JP2009028847A - 搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】偏荷重やモーメント荷重の影響を低減し、安定した昇降動作を実現可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る搬送装置A1は、固定ベース1と、昇降ベース2と、昇降ベース2を昇降させる昇降機構3と、昇降ベース2に搭載された旋回ベース4と、旋回ベース4を鉛直状の旋回軸Os周りに旋回させる旋回機構5と、旋回ベース4に支持された直線移動機構6と、直線移動機構6の作動によりワークを水平直線状の移動行程に沿って搬送するハンド7A,7Bとを備える。昇降機構3は、固定ベース1に設けられたガイドレール311、および、昇降ベース2に設けられたガイド部材312からなるスライドガイド機構31と、固定ベース1に配置されたネジ軸321、および、昇降ベース2に設けられたナット部材322を備えたネジ送り機構32と、を備えて構成される。ネジ送り機構32は、旋回軸Osを挟んで対向状に2つ設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、搬送装置に関し、より詳しくは、基板等の薄板状のワークを直線状に搬送することができる搬送装置に関する。
搬送装置のうち、直線状の移動行程に沿ってハンドを移動させる機構(直線移動機構)をもつものは、いわゆる多関節型ロボットに比較して構成が簡単で安価であり、たとえば、半導体製造装置の製造工程、あるいは、液晶表示パネルの製造工程において、各処理室へのウエハ、あるいはガラス基板等の薄板状のワークの搬入あるいは搬出用として多用されている。
このような薄板状のワークを搬送するための搬送装置としては、たとえば下記の特許文献1に開示されたものがある。この搬送装置は、旋回ベースに支持されたリンクアーム機構が設けられ、このリンクアーム機構の先端部に基板等の板状ワークを水平に保持可能なハンドが設けられたものである。旋回ベースは、固定ベースに対して昇降可能に支持された円筒状の昇降ベースに搭載されており、この昇降ベースの昇降動作に応じて旋回ベースに支持されたハンドが所定の高さに配置される。固定ベース上で旋回ベースが鉛直状の旋回軸周りに旋回すると、それに伴ってリンクアーム機構が旋回させられ、リンクアーム機構が揺動すると、ハンドに保持された板状ワークが水平面内で直線的に移動させられる。これにより、板状ワークが所定位置から他の位置へと搬送させられる。
上記従来構成の搬送装置において、昇降ベースを昇降させる機構(昇降機構)は、スライドガイド機構とネジ送り機構とを備えて構成されている(特許文献1の図21参照)。スライドガイド機構は、昇降ベースを直線的に上下スライド移動可能とするためのものであり、離間した2箇所に設けられている。各スライドガイド機構は、固定ベースに設けられた鉛直状のガイドレールと、昇降ベースに設けられたガイド部材とを備えて構成され、このガイド部材がガイドレールにスライド係合されている。これにより、昇降ベースは固定ベースに対して鉛直方向に沿ってスライド移動可能とされている。一方、ネジ送り機構は、昇降ベースに対して昇降動作の駆動力を付与するためのものであり、1箇所に設けられている。このネジ送り機構は、固定ベースに鉛直状に配置されて回転駆動されるネジ軸と、昇降ベースに設けられたナット部材とを備えて構成され、このナット部材がネジ軸に螺合されている。ネジ軸が回転させられると、ナット部材とともに昇降ベースが昇降させられる。
このような直線移動機構を備えた搬送装置は、たとえば、半導体装置、あるいは液晶表示パネルの製造工程において、プロセスチャンバへワークを搬入し、あるいは搬出するために用いられる。各プロセスチャンバへのワークの搬入、搬出は、たとえば、大気搬送モジュールと各プロセスチャンバとの間に真空搬送モジュールを配置し、この真空搬送モジュールを介した搬送によって行われる。真空搬送モジュールは、周部に複数のプロセスチャンバが配置されたトランスポートチャンバと、大気搬送モジュールと上記トランスポートチャンバをつなぐロードロックとを備え、トランスポートチャンバ内に真空雰囲気下で作動可能なこの種の搬送装置が配置されて構成される。搬送装置は、ロードロック内のワークを受け取ってトランスポートチャンバ内に搬送し、そして、いずれかのプロセスチャンバ内にワークを搬入し、処理済みのワークをプロセスチャンバから受け取り、ロードロック内へ搬送するといった作動をする。ロードロック内にはワークを載置するためのステージが設けられ、このステージ上において、搬送装置のハンドによってワークの受け渡しが行われる。
上記搬送装置において、ハンドないしワークの荷重はスライドガイド機構およびネジ送り機構を介して昇降ベースが受けている。ワークが固定ベースのほぼ真上に位置する場合には、スライドガイド機構およびネジ送り機構への荷重バランスがほぼ均一となり、不都合なく昇降動作を行うことが可能である。しかしながら、ワークが固定ベースの真上から偏倚して位置する場合には、スライドガイド機構およびネジ送り機構には偏荷重やモーメント荷重が作用しやすくなり、偏荷重やモーメント荷重によってスライドガイド機構やネジ送り機構に上下方向のずれが生じる場合がある。このようにして生じたずれは、昇降ベースの昇降動作をスムーズに行えない、あるいはハンドを所定の水平姿勢に維持することができないといった事態を引き起こす虞があり、結果として、設定された所定高さにおいてワークの受け渡しを適正に行うことができないといった不都合が生じ得ることとなっていた。また、近年では、ワークの大型化(たとえば液晶パネルの大型化)に応じて水平面内での直線移動距離の長大化が求められている。しかしながら、当該直線移動距離の長大化は、偏荷重やモーメント荷重の増大を招いて上記した不都合を助長することにもなり、好ましくない。
特開2005−125479号公報
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、ハンドないしワークなどによる昇降機構への偏荷重やモーメント荷重の影響を低減し、安定した昇降動作を実現可能な搬送装置を提供することをその課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を採用した。
本発明によって提供される搬送装置は、固定ベースと、昇降ベースと、この昇降ベースを上記固定ベースに対して昇降させる昇降機構と、上記昇降ベースに搭載された旋回ベースと、この旋回ベースを鉛直状の旋回軸周りに旋回させる旋回機構と、上記旋回ベースに支持された直線移動機構と、この直線移動機構に支持され、この直線移動機構の作動によりワークを水平直線状の移動行程に沿って搬送するハンドとを備えた搬送装置であって、上記昇降機構は、上記固定ベースに設けられた鉛直状のガイドレール、および、上記昇降ベースに設けられ、かつ上記ガイドレールに対してスライド係合するガイド部材からなるスライドガイド機構と、上記固定ベースに鉛直状に延びるように配置され、かつ回転駆動されるネジ軸、および、上記昇降ベースに設けられ、かつ上記ネジ軸に螺合されたナット部材と、を備えたネジ送り機構とを備えて構成されており、上記ネジ送り機構は、複数設けられているとともに、少なくとも2つが上記旋回軸を挟んで対向状に設けられていることを特徴としている。
好ましい実施の形態においては、上記複数のネジ送り機構は、同期して駆動される。
好ましい実施の形態においては、各ネジ送り機構のネジ軸の下端部にそれぞれ設けられた同径のプーリにベルトが掛け回されることにより、上記複数のネジ送り機構が同期して駆動される。
好ましい実施の形態においては、上記スライドガイド機構は、少なくとも2つ設けられているとともに、これら2つのスライドガイド機構は、上記旋回軸を挟んで対向状に設けられた2つのネジ送り機構のそれぞれに対して対をなして配置されている。
好ましい実施の形態においては、上記2つのスライドガイド機構は、上記2つのネジ送り機構の各ネジ軸の中心を含む垂直平面上、もしくは、この垂直平面に対して同じ側に配置されている。
以下、本発明に係る搬送装置の好ましい実施形態につき、図面を参照しつつ具体的に説明する。
図1〜図4は、本発明の実施形態に係る搬送装置を示している。搬送装置A1は、たとえば液晶表示パネル用の基板等といった薄板状のワークを搬送するためのものである。この搬送装置A1は、図1および図3によく表れているように、固定ベース1と、昇降ベース2と、この昇降ベース2を固定ベース1に対して昇降させる昇降機構3と、昇降ベース2に搭載された旋回ベース4と、この旋回ベース4を鉛直状の旋回軸Os周りに旋回させる旋回機構5とを備えている。旋回ベース4には、直線移動機構6が支持され、この直線移動機構6には、一対のハンド7A,7Bが各別に支持されている。ハンド7A,7Bは、上記薄板状のワークWを水平姿勢で保持するためのものである。
図3によく表れているように、固定ベース1は、底壁部11と筒状の側壁部12と天井壁13とを備えた、略柱状の外形を有するハウジング1Aを備えており、天井壁13には、中心開口13Aが形成されている。底壁部11は、後述するモータM1や昇降機構3のネジ軸321を取り付けるための部分であり、適所に開口部11Aが形成されている。図3または図4に表れているように、ハウジング1Aの側壁部12には、鉛直方向に沿ってガイドレール311が2箇所に設けられている。ガイドレール311は、後述するスライドガイド機構31を構成するものである。
昇降ベース2は、図3に表れているように、上下方向に所定の寸法を有する円筒状の内側筒部21と、筒状の外側筒部22と、これら筒部21,22の下端どうしをつなぐ底壁部23とを備える。内側筒部22は、固定ベース1の天井壁13の上記中心開口13Aよりも小径の外径を有する。外側筒部22の上端は内側筒部21の上端よりも低位にある。
昇降機構3は、昇降ベース2を固定ベース1に対して昇降させるためのものであり、図3または図4に表れているように、スライドガイド機構31とネジ送り機構32とを備えて構成されている。スライドガイド機構31は、昇降ベース2を直線的に上下スライド移動可能にするためのものであり、複数(本実施形態では離間した2箇所)設けられている。各スライド移動機構31は、上記したガイドレール311と、昇降ベース2に設けられた2つのガイド部材312(図3では破線ハッチングを付す)とを備え、これらガイド部材312はガイドレール311に対してスライド可能に係合されている。これにより、昇降ベース2は、固定ベース1に対し、図3の上下方向に所定範囲内で移動可能であり、このとき、昇降ベース2の内側筒部21がハウジング1Aの中心開口13Aから出没する。このような構成のスライドガイド機構31としては、たとえばリニアモーションベアリングを内蔵したリニアガイドを採用することができる。
ネジ送り機構32は、昇降ベース2に対して昇降動作の駆動力を付与するためのものであり、図3に表れているように、鉛直方向に配置されて回転するネジ軸321と、このネジ軸321に螺合されたナット部材322とからなるボールネジ機構として構成されたものである。本実施形態では、2つのネジ送り機構32が設けられている。これらネジ送り機構32は、図4によく表れているように、旋回軸Osを挟んで対向し、かつそれぞれが旋回軸Osからほぼ同じ距離隔てた位置に設けられている。
ネジ軸321は、図3に表れているように、その両端近傍において固定ベース1に対して回転可能に支持されている。ナット部材322は、昇降ベース2の外側筒部22の外周部分に固定されている。2本のネジ軸321の下端部には、それぞれ同径のプーリ321aが設けられている。図4に表れているように、2本のネジ軸321は、これらプーリ321aに掛け回されたベルト323によってモータM1に連係されている。これにより、モータM1を駆動させると、2本のネジ軸321は正逆方向に同期して回転させられ、このようにして両ネジ軸321を回転駆動させることにより、昇降ベース2がガイドレール311に沿って昇降させられる。
図4に表れているように、上記した2つのスライドガイド機構31は、上記した2つのネジ送り機構32のそれぞれに対して対をなすように配置されている。具体的には、紙面左側のスライドガイド機構31およびネジ送り機構32が比較的に近接配置されて対をなしている。同様に、紙面右側のスライドガイド機構31およびネジ送り機構32が対をなしている。また、2つのスライドガイド機構31は、上記2つのネジ送り機構32の各ネジ軸321を含む垂直平面に対して同じ側に配置されている。
図3に表れているように、固定ベース1の天井壁13と昇降ベース2の底壁部23との間には、この昇降ベース2の内側筒部21を取り囲むようにして配置されたベローズ14の両端が連結されている。このベローズ14は、昇降ベース2の上下方向の移動にかかわらず、固定ベース1の天井壁13と昇降ベース2の底壁部23との間を気密シールする。なお、図4においては、ベローズ14の記載を省略している。
旋回ベース4は、ハウジング41と、その下方につながる円筒軸42とを備える。円筒軸42は、昇降ベース2の内側筒部21の内部にベアリング441を介して旋回軸Osを中心として回転可能に支持されている。内側筒部21と円筒軸42との間にはまた、シール機構442が設けられている。このシール機構442は、当該シール機構442よりも上位の空間と、シール機構442よりも下方の昇降ベース2の内側空間とを遮蔽して気密性を保持するものである。
旋回機構5は、昇降ベース2の上下方向の位置にかかわらず、旋回ベース4を旋回軸Os周りに旋回させるためのものであり、図3に表れているように、旋回ベース4の円筒軸42の下端に設けられたプーリ421と、このプーリ421に掛け回されたベルト451とを備えて構成されている。プーリ421は、ベルト451を介して昇降ベース2の内側筒部21内に支持されたモータM2に連係されている。これにより、モータM2を駆動させると、旋回ベース4が旋回軸Os周りに旋回する。
旋回ベース4の円筒軸42には、後述するリンクアーム機構62A,62Bに駆動力を伝達するための伝動軸46,47が旋回軸Osに沿って同軸状に挿通されている。伝動軸47は、円筒状の軸とされ、円筒軸41の内側にベアリング443を介して回転可能に支持されている。伝動軸46は、伝動軸47の内側にベアリング444を介して回転可能に支持されている。伝動軸46の下端は、昇降ベース2の内側筒部21内に支持されたモータM3の出力軸に連結されている。一方、伝動軸47の下端には、プーリ471が設けられており、このプーリ471と、内側筒部21内に支持されたモータM4の出力軸に取り付けたプーリとの間にベルト452が掛け回されている。伝動軸46,47の上端には、それぞれプーリ462,472が形成されている。
直線移動機構6は、ハンド7A,7Bを水平直線状の移動行程GLに沿って搬送するためのものであり、図3に表れているように、ガイド部材43上に設けられたガイドレール61A,61Bと、ハンド7A,7Bに水平方向の駆動力を伝達するリンクアーム機構62A,62Bとを有する。
ガイドレール61A,61Bを支持するガイド部材43は、水平方向に長手軸線(移動行程GL)を有する平面視長矩形状をしているとともに、旋回ベース4のハウジング41に固定されている。より具体的には、図3に示すように、旋回ベース4は、ハウジング41の中央上方につながる支柱部411を有しており、この支柱部411の上部にガイド部材43が一体的に設けられている。なお、ガイド部材43の上面は、各ガイドレール61A,61Bの上方を覆うカバー431によって覆われている。
ハンド7Aは、その下部に形成された支持アーム71a、および支持アーム71aに設けられたスライダ611Aを介して、内側の一対のガイドレール61Aに支持されている。ハンド7Bは、ハンド7Aの側方を迂回するように形成された一対の支持アーム71b、および支持アーム71bに設けられたスライダ611Bを介して、外側の一対のガイドレール61Bに支持されている。
ハンド7A,7Bには、ガイド部材43の長手方向に延びる複数のホーク状の保持片72a,72bが一体的に設けられており、これらの保持片72a,72b上に上記薄板状のワークWが載置保持される。また、ハンド7Aの支持アーム71aには、延長部73aが連設されており、この延長部73aは、ガイド部材43に形成されたスリットを貫通するとともに外側のガイドレール61Bの下方を通って外側に延ばされている。延長部73aには、リンクアーム機構62Aのアーム624(図3において右側のもの)の先端部が回転可能に連結されている。一方、ハンド7Bの支持アーム71bには、軸73bが連設されており、この軸73bには、リンクアーム機構62Bのアーム624(図3において左側のもの)の先端部が回転可能に連結されている。
リンクアーム機構62A,62Bは、それぞれ、複数のアーム621〜624を連結して構成されたものである。リンクアーム機構62A,62Bの主な構成および動作については、従来のものと同様であるため、詳細な説明を省略する。アーム621の基端部621aは、旋回ベース4のハウジング41の上部に設けられた開口にベアリング445を介して回転可能に支持されている。基端部621aの下端には、減速機構625を介して回転軸620が連結されている。基端部621aとハウジング41の上部との間には、ベアリング445よりも上位において、気密性を保持するためのシール機構446が設けられている。これにより、ハウジング41の内部、およびこの内部から円筒軸42を介して連通する昇降ベース2の内側空間は、外部に対して気密シールされている。
リンクアーム機構62Aの回転軸620(図3において右側)の下端には、プーリ620aが設けられており、このプーリ620aと、伝動軸46のプーリ462との間にベルト453が掛け回されている。これにより、モータM3を駆動させると、このモータM3の回転駆動力は、伝動軸46、およびベルト453の連係によって回転軸620に伝達され、リンクアーム機構62Aが駆動させられる。一方、リンクアーム機構62Bの回転軸620(図3において左側)の下端には、プーリ620bが設けられており、このプーリ620bと、伝動軸47のプーリ472との間にベルト454が掛け回されている。これにより、モータM4を駆動させると、このモータM4の回転駆動力は、ベルト452、伝動軸47、およびベルト454の連係によって回転軸620に伝達され、リンクアーム機構62Bが駆動させられる。
一方のリンクアーム機構62Aが駆動すると、それに連動して下側のハンド7Aが内側2つのガイドレール61Aに支持されながら水平にスライドする。他方のリンクアーム機構62Bが駆動すると、上側のハンド7Bが、ハンド7Aに干渉することなく外側2つのガイドレール61Bに支持されながら水平にスライドする。その際、ハンド7Aとリンクアーム機構62Aとを連結する延長部73aは、ガイド部材43に妨げられることなくスライドする。これにより、ハンド7A,7Bの保持片72a,72bに載せられたワークWが安定した姿勢で配置される。
上記構成の搬送装置A1は、たとえば液晶表示パネルの製造工程において、プロセスチャンバへワークを搬入し、あるいは搬出するために用いられる。この場合、搬送装置A1は、たとえば、図5に示すように、周部に複数のプロセスチャンバPが配置されたトランスポートチャンバT内に真空雰囲気下で配置される。トランスポートチャンバTは、開閉式のドアDを介してプロセスチャンバPに連通可能とされている。搬送装置A1は、ドアDを開とすることにより、プロセスチャンバPへのワークWの搬送が可能となる。なお、図5においては、搬送装置A1について説明の便宜上必要な構成要素を表し、他の構成要素は適宜省略した。
近年、トランスポートチャンバTないしプロセスチャンバPを利用する真空プロセスの多様化により、トランスポートチャンバTの周部に配置されるプロセスチャンバPの数が増大する傾向にある。図5は、トランスポートチャンバTが平面視において八角形に構成され、その当該八角形の各辺にプロセスチャンバPまたはロードロックを配置可能な構成例を示す。
図5においては、ワークWを搭載したハンド7A(7B)について、紙面右方のプロセスチャンバPへアクセスする状態(1)と、紙面上方のプロセスチャンバPへアクセスする状態(2)とを仮想線で示す。
状態(1)の場合には、ワークWないしハンド7A(7B)は、固定ベース1の真上位置に対し、2つのスライドガイド機構31が離間して並ぶ方向と直交する方向(X方向)へ偏倚して位置している。ここで、2つのガイド部材312が上下方向に所定の間隔を隔てて設けられ、これらが昇降ベース2を介して一体となっていることから、上記X方向の偏荷重、あるいは当該偏荷重に起因するモーメント荷重に対しては、昇降ベース2につながるスライドガイド機構31によって大きな剛性が確保されている。このため、状態(1)において、ワークWを水平姿勢に維持することが可能であり、また、昇降ベース2が上下スライド移動するに際し、こじれなどの不都合が生じることもない。
また、ネジ送り機構32は、これらスライドガイド機構31に対して、上記X方向に所定の間隔を隔てて対をなすようにして設けられている。このため、対をなすネジ送り機構32およびスライドガイド機構31によっても上記X方向への偏荷重やモーメント荷重に対する剛性が増大されている。
状態(2)の場合には、ワークWないしハンド7A(7B)は、固定ベース1の真上位置に対し、ネジ送り機構32が離間して並ぶ方向(Y方向)へ偏倚して位置している。ここで、2つのナット部材322が昇降ベース2を介して一体となっていることから、昇降ベース2につながるネジ送り機構32によって大きな剛性が確保されている。このため、状態(2)において、ワークWを水平姿勢に維持することが可能であり、また、昇降ベース2が上下スライド移動するに際し、こじれなどの不都合が生じることもない。
仮に、ネジ送り機構32が1つしかない場合には、状態(2)において大きな剛性を確保することは困難である。また、2つのスライドガイド機構31に着目すると、一方のスライドガイド機構31に対して比較的大きな偏荷重が作用し、スライドガイド機構31の高さ方向のずれが生じる虞がある。これに対し、本実施形態では、2つのスライドガイド機構31が並ぶ方向と同じ方向(Y方向)に沿って2つのネジ送り機構32が並べられているため、当該Y方向への偏荷重やモーメント荷重に対しても大きな剛性を確保することができるのである。その結果、これらネジ送り機構32のそれぞれに対して対をなすように近接配置されたスライドガイド機構31については、高さ方向のずれが生じることはない。
このようなことから理解できるように、本実施形態の搬送装置A1によれば、スライドガイド機構31およびネジ送り機構32の配置を工夫することにより、直交する2方向についての偏荷重やモーメント荷重に対して大きな剛性を確保することができる。このため、搬送装置A1によれば、周囲へアクセスする方向が増えたとしても、ワークWないしハンド7A(7B)による偏荷重やモーメント荷重の影響を低減し、安定した昇降動作を実現することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は上記した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る搬送装置の各部の具体的な構成は、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。
上記実施形態では、ネジ送り機構32を2つ設ける場合について説明したが、これに限定されるものではなく、たとえばネジ送り機構を3つ以上設けてもよい。
上記実施形態において、対をなすネジ送り機構32およびスライドガイド機構31の配置については、2つのスライドガイド機構31が各ネジ軸321の中心を含む垂直平面に対して同じ側にずれて配置される場合を示したが、スライドガイド機構31は、上記垂直平面上に配置される、あるいは上記垂直平面に対して異なる側にずれて配置されていてもよい。
なお、スライドガイド機構31としては、必ずしも2つのネジ送り機構32に対して対をなすように配置されていなくてもよい。たとえば、1つのスライドガイド機構31のみが設けられた構成であってもよく、この場合、スライドガイド機構31は、旋回軸を挟んで対向状に設けられた2つのネジ送り機構32が並ぶ方向と直交する方向に離間するように設ければよい。このようにすれば、上記ネジ送り機構32が並ぶ方向と直交する方向への偏荷重などに対しても、比較的に大きな剛性を確保することが可能である。
上記実施形態では、2つのスライドガイド機構31は、これらスライドガイド機構31が並ぶ平面に対してガイドレール311およびガイド部材312がそれぞれ同じ側に向くように配置されているが、ガイドレール311とガイド部材312とは、それぞれ上記平面内で対向するように配置されていてもよい。この場合でも、上記の直交する2方向への大きな剛性を確保することができる。
直線移動機構としては、ハンドを案内するためのガイドレールを備えない構成を採用してもよい。また、直線移動機構として、リンクアーム機構に代えて、ガイドレール上に移動可能に支持されたハンドをベルトによって駆動させる機構を採用してもよい。
また、ワークを載置するハンドとしては、上記実施形態のように2つのハンド7A,7Bを備えるものに限定されず、たとえば、1つのハンドのみを備えたいわゆるワンハンド式の構成としてもよい。
上記実施形態では、真空雰囲気下で用いることを前提として説明をしたが、もちろん、本発明に係る搬送装置は、大気圧下で用いるものとして構成することも可能である。
本発明に係る搬送装置の一例を示す全体斜視図である。 図1に示す搬送装置の側面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 図3のIV−IV線に沿う断面図である。 本発明に係る搬送装置の作動状態を説明する平面図である。
符号の説明
A1 搬送装置
GL 移動行程
Os 旋回軸
W ワーク
1 固定ベース
2 昇降ベース
3 昇降機構
4 旋回ベース
5 旋回機構
6 直線移動機構
7A,7B ハンド
31 スライドガイド機構
32 ネジ送り機構
311 ガイドレール
312 ガイド部材
321 ネジ軸
321a プーリ
322 ナット部材
323 ベルト

Claims (5)

  1. 固定ベースと、昇降ベースと、この昇降ベースを上記固定ベースに対して昇降させる昇降機構と、上記昇降ベースに搭載された旋回ベースと、この旋回ベースを鉛直状の旋回軸周りに旋回させる旋回機構と、上記旋回ベースに支持された直線移動機構と、この直線移動機構に支持され、この直線移動機構の作動によりワークを水平直線状の移動行程に沿って搬送するハンドとを備えた搬送装置であって、
    上記昇降機構は、
    上記固定ベースに設けられた鉛直状のガイドレール、および、上記昇降ベースに設けられ、かつ上記ガイドレールに対してスライド係合するガイド部材からなるスライドガイド機構と、
    上記固定ベースに鉛直状に延びるように配置され、かつ回転駆動されるネジ軸、および、上記昇降ベースに設けられ、かつ上記ネジ軸に螺合されたナット部材と、を備えたネジ送り機構とを備えて構成されており、
    上記ネジ送り機構は、複数設けられているとともに、少なくとも2つが上記旋回軸を挟んで対向状に設けられていることを特徴とする、搬送装置。
  2. 上記複数のネジ送り機構は、同期して駆動される、請求項1に記載の搬送装置。
  3. 各ネジ送り機構のネジ軸の下端部にそれぞれ設けられた同径のプーリにベルトが掛け回されることにより、上記複数のネジ送り機構が同期して駆動される、請求項2に記載の搬送装置。
  4. 上記スライドガイド機構は、少なくとも2つ設けられているとともに、これら2つのスライドガイド機構は、上記旋回軸を挟んで対向状に設けられた2つのネジ送り機構のそれぞれに対して対をなして配置されている、請求項1ないし3のいずれかに記載の搬送装置。
  5. 上記2つのスライドガイド機構は、上記2つのネジ送り機構の各ネジ軸の中心を含む垂直平面上、もしくは、この垂直平面に対して同じ側に配置されている、請求項4に記載の搬送装置。
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