JP2011048133A - プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジおよび画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011048133A
JP2011048133A JP2009196394A JP2009196394A JP2011048133A JP 2011048133 A JP2011048133 A JP 2011048133A JP 2009196394 A JP2009196394 A JP 2009196394A JP 2009196394 A JP2009196394 A JP 2009196394A JP 2011048133 A JP2011048133 A JP 2011048133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
process cartridge
latent image
developer carrier
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009196394A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoshi Yoshida
知史 吉田
Hirofumi Oyoshi
浩文 大吉
Yoshiyuki Shimizu
義之 清水
Shinichi Arasawa
信一 荒澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2009196394A priority Critical patent/JP2011048133A/ja
Priority to US12/805,822 priority patent/US8526849B2/en
Publication of JP2011048133A publication Critical patent/JP2011048133A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1803Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
    • G03G21/1817Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof having a submodular arrangement
    • G03G21/1821Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof having a submodular arrangement means for connecting the different parts of the process cartridge, e.g. attachment, positioning of parts with each other, pressure/distance regulation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】現像剤担持体の軸支持部での変形を防止して現像剤担持体と潜像担持体との対向間隔の変化による画像不良を防止できるプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】潜像担持体および現像剤担持体を少なくとも纏めて収容し、前記潜像担持体および現像剤担持体を回転自在に支持する側板部18を備えたプロセスカートリッジにおいて、前記側板部18における前記現像剤担持体の回転軸支持部には、該回転軸を回転可能に支持する軸受けと、該軸受けを前記潜像担持体側の回転軸に向けて付勢する弾性体とを備えられ、前記側板部18には、前記軸受けを前記付勢する方向にガイドするガイド部18cが設けられ、該ガイド部18cには、前記現像剤担持体の回転力および該現像剤担持体の自重により得られる分力により前記軸受けが接触する壁面に摩耗防止構造100が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、プロセスカートリッジおよびこれを用いる画像形成装置に関し、さらに詳しくは、回転部材の軸支持機構に関する。
電子写真方式を用いる画像形成装置においては、潜像担持体として用いられる感光体上に対して画像情報に応じて静電潜像が形成され、その静電潜像が現像装置から供給されたトナーにより可視像処理された後、転写する工程が用いられている。
画像形成装置には単一色のみでなく複数色の画像形成を行う構成もあり、後者の場合には、転写する工程において中間転写体に各色の画像を順次転写する場合と、給紙装置などから給送されてくる転写紙に対して色毎の画像を重畳転写する場合とが選択される。
複数色の画像形成を行う場合の構成としては、例えば、中間転写体としてもしくは転写紙の搬送部材としてベルトを用い、このベルトの展張面に沿って複数の作像部を並置したタンデム方式と称される構成が知られている。
各作像部では、感光体およびこれに対する画像形成処理を実行するための帯電装置、書き込み装置、現像装置およびクリーニング装置が設けられており、転写を終えた感光体はクリーニング装置により転写残トナーを除去されるようになっている。
作像部に装備されている感光体と連動する関係にある装置として、感光体に対向しながら回転する現像剤担持体としての現像ローラを備えた現像装置がある。
現像ローラは、表面に所定厚さの現像剤層を有し、現像剤層を感光体表面に担持されている静電潜像に接触させることで静電潜像の可視像処理を行うようになっている。このように現像ローラは、感光体表面に対して微小間隔を持たせた位置決めが行われ、さらに、連動する関係として、双方の回転軸に設けられているギヤ同士での噛み合い結合が用いられている。
上述した感光体に対する現像ローラの位置決めを適正化する構成として、感光体の上方に現像ローラを位置させて現像ローラの自重および現像ローラに生起される回転力から得られる感光体表面に向けた分力による押し付けを利用する構成が提案されている(例えば、特許文献1)。
上記特許文献1にも開示されているが、回転軸の軸支持部としては、本発明実施例の説明に用いる図4、図5に示す構成が用いられている。
図4には、ローラ状の現像剤担持体6hの軸心部に嵌合する支軸6h0の軸端6h3が一体化された回転自在の軸受け18aと、軸受け18aの外周面に当接する駒体18bと、この駒体18bと軸受け18aを現像剤担持体6hが潜像担持体6aである感光体に対して接離する方向にガイドするガイド部18cとの間に配置されて現像剤担持体6hを上記感光体に向けて付勢する習性を有した押圧バネ19とを備えた構成が示されている。
また、図5には、軸受け(便宜上、符号18a’で示す)の構成として、外周面の一部にバネ19の一端が装填される係止部を備えて回転しない構成が示されており、回転軸6h0の軸端6h3が軸受け18a’に挿通されて回転できるようになっている。
上述した軸受け構造を備えた現像ローラの軸支持部において、感光体表面に対する現像ローラの押し付けに関する力関係をギヤの噛み合い位置で作用する力を用いて説明すると図12に示すとおりである。なお、図12において矢印で示すベクトルは、噛み合い位置で生じるものであるが、便宜上、軸受け18aとガイド部18cとの間で作用する力関係をわかりやすくするための、軸受け18aでの軸心に基点をおいて示しており、また、ベクトルでの力の大きさを示す矢印の長さは適宜変えてあり、実際の値とは比例関係にはないことを前置きしておく。
図12において、現像ローラが用いられる現像剤担持体6hの動側端に具備されたギヤ(本発明の実施例を示す図3において符号6h−Gで示すギヤ)が感光ドラム6aの駆動側端に具備されたギヤ(本発明の実施例を示す図3において符号6a−Gで示すギヤ)と噛み合っているため、感光ドラム6aが、画像形成装置側に位置するギヤ(図示されず)から矢印a方向に回転されると、現像剤担持体6hが矢印b方向に回転される。
現像剤担持体6hの駆動力6F1はギヤの圧力角20度から感光ドラム6aと現像剤担持体6hとが当接する位置での接線方向と20度を成す方向へのベクトルとなる。
駆動力6F1により現像剤担持体6hは、自身の回転支軸が挿嵌されている軸受け(便宜上、符号18aで示す)をガイド(便宜上、図4に示した符号18cを用いる)に押し付ける。ガイド18cの壁面と駆動力6F1の力の向きとが成す角度が、感光ドラム6a方向に鈍角(90°<)となるように構成されている。
これにより、軸受18aとガイド18cと当接位置での駆動力6F1はガイド18cの壁面と直角を成す方向に作用する現像剤担持体駆動分力6F1a(この分力は、現像剤担持体6hに付与される接線方向の回転力の分力に相当)とガイド18cの壁面と平行な方向への現像剤担持体駆動分力6F1bとに分力される。
現像装置自らの自重6F2はガイド18cと感光ドラム6aへの当接2箇所で分力される。簡略のため、ガイド6RGの壁角度方向への現像装置自重分力6F2bのみ図示する。
現像剤担持体駆動分力6F1bと現像装置自重分力6F2bと現像剤担持体6hを感光体ドラム6aに向け付勢するために設けられている押圧バネ(便宜上符号19で示す)による押付け力6F3との合力の、現像剤担持体6hと感光ドラム6aとの当接位置における、現像剤担持体6hと感光ドラム6aの軸間をつなぐ方向への分力が、現像剤担持体6hが感光ドラム6aへ押し付けられる力Fとなる。
以上の説明から明らかなように、軸受け18aは、外周面の一部がガイド部18cの壁面に当接して現像剤担持体6hを感光体ドラム6aに押し付ける関係を維持するようになっているが、軸受け18aには、感光体ドラム6aや現像剤担持体6h自体に生じている偏心度による周期的な軸振れ、ギヤ同士の軸心ずれによる周期的な軸振れを吸収しながら感光体ドラム6aに対する現像剤担持体6hの対向状態を正規の対向関係に維持する機能が要求されている。このため、軸受け18aは、上述した軸振れを吸収するために自身がガイド部18cにおいて周期的に往復(感光体ドラムに対する接離方向の動き)運動を行うようになっている。このような往復運動はガイド部の壁面に対する接離動作となり、軸受け18aが回転している場合には接触時にガイド部18Cの壁面を周期的に摺擦することになり、回転しない場合には往復時の摺擦を繰り返すことになる。
軸受けの周期的な摺擦が繰り返されることによってガイド部18cの壁面の一部が変形したり割れたりする虞がある。
壁面の一部が変形したり割れてしまうと、感光体ドラムと現像剤担持体との軸間距離が変化してしまい、現像剤担持体に担持されている現像剤の供給状態が正規状態から変化し、換言すれば、静電潜像に対する現像層の接触状態が異なってしまうこともあり、これにより、静電潜像へのトナーの供給状態が変化して濃度過多や濃度不足となる虞がある。
本発明の目的は、上記従来の現像装置を備えたプロセスカートリッジおよびこれを用いる画像形成装置における問題に鑑み、現像剤担持体の軸支持部での変形を防止して現像剤担持体と潜像担持体との対向間隔の変化による画像不良を防止できる構成を備えたプロセスカートリッジおよび画像形成装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は次の構成よりなる。
(1)潜像担持体および該潜像担持体に形成された静電潜像を可視像処理するトナーを担持する現像剤担持体を少なくとも纏めて収容し、前記潜像担持体および現像剤担持体を回転自在に支持する側板部を備えたプロセスカートリッジにおいて、
前記側板部における前記現像剤担持体の回転軸支持部には、該回転軸を回転可能に支持する軸受けと、該軸受けを前記潜像担持体側の回転軸に向けて付勢する弾性体とを備えられ、前記側板部には、前記軸受けを前記付勢する方向にガイドするガイド部が設けられ、該ガイド部には、前記現像剤担持体の回転力および該現像剤担持体の自重により得られる分力により前記軸受けが接触する壁面に摩耗防止構造が設けられていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
(2)前記摩耗防止構造には、前記壁面に着脱可能で前記軸受けの外周面に当接可能な面を有する板状部材が用いられることを特徴とする(1)に記載のプロセスカートリッジ。
(3)前記摩耗防止構造に用いられる板状部材は、前記壁面の一部を挟持することにより不動状態を維持可能な取り付け部が設けられていることを特徴とする(1)または(2)に記載のプロセスカートリッジ。
(4)前記摩耗防止構造に用いられる板状部材は、前記壁面の一部に係止可能な脱落防止片が設けられていることを特徴とする(1)または(2)に記載のプロセスカートリッジ。
(5)前記摩耗防止構造に用いられる板状部材は、該ガイド部の壁面に後付け可能であることを特徴とする(1)乃至(4)のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
(6)前記軸受けは、前記現像剤担持体の回転軸と一体で自身が回転可能な状態で前記ガイド部に装填される構成であることを特徴とする(1)に記載のプロセスカートリッジ。
(7)前記軸受けは、前記弾性体が一部に嵌合して前記ガイド部に対して前記付勢方向に進退可能な構成であること特徴とする(1)に記載のプロセスカートリッジ。
(8)(1)乃至(7)のいずれかに記載のプロセスカートリッジを備えたことを特徴とする画像形成装置。
(9)前記プロセスカートリッジを複数備えて複数色の画像形成が可能であることを特徴とする(8)に記載の画像形成装置。
本発明によれば、潜像担持体との対向間隔を規定するために潜像担持体に向けて付勢されている現像剤担持体の回転支持部において、軸受けが装填されているガイド部において現像剤担持体の回転力および自重により得られる分力により軸受けが接触する壁面に摩耗防止構造を設けているので、壁面での軸受けの接触による摩耗を防止することができる。これにより、壁面の摩耗による変形や割れなどが原因する潜像担持体と現像剤担持体との軸間距離の変化が抑えられてその軸間距離の変化が原因する現像剤の供給ムラによる異常画像の発生が未然に防止できる。
しかも、摩耗防止構造に用いられる板状部材は、壁面に設けられた際に不動状態に維持されると共に後付け可能であるので、壁面との間の摺擦が防止されると共に壁面の摩耗を補修する際にも用いることができる。これにより、新たな部品交換などを要することなく、摩耗のない状態を長期間維持することが可能となる。
本発明による画像形成装置の全体構成を説明するための模式図である。 図1に示した画像形成装置に用いられるプロセスカートリッジの構成を説明するための模式図である。 図2に示したプロセスカートリッジの外観図である。 図3に示したプロセスカートリッジに装備されている現像ローラの軸支持構造を説明するための図である。 図3に示した軸支持構造における変形例を説明するための図である。 本発明によるプロセスカートリッジの要部構成を説明するための図3相当の図である。 本発明によるプロセスカートリッジの要部構成に関する変形例を説明するための図3相当の図である。 図6に示した構成における作用を説明するための正面図である。 図6に示した構成における別の作用を説明するための正面図である。 図7に示した構成における作用を説明するための図7相当の正面図である。 図7に示した構成における別の作用を説明するための図7相当の正面図である。 現像ローラとこれの軸部が装填されるガイド部との間に作用する力関係を説明するための模式図である。
以下、図面により本発明を実施するための最良の形態について説明する。
[1]画像形成装置の構成及び動作
本発明が適用される画像形成装置の構成及び動作を説明する。
図1は画像形成装置の一例であって、カラー電子写真装置の中央断面概略構成を示している。
カラー電子写真装置1は、機枠体のほぼ中央部に作像ユニット6(ブラック用作像ユニットを6K、シアン用作像ユニットを6C、マゼンタ用作像ユニットを6M、イエロー用作像ユニット6Yで示す。色別での表示が煩雑な場合はK、C、M、Y等の添え字を付さない。以下、他の部材でも同様とする。)を並べて配置している。
作像ユニット6の上方には例えば感光体ドラムからなる潜像担持体6aに潜像を形成するための露光装置5を配置している。作像ユニット6の下方には転写ベルト3が左右に設けた支持ローラに支持されて左右方向に配置されている。転写ベルト3は反時計まわりの向きに回転駆動される。転写ベルト3の右端に設けた支持ローラにはシート状媒体としての記録媒体へトナー画像を転写する第2転写装置11が対向して設けられている。転写ベルト3の回転方向上、第2転写装置11よりも下流側かつブラック用作像ユニット6Kよりも上流側の位置には中間転写体清掃装置14が配置されている。
転写ベルト3の下方には廃トナー回収容器15が配置され、廃トナー回収容器15の下方には、記録媒体Sを積載・収容する給紙カセット8が配置されている。記録媒体Sを一枚分離して送り出す給紙装置9にて給紙された記録媒体Sは転写ベルト3と第2転写装置11との間を通り、定着器12へ導かれて記録媒体Sにトナー像が熱定着される。
次に作像ユニット6について図2にて説明する。
作像ユニット6は、現像装置16と一体をなすトナーホッパ部6bにはブラック用作像ユニットを6K、シアン用作像ユニットを6C、マゼンタ用作像ユニットを6M、イエロー用作像ユニット6Y毎に微小着色粉体として対応する4色の異なる色のトナー(黒、シアン、マゼンタ、イエロー)が充填される。
潜像保持手段である潜像担持体(本例では感光体ドラム)6aの周りには該潜像担持体6aにトナーを供給する現像剤担持体としての現像ローラ6h、トナーにより現像された像を転写ベルトに転写する1次転写が行われた後の残トナーを掻きとるクリーニングブレード6c、潜像担持体6aに当接する帯電ローラ6d、掻きとったトナーを水平に搬送するトナー搬送スクリュー6e、トナ−搬送スクリュー6eからのトナーをトナー搬送ベルト6fによって汲み上げ、廃トナ−回収部6gに回収する。
電子写真形成までのプロセスを説明する。
図2において、潜像担持体6aは駆動装置(ここでは図示せず)により矢印20で示す方向に回転し、その表面の感光層は帯電ローラ6dにより一様な高電位に帯電されて初期化される。
こうして、一様な高電位に帯電された潜像担持体6aの感光層が露光装置5からの走査露光用の光により画像データに基づき選択的に露光され、この露光により電位の減衰した低電位部と上記初期化による高電位部とからなる静電潜像が形成される。
次に、表面にトナー薄層を形成した現像剤担持体として用いられる現像ローラ6hから上記静電潜像の低電位部(又は高電位部)が当接位置にくるとトナーが転移されてトナー像を形成(現像)する。1次転写後、潜像担持体6aに当接するクリーニングブレ−ド6cが潜像担持体6aの表面に残留するトナーを清掃し、次のトナー像の形成に備える。
一方、図1に示すように、作像ユニット6が転写ベルト3と接する位置に第一転写ローラ3aが設置されており、第1転写ローラ3aに高電位を印加することによって潜像担持体(感光ドラム)6aと転写ベルト3に電位差を設けて潜像担持体(感光ドラム6a)表面に形成されたトナー像を転写する。
各作像ユニット6K、6C、M、6Yにてこれら色毎のトナー像が順次転写ベルト3に転写され、転写ベルト3上に単色トナー像を重ね合わせた複数色のカラートナー像が形成される。
次に、用紙やOHPシート等の記録媒体Sはタイミングをとって給紙装置9と用紙搬送装置(対ローラ)10から第2転写位置(第2転写装置11と転写ベルト3とが対向している部位)に供給され、転写ベルト3の表面に形成されている単色あるいはカラートナー像は、第2転写装置11に高電位を印加することによって転写ベルト3と第2転写装置11に電位差を設けて転写ベルト3表面に形成されたトナー像を記録媒体7上に転写する。
トナー像が転写された記録媒体Sは、転写ベルト3から剥離され、定着器12によってトナー像を記録媒体Sに溶融定着し、排紙装置(対ローラ)13によりカラー電子写真装置1の上面の排紙トレイに排紙される。
記録媒体7へトナー像を転写した後の転写ベルト3の表面に残っている余剰トナーは中間転写体清掃装置14により清掃され、廃トナー回収容器15に回収される。清掃された転写ベルト3は、次のトナー像の転写に備える。
記録媒体7の給紙(給紙装置9)から排紙(排紙装置13)までの搬送経路をできる限り簡略化し、搬送経路の曲率半径を大きくすることにより、搬送途中での紙詰まりを防止し、信頼性を向上させることができる。また、紙詰まり発生時の解消処理操作も簡単に行うことができ、更に、厚紙等も使用する多種記録媒体方式のカラー電子写真装置にも対応することもできる。
本実施例では、給紙(給紙装置9)から排紙(排紙装置13)までの記録媒体搬送経路を略円弧状に形成し、転写ベルト3と作像ユニット6と露光装置5を上記記録媒体搬送経路の内側に配置することにより、機枠体内の空間を有効利用して小型化し、搬送経路を簡略化し、画像面を下向きにして記録媒体7を排出する構成とした。
このような構成により搬送経路を簡略化することができ、且つ、殆どの構成ユニットを搬送経路よりも内側に配置したことによって、搬送経路が機枠体に近くなり、搬送経路を開放し易くなるために、紙詰まり発生時の解消処理操作も簡単になる。
記録媒体Sが画像面を下向きにしてカラー電子写真装置1上に排出されることにより、カラー電子写真装置1上に積み重なった記録媒体Sは、画像面側が上を向くように取り出すと、上側から下側に印刷順に並ぶように積み重なる利点がある。
図1での右側をオペレータが正対する正面となるよう構成したため、紙詰まり発生時の解消処理操作もより簡単になる。
消耗品である作像ユニット6は、カラー電子写真装置1の上部(排紙トレイ2)が、左上の軸1aを中心に露光装置5を抱えて開く構成であり、オペレータにより正面から交換される。一連の作業をすべて正面から行えるフロントアクセス構成により、設置場所を選ばないカラー電子写真装置を実現することができる。
作像ユニット6は、カラー電子写真装置1等画像形成装置に対して着脱可能なユニットとして構成される場合、プロセスカートリッジと称される。プロセスカートリッジは少なくとも、潜像担持体、現像装置を含む。
[2]軸受のスライドに係る構成
図2において、現像装置16中の現像剤担持体6hは潜像担持体6aに対し、微小ギャップで離間させ、あるいは接触させた構成とし、潜像担持体6aの表面に設けられている感光層上の潜像を具現化する。この現像装置16を含む作像ユニット6の構成を図3に分解状態で示す。
図3において、作像ユニット(プロセスカートリッジ)6は、現像装置16(現像剤担持ユニット又は現像ユニットとも称される)、潜像担持体ユニット17、これら(現像装置16及び潜像担持体ユニット17)を支持する左面板18及び右面板19、の4体に分解した状態で示している。
図3において、現像装置16に装備されている現像剤担持体6hは現像剤担持体ハウジング6iの左右に取付けられた現像剤担持体用の軸受6h1、6h2により現像装置16に支持されている。現像剤担持体ユニット16と潜像担持体ユニット17を支持する側板部に相当する左面板18には、詳細を図4において説明するが、現像剤担持体6hの支軸6h0を支持する回転支軸用の軸受け18aが設けられている。また、同様に現像剤担持体ユニット16と潜像担持体ユニット17を支持する右面板19にも、図示しないが、上述した回転支軸用の軸受け18aが設けられている。
現像剤担持体6hの支軸を対象とした軸受けを用いた軸支持部の構成は、図4あるいは図5に示す構成が用いられている。
図4に示す構成においては、発明の背景技術において説明したように、現像剤担持体6hの軸心部に嵌合する支軸6h0の軸端6h3が軸受け18aに一体化されて自身が回転できるようになっている。
軸受け18aは、左面板18において潜像担持体6aに向け現像剤担持体6hを往復動させる方向の溝部で構成されたガイド部18cに装填されている。
左面板18の不動部と、軸受け18aの外周面に当接するように配置されている駒体18bとの間には押圧バネ19が配置されており、現像剤担持体6hを潜像担持体6aに向けて移動させるように軸受け18aは付勢されている。
一方、図5に示す構成においては、図4に示した駒体18bが省かれている。つまり、軸受け(便宜上、符号18a’で示す)は、外周部の一部に押圧バネ19の一端が装填される係止部が形成されている。このため、図4に示した場合と違って自身は回転しないようになっている。図5に示す構成の場合には、支軸6h0の軸端6h3が軸受け18aとは一体化されずに支軸6h0が軸受け18a’内で回転することができる。
以上のような構成を対象として本実施例の特徴について説明する。
図4あるいは図5に示した軸支持構造において、現像剤担持体6hの軸受けには、図12において説明した力関係により、ガイド部18cの壁面を押圧する力が生じる。このため、本実施例では、現像剤担持体6hを含む現像装置の重量および現像剤担持体6hに対する回転力によって得られる分力により軸受け18a、18a’が圧接するガイド部18cの壁面には、摩耗防止構造が用いられている。
摩耗防止構造には、図6に示すように、上述した力関係によって軸受けが接触面を有する板状部材100が用いられている。
板状部材100は断面形状がチャンネル状とされ、対向する片部の一方100Aが、軸受け18aと接触する接触片とされ、接触面と対向する片部にはガイド部の壁面に差し込まれて挟持可能な挟持片100Bとされている。
挟持片100Bは、接触片100Aと対向する片部において、壁面のリブ(便宜上、符号18c1で示す)に差し込まれることで壁面に密着した状態を維持することができ、板状部材100が不動状態に維持されるようになっている。つまり、板状部材100は、挟持片100Bを壁面に差し込めることで壁面に対して着脱可能な部材として用いられ、差し込まれた場合には、接触面100Aに軸受けが圧接して摺擦しても不動状態を維持できるようになっている。
以下、軸受けと板状部材との対向状態が維持できるようにした理由を図7,図8を用いて説明する。
図7は、図4に示した構成の軸受け18aを対象とし、図8は、図5に示した構成の軸受け18a’を対象として、軸受け18a,18a’に作用する力関係を説明するための図である。
図8において符号6μ1で示す力は、図12において説明した軸受けに生じる駆動分力と現像装置の自重分力とバネによる押し付け力の合力によって得られる摩擦力である。このため、板状部材100は、上述した合力に対する摩擦力との差によって矢印FGで示す方向に摺動する力を受けることになる。
また、軸受けが矢印R1で回転した場合には、図7において符号FRで示す方向の力を受けて摺動することになる。
このような板状部材100を摺動させる力が発生するのを考慮して、本実施例では、図7に示す力(FR)の作用がある場合を対象として、符号FRで示す力が板状部材100に作用することにより板状部材100が摺動した際に、摺動する方向の前側端面100B2がガイド部18cのリブ部の一つ18c1における下面に突き当たることで軸受け18aが接触面100Aから外れないようにしている。
また、図8に示す力(FG)の作用がある場合には、挟持片100Bの一つ100B1がガイド部18cにおけるリブ部の他の一つ18c2に突き当たることで軸受け18aが接触面100Aから外れないようにしてある。このように軸受け18aが接触面100Aからはずれない状態を維持するために、接触面100Aの摺動方向での長さやリブ18c2間の間隔が設定される。
一方、図9は、上述した板状部材(便宜上、符号100’で示す)の変形例を示す図であり、同図における板状部材100’は、ガイド部18cに形成されている直角な壁面18cH,18cVのそれぞれに倣って直角に折り曲げ加工されている。
板状部材100’の一片には、ガイド部の壁面の側部に引っかかることで脱落を防止できる凹状の切り欠きから成る係止部100A1’が形成されている。
図9に示す板状部材100’を用いた場合にも、図7,8に示した場合と同様に、板状部材100’に作用する力による摺動ずれを防止する構成が用いられている。
図10は、図4に示した構成の軸受け18cを対象とした図であり、図11は図5に示した構成の軸受け18c’を対象とした図である。
図11において符号6μ1で示す力は、図12において説明した軸受けに生じる駆動分力と現像装置の自重分力とバネによる押し付け力の合力によって得られる摩擦力である。このため、板状部材100’は、上述した合力に対する摩擦力との差によって矢印FGで示す方向に摺動する力を受けることになる。
また、軸受けが矢印R1で回転した場合には、図7に示した場合と同様に、図10において符号FRで示す方向の力を受けて摺動することになる。
このような板状部材100’を摺動させる力が発生するのを考慮して、本実施例では、図11に示す力(FG)の作用がある場合を対象として、符号FGで示す力が板状部材100’に作用することにより板状部材100’が摺動した際に、摺動する方向の前側の折り曲げ片がガイド部18cの壁面18cHに突き当たることで軸受け18aが板状部材100’から外れないようにしている。
また、図10に示す力(FR)が作用する場合には、板状部材100’の摺動方向先端面100A’がガイド部18cの一つリブ部18c1の下面に突き当たることで軸受け18aが接触面100Aから外れないようにしてある。このように軸受け18aが接触面100Aからはずれない状態を維持するために、接触面100Aの摺動方向での長さやリブ18c2間の間隔が設定される。
1 画像形成装置
6 プロセスカートリッジ
6a 感光体ドラム
6h 現像剤担持体
6h0 支軸
6h3 支軸の軸端
18 側板部
18a、18a’ 軸受け
18c ガイド部
18cH、18cV ガイド部の壁面
18c1、18c2 ガイド部に設けられたリブ部
100、100’ 板状部材
100A 接触面
100A’ 板状部材100’の摺動方向先端面
100A1’ 係止部
100B 挟持片
特開2008−139818号公報

Claims (9)

  1. 潜像担持体および該潜像担持体に形成された静電潜像を可視像処理するトナーを担持する現像剤担持体を少なくとも纏めて収容し、前記潜像担持体および現像剤担持体を回転自在に支持する側板部を備えたプロセスカートリッジにおいて、
    前記側板部における前記現像剤担持体の回転軸支持部には、該回転軸を回転可能に支持する軸受けと、該軸受けを前記潜像担持体側の回転軸に向けて付勢する弾性体とを備えられ、前記側板部には、前記軸受けを前記付勢する方向にガイドするガイド部が設けられ、該ガイド部には、前記現像剤担持体の回転力および該現像剤担持体の自重により得られる分力により前記軸受けが接触する壁面に摩耗防止構造が設けられていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記摩耗防止構造には、前記壁面に着脱可能で前記軸受けの外周面に当接可能な面を有する板状部材が用いられることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記摩耗防止構造に用いられる板状部材は、前記壁面の一部を挟持することにより不動状態を維持可能な取り付け部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記摩耗防止構造に用いられる板状部材は、前記壁面の一部に係止可能な脱落防止片が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記摩耗防止構造に用いられる板状部材は、該ガイド部の壁面に後付け可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記軸受けは、前記現像剤担持体の回転軸と一体で自身が回転可能な状態で前記ガイド部に装填される構成であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 前記軸受けは、前記弾性体が一部に嵌合して前記ガイド部に対して前記付勢方向に進退可能な構成であること特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載のプロセスカートリッジを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記プロセスカートリッジを複数備えて複数色の画像形成が可能であることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
JP2009196394A 2009-08-27 2009-08-27 プロセスカートリッジおよび画像形成装置 Pending JP2011048133A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009196394A JP2011048133A (ja) 2009-08-27 2009-08-27 プロセスカートリッジおよび画像形成装置
US12/805,822 US8526849B2 (en) 2009-08-27 2010-08-20 Process cartridge and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009196394A JP2011048133A (ja) 2009-08-27 2009-08-27 プロセスカートリッジおよび画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011048133A true JP2011048133A (ja) 2011-03-10

Family

ID=43625135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009196394A Pending JP2011048133A (ja) 2009-08-27 2009-08-27 プロセスカートリッジおよび画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8526849B2 (ja)
JP (1) JP2011048133A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015184356A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 ローラー支持機構、ローラーユニット、定着装置

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4833117B2 (ja) * 2007-03-06 2011-12-07 株式会社リコー 潜像担持体ユニット及び画像形成装置
JP2012088689A (ja) * 2010-09-21 2012-05-10 Canon Inc カートリッジ及び画像形成装置
JP5811336B2 (ja) 2010-11-08 2015-11-11 株式会社リコー 画像形成装置
CN106019898B (zh) 2011-07-27 2020-02-28 株式会社理光 显影剂容器、显影装置、处理单元和成像设备
KR101883898B1 (ko) 2013-05-30 2018-08-01 가부시키가이샤 리코 토너 용기, 프로세스 카트리지, 및 화상 형성 장치
JP6264534B2 (ja) 2013-11-08 2018-01-24 株式会社リコー 現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP2016075879A (ja) 2014-10-09 2016-05-12 株式会社リコー ユニット及び画像形成装置
US9612547B2 (en) 2015-03-05 2017-04-04 Ricoh Company, Ltd. Developing device, process cartridge, and image forming apparatus
JP1576085S (ja) * 2016-11-18 2017-05-15
JP6932955B2 (ja) 2017-03-16 2021-09-08 株式会社リコー 粉体収納容器、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP7148884B2 (ja) * 2018-09-14 2022-10-06 株式会社リコー 着脱ユニット、及び、画像形成装置
JP2022178528A (ja) 2021-05-20 2022-12-02 株式会社リコー 画像形成装置

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3982212B2 (ja) * 2001-07-12 2007-09-26 富士ゼロックス株式会社 現像剤取扱い装置
JP4610468B2 (ja) 2005-11-04 2011-01-12 株式会社リコー トナー回収装置、作像ユニット及び画像形成装置
JP4611190B2 (ja) 2005-12-20 2011-01-12 株式会社リコー トナー回収装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP5176345B2 (ja) 2006-04-24 2013-04-03 株式会社リコー 搬送装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法
JP5036240B2 (ja) 2006-07-21 2012-09-26 株式会社リコー 帯電ローラ軸受部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5021383B2 (ja) 2006-10-11 2012-09-05 株式会社リコー 廃トナー収納器及び画像形成装置
JP4953752B2 (ja) 2006-10-13 2012-06-13 株式会社リコー トナー搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5035723B2 (ja) 2006-10-18 2012-09-26 株式会社リコー トナー搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5110569B2 (ja) 2006-11-02 2012-12-26 株式会社リコー 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置
US7676184B2 (en) 2006-12-04 2010-03-09 Ricoh Company, Ltd. Developing apparatus
JP5110866B2 (ja) 2006-12-13 2012-12-26 株式会社リコー プロセスカートリッジと画像形成装置
JP4892330B2 (ja) 2006-12-18 2012-03-07 株式会社リコー 現像装置
JP2008175956A (ja) 2007-01-17 2008-07-31 Ricoh Co Ltd 粉体搬送装置、トナー搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5039390B2 (ja) 2007-02-02 2012-10-03 株式会社リコー プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US8275285B2 (en) 2007-02-26 2012-09-25 Ricoh Company, Ltd. Process cartridge and image forming apparatus
JP4833117B2 (ja) 2007-03-06 2011-12-07 株式会社リコー 潜像担持体ユニット及び画像形成装置
JP4890338B2 (ja) 2007-04-25 2012-03-07 株式会社リコー トナー収容器及び画像形成装置
JP4680232B2 (ja) 2007-05-07 2011-05-11 株式会社リコー プロセスユニット及び画像形成装置
US8260186B2 (en) 2007-07-18 2012-09-04 Ricoh Company, Limited Toner cartridge with refillable fresh and residual toner chambers, process cartridge, and method of making toner cartridge reusable
JP5075578B2 (ja) 2007-10-30 2012-11-21 株式会社リコー シール部材、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5359211B2 (ja) 2007-12-17 2013-12-04 株式会社リコー 廃トナー回収装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US8103195B2 (en) 2007-12-20 2012-01-24 Ricoh Company, Ltd. Toner agitating unit, toner hopper, process cartridge, and image forming apparatus
JP5339026B2 (ja) 2007-12-28 2013-11-13 株式会社リコー 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置
JP2009162853A (ja) 2007-12-28 2009-07-23 Ricoh Co Ltd 粉体搬送スクリュー、現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置
JP5151774B2 (ja) 2008-07-29 2013-02-27 株式会社リコー クリーニング装置、プロセスユニット及び画像形成装置
JP5305008B2 (ja) 2009-02-06 2013-10-02 株式会社リコー 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015184356A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 ローラー支持機構、ローラーユニット、定着装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20110052255A1 (en) 2011-03-03
US8526849B2 (en) 2013-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011048133A (ja) プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP5110569B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置
JP5100468B2 (ja) 画像形成装置
KR100915474B1 (ko) 화상 형성 장치
US20130051840A1 (en) Electrophotographic image forming apparatus and process cartridge
JP7207921B2 (ja) 感光体ユニット
JP5305008B2 (ja) 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置
JP5496269B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2007256353A (ja) 画像形成装置および現像カートリッジ
JP2010210799A (ja) 潤滑剤塗布機構、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2011095537A (ja) 電子写真画像形成装置
JP6094795B2 (ja) プロセスユニット及び画像形成装置
JP2011095711A (ja) プロセスカートリッジ
JP5282442B2 (ja) 画像形成装置及び潤滑剤塗布装置
US9891576B2 (en) Feeding device, cleaning device, process cartridge and image forming apparatus
JP5532828B2 (ja) プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2009271109A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP7419862B2 (ja) 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP3919465B2 (ja) トナー検知装置、現像装置、回収トナー収納装置、および画像形成装置
JP5574886B2 (ja) 画像形成装置
JP7205766B2 (ja) 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP5448767B2 (ja) 画像形成装置
JP5090998B2 (ja) クリーニング装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2011017941A (ja) 画像形成装置
JP5130308B2 (ja) ドラムユニット位置決め装置およびそれを備えた画像形成装置