JP2008168667A - 車両用シート装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートバックの回動時に、着座者がより快適な着座姿勢をとることができる車両用シート装置を得る。
【解決手段】シートクッション14には第一回動軸28が、シートバック16には第二回動軸30が設けられ、これらが、第二ロアアーム32によって連結されている。シートクッション14は、第一回動軸28よりも後方の位置でシートクッション前部14Fとシートクッション後部14Rとに分割されている。リクライニング時等には、シートバック16は第一回動軸28を中心とした回動を行うので、着座者90とシートバック16との相対移動を抑制でき、着座者90は快適な着座姿勢をとることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用シート装置に関する。
車両に備えられるシート(車両用シート)として、たとえば特許文献1には、シートクッションを、着座者の骨盤に対応する部位で分割してペルビスサポート部とし、調整機構によってペルビスサポート部をシートクッションよりも上面に突出させるようにした車両用シートが記載されている。また、特許文献2には、シートバックの下側部の一部を骨盤サポート部とし、リクライニング動作時にサポート部の下端部が下降しながらシート前方に膨出される車両用シートが記載されている。
ところが、このような車両用シート装置では、シートバックのリクライニング角度が増すにつれて、着座者に対するシートバックの相対位置にズレが生じる。このため、リクライニング時に、着座者がより快適な着座姿勢をとることができる車両用シート装置が求められる。
特開2005−52433号公報 特開平7−257242号公報
本発明は上記事実を考慮し、シートバックの回動時に、着座者がより快適な着座姿勢をとることができる車両用シート装置を得ることを課題とする。
請求項1に記載の発明では、着座者の下半身の少なくとも一部を支持可能なシートクッションと、着座者の上半身の少なくとも一部を支持可能なシートバックと、前記シートクッションに、シートクッションの幅方向に沿って設けられる第一回動軸と、前記シートバックに、シートバックの幅方向に沿って設けられる第二回動軸と、前記第一回動軸と前記第二回動軸に対しそれぞれ回動可能に連結される連結部材と、を有することを特徴とする。
本発明では、シートバックがシートクッションに対し、連結部材を介して連結されている。そして、シートバックをシートクッションに対して回動させるときの回動中心が、第一回動軸と第二回動軸の2つ存在することになる。このため、たとえばシートバックを後傾させるときに、シートバックを着座者の上半身の動きに追従させつつ後傾させることが可能となる。シートバックと着座者との相対移動を抑制できるので、着座者がより快適な着座姿勢をとることが可能になる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、着座者の前記シートバックとの接触点TPと着座者のリクライニング時の上半身の回動中心とを結ぶ直線をL1、前記接触点TPと前記第一回動軸を結ぶ直線をL2、前記接触点TPを通りシートバックに沿った直線をL3としたとき、直線L1と直線L2の成す角θが、直線L1と直線L3の成す角αよりも小さくなるように第一回動軸の位置が設定されていることを特徴とする。
このように第一回動軸の位置を設定することで、シートバック後傾時のシートバックと着座者との相対移動をより効果的に抑制できるようになる。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記シートクッションが、前記第一回動軸が設けられたシートクッション前部と、このシートクッション前部よりも前記シートバック側に位置するシートクッション後部と、に分割され、
前記シートクッション後部が前記連結部材に固定されていることを特徴とする。
したがって、連結部材がシートクッション前部に対して第一回動部で回動すると、これに連動してシートクッション後部も移動する。このため、シートクッション後部を着座者に接近させて、シートクッションと着座者との隙間を少なくすることができる。これにより、着座者がより快適な着座姿勢をとることができるようになる。しかも、シートクッション後部を連結部材に固定する簡単な構成で、シートクッション後部を移動させて、快適な着座姿勢のシート形状を実現できる。
請求項4に記載の発明では、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明において、前記第一回動軸周りに前記連結部材を回動させる第一駆動手段と、前記第二回動軸周りに前記シートバックを回動させる第二駆動手段と、前記第一駆動手段と前記第二駆動手段とが連動するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
したがって、第一駆動手段と第二駆動手段とを連動させることで、シートクッション及びシートバックを位置や角度を制御して所望のシート形状とすることができ、シート使用性を向上させることができる。
本発明は上記構成としたので、シートバックの回動時に、着座者がより快適な着座姿勢をとることができる。
図1〜図3には、本発明の一実施形態の車両用シート装置12が側面視にて示されている。なお、図面において、車両前方を矢印FRで、車幅方向を矢印Wで、上方を矢印UPで示す。車両用シート装置のなかには、上下方向の回転中心周りに回転可能とされたものもあり、回転によって車両前方と車両用シート装置の前方とが一致しなくなることもあるが、ここでは便宜上、車両用シート装置12は車両前方を向いて設置されているとして説明する。
車両用シート装置12は、着座者90の少なくとも下半身を支持するシートクッション14と、着座者90の少なくとも上半身を支持するシートバック16とを備えている。
図4及び図5に詳細に示すように、シートクッション14内には、シートクッションフレーム18が備えられており、このシートクッションフレーム18が、クッションパッド20を支持している。シートクッションフレームの前端には固定リング19が備えられており、クッションパッド20が固定されている。
また、図3に示すように、車両用シート装置12の幅方向両側には、レール22が車体に取り付けられており、このレール22に沿って前後に移動可能に第一ロアアーム24が備えられている。第一ロアアーム24は、シートクッションフレーム18を支持している。これに対し、シートバック16内にも、車両用シート装置12の幅方向両側にそれぞれ配置されるシートバックフレーム26が備えられている。
第一ロアアーム24には、着座者90のヒップポイントHP(図1〜図3参照)の下方に、車両用シート装置12の幅方向に沿って第一回動軸28が設定されている。また、シートバック16の下部にも、車両用シート装置12の幅方向に沿って第二回動軸30が設定されている。そして、第一回動軸28と第二回動軸30とが、側面視にて略L字状の第二ロアアーム32によって連結されている。これにより、第二ロアアーム32はシートクッション14に対し第一回動軸28周りに回動可能となっている。さらに、シートバック16は第二ロアアーム32に対し第二回動軸30周りに回動可能となっている。
第一ロアアーム24と第二ロアアーム32の間には、第一モータ34が取り付けられている。第一モータ34は、第一回動軸28周りに第二ロアアーム32を回動させるための駆動力を発揮する。また、第二ロアアーム32とシートバックフレーム26の間には、第二モータ36が取り付けられている。第二モータ36は、第二回動軸30周りにシートバックフレーム26を回動させるための駆動力を発揮する。
図6に示すように、第一モータ34及び第二モータ36は、制御回路38によって制御され連動するようになっている。また、制御回路38にはスイッチユニット40が接続されており、乗員が指定した車両用シート装置12の姿勢に応じて、制御回路38が第一モータ34及び第二モータ36を制御し、指定された姿勢が実現されるようになっている。たとえば、スイッチユニット40内に設けたフルフラットのスイッチを乗員が選択すると、車両用シート装置12がいわゆるフルフラット状態になる(図7(C)参照)ように、第一モータ34及び第二モータ36が所定量だけ駆動される。もちろん、第一モータ34及び第二モータ36を個別に駆動することも可能とされている。
図1及び図2に詳細に示すように、シートクッション14のクッションパッド20は、第一回動軸28よりも後方の位置で前後に分割されており、分割部分よりも前方側がシートクッション前部14F、後方側がシートクッション後部14Rとされている。また、図3から図5にも示すように、第二ロアアーム32の中間部分には、車両用シート装置12の幅方向に沿ってロッド42が固定されており、このロッド42に、シートクッション後部14Rが固定されている。したがって、第二ロアアーム32が第一回動軸28周りに回動すると、シートクッション後部14Rもこれに伴って移動する。
なお、図5から分かるように、シートクッションフレーム18は、シートクッション前部14Fに対応する位置でのみクッションパッド20を支持している。シートクッション後部14Rに対応する位置ではシートクッションフレーム18がクッションパッド20を支持していないので、シートクッションフレーム18がシートクッション後部14Rの移動を妨げることなない。
次に、本実施形態の作用を説明する。
図2及び図7(A)に示すように、本実施形態の車両用シート装置12では、第一モータ34を駆動して第二ロアアーム32を第一回動軸28周りに矢印R1方向に回動させることができる。この第二ロアアーム32の回動により、第二ロアアーム32にロッド42を介して固定されたシートクッション後部14Rも移動し、着座者90の腰部90H(骨盤)に接近する。したがって、着座者90の腰部90Hをシートクッション後部14Rによって保持することが可能となり、着座者90は快適な着座姿勢をとることができる。なお、このとき、第二モータ36も駆動することで、シートバック16を第二回動軸30周り(矢印R3方向又は矢印R4方向)に回動させて、シートクッション14に対するシートバック16の角度を所望の角度とすることができる。もちろん、第二モータ36を駆動することなく第一モータ34のみを駆動し、第二ロアアーム32とシートバック16との角度を一定に維持したままでもよい。
また、本実施形態の車両用シート装置12では、図7(B)に示すように、第一モータ34を駆動して、第二ロアアーム32を矢印R2方向に回動させることも可能である。ここで、第一モータ34を駆動しなくても、シートクッション14に対するシートバック16の後傾角度(リクライニング角度)は増加するが、さらに、第二モータ36を駆動してシートバック16を第二回動軸30周りに矢印R4方向に回動させ、後傾角度をより大きくしてもよい。
このとき、シートバック16は第一回動軸28を中心とした回動を行うので、全体として、着座者90の上半身の回動、すなわち、ヒップポイントHP付近を中心とした回動に追従して後傾していくことになる。このため、着座者90とシートバック16との相対移動を、第一回動軸28を有さない車両用シート装置と比較して抑制できる。このように、リクライニング時の着座者90とシートバック16とのズレを少なくすることで、着座者90は快適な着座姿勢をとることができる。また、着座者90に対する車両用シート装置12のサポート性も向上させることができる。
さらに、図7(C)に示すように、第一回動軸28を中心とした第二ロアアーム32の矢印R2方向の回転と、第二回動軸30を中心としたシートバック16の矢印R4方向の回転を併用することで、シートバック16を略水平にすることができる。このとき、シートクッション後部14Rをシートバック16の下側に収容することができるので、シートクッション前部14Fとシートバック16との間で段差等が少ない(好ましくは段差が生じない)いわゆるフルフラットの状態にすることができる。
特に、本実施形態では、図6に示したように、スイッチユニット40を操作することで、第一モータ34と第二モータ36とが連動するように制御される。すなわち、スイッチユニット40の操作のみで車両用シート装置12をフルフラットの状態にでき、使用性が向上している。
このようにして、図7(A)〜(C)に示したいずれの場合でも、第二回動軸30周りにシートバック16を回動させるだけでなく、第一回動軸28周りに第二ロアアーム32を回動させることによって、シートバック16の姿勢を変更できる。このため、第一回動軸28を有さない構成と比較して、車両用シート装置12の使用性が向上している。
また、図7(C)に示すフルフラットの状態にするときに限らず、どのような姿勢にするときであっても、第一モータ34と第二モータ36とを連動させることが可能なので、簡単な操作(スイッチユニット40を操作するのみ)で、車両用シート装置12を所望の形状とすることができ、この点でも使用性が向上している。
ここで、シートバック16の後傾時に着座者90の上半身の回動に追従させて、着座者90とシートバック16とのズレを少なくする、という効果を奏するための、第一回動軸28の位置について検討する。
図8には、着座者90のヒップポイントHP、第一回動軸28及び、着座者とシートバックとの接触点TPについての幾何学的関係が示されている。なお、図8では便宜的に、ヒップポイントHPを点O、接触点TPを点A、第一回動軸28を点Bとして示している。したがって、図8の直線OA、直線ABがそれぞれ、本発明における直線L1、直線L2に対応する。また、図8では、着座者90のヒップポイントHPは、リクライニング時の上半身の回動中心として導入しているが、この回動中心は、ヒップポイント以外の部位、たとえば坐骨結節等であってもよい。
図8において、以下の変数を設定する。
トルソ角:θ
線分OAの長さ:l
線分OBの長さ:l
線分OAと鉛直線の成す角:θ
∠OAB:θ
ここで、着座者が、初期の後傾角度からさらにシートバック16を角度θだけ後傾させたときの、接触点TPでの着座者90とシートバック16とのズレ量Jは、
Figure 2008168667

となる。この式(1)に、実際の車両用シート装置12を想定して、以下の具体的数値を代入してみる(なお、これらの数値はあくまで一例であり、本発明はこれら数値には限定されない)。
θ=20°、 l=450mm、
θ=30°、 θ=10°
この条件では、たとえば、l=l=450mmで、且つθ=0°のとき、J=0となって、着座者90とシートバック16とのズレ量は最小となる。
ここで一例として、ズレ量Jが2.00mmとなるようなθとlの関係を考えると、θ=0°では、l=630mmでJ=2.00mmとなる。これに対し、θ=1°にすれば、l=492mmでJ=2.00mmとなる。
したがって、上記の条件では、lは一定としてθを1°から0°に減少させる場合と、θは一定としてlを138mm(すなわち、492mm−630mm)減少させる場合とで同等の効果が得られることが分かる。実際の車両用シート装置12においては、レイアウト上の制限等も考慮すると、lを短くするよりも、θを小さくするほうが、ズレ量Jを小さくする効果を実現しやすい。
図9には、第一回動軸28として設定可能な位置として、点P、Q、R、Sの4箇所を想定している。これらの各位置におけるθ及びlの値は、
Figure 2008168667

である。これら4つの点のいずれにおいてもズレ量Jを少なくすることができ、本発明の第一回動軸28の位置として採用可能であるが、特に、Q→P→S→Rの順でズレ量Jが大きくなる。
また、図9から分かるように、接触点TPを通りシートバック16の前面に沿った直線L3を想定し、直線L1と直線L3の成す角をαとしたとき、θの大きさがα以上になっていると、ズレ量Jを少なくする効果は小さくなってしまう。しかも、実際のレイアウト上も、第一回動軸28がシートクッション前部14Fの後端付近あるいはシートクッション後部14R内に位置することとなって、配置が難しい場合がある。したがって、第一回動軸28の位置としては、θがαよりも小さくなるような位置とすることが好ましい。なお、角αの値は、シートバック16が後傾するにしたがって小さくなり、後傾角度がある閾値を超えると角θと角αの大小関係が逆転することも想定されるが、上記した条件(θがαよりも小さい)は、シートバック16の後傾角度が小さい状態、たとえばトルソ角θが前述の角度(θ=20°)の状態で満たされていればよい。
本発明の第一実施形態の車両用シート装置の概略構成を示す側面図である。 本発明の第一実施形態の車両用シート装置の概略構成を第二ロアアームが回転した状態で示す側面図である。 本発明の第一実施形態の車両用シート装置の内部構造を部分的に拡大して示す斜視図である。 本発明の第一実施形態の車両用シート装置の内部構造を部分的に拡大して示す平面図である。 本発明の第一実施形態の車両用シート装置の概略構成を示す側面図である。 本発明の第一実施形態の車両用シート装置のブロック図である。 本発明の第一実施形態の車両用シート装置の概略構成を示す側面図であり、(A)は第二ロアアームが回転した状態、(B)はリンクライニング状態、(C)はフルフラット状態である。 本発明の第一実施形態の車両用シート装置における後傾角度と第一回動軸との関係を幾何学的に示す説明図である。 本発明の第一実施形態の車両用シート装置において第一回動軸の位置の例を示す説明図である。
符号の説明
12 車両用シート装置
14 シートクッション
14R シートクッション後部
14F シートクッション前部
16 シートバック
18 シートクッションフレーム
19 固定リング
20 クッションパッド
22 レール
24 第一ロアアーム
26 シートバックフレーム
28 第一回動軸
30 第二回動軸
32 第二ロアアーム(連結部材)
34 第一モータ(第一駆動手段)
36 第二モータ(第二駆動手段)
38 制御回路
40 スイッチユニット
42 ロッド
90 着座者
90H 腰部
HP ヒップポイント
TP 接触点

Claims (4)

  1. 着座者の下半身の少なくとも一部を支持可能なシートクッションと、
    着座者の上半身の少なくとも一部を支持可能なシートバックと、
    前記シートクッションに、シートクッションの幅方向に沿って設けられる第一回動軸と、
    前記シートバックに、シートバックの幅方向に沿って設けられる第二回動軸と、
    前記第一回動軸と前記第二回動軸に対しそれぞれ回動可能に連結される連結部材と、
    を有することを特徴とする車両用シート装置。
  2. 着座者の前記シートバックとの接触点TPと着座者のリクライニング時の上半身の回動中心とを結ぶ直線をL1、前記接触点TPと前記第一回動軸を結ぶ直線をL2、前記接触点TPを通りシートバックに沿った直線をL3としたとき、直線L1と直線L2の成す角θが、直線L1と直線L3の成す角αよりも小さくなるように第一回動軸の位置が設定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート装置。
  3. 前記シートクッションが、前記第一回動軸が設けられたシートクッション前部と、このシートクッション前部よりも前記シートバック側に位置するシートクッション後部と、に分割され、
    前記シートクッション後部が前記連結部材に固定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用シート装置。
  4. 前記第一回動軸周りに前記連結部材を回動させる第一駆動手段と、
    前記第二回動軸周りに前記シートバックを回動させる第二駆動手段と、
    前記第一駆動手段と前記第二駆動手段とが連動するように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車両用シート装置。
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