JP2010138572A - ドアストッパー - Google Patents

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Abstract

【課題】確実かつ強固にドアの開き方向の回動を止め、また、ドアの位置を固定できるドアストッパーの提供。
【解決手段】ドアストッパー1は、凹部と磁石と受け部材とが設けられたドア用部材10を有しており、また、床91に固定可能な台座と、前記台座に接続された突出部24とが設けられたストッパー部材11を有している。そして突出部24が磁石に吸着され、受け部材を基準にして確実に凹部と係合する。さらに、受け部材が係合後の突出部24の姿勢を保持することで強固にドアの位置を固定することができる。
【選択図】図1

Description

本発明はドアの移動範囲の制限やドアの開放状態の維持を行うドアストッパーに関するものである。
開き扉を設置する場合、開き扉を開いた状態に保つ、また、特定した範囲外で開き扉を回動させないようにする等の課題を解決するために様々なドアストッパーが設けられている。
これらのドアストッパーの中には掃除の時に邪魔にならない、部屋の景観を損ねない等の理由で出没自在のものがある。そして、そのようなドアストッパーの構成に磁石が用いられることがある。
たとえば、磁石を用いた出没自在のドアストッパーにおいて、ドアを全開位置に固定でき、さらにロックできるドアストッパーが特許文献1に開示されている。
特開2004−316147
しかし、特許文献1に記載のドアストッパーは、床に取り付けたストッパー部材の突出部の吸着と吸着後の姿勢の保持を磁力のみで行うため、突出部の姿勢の保持が安定しない場合があった。たとえば、ドアに想定外の強風などの強い力が加わった際、磁石で吸着している突出部がずれ、ドアのロックが外れたりするという問題があった。
また、全開位置以外の場所でドアの位置を固定しようとした場合に特許文献1に記載のドアストッパーを用いると、想定外の速い速度で回動した場合等に、突出部の先端が最初に接触する天面部の位置がずれる等の理由で、接触部の係合凹部への収納が規定通りにできずにドアの位置が固定されない場合があるという問題があった。
そこで本発明は、上記の問題を解消するために確実かつ強固にドアの位置を固定できるドアストッパーを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、ドア側に取り付けられるドア用部材と、床側に取り付けられるストッパー部材とを有し、前記ドア用部材はドアに固定される本体部材と、磁石とを備え、前記磁石は本体部材の底面側に設けられており、さらに本体部材の底面側に係合部があり、前記ストッパー部材は、床に固定可能な台座と、前記台座に接続された突出部が設けられており、ドアが開いてドア用部材がストッパー部材に接近すると、前記突出部が前記ドア用部材の磁石に吸引され前記本体部材の底側に引き寄せられて前記突出部の一部が前記係合部と当接し、ドアの開き方向への移動を阻止するドアストッパーにおいて、
前記係合部は、ドアが構成する平面に対して離れる方向に延びる上面壁部と、前記上面壁部よりも低い位置であって上面壁部と対向する位置に設けられた受け部と、前記上面壁部と受け部との間を繋ぐ当接壁部を有し、前記上面壁部と当接壁部と受け部との間で係合空間を形成し、前記ストッパー部材の突出部が前記係合空間に係合してドアの開き方向への移動を阻止することを特徴とするドアストッパーである。
請求項1の発明では、係合部に上面壁部よりも低い位置であって上面壁部と対向する位置に受け部を設けているため、磁力によって吸着されたストッパー部材の突出部が上面壁部と摺動した後に受け部と係合することで、ドアの回動を阻止する際に突出部が配置される位置が決まる。したがって、当該突出部が最初に接触する部分が上面壁部のいずれの位置でも、突出部を規定の位置に配置することができる。
また、突出部が係合空間内に配置された後は、受け部は当該突出部が下方へ移動することを防ぐので、突出部が上面壁部と接触している面積や磁力の強さにかかわらず、突出部の配置位置を保つことができる。したがって、より強固にドアの位置を固定することができる。
請求項2の発明は、ストッパー部材の突出部は、前記台座に揺動可能に接続された揺動板と、前記揺動板に揺動可能に接続して前記磁石に吸引可能な移動板により構成され、ドア用部材は、前記当接壁部と対向する位置に後退阻止壁が設けられ、前記揺動板が磁石に吸引されることで前記当接壁部と当接してドアの開き方向への移動を阻止するとともに、磁石によって移動板が姿勢変更し、移動板の一部が後退阻止壁と当接してドアの閉じ方向への移動を阻止することを特徴とする請求項1に記載のドアストッパーである。
請求項2の発明では、ストッパー部材の突出部は、前記台座に揺動可能に接続された揺動板と、前記揺動板に揺動可能に接続して前記磁石に吸引可能な移動板により構成されているのでストッパー部材の厚みを薄くすることができる。
また、移動板の姿勢変更を磁石によって行うため、より確実且つ円滑に姿勢変更することができ、移動板の姿勢変更後の姿勢が安定する。そのため、確実にドアの閉じ方向への移動を阻止できる。
請求項3の発明は、磁石は2箇所以上に設けられ、一か所は前記上面壁部であり、他の一か所はドアからの距離が前記後退阻止壁よりも遠い位置であることを特徴とする請求項2に記載のドアストッパーである。
請求項3の発明では、磁石は2箇所以上に設けられ、一か所は前記上面壁部であり、他の一か所はドアからの距離が前記後退阻止壁よりも遠い位置であるため、磁石の前記突出部を持ち上がった状態にさせる役割と、前記移動板の姿勢を変更した上でその姿勢を保持する役割を各磁石に分担できる。そのため、より容易に突出部を規定の位置に配置することができる。
請求項4の発明は、ドアからの距離が前記後退阻止壁よりも遠い位置に設けられた磁石は、他の磁石よりも下の位置にあることを特徴とする請求項3に記載のドアストッパーである。
請求項4の発明では、ドアからの距離が前記後退阻止壁よりも遠い位置に設けられた磁石は、他の磁石よりも下の位置にあるため、床に設けられた前記ストッパー部材に近い位置にある。そのため、突出部をより確実に持ち上げることができる。
請求項5の発明は、磁石は前記ストッパー部材側に向いて露出する様に配置され、ドアの閉じ方向への移動が可能な状態にすることができる解除機構部を有し、解除機構部は、前記本体部材の当接壁部と後退阻止壁との間に設けられた穴と、当該穴から突出・没入する解除部材を有し、前記解除部材が穴から突出して前記当接壁部と前記後退阻止壁の間にあるとき、前記解除部材が前記移動板を押圧することで前記移動板が前記後退阻止壁に当接することを妨げることを特徴とする請求項2乃至4に記載のドアストッパーである。
請求項5の発明では、ドアの閉じ方向への移動が可能な状態にすることができる解除機構部を有し、解除機構部は、前記本体部材の当接壁部と後退阻止壁との間に設けられた穴と、当該穴から突出・没入する解除部材を有し、前記解除部材が穴から突出して前記当接壁部と前記後退阻止壁の間にあるとき、前記解除部材が前記移動板を押圧することで前記移動板が前記後退阻止壁に当接することを妨げる。そのため、磁石を前記ストッパー部材側に向いて露出する様に配置して移動板を強力に吸着した場合や、前記の構成でドアの位置を強固に固定した場合においても、ドアの位置の固定を容易に解除できる。
請求項6の発明は、磁石は前記ストッパー部材側に向いて二つの磁石の同じ極側が露出する様に配置され、前記揺動板が前記後退阻止壁に係合した際、前記移動板の一端が一方の磁石に接することで磁化され、前記移動板の他端が接触していない磁石の露出していない極に吸引されることで前記移動板が姿勢変更することを特徴とする請求項2乃至5に記載のドアストッパーである。
請求項6の発明では、磁石は前記ストッパー部材側に向いて二つの磁石の同じ極側が露出する様に配置され、前記揺動板が前記後退阻止壁に係合した際、前記移動板の一端が一方の磁石に接することで磁化され、前記移動板の他端が接触していない磁石の露出していない極に吸引されることで前記移動板が姿勢変更するので、移動板の姿勢変更を円滑かつ確実に行うことができ、また姿勢変更後の移動板の姿勢が安定する。そのため、ドアの位置をより強固に固定できる。
本発明のドアストッパーによれば、床面に設置された突出部がドア用部材と係合する際に、受け部により、突出部が配置される位置を調整することができ、配置後の突出部の姿勢を維持できるため、ドアの位置の固定やドアの回動の制限を強固かつ確実に実行できる。
以下さらに本発明の具体的実施例について説明する。なお、説明は実施形態の理解を容易にするためのものであり、これによって、本願発明が制限して理解されるべきではない。図1は、本発明のドアストッパーをドアに設置した状態での斜視図である。図2は、図1のドアストッパー付近を拡大した斜視図である。図3は、図2の状態からドアを開放方向に移動させた状態での、ドアストッパー付近を拡大した斜視図である。図4は(a)は図3の状態からさらにドアを開放方向に移動させて、ドアを固定した状態のドアストッパー付近を拡大した斜視図であり、(b)は(a)の状態で、ストッパー部材を示した斜視図である。図5は、ドア用部材の斜視図である。図6は、ドア用部材の分解斜視図である。図7は、解除部材の斜視図である。図8は、図5のドア用部材を90度傾斜させた状態の斜視図である。図9は、ストッパー部材の斜視図である。図10は、ストッパー部材の分解斜視図である。図11〜14はドアストッパーをドアの移動方向に対して垂直方向から見た模式図である。
本発明のドアストッパー1は、図1に示されるように、ドア用部材10とストッパー部材11とを有している。そして、ドア用部材10はドア90に固定され、ストッパー部材11は床91に固定されて使用される。
詳しく説明すると、ドア用部材10をドア90の下縁90a付近に設置して、ストッパー部材11を床91上であってドア90の回動に伴って設置されたドア用部材10が移動する軌道上の任意の位置に設置する。そして図2〜図4に示すように、ドア90を開いていくとドア用部材10がストッパー部材11の上側を通過する。そして、ストッパー部材11の突出部24がドア用部材10の本体部材14に設けられる凹部13(係合部)(図8参照)に係合してドア90の回動を止める。
以下、ドア用部材10とストッパー部材11の構成、ドアストッパー1の使用方法についてそれぞれ説明する。
まず、ドア用部材10について説明する。ドア用部材10には、本体部材14、磁石20a、磁石20b、解除部材32、受け部材9が設けられている。
本体部材14は、図5や図6に示されるように、解除部材32が取り付けられている方向を前方として、後方と下方に淵部35を有する略直方体形状である。また、本体部材14には軸孔38が設けられており、軸孔38の貫通方向はドア90に取り付けられた状態でドア90及び床91に対して平行な方向に向いている。
また、淵部35には本体部材14の後方に位置する部分に固定孔37が設けられており、ドア用部材10をドア90に固定する際には固定孔37にネジ36を貫通させて行う。
さらに本体部材14は下側にストッパー部材11の突出部24と係合するための凹部13を持つ。
図6や図8に示されるように凹部13は本体部材14の下側に設けられ、開口状であり、略長方形の形状をしている。そして、凹部13は磁石収納部13a、解除部材収納部13b、受け部材収納部13c、磁石収納部13dを有している。さらに、解除部材収納部13bには位置決め部材配置穴39が設けられている。
さらに凹部13には開口部16、天面部17(上面壁部)、第1側面部18(当接壁部)、第2側面部19(後退阻止壁)が設けられている。そして、天面部17はドア用部材10がドア90に取り付けられた際に、ドアを構成する平面に対して離れる方向に延びている。
また、第1側面部18と第2側面部19は開口部16と天面部17の間に位置して、第1側面部18と第2側面部19とは対向する位置関係である。つまり、ドア用部材10がドア90に取り付けられると、第1側面部18はドア90側、第2側面部19はドアの開き方向の前方側となるような位置関係になる。
さらに、凹部13のドア90の開き方向の前方にある開口部16の淵部分には傾斜部15が設けられている。この部分は他の開口部16の淵部分に比べて開口部16の中心方向に厚みがあり、開口部16の外側を上方として、開口部16の中心方向に向かって傾きを持つ面になっている。
前記磁石収納部13aと磁石収納部13dはそれぞれ略直方体状の凹部である。また、磁石収納部13aは磁石20aの外形とほぼ同じ大きさであり、磁石収納部13dは磁石20bの外形とほぼ同じ大きさである。さらにまた、磁石収納部13aには磁石20aが収納され、磁石収納部13dには磁石20bが収納される。磁石収納部13aは傾斜部15に配置され、磁石収納部13dは第1側面部18付近の天面部17に配置される。
磁石収納部13aに磁石20aが配置されて磁石収納部13dに磁石20bが配置されると図8に示されるように、磁石20aの表面が傾斜部15と略同一平面上になり、磁石20bの表面が凹部13の天面部17と略同一平面上になる。つまり、磁石20aと磁石20bの露出面がそれぞれ傾斜部15や天面部17の一部となる。
このとき配置される磁石20aと磁石20bの露出面の極性は同じになるようにする。
前記解除部材収納部13bは、後述する解除部材32が収納される部分であり、本体部材14の開口14aにつながっている。
前記受け部材収納部13cは、略直方体状の凹部であり、後述する受け部材9の一部を収納することで受け部材9を固定する。この受け部材収納部13cは第1側面部18付近に配置される。
受け部材収納部13cに受け部材9が収納されると図8に示すように、受け部材9が一部露出した状態で固定される。詳しく説明すると、受け部材9は露出した部分も略「L」字型となっており、第1側面部18と平行方向の面の一部と折り曲げ部分と第1側面部19と垂直な面が露出している。この露出している部分が受け部8となる。また、このとき受け部8と天面部17の間に形成される空間を係合空間21とする。
受け部材9は図6で示されるように側面が略「L」字型となっており、側面に対して垂直方向に厚みを持つ部材である。すなわち、板状部材の一部を約90度折り曲げた形状となっている。
磁石20aと磁石20bは永久磁石であり、略直方体である。それぞれの磁石には磁力が強いものが用いられ、ドア用部材10がストッパー部材11に接近すると磁石20aがストッパー部材11の突出部24を吸着する。
解除部材32は図6、図7に示されているように、側面が略扇型であり側面と垂直方向に厚みを持つ柱状である。さらに、扇の中心部分に操作部32aが接続されている。そして、32aの付け根部分であって扇の中心部分に貫通孔32bが設けられている。また、扇の円弧部分に垂直な面に2箇所の位置決め用凹部32cが設けられている。
そして、解除部材32は、本体部材14の解除部材収納部13bに収納され、軸45を用いて本体部材14と揺動可能に連結される。具体的には、解除部材32を、操作部32aが開口14aから外部にはみ出すような状態となるように、本体部材14の開口部16から挿入して、貫通孔32bと軸孔38が同一軸上となるようにして、軸45を貫通孔32b及び軸孔38に挿入して行う。
そうして本体部材14に解除部材32を接続すると、解除部材32は軸45を中心として揺動可能になり、この解除部材32の揺動は開口14aからはみ出している操作部32aによって行うことができる。
また、解除部材収納部13bには、解除部材32の揺動を、所定の位置で節度を持って止めることができるように位置決め手段40が設けられている。位置決め手段40は、図6に示されるように、ボール41、ばね42及び固定部材43により構成されている。そして、解除部材収納部13bの位置決め部材配置穴39に固定部材43、ばね42、ボール41の順に挿入する。この状態で上記のように解除部材32を本体部材14に接続すると、ボール41は解除部材32に接触しながら解除部材32に向かって付勢される。
そして、付勢されたボール41が位置決め用凹部32cに入り込むことで解除部材32の位置が決まる。この解除部材32の位置は解除部材32の突出位置及び退入位置となるものである。
上記の解除部材32と位置決め手段40、解除部材収納部13bが解除機構部となる。
次にストッパー部材11について説明する。ストッパー部材11は図9、図10に示されているように、台座22と、揺動板23と移動板25からなる突出部24が設けられている。また、揺動板23は台座22と揺動軸26によって揺動可能に接続されており、移動板25は移動軸27によって揺動板23と揺動可能に接続されている。
そして、突出部24が前記ドア用部材10の凹部13と係合してドアの移動を阻止する。このとき突出部24の突出は前記磁石20aの磁力によって行い、突出部24の退入は重力により行われる。
台座22は固定可能であり、台座22を床91に固定することにより、ストッパー部材11を固定することができる。具体的に説明すると、台座22には固定用孔30が設けられており、固定用孔30にネジ36を挿通して床91と固定することで台座22を床91に固定する。
また、台座22には突出部24を収納できる収納凹部28が設けられている。収納凹部28は床91への固定側とは反対側に位置し、台座22が床91に固定された状態では、上側に位置している。そして、図9に示すように突出部24が収納凹部28に収納されるとストッパー部材11の上側は略平面状となる。
台座22には、固定軸26が挿入可能な固定軸用貫通孔48が設けられている。
移動板25は、長方形の板状の部材である。なお、移動板25は磁性体である。移動板25の大きさはドア用部材10の凹部13の大きさより小さく、凹部13に収納可能な大きさである。
また、移動板25には移動軸用挿入孔52が設けられており、移動軸用挿入孔52は、移動軸27が挿入可能である。
揺動板23は、略「コ」字形の板状の部材であり、揺動板23「コ」字の内側の切り欠き部分23aは、移動板の外形とほぼ同一である。
また、揺動板23には、固定軸用挿入孔50と2ヵ所の移動軸用挿入孔51が設けられている。固定軸用挿入孔50は、固定軸26が挿入可能であり、移動軸用挿入孔51は、移動軸27が挿入可能である。そして、揺動板23と移動板25とを板面を同一にしながら合わせると、全体の形状は長方形状であって収納凹部28とほぼ同一の形状となり、2ヵ所の移動軸用挿入孔51の間に移動軸用挿入孔52が位置して直線状となって、固定軸用挿入孔50と略平行となる。
そして、台座22の固定軸用貫通孔48と揺動板23の固定軸用挿入孔50の位置を合わせて、固定軸26を挿入する。そうすると、台座22と揺動板23とが接続し、固定軸26を中心として揺動可能となる。
また、揺動板23の移動軸用挿入孔51と移動板25の移動軸用挿入孔52の位置を合わせて、移動軸27を挿入する。そうすると、揺動板23と移動板25とが接続し、移動軸27を中心として揺動可能となる。また、固定軸26と移動軸27はほぼ平行に位置している。
つまり、移動板25と台座22とは揺動板23を介して接続し、固定軸26と移動軸27の2ヵ所で揺動可能である。したがって、揺動板23と台座22との相対角度を大きくすることにより、移動板25と台座22との距離を変更することができる。また、固定軸26と移動軸27はほぼ平行であり、移動板25と揺動板23との相対角度を、揺動板23と台座22との相対角度とほぼ同じ角度とすることにより、移動板25の面と台座22の面とを平行にしながら移動板25と台座22との距離を変えることができる。
また、移動板25は揺動板23の位置にかかわらず突出・退入可能である。
また、上記のように台座22、揺動板23及び移動板25を接続して台座22の収納凹部28を上側にすると、揺動板23及び移動板25は収納凹部28に収納される。
ドアストッパー1の使用方法について説明する。
まず、ドアストッパー1をドア90に取り付ける。具体的にはドア用部材10の凹部13を床91側に向け、且つ軸孔38の貫通方向がドア90及び床91に対して平行な方向になるようにした状態で、ネジ孔37にネジ36を挿通してネジ36とドア90を固着することでドア用部材10を取り付ける。
次にストッパー部材11を、前記ドア90が回動する際のドア用部材10の移動軌道上に配置して、固定軸用貫通孔48の貫通方向がドア用部材10の移動方向に対して垂直になり、固定軸26が移動軸27よりドア用部材10の移動方向の前方になるようにした状態で、固定用孔30にネジ36を挿通してネジ36と床91を固着することでストッパー部材11を取り付ける。
このときドア用部材10とストッパー部材11の垂直方向の距離は、突出部24が凹部13と係合できる範囲内とする。
そして、図11〜図14を用いて、ドアの位置を固定する際のドアストッパー1の動きについて説明する。なお、図11〜図14において左側がドア90側であり、ドア90を開くとドア用部材10が右に移動する。
ドア用部材10とストッパー部材11が離れている場合、図11に示されるように、ストッパー部材11の突出部24(揺動板23及び移動板25)は、台座22の収納凹部28に収まっている。なお、図11に示す状態では、ドア用部材10の解除部材32は、退入状態であり、位置決め手段40により位置決めされている。
図11に示される状態から、ドア90を開くと図12に示されるように、傾斜部15に設けられた磁石20aに突出部24(揺動板23及び移動板25)が吸着されて、傾斜部15と係合する。
図12に示される状態から、さらにドア90を開くと突出部24が傾斜部15と摺動して突出部24はドア用部材10に対して相対的に左上方向に進み、突出部24は第1側面部18に付近に配置された磁石20bに吸引される。そのままドア90を開き続けると、ドア用部材10が右に移動することと、突出部24が第1側面部18に付近に配置された磁石20bに吸引されることにより、突出部24が凹部13の天面部17と摺動し、ドア用部材10対して相対的に左方向に進み、第1側面部18又は受け部材9と当接することでドア90の回動が止まる。そして突出部24は天面部17と受け部材9により構成される係合空間21に係合する。この状態を示した図が図13である。
図13に示される状態では、移動板25は第1側面部18に付近に配置された磁石20bにより磁化されており、移動軸27側の端部が磁石20bの露出面と異なる極性を持ち、端部25aが磁石20bの露出面と同じ極性を持つ。したがって、移動板25の端部25aが傾斜部15に設けられた磁石20aの露出面と対向する位置にある面に吸引される。このことより移動板25は床91に対して平行な姿勢を確実かつ強固に保持する。
前述のように移動板25が凹部13に係合し、且つ床91に対して平行になっている状態では、ドア90が開き方向に回動しようとする際は、移動板25の移動軸27側の端部が受け部材9又は、第1側面部18に当接するため、ドア90が回動することができない。また、ドア90が閉じ方向に回動しようとする際は、移動板25の端部25aが第2側面部19に当接するため、同じくドア90が回動することができない。したがって、この状態においてドア90の位置は強固にロックされる。
ここで、凹部13には受け部材9が設けてあるため、図12で示される状態からドア90を開いた際、ドア90が想定外の速い速度で回動する等の理由で、突出部24が天面部17と摺動しなかった場合や、第1側面部18の付近に配置された磁石20bに吸着されなかった場合などでも、突出部24が受け部材9の折り曲げられている部分より上方の位置で第1側面部18又は受け部材9に当接すれば、突出部24の一部が天面部17と受け部材9により構成される係合空間21に配置される。したがって、より確実にドア90の開き方向への回動を阻止することができる。
また、図13で示される状態から突出部24や移動板25が、磁石20bの磁力が弱くなった等の理由で磁石20bから離れた場合でも、受け部材9が突出部24の下方への移動を防ぐため、より確実にドア90の開き方向への回動を阻止する状態を維持できる。
上記のロックした状態を解除してドア90を閉じるには、まず図13の状態から解除部材32を操作して突出状態とする。すると移動板25が解除部材32に押圧されることで移動板25の端部25aが下方へさがる。したがって、移動板25は床91に対して平行な姿勢でなくなり、端部25aは解除部材32に接触した状態となる。また、この状態では端部25aの第2側面部19への当接が妨げられる。この状態を示した図が図14である。
図14の状態でドア90に対して閉める方向に力を加えるとドア90を閉じることができる。
詳しく説明すると、図14の状態でドア90に閉める方向に力を加えると、ドア用部材10が左側に移動することで移動板25の端部25aが解除部材32と摺動し、次に傾斜部15と摺動する。これは解除部材32の一部と傾斜部15の床91に対する傾きがほぼ同じであるためである。さらにドア90に閉める方向に力を加えると、突出部24を含めたドアストッパー1はドア90の移動を妨げないので、ドア90を閉じることができる。
つまり、突出状態の解除部材32は、移動板25の端部25aが第2側面部19に当接することを妨げる効果とドア90が閉じ方向に移動する際、突出部24がその移動を妨げないように誘導する効果を持つ。
ここで、図11に示される状態において解除部材32を突出状態とした場合について述べる。解除部材32が突出状態のままドアが開く方向に回動すると、傾斜部15に設けられた磁石20aに突出部24が吸着されて、傾斜部15と係合する。
次に突出部24が傾斜部15と摺動後、解除部材32と摺動する。さらに、突出部24はドア用部材10に対して相対的に左上方向に進み、第1側面部18に付近に配置された磁石20bに吸引される。そのままドア90を開き続けると、ドア用部材10が右に移動することと、突出部24が第1側面部18に付近に配置された磁石20bに吸引されることにより、突出部24が凹部13の天面部17と摺動し、ドア用部材10対して相対的に左方向に進み、第1側面部18又は受け部材9と当接することでドア90の回動が止まる。そして突出部24は天面部17と受け部材9により構成される係合空間21に係合する。
つまり、解除部材32が突出状態であってもドア90の開き方向への回動を阻止する作用、効果に影響を与えない。したがって、解除部材32の状態に関わらずドア90はストッパー部材11を配置した位置より開き方向へ回動しない。
ドアストッパー1はこのように構成されているので、以下のように使用可能である。
解除部材32を退入状態で使用することで、ドア90を回動軌道上の任意の位置で回動不可能な状態に固定することができる。また、この状態は解除部材32が退入状態である間は強固に維持されるが、解除部材32を突出状態にすることで容易に解除することができる。
解除部材32を突出状態で使用することで、指定した位置より開かないようにドア90の回動を制限することができる。
また、磁石20aが傾斜部15に設けられているため、ドア用部材10がストッパー部材11に接近していく際に、磁石20bだけが設けられている構成と比べて、ドア用部材10とストッパー部材11間の距離がより離れている状態から突出部24が突出を開始するので、ドア90が想定以上に速い速度で回動した際に突出が間に合わない等の問題をより確実に防ぐことができる。
前述の説明では、受け部材9は側面が略「L」字型である板状部材の一部を約90度折り曲げた形状となっているが、この角度は90度に限るものではない。たとえば、天面部17や、天面部17に対向する方向に向かって傾斜してもよい。
また、受け部材9の形状は前述の形状に限るものではない。例えば、受け部材9の側面が略「コ」字状の部材を用いてもよい。それに伴って、受け部材収納部13cの形状も受け部材9の形状に対応する形状に変えてもよい。
つまり、ストッパー部材11の突出部24と係合する際に突出部24の係合する位置の決定を支援し、係合した後の突出部24の姿勢を維持すればよい。
上記したドア用部材10は、ドア90の表面に取り付けられているがドア90の内部に空間を設けてその中に取り付けてもよい。
上記の説明において、解除部材32は、操作部32aと一体形成されているが、操作部32aを別部材としてもよい。つまり、操作部32aを操作することによって解除部材の突入状態と退出状態の切り替えができればよい。
上記の説明では、磁石収納部を2つ設けているが磁石収納部の数は2つである必要はない。配置する磁石の数や位置、形状は任意であり、配置する磁石の数だけ磁石の形状に合わせた磁石収納部を設けてよい。つまり、ドア90が開き方向に回動し、ドア用部材10がストッパー部材11に近づいた際に確実に突出部24を突出でき、且つ突出部24と凹部13が係合した際に移動板25の姿勢変更と姿勢変更後の姿勢を保持するように機能すればよい。
また、前述の説明では、ストッパー部材11の突出部24は、揺動板23と移動板25によって構成され、揺動板23が台座22に揺動軸26によって揺動可能に接続されており、移動板25は移動軸27によって揺動板23と揺動可能に接続されていて、収納凹部28にストッパー部材11の上側が略平面となる形で収納できるものであったが、突出部の構成はこれに限るものではない。つまり、突出部24が突出してドア用部材10の凹部13に係合することができればよい。したがって、接続する揺動軸26、移動軸27の位置や揺動板23、移動板25の形状を変えてもよい。例えば、移動板25に解除部材収納部13bの開口部分と係合するような鉤状の部位を設けてもよい。
本発明のドアストッパーをドアに設置した状態での斜視図である。 図1のドアストッパー付近を拡大した斜視図である。 図2の状態からドアを開放方向に移動させた状態での、ドアストッパー付近を拡大した斜視図である。 (a)は図3の状態からさらにドアを開放方向に移動させて、ドアを固定した状態のドアストッパー付近を拡大した斜視図であり、(b)は(a)の状態で、ストッパー部材を示した斜視図である。 ドア用部材の斜視図である。 ドア用部材の分解斜視図である。 解除部材の斜視図である。 図5のドア用部材を90度傾斜させた状態の斜視図である。 ストッパー部材の斜視図である。 ストッパー部材の分解斜視図である。 ドアストッパーをドアの移動方向に対して垂直方向から見た模式図である。 ドアストッパーをドアの移動方向に対して垂直方向から見た模式図である。 ドアストッパーをドアの移動方向に対して垂直方向から見た模式図である。 ドアストッパーをドアの移動方向に対して垂直方向から見た模式図である。
符号の説明
1 ドアストッパー
8 受け部
9 受け部材
10 ドア用部材
11 ストッパー部材
13 凹部(係合部)
14 本体部材
15 傾斜部
16 開口部
17 天面部(上面壁部)
18 第1側面部(当接壁部)
19 第2側面部(後退阻止壁)
20a 磁石(傾斜部に設けられる磁石)
20b 磁石(天面部に設けられる磁石)
21 係合空間
22 台座
23 揺動板
24 突出部
25 移動板
26 固定軸
27 移動軸
28 収納凹部
30 固定用孔
32 解除部材
35 淵部
36 ネジ
37 ネジ孔
38 軸孔
39 位置決め部材配置穴
40 位置決め手段
41 ボール
42 ばね
43 固定部材
45 軸
48 固定軸用挿入孔
50 固定軸用挿入孔
51 移動軸用挿入孔
52 移動軸用挿入孔
90 ドア
91 床

Claims (6)

  1. ドア側に取り付けられるドア用部材と、床側に取り付けられるストッパー部材とを有し、前記ドア用部材はドアに固定される本体部材と、磁石とを備え、前記磁石は本体部材の底面側に設けられており、さらに本体部材の底面側に係合部があり、前記ストッパー部材は、床に固定可能な台座と、前記台座に接続された突出部が設けられており、ドアが開いてドア用部材がストッパー部材に接近すると、前記突出部が前記ドア用部材の磁石に吸引され前記本体部材の底側に引き寄せられて前記突出部の一部が前記係合部と当接し、ドアの開き方向への移動を阻止するドアストッパーにおいて、
    前記係合部は、ドアが構成する平面に対して離れる方向に延びる上面壁部と、前記上面壁部よりも低い位置であって上面壁部と対向する位置に設けられた受け部と、前記上面壁部と受け部との間を繋ぐ当接壁部を有し、前記上面壁部と当接壁部と受け部との間で係合空間を形成し、前記ストッパー部材の突出部が前記係合空間に係合してドアの開き方向への移動を阻止することを特徴とするドアストッパー。
  2. ストッパー部材の突出部は、前記台座に揺動可能に接続された揺動板と、前記揺動板に揺動可能に接続して前記磁石に吸引可能な移動板により構成され、ドア用部材は、前記当接壁部と対向する位置に後退阻止壁が設けられ、前記揺動板が磁石に吸引されることで前記当接壁部と当接してドアの開き方向への移動を阻止するとともに、磁石によって移動板が姿勢変更し、移動板の一部が後退阻止壁と当接してドアの閉じ方向への移動を阻止することを特徴とする請求項1に記載のドアストッパー。
  3. 磁石は2箇所以上に設けられ、一か所は前記上面壁部であり、他の一か所はドアからの距離が前記後退阻止壁よりも遠い位置であることを特徴とする請求項2に記載のドアストッパー。
  4. ドアからの距離が前記後退阻止壁よりも遠い位置に設けられた磁石は、他の磁石よりも下の位置にあることを特徴とする請求項3に記載のドアストッパー。
  5. 磁石は前記ストッパー部材側に向いて露出する様に配置され、ドアの閉じ方向への移動が可能な状態にすることができる解除機構部を有し、解除機構部は、前記本体部材の当接壁部と後退阻止壁との間に設けられた穴と、当該穴から突出・没入する解除部材を有し、前記解除部材が穴から突出して前記当接壁部と前記後退阻止壁の間にあるとき、前記解除部材が前記移動板を押圧することで前記移動板が前記後退阻止壁に当接することを妨げることを特徴とする請求項2乃至4に記載のドアストッパー。
  6. 磁石は前記ストッパー部材側に向いて二つの磁石の同じ極側が露出する様に配置され、前記揺動板が前記後退阻止壁に係合した際、前記移動板の一端が一方の磁石に接することで磁化され、前記移動板の他端が接触していない磁石の露出していない極に吸引されることで前記移動板が姿勢変更することを特徴とする請求項2乃至5に記載のドアストッパー。
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JP2003020848A (ja) * 2001-07-05 2003-01-24 Nakao Seisakusho:Kk 扉位置決め装置

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