JP2009093099A - 画像形成装置及びユニット交換方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の帯電装置、クリーニング装置、現像装置などを交換する際して、オペレータが廃トナー及び/又はキャリアの粉体による汚れを未然に防止する画像形成装置、ユニット交換方法を提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置において、トナー及び/又はキャリアを内在する脱着可能であって、クリーニング装置17を含むユニット190の交換に際して、ユニット190を包み込んで回収する回収手段230を有し、交換する際して、オペレータが廃トナー及び/又はキャリアの粉体による汚れを未然に防止し、ユーザーが対応することで、画像形成装置の動作不能時間の低減を可能にする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、複写機、プリンター、FAXなどの画像形成装置に係り、詳しくはカラー画像を形成する画像形成装置及び画像形成装置に用いられる現像装置、クリーニング装置等のユニットの交換方法に関するものである。
従来の画像形成装置においては、その本体外装扉や、この本体外装扉内に別途設けられ、画像形成装置本体に内包された、種々のトナー、キャリア、潤滑剤等のサプライ、及びユニット、部品のメンテナンス・交換等の際に開閉される扉の開閉により、トナー、キャリア、ユニット、及び部品等の交換が行なわれている。交換されるユニット、トナー、キャリア等がその使用前、或いは使用後にトナーを内包する場合は、その脱着の際、振動等により、画像形成装置の周辺に付着したトナーが落下することがある。さらに、画像形成装置本体に落下したトナーが機外や機内を汚染し、更に用紙を備える給紙装置を汚染し、異常画像になることがある。
とくに、交換頻度が高いのは、感光体、帯電装置、現像装置、クリーニング装置等を備えるプロセスカートリッジである。プロセスカートリッジだけではなく、現像装置では補給トナーを挿入し、また、クリーニング装置では回収した残留トナーを廃棄しなければならず、上記のように、画像形成装置周辺に落下して汚すことが多くなる。このために、これらの、現像装置、プロセスカートリッジの交換において、これらを収納密封して、汚染を防止することが必要なる。
しかし、例えば、特許文献1では、特に感光体を複数有するような小型タンデム型の画像形成装置において、少なくとも現像処理を含む作像処理を施す作像ユニットが複数個ある場合でも、機械本体から取り出しやすく、容易にメンテナンスが可能な画像形成装置が開示されている。しかし、これは、作像ユニットの取扱を容易にしたものであって、汚染を防止することは考慮されていない。
また、特許文献2では、トナー内包容器を、使用前、又は使用後に、画像形成装置本体に対して交換又は装填するのに使用するトナー内包容器用開閉扉を備えている画像形成装置において、トナー内包容器の下方に位置し、トナー内包容器用開閉蓋の開閉に連動し、トナー内包容器用開閉蓋と装置本体との隙間を覆い、そしてトナー内包容器挿脱時に、隙間からトナーが落下するのを防止するトナー受け部材を設ける画像形成装置が開示されている。しかし、これは、トナー内包容器から落下するトナーを受けるもので、汚染を防止することは考慮されていない。
特開2004−109886号公報 特開2007−249165号公報
したがって、従来は、感光体と帯電装置、クリーニング装置等の装置を交換時に収納密封するような先願は見当たらない。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、画像形成装置の帯電装置、クリーニング装置、現像装置などを交換する際して、オペレータが廃トナー及び/又はキャリアの粉体による汚れを未然に防止する画像形成装置、ユニット交換方法を提供することである。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
本発明の画像形成装置は、電子写真方式の画像形成装置において、トナー及び/又はキャリアを内在する脱着可能なユニットの交換に際して、ユニットを包み込んで回収する回収手段を有することを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記回収手段が伸縮可能であることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記回収手段を袋止にする手段を有することを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記回収手段の本体取り付け部材に設けたスリットにて袋止にする手段を有することを特徴とする。
本発明のユニットの交換方法は、電子写真方式の画像形成装置に用いられるユニットを交換するユニットの交換方法において、トナー及び/又はキャリアの粉体を内在するvユニットの交換に際して、ユニットを包み込んで回収する回収手段を有することを特徴とする。
また、本発明のユニットの交換方法は、さらに、回収手段が伸縮可能であることを特徴とする。
また、本発明のユニットの交換方法は、さらに、前記回収手段を袋止にする手段を有することを特徴とする。
また、本発明のユニットの交換方法は、さらに、回収手段の本体取り付け部材に設けたスリットにて袋止にする手段を有することを特徴とする。
上記解決する手段としての本発明の画像形成装置及びユニットの交換方法は、画像形成装置の帯電装置、クリーニング装置、現像装置などを交換する際して、オペレータが廃トナー及び/又はキャリアの粉体による汚れを未然に防止することを目的とし、これまでサ−ビスマン等に行っていた操作をユーザー対応可能とし、画像形成装置の動作不能時間の低減を可能にする。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれるものであり、以下の説明はこの発明における最良の形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
図1は、カラー画像形成装置の構成を示す概略図である。
図中符号100はカラー複写機本体、200はそれを載せる給紙テーブル、300はカラー複写機本体100上に取り付けるスキャナ、400はさらにその上に取り付ける原稿押えである。
カラー複写機本体100には、中央に、無端ベルト状の中間転写体10を設けている。この中間転写体10は、3つの支持ローラ14、15、16に掛け回され、図中反時計回りに回転搬送可能となっている。3つの支持ローラのうち第2の支持ローラ15の左には、画像転写後に中間転写体10上に残留する残留トナーを除去する中間転写体クリーニング装置17が設けられている。また、第1の支持ローラ14と第2の支持ローラ15間に張り渡した中間転写体10下には、その搬送方向に沿って、イエロー,シアン,マゼンタ,ブラックの4つの画像形成部18が横に並べて配置されている。
上記タンデム画像形成部20における個々の画像形成部18は、像担持体としての感光体ドラム40のまわりに、帯電装置、現像装置、1次転写手段としての1次転写ローラ62、感光体クリーニング装置63、除電装置などを備えている。また、タンデム画像形成部20の下には、露光装置21が設けられている。
これらの4つの画像形成部18により、各感光体ドラム40上に互いに異なる色のトナー画像を形成する画像形成手段としてのタンデム画像形成部20が構成されている。
また、中間転写体10を挟んでタンデム画像形成部20と反対の側には、2次転写手段としての2次転写装置22を備えている。この2次転写装置23は、中間転写体10を介して第3の支持ローラ16に押し当てて配置し、中間転写体10上の画像を転写材としての転写紙に転写する。
また、2次転写位置の転写紙搬送方向下流側には、転写紙上の転写画像を定着する定着装置25が設けられている。この定着装置25は、無端ベルトである定着ベルト26に加圧ローラ27を押し当てた構成となっている。
また、2次転写装置22及び定着装置25の右側には、転写紙の両面に画像を記録すべく転写紙を反転する転写紙反転装置28を備えている。
上記構成のカラー複写機を用いてコピーをとるときは、原稿押え400のを開閉してコンタクトガラス32上に原稿をセットする。
そして、不図示のスタートスイッチを押すと、直ちにスキャナ300を駆動し、第1走行体33および第2走行体34を走行する。そして、第1走行体33で光源から光を発射するとともに原稿面からの反射光をさらに反射して第2走行体34に向け、第2走行体34のミラーで反射して結像レンズ35を通して読み取りセンサ36に入れ、原稿内容を読み取る。
また、不図示のスタートスイッチを押すと、不図示の駆動モータで支持ローラ14、15、16の1つを回転駆動して他の2つの支持ローラを従動回転し、中間転写体10を回転搬送する。同時に、個々の画像形成部18で像担持体としての感光体ドラム40を回転して各感光体ドラム40上にそれぞれ、ブラック・イエロー・マゼンタ・シアンの単色画像を形成する。そして、中間転写体10の搬送とともに、それらの単色画像を順次転写して中間転写体10上に合成カラー画像を形成する。
一方、不図示のスタートスイッチを押すと、給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つを選択回転し、給紙カセット44の1つから転写紙を繰り出し、分離ローラ45で1枚ずつ分離して給紙路46に入れ、搬送ローラ47で搬送して複写機本体100内の給紙路48に導き、レジストローラ49に突き当てて止める。または、給紙ローラ50を回転して手差しトレイ51上の転写紙を繰り出し、分離ローラ52で1枚ずつ分離して手差し給紙路53に入れ、同じくレジストローラ49に突き当てて止める。
そして、中間転写体10上の合成カラー画像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回転し、中間転写体10と2次転写装置23との間に転写紙を送り込み、2次転写装置23で転写して転写紙上にカラー画像を記録する。
画像転写後の転写紙は、定着装置25へと送り込み、定着装置25で熱と圧力とを加えて転写画が像定着された後、切換爪55で切り換えて排出ローラ56で排出し、排紙トレイ57上にスタックする。一方、画像転写後の中間転写体10は、中間転写体クリーニング装置17で表面に残留する残留トナーが除去され、タンデム画像形成部20による再度の画像形成に備える。
次に、タンデム画像形成部20の個々の画像形成部18について説明する。
図2は、画像形成部の構成を示す概略図である。
画像形成部18は、像担持体としてのドラム状の感光体40のまわりに、帯電手段としての帯電装置60、現像手段としての現像装置61、1次転写装置62、感光体クリーニング装置63などを備えてなる。感光体40は、図示例では、アルミニウム等の素管に、感光性を有する有機感光材を塗布し、感光層を形成したドラム状であるが、無端ベルト状であってもよい。
なお、画像形成部18は、少なくとも感光体40と現像装置61とを一体的に支持してプロセスカートリッジを形成し、複写機本体100に対して一括して着脱自在としてメンテナンス性を向上するようにしてもよい。
また、複数の画像形成部18又は全ての画像形成部18を一体的に支持してプロセスカートリッジ180を形成してもよい。
上記画像形成部18を構成する部分のうち、帯電装置60はローラ状であり、感光体40に接触して電圧を印加することによりその感光体40の帯電を行う。もちろん、非接触のスコロトロンチャージャで帯電を行うこともできる。二成分現像剤を攪拌しながら搬送して現像スリーブ65に二成分現像剤を供給付着させるものであり、現像部67よりも低い位置にある。この攪拌部66には、平行な2本のスクリュー68が設けられ、2本のスクリュー68の間は、両端部を除いて仕切り板69で仕切られている。また、現像ケース70にはトナー濃度センサ71が取り付けられている。
上記現像装置61は、磁性キャリアと非磁性のトナーとを含む二成分現像剤を使用し、攪拌部66と現像部67とを備えている。
現像部67は、現像スリーブ65に付着した二成分現像剤のうちのトナーを感光体40に転移させるものであり、現像ケース70の開口を通して感光体40と対向する現像剤担持体としての現像スリーブ65が設けられている。また、現像スリーブ65の表面に対して一定距離で離間した隙間をもって保持された現像剤規制部材73が設けられている。
上記現像スリーブ65は、非磁性の回転可能なスリーブ状の形状を持ち、内部には複数のマグネット72が配設されている。マグネット72は、固定されているために現像剤が所定の場所を通過するときに磁力を作用させられるようになっている。マグネット72は、例えば、現像剤規制部材73の箇所から現像スリーブ65の回転方向にN1、S1、N2、S2、S3の5磁極を有する。現像剤は、マグネット72により磁気ブラシを形成され、現像スリーブ65上に担持される。現像スリーブ65は、現像剤の磁気ブラシを形成した、マグネット72のS1側の現像領域に、感光体40に対向して配設されている。
上記構成の現像装置61において、2成分現像剤を2本のスクリュー68で攪拌しながら搬送循環し、現像スリーブ65に供給する。現像スリーブ65に供給された現像剤は、マグネット72により汲み上げて保持され、現像スリーブ65上に磁気ブラシを形成する。磁気ブラシは、現像スリーブ65の回転とともに、現像剤規制部材73によって適正な量に穂切りされる。切り落とされた現像剤は、攪拌部66に戻される。
他方、現像スリーブ65上の現像剤のうちトナーは、現像スリーブ65に印加された現像バイアス電圧により感光体40に転移して感光体40上の静電潜像を可視像化する。可視像化後、現像スリーブ65上に残った現像剤は、マグネット72の磁力がないところで現像スリーブ65から離れて攪拌部66に戻る。この繰り返しにより、攪拌部66内のトナー濃度が薄くなると、それをトナー濃度センサ71で検知して攪拌部66にトナーが補給される。
感光体クリーニング装置63は、先端が感光体40に押し当てられる例えばポリウレタンゴム製のクリーニングブレード75を備えている。
上記構成の画像形成部18において、感光体40の回転とともに、まず帯電装置60で感光体40の表面が一様に帯電され、次いでスキャナ300の読み取り内容に応じて上述した露光装置21からレーザやLED等による書込み光Lが照射され、感光体40上に静電潜像が形成される。
その後、現像装置61によりトナーが付着され静電潜像が可視像化され、その可視像が1次転写装置62で中間転写体10上に転写される。画像転写後の感光体40の表面は、感光体クリーニング装置63で残留トナーが除去されて清掃されて再度の画像形成に備える。
次に、本発明の特徴部に係る説明を行う。画像形成部18(又はプロセスカートリッジ180)の現像装置61と感光体40を感光体40と現像スリ−ブ65のギャップ精度を確保するため一体化し、感光体上トナー像の高画質化を図るよう構成している。ここでは、感光体、帯電装置、現像装置、クリーニング装置、潤滑剤塗布装置等のここの部材を含め、少なくとも感光体とこれらの中から選択されて一体になったプロセスカートリッジ、さらに、感光体を含まずに帯電装置とクリーニング装置、帯電装置と現像装置等の組み合わせた装置をユニットと総称する。
図3は、画像形成部における帯電・クリーニング装置の装着状態を説明するための概略図である。
図3において、感光体クリーニング63のブレードホルダ201に接着されたクリーニングブレード75は、帯電・クリーニング装置(以下、「CCLU」と記す。)190のケ−ス195に支持された回転軸200を中心に感光体40に接離可能に支持されている。
一方、帯電ローラ60と帯電クリーニングローラ209と感光体表面滑材のマルス206とマルス塗布ブラシ205と塗布ブレードホルダ208に接着されたマルス塗布ブレード207は、帯電塗布ホルダ202に支持され、回転軸200を中心に感光体40に接離可能に支持されている。
カム軸210に一体固定したクリーニングカム211と帯電塗布カム212をレバー213を回転操作することで、ブレードホルダ201と帯電塗布ホルダ202をそれぞれ感光体40から接離させることができる。図3では感光体に接した状態を実線で、離れた状態を二点鎖線で表している。
したがって、これらはユニットになっており、さらに、クリーニング装置を含むことで、トナー及び/又はキャリアを内在している。
ブレードホルダ201には、クリーニングブレード75が感光体40に押圧できるようにスプリング214を設けて荷重を加えており(図3には、ネジリコイルスプリングで表しているが、圧縮または引張スプリングでも良い)、レバー213を時計方向に90度程度回転することでクリーニングカム211がブレードホルダ201の(前後)両端部に設けたカム受け部分201aを持ち上げ、感光体40から離すことができる。また、その状態から半時計方向にレバー213を90度回転することで、元の状態に戻る。帯電塗布ホルダ202には同様にカム受け部分202aが201aの内側両端に位置して設け、レバー213を時計方向に90度程度回転することで帯電塗布カム212で帯電塗布ホルダ202の自重によりカム受け部分202aを下ろし、感光体40から離すことができる。また、その状態から半時計方向にレバー213を90度回転することで、元の状態に戻る。
従って、レバー213を操作することで、感光体に接触しているクリーニングブレード75と帯電ローラ60、塗布ブレード207、塗布ブラシ205をそれぞれ観音開きのように二方向に動かし、また戻すことが可能になるため、感光体40を傷つけることなく、CCLU190を機械から前後方向に脱着することができることができる。
CCLU190は感光体40、現像装置61を保持している機械後側板(図示なし)と機械前側板に固定される前面板(図示なし)の穴によって、2つの基準ピン215、216にて前後で支持されることで感光体40との位置精度を確保することができ、前面板を明けて、作像底板219と挿入ガイド217、218に沿って抜き差しができるため、オペレータが容易にCCLU190を交換することができる。
図4及び図5は、画像形成部における帯電・クリーニング装置を回収手段で回収する状態を説明するための概略図である。
図4に示すように、まず、交換の際に、回りのユニットまたは本体または他の固定ユニットの一部に設けられた回収手段保持部材A235に回収手段固定部230を取り付け、回収手段保持部材B236とによって回収手段固定部230を保持する。
そして、図5に示すように、ジャバラ状等に折りたたまれたジャバラ袋232の端部から、CCLU190のレバー213を握り、回転させて、帯電装置60と感光体クリーニング装置63とを感光体40から解除する。次に、レバー213を握ったままで、そのままユニットとしてのCCLU190を引き出すことにより、ジャバラ袋232の中に入れることができる。したがって、取り出す際には、トナー及び/又はキャリアを含む廃トナーに汚れることなく、CCLU190を画像形成装置本体から抜き出すことができる。ジャバラ状に折りたたまれた袋232は、ジャバラ状に折り込まれた厚紙、または、薄手の弾性体であるゴム系が好ましい。
図6は、帯電・クリーニング装置を回収した回収手段を密封する状態を説明するための概略図である。
引き出した後は、手前上方へ持ち上げ、回収手段固定部230を回収手段保持部材A,B235、236から外し、回収手段固定部230を図6の矢印1のように数回ねじり、矢印2のように袋とじ部材231を折り曲げ、設けられたスリット231にて挟み込むことにより、手を汚すことなく、交換したCCLU190を密封することができる。
本説明ではCCLU190について説明したが、現像装置61、クリーニング装置63、トナーカートリッジなどに用いても有効であり、これらを組み合わせたユニットになっていても同様に用いることは有効である。
本発明の電子写真装置の構成図である。 本発明の作像部である。 本発明のCCLU構成図である。 本発明の回収手段を用いた交換操作をあらわした正面図である。 本発明の回収手段を用いた引き出し操作をあらわした斜視図である。 本発明の回収手段の密封操作をあらわした斜視図である。
符号の説明
17 中間転写体クリーニング装置
18 画像形成部
20 タンデム画像形成部
40 感光体(像担持体)
60 帯電装置(ローラ)
61 現像装置
62 一次転写装置
63 感光体クリーニング装置
65 現像スリーブ(現像剤担持体)
66 攪拌部
67 現像部
68 スクリュー
70 現像ケース
71 トナー濃度センサ
72 マグネット
73 現像剤規制部材
73a 剤規制部
75 クリーニングブレード
100 複写機本体
180 プロセスカートリッジ
190 帯電・クリーニング装置(CCLU)
195 帯電・クリーニング装置(CCLU)ケ−ス
200 回転軸
201 ブレードホルダ
201a ブレードホルダの(前後)両端部に設けたカム受け部分
202 帯電塗布ホルダ
202a 帯電塗布ホルダの(前後)両端方向に設けたカム受け部分
204 廃トナースクリュー
205 マルス塗布ブラシ
206 マルス
207 マルス塗布ブレード
208 塗布ブレードホルダ
209 帯電クリーニングローラ
210 カム軸
211 クリーニングカム
212 帯電塗布カム
213 レバー
214 スプリング
215、216 CCLU基準ピン
217、218 CCLU挿入ガイド
219 作像底板
230 回収手段固定部
231 袋とじ部材
232 ジャバラ袋
235 回収手段保持部材A
236 回収手段保持部材B

Claims (8)

  1. 電子写真方式の画像形成装置において、
    前記画像形成装置は、トナー及び/又はキャリアを内在する脱着可能なユニットの交換に際して、ユニットを包み込んで回収する回収手段を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記回収手段が伸縮可能である
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
    前記回収手段を袋止にする手段を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記回収手段の本体取り付け部材に設けたスリットにて袋止にする手段を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 電子写真方式の画像形成装置に用いられるユニットを交換するユニットの交換方法において、
    前記ユニットの交換方法は、トナー及び/又はキャリアの粉体を内在するvユニットの交換に際して、ユニットを包み込んで回収する回収手段を有する
    ことを特徴とするユニット交換方法。
  6. 請求項5に記載のユニット交換方法において、
    回収手段が伸縮可能である
    ことを特徴とするユニット交換方法。
  7. 請求項5又は6に記載のユニット交換方法において、
    前記回収手段を袋止にする手段を有する
    ことを特徴とするユニット交換方法。
  8. 請求項5ないし7のいずれかに記載のユニット交換方法において、
    回収手段の本体取り付け部材に設けたスリットにて袋止にする手段を有する
    ことを特徴とするユニット交換方法。
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