JP2008228049A - 撮影装置および撮影方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】不慣れな撮影者により撮影が行なわれたとしても、手ぶれが手ぶれ補正手段で補正されるとともに被写体ぶれの発生が未然に防止されて鮮明な撮影が行なわれる撮影装置およびその撮影装置における撮影方法を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータが電源オンからレリーズボタンが押される(S1)までの間のぶれ角をジャイロセンサを使って検出する。手ぶれ補正手段で補正できる補正可能レベルを超えていたときには無条件に手ブレ補正限界のシャッタ速度1/fを設定する。また顔が検出された場合には、手ぶれのレベルによらずにシャッタ速度が被写体ぶれの発生しにくいシャッタ速度例えば1/60よりも遅いシャッタ速度を避けたシャッタ速度に調整され、さらにそのシャッタ速度にあうように、アナログ信号処理部内の可変利得アンプの利得が調整されて撮影が行なわれる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、撮像素子を備えその撮像素子上に被写体像を形成して画像信号を生成する撮影装置、およびその撮影装置における撮影方法に関する。
従来より、手ぶれ検出センサで手ぶれを検出してその手ぶれ検出センサの検出結果に基づいて手ぶれ補正手段により手ぶれを補正する技術が数多く提案されている(例えば特許文献1参照)。この手ぶれ補正手段が搭載されている撮影装置においては、撮影時に手ぶれが発生したとしても上記手ぶれ補正手段でその手ぶれが補正されるのでぶれのない鮮明な画像が得られる。また、特許文献2、3には、感度アップを行なうとともにシャッタ速度を上げて手ぶれを抑制する技術が提案されている。
ところで、手ぶれは撮影に不慣れな撮影者が撮影を行なおうとしてレリーズボタンを勢い良く押したときに撮影装置のボディが振れることにより発生することが多い。またこのような撮影に不慣れな撮影者にあっては、被写体の中に人の様に動くものがあったときにレリーズボタンの押し方に関係なく被写体ぶれが発生してしまうこともよくある。
特許文献4には、被写体の中に人がいるかどうかを検出することができるように、例えば顔検出手段等を撮影装置内に配備し配備した顔検出手段で被写体の中に人が居るかどうかを判別して絞り値などを適切に設定することで撮影に不慣れな撮影者であっても被写体ぶれのない鮮明な写真を得ることができるようにする技術が報告されている。
しかしながら特許文献4では撮影に不慣れな撮影者であれば発生する率が非常に高くなる手ぶれについては何ら考慮されていない。
特開2006−325083号公報 特開平5−204018号公報 特開平11−215431号公報 特開2002−10135号公報
本発明は、上記事情に鑑み、不慣れな撮影者により撮影が行なわれたとしても、手ぶれが手ぶれ補正手段で補正されるとともに被写体ぶれの発生が未然に防止されて鮮明な撮影画像を得ることのできる撮影装置およびその撮影装置における撮影方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の撮影装置は、撮像素子上に被写体を結像して画像信号を生成する撮影装置において、
手ぶれを検出する手ぶれ検出手段と、
上記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれを補正する手ぶれ補正手段と、
撮影感度を調整する感度調整手段と、
撮影時のシャッタ速度を設定するシャッタ速度設定手段と、
上記撮像素子で得られた画像信号に基づいて顔の有無を検出する顔検出手段と、
上記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれのレベルが前記手ぶれ補正手段で手ぶれを補正できる補正可能レベルを超えていたときには、上記感度調整手段に撮影感度を上げさせるとともに上記シャッタ速度調整手段にシャッタ速度を速めさせ、上記顔検出手段で顔が検出された場合は、上記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれのレベルにかかわらず、上記シャッタ速度調整手段に、被写体ぶれを防止するための所定のシャッタ速度よりも遅いシャッタ速度を避けたシャッタ速度に調整させるとともに、上記感度調整手段に、調整されたシャッタ速度に合わせた撮影感度に調整させる撮影制御手段とを備えたことを特徴とする。
上記本発明の撮影装置によれば、上記手ぶれ補正手段で検出された手ぶれのレベルが手ぶれを補正できる補正可能レベルを超えていたときには、上記撮影制御手段が上記感度調整手段に撮影感度を上げさせるとともに上記シャッタ速度調整手段にシャッタ速度を速めさせて撮影が行なわれ、上記顔検出手段で顔が検出された場合には、上記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれのレベルによらずに、上記撮影制御手段が上記シャッタ速度調整手段にシャッタ速度を上記被写体ぶれを防止するための所定のシャッタ速度に調整させるるとともに、そのシャッタ速度にあわせて上記感度調整手段に撮影感度を調整させて撮影が行なわれる。
そうすると、手ぶれのレベルが補正可能レベルを超えていたときには、シャッタ速度が速められるとともに撮影感度が上げられて撮影が行なわれるとともに、手ぶれのレベルが補正可能レベルであっても、被写体中に人がいる場合には被写体ぶれが発生する恐れがあるとしてシャッタ速度が被写体ぶれが防止されるシャッタ速度にまで速められるとともにそのシャッタ速度に合わせて撮影感度が上げられて撮影が行なわれるので、手ぶれ又は被写体ぶれのいずれもが発生しにくくなって鮮明な画像が得られる。
すなわち、不慣れな撮影者により撮影が行なわれたときに手ぶれが手ぶれ補正手段で補正されるとともに、被写体ぶれの発生が未然に防止されて鮮明な撮影画像が得られる。
ここで、この撮影装置は、押下により撮影を指示する撮影ボタンと、その撮影ボタンへの指の接触を検出する接触検出センサとを備え、上記撮影制御手段は、上記手ぶれ検出手段で検出された、上記接触検出センサへの指の接触が検出された時点以降の手ぶれに基づいて、手ぶれのレベルを判定するものであっても良く、またこの撮影装置が、撮影者により覗かれるファインダと、そのファインダへの撮影者の接眼を検出する検出センサとを備え、上記撮影制御手段は、上記手ぶれ検出手段で検出された、上記接触検出センサへの接触が検出された時点以降の手ぶれに基づいて手ぶれのレベルを判定するものであっても良い。また、レリーズボタンが押される(S1)直前の一定時間内のぶれ量に基づいて、手ぶれのレベルを判定しても良い。
また上記撮影制御手段は、上記顔検出手段で顔が検出されていない場合であっても、上記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれが前記補正可能レベル以上であったときには、上記感度調整手段に撮影感度を上げさせるとともに上記シャッタ速度調整手段にシャッタ速度を速めさせるものであることが好ましい。
そうすると、上記手ぶれ補正手段では補正できない手ぶれが上記手ぶれ検出手段で検出されたときには、顔の検出の有無によらずに上記撮影制御手段によって撮影感度が上げられ手ぶれの影響が発生しない高速のシャッタ速度が設定されて撮影が行なわれて鮮明な撮影画像が得られる。
また、この撮影装置が、撮影により得られた画像信号に対応させて、その撮影時における、上記手ぶれ検出手段により検出された手ぶれのレベル及び上記顔検出手段による顔の検出の有無を記録する記録手段を備えた態様であることが好ましい。
そうすると、再生画像を表示画面上に表示させるときに、手ぶれのレベル及び顔の検出の有無を表示画面上に再生画像とともに表示させることができる。撮影者はその表示を見て撮影画像の出来栄えについての解析を行なうことができる。
また、上記本発明の撮影装置における撮影方法は、手ぶれを検出する手ぶれ検出手段と、上記手ぶれ検出手段により検出された手ぶれを補正する手ぶれ補正手段と、撮影感度を調整する感度調整手段と、撮影時のシャッタ速度を設定するシャッタ速度設定手段と、上記撮像素子で得られた画像信号に基づいて顔の有無を検出する顔検出手段とを備え、撮像素子上に被写体を結像させてその被写体を表わす画像信号を生成する撮影装置における撮影方法であって、
上記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれのレベルが上記手ぶれ補正手段で手ぶれを補正できる補正可能レベルを超えているか否かを判定する判定ステップと、
上記判定ステップで、上記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれのレベルが上記補正可能レベルを超えていると判定された場合に、上記感度調整手段に撮影感度を上げさせるとともに上記シャッタ速度調整手段にシャッタ速度を速めさせる第1の撮影制御ステップと、
上記顔検出手段で顔が検出された場合に、上記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれのレベルにかかわらず、被写体ぶれを防止するための所定のシャッタ速度よりも遅いシャッタ速度を避けたシャッタ速度に調整させるとともに、上記感度調整手段に、調整されたシャッタ速度に合わせた撮影感度に調整させる第2の撮影制御ステップとを有することを特徴とする。
ここで上記撮影装置が、押下により撮影を指示する撮影ボタンと、その撮影ボタンへの指の接触を検出する接触検出センサとを備えた撮影装置であった場合には、上記判定ステップは、上記接触検出センサへの指の接触が検出された時点以降の手ぶれに基づいて手ぶれのレベルを判定するステップであっても良く、また、上記撮影装置が、撮影者により覗かれるファインダと、そのファインダへの撮影者の接眼を検出する接眼検出センサとを備えた撮影装置であった場合には、上記判定ステップは、上記接眼検出センサへの接眼が検出された時点以降の手ぶれに基づいて手ぶれのレベルを判定するステップであっても良い。
さらに、撮影により得られた画像信号に対応させて、その撮影時における、上記手ぶれ検出手段により検出された手ぶれのレベル及び前記顔検出手段による該顔の検出の有無を記録するステップを、さらに有すると尚良い。
以上、説明したように、不慣れな撮影者により撮影が行なわれたとしても手ぶれが手ぶれ補正手段で補正されるとともに被写体ぶれの発生が未然に防止されて鮮明な撮影画像を得ることができる撮影装置およびその撮影装置における撮影方法が実現する。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の撮影装置の一実施形態であるデジタルカメラを示す図である。
図1には本発明の一実施形態であるデジタルカメラ100の斜視図が示されている。図1(a)には正面上方から見た斜視図が示されており、図1(b)には背面上方から見た斜視図が示されている。
図1(a)に示すように、本実施形態のデジタルカメラ100のボディ中央にはレンズ鏡胴170が備えられており、そのレンズ鏡胴170の上方には、ファインダ105が備えられている。またそのファインダ105の脇には撮影補助光発光窓WDが備えられている。
また、図1(b)に示すように本実施形態のデジタルカメラ100の背面および上面にはユーザがこのデジタルカメラ100を使用するときにいろいろな操作を行うための操作子群101が備えられている。
この操作子群101の中にはデジタルカメラ100を作動させるための電源スイッチ101aのほか、十字キー101b、メニュー/OKキー101c、キャンセルキー101d、モードレバー101e、レリーズ釦101fなどがある。これらの操作子群101の中のモードレバー101eによっては、再生モードと撮影モードの切替や撮影モードの中でさらに動画モード、静止画モードの切替が行なわれる。上記モードレバー101eが撮影モードに切り替えられた状態にあるときに電源スイッチ101aが投入されると表示画面150上にスルー画が表示されて、そのスルー画を見ながらシャッタチャンスにレリーズ釦101fが押されると被写体の撮影が行なわれる。なお上記モードレバー101eが再生側に切り替えられた状態にあるときには既撮影画像が表示画面150上に再生表示される。
詳細は後述するが図1に示すレンズ鏡胴170の内部にはフォーカスレンズや焦点距離可変のレンズなどの撮影レンズが内蔵されている。またその撮影レンズの中には手ぶれ補正レンズも配備されていて、デジタルカメラ100の内部には、その手ぶれ補正レンズを手ぶれを打ち消すように駆動する手ぶれ補正手段(後述する)が配備されている。
なお本実施形態のデジタルカメラ100が備えるレリーズ釦101fは半押しと全押しの2つの操作態様を有しており、半押しされたときのタイミングで測光と測距との双方が撮影装置内で行われて測光値に応じた絞り兼用シャッタのシャッタ速度が設定され、また測距された被写体距離にあうピント位置にフォーカスレンズが配置される。このときにレリーズ釦101fが全押しされると、半押し時に設定されたシャッタ速度で絞り兼用シャッタが駆動され撮像素子への被写体光の照射が制御されて撮影が行なわれる。
また、本実施形態のデジタルカメラが備えるシャッタには絞り兼用シャッタと撮像素子が備える電子シャッタとの2つのシャッタがあり、シャッタ速度が遅いときには絞り兼用シャッタが用いられ絞り兼用シャッタでは駆動することができない位までシャッタ速度が速くなってきたときには電子シャッタが用いられる。ただし静止画撮影においてはスミアなどが発生する恐れがあるので、なるべく絞り兼用シャッタが用いられ、スルー画においては絞り兼用シャッタが用いられることもあるが主に電子シャッタが用いられる。
図2は、図1のデジタルカメラ100内部の電気系統の構成ブロック図である。
図2を参照してこのデジタルカメラ100の内部の構成および動作を簡単に説明する。
本実施形態のデジタルカメラ100ではすべての処理がマイクロコンピュータ110によって統括的に制御されている。マイクロコンピュータ110には、CPU110AとプログラムメモリとなるROM110Bと、そのプログラムメモリ内のプログラムにしたがって処理を行っているときに作業領域として用いられるRAM110Cとが配備されている。
図2を参照して構成および各部の動作を説明していく。
まずマイクロコンピュータ110周りの構成を説明する。
マイクロコンピュータ110の入力部には図1(b)に示した操作子群101からの操作信号がそれぞれ供給されていてそれらの操作信号のうちの少なくとも一つが供給されてくると操作信号に応じた処理が適宜マイクロコンピュータ110によって実行される。上記したようにマイクロコンピュータ110はプログラムメモリであるROM110Bを備えており、このROM110B内にはこのデジタルカメラ100が撮影装置として動作するために必要なプログラムが書き込まれている。このROM110B内のプログラムは電源スイッチ101aがオフになっているときにも走っており、電源スイッチ101aの投入を待ち受けている。この待ち受け状態にあるときに操作子群101の中の電源スイッチ101a(図1参照)が投入されると電源スイッチ101aが投入されたことがマイクロコンピュータ110によって検知され、ROM110a内のプログラムの手順にしたがってこのデジタルカメラ全体の動作を制御する処理が開始される。なお、マイクロコンピュータ110には不図示の電池からから常に電力が供給されている。
ここで操作子群101の中の電源スイッチ101a(図1参照)が投入された後のデジタルカメラ100の動作を、図2を参照して説明する。
デジタルカメラ100では、電源スイッチ101aが投入されモードレバー101eが撮影側に切り替えられていた場合には、表示画面150上にスルー画の表示が行なわれるので、まずスルー画を表示するときの処理を説明し、その後レリーズ釦101fの押下を受けて行なわれる撮影処理を説明する。
まずスルー画を表示画面150上に表示するときの処理を説明する。
操作子群101の中の電源スイッチ101a(図1参照)が投入されマイクロコンピュータ110によりそのことが検知されると、電池と各ブロックとの接断を担うスイッチ(不図示)が接続され電池からの電力が各ブロックに供給される。電源スイッチ101aが投入されたときにモードレバー101eが撮影側に切り替えられていた場合には、マイクロコンピュータ110の制御の下に撮像素子制御部111から撮像素子173に向けて電子シャッタを設定する信号、さらに画像読出信号が所定の間隔ごとに供給され撮像素子173から所定の間隔ごとに画像信号が間引かれてアナログ信号処理部180に出力される。
アナログ信号処理部180では、ノイズの低減処理などが行なわれノイズの低減処理などが行なわれた画像信号が後段のA/D変換部181へと出力される。このアナログ信号処理回路180には可変利得アンプが内蔵されておりその可変利得アンプのゲインがマイクロコンピュータ110により設定され感度調整が行なわれる構成になっている。このアナログ信号処理部180が備える可変利得アンプが本発明にいう感度調整手段の一例を構成する。
また次段のA/D変換部181では、アナログ信号処理部180からの出力信号を受けてアナログの画像信号からデジタルの画像信号への変換処理が行なわれる。このデジタルの画像信号がデジタル信号処理部182に供給されそのデジタル信号処理部182でRGB信号からYC信号への変換などの信号処理が行なわれる。そして信号処理が行なわれた後の画像信号がバッファとして働くメモリ183に記憶され記憶されたメモリ183の内容に基づいて表示部184により表示画面150上の表示が行なわれる。
撮像素子制御部111からは撮像素子173に向けて所定の間隔ごとに画像読出信号が供給されている訳であるから、メモリ183の内容が所定のタイミングごとに書き換えられ書き換えられる度に表示画面150上の画像が切り替えられることによりレンズ鏡胴内のレンズ171が捉えている画像が表示画面150上にスルー画となって表示される。
ここでこのスルー画を表示画面150上に表示するにあたって、マイクロコンピュータ110ではA/D変換部181から出力されたデジタルの画像信号の供給を受けて露出調整や焦点調整が常時行なわれている。マイクロコンピュータ110内では、A/D変換部181からのデジタルの画像信号の供給を受けて1フレームの画像を構成する画素ごとに積算処理が行なわれて測光処理(以降AEという)や合焦点検出処理(以降AF処理という)が行なわれてレンズ駆動部113に指示してレンズの中のフォーカスレンズ171を駆動させたり、絞り駆動部112に指示して絞り兼用シャッタの径を調節させたりしている。なお、レンズ駆動部113には、レンズ内のフォーカスレンズを駆動する駆動機構に加えて上記した手ぶれ補正レンズを駆動する駆動機構も設けられている。
こうして、露出や焦点のあったスルー画が表示されているときにレリーズ釦101fが押されると、レリーズ釦101fの押下タイミングを起点としてマイクロコンピュータ110の制御の下に絞り駆動部112によって絞り兼用シャッタ172が開駆動されて撮像素子173に被写体光が結像され、所定のシャッタ秒時が経過して絞り兼用シャッタ172が閉じ駆動された後には撮像素子173に結像された被写体光に基づく画像信号すべてがRGB信号となってアナログ信号処理部180へと出力される。出力されたRGB信号を受けて後段のアナログ信号処理部180では、ノイズ低減処理等が行なわれノイズ低減処理などが行なわれた画像信号がA/D変換部181に供給される。さらにA/D変換部181でデジタル信号に変換された画像信号がデジタル信号処理部182に供給されデジタル信号処理部182でRGB信号からYC信号への変換処理が行なわれてメモリ183に一旦記憶される。そしてそのメモリ183内のYC信号が記録制御部185の制御の下に圧縮され圧縮されたYC信号が圧縮情報とともに画像ファイルとなってメモリカード186に記録される。
以上が、本実施形態のデジタルカメラ100の基本的な動作の概要である。
また本実施形態のデジタルカメラ100においては、上記の構成に加えて前述した手ぶれ補正手段160が備えられている。本実施形態のデジタルカメラ100が備える手ぶれ補正手段160には、手ぶれ検出部161と手ぶれ補正制御部162と手ぶれ補正ドライバ163とレンズ位置検出部164とが備えられていて、手ぶれ検出部161を構成するジャイロセンサで手ぶれが検出されると、手ぶれ補正制御部162の制御の下に手ぶれ補正ドライバ163によってレンズ駆動部113を介してレンズ鏡胴170内の手ぶれ補正レンズが手ぶれを打ち消すように駆動されて手ぶれ補正が行なわれる。この手ぶれ補正制御部162の制御の下に手ぶれ補正ドライバ163によってレンズ駆動部113を介して手ぶれ補正レンズが駆動されるときには、撮影レンズ内の手ぶれ補正レンズの位置がレンズ位置検出部164で検出され検出された位置を表わす信号が手ぶれ補正ドライバ163にフィードバックされて手ぶれ補正レンズの位置が精度良く制御される構成になっている。
また、ぶれが手ぶれ補正手段160で補正できる補正可能レベル未満である場合には、手ぶれ補正手段160で手ぶれ補正が行なわれるが、従来例でも説明した様に、ぶれの大きさが手ぶれ補正手段160でぶれを補正することができる補正可能レベル未満であったとしても被写体中に人などの動くものがある場合には被写体ぶれが発生する率が非常に高くなる。
そこで、本実施形態においては、手ぶれ補正手段160に加えてさらに顔検出処理部190を配備して、撮影時に手ぶれが発生したときに手ぶれ補正手段160で手ぶれを補正できる、本発明にいう補正可能レベル未満のぶれが検出されたとしても、顔検出処理部190によって被写体中に人の顔があることが検出されたときには被写体ぶれが発生する恐れがあるとして、マイクロコンピュータ110は、絞り駆動部112に指示して絞り兼用シャッタ172を駆動するときのシャッタ速度を速めさせるとともにアナログ信号処理部180にアナログ信号処理部180内の可変利得アンプのゲインを上げさせて被写体ぶれを防止する撮影制御を行なわせている。
つまり、本実施形態においては、マイクロコンピュータ110が、本発明にいう撮影制御手段の一例を構成し、絞り駆動部112が本発明にいうシャッタ速度制御手段の一例を構成し、アナログ信号処理部180内の可変利得アンプが本発明にいう感度調整手段の一例を構成することになる。なお絞り兼用シャッタ172を開放状態にして撮像素子制御部111に電子シャッタのシャッタ速度を制御させても良い。その場合には撮像素子制御部111がシャッタ速度制御手段の一例を構成することになる。
本発明にいう撮影制御手段の一例を構成するマイクロコンピュータ110の処理の手順を、図3を参照して説明する。
図3は、マイクロコンピュータ110が実行する撮影処理の手順を示すフローチャートである。
図3のフローの処理は、レリーズボタン101aが半押しされたときに開始される。
レリーズボタン101aが半押しされたら、ステップS301でAE処理を実行して、次のステップS302でAF処理を実行する。
ここでシャッタボタン101aが全押しされたら、ステップS303へ進んでステップS303で絞り兼用シャッタを開駆動することにより露光を開始し、露光が終了したら絞り兼用シャッタを閉じ駆動することにより露光を終了して次のステップS304へ進む。次のステップS304でCCD112にCG1121から画像読出信号を供給させて画像信号を順次にA/D変換部181へと出力させ、ステップS305でA/D変換部181にA/D変換を行なわせた後そのA/D変換部でデジタル信号に変換された画像信号を、デジタル信号処理部182へと供給させる。そしてステップS306でデジタル信号処理部182に画像処理を行なわせてデジタル信号処理部182に画像処理を行なわせ次のステップへ進んで次のステップS307でデジタル信号処理部182に圧縮処理を行なわせる。次のステップS308で記録制御部185にメモリカード186に撮影により得た圧縮画像信号を画像ファイルとしてメモリカード186に記録させてこのフローの処理を終了する。
以上の撮影処理をマイクロコンピュータ110が実行する。
ここで、図3(b)を参照して本発明の特徴部分となる露光処理ステップS303の詳細を説明する。
ステップS303で露光処理が開始されると、まずステップS3031で電源ON時からレリーズボタン101fが全押し(S1)されるまでの間の手ぶれ検出部161を構成する例えばジャイロセンサで検出され続けているぶれ角を参照する。このステップS3031でぶれ角が補正可能レベル以上であると判定したらステップS3033へ進み、ステップS3033で手ぶれ補正手段160の手ぶれ補正可能レベル以上の手ぶれが検出されたとしてステップS301で手ぶれ補正限界であるシャッタ速度1/f(fは絞り値)を設定するとともにそのシャッタ速度1/fに応じた撮影感度を設定して次のステップS3035へ進む。
また、ステップS3031でぶれ角が0.5度未満であると判定したときには、ステップS3032へ進み、ステップS3032で電源ON時からレリーズボタン101fが全押し(S1)されるまでの間のぶれ周波数を検出する。ステップS3032でぶれ周波数が20Hz以上であると判定したらステップS3033へ進んでステップS3033でシャッタ速度を速めて手ぶれ補正限界であるシャッタ速度1/fを設定するとともにそのシャッタ速度1/fに応じた撮影感度を設定して次のステップS3035へ進む。
またステップS3032でぶれ周波数が20Hz未満であると判定したら、ステップS3034で手ぶれ補正限界であるシャッタ速度1/fよりも2段遅いシャッタ速度を設定するとともにそのシャッタ速度に適した撮影感度を設定する。
次のステップS3035で顔検出結果を参照して顔が未検出であると判定したらステップS3036、ステップS3037をスキップしてステップS3038へ進む。また、顔が検出されたと判定したらステップS3036でステップS3033又はステップS3034で現在設定されているシャッタ速度が被写体ぶれを防止するシャッタ速度例えば1/60(sec)よりも遅いかどうかを判定する。ここでシャッタ速度1/fが1/60よりも遅いと判定したら、ステップS3037へ進んで1/60よりも遅いシャッタ速度を避けたシャッタ速度に調整してステップS3038へ進み、ステップS3037でシャッタ速度が1/60以上の速さであると判定したらステップS3037をスキップしてステップS3038へ進む。
ステップS3038でステップS3033又はステップS3034又はステップS3037で設定したシャッタ速度でシャッタを絞り駆動部112に開駆動させ、シャッタ速度に応じた所定の時間露光が行なわれたら、次のステップS3039で絞り駆動部112にシャッタを閉じ駆動させてこのフローの処理を終了してステップS304に進む。
マイクロコンピュータ110が以上の本発明にいう撮影方法の一例に相当する処理を実行すると、不慣れな撮影により撮影が行なわれたとしても、手ぶれが手ぶれ補正手段160で補正されるとともに、被写体ぶれの発生の恐れがあるときにはその被写体ぶれの発生が未然に防止されて鮮明な撮影画像が得られる。
ここで、図3(b)に示す様に電源をオンしてから図3(b)のステップS3031の処理を行ない続けると無駄に長い時間の間、処理が繰り返されて余計な電力が消費される。そこでレリーズボタン101f(図1参照)に静電センサSTを設けたり、ファインダ105に接眼センサ(フォトリフレクタ等)PRを設けたりしてレリーズボタン101fへの指の接触やファインダ105への接眼が検出されたときにこれから撮影が行なわれるとして指の接触が検出された以降に、また接眼が検出された以降にぶれの検出処理を行なわせるようにすると消費電力の低減を図ることができる。
図4は、図2の構成に静電センサSTを付加した構成を示す図であり、図5は、そのときのマイクロコンピュータ110の撮影処理の手順を示す図である。また、図6は、図2の構成に接眼センサPRを付加した構成を示す図であり、図7は、そのときのマイクロコンピュータ110の撮影処理の手順を示す図である。
図4に示す様に、レリーズボタン101fに静電センサSTを設けて、図5の処理ステップS3031A、ステップS3032Aに示す様にレリーズボタン101fに指が触れた時点以降のぶれを検出することができるようにしたり、図6に示す様にファインダ105にフォトリフレクタPRを設けて図7のステップS3031B、ステップS3032Bの処理に示す様にファインダ105に接眼した以降のぶれを検出することができるようにしたりすると、撮影直前のぶれ状態が検出されより効率的に処理が行なわれて消費電力の低減が図られる。
また、シャッタ速度と撮影感度とを画像ファイル内のヘッダに記録しておいて、再生時に確認することができるようにしておくと、表示画面上の画像を見ながらシャッタ速度と撮影感度がどの程度であったかを確認することができる。
図8は、図3の記録処理ステップS308の詳細を示すフローチャートである。図9は、マイクロコンピュータ110の制御の下に記録手段の一例を構成する記録制御部がメモリカード186に画像ファイルを記録するときのメモリアロケーションを示す図である。
図9に示す様に、ヘッダ領域にはスタートコード領域、次にタグ領域、さらにサムネイル領域が割り当てられていて、それらの下方に撮影画像の記録領域が割り当てられている。図8の処理が実行されると、図9のタグ領域にシャッタ速度と撮影感度の情報が記録される。
そうすると、再生モードにしたときに表示画面150上に既撮影画像が再生表示されたときにその既撮影画像が撮影された時のシャッタ速度と撮影感度とを既撮影画像とともに表示することができる。例えば表示画面上にぶれた画像が表示されたときにはそのぶれた画像が撮影されたときのシャッタ速度や撮影感度が共に表示されると、撮影者はその表示画面を見て手ぶれ補正や被写体ぶれがうまく行なわれなかった原因などを究明することができる。
以上、説明したように、不慣れな撮影者により撮影が行なわれたとしても、手ぶれが手ぶれ補正手段で補正されるとともに被写体ぶれの発生が未然に防止されて鮮明な撮影が行なわれる撮影装置およびその撮影装置における撮影方法が実現する。
本発明の撮影装置の一実施形態であるデジタルカメラを示す図である。 図1のデジタルカメラ100内部の電気系統の構成ブロック図である。 マイクロコンピュータ110が実行する撮影処理の手順を示すフローチャートである。 図2の構成に静電センサSTを付加した構成を示す図である。 図4の構成のときのマイクロコンピュータ110の撮影処理の手順を示す図である。 図2の構成に接眼センサPIを付加した構成を示す図である。 図6の構成のときのマイクロコンピュータ110の撮影処理の手順を示す図である。 図3の記録処理の詳細を示すフローチャートである。 マイクロコンピュータ110の制御の下に記録手段の一例を構成する記録制御部185がメモリカード186に画像ファイルを記録するときのメモリアロケーションを示す図である。
符号の説明
100 デジタルカメラ
101 操作子群
101f シャッタボタン
ST 静電センサ
105 ファインダ
PR 接眼センサ
110 マイクロコンピュータ
110A CPU
110B ROM
110C RAM
173 撮像素子
180 アナログ信号処理部
181 A/D変換部
182 デジタル信号処理部
183 メモリ
184 表示部
185 記録制御部
186 メモリカード
160 手ぶれ補正手段
161 手ぶれ検出部
162 手ぶれ補正制御部
163 手ぶれ補正ドライバ
164 レンズ位置検出部

Claims (8)

  1. 撮像素子上に被写体を結像して画像信号を生成する撮影装置において、
    手ぶれを検出する手ぶれ検出手段と、
    前記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれを補正する手ぶれ補正手段と、
    撮影感度を調整する感度調整手段と、
    撮影時のシャッタ速度を設定するシャッタ速度設定手段と、
    前記撮像素子で得られた画像信号に基づいて顔の有無を検出する顔検出手段と、
    前記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれのレベルが前記手ぶれ補正手段で手ぶれを補正できる補正可能レベルを超えていたときには、前記感度調整手段に撮影感度を上げさせるとともに前記シャッタ速度調整手段にシャッタ速度を速めさせ、前記顔検出手段で顔が検出された場合は、前記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれのレベルにかかわらず、前記シャッタ速度調整手段に、被写体ぶれを防止するための所定のシャッタ速度よりも遅いシャッタ速度を避けたシャッタ速度に調整させるとともに、前記感度調整手段に、調整されたシャッタ速度に合わせた撮影感度に調整させる撮影制御手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 押下により撮影を指示する撮影ボタンと、該撮影ボタンへの指の接触を検出する接触検出センサとを備え、
    前記撮影制御手段は、前記手ぶれ検出手段で検出された、前記接触検出センサへの指の接触が検出された時点以降の手ぶれに基づいて、手ぶれのレベルを判定するものであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 撮影者により覗かれるファインダと、該ファインダへの撮影者の接眼を検出する検出センサとを備え、
    前記撮影制御手段は、前記手ぶれ検出手段で検出された、前記接触検出センサへの接触が検出された時点以降の手ぶれに基づいて手ぶれのレベルを判定するものであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  4. 撮影により得られた画像信号に対応させて、該撮影時における、前記手ぶれ検出手段により検出された手ぶれのレベル及び前記顔検出手段による該顔の検出の有無を記録する記録手段を備えたことを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか1項記載の撮影装置。
  5. 手ぶれを検出する手ぶれ検出手段と、前記手ぶれ検出手段により検出された手ぶれを補正する手ぶれ補正手段と、撮影感度を調整する感度調整手段と、撮影時のシャッタ速度を設定するシャッタ速度設定手段と、前記撮像素子で得られた画像信号に基づいて顔の有無を検出する顔検出手段とを備え、撮像素子上に被写体を結像させて該被写体を表わす画像信号を生成する撮影装置における撮影方法であって、
    前記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれのレベルが前記手ぶれ補正手段で手ぶれを補正できる補正可能レベルを超えているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップで、前記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれのレベルが前記補正可能レベルを超えていると判定された場合に、前記感度調整手段に撮影感度を上げさせるとともに前記シャッタ速度調整手段にシャッタ速度を速めさせる第1の撮影制御ステップと、
    前記顔検出手段で顔が検出された場合に、前記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれのレベルにかかわらず、被写体ぶれを防止するための所定のシャッタ速度よりも遅いシャッタ速度を避けたシャッタ速度に調整させるとともに、前記感度調整手段に、調整されたシャッタ速度に合わせた撮影感度に調整させる第2の撮影制御ステップとを有することを特徴とする撮影方法。
  6. 前記撮影装置が、押下により撮影を指示する撮影ボタンと、該撮影ボタンへの指の接触を検出する接触検出センサとを備えた撮影装置であって、
    前記判定ステップは、前記接触検出センサへの指の接触が検出された時点以降の手ぶれに基づいて手ぶれのレベルを判定するステップであることを特徴とする請求項5記載の撮影方法。
  7. 前記撮影装置が、撮影者により覗かれるファインダと、該ファインダへの撮影者の接眼を検出する接眼検出センサとを備えた撮影装置であって、
    前記判定ステップは、前記接眼検出センサへの接眼が検出された時点以降の手ぶれに基づいて手ぶれのレベルを判定するステップであることを特徴とする請求項5記載の撮影方法。
  8. 撮影により得られた画像信号に対応させて、該撮影時における、前記手ぶれ検出手段により検出された手ぶれのレベル及び前記顔検出手段による該顔の検出の有無を記録するステップを、さらに有することを特徴とする請求項5から7のうちのいずれか1項記載の撮影方法。
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