JP2009153328A - 停電情報通知システム及び停電情報通知方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力会社の顧客対応業務を行っているオペレータに対して、停電発生に関する情報を確実に通知する。
【解決手段】停電情報通知システム10は、例えば、電力会社のカスタマセンタ内に設置された顧客業務サーバ7及び顧客業務端末8からなる。顧客業務サーバ7が各営業所の停電情報管理システム2又は各営業所を統括する部署の停電情報統合システム6から停電発生情報を受け付け、顧客業務端末8に全配信する。そして、顧客業務端末8は、顧客業務サーバ7から停電発生情報を受信し、画面上にテロップ形式で表示する。その際、テロップの表示時間を制限する方法もある。また、テロップとともに、事故停電の詳細な情報へのリンクを有する顧客対応業務支援用のポータル画面を表示する方法もある。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力会社のカスタマセンタにおける顧客対応業務を支援するための情報を提供するサーバ及びそのサーバが提供する情報をオペレータが参照するための端末からなる停電情報通知システムに関する。
従来から電力会社のカスタマセンタでは、日々複数のオペレータが端末の画面を見ながら、顧客対応業務をこなしている。一方、停電の発生は電力会社にとって緊急事態であるので、停電の発生を検知した場合には、直ちにオペレータを含む従業員等に停電発生に関する情報を通知する必要がある。なお、特許文献1には、停電の発生日時や復旧見込みなどの情報を、停電が発生した地域の需要家に発信するシステムについて開示されている。
特開2006−191281号公報
しかしながら、カスタマセンタ内で複数のオペレータが顧客対応のために電話でやりとりしている最中は、緊急であったとしても、ブザーや音声により停電発生に関する情報を伝達することはできない。例えば、特定のオペレータに対して所定の地域における停電発生を通知したい場合であっても、ブザーや音声を用いると、他のオペレータにも聞こえてしまって、業務の妨げになるおそれがあるからである。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、電力会社の顧客対応業務を行っているオペレータに対して、停電発生に関する情報を確実に通知することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、停電情報通知システムであって、電力会社の各営業所のコンピュータから,当該営業所の管轄内で停電が発生したことを示す停電発生情報を受け付ける通信部と、前記電力会社のカスタマセンタに設けられ、当該カスタマセンタのオペレータに向けてオペレータの業務に必要な情報画面を表示するための表示装置に、前記通信部が受け付けた前記停電発生情報を、前記情報画面に重ねて表示させるための処理を行う処理部と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、オペレータが表示装置を参照しながら、顧客対応業務を行っている最中に、各営業所のコンピュータから受け付けた停電発生情報を表示装置に表示するので、オペレータはすぐに停電発生情報を認識し、停電発生に係る営業所に応じた速やかな対応をとることができる。
また、本発明は、停電情報通知システムであって、前記停電発生情報が、文字情報であり、前記処理部が、前記停電発生情報を前記表示装置の一部に移動させながらテロップ表示することを特徴とする。
この構成によれば、表示部の限られた範囲内に文字情報である停電発生情報を移動させながらテロップ表示する。これによれば、小さいスペースに、かつ、オペレータに目立つように複数の(多数の場合もあり)営業所に係る停電発生情報を表示できるので、その時点で行っている顧客対応業務を支援するための画面を表示していたとしても、その画面の大部分を残した状態で停電情報を参照することができる。従って、各オペレータは、それぞれの顧客対応業務を継続しながら、管轄内で停電の発生した営業所を認識し、その営業所に応じた個別の対応をとることができる。
また、本発明は、停電情報通知システムであって、前記処理部が、前記停電発生情報を所定の時間だけ表示することを特徴とする。
この構成によれば、停電発生情報を表示部に表示する時間を制限するので、停電発生情報の鮮度を加味して表示することができる。すなわち、古い停電発生情報を長時間表示するのではなく、できる限り新しい停電発生情報を表示することにより、オペレータに対して表示した情報に基づく速やかな対応を促すことができる。
また、本発明は、停電情報通知システムであって、前記処理部が、前記停電発生情報とともに、事故停電の詳細な状況を示す事故停電情報へのリンクを有する画面を前記表示装置に表示することを特徴とする。
この構成によれば、営業所の管轄内で事故停電が発生したことを通知するだけでなく、事故停電に関する詳細な情報への速やかなアクセスが可能になるので、詳細な状況がすぐに分かり、円滑な顧客対応が可能になる。
また、本発明は、停電情報通知システムであって、前記通信部及び第1の処理部を有するサーバと、前記サーバと通信可能で、第2の処理部を有する複数の端末と、を備え、前記処理部が、前記第1の処理部及び前記第2の処理部からなり、前記第1の処理部が、前記通信部が受け付けた前記停電発生情報を前記各端末に送信し、前記第2の処理部が、前記サーバから前記停電発生情報を受信し、前記表示装置に表示することを特徴とする。
この構成によれば、サーバから各端末に停電発生情報を送信し、各端末で停電発生情報を表示するので、各オペレータは漏れなく停電発生情報を参照できる。
なお、本発明は、停電情報通知方法を含む。その他、本願が開示する課題及びその解決方法は、発明を実施するための最良の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、電力会社の顧客対応業務を行っているオペレータに対して、停電発生に関する情報を確実に通知することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態を説明する。本発明の実施の形態に係る停電情報通知システムは、例えば、電力会社のカスタマセンタ内に設置された顧客対応業務支援用のサーバ及び端末からなり、顧客業務サーバが各営業所の停電情報管理システム又は各営業所を統括する部署の停電情報統合システムから停電発生情報を受け付け、顧客業務端末に全配信する。そして、顧客業務端末は、顧客業務サーバから停電発生情報を受信し、画面上にテロップ形式で表示する。これによれば、端末を使って顧客対応業務を行っているオペレータは、その業務を継続しながら、停電発生情報を知ることができ、その発生地域に応じた対応をとることができる。
≪システムの構成と概要≫
図1は、配電統括システムの構成を示す図である。配電統括システム1は、電力会社の変電所から顧客に円滑に配電を行うために配電系統を統括管理するシステムであり、停電情報管理システム2、配電自動化システム3、配電システム4、営業システム5、停電情報統合システム6、顧客業務サーバ7及び顧客業務端末8(停電情報通知システム10)を含む構成となっている。停電情報管理システム2及び配電自動化システム3はそれぞれサーバ用コンピュータによって実現され、それらのシステム間はLAN(Local Area Network)によって通信可能である。特に、停電情報管理システム2は、各営業所の営配サーバ等によって実現される。配電システム4及び営業システム5は、ホストコンピュータ(大型の汎用コンピュータ)によって実現されるが、同じコンピュータ内にあってもよいし、異なるコンピュータに分かれていてもよい。それらのシステム間は、ホスト内処理モジュール間インタフェース又はホスト間インタフェースによって通信可能である。また、停電情報管理システム2及び配電自動化システム3と、配電システム4及び営業システム5との間は、それぞれサーバ・ホスト間インタフェース(対ホスト通信インタフェース)によって通信可能である。
停電情報統合システム6は、サーバ用コンピュータによって実現され、顧客業務サーバ7及び顧客業務端末8は、電力会社内のカスタマセンタに設置されたサーバ用コンピュータ及び端末用コンピュータ(PC(Personal Computer)等)によって実現される。停電情報統合システム6と、停電情報管理システム2及び顧客業務サーバ7とは、例えば、インターネットを用いた公衆網又は仮想私設網(VPN:Virtual Private Network)を介して、IP(Internet Protocol)アドレス方式により通信可能である。顧客業務サーバ7及び顧客業務端末8は、例えば、LANによるイントラネットを介して通信可能である。
停電情報管理システム2は、営業所単位の分散系システムとして、配電自動化システム3から停電に関するイベントに伴って送信される停電データを受信し、その停電データを元にして、停電に関する各種DBを更新する。その際、配電システム4及び営業システム5の情報を反映したDB(変電所DB等)を参照する。また、顧客からの要求に応じて、各種DB内の停電に関する情報を提供する。一方、停電情報管理システム2は、Web系システムとして、停電情報統合システム6に対して停電に関する情報を提供するとともに、停電情報統合システム6が有する情報を参照したり、自らが提供した情報を更新したりする。このようなWeb系機能の実現にあたっては、Java(登録商標)の中間コード(Javaプログラムをコンパイルした後のコード)が各停電情報管理システム2のサーバに配布され、その中間コードが各サーバに実装されたOS(Operating System)固有のVM(Virtual Machine)によって実行される。
配電自動化システム3は、配電系統を常時監視しており、その停電の発生や復旧の状況を把握し、その状況に即した停電データにより自らのDBを更新するとともに、その停電データを停電情報管理システム2に送信する。また、配電系統の停電やその他の変化に応じて、各営業所が管轄する変電所、フィーダ及び区間構成(区間番号及び構成柱番号)に関するDB内の情報を随時更新するとともに、その更新された情報を停電情報管理システム2に即時送信する。この際、停電情報管理システム2は、配電自動化システム3から受信した更新情報を自らのDB(変電所DB、フィーダDB及び区間DB)に反映する。これにより、配電自動化システム3と、停電情報管理システム2との間において、各営業所の変電所、フィーダ及び区間構成に関する情報の即時連携が実現する。
配電システム4は、高圧系統(構成柱番号及び変圧器柱番号)、負荷(変圧器柱番号及び引込柱番号)及び引込柱(引込柱番号及び契約番号)に関するDB内の情報を管理し、設計担当者(オペレータ)によって入力された機器の設置等に関する情報に従って、高圧系統等に関する情報を随時更新するとともに、その更新された情報を停電情報管理システム2に1日1回(例えば、夜間に)送信する。この際、停電情報管理システム2は、配電システム4から受信した更新情報を自らのDB(区間DB、変圧器柱DB及び引込柱DB)に反映する。これにより、配電システム4と、停電情報管理システム2との間において、高圧系統、負荷及び引込柱に関する情報の日々連携が実現する。
営業システム5は、引込柱(引込柱及び契約番号)に関する情報を管理し、各顧客の電力料金を計算し、顧客(契約番号及び住所・TEL等)に関する情報を管理する。引込柱や電力料金の更新を行った場合には、その更新された情報により自らのDBを更新するとともに、更新情報を停電情報管理システム2に1日1回(昼間又は夜間に)送信する。この際、停電情報管理システム2は、営業システム5から受信した更新情報を自らのDB(区間DB、変圧器柱DB及び引込柱DB)に反映する。これにより、営業システム5と、停電情報管理システム2との間において、引込柱及び顧客に関する情報の日々連携が実現する。なお、配電システム4と、営業システム5との間において、引込柱に関する情報の日々(夜間)連携が行われている。
停電情報統合システム6は、各営業所の停電情報管理システム2から当該営業所の管轄内の停電に関する情報を受信し、記憶するとともに、停電情報管理システム2及び顧客業務サーバ7に停電に関する情報を提供する。
顧客業務サーバ7及び顧客業務端末8は、停電発生情報をカスタマセンタのオペレータに速やかに知らせるための停電情報通知システム10である。顧客業務サーバ7は、Webサーバとして、停電情報統合システム6から停電発生情報を受け付け、通信可能な顧客業務端末8に全配信する。そして、顧客業務端末8は、ブラウザを備え、顧客業務サーバ7から停電発生情報を受信し、その時点で表示部に表示されている画面や情報に関わることなく、強制的にテロップ形式で停電発生情報を表示する。その詳細は、後記する。
≪停電情報管理システムの構成≫
図2は、停電情報管理システムの構成を示す図である。停電情報管理システム2は、通信部21、表示部22、入力部23、処理部24及び記憶部25を備える。通信部21は、配電自動化システム3、配電システム4、営業システム5及び停電情報統合システム6との通信を可能とし、データの送受信を行う部分であり、NIC(Network Interface Card)や送受信回路によって実現される。表示部22は、処理部24からの指示に従って所定のデータを表示する部分であり、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等によって実現される。入力部23は、オペレータが所定のデータを入力し、その入力によって取得したデータを処理部24に受け渡す部分であり、キーボードやマウス等のポインティングデバイスによって実現される。処理部24は、停電情報管理システム2全体の制御を行うとともに、配電自動化システム3から受信した停電データに従って各DBを更新、管理する部分であり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部25は、処理部24からデータ(DBのレコードを含む)を記憶したり、記憶したデータを読み出したりする部分であり、フラッシュメモリやハードディスク装置等の不揮発性記憶装置によって実現される。
なお、配電自動化システム3、配電システム4及び営業システム5も、停電情報管理システム2と同様に、通信部、表示部、入力部、処理部及び記憶部を備えるものとする。また、各システム(停電情報管理システム2、配電自動化システム3、配電システム4及び営業システム5)は、それぞれ1台のコンピュータに限られず、2台以上のコンピュータを接続した構成であってもよい。
≪停電情報管理システムのデータの構成≫
図3は、停電情報管理システム2の記憶部25に格納されたDBの構成を示す図である。まず、記憶部25には、停電データの受信を契機としてレコードを生成又は更新する停電関連情報DBとして、地図DB251、停電状況DB252、停電管理DB253、停電トランザクションDB254、停電管理詳細DB255、顧客履歴DB256、不整合顧客DB257、緊急連絡ファイル258及び災害情報ファイル259が格納される。
地図DB251は、営業所が管轄する地域を網羅する地図データであって、停電のエリアを着色して表示するための地図データを記憶する。停電状況DB252は、停電の外的状況を記憶する。停電管理DB253は、停電種別が「確定」になっている停電データを受信した場合に、当該停電データが示す停電及びその復旧に関する管理情報のレコードを記憶する。停電トランザクションDB254は、停電情報管理システム2が受信した停電データに対応するレコードを記憶する。停電管理詳細DB255は、停電対象区間の詳細情報を記憶する。顧客履歴DB256は、各顧客個別に停電履歴を作成し、当該停電履歴のレコードを記憶する。不整合顧客DB257は、配電系統における区間や電柱に関する情報に不整合が生じている場合に、その区間や電柱から配電を受けている顧客を抽出し、当該顧客に関する情報を記憶する。緊急連絡ファイル258は、停電データを受信した場合に、停電の範囲内にある配電系統から配電を受けている顧客に関する情報(住所名、顧客氏名等)を記憶する。災害情報ファイル259は、停電管理DB253のレコードから停電による被害状況をまとめた災害情報を記憶する。
次に、記憶部25には、配電系統に関するレコードを生成するための中間情報DBとして、区間・住所対応DB260及び電柱・住所対応DB261が格納される。区間・住所対応DB260は、配電系統の区間番号と、当該区間の住所に固有の住所コードとを対応付けるDBである。これによれば、停電の区間番号が分かった場合に、区間番号から当該区間の住所コードを特定し、さらに住所コードから当該住所の住民を特定することができるので、緊急連絡ファイル258を作成することができる。電柱・住所対応DB261は、変圧器柱や引込柱の電柱番号と、当該電柱の住所に固有の住所コードとを対応付けるDBである。これによれば、停電の電柱番号が分かった場合に、電柱番号から当該電柱の住所コードを特定し、さらに住所コードから当該住所の住民を特定することができるので、顧客履歴DB256を作成することができる。
そして、記憶部25には、配電自動化システム3、配電システム4及び営業システム5の有する情報を反映した配電系統及び顧客関連情報DBとして、変電所DB262、フィーダDB263、区間DB264、変圧器柱DB265、引込柱DB266、線路名DB267、顧客検索基本情報DB268、仮登録DB269、停電顧客情報DB270及び連絡先顧客情報DB271が格納される。
変電所DB262は、営業所と、変電所とを対応付けて記憶する。フィーダDB263は、変電所と、フィーダとを対応付けて記憶する。区間DB264は、フィーダ、配電自動化区間及び高圧系統区間を対応付けて記憶する。変圧器柱DB265は、配電系統の各区間の番号と、変圧器柱の番号とを対応付けて記憶する。引込柱DB266は、変圧器柱の番号と、引込柱の番号とを対応付けて記憶する。線路名DB267は、配電系統の区間、電柱、顧客等に関する記号から日本語への変換テーブルを記憶する。顧客検索基本情報DB268は、引込柱の番号と、契約番号とを対応付けて記憶する。仮登録DB269は、新規の顧客を登録する場合に、先に実行中の処理が終了するまでデータ連携しないという前提があるので、その際に営業担当者が仮番号を用いて仮登録を行い、その仮登録に関する情報を記憶する。停電顧客情報DB270は、停電になっていると推定される顧客を特定する情報を記憶する。連絡先顧客情報DB271は、停電になっていると推定される顧客の連絡先を記憶する。
なお、記憶部25には、さらに、住所コードと、その住所コードの住所に該当する顧客氏名及びその連絡先(電話番号等)とを対応付けて記憶する顧客情報DB(図示せず)が格納されるものとする。
図4ないし図7は、停電情報管理システム2が取り扱うデータ、DB及びファイルの構成を示す図である。
図4(a)は、停電データ250の構成を示す。停電データ250は、事故停電が発生したり、工事停電が行われたりした場合に、停電情報管理システム2が配電自動化システム3から受信するパケットデータである。停電データ250は、停電種別コード2501、区間番号2502及び日時2503を含む。停電種別コード2501は、停電に関するイベントの種類を示す。事故停電に関する停電種別コード2501には、「発生」、「確定」、「自復終了」及び「区間復旧」がある。「発生」は、一瞬(短時間)でも停電状態が発生したことを示す。「確定」は、所定時間以上停電状態が続いたので、その停電状態が確定したものであると判断したことを示す。「自復終了」は、配電統括システム1の自律的な動作により給電が自動復旧したことを示す。「区間復旧」は、配電系統の区間ごとに人間系で給電を復旧したことを示す。一方、工事停電に関する停電種別コード2501には、「工事開始」及び「工事終了」がある。「工事開始」は、工事の開始に伴って停電が始まることを示す。「工事終了」は、工事の終了に伴って停電が終わることを示す。
区間番号2502は、配電系統の各区間に付された番号である。日時2503は、停電に関するイベントが発生した年月日時刻を示す。
停電情報管理システム2の記憶部25には、各DBが格納されている。
図4(b)は、地図DB251の構成を示す図である。地図DB251は、営業所コード2511、地図データ(地域地図情報)2512、住所コード2513、領域範囲2514、着色2515、事故停電戸数2516及び工事停電戸数2517を含むレコードからなる。営業所コード2511は、停電情報管理システム2が管轄するエリア内にある1の営業所に固有のコードである。地図データ2512は、営業所コード2511の営業所が対応する地域を網羅するものであり、例えば、表示部22に当該地域の地図を表示するために必要なデータである。住所コード2513は、当該営業所が対応する地域内の、各住所に固有のコードであり、住所コード2513ごとに領域範囲2514ないし工事停電戸数2517が設定される。領域範囲2514は、住所コード2513が示す地図データ2512上の領域範囲であり、例えば、x座標の範囲及びy座標の範囲の特定による矩形領域であってもよいが、必ずしも矩形領域に限られるわけではない。領域範囲2514は、停電発生区間の位置情報であるということもできる。着色2515は、停電発生を明確にするために、地図データ2512上の領域範囲2514に満たす色である。住所コード2513の住所に停電が発生していなければ、着色2515は無効である。事故停電戸数2516は、当該住所で発生している事故停電の戸数である。工事停電戸数2517は、当該住所で発生している工事停電の戸数である。
図4(c)は、停電状況DB252の構成を示す図である。停電状況DB252は、営業所コード2521、住所コード2522、停電番号2523、停電区分2524、停電戸数2525、事故発生日時2526、完全復旧日時2527、工事開始日時2528及び工事終了日時2529を含むレコードからなる。停電番号2523は、停電情報管理システム2が受信した停電データ250に固有の番号である。停電区分2524は、停電が事故停電か又は工事停電かを示す。停電区分2524が事故停電である場合に、事故発生日時2526及び完全復旧日時2527が有効になる。一方、停電区分2524が工事停電である場合に、工事開始日時2528及び工事終了日時2529が有効になる。
図5(a)は、停電管理DB253の構成を示す図である。停電管理DB253は、営業所コード2531、停電番号2532、停電開始日時2533、停電終了日時2534、変電所コード2535、フィーダコード2536、停電区分2537、停電戸数2538、復旧戸数2539、事故確定日時253A、復旧予定日時253B、工事開始予定日時253C及び工事終了予定日時253Dを含むレコードからなる。停電区分2537が事故停電である場合に、事故確定日時253A及び復旧予定日時253Bが有効になる。一方、停電区分2537が工事停電である場合に、工事開始予定日時253C及び工事終了予定日時253Dが有効になる。
図5(b)は、停電トランザクションDB254の構成を示す。停電トランザクションDB254は、停電番号2541、自動化区間番号2542、停電種別コード2543、停電範囲コード2544、電柱番号2545、停電開始日時2546、停電終了日時2547及び工事計画書番号2548を含むレコードからなる。停電番号2541は、停電情報管理システム2が受信した停電データ250に固有の番号である。自動化区間番号2542は、給電が自動復旧した場合の、当該区間の番号を示す。停電種別コード2543は、停電データ250に含まれる停電種別コード2501と同様である。停電範囲コード2544は、停電範囲の区分を示すコードであり、そのコードには、「区間」、「変圧器柱」及び「引込柱」がある。電柱番号2545は、停電に関するイベントが特定の電柱(変圧器柱や引込柱)に係る場合に、その電柱の番号を示す。停電開始日時2546は、文字通り停電が始まった時刻であるが、事故停電の場合には一瞬(短時間)でも停電状態が発生した日時であり、工事停電の場合には工事を開始した日時である。停電終了時刻2547は、文字通り停電が終わった時刻であるが、事故停電の場合にはすべての区間における給電が復旧した日時であり、工事停電の場合には工事を終了した日時である。工事計画書番号2548は、工事停電の場合の、工事計画書の番号である。
図6(a)は、停電管理詳細DB255の構成を示す図である。停電管理詳細DB255は、停電管理詳細番号2551、営業所コード2552、停電番号2553、変電所コード2554、フィーダコード2555、変圧器柱番号2556、引込柱番号2557、住所コード2558、停電区分2559、停電発生日時255A、停電復旧日時255B、停電戸数255C及び復旧戸数255Dを含むレコードからなる。停電管理詳細番号2551は、停電管理詳細DB255の各レコードに固有の番号である。変電所コード2554、フィーダコード2555、変圧器柱番号2556及び引込柱番号2557により、停電発生区間を特定することができる。変圧器柱番号2556及び引込柱番号2557は、停電対象区間にある変圧器柱及び引込柱の番号を示す。
図6(b)は、顧客履歴DB256の構成を示す図である。顧客履歴DB256は、契約番号2561、顧客氏名2562及び停電番号2563を含むレコードからなる。停電番号2563は、必ずしも1つではなく、当該顧客が影響を受けた停電の発生回数分の停電番号2563が記憶される。
図6(c)は、不整合顧客DB257の構成を示す図である。不整合顧客DB257は、引込柱番号2571、住所コード2572、区画番号2573及び契約番号2574を含むレコードからなる。引込柱番号2571は、当該顧客に配電している引込柱の番号を示す。住所コード2572は、当該顧客宅の住所のコードを示す。区画番号2573は、住所のうち、市街地の区画で、町の中の小区分を表す「丁目」の番号を示す。契約番号2574は、当該顧客と、電力会社との間の契約の番号である。なお、不整合顧客DB257のレコードは、顧客氏名をさらに含んでもよい。
図6(d)は、区間・住所対応DB260の構成を示す図である。区間・住所対応DB260は、区間と住所との対応付けを行うDBであり、区間番号2601及び住所コード2602を含むレコードからなる。区間番号2601は、配電系統の各区間に付された番号である。住所コード2602は、区間番号2601が示す区間から給電を受ける需要家を網羅する住所のコードである。なお、区間・住所対応DB260は、夜間に区間DB264、変圧器柱DB265や引込柱DB266から作成しておく。
図7(a)は、緊急連絡ファイル258の構成を示す図である。停電番号2581、引込柱番号2582、契約番号2583、住所名2584、顧客氏名2585、使用場所電話番号2586、契約種別2587、契約電力2588、計器番号2589、担当技術者氏名258A及び担当技術者電話番号258Bを含むレコードからなる。
図7(b)は、災害情報ファイル259の構成を示す図である。災害情報ファイル259は、営業所コード2591、変電所コード2592、フィーダコード2593、事故件名2594、住所コード2595、停電日時2596、復旧日時2597、変電所名2598、フィーダ名2599、住所名259A、事故内容259B、配自現在停電戸数259C、配自総顧客戸数259D及び停電区間数259Eを含むレコードからなる。配自現在停電戸数259Cは、営業所コード2591の営業所内の配電自動化システム3が管理している事故件名2594単位の現在の停電戸数である。配自総顧客戸数259Dは、営業所コード2591の営業所内の配電自動化システム3が管理している総顧客戸数である。
なお、図4ないし図7は、停電情報管理システム2が取り扱うデータ、DB及びファイルの構成の一例を示すものであって、他の構成であってもよい。例えば、上記の項目データの一部を変更又は削除したものであってもよいし、他の項目データをさらに含むものであってもよい。
≪停電情報統合システムの構成≫
図8は、停電情報統合システムの構成を示す図である。停電情報統合システム6は、通信部61、表示部62、入力部63、処理部64及び記憶部65を備える。通信部61は、停電情報管理システム2及びカスタマセンタシステム7との通信を可能とし、データの送受信を行う部分であり、NICや送受信回路によって実現される。表示部62は、処理部64からの指示に従って所定のデータを表示する部分であり、液晶ディスプレイ等によって実現される。入力部63は、オペレータが所定のデータを入力し、その入力によって取得したデータを処理部64に受け渡す部分であり、キーボードやマウス等のポインティングデバイスによって実現される。処理部64は、停電情報統合システム6全体の制御を行うとともに、停電情報管理システム2から受信した停電に関する情報に従って各情報を更新、管理する部分であり、CPUが所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部65は、処理部64からデータ(DBのレコードを含む)を記憶したり、記憶したデータを読み出したりする部分であり、フラッシュメモリやハードディスク装置等の不揮発性記憶装置によって実現される。なお、顧客業務サーバ7及び顧客業務端末8も、停電情報統合システム6と同様に、通信部、表示部、入力部、処理部及び記憶部を備えるものとする。
≪停電情報統合システムのデータの構成≫
図9は、停電情報統合システム6の記憶部65に格納されたDBの構成を示す図である。記憶部65は、全体地図DB651、地図DB652、停電管理詳細DB653及び提供情報更新DB654を記憶する。全体地図DB651、地図DB652及び停電管理詳細DB653は、電力会社の各営業所の停電情報管理システム2及び電力会社のカスタマセンタシステム6から任意に参照可能な停電に関する情報を格納するDBである。全体地図DB651は、電力会社が管轄する地域全体を網羅する全体地図情報及び各営業所の位置情報を格納する。地図DB652は、各営業所が管轄する地域を網羅する地図データであって、各停電情報管理システム2の記憶部25に記憶された地図DB251を集約したものであり、地図DB251と同様のデータ形式を有する。停電管理詳細DB653は、各営業所が管轄する地域内の停電対象区間の詳細情報であって、各停電情報管理システム2の記憶部25に記憶された停電管理詳細DB255を集約したものであり、停電管理詳細DB255と同様のデータ形式を有する。提供情報更新DB654は、停電情報統合システム6の提供した情報が停電情報管理システム2又はカスタマセンタシステム7によって更新された場合に、その更新に関する情報を営業所ごとに格納するものである。
図10は、提供情報更新DB654の構成を示す図である。提供情報更新DB654は、営業所コード6541、最終更新日時(記憶日時)6542及び最終更新ノードIPアドレス(アドレス)6543を含むレコードからなる。営業所コード6541は、更新された提供情報に係る営業所のコードである。最終更新日時6542は、提供情報が最終的に更新された日時である。最終更新ノードIPアドレス6543は、停電情報統合システム6の通信部61が最終的に受信した提供情報の更新要求の送信先であるサーバやPC等のIPアドレスである。なお、最終的な記録だけでなく、所定期間内の履歴を残しておいてもよい。また、提供情報は、停電情報統合システム6が提供する情報(地図DB652及び停電管理詳細DB653)であるが、その元は、停電情報管理システム2から停電情報統合システム6が受信した地図DB251や停電管理詳細DB255の更新内容である。
≪停電情報管理システムの処理≫
図11は、停電情報管理システム2の処理を示すフローチャートである。ここでは、特に事故停電の場合について説明するが、その処理内容は工事停電の場合にも適用可能である。
まず、停電情報管理システム2は、配電自動化システム3からLAN経由で停電データ250を受信する(S1101)。この場合、受信した停電データ250に対応するレコードを記憶部25の停電トランザクションDB254に格納する。格納するレコードのうち、このとき確定する項目には、少なくとも停電番号2541及び停電種別コード2543がある。停電番号2541は、停電データ250に対して付与される連番である。停電種別コード2543には、停電データ250に含まれる停電種別コード2501が設定される。その他の項目は、停電及びその復旧に係る処理に伴って確定し、逐次設定される。
次に、停電情報管理システム2は、地図DB251に格納された地図データ2512のうち、停電範囲を着色する(S1102)。具体的には、受信した停電データ250から区間番号2502を抽出し、区間・住所対応DB260を参照して、抽出した区間番号に対応する住所コードを特定する。そして、地図データ2512のうち、特定した住所コード2513に対応する領域範囲2514を、停電範囲を示す色に塗りつぶす。この場合、地図データ2512自体に着色してもよいし、着色2515を設定しておいて、地図表示の際に該当範囲を着色してもよい。停電情報管理システム2では、処理部24が、要求に応じて、停電範囲が着色された地図データを表示部22に表示したり、通信部21を介して他の端末に送信したりすることができる。
図12は、停電範囲が着色された停電区間表示画面の例を示す図である。「丁目」という区画番号ごとに設定された矩形領域のうち、A西3丁目、A東4丁目、B西2丁目及びB東1丁目が停電区間とされ、例えば、赤色に着色される。
続いて、停電情報管理システム2は、停電種別コード2501が「確定」の停電データ250を受信したことを確認した上で、停電及びその復旧に関する管理情報を停電管理DB253に書き込む(S1103)。
そして、停電情報管理システム2は、緊急連絡顧客リストを出力する(S1104)。これは、停電が発生していると推定される顧客(需要家)の電話番号等の連絡先をリストアップすることにより、それを受けたオペレータが停電の顧客にすぐに連絡をとって謝意や注意事項等を伝えるためである。具体的には、まず、S1102で特定した住所コードに該当する顧客氏名及び連絡先(電話番号等)を、営業システム5の顧客情報DB(図示せず)から抽出し、住所名2584、顧客氏名2585及び使用場所電話番号2586を緊急連絡ファイル258として記憶部25に格納する。次に、記憶部25から住所名、顧客氏名及び使用場所電話番号を読み出し、緊急連絡顧客リストとしてディスプレイの画面に一覧表示するか、又は、プリンタに一覧印刷する。さらに、電話の自動発信を行ってもよいし、メールアドレスがある場合には電子メールを送信してもよい。
さらに、停電情報管理システム2は、自復終了又は区間復旧した区間に関する対象区間情報を更新する(S1105)。具体的には、停電管理詳細DB255を参照、更新する。
また、停電情報管理システム2は、自復終了又は区間復旧した区間に関する個別停電履歴を作成する(S1106)。具体的には、電柱・住所対応DB261を参照して、停電トランザクションDB254のレコードに含まれる電柱番号2545から住所コードを特定する。次に、顧客情報DBを参照して、当該住所コードから顧客氏名を特定する。そして、当該顧客氏名2562ごとに停電番号2563(停電トランザクションDB254のレコードに含まれる停電番号2541)を含むレコードを作成又は更新し、記憶部25内の顧客履歴DB256に記憶する。なお、顧客履歴DB256のレコードの先頭には、顧客氏名2562に対応する契約番号2561が設定される。
続いて、停電情報管理システム2は、不整合の顧客を抽出する(S1107)。具体的には、まず、区間DB264、変圧器柱DB265、引込柱DB266及び顧客検索基本情報DB268を参照し、DB内部の情報又はDB間の情報について不整合があるか否かを確認する。区間の構成に不整合があった場合には、区間・住所対応DB260を参照して、区間番号から住所コードを特定する。電柱の構成に不整合があった場合には、電柱・住所対応DB261を参照して、電柱番号から住所コードを特定する。次に、顧客情報DBを参照して、特定した住所コードから該当する顧客氏名を抽出する。そして、抽出した顧客に関するレコードを不整合顧客DB257に格納する。
不整合は、区間DB264内の配電自動化区間と高圧系統区間、区間DB264の高圧系統区間と変圧器柱DB265の区間、変圧器柱DB265の変圧器柱と引込柱DB266の変圧器柱、引込柱DB266の引込柱と顧客検索基本情報DB268の引込柱、のそれぞれの間で発生することがありうる。例えば、区間DB264内において、配電自動化区間は区間番号及び区間構成柱番号で特定され、高圧系統区間は区間構成柱番号で特定されるので、両端の区間構成柱番号が一致したとしても、途中の状態が一致せずに、配電自動化区間と、高圧系統区間とが不整合となることがありうる。
≪停電情報統合システム及び停電情報通知システムの処理≫
図13は、停電情報統合システム6及び停電情報通知システム10(顧客業務サーバ7と顧客業務端末8)の処理を示すフローチャートである。ここでは、停電情報統合システム6の処理に直接関係する停電情報管理システム2の処理を含めて説明する。
まず、停電情報統合システム6では、初期設定処理として、処理部64が記憶部65の全体地図DB651を設定する(S1301)。この処理を一度行った後は、電力会社の管轄する地域の範囲や各営業所の位置が変更されない限り、行う必要はない。
停電情報管理システム2は、配電自動化システム3から停電データを受信した場合、地図DB251(図4(b)参照)の更新を行うが、その際、当該更新内容を停電情報統合システム6に送信する(S1302)。当該更新内容は、例えば、営業所コード2511ごとの地図データ2512や住所コード2513ごとの領域範囲2514等である。停電情報統合システム6では、通信部61が停電情報管理システム2から当該更新内容を受信し、処理部64が当該更新内容を記憶部65の地図DB652に格納する(S1303)。これによれば、最新の地図情報(停電発生情報)が各営業所の停電情報管理システム2から停電情報統合システム6に受信され、統合されて、地図DB652に格納される。そして、処理部64が、記憶部65から全体地図情報及び地図情報を取得し、それらの情報を通信部61経由で顧客業務サーバ7に送信する(S1304)。このような顧客業務サーバ7への情報送信は、停電発生時のカスタマセンタのオペレータに対する緊急連絡として他の処理より優先的に行われる。
顧客業務サーバ7は、停電情報統合システム6から全体地図情報及び地図情報を受信し、記憶部に格納する(S1305)。その際、地図情報から管轄内で停電の発生した営業所を抽出し、その営業所の情報を停電発生情報として記憶部に格納する。次に、顧客業務端末8の表示部に表示するためのテロップ形式の表示データを作成する(S1306)。表示データは、例えば、管轄内で停電の発生した営業所のすべての営業所名がオペレータに分かるように、「○○営業所で事故停電発生!! ××営業所で事故停電発生!!・・・」と記載された字幕を画面上右から左の方向へ流れる(移動させる)ように表示するものであり、実際には、例えば、Java(登録商標)のプログラム等で作成される。そして、顧客業務サーバ7は、通信可能な顧客業務端末8にテロップ表示データを全配信する(S1307)。
続いて、顧客業務サーバ7は、15分の時間が経過するのを待つ(S1308)。この「15分」の経過時間は、顧客業務サーバ7が顧客業務端末8に対してテロップ表示データを送信してから、テロップ表示終了指示を送信するまでの時間であり、顧客業務端末8におけるテロップの表示時間を意味する。15分の時間が経過したら、通信可能な顧客業務端末8にテロップ表示終了指示を全配信する(S1309)。なお、15分の時間経過待ちの最中に、停電情報統合システム6から新たな全体地図情報及び地図情報を受信し、記憶部に格納する(S1305)ことがあるが、その場合には、新たな営業所名を表示するためのテロップ表示データを作成し直し(S1306)、顧客業務端末8に全配信し(S1307)、その後、改めて15分の時間経過待ちを行う(S1308)。なお、テロップの表示時間は、15分に限定されるものではない。
顧客業務端末8は、電源投入後、システムが立ち上がったときの初期画面として、顧客対応業務支援用のポータル画面を表示部に表示する(S1310)。図14は、ポータル画面の一例を示す図である。オペレータが行う顧客対応業務を支援するために、受付履歴管理システム、申出内容管理システム、お客さまの声システム、FAQ(Frequently Asked Question)、停電インフォメーション、受付標準設定リンク及び個人設定リンクの各小画面が表示されている。そして、オペレータの画面操作に対応して、ポータル画面とは別の画面(例えば、受付履歴管理システムの画面)を表示部に表示する(S1311)。
顧客業務端末8は、別画面の表示中に顧客業務サーバ7からテロップ表示データを受信する(S1312)と、起動済であるが閉じられているポータル画面を表示部に表示するとともに、受信したテロップ表示データに従ってテロップを表示部に表示する(S1313)。図15は、ポータル画面及びテロップ表示の一例を示す図である。オペレータが顧客対応業務を継続しつつ、営業所からの停電発生情報を認識するために、ポータル画面を表示するとともに、画面の上部に「○○営業所で事故停電発生!! ××営業所で事故停電発生!!・・・」というテロップ151が表示されている。このテロップ形式によって停電発生情報を、画面の限られた範囲内に右から左への方向に流れる(移動させる)ように少しずつ繰り返して表示することにより、管轄内で停電が発生したすべての営業所名(営業所名の数が最大になるのは、すべての営業所の管轄内で停電が発生した場合)を所定の回数だけ表示することができる。また、オペレータは、ポータル画面のうち、停電インフォメーションの「事故停電情報(営業所)」(リンク表示項目)をクリック(選択)することで、各営業所の事故停電の詳細な状況を示す事故停電情報が表示されるので、詳細な状況を把握することができる。
顧客業務端末8は、ポータル画面及びテロップを表示している(S1313)最中に、顧客業務サーバ7からテロップ表示終了指示を受信する(S1314)と、テロップの表示を終了する(S1315)。このように、停電情報通知システム10として、顧客業務端末8の表示部に停電発生情報のテロップを表示する時間を制限するのは、オペレータにとっての停電発生情報の鮮度を維持するためである。すなわち、オペレータが既に認識している古い停電発生情報をそのまま所定回数以上表示しても意味が無く、むしろ再度チェックしても情報の内容が以前と同じで古かったということで効率が悪く、顧客対応業務の円滑な遂行を妨げる可能性もあるからである。なお、管轄内で停電が発生して、表示すべき営業所名の数に応じて、テロップの表示時間を調整するようにしてもよい。例えば、営業所名の数が多い場合には、すべての営業所名を所定回数だけ表示するのに時間がかかるので、テロップの表示時間を長くする。
以上本発明の実施の形態について説明したが、図1に示す停電情報通知システム10の顧客業務サーバ7及び顧客業務端末8を機能させるために、サーバ及び各端末の処理部で実行されるプログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録し、その記録したプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行させることにより、本発明の実施の形態に係る停電情報通知システム10が実現されるものとする。なお、プログラムをインターネット等のネットワーク経由でコンピュータに提供してもよいし、プログラムが書き込まれた半導体チップ等をコンピュータに組み込んでもよい。
以上説明した本発明の実施の形態によれば、オペレータが顧客業務端末8の表示部を参照しながら、顧客対応業務を行っている最中に、各営業所の停電情報管理システム2から停電情報統合システム6経由で受け付けた停電発生情報を表示部に表示するので、オペレータはすぐに停電発生情報を認識し、停電発生に係る営業所に応じた速やかな対応をとることができる。
次に、表示部の限られた範囲内に少しずつ繰り返して停電発生情報を表示する。これによれば、小さいスペースに、かつ、オペレータに目立つように複数の(多数の場合もあり)営業所に係る停電発生情報を表示できるので、その時点で行っている顧客対応業務を支援するための画面を表示していたとしても、その画面の大部分を残した状態で停電情報を参照することができる。従って、各オペレータは、それぞれの顧客対応業務を継続しながら、管轄内で停電の発生した営業所を認識し、その営業所に応じた個別の対応をとることができる。そして、停電発生情報を表示部に表示する時間を制限するので、停電発生情報の鮮度を加味して表示することができる。すなわち、古い停電発生情報を長時間表示するのではなく、できる限り新しい停電発生情報を表示することにより、オペレータに対して表示した情報に基づく速やかな対応を促すことができる。
また、営業所の管轄内で事故停電が発生したことを通知するだけでなく、事故停電に関する詳細な情報へのリンクを表示することにより、詳細な情報への速やかなアクセスが可能になるので、詳細な状況がすぐに分かり、円滑な顧客対応が可能になる。さらに、顧客業務サーバ7から顧客業務端末8に停電発生情報を送信し、顧客業務端末8で停電発生情報を表示するので、各オペレータは漏れなく停電発生情報を参照できる。
≪その他の実施の形態≫
以上、本発明を実施するための最良の形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。例えば、以下のような実施の形態が考えられる。
(1)上記実施の形態では、停電情報管理システム2は、停電情報統合システム6を経由することなく、直接に顧客業務サーバ7に停電に関する情報を提供することが考えられる。その場合、各営業所の管轄内で停電が発生した旨の情報が営業所単位で顧客業務サーバ7に届くので、顧客業務サーバ7は、営業所単位のテロップ表示データを作成し、顧客業務端末8に配信することになる。これによれば、各営業所の情報を統合することがないので、管轄内で停電の発生した営業所名を速やかに通知することができる。
(2)上記実施の形態では、停電情報通知システム10を顧客業務サーバ7及び顧客業務端末8からなるWebシステムであるように記載したが、顧客業務端末8を設けることなく、顧客業務サーバ7を停電情報通知システム10として機能させることが考えられる。その場合、顧客業務サーバ7は、テロップ表示データを顧客業務端末8に全配信するのではなく、テロップ表示データに従って自らの表示部に停電発生情報のテロップを表示する。これによって、管轄内で停電の発生した営業所を顧客業務サーバ7のオペレータに通知する。
(3)顧客業務サーバ7がテロップ表示データ及びその表示終了指示を通信可能な顧客業務端末8に全配信するように記載したが、特定の顧客業務端末8に配信するようにしてもよい。例えば、停電発生に係る営業所の住所を特定し、その住所を含む地域を担当するオペレータの顧客業務端末8にテロップ表示データを送信することが考えられる。これによれば、停電発生情報に関係するオペレータだけにテロップ表示データを送信するので、無意味な送信をなくすことができる。
配電統括システムの構成を示す図である。 停電情報管理システムの構成を示す図である。 停電情報管理システムの記憶部に格納されたDBの構成を示す図である。 停電情報管理システムが取り扱うデータ及びDBの構成を示す図であり、(a)は停電データ250の構成を示し、(b)は地図DB251の構成を示し、(c)は停電状況DB252の構成を示す。 停電情報管理システムが取り扱うDBの構成を示す図であり、(a)は停電管理DB253の構成を示し、(b)は停電トランザクションDB254の構成を示す。 停電情報管理システムが取り扱うDBの構成を示す図であり、(a)は停電管理詳細DB255の構成を示し、(b)は顧客履歴DB256の構成を示し、(c)は不整合顧客DB257の構成を示し、(d)は区間・住所対応DB260の構成を示す。 停電情報管理システムが取り扱うファイルの構成を示す図であり、(a)は緊急連絡ファイル258の構成を示し、(b)は災害情報ファイル259の構成を示す。 停電情報統合システムの構成を示す図である。 停電情報統合システムの記憶部に格納されたDBの構成を示す図である。 停電情報統合システムが取り扱う提供情報更新DB654の構成を示す図である。 停電情報管理システムの処理を示すフローチャートである。 停電区間表示画面の例を示す図である。 停電情報統合システム及び停電情報通知システムの処理を示すフローチャートである。 顧客対応業務支援用のポータル画面の一例を示す図である。 顧客対応業務支援用のポータル画面及びテロップ表示の一例を示す図である。
符号の説明
2 停電情報管理システム(コンピュータ)
6 停電情報統合システム
7 顧客業務サーバ(サーバ)
8 顧客業務端末(端末)
10 停電情報通知システム(コンピュータシステム)

Claims (10)

  1. 電力会社の各営業所のコンピュータから、当該営業所の管轄内で停電が発生したことを示す停電発生情報を受け付ける通信部と、
    前記電力会社のカスタマセンタに設けられ、当該カスタマセンタのオペレータに向けてオペレータの業務に必要な情報画面を表示するための表示装置に、前記通信部が受け付けた前記停電発生情報を、前記情報画面に重ねて表示させるための処理を行う処理部と、
    を備えることを特徴とする停電情報通知システム。
  2. 請求項1に記載の停電情報通知システムであって、
    前記停電発生情報は、文字情報であり、
    前記処理部は、
    前記停電発生情報を前記表示装置の一部に移動させながらテロップ表示する
    ことを特徴とする停電情報通知システム。
  3. 請求項2に記載の停電情報通知システムであって、
    前記処理部は、
    前記停電発生情報を所定の時間だけ表示する
    ことを特徴とする停電情報通知システム。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の停電情報通知システムであって、
    前記処理部は、
    前記停電発生情報とともに、事故停電の詳細な状況を示す事故停電情報へのリンクを有する画面を前記表示装置に表示する
    ことを特徴とする停電情報通知システム。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の停電情報通知システムであって、
    前記通信部及び第1の処理部を有するサーバと、
    前記サーバと通信可能で、第2の処理部を有する複数の端末と、
    を備え、
    前記処理部は、前記第1の処理部及び前記第2の処理部からなり、
    前記第1の処理部は、前記通信部が受け付けた前記停電発生情報を前記各端末に送信し、
    前記第2の処理部は、前記サーバから前記停電発生情報を受信し、前記表示装置に表示する
    ことを特徴とする停電情報通知システム。
  6. コンピュータシステムが電力会社のカスタマセンタのオペレータに停電発生情報を通知する方法であって、
    前記コンピュータシステムは、
    電力会社の各営業所のコンピュータから、当該営業所の管轄内で停電が発生したことを示す停電発生情報を受け付けるステップと、
    前記電力会社のカスタマセンタに設けられ、当該カスタマセンタのオペレータに向けてオペレータの業務に必要な情報画面を表示するための表示装置に、前記通信部が受け付けた前記停電発生情報を、前記情報画面に重ねて表示させるための処理を行うステップと、
    を実行することを特徴とする停電情報通知方法。
  7. 請求項6に記載の停電情報通知方法であって、
    前記コンピュータシステムは、
    前記停電発生情報を表示部に表示するステップにおいて、
    前記停電発生情報は、文字情報であり、
    前記停電発生情報を前記表示装置の一部に移動させながらテロップ表示する
    ことを特徴とする停電情報通知方法。
  8. 請求項7に記載の停電情報通知方法であって、
    前記コンピュータシステムは、
    前記停電発生情報を表示装置の一部に表示するステップにおいて、
    前記停電発生情報を所定の時間だけ表示する
    ことを特徴とする停電情報通知方法。
  9. 請求項7又は請求項8に記載の停電情報通知方法であって、
    前記コンピュータシステムは、
    前記停電発生情報を表示装置の一部に表示するステップにおいて、
    前記停電発生情報とともに、事故停電の詳細な状況を示す事故停電情報へのリンクを有する画面を前記表示装置に表示する
    ことを特徴とする停電情報通知方法。
  10. 請求項6ないし請求項9のいずれか一項に記載の停電情報通知方法であって、
    前記コンピュータシステムは、
    サーバと、
    前記サーバと通信可能な複数の端末と、
    を備え、
    前記サーバは、受け付けた前記停電発生情報を前記各端末に送信し、
    前記端末は、前記サーバから前記停電発生情報を受信し、前記表示装置に表示する
    ことを特徴とする停電情報通知方法。
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