JP4519165B2 - 停電情報管理システム及び停電情報管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、停電に関する情報を入力し、管理する停電情報管理システムに関する。
従来の停電情報管理システム(停電情報管理設備)は、電力供給に関する監視制御を行う配電自動化システムから停電データ(停電区間情報)を受信し、停電データに対応する処理を順次実行している(特許文献1参照)。
特開平7−227042号公報
しかしながら、事故停電が発生し、配電自動化システムから多数の停電データを受信した場合には、停電情報管理システム内で停電データに対応するDBの更新処理が輻輳し、各処理の終了が遅延してしまうという問題がある。そして、停電データに対する処理全体が遅延するのに伴って、いつどこで停電が発生したかという状況を把握し、出力するという必要最小限の処理も停滞するという問題がある。さらに、停電になっていると推定される顧客への連絡も遅くなってしまうおそれがある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、停電情報管理システムにおいて、停電状況の出力を優先して行うことにある。
上記課題を解決するために、本発明は、停電情報管理システムであって、配電系統の区間番号と、当該区間の住所に固有の住所コードとを対応付けた区間・住所対応情報を記憶する区間・住所対応情報記憶部と、前記住所コードに対応する領域を特定可能な地図情報を記憶する地図情報記憶部と、顧客氏名及び顧客の前記住所コードを含む顧客情報を記憶する顧客情報記憶部と、配電系統の電柱番号と、当該電柱の住所に固有の住所コードとを対応付けた電柱・住所対応情報を記憶する電柱・住所対応情報記憶部と、配電系統の区間及び電柱の構成に関する配電系統情報を記憶する配電系統情報記憶部と、配電系統で停電が発生した旨を示し、停電が発生した区間番号を含む複数の停電データを受信する通信部と、前記通信部が各停電データを受信した場合に、優先して、前記区間・住所対応情報を参照し、受信した停電データに含まれる前記区間番号に対応付けられた前記住所コードを特定し、当該住所コードに対応する前記地図情報上の領域を当該領域以外の領域と区別可能な態様で表示するための地図表示データを生成し、出力するとともに、前記顧客情報を参照し、特定した前記住所コードから停電対象の前記顧客氏名を特定し、停電対象の前記顧客氏名及び顧客の前記住所コードからなる緊急連絡ファイルを出力する処理部と、を備え、前記処理部が、受信した各停電データに対応して、前記停電データに固有の停電番号、区間番号、停電種別コード及び電柱番号を含む停電トランザクション情報を作成し、前記停電トランザクション情報を記憶する停電トランザクション情報記憶部に格納するとともに、前記電柱・住所対応情報を参照して、前記停電トランザクション情報の前記電柱番号に対応付けられた前記住所コードを特定し、前記顧客情報を参照して、当該住所コードから前記顧客氏名を特定し、当該顧客氏名ごとに前記停電トランザクション情報の前記停電番号を含む顧客履歴情報を作成するとともに、前記配電系統情報を参照して、前記区間の構成に関する複数のデータ間に不整合がある場合に、前記区間・住所対応情報を参照して、当該区間番号から前記住所コードを特定し、前記配電系統情報を参照して、前記電柱の構成に関する複数のデータ間に不整合がある場合に、前記電柱・住所対応情報を参照して、当該電柱番号から前記住所コードを特定し、前記顧客情報を参照して、特定した当該住所コードから前記顧客氏名を特定し、当該顧客氏名、電柱番号及び住所コードを含む不整合顧客情報を作成することを特徴とする。
この構成によれば、停電時に生成された多数の通信データ(パケット)を受信した場合であっても、いつどこで停電が発生したという最優先、最低限の情報を出力することができる。これによれば、システム内の複数の処理を輻輳させることなく、まずは、必要最低限の処理を行うことができる。
そして、停電対象の顧客氏名及びその住所コードからなる緊急連絡ファイルを取得できるので、まずは、速やかに停電対象の顧客に連絡することができる。
さらに、受信した停電データに対応する停電トランザクション情報を一旦記憶することにより、その内容を確保することができる。これによれば、停電時に生成された多数の通信データ(パケット)を受信した場合であっても、地図情報の表示や緊急連絡ファイルの出力といった緊急性を要する処理を優先的に行い、一方、内部に閉じた処理を輻輳することなく行うことができる。
また、事故停電の履歴を顧客ごとに作成することによって、今後発生するおそれのある停電に備えて顧客ごとに対応することができる。
そして、区間や電柱の構成に関する配電系統情報に不整合がある場合に、その区間や電柱から配電を受けている顧客に関する情報を作成するので、配電系統情報における不整合の解消を促すとともに、その解消までの間は停電等の不都合の可能性があることを考慮することができる。
また、本発明は、停電情報管理方法を含む。その他、本願が開示する課題及びその解決方法は、発明を実施するための最良の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、停電情報管理システムにおいて、停電状況の出力を優先して行うことができる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態を説明する。本発明の実施の形態に係る停電情報管理システムは、配電自動化システムから停電データを受信し、その停電データを元にして停電に関する情報を更新、管理し、その停電に関する情報を必要に応じて顧客に提供するものである。当該情報の更新、管理にあたっては、配電自動化システム、配電システム及び営業システムの有する情報を反映した各DB(Data Base)の情報を参照する。
≪システムの構成と概要≫
図1は、本実施形態の配電統括システム1の構成を示す図である。配電統括システム1は、電力会社の変電所から顧客に円滑に配電を行うために配電系統を統括管理するシステムであり、停電情報管理システム2、配電自動化システム3、配電システム4及び営業システム5を含む構成となっている。停電情報管理システム2及び配電自動化システム3はそれぞれサーバ用コンピュータによって実現され、それらのシステム間はLAN(Local Area Network)によって通信可能である。配電システム4及び営業システム5は、ホストコンピュータ(大型の汎用コンピュータ)によって実現されるが、同じコンピュータ内にあってもよいし、異なるコンピュータに分かれていてもよい。それらのシステム間は、ホスト内処理モジュール間インタフェース又はホスト間インタフェースによって通信可能である。また、停電情報管理システム2及び配電自動化システム3と、配電システム4及び営業システム5との間は、それぞれサーバ・ホスト間インタフェース(対ホスト通信インタフェース)によって通信可能である。
停電情報管理システム2は、配電自動化システム3から停電に関するイベントに伴って送信される停電データを受信し、その停電データを元にして、停電に関する各種DBを更新する。その際、配電システム4及び営業システム5の情報を反映したDB(変電所DB等)を参照する。また、顧客からの要求に応じて、各種DB内の停電に関する情報を提供する。
配電自動化システム3は、配電系統を常時監視しており、その停電の発生や復旧の状況を把握し、その状況に即した停電データにより自らのDBを更新するとともに、その停電データを停電情報管理システム2に送信する。また、配電系統の停電やその他の変化に応じて、各営業所が管轄する変電所、フィーダ及び区間構成(区間番号及び構成柱番号)に関するDB内の情報を随時更新するとともに、その更新された情報を停電情報管理システム2に即時送信する。この際、停電情報管理システム2は、配電自動化システム3から受信した更新情報を自らのDB(変電所DB、フィーダDB及び区間DB)に反映する。これにより、配電自動化システム3と、停電情報管理システム2との間において、各営業所の変電所、フィーダ及び区間構成に関する情報の即時連携が実現する。
配電システム4は、高圧系統(構成柱番号及び変圧器柱番号)、負荷(変圧器柱番号及び引込柱番号)及び引込柱(引込柱番号及び契約番号)に関するDB内の情報を管理し、設計担当者(オペレータ)によって入力された機器の設置等に関する情報に従って、高圧系統等に関する情報を随時更新するとともに、その更新された情報を停電情報管理システム2に1日1回(例えば、夜間に)送信する。この際、停電情報管理システム2は、配電システム4から受信した更新情報を自らのDB(区間DB、変圧器柱DB及び引込柱DB)に反映する。これにより、配電システム4と、停電情報管理システム2との間において、高圧系統、負荷及び引込柱に関する情報の日々連携が実現する。
営業システム5は、引込柱(引込柱及び契約番号)に関する情報を管理し、各顧客の電力料金を計算し、顧客(契約番号及び住所・TEL等)に関する情報を管理する。引込柱や電力料金の更新を行った場合には、その更新された情報により自らのDBを更新するとともに、更新情報を停電情報管理システム2に1日1回(昼間又は夜間に)送信する。この際、停電情報管理システム2は、営業システム5から受信した更新情報を自らのDB(区間DB、変圧器柱DB及び引込柱DB)に反映する。これにより、営業システム5と、停電情報管理システム2との間において、引込柱及び顧客に関する情報の日々連携が実現する。なお、配電システム4と、営業システム5との間において、引込柱に関する情報の日々(夜間)連携が行われている。
図2は、停電情報管理システムの構成を示す図である。停電情報管理システム2は、通信部21、表示部22、入力部23、処理部24及び記憶部25を備える。通信部21は、配電自動化システム3、配電システム4及び営業システム5との通信を可能とし、データの送受信を行う部分であり、NIC(Network Interface Card)や送受信回路によって実現される。表示部22は、処理部24からの指示に従って所定のデータを表示する部分であり、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等によって実現される。入力部23は、オペレータが所定のデータを入力し、その入力によって取得したデータを処理部24に受け渡す部分であり、キーボードやマウス等のポインティングデバイスによって実現される。処理部24は、停電情報管理システム2全体の制御を行うとともに、配電自動化システム3から受信した停電データに従って各DBを更新、管理する部分であり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部25は、処理部24からデータ(DBのレコードを含む)を記憶したり、記憶したデータを読み出したりする部分であり、フラッシュメモリやハードディスク装置等の不揮発性記憶装置によって実現される。
なお、配電自動化システム3、配電システム4及び営業システム5も、停電情報管理システム2と同様に、通信部、表示部、入力部、処理部及び記憶部を備えるものとする。また、各システム(停電情報管理システム2、配電自動化システム3、配電システム4及び営業システム5)は、それぞれ1台のコンピュータに限られず、2台以上のコンピュータを接続した構成であってもよい。
≪データの構成≫
図3は、停電情報管理システム2の記憶部25に格納されたDBの構成を示す図である。まず、記憶部25には、停電データの受信を契機としてレコードを生成又は更新する停電関連情報DBとして、地図DB251、停電状況DB252、停電管理DB253、停電トランザクションDB254、停電管理詳細DB255、顧客履歴DB256、不整合顧客DB257、緊急連絡ファイル258及び災害情報ファイル259が格納される。
地図DB251は、配電統括システム1が管轄する地域を網羅する地図データであって、停電のエリアを着色して表示するための地図データを記憶する。停電状況DB252は、停電の外的状況を記憶する。停電管理DB253は、停電種別が「確定」になっている停電データを受信した場合に、当該停電データが示す停電及びその復旧に関する管理情報のレコードを記憶する。停電トランザクションDB254は、停電情報管理システム2が受信した停電データに対応するレコードを記憶する。停電管理詳細DB255は、停電対象区間の詳細情報を記憶する。顧客履歴DB256は、各顧客個別に停電履歴を作成し、当該停電履歴のレコードを記憶する。不整合顧客DB257は、配電系統における区間や電柱に関する情報に不整合が生じている場合に、その区間や電柱から配電を受けている顧客を抽出し、当該顧客に関する情報を記憶する。緊急連絡ファイル258は、停電データを受信した場合に、停電の範囲内にある配電系統から配電を受けている顧客に関する情報(住所名、顧客氏名等)を記憶する。災害情報ファイル259は、停電管理DB253のレコードから停電による被害状況をまとめた災害情報を記憶する。
次に、記憶部25には、配電系統に関するレコードを生成するための中間情報DBとして、区間・住所対応DB260及び電柱・住所対応DB261が格納される。区間・住所対応DB260は、配電系統の区間番号と、当該区間の住所に固有の住所コードとを対応付けるDBである。これによれば、停電の区間番号が分かった場合に、区間番号から当該区間の住所コードを特定し、さらに住所コードから当該住所の住民を特定することができるので、緊急連絡ファイル258を作成することができる。電柱・住所対応DB261は、変圧器柱や引込柱の電柱番号と、当該電柱の住所に固有の住所コードとを対応付けるDBである。これによれば、停電の電柱番号が分かった場合に、電柱番号から当該電柱の住所コードを特定し、さらに住所コードから当該住所の住民を特定することができるので、顧客履歴DB256を作成することができる。
そして、記憶部25には、配電自動化システム3、配電システム4及び営業システム5の有する情報を反映した配電系統及び顧客関連情報DBとして、変電所DB262、フィーダDB263、区間DB264、変圧器柱DB265、引込柱DB266、線路名DB267、顧客検索基本情報DB268、仮登録DB269、停電顧客情報DB270及び連絡先顧客情報DB271が格納される。
変電所DB262は、営業所と、変電所とを対応付けて記憶する。フィーダDB263は、変電所と、フィーダとを対応付けて記憶する。区間DB264は、フィーダ、配電自動化区間及び高圧系統区間を対応付けて記憶する。変圧器柱DB265は、配電系統の各区間の番号と、変圧器柱の番号とを対応付けて記憶する。引込柱DB266は、変圧器柱の番号と、引込柱の番号とを対応付けて記憶する。線路名DB267は、配電系統の区間、電柱、顧客等に関する記号から日本語への変換テーブルを記憶する。顧客検索基本情報DB268は、引込柱の番号と、契約番号とを対応付けて記憶する。仮登録DB269は、新規の顧客を登録する場合に、先に実行中の処理が終了するまでデータ連携しないという前提があるので、その際に営業担当者が仮番号を用いて仮登録を行い、その仮登録に関する情報を記憶する。停電顧客情報DB270は、停電になっていると推定される顧客を特定する情報を記憶する。連絡先顧客情報DB271は、停電になっていると推定される顧客の連絡先を記憶する。
なお、記憶部25には、さらに、住所コードと、その住所コードの住所に該当する顧客氏名及びその連絡先(電話番号等)とを対応付けて記憶する顧客情報DB(図示せず)が格納されるものとする。
図4ないし図7は、停電情報管理システム2が取り扱うデータ、DB及びファイルの構成を示す図である。
図4(a)は、停電データ250の構成を示す。停電データ250は、事故停電が発生したり、工事停電が行われたりした場合に、停電情報管理システム2が配電自動化システム3から受信するパケットデータである。停電データ250は、停電種別コード2501、区間番号2502及び日時2503を含む。停電種別コード2501は、停電に関するイベントの種類を示す。事故停電に関する停電種別コード2501には、「発生」、「確定」、「自復終了」及び「区間復旧」がある。「発生」は、一瞬(短時間)でも停電状態が発生したことを示す。「確定」は、所定時間以上停電状態が続いたので、その停電状態が確定したものであると判断したことを示す。「自復終了」は、配電統括システム1の自律的な動作により給電が自動復旧したことを示す。「区間復旧」は、配電系統の区間ごとに人間系で給電を復旧したことを示す。一方、工事停電に関する停電種別コード2501には、「工事開始」及び「工事終了」がある。「工事開始」は、工事の開始に伴って停電が始まることを示す。「工事終了」は、工事の終了に伴って停電が終わることを示す。
区間番号2502は、配電系統の各区間に付された番号である。日時2503は、停電に関するイベントが発生した年月日時刻を示す。
停電情報管理システム2の記憶部25には、各DBが格納されている。
図4(b)は、地図DB251の構成を示す図である。地図DB251は、営業所コード2511、地図データ2512、住所コード2513、領域範囲2514、着色2515、事故停電戸数2516及び工事停電戸数2517を含むレコードからなる。営業所コード2511は、停電情報管理システム2が管轄するエリア内にある1の営業所に固有のコードである。地図データ2512は、営業所コード2511の営業所が対応する地域を網羅するものであり、例えば、表示部22に当該地域の地図を表示するために必要なデータである。住所コード2513は、当該営業所が対応する地域内の、各住所に固有のコードであり、住所コード2513ごとに領域範囲2514ないし工事停電戸数2517が設定される。領域範囲2514は、住所コード2513が示す地図データ2512上の領域範囲であり、例えば、x座標の範囲及びy座標の範囲の特定による矩形領域であってもよいが、必ずしも矩形領域に限られるわけではない。着色2515は、停電発生を明確にするために、地図データ2512上の領域範囲2514に満たす色である。住所コード2513の住所に停電が発生していなければ、着色2515は無効である。事故停電戸数2516は、当該住所で発生している事故停電の戸数である。工事停電戸数2517は、当該住所で発生している工事停電の戸数である。
図4(c)は、停電状況DB252の構成を示す図である。停電状況DB252は、営業所コード2521、住所コード2522、停電番号2523、停電区分2524、停電戸数2525、事故発生日時2526、完全復旧日時2527、工事開始日時2528及び工事終了日時2529を含むレコードからなる。停電番号2523は、停電情報管理システム2が受信した停電データ250に固有の番号である。停電区分2524は、停電が事故停電か又は工事停電かを示す。停電区分2524が事故停電である場合に、事故発生日時2526及び完全復旧日時2527が有効になる。一方、停電区分2524が工事停電である場合に、工事開始日時2528及び工事終了日時2529が有効になる。
図5(a)は、停電管理DB253の構成を示す図である。停電管理DB253は、営業所コード2531、停電番号2532、停電開始日時2533、停電終了日時2534、変電所コード2535、フィーダコード2536、停電区分2537、停電戸数2538、復旧戸数2539、事故確定日時253A、復旧予定日時253B、工事開始予定日時253C及び工事終了予定日時253Dを含むレコードからなる。停電区分2537が事故停電である場合に、事故確定日時253A及び復旧予定日時253Bが有効になる。一方、停電区分2537が工事停電である場合に、工事開始予定日時253C及び工事終了予定日時253Dが有効になる。
図5(b)は、停電トランザクションDB254の構成を示す。停電トランザクションDB254は、停電番号2541、自動化区間番号2542、停電種別コード2543、停電範囲コード2544、電柱番号2545、停電開始日時2546、停電終了日時2547及び工事計画書番号2548を含むレコードからなる。停電番号2541は、停電情報管理システム2が受信した停電データ250に固有の番号である。自動化区間番号2542は、給電が自動復旧した場合の、当該区間の番号を示す。停電種別コード2543は、停電データ250に含まれる停電種別コード2501と同様である。停電範囲コード2544は、停電範囲の区分を示すコードであり、そのコードには、「区間」、「変圧器柱」及び「引込柱」がある。電柱番号2545は、停電に関するイベントが特定の電柱(変圧器柱や引込柱)に係る場合に、その電柱の番号を示す。停電開始日時2546は、文字通り停電が始まった時刻であるが、事故停電の場合には一瞬(短時間)でも停電状態が発生した日時であり、工事停電の場合には工事を開始した日時である。停電終了時刻2547は、文字通り停電が終わった時刻であるが、事故停電の場合にはすべての区間における給電が復旧した日時であり、工事停電の場合には工事を終了した日時である。工事計画書番号2548は、工事停電の場合の、工事計画書の番号である。
図6(a)は、停電管理詳細DB255の構成を示す図である。停電管理詳細DB255は、停電管理詳細番号2551、営業所コード2552、停電番号2553、変電所コード2554、フィーダコード2555、変圧器柱番号2556、引込柱番号2557、住所コード2558、停電発生日時2559、停電復旧日時255A、停電戸数255B及び復旧戸数255Cを含むレコードからなる。停電管理詳細番号2551は、停電管理詳細DB255の各レコードに固有の番号である。変圧器柱番号2556及び引込柱番号2557は、停電対象区間にある変圧器柱及び引込柱の番号を示す。
図6(b)は、顧客履歴DB256の構成を示す図である。顧客履歴DB256は、契約番号2561、顧客氏名2562及び停電番号2563を含むレコードからなる。停電番号2563は、必ずしも1つではなく、当該顧客が影響を受けた停電の発生回数分の停電番号2563が記憶される。
図6(c)は、不整合顧客DB257の構成を示す図である。不整合顧客DB257は、引込柱番号2571、住所コード2572、区画番号2573及び契約番号2574を含むレコードからなる。引込柱番号2571は、当該顧客に配電している引込柱の番号を示す。住所コード2572は、当該顧客宅の住所のコードを示す。区画番号2573は、住所のうち、市街地の区画で、町の中の小区分を表す「丁目」の番号を示す。契約番号2574は、当該顧客と、電力会社との間の契約の番号である。なお、不整合顧客DB257のレコードは、顧客氏名をさらに含んでもよい。
図6(d)は、区間・住所対応DB260の構成を示す図である。区間・住所対応DB260は、区間と住所との対応付けを行うDBであり、区間番号2601及び住所コード2602を含むレコードからなる。区間番号2601は、配電系統の各区間に付された番号である。住所コード2602は、区間番号2601が示す区間から給電を受ける需要家を網羅する住所のコードである。なお、区間・住所対応DB260は、夜間に区間DB264、変圧器柱DB265や引込柱DB266から作成しておく。
図7(a)は、緊急連絡ファイル258の構成を示す図である。停電番号2581、引込柱番号2582、契約番号2583、住所名2584、顧客氏名2585、使用場所電話番号2586、契約種別2587、契約電力2588、計器番号2589、担当技術者氏名258A及び担当技術者電話番号258Bを含むレコードからなる。
図7(b)は、災害情報ファイル259の構成を示す図である。災害情報ファイル259は、営業所コード2591、変電所コード2592、フィーダコード2593、事故件名2594、住所コード2595、停電日時2596、復旧日時2597、変電所名2598、フィーダ名2599、住所名259A、事故内容259B、配自現在停電戸数259C、配自総顧客戸数259D及び停電区間数259Eを含むレコードからなる。配自現在停電戸数259Cは、営業所コード2591の営業所内の配電自動化システム3が管理している事故件名2594単位の現在の停電戸数である。配自総顧客戸数259Dは、営業所コード2591の営業所内の配電自動化システム3が管理している総顧客戸数である。
なお、図4ないし図7は、停電情報管理システム2が取り扱うデータ、DB及びファイルの構成の一例を示すものであって、他の構成であってもよい。例えば、上記の項目データの一部を変更又は削除したものであってもよいし、他の項目データをさらに含むものであってもよい。
≪システムの処理≫
図8は、停電情報管理システム2の処理を示すフローチャートである。ここでは、特に事故停電の場合について説明するが、その処理内容は工事停電の場合にも適用可能である。
まず、停電情報管理システム2は、配電自動化システム3からLAN経由で停電データ250を受信する(S801)。この場合、受信した停電データ250に対応するレコードを記憶部25の停電トランザクションDB254に格納する。格納するレコードのうち、このとき確定する項目には、少なくとも停電番号2541及び停電種別コード2543がある。停電番号2541は、停電データ250に対して付与される連番である。停電種別コード2543には、停電データ250に含まれる停電種別コード2501が設定される。その他の項目は、停電及びその復旧に係る処理に伴って確定し、逐次設定される。
次に、停電情報管理システム2は、地図DB251に格納された地図データ2512のうち、停電範囲を着色する(S802)。具体的には、受信した停電データ250から区間番号2502を抽出し、区間・住所対応DB260を参照して、抽出した区間番号に対応する住所コードを特定する。そして、地図データ2512のうち、特定した住所コード2513に対応する領域範囲2514を、停電範囲を示す色に塗りつぶす。この場合、地図データ2512自体に着色してもよいし、着色2515を設定しておいて、地図表示の際に該当範囲を着色してもよい。地図を着色して表示する方法にかかわらず、そのような地図を表示するために必要なデータを地図表示データという。停電情報管理システム2では、処理部24が、要求に応じて、停電範囲が着色された地図データを表示部22に表示したり、通信部21を介して他の端末に送信したりすることができる。
図9は、停電範囲が着色された停電区間表示画面の例を示す図である。「丁目」という区画番号ごとに設定された矩形領域のうち、A西3丁目、A東4丁目、B西2丁目及びB東1丁目が停電区間として着色されている。
続いて、停電情報管理システム2は、停電種別コード2501が「確定」の停電データ250を受信したことを確認した上で、停電及びその復旧に関する管理情報を停電管理DB253に書き込む(S803)。
そして、停電情報管理システム2は、緊急連絡顧客リストを出力する(S804)。これは、停電が発生していると推定される顧客(需要家)の電話番号等の連絡先をリストアップすることにより、それを受けたオペレータが停電の顧客にすぐに連絡をとって謝意や注意事項等を伝えるためである。具体的には、まず、S802で特定した住所コードに該当する顧客氏名及び連絡先(電話番号等)を、営業システム5の顧客情報DB(図示せず)から抽出し、住所名2584、顧客氏名2585及び使用場所電話番号2586を緊急連絡ファイル258として記憶部25に格納する。次に、記憶部25から住所名、顧客氏名及び使用場所電話番号を読み出し、緊急連絡顧客リストとしてディスプレイの画面に一覧表示するか、又は、プリンタに一覧印刷する。さらに、電話の自動発信を行ってもよいし、メールアドレスがある場合には電子メールを送信してもよい。
さらに、停電情報管理システム2は、自復終了又は区間復旧した区間に関する対象区間情報を更新する(S805)。具体的には、停電管理詳細DB255を参照、更新する。
また、停電情報管理システム2は、自復終了又は区間復旧した区間に関する個別停電履歴を作成する(S806)。具体的には、電柱・住所対応DB261を参照して、停電トランザクションDB254のレコードに含まれる電柱番号2545から住所コードを特定する。次に、顧客情報DBを参照して、当該住所コードから顧客氏名を特定する。そして、当該顧客氏名2562ごとに停電番号2563(停電トランザクションDB254のレコードに含まれる停電番号2541)を含むレコードを作成又は更新し、記憶部25内の顧客履歴DB256に記憶する。なお、顧客履歴DB256のレコードの先頭には、顧客氏名2562に対応する契約番号2561が設定される。
続いて、停電情報管理システム2は、不整合の顧客を抽出する(S807)。具体的には、まず、区間DB264、変圧器柱DB265、引込柱DB266及び顧客検索基本情報DB268を参照し、DB内部の情報又はDB間の情報について不整合があるか否かを確認する。区間の構成に不整合があった場合には、区間・住所対応DB260を参照して、区間番号から住所コードを特定する。電柱の構成に不整合があった場合には、電柱・住所対応DB261を参照して、電柱番号から住所コードを特定する。次に、顧客情報DBを参照して、特定した住所コードから該当する顧客氏名を抽出する。そして、抽出した顧客に関するレコードを不整合顧客DB257に格納する。
不整合は、区間DB264内の配電自動化区間と高圧系統区間、区間DB264の高圧系統区間と変圧器柱DB265の区間、変圧器柱DB265の変圧器柱と引込柱DB266の変圧器柱、引込柱DB266の引込柱と顧客検索基本情報DB268の引込柱、のそれぞれの間で発生することがありうる。例えば、区間DB264内において、配電自動化区間は区間番号及び区間構成柱番号で特定され、高圧系統区間は区間構成柱番号で特定されるので、両端の区間構成柱番号が一致したとしても、途中の状態が一致せずに、配電自動化区間と、高圧系統区間とが不整合となることがありうる。
以上本発明の実施の形態について説明したが、図2に示す停電情報管理システム2内の各部を機能させるために、処理部24で実行されるプログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録し、その記録したプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行させることにより、本発明の実施の形態に係る停電情報管理システム2が実現されるものとする。なお、プログラムをインターネット等のネットワーク経由でコンピュータに提供してもよいし、プログラムが書き込まれた半導体チップ等をコンピュータに組み込んでもよい。以上の内容は、配電自動化システム3、配電システム4及び営業システム5にも適用可能である。
以上、本発明を実施するための最良の形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
配電統括システムの構成を示す図である。 停電情報管理システムの構成を示す図である。 停電情報管理システムの記憶部に格納されたDBの構成を示す図である。 停電情報管理システムが取り扱うデータ及びDBの構成を示す図であり、(a)は停電データ250の構成を示し、(b)は地図DB251の構成を示し、(c)は停電状況DB252の構成を示す。 停電情報管理システムが取り扱うDBの構成を示す図であり、(a)は停電管理DB253の構成を示し、(b)は停電トランザクションDB254の構成を示す。 停電情報管理システムが取り扱うDBの構成を示す図であり、(a)は停電管理詳細DB255の構成を示し、(b)は顧客履歴DB256の構成を示し、(c)は不整合顧客DB257の構成を示し、(d)は区間・住所対応DB260の構成を示す。 停電情報管理システムが取り扱うファイルの構成を示す図であり、(a)は緊急連絡ファイル258の構成を示し、(b)は災害情報ファイル259の構成を示す。 停電情報管理システムの処理を示すフローチャートである。 停電区間表示画面の例を示す図である。
符号の説明
1 配電統括システム
2 停電情報管理システム
21 通信部
22 表示部
23 入力部
24 処理部
25 記憶部
251 地図DB(地図情報)
254 停電トランザクションDB(停電トランザクション情報)
256 顧客履歴DB(顧客履歴情報)
257 不整合顧客DB(不整合顧客情報)
258 緊急連絡ファイル
260 区間・住所対応DB(区間・住所対応情報)
261 電柱・住所対応DB(電柱・住所対応情報)
264 区間DB(配電系統情報)
265 変圧器柱DB(配電系統情報)
266 引込柱DB(配電系統情報)
268 顧客検索基本情報DB(配電系統情報)
3 配電自動化システム
4 配電システム
5 営業システム

Claims (2)

  1. 配電系統の区間番号と、当該区間の住所に固有の住所コードとを対応付けた区間・住所対応情報を記憶する区間・住所対応情報記憶部と、
    前記住所コードに対応する領域を特定可能な地図情報を記憶する地図情報記憶部と、
    顧客氏名及び顧客の前記住所コードを含む顧客情報を記憶する顧客情報記憶部と、
    配電系統の電柱番号と、当該電柱の住所に固有の住所コードとを対応付けた電柱・住所対応情報を記憶する電柱・住所対応情報記憶部と、
    配電系統の区間及び電柱の構成に関する配電系統情報を記憶する配電系統情報記憶部と、
    配電系統で停電が発生した旨を示し、停電が発生した区間番号を含む複数の停電データを受信する通信部と、
    前記通信部が各停電データを受信した場合に、優先して、前記区間・住所対応情報を参照し、受信した停電データに含まれる前記区間番号に対応付けられた前記住所コードを特定し、当該住所コードに対応する前記地図情報上の領域を当該領域以外の領域と区別可能な態様で表示するための地図表示データを生成し、出力するとともに、前記顧客情報を参照し、特定した前記住所コードから停電対象の前記顧客氏名を特定し、停電対象の前記顧客氏名及び顧客の前記住所コードからなる緊急連絡ファイルを出力する処理部と、
    を備え、
    前記処理部は、
    受信した各停電データに対応して、前記停電データに固有の停電番号、区間番号、停電種別コード及び電柱番号を含む停電トランザクション情報を作成し、前記停電トランザクション情報を記憶する停電トランザクション情報記憶部に格納するとともに、
    前記電柱・住所対応情報を参照して、前記停電トランザクション情報の前記電柱番号に対応付けられた前記住所コードを特定し、前記顧客情報を参照して、当該住所コードから前記顧客氏名を特定し、当該顧客氏名ごとに前記停電トランザクション情報の前記停電番号を含む顧客履歴情報を作成するとともに、
    前記配電系統情報を参照して、前記区間の構成に関する複数のデータ間に不整合がある場合に、前記区間・住所対応情報を参照して、当該区間番号から前記住所コードを特定し、前記配電系統情報を参照して、前記電柱の構成に関する複数のデータ間に不整合がある場合に、前記電柱・住所対応情報を参照して、当該電柱番号から前記住所コードを特定し、前記顧客情報を参照して、特定した当該住所コードから前記顧客氏名を特定し、当該顧客氏名、電柱番号及び住所コードを含む不整合顧客情報を作成する
    ことを特徴とする停電情報管理システム。
  2. 処理部及び記憶部を備えるコンピュータによって、停電情報を管理する停電情報管理方法であって、
    前記処理部は、
    配電系統の区間番号と、当該区間の住所に固有の住所コードとを対応付けた区間・住所対応情報を前記記憶部に格納するステップと、
    前記住所コードに対応する領域を特定可能な地図情報を前記記憶部に格納するステップと、
    顧客氏名及び顧客の前記住所コードを含む顧客情報を前記記憶部に格納するステップと、
    配電系統で停電が発生した旨を示し、停電が発生した区間番号を含む複数の停電データを受信するステップと、
    各停電データを受信した場合に、優先して、前記区間・住所対応情報を参照し、受信した停電データに含まれる前記区間番号に対応付けられた前記住所コードを特定し、当該住所コードに対応する前記地図情報上の領域を当該領域以外の領域と区別可能な態様で表示するための地図表示データを生成し、出力するステップと、
    前記顧客情報を参照し、特定した前記住所コードから停電対象の前記顧客氏名を特定するステップと、
    停電対象の前記顧客氏名及び顧客の前記住所コードからなる緊急連絡ファイルを前記出力部に出力するステップと、
    受信した各停電データに対応して、前記停電データに固有の停電番号、区間番号、停電種別コード及び電柱番号を含む停電トランザクション情報を作成し、前記記憶部に格納するステップと、
    配電系統の電柱番号と、当該電柱の住所に固有の住所コードとを対応付けた電柱・住所対応情報を前記記憶部に格納するステップと、
    前記電柱・住所対応情報を参照して、前記停電トランザクション情報の前記電柱番号に対応付けられた前記住所コードを特定するステップと、
    前記顧客情報を参照して、当該住所コードから前記顧客氏名を特定するステップと、
    当該顧客氏名ごとに前記停電トランザクション情報の前記停電番号を含む顧客履歴情報を作成するステップと、
    配電系統の区間及び電柱の構成に関する配電系統情報を前記記憶部に格納するステップと、
    前記配電系統情報を参照して、前記区間の構成に関する複数のデータ間に不整合がある場合に、前記区間・住所対応情報を参照して、当該区間番号から前記住所コードを特定するステップと、
    前記配電系統情報を参照して、前記電柱の構成に関する複数のデータ間に不整合がある場合に、前記電柱・住所対応情報を参照して、当該電柱番号から前記住所コードを特定するステップと、
    前記顧客情報を参照して、特定した当該住所コードから前記顧客氏名を特定し、当該顧客氏名、電柱番号及び住所コードを含む不整合顧客情報を作成するステップと、
    を実行することを特徴とする停電情報管理方法。
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