JP2008211707A - 入力回路 - Google Patents

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伸治 川島
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Abstract

【課題】入力回路の電源電圧と接地電位との間に流れる貫通電流を改善して、入力回路が設けられた半導体集積回路の消費電流を低減する。
【解決手段】入力回路20は、電源電圧と接地電位との間に接続可能に、一方21に他方25がPMOS25を介して並列接続された2つの抵抗21、22と、入力電圧により制御され一方22に他方27がNMOS26を介して並列接続された2つのNMOS23、24とが直列接続され、その直列接続点の電位をインバータ27を介して出力電圧として出力するとともにインバータ27の出力電位によりPMOS25およびNMOS26が相補的に制御されることによりヒステリシス特性を持たせている。
【選択図】図2

Description

本発明は入力回路に関し、特にヒステリシス特性を有する入力回路に関する。
電子装置には通常、直流安定化電源回路が内蔵されている。近年、この電源回路には多くの場合、セットの低消費電力化要求に応えるため、ON/OFF回路を標準搭載しオフ時の消費電流を抑える機能を付加している。この電源回路において、起動時のチャタリングを防止するために、ON/OFF回路にヒステリシス特性を有する入力回路を設けることが一般的である。
ヒステリシス特性を有する従来の入力回路の例が特許文献1および2に示されている。図1は、特許文献1に示されている入力回路(特許文献1では、CMOSヒステリシス回路と記載)を示す回路図である。図1の入力回路10は、特許文献2に示される出力帰還型の入力回路(特許文献2ではCMOSヒステリシス回路と記載)よりも電源電圧と接地電位との間に流れる貫通電流を低減している。図1の入力回路10は、以下のように構成されている。Pチャネル型のMOSトランジスタ(以下「PMOS」と略す)11、12とNチャネル型のMOSトランジスタ(以下「NMOS」と略す)13、14とが電源電圧VDDと接地電位GNDとの間に直列に接続される。PMOS11、12及びNMOS13、14のそれぞれのゲートは入力端子INに共通に接続され、PMOS12とNMOS13との接続点はインバータ15を介して出力端子OUTに接続されている。PMOS11及びNMOS14にはPMOS16及びNMOS17がそれぞれ並列に接続され、PMOS16及びNMOS17のゲートは出力端子OUTに接続されている。
そして、各MOSトランジスタの駆動能力は、PMOSでは、PMOS12>PMOS16>PMOS11のように設定され、NMOSでは、NMOS13>NMOS17>NMOS14のように設定されている。このような構成により、PMOS16または及びNMOS17のチャネル幅を変更する等してその駆動能力を変更することにより、容易にヒステリシス特性の高レベル側及び低レベル側の閾値電圧VTH(V)及びVTL(V)、すなわち、ヒステリシス幅を変更できるようになっている。
具体的な回路動作については、特許文献1に詳細に記載されているので、ここでは省略する。
特開平10−154924号公報 特開昭56−72522公報
ところで、図1の入力回路10は、入力端子INに入力される電圧(入力電圧)が閾値電圧VTHを超え、電源電圧VDD−VTP(PMOS11、12の閾値電圧)の電位に達していない中間電位の場合、NMOS13,14,17がオン状態、PMOS11、12が完全にオフしていない状態であるため、電源電圧VDD→PMOS11、12→NMOS13、14、17→接地電位GNDの経路に貫通電流が流れる。入力電圧が閾値電圧VTHを超えてからPMOS11、12が完全にオフするまでの時間が短い場合、すなわち、中間電位である時間が短い場合、貫通電流が極端に大きくなることはない。しかしながら、入力電圧が中間電位である時間が長い場合、或いは、中間電位のままである場合、その中間電位の間、貫通電流が流れ続ける。PMOS、NMOSの製造条件にもよるが、数10mAの貫通電流が流れる場合がある。例えば、前述した直流安定化電源回路のON/OFF回路において、ON/OFF信号のON信号電圧として電源電圧VDDではなく、中間電位が用いられることがある。このON/OFF回路に上記の入力回路10を用いた場合、上記の貫通電流により直流安定化電源回路を構成する半導体集積回路(IC)の消費電力が増加するという問題がある。
本発明の入力回路は、電源電圧と接地電位との間に、一方に他方が第1のスイッチ素子を介して並列接続された2つの高抵抗素子と、入力電圧により制御され一方に他方が第2のスイッチ素子を介して並列接続された2つのMOSトランジスタとが直列接続され、その直列接続点の電位をインバータを介して出力電圧として出力するとともにインバータの出力電位により第1および第2のスイッチ素子が相補的に制御されることによりヒステリシス特性を持たせている。
本発明によれば、入力回路の電源電圧と接地電位との間に流れる消費電流は、入力電圧が中間電圧であってもほとんど増加せず、入力回路が設けられたICの消費電流を低減できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図2は、第1の実施の形態に係る入力回路20を示す図である。図2の入力回路20は、以下のように構成されている。電源電圧VDDと接地電位GNDとの間に、それぞれ並列接続された抵抗21、22とNMOS23、24が直列接続されている。抵抗22は第1のスイッチ素子としてのPMOS25を介して抵抗21に並列接続されている。NMOS24は第2のスイッチ素子としてのNMOS26を介してNMOS23に並列接続されている。抵抗21、22とNMOS23、24との直列接続点はインバータ27を介して出力端子OUTに接続されている。NMOS23、24のゲートは入力端子INに接続されている。PMOS25及びNMOS26のゲートは出力端子OUTに接続されている。抵抗21、22は高抵抗素子からなり、その抵抗値は、例えば、数MΩの高抵抗に設定されている。
つぎに動作について図2および図3を参照して説明する。尚、以下の説明において、閾値電圧として用いる符号を以下のように定義する。ヒステリシス特性の高レベル側及び低レベル側の閾値電圧をそれぞれVTH(V)及びVTL(V)とする。インバータ回路23の閾値電圧をVT(V)とする。また、一例として、VDD=5V、抵抗21、22の抵抗値=5MΩに設定されているとして説明する。
(1)入力電圧=接地電位GND(図3の0V)のとき
NMOS23、24のゲート電位は接地電位GNDでありNMOS23、24がオフ状態になっているので、インバータ27の入力電位は抵抗21を介して電源電圧VDDの電位となっている。従って、出力端子OUTの電位は接地電位GNDとなり、PMOS25がオン状態となるとともにNMOS26がオフ状態となっている。このとき、NMOS23,24、26はオフ状態となっているので、電源電圧VDDと接地電位GNDとの間に電流は流れない。また、このとき、抵抗21、22は並列接続された状態となって、その合成抵抗値は、例では、抵抗21の抵抗値の約半分の約2.5MΩである。
(2)入力電圧が接地電位GNDから上昇するとき
(2−1)入力電圧が閾値電圧VTHになるまで(図3のAf部)
入力電圧の上昇に伴いNMOS23、24のゲート電位が上昇してNMOS23、24のドレイン・ソース間抵抗が低下していく。インバータ27の入力電位がインバータ27の閾値電圧VTより高い間は、出力端子OUTの電位は接地電位GNDのままであり、PMOS25がオン状態および26がオフ状態のままである。従って、インバータ27の入力電位は、閾値電圧VTより高い間、抵抗21、22の合成抵抗とNMOS23のドレイン・ソース間抵抗とにより電源電圧VDDが分圧された電圧により規制される。入力電圧の上昇途中において、インバータ27の入力電位が閾値電圧VTになったときの入力電圧が閾値電圧VTHとして規定される。入力電圧が閾値電圧VTHのとき、電源電圧VDDと接地電位GNDとの間の抵抗21、22の合成抵抗とNMOS23のドレイン・ソース間抵抗との直列接続された合成抵抗に電流が流れるが、例では、電源電圧VDD=5V、抵抗21、22の合成抵抗値=約2.5MΩであり、NMOS23を含む合成抵抗値は少なくとも2.5MΩ以上であり、2μA以下の電流しか流れないので消費電流に対する影響は小さい。
(2−2)入力電圧が閾値電圧VTHを超え上昇するとき(図3のBf部−Cf部)
入力電圧が閾値電圧VTHを超えると、抵抗21、22の合成抵抗とNMOS23のドレイン・ソース間抵抗とにより電源電圧VDDが分圧された電圧、すなわち、インバータ27の入力電位が閾値電圧VTより低くなり、インバータ27の出力は反転し、出力端子OUTの電位は電源電圧VDDの電位となる。これにより、PMOS25がオフ状態およびNMOS26がオン状態となる。このとき、NMOS23、24もオン状態となり、インバータ27の入力電位は接地電位GNDとなる。入力電圧が閾値電圧VTHを超えて中間電位のレベルであっても、また電源電圧VDDに上昇してもこの状態が維持される。このとき、電源電圧VDDと接地電位GNDとの間の抵抗21に電流が流れるが、例では、電源電圧VDD=5V、抵抗11の抵抗値=5MΩであり、1μAの電流しか流れないので消費電流に対する影響は小さい。
(3)入力電圧が電源電圧VDDまたは中間電位から接地電位GNDに下降するとき
(3−1)入力電圧が閾値電圧VTLになるまで(図3のCb部)
入力電圧の下降に伴いNMOS23、24のゲート電位が下降してNMOS23、24のドレイン・ソース間抵抗が上昇していく。インバータ27の入力電位がインバータ27の閾値電圧VTより低い間は、出力端子OUTの電位は電源電圧VDDの電位のままであり、PMOS25がオフ状態およびNMOS26がオン状態のままである。従って、インバータ27の入力電位は、閾値電圧VTより低い間、抵抗21と並列接続のNMOS23、24のドレイン・ソース間合成抵抗とにより電源電圧VDDが分圧された電圧により規制される。入力電圧の下降途中において、インバータ27の入力電位が閾値電圧VTになったときの入力電圧が閾値電圧VTLとして規定される。入力電圧が閾値電圧VTLのとき、電源電圧VDDと接地電位GNDとの間の抵抗21とNMOS23、24のドレイン・ソース間合成抵抗との直列接続された合成抵抗に電流が流れるが、例では、電源電圧VDD=5V、抵抗11の抵抗値=5MΩであり、NMOS23、24を含む合成抵抗は5MΩ以上であり、1μA以下の電流しか流れないので消費電流に対する影響は小さい。
(3−2)入力電圧が閾値電圧VTLを下回り接地電位GNDに下降するとき(図3のBb部−Ab部)
入力電圧が閾値電圧VTLを下回ると、抵抗21と並列接続のNMOS23、24のドレイン・ソース間合成抵抗とにより電源電圧VDDが分圧された電圧、すなわち、インバータ27の入力電位が閾値電圧VTより高くなり、インバータ27の出力は反転し、出力端子OUTの電位は接地電位GNDとなる。これにより、PMOS25がオン状態およびNMOS26がオフ状態となる。このとき、NMOS23、24もオフ状態となり、インバータ27の入力電位は電源電圧VDDの電位となる。入力電圧が接地電位GNDに下降してもこの状態が維持される。すなわち、(1)入力電圧=接地電位GND(図3の0V)のときに戻る。
ここで、閾値電圧VTHと閾値電圧VTLとの関係について説明する。尚、説明を簡明化するために、抵抗21、22のそれぞれの抵抗値=R、入力電圧=VTHのときのNMOS23、24のそれぞれのドレイン・ソース間抵抗=RTH、入力電圧=VTLのときのNMOS23、24のそれぞれのドレイン・ソース間抵抗=RTLとして説明する。
入力電圧が閾値電圧VTHとして規定されるときの閾値電圧VT(TH)は(1)式のように表される。
VT(TH)=VDD*RTH/{(R/2)+RTH}・・・(1)
入力電圧が閾値電圧VTLとして規定されるときの閾値電圧VT(TL)は(2)式のように表される。
VT(TL)=VDD*(RTL/2)/{R+(RTL/2)}・・・(2)
VT(TH)=VT(TL)であり、(1)、(2)式から(3)式のようになる。
RTH/{(R/2)+RTH}=(RTL/2)/{R+(RLH/2)}・・・(3)
(3)式を変形すると、(4)式のようになる。
RTL/RTH=4・・・(4)
(4)式からVTH>VTLとなることが理解できる。
図4は、上述の入力回路20が適用される安定化電源回路として用いられる電源ICの構成を示すブロック図である。この電源ICは端子として、電源電圧VDDが供給される電源端子1と、接地電位GNDが供給される接地端子2と、安定化電圧Voutが出力される出力端子3と、ON/OFF信号が入力される制御端子4とを有し、内部回路として、電源端子1と出力端子3間に接続されたPチャネル型MOSの出力トランジスタ5と、出力端子3と接地端子2間に接続された分圧抵抗6と、基準電圧を発生させる基準電圧回路7と、基準電圧回路7の基準電圧と分圧抵抗6の分圧電圧の差を増幅させ出力トランジスタ5に出力させる差動増幅器8と、基準電圧回路7を起動させる起動回路9と、基準電圧回路7及び起動回路9への電源端子1からの電圧供給のON/OFF回路30とを備えている。
ON/OFF回路30は、前述した入力回路20と、インバータ31と、基準電圧回路7及び起動回路9への電源端子1からの電圧供給をON/OFF動作させるPMOS32とを有している。入力回路20の入力端子INは制御端子4に接続されている。入力回路20の出力端子OUTはインバータ31を介してPMOS32のゲートに接続されている。PMOS32のソースは電源端子1に接続され、ドレインは基準電圧回路7及び起動回路9の電源端子に接続されている。
上記構成の電源ICについて動作を説明する。電源ICの制御端子4にON信号電圧(=中間電位、例えば、電源電圧VDD/2)が供給されると入力回路20からインバータ31を介してPMOS32のゲートに供給され、PMOS32がオン状態となる。このPMOS32のオン動作により電源端子1からの電源電圧VDDが基準電圧回路7及び起動回路9に供給され起動回路9が動作して基準電圧回路7を起動する。基準電圧回路7の基準電圧と分圧抵抗の分圧電圧の差が差動増幅器8で増幅され、出力トランジスタ5のベースに供給され、出力端子3から安定化電圧Voutが出力される。電源ICの制御端子4にOFF信号電圧(=接地電位GND)が供給されるとPMOS32のオフ動作により電源端子1からの電源電圧VDDが基準電圧回路7及び起動回路9に供給されなくなり、出力トランジスタ5はオフ制御される。上記の電源ICは、ヒステリシス特性を有する入力回路として、従来の入力回路よりも入力電圧が中間電位のときの電源電圧と接地電位との間に流れる貫通電流を低減しているので、消費電流をさらに低減して、起動時のチャタリングを防止することができる。
図5は、第2の実施の形態に係る入力回路40を示す図である。入力回路40が入力回路20と異なる点は、入力回路20が電源電圧VDDと接地電位GNDとの間に接続されるのに対して、入力回路40は接地電位GNDと負電源電圧(−VDD)との間に接続される。そして、入力回路40はPMOS25、NMOS23、24、26の替わりにNMOS45、PMOS43、44、46で構成される。また、抵抗21、22の替わりに同様の抵抗41、42で構成される。
図6は、入力回路40の動作を説明するための説明図である。入力回路40が入力回路20と異なる点は、入力回路20が接地電位GNDから正の電位で動作するのに対して、入力回路40は接地電位GNDから負の電位で動作する点であるが、同様の動作であり、以下の説明を省略する。
図7は、上述の入力回路40が適用される負電圧を出力する安定化電源回路として用いられる電源ICの構成を示すブロック図である。図7の安定化電源回路が図4の安定化電源回路と異なる点は、図4の安定化電源回路が電源電圧VDDと接地電位GNDとの間に接続され、接地電位GNDから正の電位で動作するのに対して、図7の安定化電源回路は接地電位GNDと負電源電圧(−VDD)との間に接続され、接地電位GNDから負の電位で動作する点であるが、同様の構成・動作であり、以下の説明を省略する。
従来の入力回路を示す回路図。 本発明の第1の実施形態の入力回路を示す回路図。 図2の入力回路の動作を説明するための説明図。 図2の入力回路を用いた電源ICのブロック図。 本発明の第2の実施形態の入力回路を示す回路図。 図5の入力回路の動作を説明するための説明図。 図5の入力回路を用いた電源ICのブロック図。
符号の説明
20、40 入力回路
21、22、41、42 抵抗
23、24、26、45 NMOS
25、43、44、46 PMOS
27、47 インバータ
30、60 ON/OFF回路

Claims (7)

  1. 電源電圧と接地電位との間に、一方に他方が第1のスイッチ素子を介して並列接続された2つの高抵抗素子と、入力電圧により制御され一方に他方が第2のスイッチ素子を介して並列接続された2つのMOSトランジスタとが直列接続され、その直列接続点の電位をインバータを介して出力電圧として出力するとともにインバータの出力電位により第1および第2のスイッチ素子が相補的に制御されることによりヒステリシス特性を持たせた入力回路。
  2. 前記高抵抗素子は、前記電源電圧と前記直列接続点との間に接続され、
    前記MOSトランジスタは、前記直列接続点と前記接地電位との間に接続されたことを特徴とする請求項1記載の入力回路。
  3. 前記電源電圧は正電圧であり、前記MOSトランジスタはNチャネル型であり、前記第1のスイッチ素子はPチャネル型MOSトランジスタであり、前記第2のスイッチ素子はNチャネル型MOSトランジスタであることを特徴とする請求項2記載の入力回路。
  4. 前記電源電圧は負電圧であり、前記MOSトランジスタはPチャネル型であり、前記第1のスイッチ素子はNチャネル型MOSトランジスタであり、前記第2のスイッチ素子はPチャネル型MOSトランジスタであることを特徴とする請求項2記載の入力回路。
  5. 直流安定化電源回路のON/OFF回路に用いられたことを特徴とする請求項1から4のうちの1つに記載の入力回路。
  6. 正電圧を出力する直流安定化電源回路のON/OFF回路に用いられたことを特徴とする請求項3記載の入力回路。
  7. 負電圧を出力する直流安定化電源回路のON/OFF回路に用いられたことを特徴とする請求項4記載の入力回路。
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