JP2008141394A - 補間フレーム作成方法および補間フレーム作成装置 - Google Patents

補間フレーム作成方法および補間フレーム作成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】絵柄によらず動きベクトルを高い精度で検出できるようにした補間フレーム作成方法および補間フレーム作成装置を提供すること。
【解決手段】抽出処理部121bは、まず極小値判定の対象とする動きベクトルを選択する。次に、抽出処理部121bは選択した動きベクトルのSAD値と、その上下左右の4つの動きベクトルのSAD値とを比較する。次に抽出処理部121bは、選択した動きベクトルのSAD値が上下左右のSAD値よりも小さければ、グラフにおける下に凸の点であると判定し、これを動きベクトル候補として抽出する。以上の処理を複数の動きベクトル候補の全てに対して実施する。
【選択図】 図6

Description

本発明は動画像を構成するフレーム画像の間に補間フレームを作成および挿入し、物体の動きを滑らかで自然な動きとして表示する技術に関する。
液晶表示装置(LCD)に動画像を表示する場合、LCDは例えば60フレーム/秒のレートでフレーム画像(以下単にフレームと記載する)を表示する。このフレームは例えば60フィールド/秒のインターレースを処理して得られる順次走査信号である。つまりLCDは、1フレームを1/60秒間表示し続ける。
LCDに表示されたこのような映像を視聴する場合、人の目には1フレーム前の画像が残像として残る。このため、映像中の動いている物体がボケて見えるか、物体の動きが不自然に見えることがある。このような現象は、大画面になるほど顕著に表れる。
動画像のこのようなボケを防止するために、連続する2つのフレームの間に、補間フレームを挿入して動画像を表示する方法が知られている(特許文献1)。この方法では、前フレーム及び後フレームの2枚ないしそれ以上の入力フレーム間で、フレームを構成する画像ブロックのマッチングを行うことにより、各ブロックの動きベクトル(物体の動いた方向及び距離)が検出される。各ブロックの動きベクトルを用いて、入力フレーム間に位置する新たな補間フレームが作成される。補間フレームを2枚の入力フレーム間に挿入することにより、フレーム数を増加して動画像を表示する。
上記ブロックマッチングとは、あるフレームにおける所定サイズの画像ブロックが、後のフレーム中のどの画像ブロックに一致するかを検出する方法である。前フレーム中の画像ブロックと、後フレーム中のいずれかの画像ブロックとで、互いに対応する画素間の差分を計算し、これを累積した値(SAD:Sum of Absolute Difference)が最小となる後フレーム中画像ブロックが、前フレーム中画像ブロックに最も類似する画像ブロックとして検出される。前フレームと後フレームで、最も類似する画像ブロックの位置の差が、動きベクトルとして検出される。
SADを用いたブロックマッチングに基づいて物体の動きを推定する時、入力フレーム内に周期的パターンが存在する場合、該周期的パターン内の画像ブロックでは、正確な動きベクトルを推定できない。下記特許文献2では、注目画像が周期的パターンであると判断した場合には、当該画像ブロックの動きベクトルを周辺の画像ブロックの動きベクトルで補正する技術が開示されている。このほか、動きベクトル検出のため2種類のサイズのブロックを用いるという技術が特願2006−208792(2006年7月31日出願)として出願されている。
特開2005−6275号公報 特開2005−56410号公報
前述のように周期的パターン内の画像ブロックの動きベクトルを周辺ブロックの動きベクトルで補正する方法では、周期的パターンの大きさが画像ブロックより遥かに大きい場合、あるいは周辺ブロックの動きベクトルの信頼性が低い場合、当該ブロックの動きベクトルを適切に補正することはできない。従って信頼性の高い動きベクトルが得られないという問題がある。このことは画像内に周期的パターンの絵柄を多く含む場合に顕著になり、何らかの解決策が要望されている。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、絵柄によらず動きベクトルを高い精度で検出できるようにした補間フレーム作成方法および補間フレーム作成装置を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一態様によれば、連続するフレーム間に挿入される補間フレームを、複数の入力フレーム画像に設定されるブロック内の画素値どうしの差分絶対値の累積加算値であるSADを算出するブロックマッチング処理、により得られる動きベクトルを用いて新たに作成する補間フレーム作成方法であって、固定されたサイズを持つ第1ブロックを用いた、前記複数の入力フレーム画像間でのブロックマッチング処理により動きベクトル候補を検出する第1検出工程と、前記第1ブロックよりも大きい範囲で固定されたサイズを持つ第2ブロックを用いた、前記複数の入力フレーム画像間でのブロックマッチング処理により動きベクトルを検出する第2検出工程と、前記第1検出工程において前記動きベクトル候補が唯一検出された場合に、この動きベクトル候補を用いて前記補間フレームを作成し、前記第1検出工程において前記動きベクトル候補が複数検出された場合に、これらの複数の動きベクトル候補のうち前記第2検出工程で検出された動きベクトルに最も近い動きベクトル候補を用いて前記補間フレームを作成する作成工程とを具備し、前記第1検出工程は、前記動きベクトル候補が複数検出された場合に、それぞれの動きベクトルに対応するSADと当該動きベクトルに隣接する複数の動きベクトルに対応するSADとをそれぞれの動きベクトル候補ごとに個別に比較し、隣接する複数の動きベクトルに対応するSADのいずれよりも小さいSADを持つ動きベクトル候補を、前記作成工程において用いられる動きベクトル候補として抽出する抽出工程を含むことを特徴とする補間フレーム作成方法が提供される。
このような手段を講じることにより、小ブロックを用いて複数の動きベクトル候補が検出された場合に、その検出の精度を高めることが可能になる。すなわち、周囲の複数の動きベクトルのいずれよりもSADの小さい動きベクトルのみが、候補として抽出される。従って周期的なパターンを含む画像に対して、動きベクトルの検出精度をさらに向上させることが可能になる。
この発明によれば、絵柄によらず動きベクトルを高い精度で検出できるようにした補間フレーム作成方法および補間フレーム作成装置を提供することができる。
図1は、本発明による補間フレーム作成装置(フレーム数変換装置)の一実施形態を示すブロック構成図である。図1の補間フレーム作成装置10は、フレームメモリ部10、動きベクトル検出部12、補間画像作成部13を含む。動きベクトル検出部12は、入力画像信号における例えば連続する2フレームから、動きベクトルをブロックマッチング処理にて検出する。入力画像信号のフレームレートは例えば60フレーム/秒である。
補間画像作成部13は、動きベクトル検出部12の検出結果に基づいて補間フレームを作成し、前記2フレームの間に挿入する。補間フレームが挿入された出力画像信号のフレームレートは例えば120フレーム/秒である。動きベクトル検出部12及び補間画像作成部13は、それぞれ個別電子回路を用いたハードウエア、あるいはCPU(図示されず)にて実行されるソフトウエアとして構成できる。
ところで動きベクトル検出部12は、小ブロック処理部121と大ブロック処理部122とを備える。このうち小ブロック処理部121は、固定されたサイズのブロック(以下、小ブロックと称する)を用いたブロックマッチング処理により動きベクトル候補を検出する。具体的には小ブロック処理部121は、算出処理部121aにより2つの入力フレーム画像における画像ブロックの互いに対応する画素値どうしの差分絶対値を算出し、この差分絶対値の累積加算値(SAD)の極小値に対応する動きベクトルを動きベクトル候補として選択する。大ブロック処理部122は、小ブロックよりもサイズの大きい大ブロックを用いたブロックマッチング処理により動きベクトルを検出する。
補間画像作成部13は、小ブロック処理部121において動きベクトル候補が唯一検出された場合には、この動きベクトル候補を用いて補間フレームを作成する。これに対し動きベクトル候補が複数検出された場合には、これらの複数の動きベクトル候補のうち、大ブロック処理部122で検出された動きベクトルに最も近い動きベクトル候補を用いて、補間フレームを作成する。
図2はブロックマッチング処理の一例を説明するための図である。図2に示すように、点対称の位置にある画像ブロックどうしのブロックマッチング処理を介して動きベクトルを求める方法がある。すなわち図2の方法では、補間フレーム21内の補間画像ブロック41の挿入位置を中心として、それを挟む前フレーム20上及び後フレーム22上で点対称の位置にある画像ブロックどうしを画素毎に比較してSADを算出する。このときに用いられる画像ブロックのサイズが、ここでは2種類となる。最も類似している(SADが最も小さい)画像ブロックどうしを結ぶベクトルを動きベクトルと決定する。この比較は、前フレーム20中の所定探索範囲40及び後フレーム22内の対応する探索範囲42において行われる。
互いに最も類似している画像ブロックの組み合わせが、例えば画像ブロック43と画像ブロック44であった場合、画像ブロック43から画像ブロック44までのベクトルが、補間画像ブロック41の動きベクトルとして決定される。この動きベクトルと、互いに最も類似している画像ブロック43及び44の画像データに基づいて、補間フレーム21内の補間画像ブロック41が作成される。
図2に示す方法では、補間フレーム画像の挿入位置を中心としそれを挟む前後2枚のフレーム上で規定の形状のブロックを点対称に平行移動させる。そして、対応する位置の画素どうしの画素値の差分値をブロック内の画素全てについて計算し、これを累積した値(SAD)を求め、このSAD値が最小となる方向を該ブロックの動きベクトルとする。
図3は、小ブロックと大ブロックとをそれぞれ用いたブロックマッチング処理による、画像ブロックのシフト量とSADとの関係(SAD特性)を示すグラフである。図3において、横軸は画像ブロックの水平方向シフト量、縦軸はSADである。横軸のシフト量は、前フレーム20上または後フレーム22上の画像ブロックシフト量を示す。横軸のシフト量は、9つの領域(領域1〜領域9)に分割されおり、領域5はシフト量が0の領域である。曲線α2は小ブロックを用いて得られたブロックマッチング処理結果、曲線β2は大ブロックを用いて得られたブロックマッチング処理結果を示す。
図4は、図1の動きベクトル検出部12の処理手順を示すフローチャートである。動きベクトル検出部12は、小ブロック処理部121及び大ブロック処理部122から、それぞれの検出処理結果(極小点の情報)を取得する(ステップ(ST)101)。
曲線α2のように、小ブロックを−12画素から+12画素までシフトすると、ここでは4個の極小点PS10〜PS13が生じている。動きベクトル検出部12は、小ブロック処理部121から提供されるこれら極小点の極小値群から、さらに探索領域全体での最小値SADminを求める(ST102)。この最小値SADminから所定の範囲THに存在するSAD極小値(PS10、PS11、PS12)が示す動きベクトル、すなわち「│最小値−極小値i│<TH」を満足する極小値を、信頼し得る動きベクトルの候補として選択する。なお、信頼し得る動きベクトルの候補が1つのみであった場合(ST103のNO)、動きベクトル検出部12は、当該SAD極小点の情報を動きベクトルとして、補間画像作成部13に供給する(ST104)。
信頼し得る動きベクトルが複数存在した場合には(ST103のYES)、動きベクトル検出部12は探索領域内に周期的パターンが存在すると判断し、大ブロック処理部122にて検出された動きベクトルを参照する(ST105)。動きベクトル検出部12は、該複数存在する信頼し得る動きベクトル候補の中で、大ブロックを用いて検出した極小値PL2に最も近い極小値PS1が示すベクトルを、補間画像ブロック41の作成に用いる動きベクトルして採用する(ST106)。
なお、ステップ106において、大ブロックを用いて検出した極小点が複数存在する場合は、該複数の極小点のうち、最も小さいSADを有する極小点を、最も信頼性の高い極小点(動きベクトル)と判断する。従って、動きベクトル検出部12は、小ブロックを用いて検出した複数の極小点(動きベクトル候補)の中で、大ブロックを用いて検出した最も信頼性の高い極小点に最も近い極小点を、補間画像ブロック41の作成に用いる動きベクトルして採用する。
ブロックマッチングを行うためには、物体の形状を識別できる画素値の変化がブロック内に含まれていることが必要である。しかしながら、例えばこのブロックサイズの水平サイズよりも幅の広い、水平方向の周期パターンが映像内に含まれている場合には、物体の動きと周期的な画像の繰り返しとが区別できず、動きベクトルの検出の精度が低くなる。
ところで、図3に示すように分割された領域ごとに極小値を求めると、あくまで領域内でのSAD最小値が選出されることから動きベクトル候補として望ましくないものが選ばれることがある。図4を用いてこのことを説明する。
図5は、動きベクトル候補として望ましくないものが選ばれる場合があることを説明するための図である。領域ごとにそのSADの極小値を求める手法では、例えば図5の領域5において、SAD分布曲線の“傾斜”に相当するW5が動きベクトル候補として選択される。実際にはSAD分布曲線中“下に凸”の特徴を持つL5がベクトル候補として正しい可能性が高い。このような現象により動きベクトル候補を精度良く選択することができない場合がある。
そこでこの実施形態では、動きベクトル検出部12は、その処理機能として抽出処理部121bを備える。抽出処理部121bは、動きベクトル候補が複数検出された場合に、それぞれの動きベクトルに対応するSADと当該動きベクトルに隣接する複数の動きベクトルに対応するSADとを、それぞれの動きベクトル候補ごとに、個別に比較する。そして、隣接する複数の動きベクトルに対応するSADのいずれよりもSADの小さい動きベクトル候補を、補間画像作成部13において用いられる動きベクトル候補として抽出する。
図6および図7を参照して抽出処理部121bの機能につき説明する。抽出処理部121bの機能は、端的に言えば、動きベクトル候補の全てに対して隣接5点(対象となる点(ブロック)を除けば4点)比較により極小値判定を行うというものである。抽出処理部121bは、まず極小値判定の対象とする動きベクトルを選択する。次に、抽出処理部121bは選択した動きベクトルのSAD値と、その上下左右の4つの動きベクトルのSAD値とを比較する。次に抽出処理部121bは、選択した動きベクトルのSAD値が上下左右のSAD値よりも小さければ、グラフにおける下に凸の点であると判定し、これを動きベクトル候補として抽出する。以上の処理は、複数の動きベクトル候補の全てに対して実施される。
図6では3つの極小値が選択されることが示される。図7に示すように、動きベクトル候補を中央の座標(a,b)の点としそのSADをSAD=Aとする。その周囲の4点のSAD値をそれぞれB,C,D,Eとすると、A<BかつA<CかつA<DかつA<Eであれば、ベクトル(a,b)が動きベクトル候補として抽出される。
このような処理により、図5の領域5におけるW5(グラフの“傾斜”に相当する)が動きベクトル候補から排除され、下に凸の点であるL5が動きベクトル候補として選択される。すなわち下に凸となる動きベクトルのみが動きベクトル候補として抽出されるようになる。このことから、絵柄によらず動きベクトルを高い精度で検出できるようにした補間フレーム作成方法および補間フレーム作成装置を提供することが可能となる。
なお、この発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例えば隣接5点ではなく隣接3点比較、あるいは隣り合う点同士のSADを比較するのみでも良い。このようにすれば計算量を削減することができる。特に隣接3点比較においては、動きベクトルに対応するSADと、このブロックに水平(または垂直)に隣接する2個の動きベクトルに対応するSADとを比較するようにすればよい。
また、動きのある背景の上にOSD(On Screen Display)等の静止したオブジェクトが重なって表示されるような絵柄で、その中の静止オブジェクトの一部に対してブロックマッチングを行う場合には下記事項を考慮しても良い。すなわち複数の動きベクトル候補の選択後に大ブロックによる判定手順を設けると、(0,0)ベクトル近傍の、静止を示すベクトル候補が最終的な補間画像を生成する動きベクトルとして採用されない場合がある。
そこで、図4のステップST102において選択された複数の動きベクトル候補のうち、動きベクトル空間上の原点(0,0)の近傍に有るものがあれば、あとの処理を省略してこの処理を優先的に動きベクトル候補とすると良い。すなわち(0,0)から規定範囲内にSADの極小値を持つ動きベクトルが検出されれば、この動きベクトルを優先的に補間画像作成部13に与えるようにする。このようにすることで誤ったベクトルによる静止オブジェクトの補間画像生成乱れを防ぐことができる。
さらに、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
この発明による補間フレーム作成装置の一実施形態を示すブロック構成図。 ブロックマッチング処理の一例を説明するための図。 小ブロックと大ブロックとをそれぞれ用いたブロックマッチング処理によるSAD特性を示すグラフ。 図1の動きベクトル検出部12の処理手順を示すフローチャート。 動きベクトル候補として望ましくないものが選ばれる場合があることを説明するための図。 図1の抽出処理部121bの機能につき説明するための図。 図6を補足する図。
符号の説明
10…補間フレーム作成装置、11…フレームメモリ、12…動きベクトル検出部、13…補間画像作成部、121…小ブロック処理部、122…大ブロック処理部、121a…算出処理部、121b…抽出処理部

Claims (10)

  1. 連続するフレーム間に挿入される補間フレームを、複数の入力フレーム画像に設定されるブロック内の画素値どうしの差分絶対値の累積加算値であるSADを算出するブロックマッチング処理、により得られる動きベクトルを用いて新たに作成する補間フレーム作成方法であって、
    固定されたサイズを持つ第1ブロックを用いた、前記複数の入力フレーム画像間でのブロックマッチング処理により動きベクトル候補を検出する第1検出工程と、
    前記第1ブロックよりも大きい範囲で固定されたサイズを持つ第2ブロックを用いた、前記複数の入力フレーム画像間でのブロックマッチング処理により動きベクトルを検出する第2検出工程と、
    前記第1検出工程において前記動きベクトル候補が唯一検出された場合に、この動きベクトル候補を用いて前記補間フレームを作成し、前記第1検出工程において前記動きベクトル候補が複数検出された場合に、これらの複数の動きベクトル候補のうち前記第2検出工程で検出された動きベクトルに最も近い動きベクトル候補を用いて前記補間フレームを作成する作成工程とを具備し、
    前記第1検出工程は、
    前記動きベクトル候補が複数検出された場合に、それぞれの動きベクトルに対応するSADと当該動きベクトルに隣接する複数の動きベクトルに対応するSADとをそれぞれの動きベクトル候補ごとに個別に比較し、隣接する複数の動きベクトルに対応するSADのいずれよりも小さいSADを持つ動きベクトル候補を、前記作成工程において用いられる動きベクトル候補として抽出する抽出工程を含むことを特徴とする補間フレーム作成方法。
  2. 前記抽出工程は、前記動きベクトルに対応するSADと、この動きベクトルに隣接する4個の動きベクトルに対応するSADとを比較することを特徴とする請求項1に記載の補間フレーム作成方法。
  3. 前記抽出工程は、前記動きベクトルに対応するSADと、この動きベクトルに水平に隣接する2個の動きベクトルに対応するSADとを比較することを特徴とする請求項1に記載の補間フレーム作成方法。
  4. 前記抽出工程は、前記動きベクトルに対応するSADと、この動きベクトルに垂直に隣接する2個の動きベクトルに対応するSADとを比較することを特徴とする請求項1に記載の補間フレーム作成方法。
  5. 前記抽出工程は、動きベクトル空間上で原点から規定範囲内にSADの極小値を持つ動きベクトルが前記第1検出工程において検出された場合に、この動きベクトルを前記作成工程において用いられる動きベクトル候補として抽出することを特徴とする請求項1に記載の補間フレーム作成方法。
  6. 連続するフレーム間に挿入される補間フレームを、複数の入力フレーム画像に設定されるブロック内の画素値どうしの差分絶対値の累積加算値であるSADを算出するブロックマッチング処理、により得られる動きベクトルを用いて新たに作成する補間フレーム作成装置であって、
    固定されたサイズを持つ第1ブロックを用いた、前記複数の入力フレーム画像間でのブロックマッチング処理により動きベクトル候補を検出する第1検出処理部と、
    前記第1ブロックよりも大きい範囲で固定されたサイズを持つ第2ブロックを用いた、前記複数の入力フレーム画像間でのブロックマッチング処理により動きベクトルを検出する第2検出処理部と、
    前記第1検出処理部により前記動きベクトル候補が唯一検出された場合に、この動きベクトル候補を用いて前記補間フレームを作成し、前記第1検出処理部により前記動きベクトル候補が複数検出された場合に、これらの複数の動きベクトル候補のうち前記第2検出処理部で検出された動きベクトルに最も近い動きベクトル候補を用いて前記補間フレームを作成する作成処理部とを具備し、
    前記第1検出処理部は、
    前記動きベクトル候補が複数検出された場合に、それぞれの動きベクトルに対応するSADと当該動きベクトルに隣接する複数の動きベクトルに対応するSADとをそれぞれの動きベクトル候補ごとに個別に比較し、隣接する複数の動きベクトルに対応するSADのいずれよりも小さいSADを持つ動きベクトル候補を、前記作成処理部により用いられる動きベクトル候補として抽出する抽出処理部を備えることを特徴とする補間フレーム作成装置。
  7. 前記抽出処理部は、前記動きベクトルに対応するSADと、この動きベクトルに隣接する4個の動きベクトルに対応するSADとを比較することを特徴とする請求項6に記載の補間フレーム作成装置。
  8. 前記抽出処理部は、前記動きベクトルに対応するSADと、この動きベクトルに水平に隣接する2個の動きベクトルに対応するSADとを比較することを特徴とする請求項6に記載の補間フレーム作成装置。
  9. 前記抽出処理部は、前記動きベクトルに対応するSADと、この動きベクトルに垂直に隣接する2個の動きベクトルに対応するSADとを比較することを特徴とする請求項6に記載の補間フレーム作成装置。
  10. 前記抽出処理部は、動きベクトル空間上で原点から規定範囲内にSADの極小値を持つ動きベクトルが前記第1検出処理部により検出された場合に、この動きベクトルを前記作成処理部により用いられる動きベクトル候補として抽出することを特徴とする請求項6に記載の補間フレーム作成装置。
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