JP2010208739A - エレベータ乗場ドアのインタロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗りかごが到着していないときには乗場ドアを閉鎖位置において開放不能にロックできるとともに、エレベータの保守点検作業を行うときには乗場ドアを所定の開放位置において開閉不能にロックできるエレベータ乗場ドアのインタロック装置を提供する。
【解決手段】インタロック装置のフックは、乗場ドアが閉鎖位置にあるときにインタロックレバーとドア開き方向に係合して乗場ドアを開放不能にロックするる第1の係合部と、乗場ドアが所定の開放位置にあるときにインタロックレバーとドア開閉方向に係合して乗場ドアを開閉不能にロックする第2および第3の係合部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータ乗場ドアのインタロック装置に関し、より詳しくは、乗りかごが到着していないときには乗場ドアを閉鎖位置において開放不能にロックすることができるとともに、エレベータの保守点検作業を行うときには乗場ドアを所定の開放位置において開閉不能にロックすることができるように改良する技術に関する。
従来、エレベータの乗場ドアには、乗場ホールの乗客が乗場ドアを開けることができないようにロックするインタロック装置が設けられている(下記特許文献1を参照)。
このインタロック装置の構造について、図13および図14を参照して概説すると、左右両開きの乗場ドア1L,1Rの上部にハンガ2L,2Rがそれぞれ取り付けられるとともに、これらのハンガ2L,2Rに軸支された各ハンガローラ3がハンガレール4上を転動することにより、乗場ドア1L,1Rは図示左右方向にそれぞれ開閉する。
また、図示されない乗場ドアのヘッダケースにフック5が固着されるとともに、例えば右側ドア1Rのハンガ2Rにインタロックレバー6の基端が支軸6aによって揺動自在に支持されている。
これにより、乗りかごが到着していないときには、インタロックレバー6の先端がフック5に係合し、乗場ホールの乗客は乗場ドア1L,1Rを無理に開けることができない。
一方、インタロックレバー6の支軸6aにはローラ7aが、インタロックレバー6の基部に並設された第2の支軸6bにはローラ7bが、それぞれ回転自在に支持されている。
これにより、図14に示したように、乗りかごが到着して乗りかご側のドアに設けられている一対の可動刃8a,8bが上下一対のローラ7a,7bを水平方向に挟持すると、インタロックレバー6が支軸6aの回りに時計方向に揺動してその先端がフック5から離脱するため、乗場ドア1L,1Rは乗りかご側のドアに連動して開閉可能な状態となる(下記特許文献2を参照)。
他方、エレベータの保守点検作業を行うときには、エレベータの乗場ドア1L,1Rを所定の隙間で開放した状態にロックし、乗場ドア1L,1Rが開いたことを検出するセンサを作動させてエレベータの運転を強制的に停止させる。
そのため、例えば乗場ドア1Lのハンガ2Lにドア開閉制限装置を設け、乗場ドアを所定の開放位置で開閉不能にロックするようになっている(下記特許文献3を参照)。
特公平2−58198号公報 特開2001−253671号公報 特開2003−104669号公報
しかしながら、上記特許文献3に記載されているドア開閉制限装置は、図13および図14に示したインタロック装置とは別個に設けるものであり、その製造コストがかさんでしまう。
また、このドア開閉制限装置を用いて乗場ドアを所定の開放位置で開閉不能にロックするためには、作業員が2種類の専用キーを用いる必要があり、その操作が煩雑であった。
そこで本発明の目的は、上述した従来技術が有する問題点を解消し、乗りかごが到着していないときには乗場ドアを閉鎖位置において開放不能にロックすることができるとともに、エレベータの保守点検作業を行うときには乗場ドアを所定の開放位置において開閉不能にロックすることができるように改良されたエレベータ乗場ドアのインタロック装置を提供することにある。
上記の課題を解決するための請求項1に記載した手段は、
エレベータの乗場ドアを閉鎖位置および所定の開放位置においてそれぞれ開閉不能にロックするインタロック装置であって、
乗りかご側のドアの開閉に連動して上下方向に変位するとともに、前記乗場ドアと一体にドア開閉方向に往復動するインタロックレバーと、
前記インタロックレバーと係脱自在に係合して前記乗場ドアを開閉不能にロックする、前記乗場ドアを支持する部分に固設されたフックと、を備え、
前記フックは、
前記乗場ドアが閉鎖位置にあるときに前記インタロックレバーとドア開き方向に係合して前記乗場ドアを開放不能にロックする第1の係合部と、
前記乗場ドアが前記所定の開放位置にあるときに前記インタロックレバーとドア閉じ方向に係合して前記乗場ドアを閉鎖不能にロックする第2の係合部と、
前記乗場ドアが前記所定の開放位置にあるときに前記インタロックレバーとドア開き方向に係合して前記乗場ドアを開放不能にロックする第3の係合部と、
を有していることを特徴とする。
すなわち、本発明のエレベータ乗場ドアのインタロック装置は、フックの第1の係合部にインタロックレバーを係合させることにより、従来技術と同様に乗場ドアをその閉鎖位置において開放不能にロックする機能に加えて、フックの第2および第3の係合部にインタロックレバーを係合させることにより、保守点検作業のときには所定の開放位置において乗場ドアを開閉不能にロックする機能を持たせたものである。
これにより、乗場ドアに従来設けられているインタロック装置の他に、保守点検作業のときに乗場ドアを所定の開放位置にロックするための装置を追加的に設ける必要がないから、乗場ドアの製造コストを大幅に低減することができる。
また、乗場ドアを閉鎖位置で開放不能にロックした状態を解除するためにインタロックレバーを持ち上げる操作と、乗場ドアを所定の開放位置で開閉不能にロックした状態を解除するためにインタロックレバーを持ち上げる操作は全く同様であるから、その操作はきわめて簡単であり、かつロック解除のために異なる工具を必要とすることがない。
また、請求項2に記載した手段は、請求項1に記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置において、
前記第1の係合部は、前記インタロックレバーがドア閉じ方向に移動するときに前記第1の係合部の頂部を乗り越えるように案内する第1の斜面を有し、
前記第2の係合部は、前記インタロックレバーがドア開き方向に移動するときに前記第2の係合部の頂部を乗り越えるように案内する第2の斜面を有し、
前記第3の係合部は、前記インタロックレバーがドア閉じ方向に移動するときに前記第3の係合部の頂部を乗り越えるように案内する第3の斜面を有することを特徴とする。
すなわち、請求項2に記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置によれば、乗場ドアが開き方向に移動するときにインタロックレバーが第2の係合部を滑らかに乗り越えるとともに、乗場ドアが閉じ方向に移動するときにインタロックレバーが第1および第3の係合部を滑らかに乗り越えるようにすることができる。
また、請求項3に記載した手段は、請求項2に記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置において、前記第3の係合部の頂部を、前記第2の係合部の頂部より高い位置に設けることを特徴とする
これにより、インタロックレバーがドア開き方向に移動して第2の係合部の頂部を乗り越えるときに、インタロックレバーを第3の係合部に確実に係合させることができる。
また、請求項4に記載した手段は、請求項1乃至3のいずれかに記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置において、前記第3の係合部を、前記第2の係合部に対しドア開閉方向に接離自在に支持することを特徴とする。
なお、前記第3の係合部は、請求項5に記載したように、ドア開閉方向に平行移動するように前記フックの本体部分上に支持することができる。
このとき、前記第3の係合部は、請求項6に記載したように、摩擦低減手段を介してフックの本体部分に支持することができる。
また、前記第3の係合部は、請求項7に記載したように、ドア開閉方向に対して垂直にかつ水平に延びる支軸によって揺動自在に支持することができる。
すなわち、インタロックレバーが第3の係合部を乗り越えた位置まで乗場ドアを大きく開放してから乗場ドアを閉じるときに、第2の係合部と第3の係合部との間に隙間が開いていると、インタロックレバーは、第3の係合部を乗り越えたときにこの隙間に入り込んで第2の係合部に当接する。これにより、作業員がインタロックレバーを持ち上げて、インタロックレバーと第2の係合部のドア閉じ方向の係合を解除しない限り、それ以上乗場ドアを閉じることができなくなる。
このとき、第3の係合部が第2の係合部に対して接離自在に支持されていると、インタロックレバーは、第3の係合部をドア閉じ方向に押動して第2の係合部に密着させることができる。すると、インタロックレバーは第3の係合部の頂部を乗り越えると同時に第2の係合部の頂部を乗り越えるから、インタロックレバーが第2の係合部と第3の係合部との間の隙間に入り込んで第2の係合部とドア閉じ方向に係合することがない。
したがって、作業員がインタロックレバーを持ち上げて第2の係合部とのドア閉じ方向の係合を解除することなく、乗場ドアを閉じることができるようになる。
また、請求項8に記載した手段は、請求項4乃至7のいずれかに記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置が、前記第3の係合部を前記第2の係合部に向かって常に付勢する付勢手段をさらに備えることを特徴とする。
すなわち、インタロックレバーが第3の係合部を乗り越えた位置まで乗場ドアを大きく開放すると、付勢手段によって付勢されている第3の係合部は自らドア閉じ方向に移動して第2の係合部に密着する。
これにより、乗場ドアを閉じるときに、インタロックレバーが第3の係合部を第2の係合部に向かって押動する必要がないから、乗場ドアを閉じるために必要な力を低減することができる。
また、請求項9に記載した手段は、請求項1乃至7のいずれかに記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置において、前記第1乃至第3の係合部が樹脂材料で覆われていることを特徴とする
これにより、インタロックレバーが第1〜第3の係合部上を摺動しあるいは第1〜第3の係合部に当接して異音が発生することを防止できる。
また、請求項10に記載した手段は、請求項1乃至9のいずれかに記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置において、前記インタロックレバーが、前記第1乃至第3の係合部にそれぞれ係合するとともに前記第2および第3の係合部によってその厚み方向に挟持される板状の係合部を有していることを特徴とする。
すなわち、インタロックレバーには、従来技術のように第1〜第3の係合にそれぞれ係合する鉤状の先端部を設けることができるが、この鉤状の先端部はドア開閉方向の寸法が長い。これにより、この鉤状の先端部を第2の係合部と第3の係合部との間に挟持するために、第2および第3の係合部を支持しているフックの本体部分もまたドア開閉方向に長いものとならざるを得ない。
このとき、インタロックレバーに板状の係合部材を設けるとともに、第2および第3の係合部がこの板状の係合部材をその厚み方向に挟持する構造とすることにより、フックの本体部分のドア開閉方向の全長を短くすることができる。
本発明によれば、乗りかごが到着していないときには乗場ドアを閉鎖位置において開放不能にロックすることができるとともに、エレベータの保守点検作業を行うときには乗場ドアを所定の開放位置において開閉不能にロックすることができるエレベータ乗場ドアのインタロック装置を提供することができるから、乗場ドアの構造を簡単にしてその製造コストを低減し、かつその操作を容易なものとすることができる。
以下、図1〜図12を参照し、本発明に係るエレベータ乗場ドアのインタロック装置の各実施形態および各変形例について詳細に説明する。
なお、以下の説明においては、乗りかごのドアが開閉する方向を左右方向と、乗客が乗りかごに出入りする方向を前後方向と、鉛直方向を上下方向と言う。
第1実施形態
まず最初に図1〜図6を参照し、第1実施形態のエレベータ乗場ドアのインタロック装置について説明する。
図1に示したように、本第1実施形態のインタロック装置100は、インタロックレバー10とフック20とを備えている。
インタロックレバー10は、図13に示した従来技術のインタロックレバー6と同様に、乗場ドア1Rのハンガ2Rに植設された支軸6aによってその基端が揺動自在に軸支されて、その先端が上下方向に変位するようになっている。
また、インタロックレバー10は、図13に示したインタロックレバー6と同様に、その基端に上下一対のローラ7a,7bを有しており、図14に示したように、乗りかご側のドアに設けられている一対の可動刃8a,8bによって水平方向に挟持されると、支軸6aの回りに揺動してその先端が上方に変位するようになっている。
さらに、このインタロックレバー10は、ドア開閉方向に延びるレバー本体11の先端に鉤状部分12を有している。
フック20は、図13に示した従来技術のフック5と同様に、図示されない乗場ドアのヘッダケースに固着されてドア開閉方向に延びる本体部分21を有している。
この本体部分21には、3角柱状の第1〜第3の係合部22,23,24が、ドア開き方向(図示左方向)に順番に並設されている。
このとき、第1および第2の係合部22,23は所定の間隔を開けて本体部分21に一体に凸設されているが、第3の係合部24は、本体部分21に削設されてドア開閉方向に延びるスライド溝25に沿って往復動するように摺動自在に支持されている。
第1の係合部22は、インタロックレバー10の鉤状部分12の基端側にある係合面12aに当接して乗場ドアを開放不能に係止する係合面22aと、インタロックレバー10の鉤状部分12がこの第1の係合部22の頂部22bをドア閉じ方向に乗り越えられるように案内する第1の案内斜面22cとを有している。
第2の係合部23は、インタロックレバー10の鉤状部分12の先端側にある当接面12bに当接して乗場ドアを閉鎖不能に係止する第2の係合面23aと、インタロックレバー10の鉤状部分12がこの第2の係合部23の頂部23bをドア開き方向に乗り越えられるように案内する第2の案内斜面23cとを有している。
第3の係合部24は、インタロックレバー10の係合面12aに当接して乗場ドアを開放不能に係止する第3の係合面24aと、インタロックレバー10の鉤状部分12がこの第3の係合部24の頂部24bをドア閉じ方向に乗り越えられるように案内する第3の案内斜面24cとを有している。
また、第3の係合部24の頂部24bは、第2の係合部23の頂部23bよりも高い位置に設けられている。
なお、第3の係合部24は、そのドア開閉方向の往復動が滑らかとなるように、例えばリニアスライド、すなわち球体を用いて滑らかにスライドする機構を用いたり、低摩擦樹脂材料を本体部分21あるいは第3の係合部24の摺動面に貼付することができる
次に、図2〜図6を参照し、本第1実施形態のインタロック装置100の作動について説明する。
エレベータの乗場ドアが閉鎖位置にあるときは、図2に示したように、インタロックレバー10の鉤状部分12は、フック20の第1の係合部22よりもドア閉鎖側(図示左側)にある。
これにより、乗りかごが到着していないときに、エレベータの乗場ホールにいる乗客が乗場ドアを無理に開けようとしても、鉤状部分12の係合面12aが第1の係合部22の係合面22aとドア開き方向に係合していて、乗場ドアが閉鎖位置において開放不能にロックされた状態にあるため、乗客は乗場ドアを開けることができない。
これに対して、乗りかごが到着すると、図14に示したように乗りかご側に設けられている一対の可動刃8a,8bが作用してインタロックレバー10が揺動するため、その鉤状部分12は、図2中に想像線で示したように第1の係合部22の上方に離脱する。
これにより、インタロックレバー10とフック20との係合が解除されるから、乗りかご側のドアに連動させて乗場ドアを開けることができる。
また、乗りかご側のドアに連動させて乗場ドアを閉じるときに、図3に示したように鉤状部分12が第1の係合部22と第2の係合部23との間の隙間に入り込んだ場合には、乗場ドアの閉鎖に伴ってインタロックレバー10がドア閉じ方向(図示左方向)に移動するため、その鉤状部分12は第1の係合部22の第1の案内斜面22cに沿って上昇し、頂部22bを乗り越える。
これにより、再び図2に示した状態となるから、乗場ドアを閉鎖位置において開放不能にロックすることができる。
一方、エレベータの保守点検作業のときには、エレベータの乗場ドアを所定の隙間で開放した状態にロックし、乗場ドアが開いたことを検出するセンサ(図示せず)を作動させてエレベータの運転を強制的に停止させる必要がある。
そこで、保守点検作業を行う作業員は専用工具を用いてインタロックレバー10を上方に揺動させるとともに、乗場ドアを手動でわずかに開けると、図3に示したように、第1の係合部22と第2の係合部23の間の隙間内に鉤状部分12を位置させることができる。
次いで、図3に示した状態から乗場ドアを手動でさらに開けると、鉤状部分12は第2の係合部23の第2の案内斜面23cに沿って上昇するから、第2の係合部23の頂部23bを容易に乗り越えることができる。
このとき、第3の係合部24の頂部24bが第2の係合部23の頂部23bよりも上方に設けられているため、鉤状部分12の係合面12aを第3の係合部24の係合面24aに確実に接触させることができる。
その後、作業員が乗場ドアをさらに開放すると、図4に示したように、第3の係合部24はインタロックレバーの鉤状部分12によってドア開き方向(図示右方向)に引っ張られ、フック20の本体部分21に設けられている溝25に沿ってドア開き方向に徐々にスライドする。
そして、第3の係合部24が溝25に沿って一杯にスライドし、それ以上ドア開き方向に変位できなくなると、鉤状部分12の係合面12aが第3の係合部24の係合面24aとドア開き方向に係合するため、乗場ドアをそれ以上開けることができなくなる。
これにより、乗場ドアを所定の開放位置において開放不能にロックすることができる。
また、図4に示した状態から乗場ドアが閉じ方向に移動すると、図5に示したように、鉤状部分12の先端側の当接面12bが第2の係合部23の係合面23aに当接する。
これにより、鉤状部分12と第2の係合部23とがドア閉じ方向に係合するため、乗場ドアをそれ以上閉じることができなくなる。
これにより、乗場ドアを所定の開放位置において閉鎖不能にロックすることができる。
さらに、鉤状部分12が第3の係合部24よりもドア開き側に位置するように乗場ドアを大きく開いた状態から、乗場ドアを閉じ始めると、鉤状部分12はスライド自在な第3の係合部24をドア閉じ方向に押動する。
そして、鉤状部分12によって押動された第3の係合部24が、図6に示したように第2の係合部23に密着すると、鉤状部分12は第3の係合部24の第3の案内斜面24cに沿って上昇し、その頂部24bを乗り越える。
すると、鉤状部分12は図3に示した状態となるが、乗場ドアをさらに閉じると、鉤状部分12は第2の係合部23の第2の案内斜面23cに沿って上昇し、その頂部23bを乗り越えて図2に示した状態に復帰する。
これにより、乗場ドアは、大きく開いた位置から閉鎖した位置へとスムーズに閉じることができる。
すなわち、本第1実施形態のエレベータ乗場ドアのインタロック装置100は、そのフック20に第1〜第3の係合部22,23,24を設けたことにより、従来技術と同様に乗場ドアをその閉鎖位置において開放不能にロックする機能に加えて、保守点検作業のときには所定の開放位置において乗場ドアを開閉不能にロックする機能を持っている。
これにより、乗場ドアに従来設けられているインタロック装置の他に、保守点検作業のときに乗場ドアを所定の開放位置にロックするための装置を追加的に設ける必要がないから、乗場ドアの製造コストを大幅に低減することができる。
また、乗場ドアを閉鎖位置で開放不能にロックした状態を解除するためにインタロックレバー10を持ち上げる操作と、乗場ドアを所定の開放位置で開閉不能にロックした状態を解除するためにインタロックレバー10を持ち上げる操作は全く同様であるから、その操作はきわめて簡単であり、ロック解除のために異なる工具を携帯する必要がない。
加えて、第1〜第3の係合部22,23,24に第1〜第3の案内斜面22c,23c,24cを設けたので、インタロックレバー10の鉤状部分12は、乗場ドアを開くときに第2の係合部23を滑らかに乗り越えることができるとともに、乗場ドアを閉じるときには第1および第3の係合部22,24を滑らかに乗り越えることができる。
さらに、第3の係合部24の頂部24cを第2の係合部23の頂部23cよりも高い位置に設けたので、インタロックレバー10の鉤状部分12がドア開き方向に移動して第2の係合部23の頂部23bを乗り越えるときに、この鉤状部分12を第3の係合部24の係合面24aに確実に係合させることができる。
さらにまた、第3の係合部24は、フック20の本体部分21上において、第2の係合部23に対しドア開閉方向に接離自在に支持されている。
これにより、乗場ドアを閉じるときに、鉤状部分12が第3の係合部24をドア閉じ方向に押動して第2の係合部に密着させるので、鉤状部分12は、第3の係合部24の頂部24bを乗り越えるのと同時に第2の係合部23の頂部23bを乗り越えることとなり、第2の係合部23の係合面23aに係合することがない。
したがって、作業員がインタロックレバー10を持ち上げて第2の係合部23とのドア閉じ方向の係合を解除することなく乗場ドアを閉じることができる。
第1変形例
次に、図7を参照し第1変形例のインタロック装置について説明する。
この第1変形例のインタロック装置110においては、フック20の第1〜第3の係合部22,23,24の第1〜第3の案内斜面22c,23c,24cが、低摩擦樹脂製の薄板26,27で覆われている。
これにより、インタロックレバー10の鉤状部分12が各案内斜面22c,23c,24c上を摺動するときに摺動音が発生することを防止できる。
なお、各案内斜面22c,23c,24cばかりでなく、各係合面22a,23a,24aを樹脂製の薄板で覆うことにより、鉤状部分12が各係合面22a,23a,24aに当接して異音が発生することを防止できる。
第2変形例
次に、図8を参照し第2変形例のインタロック装置について説明する。
この第2変形例のインタロック装置120においては、第3の係合部24を第2の係合部23に向かって付勢するコイルばね28が設けられている。
これにより、鉤状部分12が第3の係合部24をドア開き側に乗り越えるように乗場ドアを大きく開けると、コイルばね28によって付勢されている第3の係合部24は自らドア閉じ方向に移動して第2の係合部23に密着する。
したがって、乗場ドアを閉じるときに、鉤状部分12が第3の係合部24を第2の係合部23に向かって押動する必要がないから、乗場ドアを閉じるために必要な力を低減することができる。
第2実施形態
次に図9および図10を参照し、第2実施形態のインタロック装置について説明する。
上述した第1実施形態のインタロック装置100においては、第3の係合部24がフック20の本体部分21上でドア開閉方向に平行移動する構造となっていたが、本第2実施形態のインタロック装置200においては、第3の係合部をドア開閉方向に揺動自在に支持する構造となっている。
具体的に説明すると、フック30の本体部分31には第1および第2の係合部32,33がそれぞれ凸設されている。
また、本体部分31をドア開き側に延設した延設部分31aには、ドア開閉方向に対して垂直でかつ水平に延びる支軸34によって第3の係合部35がドア開閉方向に揺動自在に支持されている。
そして、第3の係合部35は、支軸34に並設されている図示されない捩りばねにより、第2の係合部33に向かって揺動するように付勢されている。
さらに、第3の係合部35は、延設部分31aに密着する底面35a、インタロックレバー10の鉤状部分12とドア開き方向に係合する係合面35b,鉤状部分12をドア閉じ方向に案内する案内斜面35cを有しており、かつその頂部35dは第2の係合部33の頂部35aよりも高い位置に設けられている。
これにより、図9に示したように、鉤状部分12が第2の係合部33と第3の係合部35の間にあるときには、鉤状部分12の係合面12aが第3の係合部35の係合面35bとドア開き方向に係合するため、乗場ドアをこれ以上開けることができない。
同時に、鉤状部分12の当接面12bが第2の係合部33の係合面33aに当接するため、乗場ドアをこれ以上閉じることができない。
これにより、乗場ドアを所定の開放位置において開閉不能にロックすることができる。
また、図10に示したように、インタロックレバー10の鉤状部分12が第3の係合部35をドア開き側に乗り越えるように乗場ドアを大きく開けると、第3の係合部35は、図示されないねじりばねによって付勢されて第2の係合部33の側に揺動する。
これにより、乗場ドアを閉じると、鉤状部分12は第3の係合部分35の第3の案内斜面35cに沿って持ち上げられ、第3の係合部35の頂部35dおよび第2の係合部33の頂部を滑らかに乗り越える。
なお、それ以外の動作は、上述した第1実施形態の場合と同様である。
第3変形例
次に、図11を参照し第3変形例のインタロック装置について説明する。
この第3変形例のインタロック装置210は、フック30における第1〜第3の係合部32,33,35の各案内斜面を低摩擦樹脂製の薄板37,38で覆ったものである。
これにより、インタロックレバー10の鉤状部分12が各案内斜面上を摺動するときに摺動音が発生することを防止できる。
第3実施形態
次に図12を参照し、第3実施形態のインタロック装置について説明する。
本第3実施形態のインタロック装置300は、フック40とインタロックレバー50とを備えている。
フック40の本体部分41には、第1および第2の係合部42,43がそれぞれ一体に凸設されている。
また第3の係合部24は、本体部分21に設けられているスライド溝45に沿ってドア開閉方向に摺動自在に支持されている。
しかしながら、スライド溝45の全長、したがって第3の係合部44のスライド範囲は、前述した第1実施形態における第3の係合部24のスライド範囲に比較して大幅に短くなっている。
一方、図12(b)に示したように、インタロックレバー50のレバー本体51および鉤状部分52には、第1〜第3の係合部42,43,44の係合面にそれぞれ係合するとともに、第2および第3の係合部43,44によってその厚み方向に挟持される係合板53が固設されている。
すなわち、上述した第1実施形態のインタロック装置100おけるインタロックレバー10は、その先端に設けられている鉤状部分12が第1〜第3の係合部22,23,24に係合する構造であった。
しかしながら、この鉤状部分12は、そのドア開閉方向の寸法が長くなっている。
これにより、その第2の係合部23と第3の係合部24との間の隙間に鉤状部分12を受け入れるためには、第3の係合部24のスライド範囲を大きく取らざるを得ず、したがってフック20の本体部分21もまたドア開閉方向に長いものとならざるを得ない。
このとき、本第3実施形態のインタロック装置300は、インタロックレバー50の鉤状部分52ではなく、そのドア開閉方向の寸法が短い係合板53が第1〜第3の係合部42,43,44に係合する構造となっている。
これにより、第2の係合部43と第3の係合部44との間には、この係合板53を受け入れるために必要な隙間を確保するだけで良い。
したがって、第2の係合部43と第3の係合部44との間に必要な隙間を短縮できる分だけ、フック40の本体部分41のドア開閉方向の全長を短くすることができるから、フック40を取り付けるために必要なスペースを削減することが可能となる。
以上、本発明に係るエレベータ乗場ドアのインタロック装置の各実施形態および各変形例について詳しく説明したが、本発明は上述した実施形態および変形例によって限定されるものではなく、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した各実施形態においては、いずれも第3の係合部をドア開閉方向に変位させる構造であった。
しかしながら、第3の係合部は、第2の係合部に対して必要な隙間を開けフックの本体部分に一体に固設することもできる。
第1実施形態のインタロック装置を示す斜視図。 図1に示したインタロック装置の作動を示す正面図。 図1に示したインタロック装置の作動を示す正面図。 図1に示したインタロック装置の作動を示す正面図。 図1に示したインタロック装置の作動を示す正面図。 図1に示したインタロック装置の作動を示す正面図。 第1変形例のインタロック装置を示す斜視図。 第2変形例のインタロック装置を示す斜視図。 第2実施形態のインタロック装置を示す正面図。 図9に示したインタロック装置の作動を示す正面図。 第3変形例のインタロック装置を示す斜視図。 第3実施形態のインタロック装置を示す斜視図。 従来のインタロック装置を示す正面図。 従来のインタロック装置の作動を示す正面図。
1L,1R 乗場ドア
2L,2R ハンガ
3 ハンガローラ
4 ハンガレール
5 フック
6 インタロックレバー
6a 支軸
7 ローラ
8a,8b 可動刃
10 インタロックレバー
11 レバー本体
12 鉤状部分
12a 係合面
12b 当接面
20 フック
21 本体部分
22 第1の係合部
23 第2の係合部
24 第3の係合部
25 スライド溝
26,27 樹脂の薄板
28 コイルばね
30 フック
31 本体部分
32 第1の係合部
33 第2の係合部
34 支軸
35 第3の係合部
36,37 樹脂の薄板
40 フック
41 本体部分
42 第1の係合部
43 第2の係合部
44 第3の係合部
45 スライド溝
50 インタロックレバー
51 レバー本体
52 鉤状部分
53 係合板
100 第1実施形態のインタロック装置
200 第2実施形態のインタロック装置
300 第3実施形態のインタロック装置

Claims (10)

  1. エレベータの乗場ドアを閉鎖位置および所定の開放位置において開閉不能にロックするインタロック装置であって、
    乗りかご側のドアの開閉に連動して上下方向に変位するとともに、前記乗場ドアと一体にドア開閉方向に往復動するインタロックレバーと、
    前記インタロックレバーと係脱自在に係合して前記乗場ドアを開閉不能にロックする、前記乗場ドアを支持する部分に固設されたフックと、を備え、
    前記フックは、
    前記乗場ドアが閉鎖位置にあるときに前記インタロックレバーとドア開き方向に係合して前記乗場ドアを開放不能にロックする第1の係合部と、
    前記乗場ドアが前記所定の開放位置にあるときに前記インタロックレバーとドア閉じ方向に係合して前記乗場ドアを閉鎖不能にロックする第2の係合部と、
    前記乗場ドアが前記所定の開放位置にあるときに前記インタロックレバーとドア開き方向に係合して前記乗場ドアを開放不能にロックする第3の係合部と、
    を有していることを特徴とするエレベータ乗場ドアのインタロック装置。
  2. 前記第1の係合部は、前記インタロックレバーがドア閉じ方向に移動するときに前記第1の係合部の頂部を乗り越えるように案内する第1の斜面を有し、
    前記第2の係合部は、前記インタロックレバーがドア開き方向に移動するときに前記第2の係合部の頂部を乗り越えるように案内する第2の斜面を有し、
    前記第3の係合部は、前記インタロックレバーがドア閉じ方向に移動するときに前記第3の係合部の頂部を乗り越えるように案内する第3の斜面を有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置。
  3. 前記第3の係合部の頂部は、前記第2の係合部の頂部より高い位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置。
  4. 前記第3の係合部は、前記第2の係合部に対しドア開閉方向に接離自在に支持されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置。
  5. 前記第3の係合部は、ドア開閉方向に平行移動するように前記フックの本体部分上に支持されていることを特徴とする請求項4に記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置。
  6. 前記第3の係合部は、摩擦低減手段を介して前記フックの本体部分上に支持されていることを特徴とする請求項5に記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置。
  7. 前記第3の係合部は、ドア開閉方向に対して垂直にかつ水平に延びる支軸によって揺動自在に支持されていることを特徴とする請求項4に記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置。
  8. 前記第3の係合部を前記第2の係合部に向かって常に付勢する付勢手段をさらに備えることを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置。
  9. 前記第1乃至第3の案内斜面が樹脂材料で覆われていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置。
  10. 前記インタロックレバーは、前記第1乃至第3の係合部にそれぞれ係合するとともに前記第2および第3の係合部によってその厚み方向に挟持される板状の係合部を有していることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載したエレベータ乗場ドアのインタロック装置。
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