JP2010208557A - 車両存在報知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】危険を知らせる必要のある歩行者等のみに車両2の存在を知らせる報知音を伝えることにより、危険位置にいない歩行者等や車室内にいる人に対して報知音による不快感を与えないようにする車両存在報知装置1を提供することにある。
【解決手段】車両存在報知装置1は、超音波を搬送波とし、可聴音に応じて超音波を変調する変調手段3と、変調された超音波を空中に放射することで報知音を発生させるスピーカ4とを備える。これによれば、変調された超音波が空中を進む内に復調されて可聴音となるが、この復調された可聴音は超音波と同様に指向性がよく、危険を知らせる必要のある範囲にいる歩行者のみに報知音を伝えることができる。このため、危険位置にいない歩行者等や車室内にいる人に対して報知音による不快感を与えない。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の存在を、歩行者や自動車運転者など車両の外部の人に知らせるための車両存在報知装置に関する。
従来より、電気自動車の走行時やハイブリッドカーのモータ駆動走行時に、車両が近づいていることを車両外の人に認識させるために、車両の外部にスピーカを設置して、そのスピーカから車両の存在を知らせる報知音(擬似エンジン音や擬似走行音等)を発生させる技術がある(特許文献1、2参照)。
しかし、スピーカから発せられる音は周囲に拡散するため、危険位置にいない歩行者(例えば、前進走行中の後方にいる歩行者等)や車室内にいる人にまで報知音が聞こえてしまい、危険位置にいる歩行者以外にとっては不快感を与える。
特開2006−199110号公報 特開平10−201001号公報
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、危険を知らせる必要のある歩行者等のみに車両の存在を知らせる報知音を伝えることにより、危険位置にいない歩行者等や車室内にいる人に対して報知音による不快感を与えないようにすることにある。
〔請求項1の手段〕
請求項1に記載の車両存在報知装置は、車両の存在を車両の外部に報知するものであって、超音波を搬送波とし、可聴音に応じて超音波を変調する変調手段と、変調された超音波を空中に放射することで報知音を発生させるスピーカとを備える。
これによれば、変調された超音波が空中を進む内に復調されて可聴音となるが、この復調された可聴音は超音波と同様に指向性がよく、危険を知らせる必要のある範囲にいる歩行者のみに報知音を伝えることができ、危険位置にいない歩行者等や車室内にいる人に対して報知音による不快感を与えない。また、指向性がよいために、危険を知らせたい範囲には確実に音を伝えることができるので、小型のスピーカでも車両の存在を報知する機能を十分果たすことができる。
また、超音波は減衰しやすい性質をもつため、復調された可聴音も同様に減衰しやすく、車両から遠く離れた歩行者や他の車両にまで報知音が届くことがなく、騒音とならない。
〔請求項2の手段〕
請求項2に記載の車両存在報知装置によれば、スピーカは、車両の進行方向に向かって音波を放射するように設けられ、スピーカの前方には、多孔部材もしくは薄膜が配置される。
これによれば、多孔部材もしくは薄膜により、音波の伝播を遮ることなく、走行風がスピーカ内に侵入するのを防ぐことができ、走行風中のダストからスピーカを保護することができる。
〔請求項3の手段〕
請求項3に記載の車両存在報知装置によれば、スピーカは筐体内に設置され、スピーカの前方は、多孔部材もしくは薄膜により封鎖され、スピーカの前方以外は筐体により閉鎖されている。
これによれば、スピーカの前方以外を筐体により閉鎖することで、走行風によりスピーカを通過する空気の流れが発生するのを防ぐことができる。このため、スピーカに走行風の影響が及ぶことがなく、走行風中のダストからスピーカを保護することができる。
〔請求項4の手段〕
請求項4に記載の車両存在報知装置によれば、スピーカからの音波の進路を屈曲させるための反射板を設け、反射板により、車両の進行方向に向かって音波を放射するようにした。
これによれば、走行風が直接当たらない位置にスピーカを配置しつつも、音の反射を利用して音波を所望の方向に向かって放射することができる。すなわち、スピーカの前方を多孔部材もしくは薄膜により覆わなくても、スピーカ前方を直接走行風にさらすことなく、走行風中のダストからスピーカを保護しつつ、音波を車両の進行方向に向かって放射することができる。
〔請求項5の手段〕
請求項5に記載の車両存在報知装置によれば、車両の走行風が直接衝突する反射板に、水抜き及びダスト抜き用の穴が設けられている。
これによれば、走行風に混入する水やダストを穴から放出することができ、走行風中のダスト等が反射板に当たってスピーカに衝突することを防ぐことができる。尚、この穴は水抜き及びダスト抜き用の穴であり、音波の反射を妨げない位置及び大きさに設けられている。
〔請求項6の手段〕
請求項6に記載の車両存在報知装置によれば、スピーカの前方に、音波の進路の周囲を囲む周壁が設けられている。
これによれば、周壁がメガホンの作用をするため、指向性がより高まるとともに、音が増幅されるので出力の小さなスピーカを使用することができる。
〔請求項7の手段〕
請求項7に記載の車両存在報知装置によれば、スピーカは、車両のフロントグリルの隙間、もしくは、フロントグリルと車両のフードとの隙間を用いて配置され、フロントグリル、もしくは、フロントグリルとフードの双方が周壁の少なくとも一部をなす。
これによれば、フロントグリルやフードを周壁の一部とすることができるので、コストを削減することができる。
〔請求項8の手段〕
請求項8に記載の車両存在報知装置によれば、多孔部材は、ゴアテックスにより形成されている。
これによれば、防水効果が高まるので、スピーカへの水の浸入を防止することができる。
〔請求項9の手段〕
請求項9に記載の車両存在報知装置によれば、薄膜は、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)により形成されている。
これによれば、薄膜の厚さが薄くても高い強度を確保することができるとともに、比較的低いコストで製造することができる。
(a)は、車両存在報知装置の構成図であり、(b)はスピーカの取付け状態を示す斜視図であり、(c)はスピーカ付近の側面図である(実施例1)。 車両へのスピーカの取付け状態を示す斜視図である(実施例1)。 (a)〜(e)は車両存在報知装置の可聴音放射原理を示す図である(実施例1)。 スピーカ及び反射板を示す図である(実施例2)。
本発明を実施するための形態1は、車両の存在を車両の外部に報知するものであって、超音波を搬送波とし、可聴音に応じて超音波を変調する変調手段と、変調された超音波を空中に放射することで報知音を発生させるスピーカとを備える。
また、スピーカは、車両の進行方向に向かって音波を放射するように設けられ、スピーカの前方には、多孔部材もしくは薄膜が配置される。そして、スピーカは筐体内に設置され、スピーカの前方は、多孔部材もしくは薄膜により封鎖され、スピーカの前方以外は筐体により閉鎖されている。
また、スピーカの前方に、音波の進路の周囲を囲む周壁が設けられる。そして、スピーカは、車両のフロントグリルの隙間、もしくは、フロントグリルと車両のフードとの隙間を用いて配置され、フロントグリル、もしくは、フロントグリルとフードの双方が周壁の少なくとも一部をなす。
本発明を実施するための形態2は、スピーカからの音波の進路を屈曲させるための反射板を設け、反射板により、車両の進行方向に向かって音波を放射するようにした。また、車両の走行風が直接衝突する反射板に、水抜き及びダスト抜き用の穴が設けられている。
〔実施例1の構成〕
実施例1の車両存在報知装置1の構成を、図1〜3を用いて説明する。
車両存在報知装置1は、例えば、電気自動車の走行時やハイブリッドカーのモータ駆動走行時に、車両2が近づいていることを車両2外の人に認識させるために、車両2の存在を知らせる報知音(擬似エンジン音や擬似走行音等)を発生させるものである。
車両存在報知装置1は、超音波を搬送波とし、可聴音に応じて超音波を変調する変調手段3と、変調された超音波を空中に放射することで報知音を発生させるスピーカ4と、変調手段3及びスピーカ4を通電制御するECU5とを備える。
また、ECU5は、再生したい可聴音の可聴音波信号(図3(a)参照)を出力する可聴音波信号発生手段、搬送波信号である超音波信号(図3(b)参照)を出力する超音波信号発生手段としての機能も有する。
そして、ECU5からの可聴音波信号及び超音波信号を変調手段3である変調/増幅回路へ入力し、変調手段3において、可聴音波信号に応じて超音波信号の振幅が変調される(図3(c)参照)。変調/増幅回路は、変調回路と増幅回路とを有し、特に変調回路が変調手段3として機能する。
変調された超音波(被変調波)信号に基づいてスピーカ4の振動板8が振動することで、スピーカ4から被変調波が空気中に放射される。
空気中に放射された被変調波は、空気中を進行するにつれて、空気の非線形特性により波形がひずみ(図3(d)参照)、元の可聴音波信号に基づく可聴音(図3(e)参照)が復調され、報知音として歩行者等に認識される。
スピーカ4は、例えば、コーン状の振動板8を振動させることにより音を放射するコーン型ダイナミックスピーカであり、車両2の進行方向に向かって音波を放射するように、例えば、車両2の前進時に前方に向かって音波を放射できるように、車両2の前方に向かって設けられている(図1、2参照)。
スピーカ4の前方には、ゴアテックスにより形成された多孔部材9が配置されている。多孔部材9は、スピーカ4の前面を前方からの走行風から保護する大きさ及び位置に設けられている。
また、スピーカ4は筐体10内に設置され、スピーカ4の前方は、多孔部材9より封鎖され、スピーカ4の前方以外、すなわち、スピーカ4の側方及び後方は筐体10により閉鎖されている。
また、スピーカ4の前方には、音波の進路の周囲を囲む周壁11が設けられる。尚、スピーカ4は、車両2のフロントグリル14の隙間15を音波の進路として活用できるように配置されており(図2参照)、フロントグリル14が周壁11の少なくとも一部をなす。
前述の多孔部材9は、周壁11の内周に固着されていてもよく(図1(b)参照)、周壁11の前方を覆うように固着されていてもよい(図1(c)参照)。
〔実施例1の効果〕
本実施例の車両存在報知装置1は、超音波を搬送波とし、可聴音に応じて超音波を変調する変調手段3と、変調された超音波を空中に放射することで報知音を発生させるスピーカ4とを備える。
これによれば、上述のように、変調された超音波が空中を進む内に復調されて可聴音となるが、この復調された可聴音は超音波と同様に指向性がよく、危険を知らせる必要のある範囲にいる歩行者のみに報知音を伝えることができる。
このため、危険位置にいない歩行者等や車室内にいる人に対して報知音による不快感を与えない。また、指向性がよいために、危険を知らせたい範囲には確実に音を伝えることができるので、小型のスピーカ4でも車両2の存在を報知する機能を十分果たすことができる。
また、超音波は減衰しやすい性質をもつため、復調された可聴音も同様に減衰しやすく、車両から遠く離れた歩行者や他の車両2にまで報知音が届くことがないので、騒音とならない。
また、スピーカ4は、車両2の進行方向に向かって音波を放射するように設けられ、スピーカ4の前方には、多孔部材9が配置される。
これによれば、多孔部材9により音波の伝播を遮ることなく、走行風がスピーカ内に侵入するのを防ぐことができ、走行風中のダストからスピーカ4を保護することができる。
また、多孔部材9は、ゴアテックスにより形成されているため、防水効果が高まり、スピーカ4への水の浸入を防止することができる。
さらに、本実施例の車両存在報知装置1では、スピーカ4は筐体10内に設置され、スピーカ4の前方は、多孔部材9により封鎖され、スピーカ4の前方以外は筐体10により閉鎖されている。
これによれば、スピーカ4の前方以外を筐体10により閉鎖することで、走行風によりスピーカ4を通過する空気の流れが発生することを防ぐことができる。このため、スピーカ4に走行風の影響が及ぶことがなく、走行風中のダストからスピーカ4を保護することができる。
また、スピーカ4の前方に、音波の進路の周囲を囲む周壁11が設けられている。
これによれば、周壁11がメガホンの作用をするため、指向性がより高まるとともに、音が増幅されるので出力の小さなスピーカ4を使用することができる。
さらに、本実施例では、スピーカ4は、車両2のフロントグリル14の隙間15を用いて配置され、フロントグリル14が周壁11の少なくとも一部をなすので、周壁11を設けるためのコストを削減することができる。
〔実施例2の構成〕
実施例2の車両存在報知装置1の構成を、実施例1とは異なる点を中心に、図4を用いて説明する。
実施例2の車両存在報知装置1は、スピーカ4からの音波の進路を屈曲させるための反射板(以下に詳述する)を設け、反射板により、車両2の進行方向に向かって音波を放射するようにした。
本実施例では、スピーカ4の前方に設けられる周壁11が屈曲した管状を呈している。すなわち、周壁11は、スピーカ4から真っ直ぐに進行する音波が臨界角(45度)以下で入射する傾きを有する第1の反射板18を有し、さらに、第1の反射板18で反射した音波が臨界角(45度)以下で入射する傾きを有する第2の反射板19を有する。
このため、スピーカ4から放射される音波は、第1の反射板18及び第2の反射板19を介して、屈曲した管状内を進行して、車両2の進行方向に向かって放射される。
これによれば、走行風が直接当たらない位置にスピーカ4を配置しつつも、音の反射を利用して音波を所望の方向に向かって放射することができる。すなわち、スピーカ4の前方を多孔部材9や薄膜により覆わなくても、スピーカ4前方を直接走行風にさらすことなく、走行風中のダストからスピーカ4を保護しつつ、音波を車両2の進行方向に向かって放射することができる。
また、車両の走行風が直接衝突する反射板(第2の反射板19)に、水抜き及びダスト抜き用の穴20が設けられている。尚、水抜き及びダスト抜き用の穴20は、音波の反射を妨げない位置及び大きさに設けられている。
これによれば、走行風に混入する水やダストを穴から放出することができ、走行風中のダスト等が第2の反射板19に当たって最終的にスピーカ4に到達するのを防ぐことができる。
〔変形例〕
実施例1では、スピーカ4の前方に多孔部材9が配置されていたが、スピーカ4の前方に薄膜を配置してもよい。薄膜は振動によって音を伝達するので、薄膜を用いても、音波の伝播を遮ることなく、走行風がスピーカ4内に侵入するのを防ぐことができ、走行風中のダストからスピーカ4を保護することができる。
また、この薄膜は、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)により形成されていることが好ましい。これによれば、薄膜の厚さが薄くても高い強度を確保することができるとともに、比較的低いコストで製造することができるからである。
また、実施例1では、スピーカ4が車両2のフロントグリル14の隙間15を音波の進路として活用できるように配置されていたが、スピーカ4を車両2のフード21(図1、2参照)とフロントグリル14との間の隙間22に配置し、フロントグリル14とフード21の双方が周壁11の一部をなすようにしてもよい。
また、実施例1、2の車両存在報知装置1において、筐体10を前方に延出して周壁11又は周壁11の一部としてもよい。
また、実施例1、2のスピーカ4は、コーン型ダイナミックスピーカとして説明したが、スピーカ4はこの型に限られず、圧電型、コンデンサー型等でもよい。
また、実施例1、2では、報知音は、電気自動車の走行時やハイブリッドカーのモータ駆動走行時に車両2が近づいていることを車両2外の人に認識させるための擬似エンジン音や擬似走行音等として説明したが、報知音は電気自動車等に限らず用いられる車両2の存在を知らせる警笛音であってもよい。
1 車両存在報知装置
2 車両
3 変調手段
4 スピーカ
9 多孔部材
10 筐体
11 周壁
14 フロントグリル
15 隙間
18 第1の反射板
19 第2の反射板
20 水抜き及びダスト抜き用の穴
21 フード
22 隙間

Claims (9)

  1. 車両の存在を車両の外部に報知する車両存在報知装置において、
    超音波を搬送波とし、可聴音に応じて超音波を変調する変調手段と、
    前記変調された超音波を空中に放射することで報知音を発生させるスピーカとを備えることを特徴とする車両存在報知装置。
  2. 請求項1に記載の車両存在報知装置において、
    前記スピーカは、前記車両の進行方向に向かって音波を放射するように設けられ、
    前記スピーカの前方には、多孔部材もしくは薄膜が配置されることを特徴とする車両存在報知装置。
  3. 請求項2に記載の車両存在報知装置において、
    前記スピーカは筐体内に設置され、前記スピーカの前方は、前記多孔部材もしくは薄膜により封鎖され、前記スピーカの前方以外は筐体により閉鎖されていることを特徴とする車両存在報知装置。
  4. 請求項1に記載の車両存在報知装置において、
    前記スピーカからの音波の進路を屈曲させるための反射板を設け、
    該反射板により、前記車両の進行方向に向かって音波を放射するようにしたことを特徴とする車両存在報知装置。
  5. 請求項4に記載の車両存在報知装置において、
    前記車両の走行風が直接衝突する前記反射板に、水抜き及びダスト抜き用の穴が設けられていることを特徴とする車両存在報知装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両存在報知装置において、
    前記スピーカの前方に、音波の進路の周囲を囲む周壁が設けられていることを特徴とする車両存在報知装置。
  7. 請求項6に記載の車両存在報知装置において、
    前記スピーカは、前記車両のフロントグリルの隙間、もしくは、前記フロントグリルと前記車両のフードとの隙間を用いて配置され、
    前記フロントグリル、もしくは、前記フロントグリルと前記フードの双方が前記周壁の少なくとも一部をなすことを特徴とする車両存在報知装置。
  8. 請求項2または3に記載の車両存在報知装置において、
    前記多孔部材は、ゴアテックスにより形成されていることを特徴とする車両存在報知装置。
  9. 請求項2または3に記載の車両存在報知装置において、
    前記薄膜は、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)により形成されていることを特徴とする車両存在報知装置。
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