JP6780472B2 - 情報処理機器 - Google Patents
情報処理機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6780472B2 JP6780472B2 JP2016230086A JP2016230086A JP6780472B2 JP 6780472 B2 JP6780472 B2 JP 6780472B2 JP 2016230086 A JP2016230086 A JP 2016230086A JP 2016230086 A JP2016230086 A JP 2016230086A JP 6780472 B2 JP6780472 B2 JP 6780472B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- forming apparatus
- server device
- processing unit
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
(情報処理装置100)
図1は、実施の形態における情報処理装置100を示す正面図である。図2は、実施の形態における情報処理装置100を示す断面図である。図3は、実施の形態における情報処理装置100の機能ブロックを示す図である。
図2を主として参照して、画像形成装置10は、画像形成部10Y,10M,10C,10K、中間転写ベルト6、2次転写ローラー7、定着装置8、排紙トレイ9、給紙カセット18(収容部)、ピックアップローラーR1、タイミングローラーR2、排紙ローラーR3を備える。画像形成部10Y,10M,10C,10Kの各々は、感光体1(像担持体)、帯電装置2、露光装置3、現像装置4、1次転写ローラー5を有する。
図2および図3を参照して、サーバー装置20は、情報処理装置100の内部に配置される。サーバー装置20は、本体ケース21、マザーボード22M、第2処理部22、ヒートシンク22C、記録装置25、ファン29を備える。図3に示すように、サーバー装置20はさらに、検知部23、ネットワークIF24、および電源28を備える。
図2および図3を参照して、送風装置30は、サーバー装置20の内部から、画像形成装置10の内部の、給紙カセット18(収容部)内の記録媒体Sが配置されている空間および感光体1(像担持体)が配置されている空間のうちの少なくとも一方の空間へと流れる気流を発生させる。
冒頭で述べたとおり、給紙カセット18(収容部)が配置されている空間の湿度が必要以上に高い場合、給紙カセット18内に積載されている記録媒体Sが多くの湿気を含んでしまい、結果として記録媒体Sに反りやシワ等が生じることがある。記録媒体Sに生じた反り等は、搬送不良および印刷不良等、画像形成プロセスにおいて不具合を発生させる可能性がある。
上述のとおり、検知部13(第1検知部)は、画像形成装置10の内部に配置された機器の状態に関する情報を検知する。検知部23(第2検知部)は、サーバー装置20の内部に配置された機器の状態に関する情報を検知する。画像形成装置10内に設けられた検知部13や検知部23の検知結果に応じて、フィン33の動作状態(ここでは姿勢)を制御し、流路A,Bに流れる気流の流量を調節してもよい。
画像形成装置10内の検知部13が給紙カセット18(収容部)内に記録媒体Sが無いことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。画像形成装置10内の検知部13が給紙カセット18(収容部)内に記録媒体Sが有ることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。
画像形成装置10内の検知部13が、画像形成装置10内の湿度、典型的には給紙カセット18(収容部)内の湿度が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。画像形成装置10内の検知部13が、画像形成装置10内の湿度、典型的には給紙カセット18(収容部)内の湿度が所定の閾値以上であることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。
画像形成装置10内の検知部13が給紙カセット18(収容部)内の温度(もしくは画像形成装置10内の任意箇所の温度)が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。画像形成装置10内の検知部13が給紙カセット18(収容部)内の温度(もしくは画像形成装置10内の任意箇所の温度)が所定の閾値以上であることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。
画像形成装置10内の検知部13が画像形成装置10の電源がONになったことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。画像形成装置10内の検知部13が画像形成装置10の電源がOFFになることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。画像形成装置10の電源ON/OFFの状態は、サーバー装置20内の検知部23によって検知しても構わない。
画像形成装置10内の検知部13が、記録媒体Sの搬送回数を記録した搬送履歴が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。画像形成装置10内の検知部13が、記録媒体Sの搬送回数を記録した搬送履歴が所定の閾値以上となったことを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。
画像形成装置10内の検知部13が、画像不良および/または搬送不良の発生回数が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。画像形成装置10内の検知部13が、画像不良および/または搬送不良の発生回数が所定の閾値以上となったことを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。もし、画像不良および/または搬送不良の発生履歴に基づき、画像不良や搬送不良の発生頻度が傾向的に高くなる時間帯に関する情報を予め把握可能であれば、その時間帯の数時間前に、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御するように構成してもよい。
画像形成装置10内の検知部13が、感光体1(像担持体)上に形成されたトナー像の画像濃度が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。すなわち、湿度が高いとトナーが転写されにくく画像が薄くなるため、流路Bにエアーを送り除湿する。画像形成装置10内の検知部13が、感光体1(像担持体)上に形成されたトナー像の画像濃度が所定の閾値以上であることを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。あるいは、画像形成装置10内の検知部13が、中間転写ベルト6上に形成されたトナー像の画像濃度が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。画像形成装置10内の検知部13が、中間転写ベルト6上に形成されたトナー像の画像濃度が所定の閾値以上であることを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。
画像形成装置10内の検知部13が、記録媒体S上に形成された画像の濃度が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。画像形成装置10内の検知部13が、記録媒体S上に形成された画像の濃度が所定の閾値以上であることを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。
サーバー装置20内の検知部23が、第2処理部22の温度が所定の閾値以下であることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。サーバー装置20内の検知部23が、第2処理部22の温度が所定の閾値よりも高くなったことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。すなわち、CPU温度や稼働率(次述)が所定の閾値よりも高くなった場合、サーバー装置20内の冷却を優先するため、流路Aにエアーを送る。熱がこもりやすい流路Bに比べて、エアーを直接排気する流路Aは、サーバー装置20内の冷却に有利に作用する。
サーバー装置20内の検知部23が、第2処理部22の稼働状況(たとえばCPU稼働率)が所定の閾値以下であることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。サーバー装置20内の検知部23が、第2処理部22の稼働状況(たとえばCPU稼働率)が所定の閾値よりも高くなったことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにフィン33の動作状態を制御する。
図6を参照して、画像形成装置10の電源がONに設定されている場合には、検知部13によって検知された結果は、第1処理部11に入力され、第1処理部11による送風装置30の制御動作に利用することができる。あるいは、画像形成装置10の電源がONに設定されている場合には、検知部13によって検知された結果は、第1処理部11、およびネットワークIF14,IF24を通して第2処理部22に入力され、第2処理部22による送風装置30の制御動作に利用されるように構成してもよい。
画像形成装置10が省エネモードに設定されたり、画像形成装置10の電源がOFFに設定されたりした際に、画像形成装置10のネットワークIF14が停止される場合がある。
上述の実施の形態および各変形例における情報処理装置100の送風装置30は、フィン33を備えているが、フィン33(流量調節機構)は、必須の構成ではなく、送風装置30の中に必要に応じて設けられることができる。
画像形成装置10内の検知部13が給紙カセット18(収容部)内に記録媒体Sが無いことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を回転させたり、ファン32の回転数を高くしたりする)。画像形成装置10内の検知部13が給紙カセット18(収容部)内に記録媒体Sが有ることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)。
画像形成装置10内の検知部13が、画像形成装置10内の湿度、典型的には給紙カセット18(収容部)内の湿度が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を回転させたり、ファン32の回転数を高くしたりする)。画像形成装置10内の検知部13が、画像形成装置10内の湿度、典型的には給紙カセット18(収容部)内の湿度が所定の閾値以上であることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)。
画像形成装置10内の検知部13が給紙カセット18(収容部)内の温度(もしくは画像形成装置10内の任意箇所の温度)が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を回転させたり、ファン32の回転数を高くしたりする)。画像形成装置10内の検知部13が給紙カセット18(収容部)内の温度(もしくは画像形成装置10内の任意箇所の温度)が所定の閾値以上であることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)。
画像形成装置10内の検知部13が画像形成装置10の電源がONになったことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を回転させたり、ファン32の回転数を高くしたりする)。画像形成装置10内の検知部13が画像形成装置10の電源がOFFになることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)。画像形成装置10の電源ON/OFFの状態は、サーバー装置20内の検知部23によって検知しても構わない。
画像形成装置10内の検知部13が、記録媒体Sの搬送回数を記録した搬送履歴が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を回転させたり、ファン32の回転数を高くしたりする)。画像形成装置10内の検知部13が、記録媒体Sの搬送回数を記録した搬送履歴が所定の閾値以上となったことを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)。
画像形成装置10内の検知部13が、画像不良および/または搬送不良の発生回数が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を回転させたり、ファン32の回転数を高くしたりする)。画像形成装置10内の検知部13が、画像不良および/または搬送不良の発生回数が所定の閾値以上となったことを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)。もし、画像不良および/または搬送不良の発生履歴に基づき、画像不良や搬送不良の発生頻度が傾向的に高くなる時間帯に関する情報を予め把握可能であれば、その時間帯の数時間前に、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)ように構成してもよい。
画像形成装置10内の検知部13が、感光体1(像担持体)上に形成されたトナー像の画像濃度が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を回転させたり、ファン32の回転数を高くしたりする)。画像形成装置10内の検知部13が、感光体1(像担持体)上に形成されたトナー像の画像濃度が所定の閾値以上であることを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)。あるいは、画像形成装置10内の検知部13が、中間転写ベルト6上に形成されたトナー像の画像濃度が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を回転させたり、ファン32の回転数を高くしたりする)。画像形成装置10内の検知部13が、中間転写ベルト6上に形成されたトナー像の画像濃度が所定の閾値以上であることを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)。
画像形成装置10内の検知部13が、記録媒体S上に形成された画像の濃度が所定の閾値よりも低いことを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を回転させたり、ファン32の回転数を高くしたりする)。画像形成装置10内の検知部13が、記録媒体S上に形成された画像の濃度が所定の閾値以上であることを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)。
サーバー装置20内の検知部23が、第2処理部22の温度が所定の閾値以下であることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を回転させたり、ファン32の回転数を高くしたりする)。サーバー装置20内の検知部23が、第2処理部22の温度が所定の閾値よりも高くなったことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)。
サーバー装置20内の検知部23が、第2処理部22の稼働状況(たとえばCPU稼働率)が所定の閾値以下であることを検知した場合には、流路Bに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を回転させたり、ファン32の回転数を高くしたりする)。サーバー装置20内の検知部23が、第2処理部22の稼働状況(たとえばCPU稼働率)が所定の閾値よりも高くなったことを検知した場合には、流路Aに気流が流れるようにファン32の動作状態を制御する(たとえば、ファン32を停止させたり、ファン32の回転数を低くしたりする)。
上述の各実施の形態や変形例において、送風装置30のファン32やフィン33は、画像形成装置10の電源12を通して給電されても構わないし、サーバー装置20の電源28を通して給電されても構わない。画像形成装置10の電源がOFFに設定されており、かつ、その際に電源12を通してファン32やフィン33に給電不能な場合には、サーバー装置20の電源28を利用するとよい。あるいは、送風装置30は、ファン32やフィン33を駆動するために、別の電源供給手段を内蔵していてもよい。
上述のとおり、サーバー装置20の内部で発生した熱を含む気流は、サーバー装置20の内部から、画像形成装置10の内部の、給紙カセット18(収容部)内の記録媒体Sが配置されている空間および感光体1(像担持体)が配置されている空間のうち、少なくとも一方の空間へと流れる。上述の各実施の形態や変形例においては、サーバー装置20の内部で発生した熱を含む気流は、サーバー装置20の内部から、給紙カセット18(収容部)内の記録媒体Sが配置されている空間へと流れる。
Claims (9)
- 記録媒体を収容する収容部と、像担持体を有し前記収容部から搬送された前記記録媒体に転写されるトナー像を形成する画像形成部と、第1処理部とを含む、画像形成装置と、
第2処理部を有し、クライアント装置にネットワークを介して接続され、前記クライアント装置からの要求に応じて前記第2処理部が予め定められたコンピュータプログラムに基づいた処理を実行し、前記画像形成装置と一体化されたサーバー装置と、
前記サーバー装置の内部から、前記画像形成装置の内部の、前記収容部内の前記記録媒体が配置されている空間および前記像担持体が配置されている空間のうちの少なくとも一方の空間へと流れる気流を発生させる送風装置と、を備え、
前記サーバー装置の内部で発生した熱を含む前記気流が前記少なくとも一方の空間に供給されることで、前記少なくとも一方の空間が除湿される、
情報処理機器。 - 前記送風装置は、前記サーバー装置の内部から前記少なくとも一方の空間へと流れる前記気流の流量を調節可能な流量調節機構を有する、
請求項1に記載の情報処理機器。 - 前記画像形成装置の前記第1処理部は、前記流量調節機構の動作状態を制御可能に構成され、
前記送風装置は、前記第1処理部によって制御された前記流量調節機構の動作状態を、前記画像形成装置が稼働していない状態であっても保持可能とする保持手段を有する、
請求項2に記載の情報処理機器。 - 前記サーバー装置の前記第2処理部は、前記流量調節機構の動作状態を制御可能に構成される、
請求項2または3に記載の情報処理機器。 - 前記画像形成装置は、前記画像形成装置の内部に配置された機器の状態に関する情報を検知する検知部を有し、
前記検知部と前記サーバー装置の前記第2処理部との間には、インターフェース部が設けられ、
前記サーバー装置の前記第2処理部は、前記画像形成装置の前記第1処理部を介することなく、前記インターフェース部を介して前記検知部から前記検知部の検知結果を取得可能である、
請求項4に記載の情報処理機器。 - 前記画像形成装置は、前記画像形成装置の内部に配置された機器の状態に関する情報を検知する第1検知部を有し、
前記サーバー装置は、前記サーバー装置の内部に配置された機器の状態に関する情報を検知する第2検知部を有し、
前記第1処理部は、前記第2検知部の検知結果に基づいて前記流量調節機構の動作状態を制御可能であり、
前記第2処理部は、前記第1検知部の検知結果に基づいて前記流量調節機構の動作状態を制御可能である、
請求項3または4に記載の情報処理機器。 - 前記流量調節機構の動作状態は、
前記画像形成装置の動作状態、
前記画像形成装置内の温度情報、
前記画像形成装置内の湿度情報、
前記収容部に収容されている前記記録媒体の量、
前記記録媒体の搬送回数を記録した搬送履歴、
前記画像形成装置内で発生した画像不良および/または搬送不良の発生回数、
前記記録媒体上に転写される前のトナー像の画像濃度、
前記記録媒体上に形成された画像の濃度、
前記サーバー装置内の温度情報、および、
前記サーバー装置の前記第2処理部の稼働状況のうち、少なくとも1つに応じて制御される、
請求項6に記載の情報処理機器。 - 前記流量調節機構の動作状態は、時刻、および、前記サーバー装置が外部から前記ネットワークを介して得た信号のうち、少なくとも1つに応じて制御される、
請求項2から7のいずれか1項に記載の情報処理機器。 - 前記画像形成装置は、前記サーバー装置の上方に配置されている、
請求項1から8のいずれか1項に記載の情報処理機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016230086A JP6780472B2 (ja) | 2016-11-28 | 2016-11-28 | 情報処理機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016230086A JP6780472B2 (ja) | 2016-11-28 | 2016-11-28 | 情報処理機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018087854A JP2018087854A (ja) | 2018-06-07 |
JP6780472B2 true JP6780472B2 (ja) | 2020-11-04 |
Family
ID=62492995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016230086A Active JP6780472B2 (ja) | 2016-11-28 | 2016-11-28 | 情報処理機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6780472B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7095456B2 (ja) * | 2018-07-26 | 2022-07-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート搬送装置及びそれを備えた画像形成装置 |
JP2020027160A (ja) * | 2018-08-10 | 2020-02-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06348098A (ja) * | 1993-06-08 | 1994-12-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置における用紙の除湿装置 |
JP2003186373A (ja) * | 2001-12-14 | 2003-07-04 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
US6654573B2 (en) * | 2002-02-21 | 2003-11-25 | Hewlett-Packard Development Company, Lp. | Paper tray moisture control |
JP4297899B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2009-07-15 | シャープ株式会社 | 印刷システム、画像形成装置、印刷制御方法及び印刷制御プログラム |
JP4785466B2 (ja) * | 2005-08-30 | 2011-10-05 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP4711798B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2011-06-29 | 株式会社沖データ | 画像形成装置 |
JP2009075153A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP6260417B2 (ja) * | 2014-04-07 | 2018-01-17 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2016057545A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 株式会社リコー | 画像形成装置、画像形成システム、カール予測方法及びプログラム |
-
2016
- 2016-11-28 JP JP2016230086A patent/JP6780472B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018087854A (ja) | 2018-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6780472B2 (ja) | 情報処理機器 | |
JP2008165110A (ja) | 画像形成装置の排気機構 | |
JP2011059359A (ja) | 冷却装置およびこれを備えた画像処理装置 | |
JP2001255807A (ja) | シート状媒体冷却装置、画像形成装置 | |
JP4687301B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008299291A (ja) | 画像形成装置、プログラム | |
CN101276194A (zh) | 图像形成装置 | |
JP2005077762A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005266678A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6157401B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5494707B2 (ja) | 画像形成装置およびその制御方法 | |
JP2000235338A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006215309A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004354663A (ja) | 画像形成装置および排気装置 | |
JP6639154B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000305439A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004117732A (ja) | 画像形成装置及びその制御方法、制御プログラム及び記憶媒体 | |
JP4397034B2 (ja) | 画像形成装置の冷却装置および画像形成装置 | |
JP4901492B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US6934486B2 (en) | Hard imaging device vapor removal systems, hard imaging devices, and hard imaging methods | |
JP6132956B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6900678B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2017021242A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7310432B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 | |
JP2008139329A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200630 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200915 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200928 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6780472 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |