JP2009164534A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】上層側と下層側の導電プラグの接続抵抗が低減された、形成が容易な積層プラグ構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】不純物含有多結晶シリコンからなる第1の導電プラグと、金属からなる第2の導電プラグと、第1の導電プラグと第2の導電プラグを接続する接続導電層とを有する半導体装置であって、前記接続導電層は、第1の導電プラグの端部に接続する金属シリサイド層と、この金属シリサイド層に積層され、第2の導電プラグの端部に接し且つ第2の導電プラグを構成する金属と同種の金属からなる金属層とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置およびその製造方法に関し、特に導電プラグの接続技術に関するものである。
半導体装置において、異なる層に設けられた導電層同士を接続する構造として、下層側の導電層に接続する下層側導電プラグと、上層側の導電層に接続する上層側導電プラグとが積層された構造が知られている。
例えば、特許文献1(特開平11−97535号公報)には、下部プラグと上部プラグとの間に導電体層が設けられた構造が記載されている。
また、積層型の導電プラグが使用された半導体装置の例として、特許文献2(特開2007−173470号公報)には、COB(Capacitor Over Bit line)型のメモリセル構造を有するDRAMが記載されている。このDRAMにおいては、メモリセルを構成するキャパシタと、トランジスタのソース・ドレイン領域とが、積層されたプラグで接続されている。
特開平11−97535号公報 特開2007−173470号公報
しかしながら、DRAMのメモリセル等のように、隣接するプラグ間の距離が接近している場合には、特許文献1に記載の構造では、隣接するプラグ同士がショートする可能性が大きい。
また、上記のようなCOB型のメモリセル構造を有するDRAMにおいて、ソース・ドレイン領域に接続するコンタクトプラグに接続され且つキャパシタに接続される導電プラグ(容量コンタクトプラグ)は、ビット線間の狭いスペース部分に通すため、隣接するビット線とショートしないようにプラグの寸法(外径)を小さくしなければならない。さらに近年のデザインルールの微細化に伴い、容量コンタクトプラグの寸法はより一層小さくする必要がある。このように、容量コンタクトプラグの寸法が小さくなり、その底部径が縮小されることによって、容量コンタクトプラグとそれに接続される下層側のコンタクトプラグとの間の電気抵抗が高くなり、DRAM回路の動作特性が影響を受ける問題があった。
その対策として、容量コンタクトプラグの材料として、従来の多結晶シリコンに代えてタングステン等の高融点金属が適用されている。
しかしながら、微細化のより一層の進展に伴い、互いに積層されるプラグ間の接触面積が減少すると、プラグの一方を金属で形成されたメタルプラグとするだけでは、コンタクト抵抗を十分に低減できない問題があった。
また、上層側のメタルプラグと、下層側の多結晶シリコンプラグとを接続する際に、コンタクト抵抗を下げるため、多結晶シリコンプラグの接触表面をシリサイド化して金属シリサイド層を形成しようとすると、その金属シリサイド層の横方向の広がりにより、隣接するプラグ間のショートが発生する問題があった。
さらに、容量コンタクトプラグを形成する場合のように、高アスペクト比のスルーホールを形成する際には、ドライエッチング工程において、ホール底部まで十分に開口されたスルーホールを半導体基板全体に渡って均一に形成することは困難であるという問題もあった。
本発明の目的は、上層側の導電プラグと下層側の導電プラグとの接続抵抗が低減された、形成が容易な積層プラグ構造を有する半導体装置およびその製造方法を提供することにある。
本発明によれば、不純物含有多結晶シリコンからなる第1の導電プラグと、
金属からなる第2の導電プラグと、
前記第1の導電プラグと前記第2の導電プラグを接続する接続導電層とを有し、
前記接続導電層は、前記第1の導電プラグの端部に接続する金属シリサイド層と、該金属シリサイド層に積層され、前記第2の導電プラグの端部に接し且つ当該第2の導電プラグを構成する金属と同種の金属からなる金属層とを含む、半導体装置が提供される。
また本発明によれば、半導体基板と、該半導体基板上に設けられたゲート絶縁膜、該ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極および該ゲート電極両側に設けられた拡散層を有するMOSトランジスタと、該MOSトランジスタの上方に設けられた下部電極、該下部電極上に設けられた誘電体膜および該誘電体膜を介して前記下部電極に対向配置された上部電極を有するキャパシタとを備えた半導体装置であって、
前記MOSトランジスタの拡散層に接続された、不純物含有多結晶シリコンからなる第1の導電プラグと、
前記キャパシタの下部電極に接続された金属からなる第2の導電プラグと、
前記第1の導電プラグと前記第2の導電プラグを接続する接続導電層とを有し、
前記接続導電層は、前記第1の導電プラグの上端部に接続する金属シリサイド層と、前記第2の導電プラグの下端部に接し且つ当該第2の導電プラグを構成する金属と同種の金属からなる金属層とを含む積層構造を有する半導体装置が提供される。
また本発明によれば、第1の層間絶縁膜を形成し、該第1の層間絶縁膜に第1のスルーホールを形成し、該第1のスルーホール内に不純物含有多結晶シリコンからなる第1の導電プラグを形成する工程と、
第2の層間絶縁膜を形成し、該第2の層間絶縁膜に、前記第1の導電プラグに達する第2のスルーホールを形成する工程と、
前記第2のスルーホールの底に露出する第1の導電プラグを覆うように第1の金属膜を形成する工程と、
熱処理を行って、前記第1の導電プラグを構成する不純物多結晶シリコンと前記第1の金属膜とを反応させて該第1の導電プラグ上に金属シリサイド層を形成し、余剰の第1の金属膜を除去する工程と、
前記第2のスルーホールを充填するように第2の金属膜を形成し、該第2のスルーホールの外の第2の金属膜を除去して、該第2の金属膜からなる金属層と前記金属シリサイド層とを含む積層構造を有する接続導電層を形成する工程と、
第3の層間絶縁膜として少なくとも一層の絶縁膜を形成し、該第3の層間絶縁膜に、前記接続導電層に達する第3のスルーホールを形成する工程と、
前記第3のスルーホール内に、前記接続導電層の前記金属層を構成する金属と同種の金属からなり、該金属層に接する第2の導電プラグを形成する工程と、を有する半導体装置の製造方法が提供される。
また本発明によれば、半導体基板と、該半導体基板上に設けられたゲート絶縁膜、該ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極および該ゲート電極両側に設けられた拡散層を有するMOSトランジスタと、該MOSトランジスタの上方に設けられた下部電極、該下部電極上に設けられた誘電体膜および該誘電体膜を介して前記下部電極に対向配置された上部電極を有するキャパシタとを備えた半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板上に前記MOSトランジスタを形成する工程と、
第1の層間絶縁膜を形成し、該第1の層間絶縁膜に、前記拡散層に達する第1のスルーホールを形成し、該第1のスルーホール内に不純物含有多結晶シリコンからなる第1の導電プラグを形成する工程と、
第2の層間絶縁膜を形成し、該第2の層間絶縁膜に、前記第1の導電プラグに達する第2のスルーホールを形成する工程と、
前記第2のスルーホールの底に露出する第1の導電プラグを覆うように第1の金属膜を形成する工程と、
熱処理を行って、前記第1の導電プラグを構成する不純物多結晶シリコンと前記第1の金属膜とを反応させて該第1の導電プラグ上に金属シリサイド層を形成し、余剰の第1の金属層を除去する工程と、
前記第2のスルーホールを充填するように第2の金属膜を形成し、該第2のスルーホールの外の第2の金属膜を除去して、該第2の金属膜からなる金属層と前記金属シリサイド層とを含む積層構造を有する接続導電層を形成する工程と、
第3の層間絶縁膜として少なくとも一層の絶縁膜を形成し、該第3の層間絶縁膜に、前記接続導電層に達する第3のスルーホールを形成する工程と、
前記第3のスルーホール内に、前記接続導電層の前記金属層を構成する金属と同種の金属からなり、該金属層に接する第2の導電プラグを形成する工程と、
前記第2の導電プラグに下部電極が接続する前記キャパシタを形成する工程と、を有する半導体装置の製造方法が提供される。
本発明によれば、上層側の導電プラグと下層側の導電プラグとの接続抵抗が低減された、形成が容易な積層プラグ構造を有する半導体装置およびその製造方法を提供することができる。
本発明による半導体装置の一実施形態は、下層側に設けられた不純物含有多結晶シリコンからなる導電プラグ(下層側プラグ)と、上層側に設けられた金属からなる導電プラグ(上層側プラグ)とが、接続導電層を介して接続された積層プラグ構造を有する。基板平面内の積層プラグ構造の占有面積の観点から、下層側プラグの直上に接続導電層を介して上層側プラグが設けられていることが好ましい。
この接続導電層は、下層側プラグの上端部に接続する金属シリサイド層と、上層側プラグの下端部に接し且つ当該上層側プラグを構成する金属と同種の金属からなる金属層とを含む積層構造を有している。なお、この金属シリサイド層の金属成分は、前記金属層および前記上層側プラグを構成する金属と異なる金属であってもよいし、同種の金属であってもよい。
また、この接続導電層下端の基板平面方向の寸法は、下層側プラグ上端の基板平面方向の寸法以下であることが好ましい。また、接続導電層の下面全体が下層側プラグの上端に接続されていることが好ましい。ここで、接続導電層下端の基板平面方向の寸法とは、接続導電層下面の面積(下面が基板平面に投影された領域の面積、この領域が円形の場合は外径)を示し、下層側プラグ上端の基板平面方向の寸法とは、下層側プラグ上面の面積(上面が基板平面に投影された領域の面積、この領域が円形の場合は外径)を示す。
また、接続導電層上端の基板平面方向の寸法が、上層側プラグ下端の基板平面方向の寸法よりも大きいことが好ましい。また、上層側プラグの下面全体が接続導電層の上面に接していることが好ましい。ここで、接続導電層上端の基板平面方向の寸法とは、接続導電層上面の面積(上面が基板平面に投影された領域の面積、この領域が円形の場合は外径)を示し、上層側プラグ下端の基板平面方向の寸法とは、上層側プラグ下面の面積(下面が基板平面に投影された領域の面積、この領域が円形の場合は外径)を示す。
この接続導電層の下端部は金属シリサイドで形成されているため、当該接続導電層の上端部の金属層とのコンタクト抵抗、および不純物含有多結晶シリコンからなる下層側プラグとのコンタクト抵抗を小さくすることができる。この接続導電層の上端部は上層側プラグを構成する金属と同種の金属で形成されているため、当該接続導電層と上層側プラグとのコンタクト抵抗を小さくすることができる。結果、上層側コンタクトプラグと下層側コンタクトプラグとの接続抵抗を小さくすることができる。
また、接続導電層の下面全体が下層側プラグの上端に接続されていることにより、すなわち、この接続導電層の下端の基板平面方向の寸法が下層側プラグ上端の基板平面方向の寸法以下であることにより、隣接するプラグ間のショートが抑えられた微細配線構造を得ることができる。
また、上層側プラグの下面全体が接続導電層の上面に接することにより、すなわち、この接続導電層上端の基板平面方向の寸法が上層側プラグ下端の基板平面方向の寸法よりも大きいことにより、上層側プラグの少なくとも下端側の寸法を小さくでき、上層側プラグと、当該上層側プラグに近接する他の導電層とのショートが抑えられた微細配線構造を得ることができる。
この接続導電層は、所望の接続構造を得るためにそれほど高さを必要とせず、十分な加工精度が得られる程度に低く設定することができる。そのため、この接続導電層の形成工程において、スルーホールを浅く形成でき、金属シリサイド層の形成のための金属膜をスルーホール底部に均一に形成することができ、均一な膜厚の金属シリサイド層を容易に形成することができる。結果、下層側プラグとのコンタクト抵抗が低く且つ均質な接続導電層を形成できる。
このような観点から接続導電層の厚み(基板表面に垂直方向の長さ)は、上層側プラグの高さ(基板表面に垂直方向の長さ)の1/5以下が好ましく、具体的には100nm以下が好ましく、70nm以下がより好ましく、所望の接続構造を得る点から30nm以上が好ましい。
また、このような接続導電層を設けることで、上層側プラグの形成工程において、接続導電層の厚み分だけスルーホールを浅く形成でき、アスペクト比を緩和できるので、加工精度を向上できる。
上層側プラグを構成する金属および接続導電層の金属層を構成する金属は、タングステン、チタン、ニッケル、モリブデン、コバルト等から選ばれる高融点金属を用いることができる。
接続導電層の金属シリサイド層の金属成分は、タングステン、チタン、ニッケル、モリブデン、コバルト等から選ばれる高融点金属を用いることができる。
以下、本発明による半導体装置の一例として、DRAMのメモリセルを形成する場合について説明する。
本実施形態におけるDRAMのメモリセル構造を図1(A)、図1(B)及び図2に示す。図2は、DRAMのメモリセルを上方から見た平面図を模式的に表したものであり、簡略化のため、キャパシタより下層側の部分の構造を示している。図1(A)は、図2のA−A線に沿った断面構造を示し、図1(B)は、図2のB−B線に沿った断面構造を示す。
図1(A)、図1(B)及び図2において、10はシリコン基板、11は素子分離領域、12はN型拡散層、13はワード配線(ゲート電極)、14は拡散層コンタクトプラグ、15は接続プラグ(接続導電層)、16はビット線コンタクトプラグ、17はビット線、18は容量コンタクトプラグ、111はキャパシタ下部電極、112は誘電体膜、113はキャパシタ上部電極、20、30、40及び50は層間絶縁膜、41はストッパー絶縁膜(シリコン窒化膜)、21は活性領域を示す。
図2に示すように、活性領域21を取り囲むように素子分離領域11が形成されている。素子分離領域11はSTI(Shallow Trench Isolation)法を用いて、所定のパターンに形成した溝を絶縁膜で充填することにより形成される。
ゲート電極13は、DRAMのワード配線として機能する。活性領域21のゲート電極13で覆われていない部分は、N型の不純物が導入されたN型拡散層12であり、メモリセルを構成するMOSトランジスタのソース・ドレイン領域として機能する。
ビット線17は、ゲート電極13と交差するように配置され、ビット線コンタクトプラグ16及び拡散層コンタクトプラグ14を介して、活性領域21の中央部に位置するN型拡散層12と接続している。
活性領域21の両端部分のN型拡散層12には、拡散層コンタクトプラグ14が接続され、このコンタクトプラグ14の上面には接続プラグ15が接続され、この接続プラグの上面には容量コンタクトプラグ18が接続されている。接続プラグ15は、拡散層コンタクトプラグ14と接する下層部が金属シリサイドからなり、容量コンタクトプラグ18と接する上層部が当該容量コンタクトプラグと同じ材料の高融点金属から形成されている。
容量コンタクトプラグ18は、キャパシタの下部電極111に接続されている。従って、キャパシタの下部電極111は、容量コンタクトプラグ18、接続プラグ15及び拡散層コンタクトプラグ14を介して、N型拡散層12と接続している。キャパシタ下部電極111上には誘電体膜112が形成され、この誘電体膜を介して下部電極と対向するように上部電極113が設けられ、下部電極111、誘電体膜112および上部電極113でキャパシタが形成されている。キャパシタに保持される電荷の有無の判定は、ワード配線を用いてMOSトランジスタをオン状態とすることによって生じるビット線の電位変動を検出することにより行われる。
以上に説明したメモリセル構造の製造方法の一例を以下に説明する。
以下の説明で参照する図面においては、図(A)が図2のA−A線断面、図(B)がB−B線断面に対応している。
まず、以下のようにして図3(A)及び図3(B)に示す構造を形成する。
通常の方法を用いて、シリコン基板10上に素子分離領域(STI)11を形成した後、MOSトランジスタを形成する。
MOSトランジスタのゲート電極13は、多結晶シリコン(Poly−Si)、または多結晶シリコンと高融点金属の積層膜で形成されており、メモリセルのワード配線として機能する。この多結晶シリコンには、リン等のN型不純物またはボロン等のP型の不純物がドープされている。拡散層12には、リン等のN型不純物がドープされており、MOSトランジスタのソース・ドレインとして機能する。ゲート電極13の側面部にはシリコン窒化膜(Si34)等でサイドウォールを形成してもよい。
次に、MOSトランジスタを覆うように、シリコン酸化膜(SiO2)からなる第1の層間絶縁膜20を形成する。
次に、通常の方法を用いて、拡散層12に接続する拡散層コンタクトプラグ14を形成する。これらの拡散層コンタクトプラグは、第1の層間絶縁膜20に、拡散層12に達するコンタクトホールを形成し、このホール内が充填されるように、N型の不純物をドープした多結晶シリコンを形成し、CMP(Chemical Mechanical Polishing)法による研磨を行って、ホール外の多結晶シリコンを除去するともに、表面を平坦化することにより形成することができる。
拡散層コンタクトプラグ14の上面を覆うように、シリコン酸化膜からなる厚さ50nm程度の第2の層間絶縁膜31を形成する。
以上のようにして図3(A)及び図3(B)に示す構造を得ることができる。
次に、図4(A)及び図4(B)に示すように、拡散層コンタクトプラグ14の上面の径と同等またはそれ以下のサイズのスルーホール101を拡散層コンタクトプラグ14上に形成し、このホールの底部開口全体にプラグ14の上面を露出させる。その際、ビット線と接続するための拡散層コンタクトプラグ14(図4(A)及び(B)の中央のコンタクトプラグ)上には、スルーホール101を形成しない。すなわち、スルーホール101は、キャパシタと電気的に接続するための拡散層コンタクトプラグ14上にのみ形成する。
次に、スルーホール101の底部および第2の層間絶縁膜31を覆うように、スパッタによりコバルト(Co)層を20nm程度の厚さに形成し、引き続き650℃程度の窒素雰囲気中で熱処理を行うことにより、スルーホール101の底部にコバルトシリサイド(CoSi)層102を形成する。多結晶シリコンと反応しなかった余剰のコバルトは硫酸(H2SO4)等の薬液を使用して除去する。このようにして、図5(A)及び図5(B)に示すように、コバルトシリサイド層102を形成することができる。このプロセスによれば、スルーホール101の底部にのみコバルトシリサイド層102を形成することができるため、シリサイド化による隣接コンタクトプラグ間のショートを防止することができる。また、第2の層間絶縁膜31は膜厚が50nm程度と薄いので、コバルト層形成時のステップカバレッジが良好であり、均一な膜厚のコバルトシリサイド層を容易に形成することができる。なお、コバルトの代りに、チタン(Ti)層をCVD法で形成した後に同様の熱処理を行い、スルーホール101の底部にチタンシリサイド(TiSi)層を形成してもよい。また、シリサイド層を形成可能な他の金属を用いて、その金属のシリサイド層を形成することもできる。
次に、図6(A)及び図6(B)に示すように、タングステン(W)膜103を、CVD法により、スルーホール101内に充填し、第2の層間絶縁膜31を覆うように形成する。なお、図中において、先に形成したコバルトシリサイド層102は、図面の簡略化のため、タングステン膜103と区別されていない(以後の説明図においても同様)。
次に、図7(A)及び図7(B)に示すように、タングステン膜103の表面をCMP法により研磨し、スルーホール101内にのみタングステン膜を残して、コバルトシリサイド層とタングステンからなる接続プラグ15を形成する。本実施形態では、接続プラグ上部の金属層の材料はタングステンであり、接続プラグ底部の金属シリサイド層を形成するための金属材料がコバルトであり、両材料は異なるが、同じ金属材料を用いてもよい。
次に、図8(A)及び図8(B)に示すように、厚さ60nm程度のシリコン酸化膜からなる第3の層間絶縁膜32を形成する(以後の説明図においては、第2の層間絶縁膜31と第3の層間絶縁膜32との境界は省略し、符号30で示す)。
次に、図9(A)及び図9(B)に示すように、中央の拡散層コンタクプラグ14上に、ビット線コンタクトプラグ16を形成するためのスルーホール104を形成する。
次に、図10(A)及び図10(B)に示すように、上記の接続プラグ15の形成と同様にして、スルーホール104内に、コバルトシリサイド層およびタングステン膜からなる2層構造のビット線コンタクトプラグ16を形成する。コバルトシリサイド層の代りにチタンシリサイド層や他のシリサイド層を形成可能であり、タングステン膜の代わりにチタン膜や他の導電膜を形成可能である。なお、図中において、コバルトシリサイド層は、図面の簡略化のため、タングステン膜と区別されていない(以後の説明図においても同様)。
次に、図11(A)及び図11(B)に示すように、通常の方法を用いて、タングステン膜を形成し、パターニングを行って、ビット線17を形成する。ビット線17は、ビット線コンタクトプラグ16及び拡散層コンタクトプラグ14を介して拡散層12に接続している。この後に、ビット線の上面および側面にシリコン窒化膜等の保護膜を形成してもよい。
次に、以下のようにして、図12(A)及び図12(B)に示す構造を形成する。
ビット線17を覆うようにシリコン酸化膜等からなる第4の層間絶縁膜40を形成する。この層間絶縁膜に、接続プラグ15に達するスルーホールを形成し、このホールの底部開口全体に接続プラグ15の上面を露出させる。次いで、このスルーホールが充填されるようにタングステン膜を形成する。スルーホール外部のタングステン膜をCMP法により除去して、容量コンタクトプラグ18を形成する。この容量コンタクトプラグ18は、図12(A)に示すようにビット線17間に設けられるため、ビット線17とショートしないように、スルーホールの開口寸法を小さくする必要がある。しかし、電気抵抗の低減の点から、スルーホール上部の開口寸法を下部より大きくし、すなわち、コンタクトホールを上部に比べて下部の開口寸法が小さくなるテーパー形状にすることが好ましい。
容量コンタクトプラグ18の下端は、接続プラグ15と接触しているが、容量コンタクトプラグ18と接続プラグ15は同一の金属(タングステン)で形成されているので、接触抵抗を低減できる。また、接続プラグ15の下部寸法は、拡散層コンタクトプラグ14の上面寸法と同等程度まで大きく設定できるので、当該接続プラグと拡散層コンタクトプラグ間の接触抵抗を低減できる。
また、容量コンタクトプラグ18を形成するためのスルーホールの加工において、スルーホール形成前に接続プラグ15を設けているため、この接続プラグの高さ分だけスルーホールを浅く形成できる。従って、スルーホールのアスペクト比が緩和され、エッチング加工が容易になるため、不具合の発生(例えばコンタクトホール底部まで完全に開口されていない等)を抑制でき、歩留まりを向上できる。
次に、通常の方法に従って、層間絶縁膜、キャパシタ等を形成して、DRAMのメモリセルを完成する。キャパシタ用ホールの形成における層間絶縁膜のエッチング時の突き抜け防止を目的として、層間絶縁膜(例えばシリコン酸化膜)の形成前にストッパー絶縁膜(例えばシリコン窒化膜)を設けることができる。
キャパシタを構成する下部電極111は、容量コンタクトプラグ18と接続される。容量コンタクトプラグ18は、先に説明したように、ビット線17とのショートを回避するために寸法を小さくする必要があるが、本実施形態の構造を適用することにより、キャパシタの下部電極と拡散層との間の接続経路における電気抵抗の上昇を抑制することが可能となる。
以下に、その他の実施形態として、ビット線と拡散層コンタクトプラグとの接続部において、容量コンタクトプラグと拡散層コンタクトプラグとの接続部と同様に接続プラグを設けた構造を説明する。
まず、前記の実施形態と同様にして図3(A)及び図3(B)に示す構造を形成する。
次に、拡散層コンタクトプラグ14の上面の径と同等またはそれ以下のサイズのスルーホール101を拡散層コンタクトプラグ14上に形成する。その際、ビット線用の拡散層コンタクトプラグ上にも同時にスルーホールを設ける。次いで、前記の実施形態と同様にして、コバルトシリサイドとタングステンの積層構造からなる接続プラグ15を形成する。このようにして、図13(A)及び図13(B)に示すように、すべての拡散層コンタクトプラグ14上に接続プラグ15を形成する。
次に、図14(A)及び図14(B)に示すように、接続プラグ15を覆うように第3の層間絶縁膜を形成する。
次に、ビット線用の拡散層コンタクトプラグ上に形成された接続プラグ上に、当該接続プラグが露出するようにスルーホールを形成する。このスルーホールを埋め込むようにタングステン膜を形成し、ホール外のタングステン膜をCMP法により除去して、図15(A)及び図15(B)に示すように、ホール内にビット線コンタクトプラグ16を形成する。
以降の工程については、前記の実施形態と同様にしてDRAMのメモリセルを形成することができる。
この実施形態においては、キャパシタ用の拡散層コンタクトプラグ上に接続プラグを設けたことに加えて、ビット線用の拡散層コンタクトプラグ上にも接続プラグを設けている。したがって、製造時におけるばらつき等の影響でビット線コンタクトプラグの寸法が小さくなるような場合においても、接続部における電気抵抗の上昇を抑制することができる。
本発明は、DRAMのメモリセルへの適用に限らず、多結晶シリコンから形成されたプラグと、金属から形成されたプラグとを接続する構造を有するものであれば適用することができる。特に、金属から形成されたプラグの基板平面方向の寸法が制限されるような場合(例えば、近接する配線層とのショートを回避するために寸法を縮小する必要がある場合)においては、本発明の適用により効果的に電気抵抗を下げることができる。
本発明の半導体装置の一例であるDRAMのメモリセル構造を示す断面図である。 図1に示すDRAMのメモリセル構造に対応する平面図である。 本発明による半導体装置の製造方法の一例を説明するための一連の工程後の断面図である。 図3に示す構造の形成工程に続く工程を説明するための断面図である。 図4に示す構造の形成工程に続く工程を説明するための断面図である。 図5に示す構造の形成工程に続く工程を説明するための断面図である。 図6に示す構造の形成工程に続く工程を説明するための断面図である。 図7に示す構造の形成工程に続く工程を説明するための断面図である。 図8に示す構造の形成工程に続く工程を説明するための断面図である。 図9に示す構造の形成工程に続く工程を説明するための断面図である。 図10に示す構造の形成工程に続く工程を説明するための断面図である。 図11に示す構造の形成工程に続く工程を説明するための断面図である。 本発明による半導体装置の製造方法の他の例を説明するための一連の工程後の断面図である。 図13に示す構造の形成工程に続く工程を説明するための断面図である。 図14に示す構造の形成工程に続く工程を説明するための断面図である。
符号の説明
10 シリコン基板
11 素子分離領域
12 N型拡散層
13 ワード配線(ゲート電極)
14 拡散層コンタクトプラグ
15 接続プラグ(接続導電層)
16 ビット線コンタクトプラグ
17 ビット線
18 容量コンタクトプラグ
20 層間絶縁膜(第1の層間絶縁膜)
21 活性領域
30 層間絶縁膜(第2及び第3の層間絶縁膜)
31 第2の層間絶縁膜
32 第3の層間絶縁膜
40 層間絶縁膜(第4の層間絶縁膜)
41 ストッパー絶縁膜
50 層間絶縁膜
101 スルーホール
102 コバルトシリサイド層
103 タングステン膜
104 スルーホール
111 キャパシタ下部電極
112 誘電体膜
113 キャパシタ上部電極

Claims (10)

  1. 不純物含有多結晶シリコンからなる第1の導電プラグと、
    金属からなる第2の導電プラグと、
    前記第1の導電プラグと前記第2の導電プラグを接続する接続導電層とを有し、
    前記接続導電層は、前記第1の導電プラグの端部に接続する金属シリサイド層と、該金属シリサイド層に積層され、前記第2の導電プラグの端部に接し且つ当該第2の導電プラグを構成する金属と同種の金属からなる金属層とを含む、半導体装置。
  2. 前記第1の導電プラグの直上に前記接続導電層を介して前記第2の導電プラグが設けられている請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記接続導電層は、その下面全体が前記第1の導電プラグ上端に接続されている請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記第2の導電プラグは、その下面全体が前記接続導電層の上面に接している請求項2又は3に記載の半導体装置。
  5. 前記接続導電層の前記金属シリサイド層がコバルトシリサイド又はチタンシリサイドで形成され、前記第2の導電プラグがタングステン又はチタンから形成されている請求項1から4のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 半導体基板と、該半導体基板上に設けられたゲート絶縁膜、該ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極および該ゲート電極両側に設けられた拡散層を有するMOSトランジスタと、該MOSトランジスタの上方に設けられた下部電極、該下部電極上に設けられた誘電体膜および該誘電体膜を介して前記下部電極に対向配置された上部電極を有するキャパシタとを備えた半導体装置であって、
    前記MOSトランジスタの拡散層に接続された、不純物含有多結晶シリコンからなる第1の導電プラグと、
    前記キャパシタの下部電極に接続された金属からなる第2の導電プラグと、
    前記第1の導電プラグと前記第2の導電プラグを接続する接続導電層とを有し、
    前記接続導電層は、前記第1の導電プラグの上端部に接続する金属シリサイド層と、前記第2の導電プラグの下端部に接し且つ当該第2の導電プラグを構成する金属と同種の金属からなる金属層とを含む積層構造を有する半導体装置。
  7. 第1の層間絶縁膜を形成し、該第1の層間絶縁膜に第1のスルーホールを形成し、該第1のスルーホール内に不純物含有多結晶シリコンからなる第1の導電プラグを形成する工程と、
    第2の層間絶縁膜を形成し、該第2の層間絶縁膜に、前記第1の導電プラグに達する第2のスルーホールを形成する工程と、
    前記第2のスルーホールの底に露出する第1の導電プラグを覆うように第1の金属膜を形成する工程と、
    熱処理を行って、前記第1の導電プラグを構成する不純物多結晶シリコンと前記第1の金属膜とを反応させて該第1の導電プラグ上に金属シリサイド層を形成し、余剰の第1の金属膜を除去する工程と、
    前記第2のスルーホールを充填するように第2の金属膜を形成し、該第2のスルーホールの外の第2の金属膜を除去して、該第2の金属膜からなる金属層と前記金属シリサイド層とを含む積層構造を有する接続導電層を形成する工程と、
    第3の層間絶縁膜として少なくとも一層の絶縁膜を形成し、該第3の層間絶縁膜に、前記接続導電層に達する第3のスルーホールを形成する工程と、
    前記第3のスルーホール内に、前記接続導電層の前記金属層を構成する金属と同種の金属からなり、該金属層に接する第2の導電プラグを形成する工程と、を有する半導体装置の製造方法。
  8. 前記第2のスルーホールは、その底部開口全体に前記第1の導電プラグの上面が露出するように形成する請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記第3のスルーホールは、その底部開口全体に前記接続導電層の上面が露出するように形成する請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 半導体基板と、該半導体基板上に設けられたゲート絶縁膜、該ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極および該ゲート電極両側に設けられた拡散層を有するMOSトランジスタと、該MOSトランジスタの上方に設けられた下部電極、該下部電極上に設けられた誘電体膜および該誘電体膜を介して前記下部電極に対向配置された上部電極を有するキャパシタとを備えた半導体装置の製造方法であって、
    前記半導体基板上に前記MOSトランジスタを形成する工程と、
    第1の層間絶縁膜を形成し、該第1の層間絶縁膜に、前記拡散層に達する第1のスルーホールを形成し、該第1のスルーホール内に不純物含有多結晶シリコンからなる第1の導電プラグを形成する工程と、
    第2の層間絶縁膜を形成し、該第2の層間絶縁膜に、前記第1の導電プラグに達する第2のスルーホールを形成する工程と、
    前記第2のスルーホールの底に露出する第1の導電プラグを覆うように第1の金属膜を形成する工程と、
    熱処理を行って、前記第1の導電プラグを構成する不純物多結晶シリコンと前記第1の金属膜とを反応させて該第1の導電プラグ上に金属シリサイド層を形成し、余剰の第1の金属層を除去する工程と、
    前記第2のスルーホールを充填するように第2の金属膜を形成し、該第2のスルーホールの外の第2の金属膜を除去して、該第2の金属膜からなる金属層と前記金属シリサイド層とを含む積層構造を有する接続導電層を形成する工程と、
    第3の層間絶縁膜として少なくとも一層の絶縁膜を形成し、該第3の層間絶縁膜に、前記接続導電層に達する第3のスルーホールを形成する工程と、
    前記第3のスルーホール内に、前記接続導電層の前記金属層を構成する金属と同種の金属からなり、該金属層に接する第2の導電プラグを形成する工程と、
    前記第2の導電プラグに下部電極が接続する前記キャパシタを形成する工程と、を有する半導体装置の製造方法。
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