JP2008155748A - コーナーモールディング - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の窓板のコーナー部に沿って装着されるコーナーモールディングの装着時の外観性及びコーナーモールディングを脱着する際の作業性を向上させる。
【解決手段】取付体15とカバー体16を別体で設け、取付体15にカバー体16を固定する際には、第1の係止部18を前方から窓板面に向けて押しつけて第1の被係合部24に係合させた後、第2の係止部19を上方から第2の被係合部25の方へ移動させて第2の被係合部25に係合させ、更に第3の係止部20を前方から窓板面に向けて押しつけて第3の被係合部26に係合させる。一方、取付体15からカバー体16を外す際には、第1の係止部18を前方に引き抜いて第1の被係合部24との係合を解除した後、第2の係止部19を上方へ移動させて第2の被係合部25との係合を解除し、更に第3の係止部20を側方へ移動させて第3の被係合部26との係合を解除する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両の窓板のコーナー部に沿って装着されるコーナーモールディングに関する発明である。
例えば、特許文献1(特開平8−11529号公報)に記載されているように、自動車のリヤウインドの窓板(窓ガラス)の側縁部に沿ってルーフモールディングを装着すると共に、窓板の下縁部に沿ってロアモールディングを装着し、これらのルーフモールディングとロアモールディングとの間(つまり窓板のコーナー部)に、ロアモールディングとは別体で形成したコーナーモールディング(コーナーキャップ)を配置して、このコーナーモールディングをねじ等の締付部材で締め付け固定することで、窓板のコーナー部をコーナーモールディングで覆うようにしたものがある。
特開平8−11529号公報(第2頁〜第3頁、第1図等)
しかし、上記特許文献1の技術では、コーナーモールディングを締め付け固定するねじ等の締付部材が外部に露出するため、装着時の見栄えが悪くなるおそれがある。また、部品交換(例えばミラーの取替)等のためにコーナーモールディングを脱着する際に、ドライバー等の工具を用いてねじ等の締付部材を緩めて外し、再度締め付ける必要があるため、脱着に手間が掛かり、作業性が良くないという欠点もある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、従って本発明の目的は、装着されたときの外観性を維持させると共に、脱着する際の作業性を向上させることができるコーナーモールディングを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、車両の窓板のコーナー部に沿って装着されるコーナーモールディングであって、窓板のコーナーの周縁部に取り付けられる取付体と、この取付体を覆うように該取付体に係合固定されるカバー体とを備え、カバー体にはその裏面に該カバー体を取付体に係合固定するための第1の係止部と第2の係止部と第3の係止部とを間隔を隔てて設けると共に、取付体には第1の係止部が係合する第1の被係合部と第2の係止部が係合する第2の被係合部と第3の係止部が係合する第3の被係合部とを設け、第1の係止部を窓板面に向けて押しつけ第1の被係合部に移動させることで第1の係止部が第1の被係合部に係合し、第2の係止部を第2の被係合部へ窓板面と略平行方向に移動させることで第2の係止部が第2の被係合部に係合し、第3の係止部を窓板面に向けて押しつけ第3の被係合部に移動させることで第3の係止部が第3の被係合部に係合するように構成したものである。
この構成では、窓板のコーナー部に取り付けた取付体の第1〜第3の被係合部に、それぞれカバー体の第1〜第3の係止部を係合させることで、取付体にカバー体を十分な係合力で固定して、窓板のコーナー部に沿ってコーナーモールディングを装着することができる。この場合、カバー体で取付体や各係止部及び各被係合部を覆い隠すことができるため、装着時の外観性を維持することができる。しかも、カバー体(各係止部)を移動操作するだけで、各係止部を各被係合部に係合させてカバー体を取付体に取り付けたり、各係止部と各被係合部との係合を解除してカバー体を取付体から取り外すことができるため、部品交換等のためにカバー体を脱着する際に、必ずしも工具等を用いる必要がなく、カバー体を容易に脱着することができ、作業性を向上させることができる。また、コーナーモールディングを取付体とカバー体の2ピースにしたことにより、窓板のコーナー部に取り付けた取付体とカバー体との間にボディパネルを挟み込むようにしてカバー体を取り付けることができるため、窓板のコーナー部とボディパネルとの間の隙間寸法が小さい場合でも、簡単にコーナーモールディングを装着することができる。
この場合、請求項2のように、カバー体と取付体は、それぞれ窓板の下縁部に沿って装着される水平部と窓板の側縁部に沿って装着される垂直部とを有する略L字形状に形成し、カバー体の水平部に第1及び第2の係止部を配置すると共に取付体の水平部に第1及び第2の被係合部を配置し、カバー体の垂直部に第3の係止部を配置すると共に取付体の垂直部に第3の被係合部を配置するようにしても良い。
このようにすれば、カバー体の水平部に配置した第1及び第2の係止部をそれぞれ取付体の水平部に配置した第1及び第2の被係合部に係合させることで、カバー体の水平部を取付体の水平部に係合固定することができ、更に、カバー体の垂直部に配置した第3の係止部を取付体の垂直部に配置した第3の被係合部に係合させることで、カバー体の垂直部を取付体の垂直部に係合固定することができるため、略L字形状のカバー体を略L字形状の取付体に安定して固定することができる。
更に、請求項3のように、カバー体のうちの第1の係止部の窓板の周縁に沿う方向の両側に、該第1の係止部の位置ずれを防止するための位置ずれ防止片を設けるようにしても良い。このようにすれば、第1の係止部の位置ずれによって第1の係止部と第1の被係合部との係合が解除されてしまうことを位置ずれ防止片によって未然に防止することができる。
また、請求項4のように、第1の係止部と第1の被係合部は、第1の係止部を窓板面に向けて押しつけ第1の被係合部に移動させることで第1の係止部が弾性変形して第1の被係合部に係合し、第1の係止部を第1の被係合部から引き抜く方向に移動させることで第1の係止部が弾性変形して第1の係止部と第1の被係合部との係合が解除されるように形成すると良い。このようにすれば、カバー体のうちの第1の係止部付近を移動操作して、第1の係止部を第1の被係合部へ向かって押し付けることで第1の係止部を第1の被係合部に容易に係合させることができ、第1の係止部を第1の被係合部から引き抜くことで第1の係止部と第1の被係合部との係合を容易に解除することができる。
更に、請求項5のように、第2の係止部と第2の被係合部は、第2の係止部を第2の被係合部へ窓板面と略平行な所定の係合方向に移動させることで第2の係止部が第2の被係合部に嵌め込まれて係合し、第2の係止部を係合方向と逆方向に移動させることで第2の係止部と第2の被係合部との係合が解除されるように形成すると良い。このようにすれば、カバー体のうちの第2の係止部付近を移動操作して、第2の係止部を取付体と略平行な係合方向にスライド移動させることで第2の係止部を第2の被係合部に容易に係合させることができ、第2の係止部を係合方向と逆方向にスライド移動させることで第2の係止部と第2の被係合部との係合を容易に解除することができる。
また、請求項6のように、第3の係止部と第3の被係合部は、第3の係止部を窓板面に向けて押しつけ第3の被係合部に移動させることで第3の係止部が弾性変形して第3の被係合部に係合し、第3の係止部を窓板面と略平行な所定の解除方向に移動させることで第3の係止部と第3の被係合部との係合が解除されるように形成すると良い。このようにすれば、カバー体のうちの第3の係止部付近を移動操作して、第3の係止部を第3の被係合部へ向かって押し付けることで第3の係止部を第3の被係合部に容易に係合させることができ、第3の係止部を取付体と略平行な解除方向にスライド移動させることで第3の係止部と第3の被係合部との係合を容易に解除することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を具体化した一実施例を説明する。
図1に示すように、自動車(例えばトラック)のフロントウインドウは、窓板11(窓ガラス)の側縁部及び上縁部に沿って弾性ポリマー材料製のアッパモールディング12が装着されていると共に、窓板11の下縁部に沿って弾性ポリマー材料製のロアモールディング13が装着されている。更に、図2に示すように、アッパモールディング12とロアモールディング13との間には、窓板11のコーナー部に沿って弾性ポリマー材料製のコーナーモールディング14が装着されている。
図3及び図4に示すように、コーナーモールディング14は、窓板11のコーナーの周縁部に取り付けられる取付体15と、この取付体15に係合固定されるカバー体16とが別体で設けられている。カバー体16は、例えばPP樹脂(ポリプロピレン樹脂)等の熱可塑性樹脂材料の射出成形によって取付体15を覆うための装飾表面部17が帯状に延びるように形成され、この装飾表面部17の裏面側に、カバー体16を取付体15に係合固定するための第1の係止部18と第2の係止部19と第3の係止部20とが所定の間隔を隔てて一体的に形成されている。
一方、取付体15は、例えばAES樹脂(アクリロニトリル・エチレンプロピレンゴム・スチレン樹脂)等の熱可塑性樹脂材料の射出成形によって車内側の側壁21(図5等参照)と車外側の側壁22と底壁23とを有する横断面略U字形状に形成され、車内側の側壁21と車外側の側壁22で窓板11を両側から挟むことで窓板11のコーナー部に取り付けられるようになっている。更に、取付体15には、第1の係止部18が係合する第1の被係合部24と、第2の係止部19が係合する第2の被係合部25と、第3の係止部20が係合する第3の被係合部26とが一体的に形成されている。
これらの取付体15とカバー体16は、それぞれ窓板11の下縁部に沿って装着される水平部15a,16aと窓板11の側縁部に沿って装着される垂直部15b,16bとを有する略L字形状に形成されている。そして、カバー体16の水平部16aに、第1及び第2の係止部18,19が配置され、これらに対応して取付体15の水平部15aに、第1及び第2の被係合部24,25が配置されている。また、カバー体16の垂直部16bに、第3の係止部20が配置され、これに対応して取付体15の垂直部15bに、第3の被係合部26が配置されている。本実施例では、第1の係止部18と第3の係止部20との間に、第2の係止部19が配置され、第1の被係合部24と第3の被係合部26との間に、第2の被係合部25が配置されている。尚、各係止部18〜20と各被係合部24〜26の位置を適宜変更しても良いことは言うまでもない。
次に、図5乃至図8を用いて第1の係止部18と第1の被係合部24の構成について説明する。図5乃至図7に示すように、カバー体16に配置された第1の係止部18は、装飾表面部17の裏面側へ突出するように設けられ、根元部の厚さ寸法を薄くすることで上下方向に容易に弾性変形できるようになっている。この第1の係止部18の先端部には、下向きに突出する係止爪27が設けられ、この係止爪27の頂上部を挟んだ両側に、後述する係合時や係合解除時に第1の係止部18を弾性変形させるための傾斜面27a,27bが形成されている。一方、取付体15に配置された第1の被係合部24は、車外側の側壁22の下端部に、略四角形の挿入孔28が形成され、この挿入孔28の周縁部のうちの下側部分に、係止爪27が係合する被係合枠29が形成されている。
第1の係止部18を第1の被係合部24に係合させる場合には、図5に示すように、第1の係止部18を前方から挿入孔28に挿入する係合方向(窓板面に向けて押し付ける方向)に移動させると、係止爪27の傾斜面27aが被係合枠29に当たって上方に押されることで、図6に示すように、第1の係止部18が上方に弾性変形して係止爪27の頂上部が被係合枠29を乗り越え、更に図7に示すように、係止爪27が被係合枠29を完全に乗り越えると、上方に弾性変形していた第1の係止部18が元の形状に戻って、係止爪27が被係合枠29に係合するようになっている。
図8に示すように、カバー体16のうちの第1の係止部18の左右両側(つまり窓板11の周縁に沿う方向の両側)には、それぞれ第1の係止部18の位置ずれを防止するための位置ずれ防止片30が装飾表面部17の裏面側へ突出するように設けられている。第1の係止部18を第1の被係合部24に係合させたときに、位置ずれ防止片30が取付体15の底壁23に当接することで第1の係止部18が上方(つまり係止爪27と被係合枠29との係合が外れる方向)に位置ずれすることを防止するようになっている。
一方、第1の係止部18と第1の被係合部24との係合を解除する場合には、図7に示すように、第1の係止部18を挿入孔28から前方へ引き抜く係合解除方向[第1の被係合部24から引き抜く方向(窓板面から離れる方向)]に移動させると、係止爪27の傾斜面27bが被係合枠29に当たって上方に押されることで、図6に示すように、第1の係止部18が上方に弾性変形して係止爪27の頂上部が被係合枠29を乗り越え、更に図5に示すように、係止爪27が被係合枠29を完全に乗り越えると、上方に弾性変形していた第1の係止部18が元の形状に戻って、係止爪27と被係合枠29との係合が解除されるようになっている。
次に、図9乃至図11を用いて第2の係止部19と第2の被係合部25の構成について説明する。図11に示すように、カバー体16に配置された第2の係止部19は、装飾表面部17の裏面側へ突出するように設けられ、この第2の係止部19の先端部の左右両側に、それぞれ側方に突出する係止爪31が設けられている。一方、取付体15に配置された第2の被係合部25は、車外側の側壁22の前面側に、上向きに開口する嵌合孔32が形成され、この嵌合孔32の左右両側に、それぞれ係止爪31が係合する被係合壁33が形成されている。
第2の係止部19を第2の被係合部25に係合させる場合には、図9に示すように、第2の係止部19を窓板面(取付体15の車外側の側壁22)と略平行で上方から第2の被係合部25へ向かう係合方向にスライド移動させて、第2の係止部19を嵌合孔32に嵌め込むことで、図10及び図11に示すように、左右両側の各係止爪31がそれぞれ被係合壁33に係合して、第2の係止部19が第2の被係合部25に抜け止め保持されるようになっている。
一方、第2の係止部19と第2の被係合部25との係合を解除する場合には、図10に示すように、第2の係止部19を窓板面と略平行で第2の被係合部25から上方へ向かう係合解除方向にスライド移動させて、第2の係止部19を嵌合孔32から外すことで、図9に示すように、左右両側の各係止爪31と各被係合壁33との係合が解除されるようになっている。
次に、図12乃至図15を用いて第3の係止部20と第3の被係合部26の構成について説明する。図14及び図15に示すように、カバー体16に配置された第3の係止部20は、装飾表面部17の裏面側へ突出するように設けられ、根元部の厚さ寸法を薄くすることで左右方向に容易に弾性変形できるようになっている。この第3の係止部20の先端部には、側方に突出する係止爪34が設けられ、この係止爪34には、後述する係合時に第3の係止部20を弾性変形させるための曲面凹部34aが形成されている。一方、取付体15に配置された第3の被係合部26は、取付体15の底壁23に、略四角形の開口部35が形成され、この開口部35の周縁部のうちの前側部分(車外側の側壁22側の部分)に、係止爪34が係合する被係合枠36が形成されている。また、図12及び図13に示すように、取付体15のうちの被係合枠36の上下両側には、それぞれ第3の係止部20の位置を規制するための位置決め突起37が設けられている。尚、第3の被係合部26の車外側の側壁22の窓板11の面中心と反対側の端部表面には、係合時や係合解除時に第3の係止部20を容易に弾性変形させるための傾斜面51が形成されている。
第3の係止部20を第3の被係合部26に係合させる場合には、図12に示すように、第3の係止部20を前方から窓板面に向けて押しつけ第3の被係合部26の係合方向に移動させると、係止爪34の曲面凹部34aが車外側の側壁22の傾斜面51に当たって側方(窓板11の面中心と反対側)に押されることで、第3の係止部20が側方に弾性変形して係止爪34が被係合枠36を乗り越え、更に図13及び図14に示すように、係止爪34が被係合枠36を完全に乗り越えると、側方に弾性変形していた第3の係止部20が元の形状に戻って、係止爪34が被係合枠36に係合するようになっている。
一方、第3の係止部20と第3の被係合部26との係合を解除する場合には、図15に示すように、第3の係止部20を窓板面(取付体15の車外側の側壁22)と略平行で第3の被係合部26から側方(窓板11の面中心と反対側)へ向かう係合解除方向にスライド移動させて、係止爪34を被係合枠36から外すことで、係止爪34と被係合枠36との係合が解除されるようになっている。
以上のように構成したコーナーモールディング14を窓板11のコーナー部に沿って装着する場合には、まず、窓板11の側縁部及び上縁部に沿ってアッパモールディング12を装着すると共に、窓板11の下縁部に沿ってロアモールディング13を装着する。更に、アッパモールディング12とロアモールディング13との間の窓板11のコーナー部に、コーナーモールディング14の取付体15を両面テープ等で仮止めして装着する。
この後、窓板11の車内側の表面の外周縁に沿ってペースト状のウレタン系シーラント38(図5等参照)を塗布した状態で、窓板11をフロントパネル39(図1等参照)の窓枠部に組み付けて、シーラント38を硬化させることで、窓板11をフロントパネル39の窓枠部に接着固定する。
この後、フロントパネル39の側方に、フロントパネルサイド40(図2、図3等参照)を組み付ける。この際、まず、フロントパネルサイド40の本体部40aを組み付けた後に、フロントパネルサイド40のミラー対応部40bを組み付ける。このミラー対応部40bによってミラー41(図1参照)の取付固定部が覆い隠されるようになっている。
この後、コーナーモールディング14のカバー体16を次のようにして取付体15に係合固定する。まず、カバー体16のうちの第1の係止部18付近を移動操作して、第1の係止部18を前方から挿入孔28に挿入する係合方向(窓板面に向けて押し付ける方向)に移動させる。これにより、第1の係止部18(係止爪27)を第1の被係合部24(被係合枠29)に容易に係合させることができる。
この後、カバー体16のうちの第2の係止部19付近を移動操作して、第2の係止部19を窓板面と略平行で上方から第2の被係合部25へ向かう係合方向にスライド移動させる。これにより、第2の係止部19(係止爪31)を第2の被係合部25(被係合壁33)に容易に係合させることができる。
この後、カバー体16のうちの第3の係止部20付近を移動操作して、第3の係止部20を前方から窓板面に向けて押しつけ第3の被係合部26の係合方向に移動させる。これにより、第3の係止部20(係止爪34)を第3の被係合部26(被係合枠36)に容易に係合させることができる。
このようにして、窓板11のコーナー部に取り付けた取付体15の第1〜第3の被係合部24〜26に、それぞれカバー体16の第1〜第3の係止部18〜20を係合させることで、取付体15にカバー体16を十分な係合力で固定して、窓板11のコーナー部に沿ってコーナーモールディング14を装着する。本実施例では、図2及び図3に示すように、窓板11のコーナー部に取り付けた取付体15とカバー体16との間にフロントパネルサイド40(本体部40aとミラー対応部40b)の上端部を挟み込むようにしてカバー体16を取り付けるようにしている。
また、ミラー41やフロントパネルサイド40を取り替える場合には、コーナーモールディング14のカバー体16を次のようにして取付体15から取り外す。まず、カバー体16のうちの第1の係止部18付近を移動操作して、第1の係止部18を挿入孔28から前方へ引き抜く係合解除方向[第1の被係合部24から引き抜く方向(窓板面から離れる方向)]に移動させる。これにより、第1の係止部18(係止爪27)と第1の被係合部24(被係合枠29)との係合を容易に解除することができる。
この後、カバー体16のうちの第2の係止部19付近を移動操作して、第2の係止部19を窓板面と略平行で第2の被係合部25から上方へ向かう係合解除方向にスライド移動させる。これにより、第2の係止部19(係止爪31)と第2の被係合部25(被係合壁33)との係合を容易に解除することができる。
この後、カバー体16のうちの第3の係止部20付近を移動操作して、第3の係止部20を窓板面と略平行で第3の被係合部26から側方(窓板11の面中心と反対側)へ向かう係合解除方向にスライド移動させる。これにより、第3の係止部20(係止爪34)と第3の被係合部26(被係合枠36)との係合を容易に解除することができる。
このようにして、カバー体16の第1〜第3の係止部18〜20と取付体15の第1〜第3の被係合部24〜26との係合を解除して、窓板11のコーナー部に取り付けた取付体15からカバー体16を取り外す。本実施例では、取付体15からカバー体16を取り外す際に各係止部18〜20を移動させる方向を全て異なる方向にしたので全体の係合力が強固になり、振動や不測の外力等によって取付体15からカバー体16が簡単に外れてしまう(各係止部18〜20と各被係合部24〜26との係合が解除されていまう)ことを防止できる。
この後、フロントパネルサイド40の本体部40aとミラー対応部40bを取り外して、ミラー41の取り替えやフロントパネルサイド40の本体部40aやミラー対応部40bの取り替えを実施した後、再び、取付体15の第1〜第3の被係合部24〜26に、それぞれカバー体16の第1〜第3の係止部18〜20を係合させることで、取付体15にカバー体16を係合固定して、窓板11のコーナー部に沿ってコーナーモールディング14を装着する。
以上説明した本実施例では、窓板11のコーナー部に取り付けた取付体15の第1〜第3の被係合部24〜26に、それぞれカバー体16の第1〜第3の係止部18〜20を係合させるようにしたので、取付体15とカバー体16との係合力を強くすることができ、窓板11のコーナー部に沿ってコーナーモールディング14を強固に装着することができる。また、カバー体16の装飾表面部17で取付体15や各係止部18〜20及び各被係合部24〜26を覆い隠すことができるため、コーナーモールディング14の装着時の外観性が悪くなるのを防ぐことができる。しかも、カバー体16(各係止部18〜20)を移動操作するだけで、各係止部18〜20を各被係合部24〜26に係合させてカバー体16を取付体15に取り付けたり、各係止部18〜20と各被係合部24〜26との係合を解除してカバー体16を取付体15から取り外すことができるため、部品交換等のためにカバー体16を脱着する際に、工具等を用いずにカバー体16を容易に脱着することができ、作業性を向上させることができる。また、コーナーモールディング14を取付体15とカバー体16の2ピースにしたことにより、窓板11のコーナー部に取り付けた取付体15とカバー体16との間にフロントパネルサイド40(本体部40aとミラー対応部40b)を挟み込むようにしてカバー体16を取り付けることができるため、窓板11のコーナー部とフロントパネルサイド40との間の隙間寸法が小さい場合でも、簡単にコーナーモールディング14を装着することができる。
また、本実施例では、カバー体16の水平部16aに配置した第1及び第2の係止部18,19をそれぞれ取付体15の水平部15aに配置した第1及び第2の被係合部24,25に係合させることで、カバー体16の水平部16aを取付体15の水平部15aに係合固定することができ、更に、カバー体16の垂直部16bに配置した第3の係止部20を取付体15の垂直部15bに配置した第3の被係合部26に係合させることで、カバー体16の垂直部16bを取付体15の垂直部15bに係合固定することができるため、略L字形状のカバー体16を略L字形状の取付体15に安定して固定することができる。
更に、本実施例では、カバー体16のうちの第1の係止部18の両側に、第1の係止部18の位置ずれを防止するための位置ずれ防止片30を設けるようにしたので、第1の係止部18の位置ずれによって第1の係止部18と第1の被係合部24との係合が不測に解除されてしまうことを位置ずれ防止片30によって未然に防止することができる。
また、本実施例では、第1の係止部18に傾斜面27bを形成したが、保持力アップのために傾斜面27bを窓板面と略平行になるように形成しても良い。
尚、上記実施例では、自動車のフロント側の窓板のコーナー部に沿って装着されるコーナーモールディングに本発明を適用したが、自動車のフロント側以外(例えばリヤ側やサイド側)の窓板のコーナー部に沿って装着されるコーナーモールディングに本発明を適用しても良い。更に、自動車以外の窓板のコーナー部に沿って装着されるコーナーモールディングに本発明を適用しても良い。
その他、本発明は、取付体やカバー体の形状、各係止部と各被係合部の形状や位置、各係止部と各被係合部を係合する際の順番や係合を解除する際の順番等を適宜変更しても良い等、要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施できる。
本発明の一実施例におけるフロント側の窓板及びその周辺部の斜視図である。 コーナーモールディング及びその周辺部の斜視図である。 コーナーモールディング及びその周辺部の分解斜視図である。 コーナーモールディングの分解斜視図である。 図4のA−A断面図で第1の係止部を第1の被係合部に係合する前の状態を示す図である。 図4のA−A断面図で第1の係止部を第1の被係合部に係合する途中の状態を示す図である。 図4のA−A断面図で第1の係止部を第1の被係合部に係合した状態を示す図である。 第1の係止部を第1の被係合部に係合した状態を示す下面図である。 第2の係止部を第2の被係合部に係合する前の状態を示す正面図である。 第2の係止部を第2の被係合部に係合した状態を示す正面図である。 図4のB−B断面図で第2の係止部を第2の被係合部に係合した状態を示す図である。 第3の係止部を第3の被係合部に係合する前の状態を示す側面図である。 第3の係止部を第3の被係合部に係合した状態を示す側面図である。 図4のC−C断面図で第3の係止部を第3の被係合部に係合した状態を示す図である。 図4のC−C断面図で第3の係止部と第3の被係合部との係合を解除する途中の状態を示す図である。
符号の説明
11…窓板、12…アッパモールディング、13…ロアモールディング、14…コーナーモールディング、15…取付体、16…カバー体、18〜20…第1〜第3の係止部、24〜26…第1〜第3の被係合部、27…係止爪、28…挿入孔、29…被係合枠、30…位置ずれ防止片、31…係止爪、32…嵌合孔、33…被係合壁、34…係止爪、35…開口部、36…被係合枠

Claims (6)

  1. 車両の窓板のコーナー部に沿って装着されるコーナーモールディングであって、
    前記窓板のコーナーの周縁部に取り付けられる取付体と、
    前記取付体を覆うように該取付体に係合固定されるカバー体とを備え、
    前記カバー体には、その裏面に該カバー体を前記取付体に係合固定するための第1の係止部と第2の係止部と第3の係止部とが間隔を隔てて設けられていると共に、前記取付体には前記第1の係止部が係合する第1の被係合部と前記第2の係止部が係合する第2の被係合部と前記第3の係止部が係合する第3の被係合部とが設けられ、
    前記第1の係止部を前記窓板面に向けて押しつけ前記第1の被係合部に移動させることで前記第1の係止部が前記第1の被係合部に係合し、前記第2の係止部を前記第2の被係合部へ前記窓板面と略平行方向に移動させることで前記第2の係止部が前記第2の被係合部に係合し、前記第3の係止部を前記窓板面に向けて押しつけ前記第3の被係合部に移動させることで前記第3の係止部が前記第3の被係合部に係合するように構成されていることを特徴とするコーナーモールディング。
  2. 前記カバー体と前記取付体は、それぞれ前記窓板の下縁部に沿って装着される水平部と前記窓板の側縁部に沿って装着される垂直部とを有する略L字形状に形成され、
    前記カバー体の水平部に前記第1及び第2の係止部が配置されていると共に前記取付体の水平部に前記第1及び第2の被係合部が配置され、前記カバー体の垂直部に前記第3の係止部が配置されていると共に前記取付体の垂直部に前記第3の被係合部が配置されていることを特徴とする請求項1に記載のコーナーモールディング。
  3. 前記カバー体のうちの前記第1の係止部の前記窓板の周縁に沿う方向の両側に、該第1の係止部の位置ずれを防止するための位置ずれ防止片が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコーナーモールディング。
  4. 前記第1の係止部と前記第1の被係合部は、前記第1の係止部を前記窓板面に向けて押しつけ前記第1の被係合部に移動させることで前記第1の係止部が弾性変形して前記第1の被係合部に係合し、前記第1の係止部を前記第1の被係合部から引き抜く方向に移動させることで前記第1の係止部が弾性変形して前記第1の係止部と前記第1の被係合部との係合が解除されるように形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコーナーモールディング。
  5. 前記第2の係止部と前記第2の被係合部は、前記第2の係止部を前記第2の被係合部へ前記窓板面と略平行な所定の係合方向に移動させることで前記第2の係止部が前記第2の被係合部に嵌め込まれて係合し、前記第2の係止部を前記係合方向と逆方向に移動させることで前記第2の係止部と前記第2の被係合部との係合が解除されるように形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコーナーモールディング。
  6. 前記第3の係止部と前記第3の被係合部は、前記第3の係止部を前記窓板面に向けて押しつけ前記第3の被係合部に移動させることで前記第3の係止部が弾性変形して前記第3の被係合部に係合し、前記第3の係止部を前記窓板面と略平行な所定の解除方向に移動させることで前記第3の係止部と前記第3の被係合部との係合が解除されるように形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコーナーモールディング。
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