JP2008138627A - 車両用マフラ - Google Patents
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Abstract
【課題】 インレットパイプの端部をマフラ本体内に挿入した後でインレットパイプとマフラ本体内のステイとを容易に固定できる車両用マフラの提供。
【解決手段】 インレットパイプ2の端部がマフラ本体1のシェルから補強兼隙間閉塞部材3を介してマフラ本体1内に挿入配置される車両用マフラであって、マフラ本体1内に、インレットパイプ2の端部2aを貫通させた状態で支持可能なステイ4を設け、インレットパイプ2の端部2aを補強兼隙間閉塞部材3を介してマフラ本体1内に挿入した後、該インレットパイプ2をステイ4に加締め固定した。
【選択図】 図2
【解決手段】 インレットパイプ2の端部がマフラ本体1のシェルから補強兼隙間閉塞部材3を介してマフラ本体1内に挿入配置される車両用マフラであって、マフラ本体1内に、インレットパイプ2の端部2aを貫通させた状態で支持可能なステイ4を設け、インレットパイプ2の端部2aを補強兼隙間閉塞部材3を介してマフラ本体1内に挿入した後、該インレットパイプ2をステイ4に加締め固定した。
【選択図】 図2
Description
本発明は、車両用マフラに関する。
従来、排気管がマフラ本体のシェルから補強兼隙間閉塞部材を介してマフラ本体内に挿入配置された車両用マフラの技術が公知になっている(特許文献1、2参照)。
このような車両用マフラは、排気管をマフラ本体に貫通させた状態として2点支持することにより、排気管のマフラ本体側に対する固定強度を確保している。
特開2005−330839号公報
特開平10−169428号公報
このような車両用マフラは、排気管をマフラ本体に貫通させた状態として2点支持することにより、排気管のマフラ本体側に対する固定強度を確保している。
しかしながら、排気管をマフラ本体に貫通させることができない場合には、マフラ本体内に挿入配置された排気管の端部が自由端状態となって1点支持となるため、排気管と補強兼隙間閉塞部材との固定部位に応力が集中して排気管のマフラ本体側に対する固定強度が不足してしまう。
そこで、排気管のマフラ本体内に挿入配置された端部をシェルに固定されたステイで支持して補強することが考えられるが、この場合、排気管とステイを予め固定しておくと、これらをシェル内に挿入する作業が困難になるという問題点があった。
そこで、排気管のマフラ本体内に挿入配置された端部をシェルに固定されたステイで支持して補強することが考えられるが、この場合、排気管とステイを予め固定しておくと、これらをシェル内に挿入する作業が困難になるという問題点があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、排気管をマフラ本体内に挿入配置した後、排気管とステイを簡便な方法でもって固定できる車両用マフラを提供することである。
さらに、本発明では、排気管の安定した固定と、排気管内の排気ガスのスムーズな流通を目的としている。
本発明の請求項1記載の発明では、排気管の端部がマフラ本体のシェルから補強兼隙間閉塞部材を介してマフラ本体内に挿入配置される車両用マフラであって、前記マフラ本体内に、前記排気管の端部を貫通させた状態で支持可能なステイを設け、前記排気管の端部を補強兼隙間閉塞部材を介してマフラ本体内に挿入した後、該排気管の一部をステイに加締め固定したことを特徴とする。
本発明の請求項1記載の発明にあっては、排気管の端部がマフラ本体のシェルから補強兼隙間閉塞部材を介してマフラ本体内に挿入配置される車両用マフラであって、前記マフラ本体内に、前記排気管の端部を貫通させた状態で支持可能なステイを設け、前記排気管の端部を補強兼隙間閉塞部材を介してマフラ本体内に挿入した後、該排気管の一部をステイに加締め固定したため、排気管の端部をマフラ本体内に挿入した後で排気管とステイを容易に固定できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
図1は本発明の実施例1の車両用マフラを示す平面図、図2は図1のS2−S2線における拡大断面図(一部省略)、図3は図2のA矢視図、図4は本実施例1のステイの正面図、図5は同右側面図、図6は図4のS6−S6線における断面図である。
図1は本発明の実施例1の車両用マフラを示す平面図、図2は図1のS2−S2線における拡大断面図(一部省略)、図3は図2のA矢視図、図4は本実施例1のステイの正面図、図5は同右側面図、図6は図4のS6−S6線における断面図である。
図7は本実施例1のインレットパイプとステイの固定を説明する図、図8は本実施例1のインレットパイプとステイの固定を説明する図、図9は本実施例1の治具を説明する斜視図、図10、11はインレットパイプとステイの固定を説明する図、図12は本実施例1の車両用マフラの簡略図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1〜3に示すように、本実施例1の車両用マフラでは、マフラ本体1と、インレットパイプ2(請求項の排気管に相当)と、補強兼隙間閉塞部材3と、ステイ4と、アウトレットパイプ5が備えられている。
図1〜3に示すように、本実施例1の車両用マフラでは、マフラ本体1と、インレットパイプ2(請求項の排気管に相当)と、補強兼隙間閉塞部材3と、ステイ4と、アウトレットパイプ5が備えられている。
マフラ本体1は、それぞれ対向配置された一対の小R部11a,11bとこれら小R部11a,11bよりも大きな曲率を有する大R部11c,11dとから構成される偏平断面を有して筒状に形成されたシェル11と、このシェル11の両端開口部を閉塞するエンドプレート12,13と、シェル11内の仕切部材と補強部材を兼ねるバッフルプレート14〜17とから構成され、これにより、マフラ本体1内は5つの消音室1a〜1eに仕切られている。
また、各バッフルプレート14〜17には、それぞれ隣接する消音室1a〜1e同士を連通状態とする多数の小孔(図示せず)が設けられる他、バッフルプレート15には、排気圧感応型のバルブ15aが設けられている。
また、各バッフルプレート14〜17には、それぞれ隣接する消音室1a〜1e同士を連通状態とする多数の小孔(図示せず)が設けられる他、バッフルプレート15には、排気圧感応型のバルブ15aが設けられている。
図2、3に示すように、インレットパイプ2は、シェル11の小R部11aに傾斜した状態でマフラ本体1内に挿入配置されている。
シェル11には、マフラ本体1内の消音室1bに連通した状態で、インレットパイプ2の外径よりも大きな貫通穴11eが開けられると共に、この貫通穴11eを貫通した状態でインレットパイプ2が補強兼隙間閉塞部材3を介して挿通されている。
シェル11には、マフラ本体1内の消音室1bに連通した状態で、インレットパイプ2の外径よりも大きな貫通穴11eが開けられると共に、この貫通穴11eを貫通した状態でインレットパイプ2が補強兼隙間閉塞部材3を介して挿通されている。
補強兼隙間閉塞部材3は、インレットパイプ2と小R部11aに開けられた貫通穴11cとの間の隙間を閉塞してシェル11とインレットパイプ2との間を連結固定する役目をなすものであり、シェル11の外側におけるインレットパイプ2の外周面に対し密に接する円筒部31と、この円筒部31に連続して外向きに突出し、シェル11の外面に沿った断面円弧状のフランジ部32とから構成されている。
また、補強兼隙間閉塞部材3のフランジ部32は、シェル11の外面に対しその周縁が図示を省略する溶接で固定される他、円筒部31はインレットパイプ2の外周面に対しその全周に亘って図示を省略する溶接で固定されている。
図4〜6に示すように、ステイ4は、マフラ本体1内で補強兼隙間閉塞部材3の円筒部31と同軸線上に対向し、インレットパイプ2のマフラ本体1内に配置された端部2aを挿通孔41に貫通させた状態で支持する円筒部42と、この円筒部42に連続して互いに反対側へ延びる長尺板状のフランジ部43とから構成されている。
また、フランジ部43の一方側の端部43aは、シェル11の小R部11aの内面に図示を省略する溶接で固定される一方、他方側の端部43bは屈折部43cで小R部11a側へ所定角度αだけ屈折して小R部11aの内面に図示を省略する溶接で固定されている。
また、フランジ部43には複数の補強リブ43dが形成され、これによって、ステイ4の剛性が大幅に向上している。
また、フランジ部43の一方側の端部43aは、シェル11の小R部11aの内面に図示を省略する溶接で固定される一方、他方側の端部43bは屈折部43cで小R部11a側へ所定角度αだけ屈折して小R部11aの内面に図示を省略する溶接で固定されている。
また、フランジ部43には複数の補強リブ43dが形成され、これによって、ステイ4の剛性が大幅に向上している。
従って、ステイ4のフランジ部43は、シェル11の大R部11dに比べて剛性の高い小R部11aに固定され、これにより、円筒部42でインレットパイプ2のマフラ本体1内に配置された端部2aを安定した状態で支持することができるようになっている。
そして、図2に示すように、インレットパイプ2は、前述したステイ4の円筒部42の軸方向両端部を挟むように形成されたリッジロック部6a,6bによって加締め固定される他、その端部2aには拡開したフレア部7が形成されている。
アウトレットパイプ5は、それぞれの一端部同士が消音室1c内で連結して成る2つの分割管51,52で構成される他、分割管51の他端部は各バッフルプレート14,15及びエンドプレート12を貫通し、マフラ本体1外に臨んだ状態で配置される一方、分割管52の他端部は各バッフルプレート16,17を貫通し、消音室1eに連通した状態で配置されている。
また、分割管51の中途部には、筒状のシェル51aに収容された図示を省略する吸音材が該分割管51の外周に形成された図示を省略する多数の小孔を覆った状態で設けられている(図12参照)。
なお、前述した各構成部材の固定に用いる溶接の種類は、プラズマ溶接、レーザ溶接、シーム溶接、TIG溶接、スポット溶接等、部位に適した溶接を適用することができる。
なお、前述した各構成部材の固定に用いる溶接の種類は、プラズマ溶接、レーザ溶接、シーム溶接、TIG溶接、スポット溶接等、部位に適した溶接を適用することができる。
このように構成された車両用マフラを製造する際には、先ず、マフラ本体1を製造した後、図7、8に示すように、インレットパイプ2の端部2aを補強兼隙間閉塞部材3の円筒部31から挿入してステイ4の円筒部42の挿通孔41に貫通させた状態で配置する。
この際、円筒部42はフランジ部43からマフラ本体1内側へ突出しているため、インレットパイプ2を補強兼隙間閉塞部材3の円筒部31に差し込むだけで、インレットパイプ2の端部2aが円筒部42の挿通孔41にガイドされ、これによって、シェル11内が見えなくてもインレットパイプ2を容易に挿入配置することができるようになっている。
この際、円筒部42はフランジ部43からマフラ本体1内側へ突出しているため、インレットパイプ2を補強兼隙間閉塞部材3の円筒部31に差し込むだけで、インレットパイプ2の端部2aが円筒部42の挿通孔41にガイドされ、これによって、シェル11内が見えなくてもインレットパイプ2を容易に挿入配置することができるようになっている。
次に、後述する治具8を用いてインレットパイプ2をリッジロック加工してリッジロック部6a,6bを形成することにより該インレットパイプ2をステイ4に加締め固定すると同時に、インレットパイプ2の端部2aをリッジロック加工して拡開させたフレア部7を形成する。
具体的には、本実施例1の治具8は、図9に示すように、略円柱状に重ねられる4つの分割体81〜84とポンチ9とから構成されている。
各分割体81〜84の一端側には先端に行くにつれて起立した起立部85がそれぞれ形成される他、その中途部には軸方向に離間した2つの突起部86,87がそれぞれ形成され、その他端部内側には後述するポンチ9を一端側から圧入可能なテーパ溝88が所定の深さまで形成されている。
さらに、各分割体81〜84の他端部外側には、外側へ鍔状に突出したフランジ部89が形成されている。
各分割体81〜84の一端側には先端に行くにつれて起立した起立部85がそれぞれ形成される他、その中途部には軸方向に離間した2つの突起部86,87がそれぞれ形成され、その他端部内側には後述するポンチ9を一端側から圧入可能なテーパ溝88が所定の深さまで形成されている。
さらに、各分割体81〜84の他端部外側には、外側へ鍔状に突出したフランジ部89が形成されている。
なお、治具8はその他の構造のものを採用しても良く、分割体の分割数等も適宜設定できる。
そして、図10に示すように、略円柱状に重ね合わせた分割体81〜84をその一端側からインレットパイプ2に挿入して各フランジ部89を該インレットパイプ2の端部に係止させて位置決めした後、図11に示すように、ポンチ87をテーパ溝88に圧入することにより、各分割体81〜84の突起部86,87でインレットパイプ2を拡径させてリッジロック部6a,6bを形成する所謂リッジロック加工により該インレットパイプ2がステイ4に加締め固定されるようになっている(図2参照)。
この際、各分割体81〜84の起立部85によりインレットパイプ2の端部2aが拡開されてフレア部7が共に形成される(図2参照)。
この際、各分割体81〜84の起立部85によりインレットパイプ2の端部2aが拡開されてフレア部7が共に形成される(図2参照)。
最後に、治具8を縮径させた後、所定角度回転させて再び同様の加工を行うことにより、リッジロック部6a,6b及びフレア部7をインレットパイプ2の全周に形成する。
従って、本実施例1では、インレットパイプ2の端部2aを補強兼隙間閉塞部材3を介してマフラ本体1内に挿入した後、インレットパイプ2をリッジロック加工してステイ4に加締め固定できると同時に、インレットパイプ2の端部2aをリッジロック加工して拡開させたフレア部7を形成できる。
次に、作用を説明する。
このように構成された車両用マフラは、図12に示すように、エンジンの排気ガス(図中破線矢印で図示)は、インレットパイプ2から消音室1bに流入することにより、拡張作用による消音効果が得られる。
このように構成された車両用マフラは、図12に示すように、エンジンの排気ガス(図中破線矢印で図示)は、インレットパイプ2から消音室1bに流入することにより、拡張作用による消音効果が得られる。
この際、フレア部7により排気ガスの消音室1bへのスムーズな流入が可能となる。
次に、消音室1b内に流入した排気ガスの一部は、バッフルプレート14の小孔を介して消音室1aに流入することにより、共鳴作用による消音効果が得られる。
また、消音室1bの排気ガスは、バッフルプレート15、バッフルプレート16、バッフルプレート17の各小孔を介して消音室1c、消音室1d、消音室1eの順番に流通することにより、拡縮作用による消音効果が得られる。
また、消音室1bの排気ガスは、バッフルプレート15、バッフルプレート16、バッフルプレート17の各小孔を介して消音室1c、消音室1d、消音室1eの順番に流通することにより、拡縮作用による消音効果が得られる。
そして、消音室1eに流入した排気ガスは、アウトレットパイプ5を介してマフラ本体1外に排気されるが、この際、分割管51のシェル51aに収容された吸音材によって音のエネルギーが減衰されることにより、吸音作用による消音効果が得られる。
また、排気ガスの排気圧が所定圧力を超えると、バルブ15aが開弁して大量の排気ガス(図中一点鎖線矢印で図示)が消音室1cに流入することにより排気圧の上昇を抑制できるようになっている。
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、本実施例1の車両用マフラにあっては、インレットパイプ2の端部がマフラ本体1のシェルから補強兼隙間閉塞部材3を介してマフラ本体1内に挿入配置される車両用マフラであって、マフラ本体1内に、インレットパイプ2の端部2aを貫通させた状態で支持可能なステイ4を設け、インレットパイプ2の端部2aを補強兼隙間閉塞部材3を介してマフラ本体1内に挿入した後、該インレットパイプ2の一部をリッジロック加工して形成されたリッジロック部6a,6bでステイ4に加締め固定したため、インレットパイプ2の端部2aをマフラ本体1内に挿入した後でインレットパイプ2とマフラ本体1内のステイ4とを容易に固定できる。
以上、説明したように、本実施例1の車両用マフラにあっては、インレットパイプ2の端部がマフラ本体1のシェルから補強兼隙間閉塞部材3を介してマフラ本体1内に挿入配置される車両用マフラであって、マフラ本体1内に、インレットパイプ2の端部2aを貫通させた状態で支持可能なステイ4を設け、インレットパイプ2の端部2aを補強兼隙間閉塞部材3を介してマフラ本体1内に挿入した後、該インレットパイプ2の一部をリッジロック加工して形成されたリッジロック部6a,6bでステイ4に加締め固定したため、インレットパイプ2の端部2aをマフラ本体1内に挿入した後でインレットパイプ2とマフラ本体1内のステイ4とを容易に固定できる。
また、ステイ4にインレットパイプ2を貫通させて支持させるための円筒部42を形成し、インレットパイプ2における円筒部43の軸方向両端部を挟んだ位置をリッジロック加工して形成されたリッジロック部6a,6bでステイ4に加締め固定したため、インレットパイプ2を安定した状態で固定できる。
また、インレットパイプ2の端部2aを補強兼隙間閉塞部材3を介してマフラ本体1内に挿入した後、インレットパイプ2の一部をリッジロック加工して形成されたリッジロック部6a,6bでステイ4に加締め固定すると同時に、インレットパイプ2の端部2aを拡開してフレア部7を形成したため、インレットパイプ2の端部2aをマフラ本体1内に挿入した後でインレットパイプ2とステイ4とを固定する工程とインレットパイプ2の端部2aにフレア部7を形成する工程を同時に行える。
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、本実施例1では、排気管をインレットパイプに適用したが、アウトレットパイプにも適用することができる。
また、マフラ本体1内のレイアウトは任意である。
また、マフラ本体1内のレイアウトは任意である。
1 マフラ本体
1a、1b、1c、1d、1e 消音室
11 シェル
11a、11b 小R部
11c、11d 大R部
11c 貫通孔
12、13 エンドプレート
14、15、16、17 バッフルプレート
15a バルブ
2 インレットパイプ
2a 端部
3 補強兼隙間閉塞部材
31 (補強兼隙間閉塞部材の)円筒部
32 (補強兼隙間閉塞部材の)フランジ部
4 ステイ
41 挿通孔
42 (ステイの)円筒部
43 (ステイの)フランジ部
43a、43b (フランジ部の)端部
43c 屈折部
43d 補強リブ
5 アウトレットパイプ
51、52 分割管
51a シェル
6a、6b リッジロック部
7 フレア部
8 治具
81、82、83、84 分割体
85 起立部
86、87 突起部
88 テーパ溝
89 フランジ部
9 ポンチ
1a、1b、1c、1d、1e 消音室
11 シェル
11a、11b 小R部
11c、11d 大R部
11c 貫通孔
12、13 エンドプレート
14、15、16、17 バッフルプレート
15a バルブ
2 インレットパイプ
2a 端部
3 補強兼隙間閉塞部材
31 (補強兼隙間閉塞部材の)円筒部
32 (補強兼隙間閉塞部材の)フランジ部
4 ステイ
41 挿通孔
42 (ステイの)円筒部
43 (ステイの)フランジ部
43a、43b (フランジ部の)端部
43c 屈折部
43d 補強リブ
5 アウトレットパイプ
51、52 分割管
51a シェル
6a、6b リッジロック部
7 フレア部
8 治具
81、82、83、84 分割体
85 起立部
86、87 突起部
88 テーパ溝
89 フランジ部
9 ポンチ
Claims (3)
- 排気管の端部がマフラ本体のシェルから補強兼隙間閉塞部材を介してマフラ本体内に挿入配置される車両用マフラであって、
前記マフラ本体内に、前記排気管の端部を貫通させた状態で支持可能なステイを設け、
前記排気管の端部を補強兼隙間閉塞部材を介してマフラ本体内に挿入した後、該排気管の一部をステイに加締め固定したことを特徴とする車両用マフラ。 - 請求項1記載の車両用マフラにおいて、
前記ステイに排気管を貫通させて支持させるための円筒部を形成し、
前記排気管における前記円筒部の軸方向両端部を挟んだ位置をリッジロック加工して形成されたリッジロック部でステイに加締め固定したことを特徴とする車両用マフラ。 - 請求項1または2記載の車両用マフラにおいて、
前記排気管の端部を補強兼隙間閉塞部材を介してマフラ本体内に挿入した後、該排気管の一部をステイに加締め固定すると同時に、該排気管の端部を拡開してフレア部を形成したことを特徴とする車両用マフラ。
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---|---|---|---|
JP2006327273A JP2008138627A (ja) | 2006-12-04 | 2006-12-04 | 車両用マフラ |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20120060466A (ko) * | 2010-12-02 | 2012-06-12 | 현대자동차주식회사 | 플라스틱 케이스를 가진 차량용 머플러 |
KR20160107766A (ko) * | 2015-03-05 | 2016-09-19 | 우신공업 주식회사 | 컬링 타입 머플러용 배플 |
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KR101601328B1 (ko) | 2010-12-02 | 2016-03-08 | 현대자동차주식회사 | 플라스틱 케이스를 가진 차량용 머플러 |
KR20160107766A (ko) * | 2015-03-05 | 2016-09-19 | 우신공업 주식회사 | 컬링 타입 머플러용 배플 |
KR101664167B1 (ko) | 2015-03-05 | 2016-10-10 | 우신공업 주식회사 | 컬링 타입 머플러용 배플 |
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