JP2010244997A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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【課題】本発明は、カウントアップタイマーとカウントダウンタイマーの両方のタイマー機能を備えた誘導加熱調理器において、両タイマーの設定方法をより簡易にすることを目的とする。
【解決手段】被加熱物を載置するトッププレートと、該トッププレートの下方に設けられた加熱コイルと、該加熱コイルの火力を操作するキーを備えた操作部と、前記加熱コイルと前記操作部に関する情報を表示する表示部と、前記操作部からの信号に基づいて前記加熱コイルと表示部を制御する制御手段と、を備えた誘導加熱調理器であって、前記操作部には、更に、タイマーキーが備えられており、該タイマーキーを操作することで、前記表示部に残り時間を表示する残り時間表示モードと、前記表示部に経過時間を表示する経過時間表示モードとを切り替えることを特徴とする誘導加熱調理器。
【選択図】 図5

Description

本発明は誘導加熱調理器に関する。
誘導加熱調理器を用いて調理を行う際、所定時間後(例えば10分後)に、食材を裏返したい場合や、調味料を加えたい場合がある。このようなときに、カウントダウンタイマーや、カウントアップタイマーを用いることができれば便利である。従来の誘導加熱調理器として、カウントダウンタイマー機能と、カウントアップタイマー機能の両方を備えた誘導加熱調理器がある(例えば、特許文献1)。
この特許文献1の段落0028には「トップ左操作部2には、誘導加熱コイル21の火力を簡易的に設定するワンタッチ火力キー2a,2b,2cと、キッチンタイマーを表示させるためのカウントアップタイマーキー2dと、天ぷら調理キー2eとが設けられ、トップ右操作部3には、誘導加熱コイル22の火力を簡易的に設定するワンタッチ火力キー3a,3b,3cと、キッチンタイマーを表示させるためのカウントアップタイマーキー3dと、天ぷら調理キー3eとが設けられている。」との記載があり、特許文献1の誘導加熱調理器がカウントアップタイマーキーを備えていることが明記されている。また、特許文献1の段落0043には「本実施の形態2の加熱調理器は、中央制御部4に誘導過熱コイル21,22の加熱時間設定用の時限タイマー14a,14bを追加したものである(図8参照)。この時限タイマー14a,14bの操作は、図9に示すように電熱ヒーター28用のタイマーキー47(中央タイマーキー)の両側にそれぞれ配置された左タイマーキー47aと右タイマーキー47bである。」との記載があり、特許文献1の誘導加熱調理器がカウントダウンタイマー(時限タイマー)を備えていることが明記されている。
特開2004−55167号公報
特許文献1のカウントアップタイマーの設定は特許文献1の図4に示されるように、トッププレート上面に設けられたカウントアップタイマーキーで行うのに対し、カウントダウンタイマーの設定は特許文献1の図2や図9に示されるように、誘導加熱調理器の正面に設けられた正面操作部に設けられた左右タイマーキーで行う必要がある。
このため、使用者は、カウントアップタイマーを用いるときと、カウントダウンタイマーを用いるときとで、配置の異なる操作パネルを操作しなければならず、いずれの操作パネルを操作すべきか戸惑うことが考えられる。一方で、カウントアップタイマー使用中にカウントダウンタイマーを使いたいという要望はなく、カウントダウンタイマー使用中にカウントアップタイマーを使いたいという要望はない。つまり、カウントアップタイマーとカウントダウンタイマーは排他的な関係にあり、一つの操作部で両方のタイマーの設定をすることができれば、使用者がいずれの操作部を操作する必要があるのかを悩むという状況を回避することができる。
本発明は、カウントアップタイマーとカウントダウンタイマーの両方のタイマー機能を備えた誘導加熱調理器において、両タイマーの設定方法をより簡易にすることを目的とする。
上述した課題は、被加熱物を載置するトッププレートと、該トッププレートの下方に設けられた加熱コイルと、該加熱コイルの火力を操作するキーを備えた操作部と、前記加熱コイルと前記操作部に関する情報を表示する表示部と、前記操作部からの信号に基づいて前記加熱コイルと表示部を制御する制御手段と、を備えた誘導加熱調理器であって、前記操作部には、更に、タイマーキーが備えられており、該タイマーキーを操作することで、前記表示部に残り時間を表示する残り時間表示モードと、前記表示部に経過時間を表示する経過時間表示モードとを切り替える誘導加熱調理器によって解決される。
本発明によれば、カウントアップタイマーとカウントダウンタイマーの両方のタイマー機能を備えた誘導加熱調理器において、両タイマーの設定方法をより簡易にすることができる。
一実施例の誘導加熱調理器の斜視図。 一実施例の誘導加熱調理器の内部構造を示す図。 一実施例の誘導加熱調理器の要部断面図。 一実施例の上面表示部および上面操作部を示す図。 一実施例のタイマー制御方法を示すフローチャート。
以下、本発明の一実施例を図1〜図5を参照して説明する。
図1は本発明の実施例を示す誘導加熱調理器の外観斜視図である。
図1において、誘導加熱調理器の本体1の上面にはトッププレート2が水平に配置されている。
トッププレート2は、耐熱性の高い結晶化ガラス製の厚さ約4mmのもので構成され、鉄等の磁性体又はアルミ等の非磁性体よりなる鍋30等の調理容器を載置する。
トッププレート2下方で、本体1内の上部で左右及び中央後部には、環状に形成された加熱コイル3が夫々配置されており、トッププレート2に載置された鍋30等を誘導加熱する。
トッププレート2の前面側上面には、夫々の加熱コイル3に対応した上面操作部7a,7b,7cが設けられていて、加熱コイル3の通電状態の設定や操作を行う。また、各上面操作部7a,7b,7cに対応して上面表示部8a,8b,8cが上面操作部7a,7b,7cの近傍に設けられており、夫々の加熱コイル3の通電状態等を表示する。
上面操作部7aは、本体1右側の加熱コイル3の火力等を入力し、上面操作部7bは本体1中央後部の加熱コイル3の火力等を入力し、上面操作部7cは本体1左側の加熱コイル3の火力等を入力するものである。
本体1の後部右側には、上方に向けて開口した吸気口4が設けられており、本体1内に設けられたファン(図示せず)により、吸気口4から吸気した冷却風を本体1内に設けられた制御基板(図示せず)や加熱コイル3等に流して冷却する。
本体1の後部左側には、本体1内部を冷却した冷却風を排気する排気口5が設けられている。
本体1の前面左部には、魚やピザ等を焼くグリル加熱手段6が設けられている。グリル加熱手段6は、前面が開口した箱型をしていて、内部の調理庫内にシーズヒータ等の発熱体と内部の温度を検出するサーミスタが設けられ、前面部はハンドル6aが取り付けられたグリルドア6bにより塞がれている。
グリルドア6bは、その裏側に受け皿が取り付けられており、調理庫内に前面開口部から出し入れ自在に収納され、受皿の上に載置された焼網の上に魚やピザ等の食材を載せて調理する。
本体1の前面右部には、本体1へ供給する電源の主電源スイッチ9と、グリル加熱手段6の加熱調理条件等を入力する前面操作部10が設けられている。
前面操作部10は、下方に設けられた回動軸を中心として操作パネル11の上方が前面側に倒れ、操作キー12が上方側に向かって露出する所謂カンガルーポケット形態のものである。
図2は、誘導加熱調理器のトッププレート2を除いた上面図である。
図2に示すように、左右及び中央後部に配設された加熱コイル3は、夫々環状の内側加熱コイル3aと、その外側に環状の隙間3bを設けて配置された環状の外側加熱コイル3cとで構成されている。
加熱コイル3に隙間3bを設ける理由は、内側加熱コイル3aと外側加熱コイル3cとで発生する磁束を分散させて鍋30の温度を均一化するためである。
なお、各加熱コイル3は隙間3bを設ける構成としたが、特にこれに限定されることはない。例えば内側加熱コイル3aと外側加熱コイル3cを隙間なく巻回した隙間3bのない加熱コイル3とする構成であってもよい。
図3は、誘導加熱調理器の右側に配設された加熱コイル3の要部断面図である。図3に示すように、加熱コイル3は、コイルベース13上に設置されており、コイルベース13は複数のバネ(図示せず)によりトッププレート2方向に付勢され、加熱コイル3がトッププレート2に対し略並行となるように構成されている。
そして、加熱コイル3は、表皮効果を抑制するためリッツ線を採用していて、後述するインバータ回路19により数十kHzの高周波で数百Vの電圧が印加され、鍋30に対して高周波磁界を印加して鍋30に渦電流を発生させ、鍋30を自己発熱させて加熱する。なお、左側に配設された加熱コイル3及び中央後部に配設された加熱コイル3も同様な構成となっている。
内側加熱コイル3aの中心部近傍には、サーミスタで構成された温度センサの内側温度センサ15aがトッププレート2の下面に密着して取り付けられており、加熱コイル3の上方に載せられた鍋30の温度をトッププレート2を介して測定する。
また、加熱コイル3の隙間3bには、加熱コイル3の中心から等距離で120度の等間隔でサーミスタで構成された温度センサの外側温度センサ15b,15c,15dがギャップスペーサー14に緩衝材(図示せず)を介して設けられている。
ギャップスペーサー14は、トッププレート2に載置される鍋30と加熱コイル3とのギャップを一定に保持するためのものであり、コイルベース13の外周縁部に取り付けられた支持部材16により、コイルベース13の外周から中心側に向けて適宜間隔を保持して設けられている。
そして、ギャップスペーサー14に取り付けられた外側温度センサ15b,15c,15dは、コイルベース13がトッププレート2方向にバネにより付勢されているため、トッププレート2の下面に密着している。
なお、左側に配設された加熱コイル3も同様な構成となっている。
加熱コイル3の中心部近傍の下方には、鍋30の底面から放射される赤外線をトッププレート2を通して受光し、その受光した赤外線のエネルギーから温度を測定する赤外線センサ17が設けられている。赤外線センサ17は、熱型検出素子を使用した方式のセンサであり、その受光面17aは、内側加熱コイル3aの中心部近傍の位置で、加熱コイル3下方のトッププレート2の下面から約35mm離れた位置に設けられている。
次に、鍋30の加熱制御について図3を用いて簡単に説明する。なお、グリル加熱部6の制御、および本体1中央後部の加熱コイル3の制御については本発明とは直接関係ないので、図3では省略している。
図3において、上面操作部7aには調理メニューを入力するメニュー設定手段71や、鍋30を加熱する火力を設定する火力設定手段72や、調理のスタート・切等が設けられておりこれらの操作情報は制御手段18に入力される。
上面表示部8aは、制御手段18により、入力された上面操作部7aの情報や調理の進行状況等が表示信号として送られて表示する。
加熱コイル3に設けられた内側温度センサ15aと外側温度センサ15b,15c,15dと、加熱コイル3の下方に設けられた赤外線センサ17の各温度センサの温度検知信号は、制御手段18に入力され、制御手段18は、各温度センサの検出温度に応じてインバータ回路19を制御し、加熱コイル3に流れる高周波電流を制御して鍋30を加熱制御する。
また、制御手段18は、メニュー設定手段71や、火力設定手段72で設定された情報に基づきインバータ回路19を制御して加熱コイル3に流れる高周波電流を制御して鍋30を加熱制御する。
鍋状態判定手段20は、加熱コイル3に設けられた内側温度センサ15aと外側温度センサ15b,15c,15dの各温度センサの出力信号を入力し、各温度センサの検出した温度上昇値から加熱中の鍋30が加熱に適しているか否かを判定して制御手段18に入力する。
図4(a)は、上面操作部7aと上面表示部8aを説明する図である。なお、上面操作部7cと上面表示部8cの内容は上面操作部7aと上面表示部8aの内容と同じものであるため説明は省略する。
上面表示部8aは、表示81aと表示81bに分けられ、表示81aは火力設定手段72で入力される火力やメニュー設定手段71で入力される調理メニュー等が表示される。図4(a)は全ての文字,図形が点灯した状態を示しているが、実際には必要な文字,図形を選択して点灯する。
表示81bは、メニュー設定手段71で設定された“炒め物”や“ステーキ”メニューにおいて、鍋30を予熱して鍋30の温度が適温に達した時に使用者に食材の投入タイミングを知らせることができるように「予熱中」と「適温」の表示を行うことができる。
火力設定手段72で設定できる火力は“とろ火”キー72a,“弱火”キー72b,“中火”キー72c,“強火”キー72dの四段階に分かれ、必要な火力を一回の操作で入力できるように火力に応じて個別にキーが設けられている。
設定する火力の目安は、最大で12段階の火力が設けられており、各火力と消費電力の関係は、「1」段階は100W相当、「2」段階は200W相当、「3」段階は300W、「4」段階は400W、「5」段階は500W、「6」段階は800W、「7」段階は1.1kW、「8」段階は1.4kW、「9」段階は1.6kW、「10」段階は2kW、「11」段階は2.5kW、「12」段階は3kWである。
各段階の数字は表示81aに火力の目安として表示する数字である。また、四段階の火力表示と12段階表示の関係は、“とろ火”は「1」、“弱火”は「2」,「3」,「4」,「5」、“中火”は「6」,「7」,「8」、“強火”は「9」,「10」,「11」,「12」となる。
調整手段73は、火力設定手段72で入力できない火力、例えば火力「9」を入力する場合、まず“中火”キー72cにより火力を「7」に設定し、次に、UPキー73bを二回押すと、表示81aに表示されていた火力を示す数字が「7」から「8」,「8」から「9」へと変更され、火力が強火「9」になったことを示す。
ちなみに、次にDOWNキー73aを押すと火力が「9」から「8」と下げることができる。
メニュー設定手段71は、自動調理の“炊飯”,“揚げもの”,“湯沸し”や“炒めもの”,“ステーキ”等を設定するためのもので、メニュー設定手段71を押すことで表示81aにメニューが表示され、メニュー設定手段71を押すたびにメニューが切り替わり表示される。これによって使用するメニューを選択する。
74は調理の開始や停止するための切・スタートキーである。75はタイマーキーであり、詳細は後述する。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、図5を用いて本実施例のタイマー制御を説明する。
まず、使用者が設定した時間を起点とした残り時間を表示する残り時間表示モードについて説明する。使用者がタイマーキー75を押すと(S1)、残り時間表示モードが選択され、表示81aの「残り」表示が点滅し「経過」表示が点灯する(S2)。「残り」表示が点滅していることから、使用者は残り時間表示モードが選択されていることを知ることができる。残り時間表示モード中にタイマーキー75が押されないときには(S3)、使用者が、所望の残り時間(例えば10分など)を設定する(S8)。本実施例ではDOWNキー73aまたはUPキー73bを押すことで残り時間を設定できるものとするが、時間の設定方法はこれに限られない。DOWNキー73aまたはUPキー73bを操作してから2秒間、DOWNキー73aまたはUPキー73bが操作されなかったときには、残り時間の設定が終了したものと判断し(S9)、残り時間表示を開始する(S10)。このとき、表示81aの「残り」表示が点灯し「経過」表示が消灯しているので、使用者は残り時間表示モードが実施されていることを知ることができる。なお、本実施例の表示81aには、残り時間が5時間を超えるときには30分単位の残り時間を表示し、残り時間が1時間を超えるときには10分単位の残り時間を表示し、残り時間が10分を超えるときには1分単位の残り時間を表示し、残り時間が10分未満であるときには1秒単位の残り時間を表示するものとするが、常に1分単位や1秒単位の残り時間を表示することとしてもよい。
次に、使用者が操作した時間からの経過時間を表示する経過時間表示モードについて説明する。残り時間表示モードが選択されているときにタイマーキー75を押すと(S3)、経過時間表示モードが選択され、表示81aの「経過」表示が点滅し「残り」表示が点灯する(S4)。「経過」表示が点滅していることから、使用者は経過時間表示モードが選択されていることを知ることができる。経過時間表示モード中にタイマーキー75が操作されないときには(S5)、経過時間表示モードが選択されてから2秒以上経過したかを監視する(S6)。経過時間表示モードが選択されてから2秒以上タイマーキー75が操作されなかったときには、経過時間表示モードの選択が確定したものと判断し、経過時間の計測および表示を開始する。このとき、表示81aの「経過」表示が点灯し「残り」表示が消灯しているので、使用者は経過時間表示モードが実施されていることを知ることができる。なお、本実施例の表示部には、経過時間が10分未満のときには1秒単位の経過時間を表示し、経過時間が1時間未満のときには1分単位の経過時間を表示するものとするが、常に1秒単位や1分単位の経過時間を表示することとしてもよい。
なお、ステップS5に示すように、経過時間表示モード中にタイマーキー75が押されると、残り時間表示モードに切り替えられる。また、図5には示さないが、残り時間表示モードの実行中、または、経過時間表示モードの実行中に、タイマーキー75が操作されたときには、実行中のモードをキャンセルすることにしても良い。
以上で説明した本実施例の誘導加熱調理器によれば、一つのタイマーキー75を用いることで、残り時間表示モードと経過時間表示モードを切り替えることができ、使用者が両モードの切り替えに戸惑うことがない。また、いずれのモードが選択されているか、実行されているかを簡潔に表示するので、使用者がいずれのモードの選択中であるのか、また、実行中であるのかを容易に知ることができる。
なお、以上の実施例では、タイマーキー75を押したときに、最初に残り時間表示モードが選択されることとしたが、最初に経過時間表示モードが選択される構成としてもよい。また、ステップS6やS9において、モード選択確定の判断や時間設定終了の判断に用いる時間を2秒間としたが、この時間は任意に設定可能であり、使用者がこの時間を設定できるようにしてもよい。また、各々のモードに対応する文字を表示81に示す構成を説明したが、各々のモードに対応する図形を表示81に示す構成にしてもよい。
1 誘導加熱調理器の本体
2 トッププレート
3 加熱コイル
4 吸気口
5 排気口
6 グリル加熱手段
7a,7b,7c 上面操作部
8a,8b,8c 上面表示部
9 主電源スイッチ
10 前面操作部
11 操作パネル
12 操作キー
13 コイルベース
14 ギャップスペーサー
15a 内側温度センサ
15b,15c,15d 外側温度センサ
16 支持部材
17 赤外線センサ
18 制御手段
19 インバータ回路
30 鍋
71 メニュー設定手段
72 火力設定手段
73 調整手段
73a DOWNキー
73b UPキー
75 タイマーキー

Claims (4)

  1. 被加熱物を載置するトッププレートと、
    該トッププレートの下方に設けられた加熱コイルと、
    該加熱コイルの火力を操作するキーを備えた操作部と、
    前記加熱コイルと前記操作部に関する情報を表示する表示部と、
    前記操作部からの信号に基づいて前記加熱コイルと表示部を制御する制御手段と、
    を備えた誘導加熱調理器であって、
    前記操作部には、更に、タイマーキーが備えられており、該タイマーキーを操作することで、前記表示部に残り時間を表示する残り時間表示モードと、前記表示部に経過時間を表示する経過時間表示モードとを切り替えることを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の誘導加熱調理器において、
    前記残り時間表示モード中は、残り時間表示モードであることを示す文字または図形が前記表示部に表示され、
    前記経過時間表示モード中は、経過時間表示モードであることを示す文字または図形が前記表示部に表示されることを特徴とする誘導加熱調理器。
  3. 請求項1に記載の誘導加熱調理器において、
    前記経過時間表示モード中に残り時間が設定された後、所定時間操作されなかったときに、残り時間の計測および表示を開始することを特徴とする誘導加熱調理器。
  4. 請求項1に記載の誘導加熱調理器において、
    前記残り時間表示モードから前記経過時間表示モードに切り替えられた後、所定時間操作されなかったときに、経過時間の計測および表示を開始することを特徴とする誘導加熱調理器。
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