JP2008241561A - マトリクス表示装置の検査方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業性良く正確な表示検査を実施できるマトリクス表示装置の検査方法を提供する。
【解決手段】ソース信号線4j(j=1、2、・・・、n−1、n)を、赤、緑、青の各色表示用の3グループに分け、各グーループごとに検査トランジスタ12を介し共通接続してそれぞれ1個の検査用接続端子14R、14G、14Bに接続し、各検査トランジスタをオンしたまま、各検査用接続端子14R、14G、14Bを介してそれぞれ検査表示信号を供給する。このとき、ゲート信号線3i(i=1、2、・・・、m−1、m)には、同時に2本づつ順次選択して走査信号を供給する。
【選択図】 図1
【解決手段】ソース信号線4j(j=1、2、・・・、n−1、n)を、赤、緑、青の各色表示用の3グループに分け、各グーループごとに検査トランジスタ12を介し共通接続してそれぞれ1個の検査用接続端子14R、14G、14Bに接続し、各検査トランジスタをオンしたまま、各検査用接続端子14R、14G、14Bを介してそれぞれ検査表示信号を供給する。このとき、ゲート信号線3i(i=1、2、・・・、m−1、m)には、同時に2本づつ順次選択して走査信号を供給する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、マトリクス表示装置の表示欠陥の有無を検査する方法に関するものである。
近年、表示装置の高精細化が進み、それに伴い信号供給線の数が増加して各端子間のピッチも微細化している。このような高精細化表示装置における表示欠陥の有無を検査する点灯検査に際しては、検査プローブを微細ピッチ端子に正確に導通接触させることが難しく、検査作業工数を増加させる原因となっている。
この為、特許文献1に示されるように、表示信号線を複数のグループに分け、各グループ毎にトランジスタを介して1個の端子に共通接続し、プローブの導通接続操作を容易にしたアクティブマトリックス型液晶表示パネルのような高精細表示装置が提案されている。ここで、トランジスタを介し電気的に接離可能に共通接続しているのは、共通接続した表示信号線は実駆動時に個々に切り離す必要があり、機械的に切断する方法では工数が嵩むと共に切断時に発生する塵等により新たな欠陥を発生させる虞があるからである。
特開平11−338376号公報
上述したような検査トランジスタを配設したマトリックス型表示装置の点灯検査においては、検査トランジスタをオンした際の電気抵抗値の影響で、検査トランジスタを介さない実駆動時に比べて各画素への表示信号の書込みにより多くの時間がかかってしまい、点灯検査に種々の支障を来たしている。
具体的に説明すると、例えば液晶表示パネルでは、実際の駆動と同じ書込み周期(フレーム周波数)で検査を行うと、検査対象の液晶表示パネルの表示色が淡くなってしまい正確な検査が困難となる。この対策として、実際の駆動時よりもフレーム周波数を下げて(書込み周期を長くして)点灯検査を行っていた。
しかし、液晶表示パネルの欠陥には周波数特性を備えた欠陥も存在するため、フレーム周波数を下げることにより、点灯検査で検出されるべき表示欠陥が見えなくなってしまい、表示欠陥のある液晶表示パネルを良品判定してしまうという問題が発生する。
本発明の目的は、高精細表示装置に対しても常に作業性良く的確な表示検査を実施できるマトリクス表示装置の検査方法を提供することである。
本発明の請求項1に記載したマトリクス表示装置の検査方法は、m行とn列にマトリクス配設された(m×n)個の画素の内の各列のm個の画素毎に表示信号を供給するn本の表示信号線を、それぞれ回路開閉スイッチング素子を介し複数のグループに分けて各グループ毎にそれぞれ1個の検査用端子に共通接続する表示装置を備え、表示装置の全ての前記回路開閉スイッチング素子を閉成して回路を導通させ、前記n本の表示信号線の各グループ毎に検査用の表示信号をそれぞれ供給し、各行のn個の画素毎に走査信号を供給するm本の走査信号線の内から複数本を同時に選択して走査信号をそれぞれ供給して、前記表示装置の各画素の点灯状態を検査することを特徴とするものである。
請求項2に記載のマトリクス表示装置の検査方法は、請求項1に記載のマトリクス表示装置の検査方法において、前記表示装置の前記回路開閉スイッチング素子が薄膜トランジスタであり、各薄膜トランジスタが1個の接続端子に共通接続されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載のマトリクス表示装置の検査方法は、請求項1または請求項2に記載のマトリクス表示装置の検査方法において、前記マトリクス表示装置がアクティブマトリックス型液晶表示装置であり、前記表示信号線がソース信号線であり、前記走査信号線がゲート信号線であることを特徴とするものである。
本発明のマトリクス表示装置の検査方法によれば、正確な表示検査を作業性良く実施することが可能となる。
図1は本発明の一実施形態としての検査方法が適用される液晶表示パネルを模式的に示した平面図で、図2はその適用される検査方法を説明するためのタイミングチャートである。
図1に示すように、本実施形態の液晶表示パネルはアクティブマトリックス型のカラー液晶表示パネルであり、一対のガラス基板1、2が図示しない枠状シール材により所定の間隙を保って接合され、その枠状シール材により囲まれたガラス基板1、2間に液晶が封入されている。
一対のガラス基板1、2のうちの一方のガラス基板2の他方に対向する側の表面には、m本のゲート信号線3i(i=1、2、・・・、m−1、m)と、n本のソース信号線4j(j=1、2、・・・、n−1、n)がそれぞれ互いに直交する方向に平行に延在形成されている。そして、ゲート信号線3iとソース信号線4jとの各交差位置に対応させ画素電極が配設されて画素5が形成され、これら画素5がm行×n列にマトリクス配置されて表示領域6が形成されている。各画素(画素電極)5は、各信号線3、4の交差位置に対応させて配設された図示しないスイッチング素子としての薄膜トランジスタによりオン・オフ制御される。すなわち、薄膜トランジスタに印加されるゲート信号電圧に応じてソース信号電圧の画素5への印加がオン・オフされる。
m行×n列にマトリクス配置されている画素5のn列の各画素列毎に、図示しない赤、緑、青の各カラーフィルタがそれぞれ配設されている。すなわち、赤、緑、青の各色画素列が順次繰り返し配設され、したがって、n本のソース信号線4j(j=1、2、・・・、n−1、n)も、夫々、各色画素列に対応させて赤、緑、青の各色表示用のソース信号線となる。
一対のガラス基板1、2のうちの一方のガラス基板2の他方のガラス基板1の対応する端面から延出させた隣り合う一対の突出端部201、202には、それぞれ、ゲートドライバとソースドライバがCOG方式により直接搭載される。
一方の突出端部201には、各ゲート信号線3iの一方の端部がそれぞれ延出され、各延出先端部に形成されたゲート端子301が、ゲートドライバが搭載される矩形をなすエリア7における基板中央側の長手縁部に沿って並設されている。また、他方の突出端部202には、各ソース信号線4の一方の端部が延出され、各延出先端部に形成されたソース端子401が、ソースドライバが搭載される矩形エリア8における基板中央側の長手縁部に沿って並設されている。
なお、各ドライバ搭載エリア7、8の基板端側の長手縁部には、それぞれ、ゲート制御信号とソース制御信号の各入力配線9、11の出力側接続端子901、111が並設されている。各入力配線9、11の入力側接続端子902、112は、それぞれ、基板突出端部201、202の各縁部に各出力側接続端子901、111に対応させて設置されている。
各ソース信号線4jのソース端子401側とは反対側の表示領域6外に延出させた各端部は、それぞれ検査トランジスタ12を介して同色を表示するソース信号線4j同士が共通接続され、共通接続された3本の検査配線(以下、共通検査配線という)13R、13G、13Bの各端部にはそれぞれ検査用接続端子14R、14G、14Bが形成されている。すなわち、n本のソース信号線4j(j=1、2、・・・、n−1、n)が、赤色を表示する2本置きのソース信号線41、44、・・・、4(n−2)と、緑色を表示する2本置きのソース信号線42、・・・、4(n−1)及び青色を表示する2本置きのソース信号線43、・・・、4nの各色表示グループ毎に共通接続され、各色共通検査配線13R、13G、13Bの端部に赤、緑、青の各色検査用接続端子14R、14G、14Bがそれぞれ形成されている。
また、各検査トランジスタ12は、1本の制御配線15に共通接続され、この共通制御配線15の端部には、検査トランジスタ制御用接続端子16が形成されている。
上述のゲート信号線3iやソース信号線4jが配設されているガラス基板2に対向配置されたガラス基板1の対向面側には、ガラス基板2側の全ての画素電極と対向して各画素5を形成する図示しない対向共通電極が、表示領域6全体をカバーする範囲にわたり設置されている。そして、対向共通電極に対向電圧を供給するための対向電圧配線17が、他方のガラス基板2の突出端部201におけるゲートドライバ搭載エリア7の側方に配設されている。
対向電圧配線17は両ガラス基板1、2間に設置されたクロス材18を介してガラス基板1側の対向共通電極に導通接続されている。この対向電圧配線17には検査プローブを導通接触させるための接続パッド19が介設されている。この接続パッド19は、点灯検査において対向電圧を印加するために用いられる。また、対向電圧配線17の接続端子171は、ゲート入力配線9の接続端子901が並設されている縁部に並べて設置されている。
次に、上記液晶表示パネルに対して実施される本発明に係わる点灯表示検査の手順とその動作について、図2のタイミングチャートに基づき説明する。
まず、赤、緑、青の各色検査用接続端子14R、14G、14Bと、検査トランジスタ制御用接続端子16、対向電圧印加用接続パッド19、及びm個のゲート端子301に、それぞれ対応する検査プローブを導通接触させる。ここで、ゲート端子301は実駆動用の接続端子であり、m個が所定のピッチで並設されているが、ソース端子401に比べて数が少なく且つピッチも大きいから、容易に対応検査プローブを正確に導通接触できる。
次に、全面赤色表示の点灯検査を行うため、図2に示すように、それぞれのプローブと接続端子を介して各検査信号電圧を印加する。
すなわち、検査トランジスタ制御電圧VTrとして、各検査トランジスタ12(図1参照)に全検査期間にわたり位相が高電位レベルの電圧(以下、ハイ電圧という)をそれぞれ印加し、各検査トランジスタ12をオンさせる。
赤、緑、青の各色表示用ソース電圧VsR、VsG、VsBとしては、実駆動時の2倍の周期Twで電位が高電位と低電位に交互に入れ替わるパルス電圧を印加する。この場合、赤色表示用ソース電圧VsRと、緑、青の各色表示用ソース電圧VsG、VsBとは、位相が互いに逆になっている。そして、対向電極に印加する対向電圧Vcomとして、赤色表示用ソース電圧VsRと同じパルス電圧を印加する。
そして、m本のゲート信号線3i(i=1、2、・・・、m−1、m)は、ハイレベルの選択電圧が周期Twで2本づつ順次印加され、2本づつ同時に走査される。例えば、本実施形態のゲート信号線3iの数を240本(m=240)とした場合、図2に示されるように、1番目と121番目の各ゲート信号線3i(i=1、121)に同じ位相の選択電圧を備えたゲート電圧Vg1、Vg121を印加して同時に選択走査する。この後、120番目と240番目の各ゲート信号線3i(i=120、240)までそれぞれゲート電圧Vgi、Vg2i(i=2〜120)を印加し、周期Twで2本づつ順番に同時に選択走査する。
これにより、選択走査された赤色表示画素の画素電極には対向電圧Vcomと同じレベルのソース電圧が印加されるために電界が形成されず、その画素領域の液晶分子の配向は電界により強制配向されてない状態(ノーマリー状態)である。本実施形態の液晶表示パネルは、無電界のノーマリー状態において光を透過させるタイプに構成されており、したがって、全ての赤色表示画素が赤色点灯される。このとき、同時に選択走査された緑、青の各色表示画素には、対向電圧Vcomと異なるレベルのソース電圧が印加されるために電界が形成され、その画素領域の液晶分子の配向は電界により強制配向された状態となる。この電界が印加された強制配向状態の画素は光を透過させない暗表示画素となる。その結果、全ての赤色表示画素だけが赤色点灯された全面赤色表示が得られる。
この赤色全面表示の検査では、赤色表示用ソース信号電圧VsRの書込み周期Twが実駆動時の書込み時間の2倍に設定されているから、検査トランジスタ12を介するために赤色表示用ソース電圧VsRの電圧レベルが低下していても充分な書込み効果が得られ、所期の濃度と明るさを備えた表示品質が得られる。また、この表示におけるフレーム周波数は120で実駆動時のものと同じであり、検査時に書込み周期Twを長くすることによりフレーム周波数が低下し実駆動時には現れる表示欠陥が隠れてしまうという不具合の発生も防止される。
赤色全面表示の点灯検査が終了したら、次に、緑色と青色の各全面表示の点灯検査を同様の手順で実施する。この場合、緑色全面表示検査においては緑色表示用ソース電圧VsGを対向電圧Vcomと同じパルス電圧とし、青色全面表示検査においては青色表示用ソース電圧VsBを対向電圧Vcomと同じパルス電圧とすればよい。これにより、緑、青両色の全面表示による点灯検査において、それぞれ、実駆動時と同じフレーム周波数により所期の濃度と明るさを備えた表示品質が得られる。
その結果、赤、緑、青の各全面表示による点灯検査において、実駆動時と同じフレーム周波数により充分な明るさと色濃度を備えた検査表示画面が得られ、表示欠陥のある液晶表示パネルを漏れなく抽出できる正確な点灯表示検査を実施することができる。
なお、本実施形態の液晶表示パネルでは、点灯表示検査が終了しても検査トランジスタ12を介設した検査回路部は切除せずに残される。これは、切除する場合、それに要する工数が増加するだけでなく、切除によって生じた破片やガラス屑などによって新たな不良を発生するからである。したがって、実駆動時には、n本のソース信号線4j(j=1、2、・・・、n−1、n)を個々に分離しておく為に、各検査トランジスタ12にオフ電圧を印加し導通を切断しておく。
以上のように、本実施形態においては、n本のソース信号線4j(j=1、2、・・・、n−1、n)を赤、緑、青の各色表示グループに分け、各グループ毎に共通接続したから、表示検査信号を供給するために検査プローブを導通させる接続端子が赤、緑、青の3個の色表示検査用接続端子14R、14G、14Bに集約され、検査プローブの導通接触作業が格段に容易となる。
また、n本のソース信号線4j(j=1、2、・・・、n−1、n)をそれぞれ開閉スイッチング素子としての検査トランジスタ12を介して共通接続したから、検査後にその共通接続回路を切除して個々のソース信号線3jに分離する必要がなくなり、切除に要する工数を削減できるとともに、切除によって引き起こされる新たな欠陥の発生が防止される。
更に、各検査トランジスタ12を薄膜トランジスタとすることにより、画素スイッチング用の薄膜トランジスタと同時に形成して製造コストを低減でき、且つ、全ての検査用トランジスタ12を1個の接続端子16に共通接続したから、検査作業性の向上に寄与すると共に実駆動時におけるオフ電圧の印加が容易となる。
そして、m本のゲート信号線3i(i=1、2、・・・、m−1、m)を同時に2本づつ順次に選択して走査信号を印加するから、実駆動時と同じフレーム周波数で2倍の書込み時間Twを確保でき、フレーム周波数の低下により検査時において表示欠陥が顕在化しない不具合が回避されると共に、検査トランジスタ12のオン抵抗値による検査表示用ソース電圧VsR、VsG、VsBの低下に起因する検査表示色の薄淡化が防止される。その結果、表示欠陥のある液晶表示パネルを漏れなく抽出できる正確な点灯表示検査を常に作業性良く実施することができる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態においてはn本のソース信号線4j(j=1、2、・・・、n−1、n)の検査用引き出し配線とその接続端子14R、14G、14Bを、実駆動時に使用するソース端子401の配設側とは表示領域6を挟んで反対側に配設したが、これに限らず、ソース接続端子401と同じ側に配設することも可能である。この場合、各ソース信号線4jを接続端子401からさらに延長してソースドライバ搭載エリア8からその側部へ引き回し、赤、緑、青の各検査用接続端子14R、14G、14Bを配設すればよい。
例えば、上記実施形態においてはn本のソース信号線4j(j=1、2、・・・、n−1、n)の検査用引き出し配線とその接続端子14R、14G、14Bを、実駆動時に使用するソース端子401の配設側とは表示領域6を挟んで反対側に配設したが、これに限らず、ソース接続端子401と同じ側に配設することも可能である。この場合、各ソース信号線4jを接続端子401からさらに延長してソースドライバ搭載エリア8からその側部へ引き回し、赤、緑、青の各検査用接続端子14R、14G、14Bを配設すればよい。
また、検査用端子に接続する配線に介設する回路開閉スイッチング素子としては、薄膜トランジスタに限らず、電流の導通をオン・オフするための他の種々のスイッチング素子を用いることができる。
加えて、本発明の検査方法は、アクティブマトリックス型カラー液晶表示装置に限らず、単純マトリクス型液晶表示装置等の他のマトリクス型液晶表示装置や、プラズマディスプレイ方式或いはエレクトロルミネッセンス方式等の液晶ディスプレイ方式以外のマトリクス型表示装置にも広く適用できる。
1、2 ガラス基板
3i(i=1、2、
・・・、m−1、m) ゲート信号線
301 ゲート端子
4j(j=1、2、
・・・、n−1、n) ソース信号線
401 ソース端子
5 画素(画素電極)
6 表示領域
7 ゲートドライバ搭載エリア
8 ソースドライバ搭載エリア
9 入力配線(ゲート制御信号)
901 出力側接続端子
902 入力側接続端子
11 入力配線(ソース制御信号)
111 出力側接続端子
12 検査トランジスタ
13 共通検査配線
14 検査用接続端子
15 共通制御配線
16 検査トランジスタ制御用接続端子
17 対向電圧配線
18 クロス材
19 接続パッド(対向電圧印加用)
3i(i=1、2、
・・・、m−1、m) ゲート信号線
301 ゲート端子
4j(j=1、2、
・・・、n−1、n) ソース信号線
401 ソース端子
5 画素(画素電極)
6 表示領域
7 ゲートドライバ搭載エリア
8 ソースドライバ搭載エリア
9 入力配線(ゲート制御信号)
901 出力側接続端子
902 入力側接続端子
11 入力配線(ソース制御信号)
111 出力側接続端子
12 検査トランジスタ
13 共通検査配線
14 検査用接続端子
15 共通制御配線
16 検査トランジスタ制御用接続端子
17 対向電圧配線
18 クロス材
19 接続パッド(対向電圧印加用)
Claims (3)
- m行とn列にマトリクス配設された(m×n)個の画素の内の各列のm個の画素毎に表示信号を供給するn本の表示信号線を、それぞれ回路開閉スイッチング素子を介し複数のグループに分けて各グループ毎にそれぞれ1個の検査用端子に共通接続する表示装置を備え、
表示装置の全ての前記回路開閉スイッチング素子を閉成して回路を導通させ、
前記n本の表示信号線の各グループ毎に検査用の表示信号をそれぞれ供給し、
各行のn個の画素毎に走査信号を供給するm本の走査信号線の内から複数本を同時に選択して走査信号をそれぞれ供給して、前記表示装置の各画素の点灯状態を検査することを特徴とするマトリクス表示装置の検査方法。 - 前記表示装置の前記回路開閉スイッチング素子は薄膜トランジスタであり、各薄膜トランジスタは1個の接続端子に共通接続されていることを特徴とする請求項1に記載のマトリクス表示装置の検査方法。
- 前記マトリクス表示装置はアクティブマトリックス型液晶表示装置であり、前記表示信号線はソース信号線であり、前記走査信号線はゲート信号線であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のマトリクス表示装置の検査方法。
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