JP2010022046A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010022046A
JP2010022046A JP2009239573A JP2009239573A JP2010022046A JP 2010022046 A JP2010022046 A JP 2010022046A JP 2009239573 A JP2009239573 A JP 2009239573A JP 2009239573 A JP2009239573 A JP 2009239573A JP 2010022046 A JP2010022046 A JP 2010022046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
image data
folder
storage destination
mfp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009239573A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4569710B2 (ja
Inventor
Tetsuji Yamaguchi
哲治 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2009239573A priority Critical patent/JP4569710B2/ja
Publication of JP2010022046A publication Critical patent/JP2010022046A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4569710B2 publication Critical patent/JP4569710B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】原稿を読み取って取得した画像データを外部記憶媒体に記憶させる場合に、画像データを記憶させるフォルダ又はファイルをユーザが簡単に指定することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】装着ポートに装着されたUSBメモリのフォルダ又はファイルの構成情報を、記憶先指定画面のメモリ構成表示領域61にツリー状に表示する。ユーザがいずれかの記憶先選択キー62に触れることでこのフォルダ又はファイルを記憶先として指定することができる。メモリ構成表示領域61内に表示されるファイルは、PDFファイルのように複数の画像データで1つのファイルを構成することが可能であり、画像データを追加することができるファイルのみが表示され、JPEGファイル又はGIFFファイルのような画像データを追加することができないファイルは表示しない。
【選択図】図3

Description

本発明は、外部記憶媒体を装着することができ、原稿を読み取って取得した画像データを外部記憶媒体に記憶させることができる画像処理装置に関する。
画像処理装置として、原稿を読み取って画像データを取得するスキャナ機能、読み取った原稿に係る画像データを記録用紙へ記録する複写機能、ファクシミリ通信により他の装置との間で画像データの送受信を行うファクシミリ機能、及びLAN(Local Area Network)などのネットワークを介して外部の装置から取得した画像データを記録用紙に記録するプリンタ機能等の複数の機能を搭載したデジタル複合機(以下、MFP:Multi Function Peripheralという)が普及している。MFPのスキャナ機能を用いることによって、ユーザは記録用紙に記録された原稿又は手書きの原稿等を簡単にデジタルの画像データとして取得することができ、取得した画像データをPC(パーソナルコンピュータ)などを用いて簡単に編集又は加工することができる。
一方、フラッシュメモリの大容量化及び低価格化、並びにハードディスクの小型化等に伴って、可搬型の大容量の外部記憶媒体が普及している。外部記憶媒体の一つであるUSB(Universal Serial Bus)メモリは、フラッシュメモリ及びUSBインタフェースを備えるものであり、USBの接続ポートを備える機器であれば利用することが可能であるため、利便性が高く注目されている。
近年、MFPにおいてもUSBの接続ポートが設けられ、スキャナ機能により読み取った原稿に係る画像データ、及びファクシミリ機能により受信した画像データ等を、USBメモリに記憶する機能を有するものがある。これにより、MFPとPCとが同じネットワークに接続されていない場合であっても、画像データをUSBメモリに記憶させてPCにて読み込み、簡単に画像データの編集又は加工等を行うことができる。
特許文献1においては、外部記憶媒体が着脱可能であり、装着された外部記憶媒体のフォルダ名をワンタッチキー又はスピードダイヤル等の短縮ダイヤルの操作により指定するフォルダ名指定手段を備え、指定されたフォルダ名からなるフォルダに画像データを記憶する構成とすることにより、少ないキーであっても、読み取った原稿を簡単にユーザの指定通りに記憶できる通信装置が提案されている。
特許文献2においては、画データを格納することができるネットワーク上の共有フォルダのリストをマークシート形式でプリントし、ユーザによりマークシートがチェックされたリストを読み取って、チェックされたフォルダにスキャンした画データを格納する構成とすることにより、画データを格納するフォルダの指定を簡単に行うことができるスキャナ機能を備えた通信装置が提案されている。
特開2003−319104号公報 特開2005−72774号公報
MFPには、PCのキーボード及びマウス等のような高度な入力装置が備えられておらず、また、ユーザへのメッセージ又は機能選択のメニュー等を表示するための液晶パネルはPCのディスプレイのように大型ではないため表示量に限界がある。このため、例えばスキャナ機能により読み取った原稿に係るデータをUSBメモリに記憶させるときに、記憶先のフォルダをユーザが指定する場合、漢字又はひらがな等による複雑なフォルダ名の入力が困難であるという問題があった。このため、画像データを記憶させるフォルダ名を、原稿の読み取りを行った日時などからMFPが自動的に決定する構成としてある場合が多い。
特許文献1の通信装置はこの問題を解決するためのものであるが、予め短縮ダイヤルにフォルダ名を登録しておく必要があり、登録の際には少ないボタン又はキー等によりフォルダ名を入力しなければならない。また、USBメモリのような外部記憶媒体はユーザ毎に所有され、ユーザの好みのフォルダ構成でデータが記憶されている場合が多いため、複数のユーザが使用するMFPのような通信装置では、全てのユーザのためのフォルダ名を短縮ダイヤルに予め登録しておくことは難しい。
特許文献2の通信装置は、共有フォルダのリストをプリントするため、表示用の液晶パネルが小さい場合であっても全ての共有フォルダをユーザに示すことができ、また、マークシートのチェックのみで共有フォルダを選択することができるため、上述の問題を解決できるが、画データを記憶する共有フォルダをチェックしたマークシートを読み取らせる必要があるため、共有フォルダの指定に時間がかかるという問題がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、液晶パネルなどに多くの情報を表示することができない場合であっても、外部記憶媒体のフォルダ又はファイルの構成をユーザに示すことができ、画像データを記憶させるフォルダ又はファイルをユーザが簡単に指定することができる画像処理装置を提供することにある。
第1発明に係る画像処理装置は、外部記憶媒体の着脱が可能な装着部と、原稿を読み取って画像データを取得する原稿読取手段と、前記原稿読取手段が取得した画像データを前記装着部に装着された外部記憶媒体に記憶させる記憶制御手段とを備える画像処理装置において、前記装着部に装着された外部記憶媒体のフォルダ又はファイルの構成情報を表示する表示手段と、該表示手段が表示したフォルダ又はファイルの構成情報から、前記原稿読取手段が読み取って取得した画像データを記憶するフォルダ又はファイルの選択を受け付ける受付手段とを備え、前記記憶制御手段は、前記受付手段が受け付けたフォルダ又はファイルに、前記画像データを記憶させるようにしてあり、前記表示手段は、画像データを追加して記憶できるファイルを表示し、画像データを追加して記憶できないファイルを表示しないようにしてあることを特徴とする。
なお、例えばPDF(Portable Document Format)ファイルでは1つのファイルに複数の画像データを含むことが可能であるため、画像データの記憶先としてファイルが指定されたとき、指定されたファイルがPDFファイルである場合には、原稿を読み取って取得した画像データを指定されたファイルに追加することができる。
また、第2発明に係る画像処理装置は、前記画像データを追加して記憶できるファイルには、PDF形式のファイルを含むことを特徴とする。
また、第3発明に係る画像処理装置は、前記画像データを追加して記憶できないファイルには、JPEG(Joint Photographic Experts Group)又はGIFF(Graphics Interchange File Format)形式のファイルを含むことを特徴とする。
本発明による場合は、原稿を読み取って取得した画像データを外部記憶媒体に記憶させる場合の画像処理装置の利便性及び操作性を高めることができる。
本発明に係るMFPを含むネットワークの構成例を示す模式図である。 本発明に係るMFPの構成を示すブロック図である。 本発明に係るMFPの操作パネルに表示される表示画面の構成例を示す模式図である。 本発明に係るMFPの操作パネルに表示される表示画面の構成例を示す模式図である。 フォルダ及びファイルの構成の記録結果の一例を示す模式図である。 記憶先指定ファイルの一例を示す模式図である。 本発明に係るMFPの制御部がUSBメモリの装着時に行う処理の手順を示すフローチャートである。 本発明に係るMFPの制御部が行う記憶先の受付処理の手順を示すフローチャートである。 本発明に係るMFPの制御部が行う原稿読取処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。なお、本実施の形態においては、画像処理装置としてMFPを例に説明を行う。図1は、本発明に係るMFPを含むネットワークの構成例を示す模式図である。図において1は、PSTN(Public Switched Telephone Network、公衆電話回線網)を介してデータの送受信を行うファクシミリ機能、原稿の複写を行うコピー機能、LANを介して与えられた画像データを印刷用紙などの記録シートに記録するプリンタ機能、及び原稿を読み取って画像データを取得するスキャナ機能等の複数の機能を備えるMFPである。MFP1は、LANを介して複数のPC2、2…と接続されており、PC2、2…からのデータを受信してプリンタ機能により記録シートに記録することができ、スキャナ機能によって読み取った原稿の画像データをPC2、2…へ送信することができるようにしてある。また、MFP1は、PSTNを介して外部のMFP3及びファクシミリ装置4等と接続されており、これらの装置との間で音声信号による画像データの送受信を行うことができるようにしてある。
図2は、本発明に係るMFP1の構成を示すブロック図である。MFP1は、CPU又はMPU等で構成してある制御部10を備えている。制御部10は、バス10aを介して、ROM11、RAM12、NCU(Network Control Unit)13、モデム14、原稿読取部15、画像メモリ16、画像形成部17、操作部18、操作パネル19、LANインタフェース20、及びHDD(ハードディスクドライブ )21等に接続されている。また、MFP1には、外部記憶媒体であるUSBメモリ5を装着することができるようにしてある。USBメモリ5はMFP1に備えられた装着ポート22aに装着するようにしてあり、制御部10及びMFP1のその他の各部は、バス10aに接続されたUSBインタフェース22を介して、装着ポート22aに装着されたUSBメモリ5との間でデータの送受信を行うことができるようにしてある。
制御部10は、ROM11に予め記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、MFP1内のハードウェア各部の動作を制御すると共に、種々のソフトウェア的機能を実現する。ROM11は、MFP1の動作に必要な種々のソフトウェアの制御プログラムを予め記憶しており、マスクROM、EEPROM又はフラッシュメモリ等の不揮発性メモリ素子により構成してある。RAM12は、制御部10が各部の制御処理又は演算処理等を行う際に発生する一時的なデータを記憶するものであり、SRAM、DRAM又はフラッシュメモリ等の書き換え可能なメモリ素子により構成してある。
NCU13は、PSTNとの回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、PSTNとモデム14とのインタフェース回路を有している。モデム14は、PSTNを介して他のMFP3又はファクシミリ装置4等とファクシミリ通信を行うためのハードウェアであり、ファクシミリ通信によりデータの送信を行う場合には、原稿を読み取って得られた画像データをアナログの音声信号に変換して送信し、データの受信を行う場合には、PSTNを介して受信したアナログの音声信号をデジタルの画像データに変換するようにしてある。
MFP1は、コピー機能、ファクシミリ機能及びスキャナ機能等を利用する際に原稿の読み取りを行う原稿読取部15と、コピー機能、ファクシミリ機能及びプリンタ機能等を利用する際に記録シートへ画像を形成する画像形成部17とを備えている。原稿読取部15は、例えばCCD(Charge Coupled Device)を利用した光学系で原稿を読み取り、原稿を読み取ることにより取得した画像データを画像メモリ16に記憶させるようにしてある。また、図示は省略するが、原稿読取部15はADF(Auto Document Feeder、原稿自動送り装置)を有しており、複数頁の原稿を自動的に読み取ることができるようにしてある。
画像メモリ16は、モデム14及びNCU13を介したファクシミリ通信により受信した画像データ、及び原稿読取部15により読み取った画像データを一時的に記憶するようにしてあり、DRAM又はフラッシュメモリ等の大容量のメモリ素子で構成してある。画像形成部17は、例えば電子写真方式のプリンタ装置であって、画像メモリ16から画像データを読み出して、画像データに基づく画像を、A3縦、B4縦、A4縦、B5横及びA5横等の各サイズの記録用紙などの記録シートから最適なサイズのものを選択し、ハードコピーとして記録するようにしてある。
操作パネル19は、液晶ディスプレイなどによる表示部と、この表示部への接触を検知するタッチセンサとを有する所謂タッチパネルの構成をなしている。操作パネル19の表示部には、MFP1の動作状態、MFP1の動作をユーザが選択するための選択メニュー、動作に係る設定値をユーザが設定するための設定メニュー、及びユーザに通知するための情報等を表示するようにしてある。操作パネル19の表示部に選択メニュー又は設定メニュー等が表示されている場合、ユーザが表示部に触れることでタッチセンサがこれを検知し、メニューの選択又は動作の設定等を行うことができるようにしてある。操作パネル19は、制御部10からの指示により表示部に各種の表示を行うと共に、タッチセンサによる検知結果を制御部10へ与えるようにしてある。操作部18は、操作パネル19により行う操作とは別の内容の操作を行うための複数のキー、ボタン又はスイッチ等で構成されており、例えば、原稿の読取の開始を指示するスタートキー、各種の処理の中断を指示するストップキー、数値を入力するテンキー、短縮ダイヤルキー及び各種のファンクションキー等を備えている。
LANインタフェース20は、所謂LANケーブルを接続するためのコネクタを有しており、コネクタに接続されたLANケーブルを介して社内LAN又は家庭内LAN等のLANに接続し、PC2、2…との間でデータの送受信を行うものである。また、MFP1は、記憶容量の大きいHDD21を備えており、ファクシミリ通信により外部から受信した画像データ、原稿読取部15により原稿から読み取った画像データ、及びLANを介してPC2、2…から受信した画像データを適宜HDD21に記憶させて各種の処理を並行して行うことができるようにしてある。
USBインタフェース22は、装着ポート22aに装着されたUSBメモリ5と、バス10aを介して接続されたMFP1の各部との間でデータの送受信を可能とするためのハードウェアである。具体的には、バス10aを介したデータの送受信はパラレル通信で行われており、USBメモリ5はシリアル通信によりデータの送受信を行う外部記憶媒体であるため、USBインタフェース22にてパラレル−シリアル変換、及びシリアル−パラレル変換を行うようにしてある。また、装着ポート22aにUSBメモリ5が装着されたことを検出して、制御部10へ通知する機能を有している。
MFP1のコピー機能は、原稿読取部15にて原稿を読み取って画像データを取得し、取得した画像データに基づく画像を画像形成部17にて記録シートに形成することで実現される。ファクシミリ機能は、原稿読取部15にて原稿を読み取って得られた画像データをモデム14へ与え、モデム14及びNCU13によりPSTNを介して外部のMFP3又はファクシミリ装置4等へ画像データを送信し、また、外部のMFP3又はファクシミリ装置4から受信した画像データをモデム14から画像形成部17へ与え、画像形成部17にて記録シートに画像を形成することで実現される。プリンタ機能は、PC2、2…からLANを介して受信した画像データを、LANインタフェース20から画像形成部17へ与え、画像形成部17にて記録シートに画像を形成することで実現される。なお、これらの処理を行う際に、画像データを一時的に蓄積するバッファとして画像メモリ16を使用するようにしてある。
MFP1のスキャナ機能は、原稿読取部15にて原稿を読み取って画像データを取得し、取得した画像データをLANインタフェース20からLANを介してPC2、2…へ送信することで実現される。また、MFP1は、原稿読取部15にて原稿を読み取って取得した画像データを、外部記憶媒体であるUSBメモリ5へ記憶させることで、LANを介さずにスキャナ機能を利用することを可能としている。
本実施の形態に係るMFP1は、スキャナ機能により原稿を読み取って取得した画像データをUSBメモリ5へ記憶させる場合に、USBメモリ5内の任意のフォルダに画像データを記憶させることができ、また、USBメモリ5内に記憶されたPDFファイルに画像データを追加して記憶させることができるようにしてある。ユーザは、装着ポート22aにUSBメモリ5を装着した後、操作パネル19に表示されるメニューなどを選択することによって、USBメモリ5内の任意のフォルダ又はファイルを選択することができるようにしてあり、MFP1は選択されたフォルダ又はファイルに画像データを記憶させるようにしてある。
図3及び図4は、本発明に係るMFP1の操作パネル19に表示される表示画面の構成例を示す模式図であり、図3(a)は、MFP1のスキャナ機能を利用する際の待機画面の例を示している。MFP1は、原稿を読み取る際の設定条件として、画質、濃度、解像度及び読取サイズをユーザが設定することができるようにしてある。よって、待機画面には、画質の設定を行うための画質キー51と、濃度の設定を行うための濃度キー52と、解像度の設定を行うための解像度キー53と、読取サイズの設定を行うための読取サイズキー54とが表示してあり、表示されたキーにユーザが触れることによって設定条件の変更を行うことができるようにしてある。
また、スキャナ機能を利用する際の待機画面には、原稿を読み取って取得した画像データを記憶する場合のファイル名を設定するためのファイル名キー55が表示してある。MFP1は、ユーザによりファイル名キー55が操作された場合、操作パネル19にソフトキーボードを表示し、任意のファイル名の入力を受け付けるようにしてある。なお、ファイル名が入力されない場合は、制御部10が、例えば日時情報に基づいてファイル名を決定するようにしてある。
また、スキャナ機能を利用する際の待機画面には参照キー56が表示してあり、ユーザによって参照キー56が操作された場合、スキャナ機能により原稿を読み取って取得した画像データを記憶させるUSBメモリ5のフォルダ又はファイルを指定するための記憶先指定画面を表示するようにしてある(図3(b)参照)。記憶先指定画面には、画面の半分以上を占める矩形のメモリ構成表示領域61が設けられ、メモリ構成表示領域61には装着ポート22aに装着されたUSBメモリ5のフォルダ及びファイルの構成をツリー状に表示するようにしてある。この場合、各フォルダ及びファイルの名称が付された複数の記憶先選択キー62をメモリ構成表示領域61内にツリー状に配して表示するようにしてあり、ユーザがいずれかの記憶先選択キー62に触れることでこのフォルダ又はファイルを記憶先として指定することができるようにしてある。また、ユーザがフォルダに対応する記憶先選択キー62に触れ、このフォルダ内に他のフォルダ又はファイルが記憶されている場合には、フォルダ内の他のフォルダ又はファイルを更に表示するようにしてある。なお、フォルダ及びファイルの構成をツリー状に表示する場合、ルートフォルダには装着ポート22aに装着されたUSBメモリ5の名称又は形式番号等を表示するようにしてある。
また、メモリ構成表示領域61の右端部には、ツリー状のフォルダ及びファイルの表示を上下方向に移動させるためのスクロールバー63が表示してあり、メモリ構成表示領域61に収まらないフォルダ又はファイルをスクロールバー63の操作により表示させることができるようにしてある。なお、メモリ構成表示領域61内に表示されるファイルは、PDFファイルのように複数の画像データで1つのファイルを構成することが可能であり、画像データを追加することができるファイルのみが表示され、JPEGファイル又はGIFFファイルのような画像データを追加することができないファイルは表示しないようにしてある。
また、記憶先指定画面には、記憶先選択キー62により選択されたフォルダ又はファイルの選択を確定するための確定キー64と、選択を取り消すための取消しキー65と、装着ポート22aに装着されたUSBメモリ5のフォルダ及びファイルの構成を印刷用紙などの記録シートに印刷するための印刷指定キー66とが表示されている。印刷指定キー66がユーザにより操作された場合、MFP1は記録シートへのフォルダ及びファイルの構成の記録を開始すると共に、操作パネル19にメッセージウインドウ71を表示してユーザに記録終了まで待機を促すようにしてある(図4(c)参照)。
図5は、フォルダ及びファイルの構成の記録結果の一例を示す模式図である。記録シートには、図3(b)のメモリ構成表示領域61と同様に、装着ポート22aに装着されたUSBメモリ5の構成としてフォルダ及びファイルの名称をツリー状に記録するようにしてある。ただし、メモリ構成表示領域61の場合とは異なり、USBメモリ5内のルートフォルダから最下層のフォルダ及びファイルまでを全て記録するようにしてある。なお、JPEGファイル又はGIFFファイルのような画像データを追加することができないファイルは記録しないようにしてある。また、フォルダ及びファイルにはそれぞれ識別番号が1から順に付されており、ユーザはこの識別番号によりフォルダ又はファイルの指定を行うことができるようにしてある。
記録シートにUSBメモリ5のフォルダ及びファイルの構成を記録した後、MFP1は操作パネル19に識別番号入力ウインドウ81を表示するようにしてある(図4(d)参照)。識別番号入力ウインドウ81には、ユーザからの入力を受け付けた識別番号を表示する識別番号表示ボックス82と、識別番号の数を増減させる増加キー83及び減少キー84と、識別番号表示ボックス82に表示された数をフォルダ又はファイルの指定として確定させる確定キー85と、識別番号の指定をキャンセルさせるキャンセルキー86とが表示してある。ユーザは、増加キー83及び減少キー84を操作することによって、識別番号の数を増減させて変更することができ、また、操作部18に設けられたテンキー(図示せず)を操作することによって直接に識別番号を入力することができるようにしてある。確定キー85が操作された場合、MFP1は識別番号表示ボックス82に表示された識別番号を取得し、記録シートに記録した識別番号に対応するフォルダ又はファイルを画像データの記憶先とするようにしてある。
また、上述のような画像データの記憶先の指定方法とは別の方法で、MFP1では画像データを記憶するフォルダ又はファイルを指定することができるようにしてある。ユーザは、USBメモリ5をPCなどに装着し、PCなどを利用してUSBメモリ5の特定のフォルダ、例えばルートフォルダに記憶先指定ファイルを作成して記憶させておく。図6は、記憶先指定ファイルの一例を示す模式図である。記憶先指定ファイルは、例えば”記憶先.txt”という名称でルートフォルダに記憶されたテキストファイルであり、画像データを記憶させるフォルダのパスと、記憶させる画像データのファイル名との情報を記載する。
MFP1は、装着ポート22aにUSBメモリ5が装着されたことを検出した場合、USBメモリ5のルートフォルダに記憶先指定ファイルが記憶されているか否かを調べ、記憶先指定ファイルが記憶されている場合にはこれを読み出し、記憶先指定ファイルから指定されたフォルダ及びファイルを取得するようにしてある。画像データをUSBメモリ5に記憶させる場合には、MFP1は指定されたフォルダに指定されたファイル名で画像データを記憶する。また、ユーザはUSBメモリ5を装着ポート22aに装着した後で、画像データを記憶させるフォルダ又はファイルを変更することも可能である。
また、MFP1は、原稿を読み取って取得した画像データをUSBメモリ5に記憶させた場合に、記憶させた画像データに関する情報を履歴情報としてUSBメモリ5内の履歴ファイルに記憶させるようにしてある。履歴ファイルは、例えばUSBメモリ5のルートフォルダに記憶された”履歴.txt”という名称のテキストファイルであり、記憶させた画像データのファイル名、画像データを記憶させたフォルダのパス、記憶させた日時、画像データのファイルサイズ、原稿の読み取りを行った際の解像度及び原稿サイズ等が履歴情報として記載されている。
MFP1は、装着ポート22aに装着されたUSBメモリ5に上述の記憶先指定ファイルが記憶されていない場合、履歴ファイルがルートフォルダに記憶されているか否かを調べるようにしてあり、履歴ファイルが記憶されている場合には、これを読み出して履歴情報を基に画像データを記憶させるフォルダ又はファイルを自動的に決定するようにしてある。このときMFP1は、履歴ファイルから最後にUSBメモリ5に記憶させた画像データの記憶先を調べて、記憶先のフォルダ又はファイルを次に画像データを記憶させる記憶先とするようにしてある。なお、USBメモリ5を装着ポート22aに装着した後で、ユーザが画像データを記憶させるフォルダ又はファイルを変更することも可能である。
また、装着ポート22aに装着されたUSBメモリ5に、上述の記憶先指定ファイル及び履歴ファイルが記憶されていない場合には、MFP1は画像データの記憶先として予め定められたデフォルトのフォルダをROM11から読み出して記憶先とするようにしてある。デフォルトのフォルダは、例えば原稿の読み取りを行った日時を基にして、MFP1がフォルダ名を決定する構成としてもよい。
図7は、本発明に係るMFP1の制御部10がUSBメモリ5の装着時に行う処理の手順を示すフローチャートである。制御部10は、USBインタフェース22からの通知の有無により、装着ポート22aにUSBメモリ5が装着されたか否かを調べ(ステップS1)、USBメモリ5が装着されていない場合には(S1:NO)、USBメモリ5が装着されるまで待機する。
装着ポート22aにUSBメモリ5が装着された場合(S1:YES)、装着されたUSBメモリ5のルートフォルダに記憶先指定ファイルが存在するか否かを調べる(ステップS2)。記憶先指定ファイルが存在する場合(S2:YES)、USBメモリ5から記憶先指定ファイルを読み出して(ステップS3)、記憶先として指定されたフォルダ名及びファイル名を取得し(ステップS4)、画像データを記憶させる記憶先とする。
装着されたUSBメモリ5に記憶先指定ファイルが存在しない場合(S2:NO)、USBメモリ5のルートフォルダに履歴ファイルが存在するか否かを調べる(ステップS5)。履歴ファイルが存在する場合(S5:YES)、USBメモリ5から履歴ファイルを読み出して(ステップS6)、履歴ファイルの履歴情報から、最後に記憶させた画像データの記憶先を取得することにより、画像データを記憶させる記憶先を決定する(ステップS7)。装着されたUSBメモリ5に履歴ファイルが存在しない場合(S5:NO)、予め定められたデフォルトの記憶先をROM11から取得し(ステップS8)、画像データを記憶させる記憶先とする。
本フローチャートに示すように、MFP1は、USBメモリ5が装着ポート22aに装着された場合、USBメモリ5内の一のフォルダ又はファイルを画像データの記憶先として決定するようにしてある。もし、ユーザがこの状態で原稿の読取開始を指示した場合には、MFP1はこの記憶先のフォルダ又はファイルに画像データを記憶させるようにしてある。ユーザは、別のフォルダ又はファイルに画像データを記憶させる場合には、記憶先を変更することができる。
図8は、本発明に係るMFP1の制御部10が行う記憶先の受付処理の手順を示すフローチャートである。なお、本図のフローチャートは図3(b)に示す記憶先指定画面にて印刷指定キー66を操作してフォルダ又はファイルの指定を行う場合の手順であり、記憶先指定画面のメモリ構成表示領域61にてフォルダ又はファイルの指定を行う場合の手順については図示を省略する。制御部10は、記憶先指定画面の印刷指定キー66が操作されたか否かを調べ(ステップS21)、印刷指定キー66が操作されていない場合には(S21:NO)、印刷指定キー66が操作されるまで待機する。
記憶先指定画面の印刷指定キー66が操作された場合(S21:YES)、装着ポート22aに装着されたUSBメモリ5のフォルダ及びファイルの構成情報を取得し(ステップS22)、各フォルダ及びファイルに識別番号を割り付けて(ステップS23)、図5に示すように、識別番号を付されたフォルダ及びファイルの記録シートへの記録を開始する(ステップS24)。記録シートへの記録を開始した後、図4(c)に示すメッセージウインドウ71を操作パネル19に表示することにより、待機を促すメッセージを表示し(ステップS25)、記録シートへの記録が終了したか否かを調べる(ステップS26)。記録が終了していない場合(S26:NO)、ステップS25へ戻り、メッセージの表示を継続して行って、記録が終了するまで待機する。
記録シートへの記録が終了した場合(S26:YES)、図4(d)に示す識別番号入力ウインドウ81を操作パネル19に表示し(ステップS27)、識別番号入力ウインドウ81の確定キー85が操作されてユーザからの識別番号を受け付けたか否かを調べる(ステップS28)。識別番号を受け付けていない場合(S28:NO)、ステップS27へ戻り、識別番号入力ウインドウ81の表示を継続して行い、識別番号を受け付けるまで待機する。ただし、図示は省略するが、識別番号入力ウインドウ81のキャンセルキー86が操作された場合には、識別番号を受け付けることなく処理を終了する。
識別番号を受け付けた場合(S28:YES)、受け付けた識別番号をステップS23にて割り付けたフォルダ又はファイルを記憶先として取得し(ステップS29)、画像データを記憶させる記憶先として、処理を終了する。
ユーザは装着ポート22aにUSBメモリ5を装着した後、原稿読取部15に原稿をセットし、操作部18に設けられたスタートキーを操作することでMFP1に原稿の読み取りを開始させることができる。図9は、本発明に係るMFP1の制御部10が行う原稿読取処理の手順を示すフローチャートである。制御部10は、操作部18に設けられたスタートキーが操作されたか否かを調べ(ステップS41)、スタートキーが操作されていない場合には(S41:NO)、スタートキーが操作されるまで待機する。
スタートキーが操作された場合(S41:YES)、原稿読取部15にて原稿の読み取りを行い(ステップS42)、図7又は図8に示す処理により指定された記憶先に、取得した画像データを記憶させる(ステップS43)。画像データの記憶が終了した後、USBメモリ5のルートフォルダに履歴ファイルが存在するか否かを調べ(ステップS44)、履歴ファイルが存在する場合(S44:YES)、ステップS43にて記憶させた画像データに係る履歴情報を履歴ファイルに追加して更新する(ステップS45)。USBメモリ5に履歴ファイルが存在しない場合(S44:NO)、ステップS43にて記憶させた画像データに係る履歴情報が記載された履歴ファイルをUSBメモリ5のルートフォルダに作成する(ステップS46)。
次いで、全ての原稿の読み取りが終了したか否かを調べ(ステップS47)、全ての原稿の読み取りが終了していない場合は(S47:NO)、ステップS42へ戻り、原稿の読み取り、画像データの記憶及び履歴ファイルの更新を全ての原稿について繰り返し行う。全ての原稿の読み取りが終了した場合(S47:YES)、制御部10は原稿読取処理を終了する。
以上の構成のMFP1は、USBメモリ5が装着ポート22aに装着された場合に、USBメモリ5のルートフォルダに記憶された記憶先指定ファイルから記憶先を読み出して、画像データを記憶させる際の記憶先とする構成とすることにより、ユーザはPCなどを利用して記憶先指定ファイルを予め作成することができるため、PCのキーボードなどを利用して漢字又はひらがなによる名称のフォルダ又はファイルを記憶先として簡単に指定することができ、また、USBメモリ5の装着後に記憶先を指定することなく原稿の読み取りを開始させることができる。
また、装着されたUSBメモリ5に記憶先指定ファイルが記憶されていない場合、USBメモリ5から履歴ファイルを読み出して、最後に画像データを記憶させたフォルダ又はファイルを記憶先とする構成とすることにより、ユーザが予め記憶先指定ファイルを作成していない場合であっても、以前に画像データを記憶させたときと同じフォルダ又はファイルに、原稿の読み取りを行って取得した画像データを記憶させる場合であれば、USBメモリ5の装着後に記憶先を指定することなく原稿の読み取りを開始させることができる。
また、画像データの記憶先を変更する場合に、記憶先指定画面の印刷指定キー66への操作を受け付けて、USBメモリ5内のフォルダ及びファイルの構成情報を記録シートに記録する構成とすることにより、操作パネル19に全てのフォルダ及びファイルを表示することが困難な場合であっても、ユーザにUSBメモリ5のフォルダ及びファイルの全構成を確実に把握させることができる。また、記録シートにフォルダ及びファイルの構成情報を記録する場合に、フォルダ及びファイルに識別番号を付し、ユーザからの識別番号の入力により画像データを記憶させるフォルダ又はファイルの指定を受け付ける構成とすることにより、ユーザが簡単な操作でフォルダ又はファイルの指定を行うことができる。
なお、本実施の形態においては、USBメモリ5のルートフォルダに記憶先指定ファイル及び履歴ファイルを記憶させる構成としたが、これに限るものではなく、他のフォルダに記憶させてもよい。また、USBメモリ5のフォルダ及びファイルの構成を記録シートに記録する場合に、フォルダ及びファイルの名称をツリー状に記録する構成としたが、これに限るものではなく、他の方法で記録してもよい。同様に、記憶先指定画面のメモリ構成表示領域61にUSBメモリ5のフォルダ及びファイルの構成を表示する場合に、フォルダ及びファイルの名称が付された記憶先選択キー62をツリー状に表示する構成としたが、これに限るものではなく、他の方法で表示してもよい。
また、記録シートにフォルダ及びファイルの構成情報をツリー状に記録する場合に、フォルダ及びPDFファイルのみを記録し、JPEGファイル又はGIFFファイル等は記録しない構成としたが、これに限るものではなく、JPEGファイル又はGIFFファイル等を記録する構成としてもよい。この場合、JPEGファイル又はGIFFファイル等にも識別番号を付してもよく、この識別番号を受け付けた場合にはファイルを上書きするか否かを選択させるメッセージを操作パネル19に表示し、ユーザの選択に応じてファイルを上書きすればよい。JPEGファイル又はGIFFファイル等には識別番号を付さず、記憶先として指定することができない構成としてもよい。これは、記憶先指定画面のメモリ構成表示領域61にフォルダ及びファイルの構成を表示する場合に関しても同様である。
1 MFP(画像処理装置)
2 PC
3 MFP
4 ファクシミリ装置
5 USBメモリ(外部記憶媒体)
10 制御部(記憶制御手段、取得手段、判定手段、読出手段、決定手段)
11 ROM
12 RAM
13 NCU
14 モデム
15 原稿読取部(原稿読取手段)
16 画像メモリ
17 画像形成部(記録手段)
18 操作部(識別子受付手段)
19 操作パネル(識別子受付手段)
20 LANインタフェース
21 HDD
22 USBインタフェース
22a 装着ポート(装着部)

Claims (3)

  1. 外部記憶媒体の着脱が可能な装着部と、原稿を読み取って画像データを取得する原稿読取手段と、前記原稿読取手段が取得した画像データを前記装着部に装着された外部記憶媒体に記憶させる記憶制御手段とを備える画像処理装置において、
    前記装着部に装着された外部記憶媒体のフォルダ又はファイルの構成情報を表示する表示手段と、
    該表示手段が表示したフォルダ又はファイルの構成情報から、前記原稿読取手段が読み取って取得した画像データを記憶するフォルダ又はファイルの選択を受け付ける受付手段と
    を備え、
    前記記憶制御手段は、前記受付手段が受け付けたフォルダ又はファイルに、前記画像データを記憶させるようにしてあり、
    前記表示手段は、画像データを追加して記憶できるファイルを表示し、画像データを追加して記憶できないファイルを表示しないようにしてあること
    を特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像データを追加して記憶できるファイルには、PDF(Portable Document Format)形式のファイルを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像データを追加して記憶できないファイルには、JPEG(Joint Photographic Experts Group)又はGIFF(Graphics Interchange File Format)形式のファイルを含むこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置。
JP2009239573A 2009-10-16 2009-10-16 画像処理装置 Expired - Fee Related JP4569710B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009239573A JP4569710B2 (ja) 2009-10-16 2009-10-16 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009239573A JP4569710B2 (ja) 2009-10-16 2009-10-16 画像処理装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006197160A Division JP2008028555A (ja) 2006-07-19 2006-07-19 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010022046A true JP2010022046A (ja) 2010-01-28
JP4569710B2 JP4569710B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=41706412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009239573A Expired - Fee Related JP4569710B2 (ja) 2009-10-16 2009-10-16 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4569710B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012156897A (ja) * 2011-01-27 2012-08-16 Brother Ind Ltd 制御装置
JP2015075772A (ja) * 2013-10-04 2015-04-20 シャープ株式会社 データ受信装置
JP2017046244A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 キヤノン株式会社 ファイル送信装置、ファイル送信装置の制御方法、及びプログラム

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2567893B2 (ja) * 1988-01-25 1996-12-25 株式会社リコー デジタル複写機
JP2003339004A (ja) * 2002-05-21 2003-11-28 Canon Inc 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、記憶媒体、及びプログラム
JP2004048349A (ja) * 2002-07-11 2004-02-12 Brother Ind Ltd 画像データ処理装置
JP2004326916A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Sony Corp 記録装置、撮像装置および記録方法
JP2005167357A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Murata Mach Ltd 画像読取装置
JP2006041904A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Murata Mach Ltd ネットワーク画像読取装置
WO2006043426A1 (ja) * 2004-10-21 2006-04-27 Konica Minolta Photo Imaging, Inc. 注文端末及び表示制御プログラム並びに注文処理方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2567893B2 (ja) * 1988-01-25 1996-12-25 株式会社リコー デジタル複写機
JP2003339004A (ja) * 2002-05-21 2003-11-28 Canon Inc 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、記憶媒体、及びプログラム
JP2004048349A (ja) * 2002-07-11 2004-02-12 Brother Ind Ltd 画像データ処理装置
JP2004326916A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Sony Corp 記録装置、撮像装置および記録方法
JP2005167357A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Murata Mach Ltd 画像読取装置
JP2006041904A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Murata Mach Ltd ネットワーク画像読取装置
WO2006043426A1 (ja) * 2004-10-21 2006-04-27 Konica Minolta Photo Imaging, Inc. 注文端末及び表示制御プログラム並びに注文処理方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012156897A (ja) * 2011-01-27 2012-08-16 Brother Ind Ltd 制御装置
US8773742B2 (en) 2011-01-27 2014-07-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Control device for generating a file in a file format includes stored and scanned pages with electronic signature
JP2015075772A (ja) * 2013-10-04 2015-04-20 シャープ株式会社 データ受信装置
JP2017046244A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 キヤノン株式会社 ファイル送信装置、ファイル送信装置の制御方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4569710B2 (ja) 2010-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1973323B1 (en) Document scanning apparatus
JP2005349664A (ja) 画像形成方法及び画像形成装置
JP4404076B2 (ja) 画像処理装置
JP4569710B2 (ja) 画像処理装置
JP4415961B2 (ja) リムーバブルメディア装置およびデータ制御プログラム
JP2009115877A (ja) 画像形成装置
JP4683030B2 (ja) 原稿読取装置
JP2007067807A (ja) データ送信装置およびデータ送信方法およびプログラム
JP2008028555A (ja) 画像処理装置
JP5606949B2 (ja) 画像形成装置及び画像処理方法
JP2005004363A (ja) データ入力装置、画像処理装置およびデータ入力方法
US20110096363A1 (en) Image processing apparatus
JP2007235748A (ja) 画像形成装置
JP5992751B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2010034690A (ja) 画像形成装置
JP2008028727A (ja) 画像処理装置
US20050157326A1 (en) Multi-functional peripheral device (MFP) and method of indicating a shortage of printing media
JP2009077282A (ja) 画像表示システム
JP2009077283A (ja) 画像形成装置
JP2007221455A (ja) 画像形成システム
JP4412309B2 (ja) 画像処理装置
JP4923694B2 (ja) 機器組み込み型情報処理装置
JP2005167616A (ja) 画像処理装置
JP4525643B2 (ja) 画像処理装置
JP2009087272A (ja) 画像形成装置、ジョブ実行方法並びにジョブ実行プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100406

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100604

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100713

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100726

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees