JP2009240137A - ブラシホルダ及びブラシホルダの製造方法 - Google Patents

ブラシホルダ及びブラシホルダの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電気部品をより確実に保持するとともに組付け性の更なる向上を図ることのできるブラシホルダを提供すること。
【解決手段】ブラシ9、チョークコイル37等の電気部品、及び各ターミナル41a,41bを配したブラシホルダ本体50に対し、そのブラシ9が摺動可能な摺動部としての摺動面及び電気部品支持部としてのコイル支持部40が形成されたブラシ保持部材51を組み付ける。そして、これにより、ブラシ保持部及び電気部品保持部としてのコイル保持部を同時に形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ブラシホルダ及びブラシホルダの製造方法に関するものである。
従来、上記のようなブラシホルダには、そのブラシとともに、同ブラシに接続されたチョークコイルやコンデンサ等の電気部品を一体に保持したものがある。例えば、特許文献1に記載のブラシホルダでは、回転軸を挟んで対向配置された各ブラシ保持部の近傍には、それぞれチョークコイルを収容可能な筒状の収容部が形成されている。そして、当該収容部に収容されたチョークコイルは、その収容部壁面に設けられた弾性部材に押圧されることにより、同収容部内において弾力的に保持される構成となっている。
特開2003−79109号公報
上記のように構成することで、その組付け工程の煩雑化を招くことなく、ターミナル等に対する溶接固定のみの場合と比較して、より確実にチョークコイルを保持することができる。そして、更には、そのチョークコイルとブラシとを接続するピッグテールの整形時に作用する応力の緩和をも期待することができる。
しかしながら、車両搭載後のモータに作用する振動の影響を考慮すれば、上記従来の固定構造でもなお、その電気部品の保持状態の確実性は十分であるとは言い切れないのが実情である。そして、更に、上記のようなブラシ及び各電気部品の接続工程をも考慮するならば、その組付け性にも改善の余地を残しており、更なる電気部品固定の確実性及び組付け性(組付け容易性)の向上が強く求められていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、電気部品をより確実に保持するとともに組付け性の更なる向上を図ることのできるブラシホルダ及びブラシホルダの製造方法を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、回転軸に設けられた整流子に摺接させるべく摺動可能にブラシを保持するブラシ保持部と、前記ブラシと電気的に接続された電気部品を保持する電気部品保持部とを備えたブラシホルダであって、前記ブラシ保持部は、ホルダベース部材にブラシ保持部材を組み付けることにより形成されるとともに、前記ブラシ保持部材には、組み付け状態において前記電気部品を支持することにより前記ホルダベース部材との間に前記電気部品保持部を形成する電気部品支持部が設けられること、を要旨とする。
上記構成によれば、組付け工程の煩雑化を招くことなく、より確実に、電気部品を保持することができるようになる。また、二部材の組み合わせによりブラシ保持部及びコイル保持部を同時に形成することで、設計自由度が向上する。例えば、従来、回転軸を挿通するための貫通孔が形成されるホルダ部とブラシ保持部とを一体に樹脂成形する場合、その成形型には、当該ブラシ保持部を構成する筒状部を形成するためのスライドコアが必要となる。そして、特に、ホルダ部と給電部とが一体に成形されるものの場合には、このスライドコアが移動するスペースを確保すべくホルダ部と給電部との間隔を空けることで、モータの大型化を招くという問題がある。しかしながら、上記構成によりスライドコアを廃することが可能になる。その結果、ホルダ部と給電部と間隔を短縮してモータサイズを小型化することができるようになる。また、ブラシ、及び電気部品、並びにこれらを接続するターミナルについて、これらをアッセンブリ化することも容易になる。そして、これらを一体的に組付けることにより、組付け性の更なる向上を図ることができる。
請求項2に記載の発明は、前記ブラシ保持部材は、前記ホルダベース部材に対して、前記回転軸の軸線方向から組み付けられるとともに、電気部品保持部は、該組み付けによって、前記ホルダベース部材に形成された電気部品収容部と前記電気部品支持部との間に前記電気部品を挟持するように構成されること、を要旨とする。
即ち、その成形容易性及び小型化の観点から、一般に、電気部品の収容部には、回転軸の軸線方向に開口する形態が採用されることが多い。そのため、電気部品の保持は、その上記軸線方向に沿った移動を規制することが重要となる。この点、上記構成によれば、当該軸線方向の移動を規制して、電気部品の保持状態をより確実なものとすることができる。
請求項3に記載の発明は、前記ブラシ保持部材の組付け側には、前記ブラシが摺動可能な摺動部が形成されるとともに、その反組付け側には、第2の電気部品保持部が形成されること、を要旨とする。
上記構成によれば、容易且つ簡素な構成にて、第2の電気部品に作用する応力を緩和することができ、併せてその省スペース化を図ることもできる。
請求項4に記載の発明は、回転軸に設けられた整流子に摺接させるべく摺動可能にブラシを保持するブラシ保持部と、前記ブラシと電気的に接続された電気部品を保持する電気部品保持部とを備えたブラシホルダの製造方法であって、前記ブラシ及び前記電気部品を配したホルダベース部材に対して、前記ブラシが摺動可能な摺動部及び前記電気部品を支持するための電気部品支持部が形成されたブラシ保持部材を組み付けることにより、前記ブラシ保持部及び前記電気部品保持部を同時に形成すること、を要旨とする。
上記構成によれば、組付け工程の煩雑化を招くことなく、より確実に、電気部品を保持することができるようになる。また、二部材の組み合わせによりブラシ保持部及びコイル保持部を同時に形成することで設計自由度が向上する。その結果、小型化及び組付け性の更なる向上等を図ることができる。
本発明によれば、電気部品をより確実に保持するとともに組付け性の更なる向上を図ることが可能なブラシホルダ及びブラシホルダの製造方法を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態のモータ1の概略構成を示す断面図である。同図に示すように、モータ1は、車両に搭載されパワーウインド装置の駆動に用いられる直流モータであり、モータ本体2と減速部3とを備えてなる。
詳述すると、本実施形態では、モータ本体2の外殻部分を構成するヨークハウジング4は、略有底扁平円筒状に形成されており、同ヨークハウジング4の内側面、詳しくは、その一対の扁平面4aをそれぞれ連結する湾曲面4bには、一対のマグネット5が固着されている。そして、これらマグネット5の内側には、回転軸6と同回転軸6に固定された整流子7とを備えてなる電機子(アーマチャ)8が回転自在に収容支持されている。
本実施形態では、整流子7は、回転軸6の先端(同図中、下側の端部)近傍に固定されることにより、ヨークハウジング4の開口部近傍に配置されている。そして、ヨークハウジング4の開口部には、この整流子7に摺接される一対のブラシ9を保持するためのブラシホルダ10が固定されている。
具体的には、ヨークハウジング4の開口部4cには、上記湾曲面4bから径方向外側(図1中、左右方向側)に延びる一対のフランジ部4dが形成されており、ブラシホルダ10は、このフランジ部4dに締結(後述)されることにより、ヨークハウジング4の開口部4cを略覆う態様で同ヨークハウジング4に固定されている。そして、各ブラシ9は、このブラシホルダ10に形成された一対のブラシ保持部11によって摺動可能に保持されるとともに、弾性部材(図示略)によって回転軸6側に付勢されることにより、その先端が整流子7と摺接する構成となっている。
尚、本実施形態では、ヨークハウジング4の底部中央及び回転軸6を挿通すべくブラシホルダ10に形成された貫通孔12には、それぞれ軸受13が設けられており、電機子8は、その回転軸6の基端(同図中、上側の端部)及び先端近傍が、これら軸受13に軸支されることにより、ヨークハウジング4内において回転自在に収容されている。
一方、本実施形態の減速部3は、同減速部3の外殻部分を構成するギヤハウジング15、同ギヤハウジング15内に収容されて減速機構を構成するウォーム軸16及びウォームホイール17、並びにこの減速機構の入力部であるウォーム軸16と上記モータ本体2の出力部である回転軸6とをトルク伝達可能に連結するクラッチ18を備えてなる。
尚、本実施形態のクラッチ18は、回転軸6側から入力される駆動力をウォーム軸16に伝達する一方、他方ではウォーム軸16から入力される駆動力が回転軸6に伝達されないように当該ウォーム軸16の回転をロックするように作動する。そして、これにより、負荷側(後述する出力軸25側)から入力される反力トルクによってモータ1が回転することを防止する構成となっている。
本実施形態のギヤハウジング15は、合成樹脂により、上記ウォーム軸16、ウォームホイール17及びクラッチ18を収容すべく所定形状に形成されている。具体的には、ウォーム軸16は、軸受20,21によりウォーム軸収容部22内において回転自在に軸支されるとともに、ホイール収容部23内に収容されたウォームホイール17と噛合されている。そして、クラッチ18は、ウォーム軸16の基端に連結されることにより、ウォーム軸収容部22の軸方向に隣接して形成されたクラッチ収容部24内に収容されている。
尚、本実施形態のホイール収容部23は、ウォーム軸収容部22に隣接する態様で略扁平円筒状に形成されており、ウォームホイール17に連結された出力軸25は、その円盤状をなす蓋部(底部)の略中央から当該ホイール収容部23の外部へと突出されている。そして、本実施形態のモータ1では、この出力軸25にウインドガラス(図示略)を開閉させるためのワイヤ式レギュレータ(図示略)が連結される構成となっている。
また、本実施形態のギヤハウジング15には、上記ウォーム軸16に連結されることによりクラッチ収容部24に収容されたクラッチ18の軸方向端面を露出する位置、即ちウォーム軸16の軸線方向に開口する開口部15aが形成されている。そして、同ギヤハウジング15は、この開口部15aと上記ヨークハウジング4側の開口部4cとが対向する態様で同ヨークハウジング4と連結されている。尚、本実施形態では、これらヨークハウジング4及びギヤハウジング15は、その間に上記ブラシホルダ10を挟む態様でボルト26によって締結されている。そして、その開口部15aを介してクラッチ収容部24内に挿入された回転軸6の先端に上記クラッチ18が接続されることにより、上記のように構成された減速部3とモータ本体2とが駆動連結される構成となっている。
次に、本実施形態におけるブラシホルダの構成について詳述する。
図2(a)(b)は、本実施形態におけるブラシホルダの斜視図であり、図3は、その分解斜視図である。また、図4は、ブラシホルダを減速部側(図1中、下側)から見た場合の平面図であり、図5は、そのA−A断面図、図6は、そのB−B断面図である。そして、図7は、コンデンサ保持部の断面図であり、図8は、ブラシ保持部材の斜視図である。
図2(a)(b)に示すように、本実施形態のブラシホルダ10は、ヨークハウジング4の断面形状に合わせて略扁平円形状に形成されることにより一部が同ヨークハウジング4内に嵌挿されるホルダ部31と、同ホルダ部31から径方向外側に延びる延出部32と、この延出部32の先端に設けられた略筒状の給電部33とを備えてなる。
詳述すると、図4及び図5に示すように、ブラシホルダ10において、上記回転軸6が挿通される貫通孔12は、ホルダ部31の略中央部分に形成されており、各ブラシ保持部11は、この貫通孔12を挟む位置に設けられている。具体的には、各ブラシ保持部11は、上記嵌挿によりヨークハウジング4内に配置される上記貫通孔12が形成された基部35よりも更にヨークハウジング4の内部側(図1参照上側)に配置されるように、同基部35から回転軸6の軸線方向に向かって突設されている。そして、そのブラシ9を保持するための筒状部36が上記整流子7の収容空間Xに開口する態様で、それぞれ、ホルダ部31の長手方向に沿って延設されている。
また、図2(a)(b)、図4及び図6に示すように、各ブラシ保持部11の近傍には、それぞれブラシ9に接続された電気部品としてのチョークコイル37を保持するためのコイル保持部38が設けられている。本実施形態では、ホルダ部31の基部35、詳しくはその上記減速部3側の面(図4に示される面)には、チョークコイル37を収容する筒状のコイル収容部39が形成されるとともに、同コイル収容部39の開口端上には、上記ブラシ保持部11に対応する位置から電気部品支持部としてのコイル支持部40が延設されている。そして、本実施形態における電気部品保持部としてのコイル保持部38は、その電気部品収容部としてのコイル収容部39内に収容されたチョークコイル37を、上記コイル支持部40との間に挟持する構成となっている。
ここで、本実施形態では、上記ブラシ9及びチョークコイル37は、ホルダ部31の上記減速部3側の面(図4に示される面)に配設されたターミナル41a,41bに接続されている。これら各ターミナル41a,41bは、金属板を折曲することにより形成されるとともに、ホルダ部31の周縁に沿って、その上記延出部32が設けられた側の長手方向端部まで延設されている。尚、本実施形態では、ターミナル41bには、サーミスタ(PTC)42が接続されており、同サーミスタ42は、ホルダ部31に形成されたスリット43に挿入されることにより、同ホルダ部31の上記ヨークハウジング4側に形成されたサーミスタ保持部44に保持されている。また、本実施形態では、延出部32には、上記給電部33から延びる給電端子45a,45bが埋設されており、その一端は、ホルダ部31の長手方向端部から同ホルダ部31の減速部3側の面(図4に示される面)に突出されている。そして、各ターミナル41a,41bの一端は、これらの各給電端子45a,45bと電気的に接続されている。
また、図4〜図7に示すように、本実施形態では、これらの各給電端子45a,45bには、電気部品としてのコンデンサ46が接続されるとともに、上記ホルダ部31の基部35、詳しくはその上記減速部3側の面(図4に示される面)には、第2の電気部品保持部としてのコンデンサ保持部47が形成されている。具体的には、本実施形態では、上記ブラシ保持部11に対応する位置に収容凹部48が形成されており、コンデンサ46は、上記各給電端子45a,45bとの接続線46a,46bにより支持された状態で、この収容凹部48内に収容されている。即ち、本実施形態では、この収容凹部48によりコンデンサ保持部47が形成されている。そして、この収容凹部48の各壁部によりコンデンサ46の移動を規制することで、振動等によりコンデンサ46に作用する応力の緩和を図る構成となっている。
次に、本実施形態におけるブラシホルダの製造方法について詳述する。
図3に示すように、本実施形態のブラシホルダ10では、ブラシ保持部11は、ホルダベース部材としてのブラシホルダ本体50に対して、ブラシ保持部材51を組み付けることにより形成される。尚、本実施形態では、これらのブラシホルダ本体50及びブラシ保持部材51は、ともに樹脂により形成されている。また、本実施形態では、このブラシ保持部材51には、上記コイル支持部40が一体に形成されている。そして、これにより、当該ブラシ保持部材51の組付けによってブラシ保持部11及び上記コイル保持部38を同時に形成する構成となっている。
詳述すると、図3に示すように、ブラシホルダ本体50の基部35、詳しくは、その上記減速部3側の面(図4に示される面)には、ブラシ保持部材51を組み付けるための凹部52が形成されている。そして、この凹部52には、上記整流子7の収容空間Xに連通する開口部53が形成されている。尚、本実施形態では、この凹部52には、上記開口部53に加えて、基部35の上記ヨークハウジング4内に配置される側に開口する第2の開口部54が形成されており、ブラシ9を付勢するための弾性部材(図示略)は、この第2の開口部54を介して同ブラシ9を押圧する構成となっている。
一方、図8に示すように、本実施形態のブラシ保持部材51は、上記減速部3側の面(図4に示される面)における上記凹部52の開口形状(図3参照)と略同一に形成された板状の蓋部56と、同蓋部56上に立設された挿入部57とを備えている。そして、図3〜図6に示すように、その挿入部57を凹部52内に挿入することにより、当該凹部52を閉塞する態様で、上記回転軸6の軸線方向からブラシホルダ本体50に組み付けられる構成となっている。尚、本実施形態では、このブラシ保持部材51の組付けは圧入により行なわれる。
ここで、図5及び図6に示すように、本実施形態では、ブラシ保持部材51における挿入部57の挿入長Lは、ブラシホルダ本体50側に形成された凹部52の深さDよりも浅く(短く)設定されている。そして、本実施形態のブラシホルダ10では、この挿入部57と凹部52との間に形成される隙間、及び上記整流子7の収容空間Xに連通する開口部53(並びに第2の開口部54、図3参照)により、ブラシ保持部11の筒状部36が形成されるようになっている。
具体的には、図6に示すように、凹部52の底部には、断面コ字状の保持溝59が形成されるとともに、ブラシ保持部材51の組付け側、即ち凹部52内に挿入される挿入部57の先端には、ブラシ9が摺動可能な摺動部としての摺動面60及び当該摺動面60の長手方向に沿って延設されたガイド部61が形成されている(図8参照)。そして、本実施形態では、これらの間にブラシ9を配置することにより、上記整流子7に向かって摺動可能に同ブラシ9を保持する構成となっている。
また、図3及び図8に示すように、本実施形態では、凹部52に形成された第2の開口部54は、上記筒状に形成されたコイル収容部39の一部を切り欠く態様で形成されるとともに、ブラシ保持部材51には、上記凹部52への組付け状態において、その切り欠かれた部分を閉塞する筒壁部62が形成されている。そして、本実施形態では、この筒壁部62の先端に形成されたフランジ部63により、その組付け状態において、コイル収容部39の開口端上、その径方向内側に延びる上記コイル支持部40が構成されている。
更に、本実施形態では、ブラシ保持部材51には、蓋部56の反組付け側の面(挿入部57が設けられた側の面と反対側の面)に開口する肉抜き部64が形成されている(図3参照)。そして、ブラシ保持部材51がブラシホルダ本体50に組み付けられることにより、その肉抜き部64が上記コンデンサ保持部47を構成する収容凹部48となる構成になっている。
即ち、図3に示すように、本実施形態におけるブラシホルダ10の製造工程においては、先ず、ブラシホルダ本体50に対して、ブラシ9、チョークコイル37、及びサーミスタ42、並びにこれらを接続する各ターミナル41a,41bを組み付ける。
尚、本実施形態では、上記ブラシ9、チョークコイル37及びサーミスタ42の各々をターミタル基材41に接続したブラシS/A65が形成されており、同ブラシS/A65は、回転軸6の軸線方向からブラシホルダ本体50に組みつけられる。そして、そのターミタル基材41を上記各給電端子45a,45bに溶接した後、各給電端子45a,45b間に配置される接断部41cにおいて当該ターミタル基材41を接断することにより、各ターミナル41a,41bを形成する構成になっている。
次に、ブラシ9が凹部52内に配置され、チョークコイル37がコイル収容部39内に収容された状態で、ブラシホルダ本体50に対してブラシ保持部材51を組み付けることにより、上記ブラシ保持部11及び上記コイル保持部38を同時に形成する。そして、その後、コンデンサ保持部47内にコンデンサ46を挿入した状態で、その接続線46a,46bを各給電端子45a,45bに溶接する構成となっている。
以上、本実施形態によれば、以下のような特徴を得ることができる。
(1)ブラシ保持部11は、ホルダベース部材としてのブラシホルダ本体50に対して、ブラシ保持部材51を組み付けることにより形成される。また、ブラシ保持部材51には、組み付け状態において、ブラシホルダ本体50側に形成されたコイル収容部39との間でチョークコイル37を支持するコイル支持部40が一体に形成される。これにより、当該ブラシ保持部材51の組付けによってブラシ保持部11及びコイル保持部38を同時に形成する。
上記構成によれば、組付け工程の煩雑化を招くことなく、より確実に、電気部品としてのチョークコイル37を保持することができるようになる。また、二部材の組み合わせによりブラシ保持部11及びコイル保持部38を同時に形成することで、設計自由度が向上する。例えば、従来、回転軸6を挿通するための貫通孔12が形成されるホルダ部31の基部35とブラシ保持部11とを一体に樹脂成形する場合、その成形型には、当該ブラシ保持部11を構成する筒状部36を形成するためのスライドコアが必要となる。そして、このスライドコアが移動するスペースを確保すべくホルダ部31と給電部33との間隔を空けることで、モータの大型化を招くという問題がある。しかしながら、上記構成によりスライドコアを廃することが可能になり、その結果、ホルダ部31と給電部33と間隔を短縮してモータサイズを小型化することができるようになる。また、ブラシ9、及びチョークコイル37等の電気部品、並びにこれらを接続するターミナル41a,41bについて、これらをアッセンブリ化することも容易になる。そして、これらを一体的に組付けることにより、組付け性の更なる向上を図ることができる。
(2)ブラシ保持部材51は、ホルダベース部材としてのブラシホルダ本体50に対し、回転軸6の軸方向から組み付けられるとともに、コイル保持部38は、その組み付けによって、ブラシホルダ本体50側に形成されたコイル収容部39とブラシ保持部材51側に形成されたコイル支持部40との間にチョークコイル37を挟持するように構成される。
即ち、その成形容易性及び小型化の観点から、一般に、チョークコイルの収容部には、回転軸6の軸線方向に開口する形態が採用されることが多い。そのため、チョークコイルの保持は、その上記軸線方向に沿った移動を規制することが重要となる。この点、上記構成によれば、上記軸線方向の移動を規制して、チョークコイル37の保持状態をより確実なものとすることができる。
(3)ブラシ保持部材51の組付け側には、ブラシ保持部11に保持されたブラシ9が摺動可能な摺動部としての摺動面60が形成される。そして、その反組付け側には、第2の電気部品保持部としてのコンデンサ保持部47(収容凹部48)を構成する肉抜き部64が形成される。
上記構成によれば、容易且つ簡素な構成にて、コンデンサ46に作用する応力を緩和するためのコンデンサ保持部47を形成することができ、併せて省スペース化を図ることもできる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
・本実施形態では、特に言及しなかったが、図9に示すように、コンデンサ保持部47を構成する収容凹部48については、その壁部とコンデンサ46との間の隙間が無くなるような構成としてもよい。これにより、壁部へのコンデンサ46の衝突を防止することができる。
・また、図10に示すブラシ保持部材71のように、摺動面60上に、その組付け状態において、上記整流子7の収容空間Xと反対側へのブラシ9の移動を規制する抜止部72を形成してもよい。これにより、簡素な構成にて、整流子7の収容空間Xと反対側からのブラシ9の抜脱を防止することができる。
・本実施形態では、コイル保持部38を電気部品保持部とし、コンデンサ保持部47を第2の電気部品保持部とした。しかし、これら第1及び第2の電気部品保持部に保持される電気部品は、必ずしもチョークコイル37やコンデンサ46でなくともよい。
・本実施形態では、ブラシ保持部材51は、上記回転軸6の軸線方向からブラシホルダ本体50に組み付けられる構成とした。しかし、ブラシ保持部材51の組付けの方向については、必ずしもこれに限るものではない。
次に、以上の実施形態から把握することのできる技術的思想をその効果とともに記載する。
(付記1)請求項3に記載のブラシホルダにおいて、前記摺動部には、その組付け状態において、前記整流子の収容空間と反対側への前記ブラシの移動を規制する抜止部が形成されること、を特徴とするブラシホルダ。これにより、簡素な構成にて、電機子の反対側からのブラシの抜脱を防止することができる。
モータの概略構成を示す断面図。 (a)(b)ブラシホルダの斜視図。 ブラシホルダの分解斜視図。 ブラシホルダの平面図。 ブラシホルダのA−A断面図。 ブラシホルダのB−B断面図。 コンデンサ保持部の断面図。 ブラシ保持部材の斜視図。 別例のコンデンサ保持部の断面図。 別例のブラシ保持部材の斜視図。
符号の説明
1…モータ、6…回転軸、7…整流子、9…ブラシ、10…ブラシホルダ、11…ブラシ保持部、12…貫通孔、31…ホルダ部、32…延出部、33…給電部、36…筒状部、37…チョークコイル、38…コイル保持部(電気部品保持部)、39…コイル収容部(電気部品収容部)、40…コイル支持部(電気部品支持部)、41…ターミナル基材、41a,41b…ターミナル、42…サーミスタ、46…コンデンサ、47…コンデンサ保持部(第2の電気部品保持部)、48…収容凹部、50…ブラシホルダ本体、51,71…ブラシ保持部材、52…凹部、57…挿入部、60…摺動面、72…抜止部。

Claims (4)

  1. 回転軸に設けられた整流子に摺接させるべく摺動可能にブラシを保持するブラシ保持部と、前記ブラシと電気的に接続された電気部品を保持する電気部品保持部とを備えたブラシホルダであって、
    前記ブラシ保持部は、ホルダベース部材にブラシ保持部材を組み付けることにより形成されるとともに、前記ブラシ保持部材には、組み付け状態において前記電気部品を支持することにより前記ホルダベース部材との間に前記電気部品保持部を形成する電気部品支持部が設けられること、を特徴とするブラシホルダ。
  2. 請求項1に記載のブラシホルダにおいて、
    前記ブラシ保持部材は、前記ホルダベース部材に対して、前記回転軸の軸線方向から組み付けられるとともに、電気部品保持部は、該組み付けによって、前記ホルダベース部材に形成された電気部品収容部と前記電気部品支持部との間に前記電気部品を挟持するように構成されること、を特徴とするブラシホルダ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のブラシホルダにおいて、
    前記ブラシ保持部材の組付け側には、前記ブラシが摺動可能な摺動部が形成されるとともに、その反組付け側には、第2の電気部品保持部が形成されること、
    を特徴とするブラシホルダ。
  4. 回転軸に設けられた整流子に摺接させるべく摺動可能にブラシを保持するブラシ保持部と、前記ブラシと電気的に接続された電気部品を保持する電気部品保持部とを備えたブラシホルダの製造方法であって、
    前記ブラシ及び前記電気部品を配したホルダベース部材に対して、前記ブラシが摺動可能な摺動部及び前記電気部品を支持するための電気部品支持部が形成されたブラシ保持部材を組み付けることにより、前記ブラシ保持部及び前記電気部品保持部を同時に形成すること、を特徴とするブラシホルダの製造方法。
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