JP2017034485A - 無線lanアクセスポイント及び無線lanアクセスポイントの制御方法 - Google Patents

無線lanアクセスポイント及び無線lanアクセスポイントの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 無線LANアクセスポイントの設定プロファイルを運用中のものから他の設定プロファイルに容易かつ迅速に変更することができるようにする。
【解決手段】 無線LANアクセスポイント100は、2つの設定プロファイルである平時設定プロファイル161と緊急時設定プロファイル162とを格納する内部メモリー160と、運用中の設定プロファイルを他の設定プロファイルに切り換える切換部170とを備えており、前記2つの設定プロファイルである平時設定プロファイル161と緊急時設定プロファイル162との管理番号は異なっており、前記切換部170で管理番号を指定して設定プロファイルを切り換えるようになっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線LANアクセスポイントと、この無線LANアクセスポイントの制御方法とに関する。
無線LANアクセスポイントは、パーソナルコンピューターやスマートフォン等の無線端末と接続するための設定情報を設定プロファイルとして有している。無線端末を無線LANアクセスポイントと接続するためには、無線端末側の無線LANの設定を前記設定プロファイルと一致させる必要がある。
無線端末側では、無線LANの設定を行っておけば、次回からは新たな設定を行うことなく自動的に無線LANに接続できるようになっている。
無線LANアクセスポイントは、無線LANを特定するネットワークの名称であるSSID(Service Set Identifier) をブロードキャストで送信している。無線端末側では、受信したSSIDのうちから使用する無線LANアクセスポイントを特定するSSIDを選択し、そのSSIDを含んだ設定プロファイルに対応して無線LANの設定を行うようになっている。
ところで、大震災等の大規模災害時に既存の無線LANアクセスポイントを無料で開放するための災害時統一SSIDというものがある。
この災害時統一SSIDは、無線LANビジネス推進連絡会が提唱した大規模災害時における公衆無線LANの無料開放のためのSSIDである。かかる災害時統一SSIDは、『00000JAPAN』とされ、無料開放かつ事業者共通で使用でき、ユーザー認証や暗号化を行わないものとなっている。そして、この災害時統一SSIDの設定情報は公開されている。
大規模災害時にこの災害時統一SSIDを使用するユーザー側は、無線端末で受信したSSIDのなかから災害時統一SSIDである『00000JAPAN』を選択し、予め公開された災害時統一SSIDの設定情報を設定することで既存の無線LANアクセスポイントを利用することができるようになる。
一方、無線LANアクセスポイントは、平時に運用している設定プロファイルから災害時統一SSIDに切り換えるためには、その無線LANアクセスポイントを運用している管理者が、SSIDを始めとする各種の設定情報を変更する必要がある。
災害時統一SSIDに限らず、無線LAN接続のための各種設定の設定情報を一まとめにした設定プロファイルを容易に変更する技術として、特開2006−203289号公報記載のものがある。この特許文献1に記載された技術では、記録媒体に予め設定プロファイルを書き込んでおき、この記録媒体を無線LANアクセスポイントに接続して設定プロファイルを変更するようになっている。
特開2006−203289号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では各無線LANアクセスポイントに記録媒体を接続する必要があり、しかも公衆無線LANアクセスポイントは電信柱等の高所に設置されることが多く、記録媒体を接続する作業は混乱した大規模災害時にはかなりの困難を伴うことが予想される。これは、特許文献1が、無線LANアクセスポイントのIPアドレスを忘れた場合や、無線LANアクセスポイントを買い換えた場合等のいわば平時における設定プロファイルの変更を想定したものである以上、仕方がないものともいえよう。
また、大規模災害時に無線LANアクセスポイントが緊急時にだれでもが使用できるようになったことを一般の使用者に伝える必要がある。このため、一般の無線端末から確認することができるSSIDで、その旨を伝えることが重要であるが、特許文献1記載の技術ではこの点については言及していない。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、無線LANアクセスポイントの設定プロファイルを運用中のものから他の設定プロファイルに容易かつ迅速に変更することができる無線LANアクセスポイント及び無線LANアクセスポイントの制御方法を提供することを目的としている。
本発明に係る無線LANアクセスポイントは、複数の設定プロファイルを格納する内部メモリーと、運用中の設定プロファイルを他の設定プロファイルに切り換える制御部と、前記制御部に対して切換信号を送出する切換部とを備えており、前記複数の設定プロファイルの設定項目として管理番号とSSIDとを含み、前記複数の設定プロファイルには異なる管理番号が付されており、前記切換部では管理番号を指定する切換信号を送出し、設定プロファイルを切り換えるようになっている。
また、本発明に係る無線LANアクセスポイントの制御方法は、制御部が切換部から送出された切換信号に応じて運用中の設定プロファイルを他の設定プロファイルに切り換える無線LANアクセスポイントの制御方法であって、前記設定プロファイルの設定項目として管理番号とSSIDとを含み、前記設定プロファイルには異なる管理番号が付されており、前記切換信号は切り換えるべき設定プロファイルの管理番号を指定するものである。
本発明に係る無線LANアクセスポイントでは、運用中の設定プロファイルを異なる設定プロファイルに切り換えるためには、切り換えられるべき設定プロファイルの管理番号を管理者が指定するだけでよいので、管理者が各種項目の設定を個々別々に変更する必要はない。このため、無線LANアクセスポイントの技術的内容をそれほど熟知していない管理者であっても容易かつミスなく行うことが可能となっている。
このような無線LANアクセスポイントは、特に大規模災害が発生したような緊迫した状況下にあっても、スムーズに緊急時設定プロファイルによる運用が可能となるというメリットがある。
また、この無線LANアクセスポイントであると、一般の無線端末からは緊急時設定プロファイルで運用中の無線LANアクセスポイントのSSID(例えば、『EMERGENCY』)を確認することができ、そのSSIDを選択することで、無線LANアクセスポイントを介してインターネットやLANなどのネットワークを簡単に利用できるようになる。
本発明の第1の実施の形態に係る無線LANアクセスポイントの概略的ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る無線LANアクセスポイントの動作のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る無線LANアクセスポイントに使用されるリモートコントロール装置の概略的平面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る無線LANアクセスポイントの概略的ブロック図である。
本明細書中における無線LANアクセスポイントは、例えばWi−Fi(登録商標)に代表される通信ネットワークの端末でコンピューターやスマートフォン等の一般の無線端末400の接続要求を受け付け、ネットワークへの通信を仲介する機器のことである。この無線LANアクセスポイントには、通信サービス事業者が屋外に設置するものの他に、公共施設、宿泊施設、各種店舗等が顧客サービスのために設置するもの、個人が家庭で使用するものもある。
本発明の第1の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100は、2つの設定プロファイル(無線LANアクセスポイント100と無線端末とを接続するための設定情報を一まとめにしたもの)である平時設定プロファイル161と緊急時設定プロファイル162とを格納する内部メモリー160と、運用中の設定プロファイルを他の設定プロファイルに切り換える制御部110と、前記制御部110に対して手動切換信号171を送出する切換部170とを備えており、前記2つの設定プロファイル161、162の設定項目として管理番号(平時設定プロファイル161は管理番号1番、緊急時設定プロファイル162は管理番号2番)とSSIDとを含み、前記複数の設定プロファイルには異なる管理番号が付されており、前記切換部170では管理番号を指定して設定プロファイルを切り換えるようになっている。
この無線LANアクセスポイント100は、マイクロコンピューターを含む制御部110を有する。この制御部110に有線通信コントローラ120、無線通信コントローラ130、操作部140、表示部150、内部メモリー160、切換部170が接続されている。制御部110は、プログラムを実行することで図2のフローチャートに示されるような処理等を実行する。有線通信コントローラ120にはイーサネット(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)ケーブルなどの有線通信ケーブル210が接続される。また、無線通信コントローラ130には、送信回路131、受信回路132が接続されている。送信回路131、受信回路132は、無線LANを介して、設定用の無線端末300や一般の無線端末400と通信する。操作部140は、ユーザーによる設定操作等を受け付ける。表示部150は、現在の動作状態等を表示する。
この無線LANアクセスポイント100は、IEEE802.11やWi−Fiなどの仕様に準拠している。
前記無線通信コントローラ130は、送信回路131及び受信回路132を介してパーソナルコンピューターやスマートフォン等の設定用の無線端末300や一般の無線端末400の無線LAN送受信部と無線接続されるものである。
また、有線通信コントローラ120は、有線通信ケーブル210を介して設定用のパーソナルコンピューター200(以下、『設定用のPC200』とする)と接続される部分である。
前記無線通信コントローラ130や有線通信コントローラ120に接続された設定用のPC200を用いて、内部メモリー160に2つの設定プロファイルである平時設定プロファイル161と緊急時設定プロファイル162を格納させたり、切換部170によって運用中の設定プロファイルを他の設定プロファイルに切り換えたりするようになっている。
なお、設定用のPC200のみならず、無線通信コントローラ130を介して接続された設定用のPC200やスマートフォン等の設定用の無線端末300でも、設定プロファイルの内部メモリー160への格納や、設定プロファイルの切り換えを行うこともできるようになっている。
本明細書では、本発明の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100は、2つの設定プロファイル、すなわち平時に使用される平時設定プロファイル161と、大規模災害に使用される緊急時設定プロファイル162との2つの設定プロファイルを内部メモリー160に格納しているものとして説明するが、本発明がこれに限定されるものでないことはいうまでもない。
すなわち、本発明に係る無線LANアクセスポイント100は、内部メモリー160に格納される設定プロファイルとして上記の2つの平時設定プロファイル161と緊急時設定プロファイル162のみに限定されるものではなく、3つ以上の設定プロファイルを格納するものであってもよく、緊急時設定プロファイル162のSSIDも災害時統一SSIDに限定されるものでないことはいうまでもない。
前記平時設定プロファイル161は、有線で有線通信コントローラ120を介して接続された設定用のPC200で設定される。この設定はWeb画面やTELNETなどで行う。
この平時設定プロファイル161の設定項目であるSSID、暗号化方式、共有鍵(パスワード)、MACアドレスフィルタリング等は、管理者が任意に設定することができる。ただし、設定項目の一つであるSSIDは、平時設定プロファイル161と緊急時設定プロファイル162とでは同じものとすることができないようにしてもよい。
表1に示すように、平時設定プロファイル161は、管理番号1番として登録されており、SSIDの項目は平時に運用するものであることが分かりやすいように、例えば「USUAL」と設定されている。
また、この平時設定プロファイル161は不特定多数の一般の無線端末400から接続されることを防ぐために、暗号化が有効となっており、共有鍵(パスワード)も設定され、MACアドレスフィルタリング(無線端末のMACアドレスによる接続制限機能)も有効となっている。
ただし、平時設定プロファイル161がいわゆるステルスSSIDを採用している場合には、SSIDも公開されることはない。
なお、表1では、暗号化方式をWPA2−PSK/AESとしているが、本発明がこれに限定されるものでないことはいうまでもなく、他の暗号化方式も採用することができる。また、表1では、共有鍵(パスワード)は『abc123dEfg』とされているが、この共有鍵(パスワード)が一例であることはいうまでもない。
また、本明細書では設定プロファイルは『管理番号』で識別されるとしたが、この『管理番号』は数字のみを意味するものではなく、他の符号、例えばアルファベット、五十音、各種の記号等、識別するための符号を含んだ概念である。
Figure 2017034485
前記緊急時設定プロファイル162も、有線で有線通信コントローラ120を介して接続された設定用のPC200で設定される。この設定はWeb画面やTELNETなどで行う。
この緊急時設定プロファイル162は、表1に示すように、管理番号2として登録されており、SSIDの項目は非常時に運用するものであることが緊急時にも分かりやすいように、例えば「EMERGENCY」と設定されている。
また、この緊急時設定プロファイル162は,無線LANアクセスポイント100がすべての一般の無線端末400に開放されることを前提としているので、暗号化は無効、共有鍵(パスワード)も設定されておらず、MACアドレスフィルタリングも無効となっている。
なお、共有鍵(パスワード)を設定する場合であれば、例えば『ABCDE』や『PASSWORD』等の簡便なものとすることが望ましい。
また、この緊急時設定プロファイル162のSSIDは、いわゆるステルスSSIDとされることはない。なお、この緊急時設定プロファイル162のSSIDは、日頃から公開されていてもよいし、この無線LANアクセスポイント100の設置箇所の近傍に常時掲示しておいてもよい。また、緊急時設定プロファイル162の運用が開始された時点で設置箇所の近傍に掲示するようにしてもよい。
なお、上述した説明では、平時設定プロファイル161、緊急時設定プロファイル162の設定は設定用のPC200を有線通信コントローラ120を介して有線で接続して行われるとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、無線で接続して設定されることも可能である。この場合には、設定用のPC200で無線LANアクセスポイント100の出荷時に設定されたSSIDとIPアドレスとを選択し、出荷時に設定されたユーザー名及びパスワードを入力することによって、無線通信コントローラ130を介して設定用のPC200と無線LANアクセスポイント100とを接続して行う。
また、設定用のPC200ではなく、有線通信コントローラ120や無線通信コントローラ130を介して接続された一般的なスマートフォン等の無線端末300を用いて、平時設定プロファイル161、緊急時設定プロファイル162の各種の設定を行うようにしてもよい。その場合は、無線端末300にインストールされているWebブラウザ又は専用のアプリケーションにて設定を行う。
平時における無線LANアクセスポイント100では、管理番号が1の平時設定プロファイル161が選択されており、その平時設定プロファイル161に従って無線LANアクセスポイント100と一般の無線端末400との間の通信が行われ、インターネットやLANなどのネットワークの利用が可能となっている。
一方、万が一、大規模災害が発生して緊急時設定プロファイル162による運用が必要になった場合には、管理者は平時設定プロファイル161を緊急時設定プロファイル162に切り換えなければならない。
この緊急時設定プロファイル162への切換について、図2を参照しつつ説明する。
まず、無線LANアクセスポイント100を設定用のPC200に無線又は有線で接続する。
管理者はWeb画面上で無線LANアクセスポイント100の設定プロファイル変更画面を呼び出す。
ここで、すでに運用中の設定プロファイルが緊急時設定プロファイル162に切り換わっていたならば、すなわち管理番号が2であったならば終了する(S1参照)。
運用中の設定プロファイルがまだ平時設定プロファイル161であったならば(S1参照)、すなわち運用中の設定プロファイルの管理番号が1であったならば、この設定プロファイル変更画面で運用中の設定プロファイルを平時設定プロファイル161から緊急時設定プロファイル162へと切り換える。この緊急時設定プロファイル162への切り換えは、緊急時設定プロファイル162を示す管理番号2を選択することで行われる。
切換部170は、管理番号2が選択されたならば、運用中であった平時設定プロファイル161を緊急時設定プロファイル162に切り換えるための手動切換信号171を制御部110に送出し、手動切換信号171を受けた制御部110は手動切換信号171による指示に従って以下の動作を行う。
まず、現在運用中の平時設定プロファイル161を一まとめにして、内部メモリー160に書き込んで退避させる(S2参照)。平時設定プロファイル161の退避が完了したならば、管理者が設定プロファイル変更画面で選択した管理番号2である緊急時設定プロファイル162を内部メモリー160から呼び出して展開する(S3参照)。
選択された緊急時設定プロファイル162を運用中の設定プロファイルとし、その緊急時設定プロファイル162の管理番号2を内部メモリー160に書き込む(更新)する(S4参照)。
緊急時設定プロファイル162の展開が完了したならば、無線LANアクセスポイント100を再起動させて(S5参照)、緊急時設定プロファイル162での運用を開始する。
上述した管理者による緊急時設定プロファイル162の選択は、緊急時設定プロファイル162の管理番号2を指定するだけでよく,管理者が各種項目の設定を個々別々に変更する必要はないので、無線LANアクセスポイント100の技術的内容をそれほど熟知していない管理者であっても容易かつミスなく行うことが可能となっている。このため、大規模災害が発生したような緊迫した状況下でも簡単に緊急時設定プロファイル162による運用を開始することができる。
なお、公衆無線LANのための無線LANアクセスポイント100は、電信柱等の高所に設置されることが多いので、設定用のPC200への接続は有線だけでなく無線で行うことができるようになっていることが望ましい。
特に、災害により設定用のPC200と無線LANアクセスポイント100との間の有線による接続が遮断されたものの、インターネットへの経路は生きているような場合は無線での設定が有効である。
一般の無線端末400からは、緊急時設定プロファイル162で運用中の無線LANアクセスポイント100のSSID(例えば、『EMERGENCY』)を確認することができるので、緊急時設定プロファイル162で運用中であることを容易に確認でき、このSSIDでのインターネットやLANなどのネットワークの利用ができるようになる。
なお、緊急時設定プロファイル162から平時設定プロファイル161への切り換え(復帰)は、平時設定プロファイル161から緊急時設定プロファイル162への切り換えと同様に管理者が手動で行うようにしてもよいし、緊急時設定プロファイル162に切り換わってから所定時間が経過した時点で自動的に切り換えるようにしてもよい。自動的に切り換わるまでの所定時間も無線LANアクセスポイント100で任意に設定することができるようにすればよい。
上述した説明では、無線LANアクセスポイント100を設定用のPC200に無線又は有線で接続するとしたが、設定用のPC200の代わりに設定プロファイルを切り換えるための専用のリモートコントロール装置500を使用することも可能である。
このリモートコントロール装置500の一例としては、赤外線を用いたものが挙げられる。このリモートコントロール装置500には、図3に示すように、無線LANアクセスポイント100の内部メモリー160に格納されている設定プロファイルの管理番号の一覧を表示することができる液晶ディスプレイ等の表示部510と、この表示部510に表示された設定プロファイルの管理番号から任意の設定プロファイルの管理番号を選択、決定することができる例えば十字キーからなる設定スイッチ520と、電源スイッチ等の各種スイッチ530と、図示しない赤外線発光部が設けられている。
かかるリモートコントロール装置500は、電源がオンされると、接続された無線LANアクセスポイント100の内部メモリー160に格納された複数の設定プロファイルの管理番号の一覧が表示部510に表示されるようになっている。
表示部510に表示された複数の管理番号から緊急時設定プロファイル162を示す管理番号を設定スイッチ520で選択すると、現在運用中の平時設定プロファイル161を緊急時設定プロファイル162に切り換えるための信号が送出され、無線LANアクセスポイント100に設けられた赤外線受光部(図示省略)で受光される。赤外線受光部で前記信号が受光されたならば、制御部110は、現在運用中の平時設定プロファイル161を一まとめにして、内部メモリー160に書き込んで退避させる。さらに、平時設定プロファイル161の退避が完了したならば、選択した緊急時設定プロファイル162が内部メモリー160から呼び出され、展開される。そして、選択された緊急時設定プロファイル162を運用中の設定プロファイルとし、その緊急時設定プロファイル162の管理番号2番を内部メモリー160に書き込む(更新)する。
また、このような専用のリモートコントロール装置500ではなく、有線通信コントローラ120や無線通信コントローラ130を介して接続された一般的なスマートフォン等の無線端末300を用いて、平時設定プロファイル161から緊急時設定プロファイル162への切り換えを行うようにしてもよい。その場合は、無線端末300にインストールされているWebブラウザ又は専用のアプリケーションにて設定を行う。
なお、上述した第1の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100では、設定プロファイルごとに異なる管理番号と異なるSSIDとを付し、切り換えるべき設定プロファイルを示す管理番号を指定することで設定プロファイルを切り換えるようにしたが、第2の実施の形態に係る無線LANアクセスポイントは、管理番号の項目を設けることなく、SSIDを指定し、その指定されたSSIDを内部メモリー160に書き込む(更新)ことで設定プロファイルを切り換えるようにすることも可能である。従って、この場合は、設定項目の一つであるSSIDは、平時設定プロファイル161と緊急時設定プロファイル162とでは同じものとすることができないようになっている。
この場合は、平時設定プロファイル161と緊急時設定プロファイル162との各項目の設定の一例は表2に示すようになる。
Figure 2017034485
上述した第1の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100は、大規模災害が発生したならば、管理者が設定用のPC200、設定用の無線端末300やリモートコントロール装置500を用いて、運用する設定プロファイルを平時設定プロファイル161から緊急時設定プロファイル162へと手動で切り換えるようになっている。これは第2の実施の形態に係る無線LANアクセスポイントでも同様である。
ところで、大地震等の大規模災害が発生すると、警戒情報を発信する緊急警戒システムが存在する。この緊急警戒システムの一例として気象庁が中心となって提供している緊急地震速報がある。この緊急地震速報は、地震発生後大きな揺れが到達する数秒から数十秒前に警戒警報を発することも企図した地震早期警戒システムである。
本発明に係る無線LANアクセスポイントもこの緊急地震速報に代表される緊急警戒システムと連動させることが可能である。
この緊急警戒システムと連動させた本発明の第3の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100Aは、2つの設定プロファイルである平時設定プロファイル161と緊急時設定プロファイル162とを格納する内部メモリー160Aと、運用中の設定プロファイルを他の設定プロファイルに切り換える切換部170Aとを備えており、前記平時設定プロファイル161と緊急時設定プロファイル162には異なる管理番号と異なるSSIDとが付されており、前記切換部170Aは、外部からの緊急警戒システムの警戒情報600を受信する受信部172Aと、この受信部172Aが警戒情報600を受信したならば、運用中の平時設定プロファイル161を特定の緊急時設定プロファイル162に切り換えるべく、前記制御部110Aに自動切換信号171Aを送出する切換信号送出部173Aとを有しており、前記緊急時設定プロファイル162は、警戒情報600を受信した場合に切り換えられる設定プロファイルとして予め規定されており、前記自動切換信号171Aは、緊急時設定プロファイル162の管理番号を指定するようになっている。
この第3の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100Aの基本構成は、第1の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100と同一である。
この第3の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100Aが、第1の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100と異なるのは、切換部170Aが、外部からの緊急警戒システムの警戒情報600を受信する受信部172Aと、この受信部172Aが警戒情報600を受信したならば、運用中の平時設定プロファイル161を特定の緊急時設定プロファイル162に切り換えるべく、前記制御部110Aに自動切換信号171Aを送出する切換信号送出部173Aとから構成される点である。
かかる第3の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100Aは、マイクロコンピューターを含む制御部110Aを有する。この制御部110Aに有線通信コントローラ120A、無線通信コントローラ130A、操作部140A、表示部150A、内部メモリー160A、切換部170Aが接続されている。制御部110Aは、プログラムを実行することで各種の処理を実行する。有線通信コントローラ120AにはイーサネットやUSB(Universal Serial Bus)ケーブルなどの有線通信ケーブル210が接続される。また、無線通信コントローラ130Aには、送信回路131A、受信回路132Aが接続されている。送信回路131A、受信回路132Aは、無線LANを介して、設定用の無線端末300や一般の無線端末400と通信する。操作部140Aは、ユーザーによる設定操作等を受け付ける。表示部150Aは、現在の動作状態等を表示する。
この無線LANアクセスポイント100Aは、IEEE802.11やWi−Fiなどの仕様に準拠している。
この第3の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100Aにおける平時設定プロファイル161と緊急時設定プロファイル162との設定は、第1の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100と同様に有線又は無線で接続された設定用のPC200や設定用の無線端末300を用いてWeb画面やTELNETなどで行う。
また、第3の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100Aの平時設定プロファイル161や緊急時設定プロファイル162の設定項目も第1の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100のそれと同様である。
この第3の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100Aは、緊急時設定プロファイル162での運用が必要になった場合、すなわち緊急警戒システムが警戒情報600を発した場合、この警戒情報600を受信することで、管理者がいなくても自動的に平時設定プロファイル161から緊急時設定プロファイル162に切り換える点が特徴である。
切換部170Aを構成する受信部172Aが警戒情報600を受信すると、切換信号送出部173Aは自動切換信号171Aを制御部110Aを介して内部メモリー160Aに送出し、それまで運用していた平時設定プロファイル161を一まとめにして、内部メモリー160Aに書き込んで退避させる。平時設定プロファイル161の退避が完了したならば、自動切換信号171Aによって管理番号2番の緊急時設定プロファイル162が選択され、緊急時設定プロファイル162が内部メモリー160Aから呼び出される。
選択された緊急時設定プロファイル162が、運用中の設定プロファイルとされ、その緊急時設定プロファイル162の管理番号2番を内部メモリー160Aに書き込む(更新)する。
緊急時設定プロファイル162の展開が完了したならば、無線LANアクセスポイント100Aが自動的に再起動されて、緊急時設定プロファイル162での運用を開始する。
この第3の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100Aでは、緊急時設定プロファイル162の選択は、警戒情報600を受信すると同時に自動的に行われるので、管理者による各種項目の設定はもちろんのこと、緊急時設定プロファイル162の選択すらも必要ないので、大規模災害が発生したような緊迫した状況下でも自動的かつスムーズに緊急時設定プロファイル162による運用が可能になる。
なお、上述した第3の実施の形態に係る無線LANアクセスポイント100Aでは、警戒情報600を受信することで平時設定プロファイル161から緊急時設定プロファイル162に切り換えられるとしたが、管理者による設定用のPC200等を使用しての切り換えもできるようにすることも可能である。すなわち、警戒情報600の受信で自動的に切り換えるモードと、管理者によって手動で切り換えるモードの両モードを搭載したものとすることも可能である。
また、上述した2つの実施の形態では、設定プロファイルの1つを大地震等の大規模災害時に既存の無線LANアクセスポイントを無料で開放するための緊急時設定プロファイル162としたが、本発明がこれに限定されるものでないことはいうまでもない。
例えば、貸会議室に無線LANアクセスポイント100が設置され、かつ時間帯によってその貸会議室の使用者が異なる場合、時間帯において設定プロファイルを切り換えるという使用態様も考えられる。
すなわち、1つの貸会議室を10時から12時はAグループ、13時から17時はBグループ、18時から20時はCグループにそれぞれ使用させ、各グループが無線LANを使用する場合、その貸会議室の無線LANアクセスポイント100の設定プロファイルが1つであると、共有鍵(パスワード)を設定していたとしても、10時から12時のAグループの貸会議室の使用が終わった後でも、Aグループは室外からその部屋の無線LANアクセスポイント100を使用することができる、いわゆる無断使用の問題がある。
しかしながら、10時から12時の設定プロファイル、13時から17時の設定プロファイル、18時から20時の設定プロファイルの共有鍵(パスワード)をそれぞれ異なったものにしておき、その時間帯に使用するグループにのみその時間帯の設定プロファイルの共有鍵(パスワード)を知らせておけば、時間帯で設定プロファイルを切り換えることで、その時間帯に貸会議室を使用するグループだけがその部屋の無線LANアクセスポイント100を使用することができるようになる。
また、Aグループが時間帯や曜日によって異なる複数の施設(例えば複数の貸会議室)を使用する場合、グループのパーソナルコンピューターやスマートフォン等の一般の無線端末400の設定を施設ごと(貸会議室ごと)に変更するのは不便であるが、施設の管理者が予めAグループ用の設定プロファイルを用意しておき、Aグループの使用前に無線LANアクセスポイント100の設定プロファイルを変更しておけば、Aグループのメンバーが使用する一般の無線端末400からは常に同じSSIDを確認することができ、無線端末400の設定情報を変更する必要もないので非常に便利である。
このように、この無線LANアクセスポイント100は、緊急時設定プロファイル162だけでなく、貸会議室のように1つの無線LANアクセスポイント100を複数のグループが異なる時間帯に使用する場合でも、設定プロファイルを簡単に変更できるので、無線LANアクセスポイント100の無断使用を防ぐことができるし、同一グループが複数の施設を使用する場合にも便利である。
この無線LANアクセスポイント100であれば、貸会議室のみならず、宿泊施設や学校等の時間帯によって無線LANアクセスポイント100を使用する対象者が異なる施設に対応することができる。
また、この無線LANアクセスポイント100を可搬型とした場合、次のような使い方もできる。
場所Aで使用する際の設定プロファイルと場所Bで使用する際の設定プロファイルとを異なるものにしておき、場所に応じて設定プロファイルを切り換えるようにすると、異なる場所でも同じ無線LANアクセスポイント100を使用することができる。
例えば、他人の無線端末から無線LANアクセスポイント100のSSIDが確認できても、使用している場所によってSSIDが異なるため、異なる場所において同一の無線LANアクセスポイント100を使用していることを他人に知られたくない場合に便利である。
100 無線LANアクセスポイント
110 制御部
160 内部メモリー
161 平時設定プロファイル
162 緊急時設定プロファイル
170 切換部
171 手動切換信号(切換信号)

Claims (6)

  1. 複数の設定プロファイルを格納する内部メモリーと、運用中の設定プロファイルを他の設定プロファイルに切り換える制御部と、前記制御部に対して切換信号を送出する切換部とを具備しており、前記複数の設定プロファイルの設定項目として管理番号とSSIDとを含み、前記複数の設定プロファイルには異なる管理番号が付されており、前記切換部では管理番号を指定する切換信号を送出し、設定プロファイルを切り換えるようになっていることを特徴とする無線LANアクセスポイント。
  2. 前記複数の設定プロファイルごとに異なるSSIDが付されていることを特徴とする請求項1記載の無線LANアクセスポイント。
  3. 前記切換部は、無線LANアクセスポイントに無線又は有線で接続され、前記制御部に対して運用中の設定プロファイルを他の設定プロファイルに切り換えるための手動切換信号を送出するものであり、前記手動切換信号は管理番号を指定するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の無線LANアクセスポイント。
  4. 前記切換部は、外部からの緊急警戒システムの警戒情報を受信する受信部と、この受信部が警戒情報を受信したならば、運用中の設定プロファイルを特定の緊急時設定プロファイルに切り換えるべく、前記制御部に自動切換信号を送出する切換信号送出部とを有しており、前記緊急時設定プロファイルは、警戒情報を受信した場合に切り換えられる設定プロファイルとして予め規定されており、前記自動切換信号は、緊急時設定プロファイルの管理番号を指定するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の無線LANアクセスポイント。
  5. 複数の設定プロファイルを格納する内部メモリーと、運用中の設定プロファイルを他の設定プロファイルに切り換える制御部と、前記制御部に対して切換信号を送出する切換部とを具備しており、前記複数の設定プロファイルの設定項目としてSSIDを含み、前記複数の設定プロファイルには異なるSSIDが付されており、前記切換部ではSSIDを指定する切換信号を送出し、設定プロファイルを切り換えるようになっていることを特徴とする無線LANアクセスポイント。
  6. 制御部が切換部から送出された切換信号に応じて運用中の設定プロファイルを他の設定プロファイルに切り換える無線LANアクセスポイントの制御方法において、前記設定プロファイルの設定項目として管理番号とSSIDとを含み、前記設定プロファイルには異なる管理番号が付されており、前記切換信号は切り換えるべき設定プロファイルの管理番号を指定するものであることを特徴とする無線LANアクセスポイントの制御方法。
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