JP2009047828A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】DVDプレーヤーと投射装置とを一体化したプロジェクタにおいて、より低騒音化されたプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、光源部411からの光束を画像信号に応じて変調して投射する投射装置2と、画像信号に関連する画像を再生するDVDプレーヤー3と、投射装置2とDVDプレーヤー3とを仕切る区画部材6と、DVDプレーヤー3を冷却するプレーヤー冷却空気55を取り入れるためのプレーヤー吸気口34と、区画部材6に設けられDVDプレーヤー3から投射装置2へプレーヤー冷却空気55を導入するための連通口61,62と、投射装置2に設けられ区画部材6の近傍に排気ユニット開口70を有する排気ユニット7と、を備え、排気ユニット7は、プレーヤー冷却空気55を連通口61,62から排気ユニット開口70へ導く空気流55b,55cを形成して排気すると共に投射装置2を冷却した投射装置冷却空気50を排気する。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像再生装置および投射装置を備えた複合タイプのプロジェクタに関する。
従来、複合タイプのプロジェクタとして、画像再生装置であるDVD(Digital Versatile Disc)プレーヤーと投射装置とを一体化して備えた構成のものが知られている。このプロジェクタによれば、DVDを再生し、再生した画像をスクリーンへ投射する場合に、DVDプレーヤーと投射装置とをコードで接続する等の煩雑な操作が不必要である。これにより、ユーザーは、プロジェクタをスクリーンと対向して設置し、DVDを挿入するだけの簡便な操作によって、DVDのコンテンツを鑑賞することが可能である。
さらに、プロジェクタは、発熱量の多い投射装置がDVDプレーヤーの上部側に位置する配置であって、投射装置の熱がDVDプレーヤーに伝わり難い構成となっていると共に、DVDプレーヤーおよび投射装置が、それぞれ吸気口と排気口とファンとを有していて、吸気した冷却空気によって、十分に冷却される構成となっている。冷却に供された冷却空気は、DVDプレーヤーおよび投射装置のそれぞれの排気口から排気される。また、投射装置とDVDプレーヤー間は区画部材で区切られており、区画部材には、DVDプレーヤーからの熱を投射装置へ導入するための導入口がDVDプレーヤーの最も発熱する部分に設けられており、DVDプレーヤーの最も発熱する部分の熱は投射装置へ送られる(例えば特許文献1)。
特開2006−72037号公報
しかし、DVDプレーヤーの最も発熱する部分の熱のみが投射装置へ送られるため、DVDプレーヤー部には、DVDプレーヤー部全体を冷却する吸気ファン、排気ファンがそれぞれ必要となり、プロジェクタの騒音が大きくなってしまう、また、ファンを配置することにより全体のサイズが大きくなってしまう、という課題があった。
本発明は、上記課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
上記適用例にかかるプロジェクタは、光源部から射出された光束を画像信号に応じて変調して投射する投射装置と、前記画像信号に関連する画像を再生する画像再生装置と、前記投射装置と前記画像再生装置とを仕切る区画部材と、前記投射装置を冷却する第1の冷却空気を取り入れるための第1の吸気口と、前記画像再生装置を冷却する第2の冷却空気を取り入れるための第2の吸気口と、前記区画部材に設けられ、前記画像再生装置から前記投射装置へ前記第2の冷却空気を導入するための連通口と、前記投射装置に設けられ前記第1の冷却空気および前記第2の冷却空気を排気する排気ファンを有する排気ユニットと、を備えたことを特徴とする。
このプロジェクタによれば、区画部材を介して設けられている投射装置と画像再生装置とは、第1の冷却空気または第2の冷却空気を取り入れて、それぞれの冷却空気によって冷却される構成になっている。投射装置は、第1の吸気口から取り入れられた第1の冷却空気が投射装置の内部を流れて、投射装置に設けられた排気ユニットから排気されることにより冷却され、画像再生装置は、第2の吸気口から取り入れられた第2の冷却空気が画像再生装置の内部を流れて冷却される。この第2の冷却空気は、画像再生装置を冷却した後、区画部材の連通口から投射装置の側へ導入され、投射装置に設けられた排気ユニットから第1の冷却空気と共に排気される。ここで、画像再生装置は、投射装置に比べて発熱が少ないため、画像再生装置を冷却した第2の冷却空気の温度上昇も第1の冷却空気に比べて少ない。従って、第2の冷却空気は、投射装置の側へ導入されると、第1の冷却空気の温度を低下させることができ、連通口から排気ユニットの間において、投射装置のより効果的な冷却が可能である。また、第2の吸気口から連通口を経て排気ユニットに到る第2の冷却空気の流れは、排気ユニットの排気ファンの排気力によって形成されており、画像再生装置には、第2の冷却空気を取り入れるための第2の吸気口を設けておくだけで、画像再生装置の冷却が十分に行える。即ち、画像再生装置は、画像再生装置用排気ファン等の冷却用付帯装置を設けるスペースが不要であって、最小限の大きさに設定することが可能である。これにより、プロジェクタも、小型化が図れると共に、ファンによる騒音の抑制が図れる。さらに、第2の冷却空気は、排気ユニットによって強制的な流れを形成しており、発熱量の多い画像再生装置を備えた場合であっても、画像再生装置の冷却が十分に行える。
[適用例2]上記適用例にかかるプロジェクタは、前記排気ユニットは前記区画部材近傍に開口を有し、前記連通口と、前記開口により、前記第2の冷却空気を前記連通口から前記排気ユニットへ導く冷却流路が形成されていることが好ましい。
この構成によれば、区画部材の連通口から投射装置へ導入された第2の冷却空気は、区画部材と投射装置の機構ユニット等との間を滞留することなくスムーズに流れて、排気ユニットの開口を通って排気ユニットから排出される冷却流路を形成している。開口は、排気ユニットの区画部材近傍に設けられていて、この位置に開口があれば、区画部材の連通口から導入された第2の冷却空気が、開口へ吸引され易くなっている。開口の設置により、第2の冷却空気が連通口から投射装置の側へ淀みなく導入され、第2の吸気口から開口までの空気流が確実に形成される。従って、画像再生装置には、常に、第2の吸気口から新しい第2の冷却空気が十分に取り入れられている。
[適用例3]上記適用例にかかるプロジェクタは、前記投射装置の内部に、さらに、内部ファンを有し、前記内部ファンは、前記第1の冷却空気および前記連通口からの前記第2の冷却空気を前記投射装置の発熱部へ送って、前記発熱部を冷却することが好ましい。
この構成によれば、第1の冷却空気および第2の冷却空気を主に導く排気ファンとは別に、内部ファンによって、投射装置の発熱部に第1の冷却空気および第2の冷却空気を送って、発熱部をより効果的に冷却することが可能である。この場合、内部ファンは、排気ファンによる第1の冷却空気および第2の冷却空気の流れでは、冷却が不十分な発熱部に対して冷却を行うことにより、投写装置を均一に冷却することが可能である。内部ファンを設けることにより、投射装置内の冷却空気の流れをより確実に形成でき、投射装置および画像再生装置の冷却が十分に行える。
[適用例4]上記適用例にかかるプロジェクタは、前記第1の吸気口と前記第2の吸気口とが、前記排気ユニットと対向する側に隣接して設けられていることが好ましい。
この構成によれば、第1の冷却空気および第2の冷却空気が、投射装置または再生装置内を略同方向に流れ、それぞれ投射装置または再生装置を冷却する。略同方向に流れる第1の冷却空気と第2の冷却空気とは、連通口において合流しても、流れが乱れることなく、それぞれの流れをほぼ維持してスムーズに排気ユニットから排気される。このような第1の冷却空気および第2の冷却空気のスムーズな流れにより、投射装置および再生装置がより効率良く冷却される。
以下、プロジェクタの具体的な実施形態について、図面に従って説明する。本実施形態のプロジェクタは、光源部から射出された光束を画像信号に応じて液晶パネルで変調し、変調した画像光を投射部からスクリーンへ投射する投射装置と、画像信号に関連する画像を再生するDVDプレーヤー(画像再生装置)とが一体化された装置である。このプロジェクタは、投射装置およびDVDプレーヤーを冷却するための構成に特徴を有している。
(実施形態)
まず、プロジェクタの外観仕様について説明する。図1(a)は、本実施形態にかかるプロジェクタを正面右方から見た斜視図、図1(b)は、プロジェクタを正面左方から見た斜視図である。プロジェクタ1は、略直方体形状の外観をなしていて、上部側に配置された投射装置2と、下部側に配置されたDVDプレーヤー(画像再生装置)3と、を備えている。投射装置2は、上面、正面、背面、右側面および左側面を形成する上部外装21を有し、上部外装21の上面には、背面側左方に位置し、光源部のランプを交換するために開閉可能な光源蓋21aと、上面の略中央部に位置し、プロジェクタ1を操作するための操作ボタン類を有する操作部22と、正面側右方にあって開閉自在にスライドし、開状態において投射部のフォーカス調整を可能にするフォーカスカバー27と、が設けられている。
また、上部外装21の正面には、投射部から投射された画像光が通過する投射口23と、フォーカスカバー27と連動して投射口23を開閉する投射口カバー26と、が設けられている。さらに、上部外装21の右側面正面寄りには、投射装置2の内部へ冷却用の空気を取り入れるための投射装置吸気口(第1の吸気口)24が設けられ、上部外装21の左側面正面寄りには、冷却用の空気を排気するための排気口25が設けられている。このプロジェクタ1は、画像光が投射されたスクリーンを鑑賞する側と同じ側に設置される、いわゆるフロントタイプのものである。
そして、DVDプレーヤー3は、正面、右側面、左側面および下面を形成する下部外装31を有し、下部外装31の正面には、DVDを再生するために挿入するDVD挿入部32と、DVD挿入部32からDVDを抜き出すためのイジェクトボタン33と、が設けられている。下部外装31の右側面には、投射装置吸気口24に隣接して位置し、DVDプレーヤー3の内部へ冷却用の空気を取り入れるためのプレーヤー吸気口(第2の吸気口)34が設けられ、下部外装31の右側面および左側面には、背面側の内部の左右に配置されている2つのスピーカーにそれぞれ対応するカバー部15が設けられている。なお、投射装置吸気口24およびプレーヤー吸気口34には、導入する冷却用の空気に含まれる塵埃を除去するために、それぞれの内側全域に図示していない除塵フィルタが設けられており、プレーヤー吸気口34から取り入れられた冷却用の空気は、投射装置吸気口24から取り入れられた冷却用の空気と共に、排気口25から排気される。
次に、上部外装21の内部に収容されている投射装置2の機構部について説明する。図2は、投射装置の内部構成を示す斜視図である。投射装置2とDVDプレーヤー3とは、図2に示すように、区画部材6によって仕切られていて、区画部材6は、DVDプレーヤー3の下部外装31の上方を覆って塞いでいる平面部6aと、平面部6aの外縁に沿って投射装置2の側へ立ち上っている外縁部6bとで構成されている。ここに上部外装21(図1)が、外縁部6bにガイドされて装着されると、区画部材6は、上部外装21内に収容されて外部から隠れた状態になる。この区画部材6の平面部6aに、投射装置2の機構部が載置されている。
投射装置2の機構部は、投射装置吸気口24から投射装置冷却空気(第1の冷却空気)50を取り入れるための吸気ファン10と、吸気ファン10が取り込んだ投射装置冷却空気50を機構部へ導くためのダクト11と、吸気ファン10に隣接し、上部外装21の投射口23(図1)を通して画像光を投射する投射部5と、区画部材6の正面側にあって一端が排気口25と隣接して位置する電源部(発熱部)8と、電源部8の他端の背面側にあって電源部8へ投射装置冷却空気50を送る内部ファン9と、電源部8の背面側に排気口25に対して斜めに対向して位置する排気ユニット7と、を有している。さらに、機構部は、排気ユニット7から投射部5にかけて上面側から見て略L字状に配置された光学ユニット4(41,42,43,44)と、光学ユニット4の上方に設けられた回路基板12と、回路基板12の背面側に設けられ、DVDプレーヤー3以外の再生装置と投射装置2とを接続するための数種のコネクタ端子29と、を有している。
投射装置2の主部である光学ユニット4は、排気ユニット7の近傍にあり光源部を有するインテグレータ照明部41と、色分離部42と、リレー光学部43と、3枚の液晶パネル(不図示)を光学変調素子として有する光学変調部44で構成される光学部品が内部に収納されており、光学変調部44が投射部5に接続されている。図2では、液晶パネルと回路基板12とを接続する3本のFPC(Frexible Prinnted Circuit board、フレキシブル配線基板)45が表されている。このような構成の光学ユニット4は、略L字状の筐体に収容されて、区画部材6に載置されている。この場合、筐体下部とダクト11の上部カバーおよび区画部材6の平面部6aとの間には、間隙が設けられている。なお、DVDプレーヤー3のプレーヤー吸気口34からは、DVDプレーヤー3を冷却するプレーヤー冷却空気(第2の冷却空気)55が取り入れられる。
以下では、光学ユニット4について説明する。図3は、光学ユニットの詳細な構成を示す斜視図である。図3に示すように、インテグレータ照明部41は、光学変調部44を構成する3枚の液晶パネル441(赤、緑、青の色光毎にそれぞれ液晶パネル441R,441G,441Bとする)の画像形成領域をほぼ均一に照明するための光学系であり、光源ランプ416およびリフレクタ417を有する光源部411と、第1レンズアレイ412と、第2レンズアレイ413と、偏光変換素子414と、重畳レンズ415とを有している。
光源部411は、光源ランプ416から射出された放射状の光線をリフレクタ417で反射して平行光線とし、この平行光線を第1レンズアレイ412へ射出する。第1レンズアレイ412は、光軸方向から見て略矩形状の輪郭を有する小レンズがマトリクス状に配列された構成であって、各小レンズは、光源ランプ416から射出される光束を、複数の部分光束に分割している。各小レンズの輪郭形状は、液晶パネル441の画像形成領域の形状とほぼ相似形をなすように設定されている。例えば、液晶パネル441の画像形成領域のアスペクト比(横と縦の寸法の比率)が4:3であるならば、各小レンズのアスペクト比も4:3に設定する。第2レンズアレイ413は、第1レンズアレイ412と略同様な構成を有しており、小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。この第2レンズアレイ413は、重畳レンズ415と共に、第1レンズアレイ412の各小レンズの像を液晶パネル441上に結像させる機能を有する。
偏光変換素子414は、第2レンズアレイ413と重畳レンズ415との間に配置され、第2レンズアレイ413と一体でユニット化されている。このような偏光変換素子414は、第2レンズアレイ413からの光を1種類の偏光光に変換するものであり、これにより、光学変調部44での光の利用効率が高められている。
具体的に述べると、偏光変換素子414によって1種類の偏光光に変換された各部分光は、重畳レンズ415によって最終的に光学変調部44の液晶パネル441上にほぼ重畳される。偏光光を変調するタイプの液晶パネル441を用いた投射装置2では、1種類の偏光光しか利用できないため、他種類のランダムな偏光光を発する光源ランプ416からの光のほぼ半分が利用されない。このため、偏光変換素子414を用いることにより、光源ランプ416から射出された光束を全て1種類の偏光光に変換し、光学変調部44での光の利用効率を高めている。
色分離部42は、2枚のダイクロイックミラー421,422と、反射ミラー423とを備え、ダイクロイックミラー421,422によりインテグレータ照明部41から射出された複数の部分光束を赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の色光に分離する機能を有している。
リレー光学部43は、入射側レンズ431と、リレーレンズ433と、反射ミラー432,434とを備え、色分離部42で分離された色光である赤色光を液晶パネル441Rまで導く機能を有している。
この際、色分離部42のダイクロイックミラー421では、インテグレータ照明部41から射出された光束の赤色光成分と緑色光成分とが透過し、青色光成分が反射する。ダイクロイックミラー421によって反射した青色光は、反射ミラー423で反射し、フィールドレンズ418を通って、青色用の液晶パネル441Bに到達する。このフィールドレンズ418は、第2レンズアレイ413から射出された各部分光束をその中心軸に対して平行な光束に変換する。他の液晶パネル441G,441Rの光入射側に設けられたフィールドレンズ418も同様である。
また、ダイクロイックミラー421を透過した赤色光と緑色光のうちで、緑色光は、ダイクロイックミラー422によって反射し、フィールドレンズ418を通って、緑色用の液晶パネル441Gに到達する。一方、赤色光は、ダイクロイックミラー422を透過してリレー光学部43を通り、さらにフィールドレンズ418を通って、赤色光用の液晶パネル441Rに到達する。ここで、赤色光にリレー光学部43が用いられているのは、赤色光の光路の長さが他の色光の光路の長さよりも長いため、光の拡散等による光の利用効率の低下を防止するためである。即ち、入射側レンズ431に入射した部分光束をそのまま、フィールドレンズ418に伝えることができる。なお、リレー光学部43に赤色光を導く構成ではなく、例えば青色光を導く構成としても良い。
光学変調部44は、入射された光束を画像信号に応じて変調してカラー画像を形成するものであり、色分離部42で分離された各色光が入射される3つの入射側偏光板442と、各入射側偏光板442の後段に配置されている各液晶パネル441R,441G,441Bと、各液晶パネル441R,441G,441Bの後段に配置される射出側偏光板443と、色合成のための光学系であるクロスダイクロイックプリズム444とを有している。
液晶パネル441R,441G,441Bは、この場合、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として用いたものである。光学変調部44において、色分離部42で分離された各色光は、これら3枚の液晶パネル441R,441G,441B、入射側偏光板442、および射出側偏光板443によって、画像信号に応じて変調された光学像を形成する。
入射側偏光板442は、色分離部42で分離された各色光のうち、一定方向の偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものであり、サファイヤガラス等の基板に偏光膜が貼付されたものである。射出側偏光板443も、入射側偏光板442と略同様に構成され、液晶パネル441(441R,441G,441B)から射出された光束のうち、所定方向の偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものである。これらの入射側偏光板442および射出側偏光板443は、互いの偏光軸の方向が直交するように設定されている。
クロスダイクロイックプリズム444は、射出側偏光板443から射出され、色光毎に変調された光学像を合成してカラー画像を形成するものである。クロスダイクロイックプリズム444には、赤色光を反射する誘電体多層膜と青色光を反射する誘電体多層膜とが、4つの直角プリズムの界面に沿って略X字状に設けられ、これらの誘電体多層膜により3つの色光が合成される。クロスダイクロイックプリズム444で合成されたカラー画像は、投射部5に設けられている投射レンズによって拡大されて投射される。
次に、投射装置2の冷却について説明する。図4は、投射装置における冷却空気の流れを示す斜視図である。図4では、冷却空気の流れを分かり易くするため、光学ユニット4、投射部5、回路基板12、ダクト11の上部カバー等を取り外して示している。以下では、図4に加え図2、図3も参照して説明する。投射装置2を冷却するための投射装置冷却空気50は、吸気ファン10によって投射装置吸気口24を介して取り入れられ、空気流50aとしてダクト11へ送られる。空気流50aは、ダクト11に導かれて光学変調部44の液晶パネル441の下方に達し、ダクト11の上部カバーに開けられた吹き出し口(不図示)から、空気流50bのように上方へ吹き出して、光学ユニット4の筐体内へ入り、液晶パネル441を主に冷却する。液晶パネル441を冷却した空気流50bは、筐体を出て回路基板12に沿って流れつつ、回路基板12のIC(Integrated Circuit)等を冷却する。
さらに、空気流50aは、液晶パネル441の冷却と同様に、インテグレータ照明部41の偏光変換素子414の下方から、空気流50cのように上方へ吹き出して、偏光変換素子414を主に冷却する。偏光変換素子414を冷却した空気流50cは、空気流50bと合流した空気流50dとなって、光源部411を冷却した後、排気ユニット7の排気ファン7aによって排気の空気流50fとして、排気口25から投射装置2の外へ排気される。この時、空気流50bと空気流50cとの一部は、電源部8を冷却する空気流50eを形成する内部ファン9によって吸引され、電源部8へ送られる。
電源部8は、電源ブロックと光源駆動ブロックとを含んで2段に構成されており、電源ブロックは、電源ケーブルを通して、外部から供給された電力を光源駆動ブロックや回路基板12等に供給している。光源駆動ブロックは、光源部を構成する光源ランプ416へ、電源ブロックから供給された電力を供給するためのものである。これらの電源ブロックおよび光源駆動ブロックは、略平行に上下に並んで配置され、それぞれ筒状部材(不図示)によって覆われて保持されている。筒状部材は、内部ファン9および排気口25の側が開口しており、電源ブロックおよび光源駆動ブロックを保持すると共に、空気流50eを誘導するダクトとしての機能も有している。このような電源部8を冷却した空気流50eは、排気の空気流50fとして、排気口25から投射装置2の外へ排気される。
また、区画部材6は、平面部6aの中央付近に2つの連通口61,62を有していて、これら連通口61,62を介して、DVDプレーヤー3を冷却したプレーヤー冷却空気55が投射装置2の側へ導入される。連通口61,62は、投射装置2の側から見て、一方の連通口61が内部ファン9の背面側から、光学ユニット4の下方まで、およびダクト11近傍から排気ユニット7近傍までの範囲に設けられている。他方の連通口62は、光学ユニット4の色分離部42の下方近傍に設けられている。
次に、DVDプレーヤー3について説明する。図5は、DVDプレーヤーの構成および冷却空気の流れを示す斜視図である。まず、DVDプレーヤー3の構成について、図5に加え図4も参照して説明する。DVDプレーヤー3の機構部は、下部外装31に収容されており、下部外装31のDVD挿入部32に隣接して位置し、DVD挿入部32から挿入されたDVDを駆動させる駆動ユニット35と、下部外装31のプレーヤー吸気口34の側に位置し、機構部を制御する回路ユニット36と、駆動ユニット35および回路ユニット36の背面側にそれぞれ配置されている一対のスピーカー16と、区画部材6を下部外装31に位置決めして取り付けるための9本の区画部材ガイド37と、を有している。
駆動ユニット35は、ピックアップを有し、ピックアップにより、挿入されたDVDに記録されているデジタルビデオ信号を読み取るものである。読み取られたデジタルビデオ信号は、回路ユニット36を介して、投射装置2へ画像信号として送られる。この画像信号を基にして、投射装置2は、図3を参照して説明したように、光学ユニット4により形成されたカラー画像を投射部5から投射する。なお、連通口61,62は、DVDプレーヤー3の側から見ると、連通口61が回路ユニット36から駆動ユニット35のピックアップにかけての上方に設けられていて、連通口62が回路ユニット36の背面側上方に設けられている。
そして、DVDプレーヤー3は、駆動ユニット35のピックアップや回路ユニット36のIC等が発熱する要素であるため、プレーヤー吸気口34から取り入れたプレーヤー冷却空気55(図2)によって、ピックアップやIC等を冷却している。具体的に説明すると、プレーヤー冷却空気55は、まず、回路ユニット36のIC等を冷却する空気流55aとして回路ユニット36を流れ、空気流55aの一部が空気流55cのように連通口62から投射装置2の側へ流れて行く。また、空気流55aの一部は、回路ユニット36から駆動ユニット35へ流れ、ピックアップを主に冷却して、空気流55bのように連通口61から投射装置2の側へ流れて行く。
このようなDVDプレーヤー3を冷却するための構成は、下部外装31に設けられたプレーヤー吸気口34と、区画部材6に設けられた連通口61,62のみであり、これらは、設置のために新たなスペースを要しないものである。連通口61,62をこのような位置に設けたことにより、プレーヤー吸気口34からのプレーヤー冷却空気55は、回路ユニット36、駆動ユニット35のピックアップを冷却してから連通口61,62へ流れ、効率よくDVDプレーヤー3を冷却することができる。よって、吸気ファン等を設ける必要がないため、DVDプレーヤー3の冷却に関わる騒音がほとんどなく、プロジェクタ1としても低騒音化を図ることができる。また、DVDプレーヤー3は、DVDを再生するための機構を有しておれば良く、より小型化を図ることができる。
次に、DVDプレーヤー3を流れる空気流55bおよび空気流55cを確実に形成して、投射装置2へ導入するための構成について説明する。図6は、排気ユニット開口による冷却空気の流れを示す斜視図である。図6は、図4に示す電源部8および内部ファン9をさらに取り外した状態を示している。排気ユニット7は、図6に示すように、区画部材6の平面部6aに設けられた連通口61の近傍に、排気ユニット開口(開口)70を有している。排気ユニット開口70は、図4に示す空気流50dを排気するための流路とは別に、空気流55b,55cを連通口61,62から排気ユニット7へ吸引する流れを形成して、空気流50fとして排気するためのものである。
ここで、これら連通口61,62は、光学ユニット4に上方を覆われており、平面部6aと光学ユニット4との間隙も薄型化設計により少なくなっている。そのため、排気ユニット開口70を設けずに、投射装置2を冷却する空気流50dや空気流50eの流れによって、空気流55b,55cを誘引するだけでは、連通口61,62から空気流55b,55cを十分に吸引できない。そこで、排気ユニット開口70を設けることにより、連通口61、62から排気ユニット70までの冷却流路が形成される。冷却流路が形成されることにより、連通口61から排気ユニット70へ空気流55bが流れる。また、空気流55bの流れに乗じる形で、連通口62からの空気流55cもより強力に形成される。また、排気ユニット開口70は開口の高さが平面部6aから光学ユニット4の間となるように形成されており、平面部6aと光学ユニット4との間を空気流55b、55cがより流れやすくなるように構成されている。
このようにして、光学ユニット4の下方の平面部6aに沿って、冷却流路が形成され、空気流55bおよび空気流55cが流れることにより、プレーヤー冷却空気55は、プレーヤー吸気口34から連通口61または連通口62へ確実に流れて、DVDプレーヤー3を十分に冷却することができる。
さらに、空気流55b,55cの一部は、内部ファン9へ吸引される空気流55dとなって、空気流50e(図4)と共に、電源部8を冷却する。光学ユニット4に対して比較的発熱の少ないDVDプレーヤー3を冷却した空気流55b,55cは、光学ユニット4を冷却した空気流50eより温度が低く、空気流50eと混じることによって、電源部8をより効果的に冷却することができる。なお、この場合、電源部8は、内部ファン9によって冷却される発熱部に該当する。
以上説明したように、プロジェクタ1は、投射装置吸気口24と、プレーヤー吸気口34と、連通口61,62と、排気ユニット開口70を有する排気ユニット7と、のほぼ最少の構成によって、投射装置2とDVDプレーヤー3とを効率的に冷却している。これにより、プロジェクタ1の低騒音化および小型化が実現されている。
以下、実施形態の主な効果をまとめて記載する。
プロジェクタ1が有するDVDプレーヤー3は、プレーヤー吸気口34から取り入れられ、投射装置2の排気ユニット開口70へ吸引されて、連通口61,62から投射装置2へ抜ける一連の流れとなるプレーヤー冷却空気55によって冷却される。また、排気ユニット7の排気ユニット開口70は、区画部材6の平面部6a近傍に設けられているため、DVDプレーヤー3を冷却した空気流55b,55cが、平面部6aの連通口61,62から投射装置2の側へ導入される冷却流路を形成できる。これにより、投射装置2の排気ユニット7だけで投射装置冷却空気50とプレーヤー冷却空気55とを効率良く排気することができ、DVDプレーヤー3用のファンが不要となる。そのため、騒音の抑制が図れる。
DVDプレーヤー3にプレーヤー冷却空気55を取り入れるためのプレーヤー吸気口34を設けておくだけの構成で、DVDプレーヤー3の冷却が可能となるので、DVDプレーヤー3をほぼ最小限の大きさに設定できる。これにより、投射装置2およびDVDプレーヤー3を有するプロジェクタ1は、より小型化が図れる。
プロジェクタ1は、内部ファン9を有することにより、排気ユニット7による空気流50b,50c,50dでは、冷却が不十分な電源部8に対して、空気流50e,55dを送り冷却することができる。また、内部ファン9により、DVDプレーヤー3を冷却した空気流55bを投射装置2内へ取り込むことができるので、冷却効率をさらに上げることができる。
プロジェクタ1は、投射装置2とDVDプレーヤー3とが区画部材6で仕切られていて、それぞれの機能領域が明確であるため、メンテナンスや点検修理等がやり易い。
また、プロジェクタ1は上記の実施形態に限定されるものではなく、次に挙げる変形例のような形態であっても、実施形態と同様な効果が得られる。
区画部材6に設けられた連通口61,62は、2箇所の設定であるが、2箇所に限定されるものではなく、1箇所または3箇所以上の設定であっても良い。但し、排気ユニット開口70によりスムーズな空気流55b,55cを形成して、DVDプレーヤー3の駆動ユニット35のピックアップと回路ユニット36とを冷却するためには、実施形態の構成が好ましい。
DVDプレーヤー3のプレーヤー吸気口34は、投射装置吸気口24と隣接した配置になっているが、この配置に限定されず、DVDプレーヤー3の機構部の配置等に応じて、他の位置に設けても良い。
電源部8を冷却する空気流50e,55dは、電源部8を冷却後、直接、排気口25から排気されているが、空気流50dと同様に排気ユニット7を介して排気される構成であっても良い。これにより、内部ファン9の負荷を軽減することができる。
投射装置2の内部ファン9で冷却される発熱部は、電源部8に限定されるものではなく、例えば光源部411等であっても良い。これにより、投射装置2の機構部のレイアウトに応じて、柔軟な冷却構成が展開できる。
プロジェクタ1は、再生装置としてDVDプレーヤー3を有しているが、DVDプレーヤー3に限定することなく、ビデオカセットレコーダ等であっても良い。また、フロントタイプのプロジェクタ1に限定されず、スクリーンの画像を鑑賞する側と反対側から画像光を投射する、いわゆるリアタイプのプロジェクタであっても良い。
プロジェクタ1は、光学変調部44として液晶パネル441を用いているが、液晶パネル441以外のマイクロミラー等のデバイスを用いても良い。この対応により、種々の光学変調部を有する投射装置2を用いることが可能となる。
(a)本実施形態にかかるプロジェクタを正面右方から見た斜視図、(b)プロジェクタを正面左方から見た斜視図。 投射装置の内部構成を示す斜視図。 光学ユニットの詳細な構成を示す斜視図。 投射装置における冷却空気の流れを示す斜視図。 DVDプレーヤーの構成および冷却空気の流れを示す斜視図。 排気ユニット開口による冷却空気の流れを示す斜視図。
符号の説明
1…プロジェクタ、2…投射装置、3…画像再生装置としてのDVDプレーヤー、4…光学ユニット、5…投射部、6…区画部材、6a…平面部、6b…外縁部、7…排気ユニット、7a…排気ファン、8…発熱部としての電源部、9…内部ファン、10…吸気ファン、11…ダクト、12…回路基板、21…上部外装、22…操作部、23…投射口、24…第1の吸気口としての投射装置吸気口、25…排気口、31…下部外装、32…DVD挿入部、34…第2の吸気口としてのプレーヤー吸気口、35…駆動ユニット、36…回路ユニット、41…インテグレータ照明部、42…色分離部、43…リレー光学部、44…光学変調部、50…第1の冷却空気としての投射装置冷却空気、55…第2の冷却空気としてのプレーヤー冷却空気、61,62…連通口、70…開口としての排気ユニット開口。

Claims (4)

  1. 光源部から射出された光束を画像信号に応じて変調して投射する投射装置と、
    前記画像信号に関連する画像を再生する画像再生装置と、
    前記投射装置と前記画像再生装置とを仕切る区画部材と、
    前記投射装置を冷却する第1の冷却空気を取り入れるための第1の吸気口と、
    前記画像再生装置を冷却する第2の冷却空気を取り入れるための第2の吸気口と、
    前記区画部材に設けられ、前記画像再生装置から前記投射装置へ前記第2の冷却空気を導入するための連通口と、
    前記投射装置に設けられ前記第1の冷却空気および前記第2の冷却空気を排気する排気ファンを有する排気ユニットと、を備えたことを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記排気ユニットは、前記区画部材近傍に開口を有し、
    前記連通口と、前記開口により、
    前記第2の冷却空気を前記連通口から前記排気ユニットへ導く冷却流路が形成されていることを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1または2に記載のプロジェクタにおいて、
    前記投射装置の内部に、さらに、内部ファンを有し、
    前記内部ファンは、前記第1の冷却空気および前記連通口からの前記第2の冷却空気を前記投射装置の発熱部へ送って、前記発熱部を冷却することを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のプロジェクタにおいて、
    前記第1の吸気口と前記第2の吸気口とは、前記排気ユニットと対向する側に隣接して設けられていることを特徴とするプロジェクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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