前記加熱手段は、
    前記除湿部の近傍に設けられ、
    前記印刷媒体上に画像を形成する画像形成部の内部で発生する排熱を前記除湿部に導く排熱用流路を有することを特徴とする請求項6又は7記載の給紙装置。
  12. 前記除湿部は、吸湿剤を有する除湿ロータ、除湿フィルタ、又は除湿ベルトのいずれか1つにより構成されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の給紙装置。
  13. 前記非除湿部分は、空隙部であることを特徴とする請求項12記載の給紙装置。
  14. 前記保湿部は、加湿部材を有することを特徴とする請求項6〜10のいずれか1項に記載の給紙装置。
  15. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の給紙装置を備え、
    前記給紙装置により調湿された前記印刷媒体上に印刷画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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