JP2010521349A - シーリングプロファイルおよびシーリングプロファイルを含むシーリングシステム - Google Patents

シーリングプロファイルおよびシーリングプロファイルを含むシーリングシステム Download PDF

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Abstract

本発明は乗り物の窓(4)に密封部材として用いられるシーリングプロファイル(27)に関するものであり、それは縦***部(13)に設けられる固定部(28)と、窓(4)を閉めるときに窓(4)に押し当てられるように設計した密封部(30)によって構成される。該密封部(30)は少なくとも1つのシールリップ(32)によって特徴付けられ、該シールリップ(32)の自由端には固定部(28)の方向に折り曲げられた部分品(32’)が形成されている。該折り曲げ部分は、窓(4)を閉じるときにもう一つのシールリップ(31)の下面(31’)の方向に撓み、それによって、窓(4)の開放状態のときに開く空間(33)を画定する。丸められたシールリップ(31)によって構成された空間(33)は、空気の流通を維持する効果の向上によって、従来の中空プロファイルと比較して好ましい減衰特性をもたらすと共に、ドアを閉じる力も少なくて済む。

Description

本発明は、請求項1の上位概念に係るシーリングプロファイルに関する。本発明はさらに、このようなシーリングプロファイルを有する、請求項7、8、および9の上位概念に係るシールシステムにさらに関する。
この種のシーリングアッセンブリは、自動車のドアのドア溝を密封するために用いられる。ドア溝の内部において、窓ガラスのガラスは、その開放位置に下がり得る。窓ガラスがこの位置にある場合、例えば、ゴミの粒または雨といった任意の異物が、この溝内に入り込むことは、確実に回避されなければならない。同じことが、閉鎖位置においても当てはまる。閉鎖位置では、シーリングアッセンブリは、シーリングアッセンブリに面した窓ガラスの表面と直接協働して密封を形成する。このようなシーリングアッセンブリの他の要件は、シーリングアッセンブリが窓ガラスを誘導および保持する特性に関する。これらの特性は、窓ガラス−シーリングアッセンブリシステムの振動動作、例えば残響時間に関する。窓ガラスは、自動車の運転時およびドアが閉じられる時に、振動負荷に曝されることが知られており、この窓ガラス支持システムは、該システム自体が振動を開始することなく、上記振動負荷を吸収する必要がある。
ドア溝の縁の両側に沿って延びる2つの全く同じシーリングプロファイルによって特徴付けられるシーリングアッセンブリが、DE 41 19 704号から知られている。各シーリングプロファイルは、中空プロファイルから構成されている。中空プロファイルの内部に、過度の圧力または過小の圧力をかけて、シーリングプロファイルが窓ガラスに接触する接触力を、窓ガラスの位置および動作状態に応じて制御することが可能であると共に、窓ガラスが完全に開放された位置にある時に、ドア溝を密封した状態で閉じることが可能である。
US 5,388,371号からは、2つのシーリングプロファイルから成るシーリングアッセンブリが知られている。これら2つのシーリングプロファイルは、互いに同一であり、ドア溝の境界の外側および内側に設置可能である。これらはまた、密封された状態で窓ガラスのガラスと協働するように構成されている。各シーリングプロファイルは、固定部と、2つのシールリップによって特徴付けられる密封部とから構成されている。これら2つのシールリップは、互いに分離され、窓ガラスに向かって上方に斜めに延びており、2つのシールリップの一方は、中空プロファイルとして構成されている。両シールリップには、窓ガラスに面した側に、フロックコーティングが施されている。
他の比較可能なシーリングプロファイルが、JP 2002 254 9333号から知られている。このシーリングプロファイルは、車体の縁部に取付けるように設計されたU字型の固定部と、密封部とから構成されている。密封部は、2つのシールリップによって特徴付けられ、2つのシールリップの下部は、中空プロファイルとして構成されている。これら2つのシールリップ、特に、窓ガラスと接触するシールリップの部分は、他の部分とは異なるプラスチックから作成されている。
上述の全てのシーリングアッセンブリは、それらの密封機能を保証すること、および、DE 41 19 704号の場合には窓ガラスのガラスが容易に動作可能であることを保証することに鑑み、構成されたものである。他方、誘導機能および緩衝機能もシーリングアッセンブリの基本的な特性であるが、上述の文献では扱われていない。このような機能は、特に枠無し窓の場合に極めて重要である。しかし、枠無し窓の場合のみ重要であるということではない。
DE 10 2005 049 146号からは、いくつかの特性のうちでも特に外側から窓と協働するように設計された特性を有する、自動車のドアの窓溝用の別のシーリングアッセンブリが知られている。このシーリングアッセンブリの密封部は、ピーリングリップおよびシールリップから構成されており、これらは、材料が薄くなっている区域によって固定部においてヒンジで動くレバー状の部材に成形されている。窓ガラスが窓溝の中にまたは窓溝から移動することは、これら2つのリップを、同じ様に窓溝の中にまたは窓溝から動かすことを目的としており、これによって、良好な密封を形成すると共に良好な誘導効果を実現する。シールリップは、窓ガラスに向かって凸状をしており、窓ガラスが閉鎖位置にある時、シールリップは、固定部の反対側の領域と共に、ほぼ閉鎖された空間を包囲している。
ここで、本発明の目的は、自在な用途および信頼性のある密封効果と共に、改善された誘導特性および減衰特性を提供する、冒頭部分で説明した種類のシーリングプロファイルを提案することにある。本目的を、このようなシーリングアッセンブリにおいて、請求項1の特徴部分の特徴によって解決する。
これに従って、本発明の基本的な一特徴は、シーリングプロファイルのシールリップが次のように形成されている点である。つまり、例えば窓が開放位置から閉鎖位置まで上方にドア溝の内部を移動する場合のように、シールリップが窓に接触した結果所定の方法で用いられる時に、シールリップが弾性的に歪み、その結果この歪んだ状態において、シールリップが、所定の空間を包囲する閉鎖プロファイルを生成するように、シールリップは形成されている。上記所定空間は、様々な形状を有していてよいが、上記閉鎖プロファイルは常に、シールリップが巻かれた構造、つまり空洞を包囲する構造を形成していることによって、特徴付けられる。本シールリップと、冒頭部分に提示した従来技術から公知の、中空プロファイルとして形成されたシールリップとの違いは、大幅に減衰特性が改善された点にある。そのため結果的に、安定した誘導機能が発揮されると共に、特に残響時間が短縮される。誘導機能が安定化すると今度は、例えば運転時だけでなく、ドアを閉じる動作によっても生じる振動の抑制が可能になる。さらに、ドアを閉じるためには、閉じられた中空プロファイルの場合よりもわずかな力しか必要とされない。たとえ閉じられた中空プロファイルに脱気孔が設けられていたとしても、ドアを閉じるため必要とする力は、本シールリップの方がわずかである。これは、本発明に係るシールリップを通って、空気がより効果的に排気され得るからである。この状態において、上述の空洞の範囲内で協働する2つのシールリップは、例えば、部分的に一緒に巻かれるか、またはそうでなければ、互いに絡み合う。一方のシールリップの自由端に1つの部分品が成形され、該部分品は、窓が閉じられた状態にある場合、隣接する他方のシールリップに接触すると共に該隣接する他方のシールリップの方に折れ曲がるため、一方のシールリップの自由端が、これに面する他方のシールリップの表面に沿ってスライドすると同時に、閉鎖プロファイルを形成することが可能である。このようにして、一方のシールリップは、閉鎖プロファイルの周囲を閉鎖する方向により良好に誘導される。また、注目すべき点は、この接触によって生じる摩擦による減衰効果は、様々な方法で、つまり、これら2つのシールリップ間の接触面の寸法、加えられる接触力、接触面の構成、および、用いる材料対の設計によって変化させることができる点である。
請求項2の特徴自体は、他のシーリングプロファイルから公知である。請求項2の特徴は、シーリングプロファイルを、特に容易に、取付けおよび取り外し可能にする。
請求項3の特徴は、例えば、窓を閉鎖位置から開放位置に動かす際に、窓に付いたあらゆる液体またはゴミの粒を、特に信頼性を有して除去するという利点を含む。
請求項4および5に従って施されるコーティングは、様々な用途に利用される。例えば、このコーティングは、保護コーティングまたは化粧コーティングであってよい。摩擦および損耗を低減するコーティング、および、窓ガラスの清浄機能性を改善するコーティングも想定可能である。
請求項6の特徴は、密封部のさらなる構成を対象とするものである。密封部にさらなるシールリップを設けることによって、シーリングアッセンブリが窓ガラスを誘導する機能をさらに改善し、これによって、窓の位置安定性をさらに改善する。
本発明の他の一目的は、窓ガラスの減衰特性および誘導特性を改善する種類に関するシーリングアッセンブリを構成することである。この目的を、選択的に、請求項7〜9の特徴部分の特徴によって解決する。
これに従って、ドアの境界に割り当てられるシーリングアッセンブリの範囲の様々な空間に、本発明に係るシーリングプロファイルを配置することが可能である。第1の変形例では、このような種類のシーリングプロファイルを、シーリングアッセンブリまたは車体の外側に付着させることが可能である。第2の変形例では、これらのシーリングプロファイルを、シーリングアッセンブリまたは車体の内側に設けることが可能である。従って、このようなシーリングプロファイルを上記内側および上記外側の両方に設けることが可能であり、これによって、対称に構成されたシーリングアッセンブリを製造可能である。つまり、このような種類のシーリングプロファイルは、外側および/または内側に、多数の構成に形成可能である。
シーリングアッセンブリのその他のシーリングプロファイルも、請求項10の特徴に従って、3つまたはそれ以上のシールリップを有していてもよい。これによって、窓を安定して誘導する機能を実現可能である。
シーリングプロファイルの固定部は、請求項11の特徴に従って、さらなるプロファイル素子を取付けるために用いられ得る。これに関して、装飾的なストリップ、装飾的な棒、または、類似の装飾品を引用するが、これは、単に説明のためである。
請求項12の特徴に基づいて、シーリングプロファイルは、エラストマー材料、特に熱可塑性プラスチックエラストマーから構成されていてよい。これらは、特に効率が良い押し出し法によって、例えば、気泡ゴム、EPDM(エチレンプロピレンジエンエラストマー)、SBR(スチレンブタジエンエラストマー)、CR(クロロプレンエラストマー)から、EPDM、SBR、ポリオクテナマ、および、NBR(アクリルニトリルブタジエンエラストマー)を混合したものから、熱可塑性プラスチックエラストマーおよびTPOベースの合金から製造可能である。
請求項13および14の特徴は、固定部のさらなる構成を対象としている。該固定部には、補強材が設けられており、該補強材は、固定部が取付けられた位置において永続的な弾性バイアスを実現することが可能である。これによって、信頼性を有した固定状態がもたらされる。本発明に係るシーリングアッセンブリは、様々に変更可能、且つ、車体の領域における部材の許容差を補償することに適した部材を表している。
以下に本発明を、図面に示した、本発明に係るシーリングプロファイルを有するシーリングアッセンブリの実施形態を参照しながら、さらに詳細に説明する。
まず以下の説明では、図面の図1および図7を参照する。図7は、2つの側部ドア2,3を有する車体1を示している。側部ドア2、3の窓4,5は、通常、閉鎖位置と開放位置との間を無段に移動可能である。該開放位置では、窓は、ドア溝14の中まで下がっている。窓が枠無し型であるか、または、枠で取り囲まれている種類の窓であるかは重要でない。窓がパワーウィンドーリフトに接続されているか、または、上述の位置の間を手動によってのみ移動可能であるかも重要でない。
図1に示すように、ドア構造の、自動車の外側6に面した側面は、2つのパネル8、9によって特徴付けられる。パネル8、9の自由端は、合流して縦***部10を形成している。ドア構造の、自動車の内側7に面した側面も、2つのパネル11、12によって特徴付けられる。パネル11、12の自由端は、合流して縦***部13を形成している。縦***部10、13は、互いに離れて位置しており、ドア構造のそれぞれ内側にあるパネル8、10に垂直且つ平行に延びており、これらパネル8、10によって、ドア溝14の横方向の境界が形成される。ドア窓が開放された位置を示している窓4は、ドア溝14の中まで下がっていることが可能である。この図をできる限り複雑にならないようにするために、窓を誘導するように機能する機能素子については、図示しない。この機能素子自体は当業者に公知であり、さらに説明する必要はない。
参照番号15は、U字型の固定部16と、該固定部16に成形された密封部17とから成る外側のシーリングプロファイルを示している。例えば金属製の補強材18が備えられている固定部16は、縦***部10に取付けられ、上記固定部16の内側に成形された保持プロファイル素子16’との摩擦によって、および、補強材18によって加えられる弾性押力によって、縦***部10の上で保持されている。
密封部17は、脚部16”上の2つのシールリップ20,21から成る。脚部16”は、固定部16のドア溝14に面した側に成形されている。シールリップ20、21は、互いに離間されて設置されると共に上側19に向かって上方に曲がっており、窓4との密封接続を形成するように設計されている。
参照番号22は、U字型の固定部23と、該固定部23に成形された密封部24とから成る内側のシーリングプロファイルを示している。例えば金属製の補強材25が備えられている固定部23は、縦***部13に取付けられ、上記固定部23の内側に成形された保持プロファイル素子23’との摩擦によって、および、補強材25によって加えられる弾性押力によって、縦***部13の上で保持されている。
密封部24は、脚部23”上の中空プロファイル26から成る。脚部23”は、固定部23のドア溝14に面した側に成形されている。中空プロファイル26は、2つの壁部26’、26”によって形成されており、壁部26’、26”は、上記脚部から上側19に向かって上方且つ外側に湾曲していると共に、これらが合流した自由端を有している。
両方の密封部17、24は、図1に示すように窓4が完全に開放された位置にある場合、シールリップ21と中空プロファイル26とが、弾性的にバイアスされて互いに接触し合って、ドア溝14を上側19の方向において密封して、閉鎖するように位置付けられている。
窓4がその閉鎖位置まで移動する際に、2つの密封部17、24は、それぞれの固定部17、23の方に弾性的に歪み、これによって窓4の各側面への密封接続が形成される。
この公知のシーリングアッセンブリの密封動作は、基本的には満足すべきものと見なされ得る。上記公知のシーリングアッセンブリと比べて極めて良好な減衰動作および誘導動作を特徴とする、本発明に係る減衰アッセンブリについて説明するために、以下に、図2〜4を参照する。これらの図は、窓4の位置を順に示す図である。図1の機能素子に対応する機能素子は、同じ参照番号で示されているので、これに関して説明を繰り返す必要はない。
外側6に面したシーリングプロファイル15は、図1のシーリングプロファイルに相当する。図1とは異なり、シーリングプロファイル27が、U字型の固定部28を介して縦***部13の上に配置されており、固定部28には、好ましくは金属製の補強材29が備えられている。ここでも、保持プロファイル素子28’が、内側に設けられており、縦***部13と協働して、固定部28の取付け位置を確保している。
上側19に面すると共に上側19の方向に上方にわずかに湾曲しているシールリップ31と、この第1のシールリップから離れて設置されると共に同様に湾曲しているシールリップ31とから構成される密封部30が、 固定部28のドア溝14側の脚部28”の上に成形されている。シールリップ32の自由端は、折れ曲がっているか、場合によっては内側に湾曲している部分品、すなわち固定部28および上側のシールリップ31の方に曲がっている部分品32’によって特徴付けられる。ここで、窓4が図2に示す完全に開放された位置にある場合、シールリップ21の自由端は、該自由端に面するシールリップ32の面に、つまり、折れ曲がった部分品32’が成形されている部分品32”の少し下に接触している。この位置では、部分品32’とシールリップ21とは、互いに鈍角を形成するが、部分品32’とシールリップ32の他の部分とは、互いに鋭角を形成する。ここでも、シールリップ21がシールリップ32にぴったり引っ付く位置は、その形状によって形成される弾性バイアスによって特徴付けられる。
窓4が図2に示す開放位置にある場合、窓とシールリップ21、32との間は全く接触しておらず、脚部28”、シールリップ31、32、および部分品32’によって境界が定められる空間33は、窓4がこの位置にある場合、部分品32’の自由端とシールリップ31との間が接触していないため、開いていることが明らかである。
ここで、窓4を、図2に示す位置から閉鎖位置に向かって、すなわち上側19に向かって移動させると、窓4は、最初に、図3に示すようにシールリップ32に接触し、シールリップ32は、弾性的にシールリップ31の方に歪む。ここで、この歪みによって、部分品32’の自由端が、シールリップ31の該自由端に面した面、この場合シールリップ31の下面31’に接触するとすぐに、空間33は閉鎖される。
窓4を連続的に上方に移動させることは、窓ガラス、特にその縁4’を、シールリップ32に沿ってスライドさせる動作によって特徴付けられる。シールリップ32は、図4に示す状態に達するまで、下面31’に向かって徐々に歪む。図4に示す位置では、シールリップ32は、その最大限の歪みに達し、ここで、部分品32”は、窓4にぴったり引っ付く。
図3および図4に示す位置では、シールリップ32は巻かれていることが明らかである。この巻き上げ工程は、シールリップ32の形状と、シールリップ32の、窓4に対する位置だけでなくシールリップ31に対する位置とによっても生じるものである。シールリップ32が巻かれた結果、空間33は、周囲が閉鎖されたプロファイルを形成する。
図1に示す中空プロファイル26の代わりに、閉鎖された空間33を設けることによって、減衰が大幅に改善されるという利点が提供される。これは、空間33の形状のほとんど全ての部分的変化が、部分品32’とシールリップ31との接触面における相対動作を生じさせるという点に大きく起因する。これは、これらの部材が、接触面に用いられる材料対による摩擦で結合されているためである。従って、空間33によって規定される密封部30は、十分な復元力を有する弾性特性と、改善された減衰特性とによって特徴付けられる。これによって、このシーリングアッセンブリは、信頼性を有したシーリングだけでなく、密封部17、30が接触する窓ガラスを安定して誘導する機能も実行可能である。
シールリップ31、32の少なくとも1つに沿って設けられる脱気孔は、図面に示していない。脱気孔の寸法および分布を変化させて、窓4が閉鎖位置にある時の空間33の減衰動作をさらに変化させることが可能である。
図5は、図2に示すシーリングプロファイル27を変形した形のシーリングプロファイル27’を分離して示す図である。該シーリングプロファイルの、ドア溝に面した脚部28”は、該脚部の内側に沿って延びる補強材29’と同じ様に、細長く形成されている。シールリップ32の下方に且つシールリップ32から大きく間隔をおいて、さらなるシールリップ34が突出しており、この下方のシールリップは、少なくともシールリップ32の湾曲と同じ様に湾曲している。このシーリングプロファイルは、密封効果をさらに改善することに加えて、窓4の誘導効果をさらに改善する目的も有している。
参照番号35、36は、コーティングを示すものであり、その機能は、用いる材料に応じて異なる。例えば、このようなコーティングは、摩擦および/または損耗を低減するように、または、減衰をさらに改善するように設計されていてよい。シーリングプロファイル27、27’の他の表面領域にもコーティングを設けてもよく、特に見える側の表面には、化粧コーティングを施してもよい。
図6は、取付けられた位置にある、図2のシーリングプロファイル15を変形したシーリングプロファイル15’を示す図である。シーリングプロファイル15’は、U字型の固定部37を介して、ドア2の縦***部10に取付けられている。上記U字型の固定部の脚部37’は、ドア溝14に面し、細長く形成されているので、脚部37’の内部に沿って延びる補強材38も細長く形成されている。
脚部37’に成形された密封部39は、図2の密封部17と比べると、密封部39が第3のシールリップ40を有していることによって特徴付けられる。第3のシールリップ40も、窓4の方に延びており、密封する状態で該窓に接触するように設計されている。従って、第3のシールリップ40は、弾性バイアスされて該窓にぴったりと引っ付く。このようにして、さらに改善された密封効果および誘導効果を、外側から実現することが可能である。
場合によっては、シールリップ20、21、40を、異なる材料から、例えば、固定部37の基本材料よりも柔らかい材料から形成してもよい。
シーリングプロファイル15’を、任意により、上述の種類シーリングプロファイル27、27’と組み合わせて用いて、ドア溝用の完全なシーリングアッセンブリを生成することが可能である。窓4が閉鎖位置にある時に、シールリップ、特に外側のシーリングプロファイル15、15’によって形成される全ての空洞には、浸水した水を関連する排水システムに搬送するための横線部が設けられている。該横線部については図示していない。
参照番号41は、金属またはプラスチックから成る装飾的なロッドまたは装飾的なストリップを示している。これらのロッドまたはストリップの側面には、鉤状の変形が施されている。該鉤状の変形は、固定部37の窪み42、43内の溝状の刻み目と噛み合うように構成されている。
本発明に係るシーリングアッセンブリは、冒頭部分に記載した従来技術の特性と比べて改善された特性を有する部材を示すことは明らかである。本発明に係るシーリングアッセンブリは、容易に取付けられ、破損した場合でも、容易に取り外して他の部材と交換することが可能である。
自動車のドアの窓が開放位置にある、従来技術を表すシーリングアッセンブリを示す断面図である。 自動車のドアの窓が開放位置にある、本発明に係るシーリングアッセンブリの一実施形態を示す断面図である。 それぞれ、窓が図2に示す位置にある窓の位置から閉鎖動作する間の、窓の位置を順に示す図である。 それぞれ、窓が図2に示す位置にある窓の位置から閉鎖動作する間の、窓の位置を順に示す図である。 本発明に係るシーリングアッセンブリの一部である、内側のシーリングプロファイルの変形例を示す図である。 本発明に係るシーリングアッセンブリの一部である、外側のシーリングプロファイルの変形例を示す図である。 これらのシーリングアッセンブリが取付けられた面を示す、車体の一部の斜視図である。

Claims (15)

  1. 閉鎖位置と開放位置との間を移動可能なようにドア溝(14)内に配置された自動車のドアの窓(4)用の、固定部(28)と上記固定部に成形された密封部(30)とを有するシーリングプロファイル(27、27’)において、上記密封部(30)には、上記密封部の少なくとも2つのシールリップ(31、32)が、互いに間隔をおいて設けられており、上記少なくとも2つのシールリップ(31、32)は、上記固定部(28)の脚部(28”)と上記2つのシールリップ(31、32)とによって周囲の境界が定められた空間(33)を形成するプロファイルが、窓(4)が開放位置にある時には開き、窓(4)が閉鎖位置にある時には、上記プロファイルがシールリップ(32)の歪みによって閉じるように、上記固定部(28)の上に配置されているシーリングプロファイル(27、27’)であって、
    上記シールリップ(31、32)の向かい合っている両側面に、表面区域が設けられると共に配置されており、上記シールリップ(31、32)は、窓(4)が閉鎖位置にある時、上記表面区域を介して、上記空間(33)を周囲を閉鎖させながら、摩擦によって噛み合うことを特徴とするシーリングプロファイル。
  2. 上記固定部(28)は、U字型の切断面を有する取付けプロファイルを形成することを特徴とする、請求項1に記載のシーリングプロファイル。
  3. 取付けられた状態において、シールリップ(31、32、34)の少なくとも一部は、自動車のドア(2)のドア溝(14)の上側(19)に向かって上方に湾曲して上記ドア溝(14)の中まで延びている、凸状の形状を有していることを特徴とする、請求項1または2に記載のシーリングプロファイル。
  4. 少なくとも1つのシールリップ(32)の自由端には、部分品(32’)が成形されており、上記部分品(32’)は、窓(4)が閉鎖位置にある時に、隣接するシールリップ(31)の上記部分品(32’)に向かい合う面(31’)に接触するように位置付けられていると共に、上記部分品(32’)は、シールリップ(31)の方に折れ曲がって、空間(33)を包囲する上記プロファイルの閉鎖された状態を形成するために必要な、上記シールリップ(32)が上記シールリップ(31)に向かう動きを助長することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシーリングプロファイル。
  5. 上記窓(4)の、上記シールリップ(32、34)の表面区域に面した表面に接触する上記シールリップ(32、34)の表面区域は、コーティング(35、36)で塗装されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシーリングプロファイル。
  6. 上記コーティング(35、36)は、スライドラッカー、フロック、または、TPE(熱可塑性プラスチックエラストマー)から構成されることを特徴とする、請求項5に記載のシーリングプロファイル。
  7. 少なくとも1つのシーリングプロファイル(27’)の密封部(30)は、空間(33)を包囲する閉鎖プロファイルを形成するための2つのシールリップ(31、32)と、上記2つのシールリップ(31、32)から間隔をおいて配置された、少なくとも1つのさらなるシールリップ(34)とから構成されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のシーリングプロファイル。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のシーリングプロファイル(27、27’)を用いて、自動車のドア(2)のドア溝(14)の境界を形成するためのシーリングアッセンブリにおいて、
    上記境界の内側(7)に、少なくとも1つのシーリングプロファイル(27、27’)が設けられ、上記少なくとも1つのシーリングプロファイル(27、27’)の密封部(30)は、窓(4)が閉鎖位置にある時に空間(33)を包囲する閉鎖プロファイルを形成することを特徴とするシーリングアッセンブリ。
  9. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のシーリングプロファイル(27、27’)を用いて、自動車のドア(2)のドア溝(14)の境界を形成するためのシーリングアッセンブリにおいて、
    上記境界の外側(6)に、少なくとも1つのシーリングプロファイル(27、27’)が設けられ、上記少なくとも1つのシーリングプロファイル(27、27’)の密封部(30)は、窓(4)が閉鎖位置にある時に空間(33)を包囲する閉鎖プロファイルを形成することを特徴とするシーリングアッセンブリ。
  10. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のシーリングプロファイルを用いて、自動車のドア(2)のドア溝(14)の境界を形成するためのシーリングアッセンブリにおいて、
    上記境界の外側(6)および内側(7)の両方に、少なくとも1つのシーリングプロファイル(27、27’)が設けられ、上記少なくとも1つのシーリングプロファイル(27、27’)の密封部(30)は、窓(4)が閉鎖位置にある時に空間(33)を包囲する閉鎖プロファイルを形成することを特徴とするシーリングアッセンブリ。
  11. 少なくとも1つのシーリングプロファイル(15’)の上記密封部(39)は、互いに間隔をおいて配置された少なくとも3つのシールリップ(20、21、40)から構成されていることを特徴とする、請求項8〜10のいずれか1項に記載のシーリングアッセンブリ。
  12. 上記少なくとも1つのシーリングプロファイル(15’)の密封部(37)は、例えば装飾的なストリップ(41)または同様のものといったさらなるプロファイル素子を取付けることが可能なように構成されていることを特徴とする、請求項8〜11のいずれか1項に記載のシーリングアッセンブリ。
  13. 上記シーリングプロファイル(15、15’、27、27’)は、エラストマー材料、特に熱可塑性プラスチックエラストマーから構成されることを特徴とする、請求項8〜12のいずれか1項に記載のシーリングアッセンブリ。
  14. 上記固定部(16、37、28)には、補強材(18、29、29’、38)が備えられていることを特徴とする、請求項8〜13のいずれか1項に記載のシーリングアッセンブリ。
  15. 上記補強材は、鋼、アルミニウム、または、プラスチックから構成されることを特徴とする、請求項14に記載のシーリングアッセンブリ。
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