JP2008199476A - 撮像装置 - Google Patents

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厚雄 越智
Takayuki Hayashi
孝行 林
Hiroya Kusaka
博也 日下
Kazuhiko Ishimaru
和彦 石丸
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Abstract

【課題】シャッターチャンス画像を確実に撮影するとともに、記録メディアを効率的に活用できる撮像装置を提供する。
【解決手段】レリーズ釦の半押しで連写を開始し、連写開始から時間TPが経過するまでは、連写間隔TSで連続撮影(連写1)を継続し、時間TP1の経過後は、連写間隔TS(TS<TS)で連続撮影(連写2)を継続する。そして、レリーズ釦が全押しされると所定の枚数を撮影して連写を終了する。連写撮影された画像は一旦バッファメモリに記憶され、JPEG圧縮された後にメモリカード等の記録メディアへ記録される。
【選択図】図5

Description

本発明は、デジタルカメラ等の撮像装置に関し、特に、1回の操作で複数枚の画像を連続して撮影可能な撮像装置に関する。
近年のデジタルカメラ関連の技術の分野における進歩は著しく、今やデジタルカメラは、従来のフィルム式カメラに置き換わるまでになっている。
デジタルカメラの特長としては、従来のフィルム式カメラが、撮影した画像を現像するまで確認できないのに対して、撮った画像をその場で確認できるため素人でも失敗が少ないという点がある。また、フィルムは1回使えば二度と使用できないが、デジタルカメラは撮影画像を着脱可能な半導体メモリ(以下、「メモリカード」と呼ぶ)に記録しており、記録した画像を消去すれば何度でも使えるのでコスト的にも有利である。さらに、撮影された画像はデジタル信号であるため画像の圧縮技術を使えば記録データ量を削減することができ、メモリカードの更なる効率的な使用が可能となる。
一般の人がデジタルカメラを使用する場合で最も多いのは、日常生活における旅行写真、種々の行事の記念写真等のスナップ写真であり、いずれも人物写真が多い。これら人物写真の撮影において、とりわけ大切な点は、シャッターチャンス、つまり、シャッターを切るタイミングである。シャッターチャンスを逃すと、被写体の人物が目を閉じたり、横を向いた写真が撮れてしまい、せっかくの記念写真が台無しになる。このシャッターチャンスに関しては、撮影者の技能によるところ大であり、一瞬のタイミングを逃すことで写真の出来に多大な影響を与える。また、デジタルカメラには一般に、被写体の明るさや動きに応じて露出量を制御する自動露出制御(オートエクスプロージャ:AE)や被写体の距離に応じてフォーカスレンズを移動して合焦を行う自動焦点制御(オートフォーカス:AF)等の機能が備わっているが、急にシャッターチャンスが訪れた場合等、これらの制御が間に合わず、ピンボケや露出不足の失敗写真を撮ってしまうこともよく経験するところである。
この問題を解消するために、最近のデジタルカメラには連写機能が付いており、この連写機能を使えば人物撮影時等には複数枚を連続して撮影することが可能である。そして、出来上がった写真の中から最も上手に撮れた写真を選択することができる。このような連写の方法として、レリーズ釦の半押し等の撮影予備操作に応じて所定の時間間隔で予備撮影を行い、撮影画像をバッファメモリに格納しておき、レリーズ釦の全押しの本撮影操作に応じて、バッファメモリに格納されている撮影画像をメモリカード等の記録メディアに記録する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、レリーズ釦を押し下げて所定の時間間隔で撮影を始め、レリーズ釦が離された後も所定の期間まで撮影を続けて撮影を終了する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−70696号公報 特開2004−120624号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2に開示された従来技術では、撮影が開始されてから撮影が終了するまで、常に同じ時間間隔で撮影が繰り返される。この連写時間間隔をできるだけ小さくして撮影枚数を増やすと、シャッターチャンスをとらえた画像が得られ易くなるが、連写枚数が多くなり記録メディアを浪費することになる。逆に連写時間間隔を長くすると記録メディアの消費量は少なくなるが、せっかくのシャッターチャンスを撮り逃がす場合がでてくる。また、自動露出制御(以下、「AE制御」と略記する)や自動焦点制御(以下、「AF制御」と略記する)は、絞りやフォーカスレンズを機械的に駆動するために制御には時間がかかる。したがって、予備撮影を始めた時点では、露出やフォーカスは最適な状態になっていないという問題もある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、シャッターチャンス画像を確実に撮影するとともに、記録メディアを効率的に活用できる撮像装置を提供することを目的とする。
上述したような課題を解決するために、本発明の撮像装置は、第1の操作で連写を開始し、所定の時間間隔で複数枚の画像を連続して撮影した後、第2の操作後に所定の枚数を撮影して連写を終了する撮像装置であって、撮影した画像を記録メディアに記録する記録手段と、連写の時間間隔を少なくとも2段階に切り換える連写切り換え手段と、連写を開始後の経過時間を測定する経過時間測定手段とを有し、連写切り換え手段は、経過時間の長さに基づいて連写の時間間隔を切り換えることを特徴とする。これにより、シャッターチャンス画像を確実に撮影するとともに、記録メディアを効率的に活用できる。
また本発明の撮像装置では、連写切り換え手段は、連写の開始からの経過時間が長くなるに伴い短い時間間隔の連写へ切り換えるようにしてもよい。これにより、シャッターチャンス時に連写間隔を短くできるのでシャッターチャンス画像を確実に撮影することができる。
また本発明の撮像装置では、連写切り換え手段は、連写の開始からの経過時間が所定の時間より長くなると第2の操作の前に撮影を終了させるようにしてもよい。これにより、連写開始からシャッターチャンスが到来するまでの時間が長くなってもバッファメモリのオーバーフローを防ぐことができる。
また本発明の撮像装置は、第1の操作で連写を開始し、所定の時間間隔で複数枚の画像を連続して撮影した後、第2の操作後に所定の枚数を撮影して連写を終了する撮像装置であって、撮影した画像を記録メディアに記録する記録手段と、連写の時間間隔を少なくとも2段階に切り換える連写切り換え手段と、撮像装置の少なくとも露出またはフォーカスを制御する制御手段と、制御手段の制御状態を検出する制御状態検出手段とを有し、連写切り換え手段は、制御状態検出手段の検出結果に基づいて連写の時間間隔を切り換えることを特徴とする。これにより、露出またはフォーカスの制御状態に適した連写間隔を設定できるので、無効な撮影を極力減らすとともに、シャッターチャンス画像を確実に撮影することができる。
また本発明の撮像装置では、制御状態検出手段は、露出の評価値を検出し、連写切り換え手段は、露出の評価値が所定以上の場合に短い時間間隔の連写へ切り換えるようにしてもよい。これにより、露出が所定のレベルに達するまでは、連写間隔を大きくとって無効な撮影を極力減らすとともに、適正露出になったら連写間隔を小さくしてシャッターチャンスの到来に備えることができる。
また本発明の撮像装置では、制御状態検出手段は、フォーカスの評価値を検出し、連写切り換え手段は、フォーカスの評価値が最大になった場合に短い時間間隔の連写へ切り換えるようにしてもよい。これにより、合焦時点までは、連写間隔を大きくとって無効な撮影を極力減らすとともに、合焦後は連写間隔を小さくしてシャッターチャンスの到来に備えることができる。
また本発明の撮像装置では、連写切り換え警告手段をさらに備え、連写切り換え警告手段は連写が切り換わったことを警告する警告情報を出力するようにしてもよい。これにより、撮影者は連写の残り時間を知ることができる。
また本発明の撮像装置では、記録手段は、連写の時間間隔の情報を撮影した画像とともに記録メディアに記録するようにしてもよい。これにより、撮影後にどの連写段階の撮影画像かが一目で分かり画像の選択が容易となる。
また本発明の撮像装置では、連写で撮影された前後2枚の画像の信号間で差分値を検出する差分値検出手段をさらに備え、差分値が所定のレベル以上であることを表示する表示手段を有するようにしてもよい。これにより、連写撮影での撮影画像間の差が一目瞭然に認識でき、画像選択が容易になる。
本発明の撮像装置によれば、シャッターチャンス画像を確実に撮影するとともに、記録メディアを効率的に活用できる撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における連写機能付きデジタルカメラ100の機能を説明するための図であり、図1(a)はデジタルカメラ100の斜視図、図1(b)はデジタルカメラ100の背面図である。デジタルカメラ100は、レンズ鏡筒101、ビューファインダ102、レリーズ釦103、通常撮影/連続撮影切り換え釦104、メモリカード挿入口105、メモリカード取り出し釦106を備えている。さらに背面には、液晶モニタ(以下、「LCD」と略記する)107、モード切り換えスイッチ108、十字操作キー109、MENUE釦110、SET釦111が備わっている。まず、撮影時には、モード切り換えスイッチ108でカメラモードに設定する。次に、MENUE釦110を操作してLCD107の画面上に各種撮影条件を設定するメニューを表示し、十字操作キー109で撮影条件を選択し、SET釦111で設定を完了する。そして、ビューファインダ102やLCD107でフレーミングを行った後、レリーズ釦103を1回押す毎に1枚の画像が撮影され、メモリカード挿入口105から装着されたフラッシュメモリ等のメモリカード(図示せず)へ撮影画像が記録される。撮影後は、モード切り換えスイッチ108で再生モードに切り換えて、撮影された画像を再生してLCD107に表示させて確認することができる。また、メモリカード取り出し釦106を押して、メモリカードをカメラ本体の外へ取り出し、PC等に画像を取り込んで再生したり、編集や加工をして楽しむ。
次に、デジタルカメラ100で連続撮影をする方法について説明する。図1(a)において、まず通常撮影/連続撮影切り換え釦104を押して連続撮影モード(以下、「連写モード」と略記する)に切り換える。次に、連続撮影をする被写体をビューファインダ102やLCD107で確認し、レリーズ釦103を全ストロークの約半分まで軽く押し込む。この時点で連続撮影がスタートし、所定の時間間隔(以下、「連写間隔」と呼ぶ)で撮影を継続し、ちょうどシャッターチャンスのタイミングでレリーズ釦103をほぼ全ストローク近くまで深く押し込む。このタイミングでシャッターチャンスの撮影画像が取り込まれ、その後、予め設定された枚数の撮影が継続した後、撮影を終了する。連続撮影された複数の画像は、デジタルカメラ100内部のバッファメモリに一旦格納される。そして、バッファメモリに格納された連写画像をLCD107に表示し、お気に入り画像を選択する。そして、最後に選択されたお気に入り画像に所定の処理が施されてメモリカードへ保存される。
図2は、本発明の実施の形態1におけるデジタルカメラ100の回路構成の一例を示すブロック図である。図2において、デジタルカメラ100は、ズームレンズ202とフォーカスレンズ203とを含んだ撮像レンズ群201、絞り204、撮像素子205、ズームレンズ制御駆動部206、フォーカスレンズ制御駆動部207、絞り制御駆動部208、撮像素子制御駆動部209、アナログ信号処理部210、A/D変換部211、デジタル信号処理部212、AE処理部213、AF処理部214、バッファメモリ215、JPEG処理部216、カードI/F217、メモリカード218、LCDI/F219、LCD107、操作部220、明るさ検出部221、データバス222、マイクロコンピュータ(以下、「マイコン」と略記する)223を備えている。
撮像レンズ群201は、被写体像を撮像素子205上へ結像させるための光学系である。ズームレンズ202は、被写体を光学的に拡大して撮影するためのレンズであり、ズームレンズ制御駆動部206によって望遠、広角撮影に合わせて光軸上を移動する。フォーカスレンズ203は、被写体像の焦点を調整するためのレンズであり、フォーカスレンズ制御駆動部207によって撮像素子205上で常に焦点が合うように光軸上を移動する。絞り204は、周囲の明るさに基づいて最適な露光量を調整するための機構であり、絞り制御駆動部208によって開口量が制御される。撮像素子205は、CCD等で構成され、撮像レンズ群201によって撮像された被写体像を光電変換して電気信号に変換する素子であり、撮像素子制御駆動部209により制御される。図示していないが、撮像素子205の前部には機械式または電子式のシャッター機構が備わっている。明るさ検出部221によって検出された周囲の明るさから最適露出量が計算され、この最適露出になるように絞り204とシャッタースピードが制御される(AE制御)。そして、露光期間(シャッターが開いている期間)に撮像素子205に蓄積された電荷は所定の時間をかけて読み出されてアナログ画像信号として出力され、アナログ信号処理部210でゲイン調整、ガンマ処理等の所定のアナログ信号処理が施される。A/D変換部211は、アナログ信号処理部210から出力されるアナログ画像信号をデジタルの画像データに変換する。デジタル信号処理部212は、画像データに対して、ノイズ除去や輪郭強調等のデジタル処理を施す。
AE処理部213は、画像データの輝度値を画面全体にわたって積算して、露出状態を示すAE評価値を算出する。この算出結果はマイコン223に取り込まれて、AE制御に利用される。すなわち、このAE評価値が予め設定されたAE目標値(最適露光時のAE評価値)と比較されて、AE目標値に近づくように絞り204とシャッタースピードが制御される。
AF処理部214は、画像データの高周波成分を画面全体にわたって積算してコントラスト値を計算し、合焦度合いを示すAF評価値を算出する。この算出結果はマイコン223に取り込まれて、AF制御に利用される。すなわち、AF評価値が最大になる位置にフォーカスレンズ203を制御する。
次に、バッファメモリ215は、複数枚の非圧縮画像を記憶できる容量を持ったSDRAM等から構成されたメモリであり、画像データはデジタル信号処理部212を経て一旦このバッファメモリ215へ格納される。JPEG処理部216は、バッファメモリ215に格納された画像データに対して記録時にはJPEG圧縮処理を施して圧縮データを生成し、再生時には圧縮データに対してJPEG伸張処理を施して元の非圧縮の画像データに戻すための処理回路である。メモリカード218は、例えばフラッシュメモリ等の着脱可能な半導体メモリカードであり、上記JPEG圧縮データがカードI/F217を介して記録保存される。
LCD107は液晶表示素子で構成された表示部であり、LCDI/F219を介して画像を表示する。撮影中は被写体を確認するためにスルー画像を表示するとともに、撮影後はバッファメモリ215に記憶された撮影画像、あるいはメモリカード218に記録された撮影画像をバッファメモリ215を経由して表示させて確認することができる。特に、連写モードの場合は、短い時間間隔で連続撮影された複数枚の連写画像から最もよく撮れた画像を選択するために、似通った画像の差を分かり易く表示する工夫が必要である。これについては後ほど詳しく説明する。
操作部220は、前述したレリーズ釦103、モード切り換えスイッチ108、十字操作キー109、MENUE釦110、SET釦111等を1つの機能ブロックとして示したものであり、撮影者がデジタルカメラ100の撮影モードや各種撮影条件(露出、ズーム、フォーカス等)の設定を入力するための入力手段である。この操作部220によって入力された設定情報や操作のためのメニュー画面もLCD107へ表示される。また、連写モード時の連写間隔や1回の連写で撮影する撮影枚数等の連写条件もこの操作部220で設定される。
上記の各要素は、データバス222に接続されており、画像データ、JPEG圧縮データ、制御情報等がこのデータバス222を介して互いの要素間でやり取りされる。
マイコン223はデジタルカメラ100全体を一元的に管理しており、撮影者が操作部220で設定する各種撮影条件にしたがって、撮影、記録、再生、表示等の各動作を制御している。また、上述した通り、マイコン223には、AE処理部213、AF処理部214のそれぞれの処理結果や、明るさ検出部221で検出された周囲の明るさ情報等が入力されており、マイコン223はこれらの情報を総合して関連するブロックを制御する。
次に、図3〜図5を参照しながら、本発明の実施の形態1の連続撮影動作についてさらに詳しく説明する。本実施の形態は、連写の開始時点から経過する時間に応じて連写間隔を小さくするようにしたものである。本実施の形態では、連写間隔を2段階に切り換える例について説明する。便宜上、連写間隔を切り換える前の連写を連写1と呼び、切り換え後の連写を連写2と呼ぶことにする。
図3および図4は、本発明の実施の形態1における連写動作を示すフローチャートである。図3において、連写が開始されると、まずステップS300で連写条件TS、TS(TS<TS)、TP、TP、Nがマイコン223に取り込まれる。ここで、TS(例えば、200msec)およびTS(例えば、100msec)はそれぞれ連写1および連写2の連写間隔である。また、TPは連写1から連写2へ切り換える時間(連写開始からの経過時間)であり、TPはシャッターチャンスが訪れなかった等の理由で、レリーズ釦103の全押しが行われなかった場合に、バッファメモリ215のオーバーフローを避けるために連写2を自動的に終了させる時間(連写開始からの経過時間)である。そして、N(例えば、3)はレリーズ釦103が全押しされてから撮影を終了するまでの撮影枚数である。
次にステップS301でレリーズ釦103が半押しされるのを待つ。レリーズ釦103が半押しされると(Yesの場合)、連写1を開始する。まず、ステップS302で連写間隔をTSに設定する。そして、ステップS303で露出とフォーカスを最適値にするためのAE制御およびAF制御を行う。AE制御とAF制御が完了するとステップS304へ進み、1コマを撮影(撮像素子205の露光および画像信号の読み出し)し、その撮影画像の画像データをステップS305でバッファメモリ215に一時格納する。次に、ステップS306でレリーズ釦103が全押しされたかどうかを判定する。レリーズ釦103が全押しされなければ(Noの場合)、ステップS307で連写1が開始されてからの経過時間がTPを超えたか否かを判定し、超えていなければ(Noの場合)ステップS304〜S307を繰り返す。そして、経過時間がTPを超えると(Yesの場合)、図4のステップS308へ進み、連写2がスタートする。
連写2では、まず連写間隔をTSに設定する(ステップS308)。次に、1コマ撮影(ステップS309)、画像データのバッファメモリ215への格納(ステップS310)、レリーズ釦103の全押し判定(ステップS311)、経過時間の判定(ステップS312)を繰り返す。そして、連写開始からの経過時間がTPを超える前に、レリーズ釦103が全押しされると(ステップS311でYesの場合)、ステップS315に進み、連写間隔がTSのままで、1コマ撮影(ステップS315)、画像データのバッファメモリ215への格納(ステップS316)、撮影枚数判定(ステップS317)を繰り返す。そして、撮影枚数がNになると(ステップS317でYesの場合)、すべての撮影を終了しステップS318へ進む。ステップS318では、それまでにバッファメモリ215に格納されたすべての画像をJPEG圧縮してメモリカード218に記録保存して終了する。このようにすることで、シャッターチャンス付近において連写間隔を小さくして、きめ細かく撮影することにより、シャッターチャンス画像を確実に撮影することができる。また、シャッターチャンス以外の時間には連写間隔を大きくしてバッファメモリやメモリカードの無駄な容量の消費を避けることができる。
一方、図3のステップS306でレリーズ釦103の全押しを検出すると、その時点で図4のステップS315へ進み、連写間隔TSのまま上記と同様にN枚撮影後、画像を記録して終了する。また、ステップS311でレリーズ釦103の全押しが検出されないまま連写開始からの経過時間がTPを超えると(ステップS312でYesの場合)、この時点で連写2を中断する。これは、連写開始から所定の時間が経過したにもかかわらずシャッターチャンスが来なかったことを意味しており、この場合は、バッファメモリ215に格納された撮像画像をメモリカード218に記録するか否かを撮影者が判断し(ステップS313)、必要と判断した場合(Yesの場合)のみ画像をメモリカード218に記録して(ステップS314)終了する。
なお、上記説明では、連写1から連写2への切り換えをレリーズ釦103が半押しされてからの経過時間で決定したが、連写1の撮影枚数で決定してもよい。また、バッファメモリ215のオーバーフローを避けるために、バッファメモリ215の容量がオーバーとなった時点で、すでに記憶されている古いものから重ね書きをして所定の枚数の最新の画像のみをバッファメモリ215に残すようにしてもよい。このようにすれば、レリーズ釦103の半押しの状態が長く続いても画像を確実に残すことが可能となる。また、上記説明では、ステップS306で全押しがされた場合は、連写1の連写間隔TSのまま継続するとしたが、これを連写2の連写間隔TSにして連写を継続してもよい。これにより、思いがけなく早くシャッターチャンスが訪れた場合でも、シャッターチャンス後の画像を細かい時間間隔で撮ることができる。
図5は、本発明の実施の形態1における連写のタイミングチャートであり、連続撮影動作時のレリーズ釦103の操作と撮影動作(露光および画像信号の読み出し)の関係を示した図である。図5(a)は、連写2が終了する前にシャッターチャンスが到来した場合を示し、図5(b)は、連写2の期間中にシャッターチャンスが到来しなかった場合を示す。
図5(a)において、時刻tで、レリーズ釦103を半押し状態にすると、AE制御とAF制御が行われ、これらの制御が完了すると時刻tで連写1の1回目の露光が行われ、時刻tで撮像素子205から画像信号が読み出されながらバッファメモリ215へ格納されて1回目の撮影が終了する。以後、連写間隔TSで周期的に撮影が繰り返された後、予め設定された経過時間TPを経過後の時刻tで連写1が終了して、連写2に切り換わり、連写間隔がTSとなって連写は継続される。連写2の4枚目の露光が終わった後の時刻tでレリーズ釦103が全押しされると、その後も連写間隔TSで3枚(N=3の場合)が撮影されてすべての撮影動作が終了する。ここで、時刻tで露光された撮影画像がシャッターチャンス画像となり、その前後の画像が細かい連写間隔で撮影されることになる。
図5(b)も基本的には図5(a)と同様であるが、図5(b)では、時刻tで連写2に入った後に予め設定された経過時間TPが経過する時刻tまでレリーズ釦103が全押しされなかったので、この時点で撮影は終了する。こうすることにより、バッファメモリ215のオーバーフローを防ぐことができる。
図6は、本発明の実施の形態1におけるレリーズ釦103の全押しのタイミングが露光中に重なった場合の説明図であり、時刻t付近を拡大して示した図である。このタイミングが露光と重なった場合は、時刻tで始まった露光を一旦リセットして、時刻tで新たに露光を再スタートする。これにより、もともとの露光時刻tよりもシャッターチャンスに近いタイミングの撮影が可能となる。上記説明では、撮影者がシャッターチャンスを認識してからレリーズ釦103を全押しするまでの応答時間は考慮していないが、この時間を考慮して上記タイミングを決めてもよい。なお、撮影の継続性を重視する場合は、リセットをかけずにそのまま動作を継続させてもよい。
なお、連写間隔は、1回の撮影に要する時間(露光時間および画像信号の読み出し時間)以上であれば、任意に設定できるが、被写体の状況(動画、静止画)やメモリカードの残量等で決めればよい。また、連写1から連写2へ移行する際には、その移行の警告を出してもよい。これにより、撮影者は連写の残り時間を知ることができる。さらに、連写1で撮られた画像か連写2で撮られた画像かを後で区別できるように、撮像画像に識別マーカーや連写間隔の情報を入れて記録してもよい。こうすることにより、撮影後にどの段階の撮影画像かが一目で分かり画像の選択が容易となる。
次に、本実施の形態における記録画像の表示方法について説明する。図7は、本発明の実施の形態1における再生画像を表示するLCD107の画面の一例を示す図である。上述したように、シャッターチャンス付近では連写間隔が小さくなるために隣接した連写画像の差異の判別が難しい。そこで、LCD107の表示部に表示する際に、1つ前に撮影された画像との差分を検出し、その差分値が所定量を超える場合、その部分が一目で分かるように表示する。例えば、図7に示すように、表示画面を適当な数(例えば、9個)のブロックに分割し、差分値の大きな部分を含むブロックの色を変えたり、そのブロックを点滅させたりしてもよい。そして、対象ブロック(図7の斜線を入れたブロック)を選択して操作者の指示により拡大表示させるようにしてもよい。このようにすることにより、撮影画像間の差を一目瞭然に認識でき、画像選択が容易になる。図8(a)および図8(b)に、図7に示した連写画像の連続した2枚の対象ブロックを拡大した図を示す。この例のように、撮影時に被写体が一瞬目を閉じてしまった場合、1つ前の画像と比較して、目の部分を含むブロックの差分が大きくなり、一目で認識できる。したがって、撮影後に失敗画像やお気に入り画像の選択が間単、迅速に行える。
(実施の形態2)
次に、AE評価値に基づいて連写間隔を変更する実施の形態2について図9および図10を参照しながら説明する。図9は、本発明の実施の形態2における連写撮影の動作を示すフローチャートである。レリーズ釦103を半押しして、連写を開始すると同時にAE制御を開始する点は実施の形態1と同様であるが、実施の形態1が、AE制御が完了(AE評価値が目標値に到達)してから実際の撮影を開始するのに対して、本実施の形態では、AE制御の完了前から連写1をスタートする点が異なっている。AE制御では絞りを機械的に駆動する必要があり、制御に時間がかかるが、シャッターチャンスが急に訪れたりして、準備のできないままに連写をスタートする場合である。そこで、本実施の形態では、連写開始時点は比較的長い連写間隔で連写をスタートし、AE制御が進んでAE評価値が所定のレベル以上になった時点で連写間隔を短く変更するものである。
図9において、まずステップS400で連写撮影条件であるTS、TS、TP、Nがマイコン223に取り込まれる。その後、ステップS401でレリーズ釦103が半押しされるのを待つ。レリーズ釦103が半押しされると(Yesの場合)、まず、ステップS402で連写間隔をTSに設定する。次に、ステップS403でAE制御、AF制御をスタートし、その直後から実際の撮影動作を開始する。そして、1コマ撮影(ステップS404)、撮影された画像データのバッファメモリ215への格納(ステップS405)、全押し判定(ステップS406)が行われる。ステップS407でAE評価値が目標値AE0の90%を超えたか否かを判定する。超えていなければ(N0の場合)、ステップS403〜S407を繰り返す。AE評価値が目標値AE0の90%を超えると(Yesの場合)、図4のステップS308へ進む。その他の動作は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。このようにすることで、露出が所定のレベルに達するまでは、連写間隔を大きくとって無効な撮影を極力減らすとともに、適正露出になったら連写間隔を小さくしてシャッターチャンスの到来に備えることができる。
図10は、本発明の実施の形態2における連写のタイミングチャートであり、連続撮影動作時のレリーズ釦103の操作、AE制御の状況(AE評価値の時間変化)、撮影動作の関係を示した図である。図10において、時刻tで、レリーズ釦103を半押し状態になると、連写1がスタートし、時刻tで1回目の露光が行われ、この露光によって得られた画像信号からAE評価値AE1が求められる。その後も撮影とAE制御とAE評価値の計算が繰り返され、時刻tでAE評価値AE3がAE目標値の90%を超える。すると次の撮影時刻tから連写2に移行する。この後の動作は実施の形態1と同じである。ここで、連写段階の切り換えをAE目標値の90%としたがこれに限定されるものではなく、その時々の状況に応じて撮影者が設定すればよい。
(実施の形態3)
次に、AF評価値に基づいて連写間隔を変更する実施の形態3について図11および図12を参照しながら説明する。図11は、本発明の実施の形態3における連写撮影の動作を示すフローチャートである。レリーズ釦103を半押しして、連写を開始すると同時にAF制御を開始する点は実施の形態1と同様であるが、実施の形態1が、AF制御が完了(AF評価値が最大値に到達)してから実際の撮影を開始するのに対して、本実施の形態では、AF制御の完了前から連写1をスタートする点が異なっている。AF制御ではフォーカスレンズを機械的に駆動する必要があり、制御に時間がかかるが、シャッターチャンスが急に訪れたりして、準備のできないままに連写をスタートする場合である。そこで、本実施の形態では、連写開始時点は比較的長い連写間隔で連写をスタートし、AF制御が進んでAF評価値が最大になったことを確認して連写間隔を短く変更するものである。
図11において、まずステップS500で連写撮影条件であるTS、TS、TP、Nがマイコン223に取り込まれる。その後、ステップS501でレリーズ釦103が半押しされるのを待つ。レリーズ釦103が半押しされると(Yesの場合)、まず、ステップS502で連写間隔をTSに設定する。次に、ステップS503でAE制御、AF制御を開始し、その直後から実際の撮影動作を開始する。そして、1コマ撮影(ステップS504)、撮影された画像データのバッファメモリ215への格納(ステップS505)、全押し判定(ステップS506)が行われる。ステップS507で今回の撮影のAF評価値と前回撮影時のAF評価値が比較され、今回の評価値の方が大きければ(Noの場合)、ステップS503〜S507を繰り返す。そして、今回のAF評価値の方が小さくなると(ステップS507でYesの場合)、AF評価値が最大値になったと判断して図4のステップS308へ進む。その他の動作は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
このようにすることで、合焦時点までは、連写間隔を大きくとって無効な撮影を極力減らすとともに、合焦後は連写間隔を小さくしてシャッターチャンスの到来に備えることができる。
図12は、本発明の実施の形態3における連写のタイミングチャートであり、連続撮影動作時のレリーズ釦103の操作、AF制御の状況(AF評価値の時間変化)、撮影動作の関係を示した図である。図12において、時刻tで、レリーズ釦103を半押し状態になると、連写1がスタートし、時刻tで1回目の露光が行われ、この露光によって得られた画像信号からAF評価値AF1が求められる。その後も撮影とAF制御とAF評価値の計算が繰り返され、3回目の撮影後の時刻t10でAF評価値が最大値AF3になる。そして、時刻t11でAF評価値AF4がAF3より下がったことが検出され、この時点で合焦完了と判断して、次の撮影時刻tから連写2に移行する。この後の動作は実施の形態1と同じである。ここで、連写段階の切り換えをAF評価値が下がったことで検出したが、例えば、前回の目標値との差分を計算し、この差分の変化率が所定の値以下であることを検出して切り換えてもよい。
以上説明したように、本発明の実施の形態による撮像装置においては、連写間隔を固定時間ではなく、経過時間やAE制御、AF制御の制御状態によって変更することにより、シャッターチャンス画像を確実に撮影するとともに、メモリカード等の記録メディアの容量を有効に活用できる。
なお、上記説明では、連写間隔が異なる2つの連写ステップで説明したが、2つに限定されるものではないのは言うまでもなく、撮影条件やメモリカードの残量等によって自動で設定するようにしてもよい。
また、上記説明では、連写1から連写2への切り換えを、露出と合焦度で決定したが、これに限定されるものではなく、他の制御状態でもよい。また、これらを組み合わせた条件で切り換えタイミングを決めてもよい。
本発明は、連写機能を有するデジタルカメラ等の撮像装置に利用することが可能である。
本発明の実施の形態1における連写機能付きデジタルカメラの機能を説明するための図であり、(a)はデジタルカメラの斜視図、(b)はデジタルカメラの背面図 本発明の実施の形態1におけるデジタルカメラの回路構成の一例を示すブロック図 本発明の実施の形態1における撮像装置の連写動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態1における撮像装置の連写動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態1における連写のタイミングチャートであり、(a)は連写2が終了する前にシャッターチャンスが到来した場合を示す図、(b)は連写2の期間中にシャッターチャンスが到来しなかった場合を示す図 本発明の実施の形態1におけるレリーズ釦の全押しのタイミングが露光中に重なった場合の説明図 本発明の実施の形態1における再生画像を表示するLCDの画面の一例を示す図 図7に示した連写画像の連続した2枚の対象ブロックを拡大した図 本発明の実施の形態2における連写撮影の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における連写のタイミングチャート 本発明の実施の形態3における連写撮影の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態3における連写のタイミングチャート
符号の説明
100 デジタルカメラ
101 レンズ鏡筒
102 ビューファインダ
103 レリーズ釦
104 通常撮影/連続撮影切り換え釦
105 メモリカード挿入口
106 メモリカード取り出し釦
107 LCD
108 モード切り換えスイッチ
109 十字操作キー
110 MENUE釦
111 SET釦
201 撮像レンズ群
202 ズームレンズ
203 フォーカスレンズ
204 絞り
205 撮像素子
206 ズームレンズ制御駆動部
207 フォーカスレンズ制御駆動部
208 絞り制御駆動部
209 撮像素子制御駆動部
210 アナログ信号処理部
211 A/D変換部
212 デジタル信号処理部
213 AE処理部
214 AF処理部
215 バッファメモリ
216 JPEG処理部
217 カードI/F
218 メモリカード
219 LCDI/F
220 操作部
221 明るさ検出部
222 データバス
223 マイコン

Claims (9)

  1. 第1の操作で連写を開始し、所定の時間間隔で複数枚の画像を連続して撮影した後、第2の操作後に所定の枚数を撮影して連写を終了する撮像装置であって、
    前記撮影した画像を記録メディアに記録する記録手段と、
    前記連写の時間間隔を少なくとも2段階に切り換える連写切り換え手段と、
    前記連写を開始後の経過時間を測定する経過時間測定手段とを有し、
    前記連写切り換え手段は、前記経過時間の長さに基づいて前記連写の時間間隔を切り換えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記連写切り換え手段は、前記連写の開始からの経過時間が長くなるに伴い短い時間間隔の連写へ切り換えることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記連写切り換え手段は、前記連写の開始からの経過時間が所定の時間より長くなると前記第2の操作の前に撮影を終了させることを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置。
  4. 第1の操作で連写を開始し、所定の時間間隔で複数枚の画像を連続して撮影した後、第2の操作後に所定の枚数を撮影して連写を終了する撮像装置であって、
    前記撮影した画像を記録メディアに記録する記録手段と、
    前記連写の時間間隔を少なくとも2段階に切り換える連写切り換え手段と、
    前記撮像装置の少なくとも露出またはフォーカスを制御する制御手段と、
    前記制御手段の制御状態を検出する制御状態検出手段とを有し、
    前記連写切り換え手段は、前記制御状態検出手段の検出結果に基づいて前記連写の時間間隔を切り換えることを特徴とする撮像装置。
  5. 前記制御状態検出手段は、前記露出の評価値を検出し、前記連写切り換え手段は、前記露出の評価値が所定以上の場合に短い時間間隔の連写へ切り換えることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  6. 前記制御状態検出手段は、前記フォーカスの評価値を検出し、前記連写切り換え手段は、前記フォーカスの評価値が最大になった場合に短い時間間隔の連写へ切り換えることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  7. 連写切り換え警告手段をさらに備え、前記連写切り換え警告手段は連写が切り換わったことを警告する警告情報を出力することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の撮像装置。
  8. 前記記録手段は、前記連写の時間間隔の情報を前記撮影した画像とともに前記記録メディアに記録することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の撮像装置。
  9. 連写で撮影された前後2枚の画像の信号間で差分値を検出する差分値検出手段をさらに備え、前記差分値が所定のレベル以上であることを表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の撮像装置。
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