JP2003252086A - シートスライド装置 - Google Patents

シートスライド装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロアレールに設けられるロック用の被係止部
にアッパレールにロック支持される係止部から過大な荷
重が作用したときに、ロアレールの重量を増加させるこ
となく被係止部が変形し難くなるようにしてロック強度
を高めるため構成を示す。 【解決手段】 係止部34をアッパレーに対して移動方
向に拘束し、且つ係止部34を上方に持ち上げたときに
係止部35との係止が外れる被係止部41を前記ロアレ
ールに設けたことである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等のシートの
前後位置を調整するように用いられるシートライド装置
に関するもので、特に簡単に構成されるように、そのロ
アレールとアッパレール内にロック機構の係止部を内蔵
するタイプのシートライド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロック機構の係止部を内
蔵するタイプのシートライド装置としては、特開平9−
104266号公報に示されるものが知られている。こ
のシートライド装置は、シートを支えるアッパレール
と、アッパレールをシートの前後方向に摺動可能にガイ
ドするロアレールとを備えている。摺動方向と直角のア
ッパレール断面の両外側には上側に屈曲して延びる第1
係止フランジ部が形成され、ロアレール断面の両内側に
は下側に屈曲して延びる第2係止フランジ部が形成され
ている。第1と第2係止フランジ部は互いに係止させ、
アッパレールがロアレールに対して上方向に剥離しない
よう支持している。アッパレールとロアレールに内蔵さ
れるロック機構の係止部はアッパレールに対して前後方
向に移動が拘束されて取付けられ、そして第1係止フラ
ンジ部の屈曲部に設けられた穴と、第2係止フランジ部
の下端に設けられた切欠部と係止可能となっている。係
止部が下方に移動して穴と切欠部から外れることで、ア
ッパレールのロアレールに対する移動の拘束が解除され
る構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のシート
スライド装置であると、ロアレールの第2係止フランジ
部の下端に設けられた切欠部は下方に開放された形状と
なっている。このために切欠部はロック時に係止部から
過大な荷重が作用したとき変形し易い。ロック強度を高
めるためにロアレールの厚さを増して構成する必要があ
って、重量の増加を招く問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた第一の技術的手段は、ロ
アレールと、シートを支え且つ前記ロアレールに対して
移動可能に係合するアッパレールと、前記ロアレールと
前記アッパレールの間に形成される空間内に配置され、
前記ロアレールに対する前記アッパレールの移動を拘束
し、または移動の拘束を解除するように作動するロック
機構を備えるシートスライド装置において、前記前記ロ
ック機構の係止部を前記アッパレールに対して移動方向
に拘束し、且つ前記係止部を持ち上げたときに前記係止
部との係止が外れる被係止穴部を前記ロアレールに設け
たことである。
【0005】このように、係止部を被係止穴部に対して
持ち上げて係止を解除し、下ろして係止させる構成にす
ることで、ロアレールに形成される被係止穴部を、係止
部が挿入される空間の一部が開放されている切欠の形状
ではなく、開放部分が無い穴として構成している。これ
によって、係止部から被係止穴部に作用する過大な荷重
に対して被係止穴部は変形し難くなって、ロック強度を
強くすることができるようになる。
【0006】上記第一の技術的手段に加えて本発明にお
いて講じた第二の技術的手段は、前記被係止部を前記ロ
アレールに形成された屈曲部に設けたことである。
【0007】ロアレールの屈曲部は剛性が高いために、
さらに被係止部が変形し難くなって強いロック強度が実
現できるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に関わるシート10用のシ
ートスライド装置1の構成について、図1乃至図6を用
いて以下に説明する。
【0009】図1および図2、図3に示されるように、
一対のシートスライド装置1がシート10(図3)の下
方の左右に配置され、前後方向(前方は図2及び図3の
左方向)に並行して延びるように取付けられる。そし
て、左右のシートスライド装置1を連結するように後述
するシートスライド装置1のロック機構2を解除するた
めの操作レバー21が備えられている。左右のシートス
ライド装置1は、互いに対称形状なので、以下では一方
側のみのシートスライド装置1を例にして、その構造と
作動を説明する。
【0010】図1及び図4乃至図6に示されるように、
シートスライド装置1は、車両のフロア9(図4)に固
定して取付けられるロアレール4を備える。ロアレール
4はその長さ方向に直角な断面が、上方に開放する空間
を内側に有する概略U字形状に成形されている。そし
て、ロアレール4には、U字形状の底となる基部45
と、基部45の両側から上方に延びる側縦壁46と、側
縦壁46の上端を断面の内側に略水平に曲げて形成され
た平面部42と、そして平面部42から屈曲部42aを
経てさらに下方に延びてフランジ部43が形成されてい
る。図1に良く示されるように、屈曲部42aには、ロ
アレール4の長さ方向に等間隔に配置される複数の係止
穴41が形成されている。
【0011】一方、図1及び図4乃至図6に示されるよ
うに、シートスライド装置1は、シート10(図2)に
固定されるアッパレール5を備える。アッパレール5は
アウタレール52とインナレール53が組み合わさって
構成され、その長さ方向に直角な断面で下方に開放する
空間を有する逆のU字形状部5aを有している。そし
て、アッパレール5には、この逆U字形状部5aから上
部に延び、シート10と締結される取付けフランジ部5
bと、逆U字形状部5aの両側下端から断面の外側に略
水平に曲げて形成された平坦部52a、52aと、さら
に平坦部52a、52aから上方に屈曲して延びるフラ
ンジ部52b、52bが形成されている。
【0012】シートスライド装置1には、アッパレール
5の平坦部52a、52aの下面とロアレール4の基部
45上面との間に挟まれるように配置されるローラ71
と、アッパレール5のフランジ部52b、52bとロア
レール4の屈曲部42の間に挟まれるように配置される
ボール73と、ローラ71とボール73をセットにする
ように組み合わせるケース72からなるベアリングアッ
シー7が取付けられている。ベアリングアッシー7は通
常、シートスライド装置1の前後位置に間隔をもって2
セット配置され、ローラ71とボール73の転がりでロ
アレール4に対しアッパレール5が滑らかに移動できる
ようにしている。
【0013】図1および図5に示されるように、ロアレ
ール4のU字形状部とアッパレール5の逆U字形状部5
aとによって囲まれる空間の内部には係止部材3が配置
される。係止部材3の中央部分には一対の縦壁部31が
備えられ、一対の縦壁部31の幅寸法は逆U字形状部5
aの幅の中に嵌るように成形されている。そして各縦壁
部31には、アッパレール5の逆U字形状部5aの両側
側壁に設けられた枢軸穴54に嵌る枢軸突起32が形成
されている。係止部材3はこの枢軸突起32を軸にして
アッパレール5に対して回転可能となっている。係止部
材3には縦壁部31の部分から後方に延びる水平板形状
の係止部34が備えられ、さらに係止部34はその幅方
向の両側に、夫々3つの突起する爪部35a、35b、
35cからなる係止爪35を備えている。そして、各爪
部35a、35b、35cはアッパレール5の逆U字形
状部5aの両側側壁に設けられた3つの穴51a、51
b、51cからなる係止穴51に逆U字形状部5aの内
側から貫通するように嵌っている。そして係止爪35
は、ロアレール4の屈曲部42aに設けられた複数の係
止穴41と係合可能となっている。
【0014】この構成によって、係止部材3が枢軸突起
32周りに回転すると係止爪35は3つの係止穴51を
上下に移動する。係止爪35が係止穴51の下方に位置
するときは、係止爪35の先端が係止穴41と嵌り、ロ
アレール4に対するアッパレール5の移動が拘束され
る。また係止爪35が係止穴51の上方に位置するとき
は、係止爪35の先端は係止穴41から外れ、ロアレー
ル4に対するアッパレール5の移動の拘束は解除される
構成となっている。また、図6には係止爪35とロアレ
ール4の係止穴41との関係が示されている。この図6
から分かるように、係止穴41は屈曲部42aに設けら
れ、係止爪35はロアレール4に妨げられずに二点鎖線
で示される解除位置に持ち上げることができる形状であ
る。係止爪35が挿入される係止穴41の空間は、その
一部が開放される切欠の形状と異なり、開放部分が無い
穴形状となっているために係止爪35から過大な荷重が
作用した場合でも係止穴41は切欠の形状より変形し難
くなる。さらに係止穴41は剛性の高い屈曲部42aに
設けられているために、係止穴41はより強固になる。
尚、係止爪35の数は上記に限定されるものではなく、
ロック強度を勘案して決定される。
【0015】図1に示すように、係止部材3は縦壁部3
1の部分から前方に延びる水平板形状の当接部33を備
え、当接部33の前端は。後述する操作レバー21と当
接可能となっている。
【0016】アッパレール5の逆U字形状部5aの上辺
内側にはリーフスプリング23がその中央部付近で互い
前後に配置された2個の取付けピン24によって取付け
られている。リーフスプリング23は後方の取付けピン
24位置より更に後方に延びる後方レバー部28を備
え、その後端の当接端部28aで係止部材3の係止部3
4を下方に、即ち係止爪35の先端が係止穴41と嵌る
ように押し下げている。リーフスプリング23は前方の
取付けピン24位置より更に前方に延びる前方レバー部
27を備え、前方レバー部27に前後に間隔をおいて設け
られた2つの縦面部に、それぞれ四角形穴26bが形成
され、この四角形穴26bに操作レバー21の端部が挿
入されて固定されている。リーフスプリング23の前方
レバー部27の作用によって、操作レバー21の前端部
21aが通常下方に位置するように付勢されている。
【0017】図2と図3に示されるように、操作レバー
21の四角形26bに挿入された端部は、四角形26b
を貫通し更に後方に延びて、係止部材34の当接部33
前端の上部にある間隔を保って位置する。そして、操作
レバー21の前端部21aをリーフスプリング23の付
勢力に抗して持ち上げると、操作レバー21は、図2で
時計方向に回転し、操作レバー21の後端は当接部33
の上面と当接して押し下げることができる構成となって
いる。当接部33が押し下げられると、係止部材34の
後方にある係止爪35は係止穴41に対して上方に外れ
るように移動し、ロアレール4に対するアッパレール5
の拘束は解除される。
【0018】以上のように構成されたシートスライド装
置1は、乗員が操作レバー21を持ち上げるように操作
し、ロック機構2を解除してシート10を所望に位置に
移動させた後に、操作レバー21を放してロック機構2
をロック位置に戻すことによってシート10の前後の位
置が調整できる。シート10に前後方向に大きな衝撃荷
重が作用するような緊急時には係止爪35に対して、係
止穴41と係止穴51の端面から過大な衝撃荷重が作用
する。このとき係止穴41と係止穴51は共に切欠のよ
うに部分的に開放される形状では無くために、変形し難
く形状が確保されて大きなロック強度が得られるように
作用する。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、アッパ又はロアレール
を薄い厚さの材料で構成しても、夫々に設けられたロッ
ク用の係止穴は変形し難く構成されているために、重量
の増加を招くことなく、ロック強度の優れるシートスラ
イド装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシートスライド装置の分解斜視図
である。
【図2】本発明に係るシートスライド装置のロック状態
の側面図である。
【図3】本発明に係るシートスライド装置のロック解除
状態の側面図である。
【図4】図2における、A―A部での断面図である。
【図5】図2における、B―B部での断面図である。
【図6】図2における、C―C部での断面図である
【符号の説明】
ロアレールと、シートを支え且つ前記ロアレールに対し
て移動可能に係合するアッパレールと、前記ロアレール
と前記アッパレールによって形成される空間内に収納さ
れ、前記ロアレールに対する前記アッパレールの移動を
拘束し、または拘束を解除するように作動するロック機
構の係止部を備えるシートスライド装置において、前記
係止部を前記アッパレールに対して移動方向に拘束し、
且つ前記係止部を上方に持ち上げたときに前記係止部と
の係止が外れる被係止部を前記ロアレールに設けたこと
を特徴とするシートライド装置。 1 シートライド装置 2 ロック機構 4 ロアレール 5 アッパレール 10 シート 34 係止部 41 被係止部 42 屈曲部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロアレールと、 シートを支え且つ前記ロアレールに対して移動可能に係
    合するアッパレールと、 前記ロアレールと前記アッパレールの間に形成される空
    間内に配置され、前記ロアレールに対する前記アッパレ
    ールの移動を拘束し、または移動の拘束を解除するよう
    に作動するロック機構を備えるシートスライド装置にお
    いて、 前記ロック機構の係止部を前記アッパレールに対して移
    動方向に拘束し、且つ前記係止部を持ち上げたときに前
    記係止部との係止が外れる被係止穴部を前記ロアレール
    に設けたことを特徴とするシートライド装置。
  2. 【請求項2】 前記被係止穴部を前記ロアレールに形成
    された屈曲部に設けたことを特徴とする請求項1に記載
    のシートライド装置。
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