JP2009008619A - 流量測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明の流量測定装置では、配管の内外での温度差に起因した流量検出誤差を低減する。
【解決手段】この発明の流量測定装置は、基端部に吸気配管30の外部に突出したコネクタ13を有するベース本体32、このベース本体32に設けられ装置挿入孔31に嵌着されるフランジ17を含むベース11と、このベース11に設けられたPBT樹脂で構成されたプレート10と、このプレート10に露出して設けられた流量検出素子2と、プレート11の反コネクタ13側に設けられた回路基板5と、内部に流量検出素子2が配置された計測用通路9をプレート10と協同して形成する流体通路溝23、及び回路基板5を囲う囲い部20がそれぞれ形成されたハウジング6と、囲い部20を閉じたカバー16とを備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば吸気配管に形成された装置挿入孔に挿入して設置され、配管通路を通過する空気の流量を測定する流量測定装置に関するものである。
特許文献1の図1、図2には、金属製ベース5上の回路基板6を内包するハウジング部3と副通路部材4とを別部品とした流量測定装置が示されている。この樹脂製のハウジング3は、枠体部31と、コネクタターミナル33を埋設したコネクタ部32と、発熱抵抗体1及び感熱抵抗体2を支持している複数個の支持ターミナル35を固定する固定部34と、固定フランジ36とから構成されている。
金属製ベース5は、ハウジング3の空洞の一方側の開放面と、副通路部材4の片側を開放している副空気通路の開放面とを一緒に覆うと同時に枠体部31及び副通路部材4に固着されている。
副通路部材4内に配置された発熱抵抗体1及び感熱抵抗体2は、金属製ベース5と離間しており、支持ターミナル35を介して回路基板6と電気的に接続されている。
また、特許文献2の図3には、金属ベース5上にモジュールハウジング4が載置され、モジュールハウジング4と一体成形された支持ターミナル2に、発熱抵抗体7、感温抵抗体8及び吸気温度センサ9がスポットウェルディングにより固定、電気的に接続された流量測定装置が示されている。
この流量測定装置では、発熱抵抗体7、感温抵抗体8及び吸気温度センサ9は金属ベース5とバイパスモールド10により形成された副空気通路12内に配置されている。
特開平11-14423号公報 特開2001−124606号公報
上記特許文献1に記載の流量測定装置は、電子回路部品の自己発熱による熱影響の他に、流量計ボディ86自身の熱の影響を受ける。
流量計ボディ86の持つ熱の影響とは、流量計ボディ86の温度が高く内部を流れる空気の温度が低くなると、発熱抵抗体1及び感熱抵抗体2に流量計ボディ86の熱が伝わり、その熱の影響を受けて流量検出誤差が大きくなることである。
自動車用内燃機関の吸気配管の場合、外気温が低い場合には、吸気配管内部の吸入空気は冷たい状態にあるが、吸気配管自体は内燃機関の熱影響を受けて暖かい状態になる場合がある。
このような自動車用内燃機関の燃料噴射システムにこの種の流量測定装置を適用した場合、吸気配管の熱が金属製ベース5、支持ターミナル35を介して発熱抵抗体1及び感熱抵抗体2に伝わり、曳いては流量検出誤差の要因となるという問題点があった。
また、同様に、上記特許文献2に記載の流量測定装置においても、吸気配管の熱あるいは吸気配管内に設置されたモジュールハウジング4内の回路基板6の自己発熱による熱が金属ベース5、支持ターミナル2を介して発熱抵抗体7、感温抵抗体8に伝わり、曳いては流量検出誤差の要因となるという問題点があった。
また、上記特許文献1に記載の流量測定装置は、主空気通路81を形成する流量計ボディ86に、ハウジング3の固定フランジ36で金属ベース5を介して固定されるが、このときの流量測定装置は、固定フランジ36が固定で先端部が自由の、片持ち梁の構造である。
そのため、流量計ボディ86が振動した場合、ハウジング3と金属ベース5との固着部のうち、固定フランジ36の近傍では集中応力が発生し、この部位の固着部では、金属ベース5がハウジング3から剥離したり、回路基板6と支持ターミナル35とを接続する導電性リード7が断線する恐れがあるという問題点もあった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、配管の内外での温度差に起因した流量検出誤差を低減し、また配管の振動に起因した断線の発生を低減できる等の流量測定装置を得ることを目的とする。
この発明に係る流量測定装置は、配管に形成された装置挿入孔に挿入して設置され、配管通路を通過する被計測流体の流量を測定する流量測定装置において、基端部に前記配管の外部に突出したコネクタを有するベース本体、このベース本体に設けられ前記装置挿入孔に嵌着されるフランジを含むベースと、前記ベース本体に前記被測定流体の流れ方向に沿って接合されているとともに樹脂で構成されたプレートと、このプレートに露出して設けられ前記被計測流体の流量を検出する流量検出素子と、前記プレートの前記コネクタ側に設けられ前記流量検出素子を駆動して流量検出素子の信号を処理する制御回路が内蔵された回路基板と、前記プレートに接合され前記被計測流体を導くとともに内部に前記流量検出素子が配置された計測用通路を前記プレートと協同して形成する流体通路溝、及び前記回路基板を囲う囲い部がそれぞれ形成されたハウジングと、前記囲い部を閉じたカバーとを備えたものである。
この発明による流量測定装置によれば、配管の内外での温度差に起因した流量検出誤差を低減し、また配管の振動に起因した断線の発生を低減できる等の効果がある。
以下、この発明の各実施の形態について、図に基づいて説明するが、各図において同一、または相当部材、部位については、同一符号を付して説明する。
なお、各実施の形態の説明で付される符号は、背景技術の欄で用いられた符号とは関連していない。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の流量測定装置1を示す側断面図、図2は図1の流量測定装置1の一部を切り欠いた正面図、図3は図1の要部拡大図、図4は図2の要部拡大図である。
内燃機関の吸気配管30には装置挿入孔31が形成されている。流量測定装置1は、この装置挿入孔31に挿入されて吸気配管30に設置されている。
この流量測定装置1は、ベース11と、このベース11に被測定流体である空気の流れ方向に沿って接合されたプレート10と、このプレート10に露出して設けられ空気の流量を検出する流量検出素子2と、流量検出素子2と同じ側のプレート10の面に取り付けられ流量検出素子2を駆動して流量検出素子2の信号を処理する制御回路が内蔵された回路基板5とを備えている。
また、流量測定装置1は、プレート10に接合され空気を導くとともに内部に流量検出素子2が配置された計測用通路9をプレート10と協同して形成する流体通路溝23及び回路基板5を囲う囲い部20がそれぞれ形成されたハウジング6と、囲い部20を閉じたカバー16とを備えている。
上記ベース11は、先端部が配管通路である主通路19の内部で径方向に延出しているとともに基端部に吸気配管30の外部に突出したコネクタ13を有するベース本体32と、このベース本体と一体に設けられ装置挿入孔31に嵌着されたフランジ17を有している。
ベース11では、一端部がコネクタ13の端子であるとともに他端部が回路基板5と電気的に接続された回路基板用ターミナル12a、及び一端部がコネクタ13の端子であるとともに他端部が主通路19に露出した温度検出用ターミナル12bがモールド成形で一体化されている。温度検出用ターミナル12bの他端部では、空気の温度を検出する吸気温度検出素子21が溶接により電気的に接続されている。計測用通路9の外部の主通路19のほぼ中心に配置ある吸気温度検出素子21は、計測用流路9の内部にある流量検出素子2の近傍に配置されている。
流量測定装置1は、フランジ17の四隅のそれぞれの取付ネジ18により、吸気配管30に固定されている。フランジ17の周側面の溝部には、装置挿入孔31とフランジ17との間からの空気の漏れを防止するOリング14が密接している。
上記プレート10は、例えばPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂で成形されている。プレート10では、窓状の枠部33に回路基板5が載置されている。枠部33には、段差部を介して平面部34が連結されている。平面部34の枠部33側には、流量検出素子2を収めた溝部35が形成されている。この流量検出素子2は回路基板5とワイヤボンディングによりワイヤ8により電気的に接続されている。なお、電気的な接続手段は、溶接、半田付け等で行われてもよい。
上記流量検出素子2は、表面がプレート10と共に計測用通路9の壁面の一部を形成しており、流量検出抵抗体3及び温度補償用抵抗体4を備えている。流量検出抵抗体3及び温度補償用抵抗体4は、シリコンあるいはセラミック等の絶縁板のワイヤ8と反対側の表面に、白金膜をパターニング(図示せず)して形成されている。
また、流量検出素子2は、流量検出抵抗体3と温度補償用抵抗体4とが基板上に複合形成されているが、流量検出抵抗体3の熱が温度補償用抵抗体4に伝導し難いような熱絶縁手段(図示せず)が施されている。
上記ハウジング6は、端部がベース11のフランジ17に形成された凹部22に嵌着されている。ハウジング6の囲い部20には、内側方向に突出して回路基板5の縁部を覆い回路基板5の高さ方向の位置を規制する一対の位置規制部7が対向して形成されている。また、囲い部20には、全周にわたって外周溝15が形成されており、この外周溝15にカバー16の周縁部が嵌着されている。
次に、上記構成の流量測定装置の製造手順について図5(A)〜図9(B)に基づいて説明する。
先ず、プレート10において、枠部33の上面、平面部34の溝部35に接着剤を塗布した後に、回路基板5、流量検出素子2をそれぞれ載置し、その後回路基板5と流量検出素子2とをワイヤボンディングによりワイヤ8を用いて電気的に接続する(図5(A)〜図6(B))。
この接続の後、回路基板5と流量検出素子2とにおいてマッチングのための回路調整を実施する。
この後、別工程で温度検出用ターミナル12bの先端部に吸気温度検出素子21を溶接したベース11の要部に接着剤を塗布し、ベース11にプレート10を載置する。
その次に、ハウジング6の裏面に接着剤を塗布し、ハウジング6の端部をフランジ17の凹部22に嵌着してプレート10にハウジング6を載置する。このとき、位置規制部7は、回路基板5の表面に接触しており、回路基板5の高さ方向の位置を規制している。
次に、プレート10の裏面及びハウジング6の裏面の両接着剤を同時に熱硬化させて、ベース11、プレート10及びハウジング6を一体化した後、回路基板用ターミナル12aの端部と回路基板5とをワイヤボンディングによりワイヤ8を用いて電気的に接続するする(図6(C)〜図8(B))。
なお、この実施の形態では、熱硬化タイプの接着剤を使用しているが、常温硬化タイプの接着剤を使用してもよい。また、接着剤を用いず、例えば溶着等により、ベース11、プレート10及びハウジング6を一体化してもよい。
最後に、封止用ゲル(図示せず)を囲い部20内に注入後、外周溝15に接着剤を塗布後、カバー16を載置し、囲い部20を閉じる(図8(C)〜図9(B))。
上記実施の形態による流量測定装置1は、吸気配管30に取り付けられており、外気温が低い場合には、吸気配管30の内部の吸入空気は冷たい状態にあるが、吸気配管30自体は内燃機関の熱影響を受けて暖かい状態になる場合がある。
この実施の形態の流量測定装置1によれば、流量検出素子2は、熱伝導率が金属に比べて小さいPBT樹脂により構成されたプレート10上に載置されているので、吸気配管30の熱がベース11を通じて流量検出素子2に伝導し難い。また、回路基板5もプレート10上に載置されているので、回路基板5自体から生じた熱も流量検出素子2に伝導し難い。
従って、吸気配管30の内外での温度差による、吸気配管30の外側のエンジンルーム内の熱の影響、及び回路基板5自体に生じた熱の影響をあまり受けることなく、主通路19を通過する空気流量をより正確に検出することができる。
また、吸気温度検出素子21は、計測用通路9の外部であって、吸気温度検出素子21自体が流量検出素子2の近傍に流れる空気に乱流を生じさせるようなことがない位置に配置されており、流量測定装置1は、乱流による悪影響を受けることなく、正確に空気流量を検出することができる。
さらに、吸気温度検出素子21は、吸気配管30の内壁とともにプレート10からも離間しているので、流量検出素子21と比較してエンジンルーム内の熱の影響及び回路基板5自体の熱の影響が小さく、空気温度をより正確に検出することができる。
また、吸気温度検出素子21は、流量検出素子2の近傍に配置されているので、流量検出素子2で検出される空気に近い空気温度を検出することができる。
さらにまた、吸気配管30に振動が印加された場合には、フランジ17が固定端、プレート10及びハウジング6の先端を自由端として、所謂片持ち梁の状態となり、フランジ17を基点とした振動が生じる。
この実施の形態では、吸気配管30の装置挿入孔31に嵌着されたベース11のフランジ17に、凹部22が形成されており、この凹部22に回路基板5及び流量検出素子2を囲ったハウジング6の囲い部20が嵌着されている。
従って、回路基板用ターミナル12aと回路基板5とを電気的に接続するワイヤ8は、振動の基点であるフランジ17側に設けられているので、ワイヤ8に対する振動による応力は低減され、ワイヤ8の断線は防止され、回路基板用ターミナル12aと回路基板5との電気的接続の信頼性が向上する。
また、図5(A)〜図9(B)から分かるように、流量測定装置1では、ベース11、プレート10、回路基板5、ハウジング6及びカバー16は、同一方向に載置されて組み立てられており、それぞれの相対的な位置合わせ、及び製造工程の機械化が容易となり、製品の安定化、低コスト化を図ることができる。
実施の形態2.
図10はこの発明の実施の形態2の流量測定装置1を示す側断面図、図11は図10の流量測定装置1の一部を切り欠いた正面図である。
この実施の形態では、ベース11とプレート10とが同一のPBT樹脂で一体化されている。
他の構成は、実施の形態1と同じである。
この実施の形態2では、実施の形態1と同様の効果を得ることができるとともに、ベース11とプレート10との位置合わせ工程が不要になるとともに、この一体化された構成部品を基準として、回路基板5、ハウジング6及びカバー16の各構成部品を組み付けることができ、各構成部品間の位置精度が向上する。
実施の形態3.
図12はこの発明の実施の形態3の流量測定装置1を示す側断面図、図13は図12の流量測定装置1の一部を切り欠いた正面図である。
この実施の形態では、ベース11のベース本体32とフランジ17とが別部材で構成されている。積層された、ベース本体32、プレート10、回路基板5、ハウジング6及びカバー16は、実施の形態1と比較してフランジ17に対する相対位置は、径方向の外側に位置している。
他の構成は、実施の形態1と同じである。
この実施の形態3では、実施の形態1と同様の効果を得ることができるとともに、回路基板用ターミナル12aと回路基板5とを電気的に接続するワイヤ8は、流量測定装置1の振動の固定端側に配置されているので、実施の形態1と比較して、ワイヤ8に対する振動による応力はより低減され、回路基板用ターミナル12aと回路基板5との電気的接続の信頼性がより向上する。
実施の形態4.
図14はこの発明の実施の形態4の流量測定装置1を示す側断面図、図15は図14の流量測定装置1の一部を切り欠いた正面図、図16は図14の要部拡大図、図17は図15の要部拡大図である。
この実施の形態では、ハウジング6の流量検出素子2と対向する部位に貫通口24が形成されている。この貫通口24は、カバー16により囲い部20とともに覆われている。
他の構成は、実施の形態1と同じである。
実施の形態1に示す流量測定装置1では、図8(A)に示した状態、即ちハウジング6をプレート10上に載置し、接着剤を用いて接合する場合、接着剤が計測用通路9側にはみ出し、流量検出素子2の表面にまで達することが起こり得る。
これに対して、この実施の形態では、ハウジング6をプレート10に組付けた後、貫通口24を通じて接着剤が計測用通路9側にはみ出した不良品を簡単に見出すことができる。
なお、上記各実施の形態では、内燃機関の吸入配管30に設置された流量測定装置1について説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、この発明は、例えば内燃機関の排気配管に設置され、内燃機関からの排気ガスの流量を測定する流量測定装置にも適用することができる。
また、プレート10はPBT樹脂で構成されているが、勿論このものに限定されるものではなく、耐熱性、絶縁性に優れた低熱伝導率の他の樹脂を用いてもよい。
この発明の実施の形態1の流量測定装置を示す側断面図である。 図1の流量測定装置1の一部を切り欠いた正面図である。 図1の要部拡大図である。 図2の要部拡大図である。 図5(A)は図1に示したプレートの側断面図、図5(B)は図5(A)の正面図、図5(C)は図1に示した回路基板及び流量検出素子の側面図、図5(D)は図5(C)の正面図である。 図6(A)は図1に示したプレートに回路基板及び流量検出素子が接着されてときの側断面図、図6(B)は図6(A)の正面図、図6(C)は図1に示したベースの側断面図、図6(D)は図6(C)の正面図である。 図7(A)は図6(C)に示したベースに図6(A)に示したプレートが接着されてときの側断面図、図7(B)は図7(A)の正面図、図7(C)は図1に示したハウジングの側断面図、図7(D)は図7(C)の正面図である。 図8(A)は図7(A)に示したプレートに図7(C)に示したハウジングが接着されてときの側断面図、図8(B)は図8(A)の正面図、図8(C)は図1に示したカバーの側断面図、図8(D)は図8(C)の正面図である。 図9(A)は図1に示した流量測定装置の側面図、図9(B)は図9(A)の正面図である。 この発明の実施の形態2の流量測定装置を示す側断面図である。 図10の流量測定装置の一部を切り欠いた正面図である。 この発明の実施の形態3の流量測定装置を示す側断面図である。 図12の流量測定装置の一部を切り欠いた正面図である。 この発明の実施の形態4の流量測定装置を示す側断面図である。 図14の流量測定装置の一部を切り欠いた正面図である。 図14の要部拡大図である。 図15の要部拡大図である。
符号の説明
1 流量測定装置、2 流量検出素子、5 回路基板、6 ハウジング、7 位置規制部、8 ワイヤ、9 計測用通路、10 プレート、11 ベース、12a 回路基板用ターミナル、12b 温度検出用ターミナル、13 コネクタ、16 カバー、17 フランジ、19.主通路(配管通路)、20 囲い部、21 吸気温度検出素子、22 凹部、23 流体通路溝、24 貫通口、30 吸気配管、31 装置挿入孔、32 ベース本体。

Claims (9)

  1. 配管に形成された装置挿入孔に挿入して設置され、配管通路を通過する被計測流体の流量を測定する流量測定装置において、
    基端部に前記配管の外部に突出したコネクタを有するベース本体、このベース本体に設けられ前記装置挿入孔に嵌着されるフランジを含むベースと、
    前記ベース本体に前記被測定流体の流れ方向に沿って接合されているとともに樹脂で構成されたプレートと、
    このプレートに露出して設けられ前記被計測流体の流量を検出する流量検出素子と、
    前記プレートの前記コネクタ側に設けられ前記流量検出素子を駆動して流量検出素子の信号を処理する制御回路が内蔵された回路基板と、
    前記プレートに接合され前記被計測流体を導くとともに内部に前記流量検出素子が配置された計測用通路を前記プレートと協同して形成する流体通路溝、及び前記回路基板を囲う囲い部がそれぞれ形成されたハウジングと、
    前記囲い部を閉じたカバーと
    を備えたことを特徴とする流量測定装置。
  2. 前記ベースは、前記ベース本体と前記フランジとが別部材で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の流量測定装置。
  3. 前記ベースは、モールド成形により前記プレートと一体化されていることを特徴とする請求項1に記載の流量測定装置。
  4. 前記ハウジングの前記流量検出素子と対向する部位には貫通口が形成されており、この貫通口は、前記カバーで閉じられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の流量測定装置。
  5. 前記ハウジングの前記囲い部には、内側方向に突出して前記回路基板の縁部を覆い回路基板の位置を規制する位置規制部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の流量測定装置。
  6. 前記ベースは、一端部が前記コネクタの端子であるととともに他端部が前記計測用通路の外側の前記配管通路に露出した温度検出用ターミナルを有しており、この他端部には、前記被計測流体の温度を検出する温度検出素子が設けられていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の流量測定装置。
  7. 前記ベースは、一端部が前記コネクタの端子であるととともに他端部が前記回路基板と電気的に接続された回路基板用ターミナルを有しており、この回路基板用ターミナルと前記回路基板との電気的接続部は、前記フランジ側に設けられていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の流量測定装置。
  8. 前記囲い部は、前記フランジに形成された凹部に嵌着されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の流量測定装置。
  9. 前記配管は、内燃機関の吸気配管であり、前記被計測流体は、空気であることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の流量測定装置。
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