JP2008121966A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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潤一 寺木
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Abstract

【課題】より多くの電装部品を効率よく冷却できるようにすること。
【解決手段】伝熱板部材44の他方面側であって冷却部材42の周囲に第2の電装部品58が配設及び固定されており、伝熱板部材44の他方面側で冷却作用を果す冷却部材42によって当該第2の電装部品58を、空気を介して冷却する。
【選択図】図1

Description

この発明は、空気調和機の室外機に設けられた電装部品を冷却する技術に関する。
空気調和機の室外機には、送風機や圧縮機等を駆動制御するための電装ユニットが設けられている。
電装ユニット内の電装部品を冷却する構成として、ケーシングにその外部に露出するようにヒートシンクを取付け、このヒートシンクを介して内部の電装部品を冷却する構成がある。
本願発明に関連する先行技術としては、例えば特許文献1に記載のものがある。
特開平10−267325号公報
しかしながら、上記冷却構成では、ケーシングにその外部に露出するように取付けられたヒートシンクとケーシング内にある電装部品との位置関係上、効率的に冷却できる電装部品に関する制約が大きいという問題がある。
そこで、本発明は、より多くの電装部品を効率よく冷却できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、この空気調和機の室外機は、熱交換器室(24)と機械室(30)とを有する室外機筐体(22)と、前記機械室内に収容された電装ユニット(40;140;240;340)と、を備え、前記電装ユニットは、伝熱板部材(44;144;244;344)と、基板(52)と前記基板に実装される第1の電装部品(54a,54b,54c)とを有し、前記伝熱板部材の一方面側に配設された実装基板(50;250;350)と、前記伝熱板部材の他方面側に配設された冷却部材(42;442;642)と、前記伝熱板部材の他方面側であって前記冷却部材の周囲に配設された第2の電装部品(58)と、を備えたものである。
この場合に、前記伝熱板部材(40)は、前記実装基板(50)を収容するケーシング(46)の一部であってもよい。
また、前記第1の電装部品のうち少なくとも一つ(54a)は、前記伝熱板部材(44;144;244;344)又は前記冷却部材(42)に接触していてもよい。
また、前記伝熱板部材(44;144;244;344)が前記冷却部材(42)から前記基板(52)に沿って延出するように形成されていてもよい。
また、前記伝熱板部材(32)と前記基板(42)或は前記第1の電装部品との間に介在する熱伝導部材(160)をさらに備えていてもよい。
また、前記第1の電装部品のうち少なくとも一つ(54b,54c)が、前記基板(52)のうち前記伝熱板部材(244;344)側の面に実装されていてもよい。
また、この発明の他の空気調和機の室外機は、熱交換器室(24)と機械室(30)とを有する室外機筐体(22)と、前記機械室内に収容された電装ユニット(240;340)と、を備え、前記電装ユニットは、伝熱板部材(244;344)と、基板(52)と前記基板に実装される第1の電装部品(54a,54b,54c)とを有し、前記伝熱板部材の一方面側に配設された実装基板(250;350)と、前記伝熱板部材の他方面側に配設された冷却部材(42)と、を備え、前記第1の電装部品のうち少なくとも一つ(54b,54c)が、前記基板(52)のうち前記伝熱板部材(244;344)側の面に実装されると共に、前記伝熱板部材(244;344)に、前記基板(52)のうち前記伝熱板部材側の面に実装された前記第1の電装部品のうちの少なくとも一つ(54c)に対応する孔部(244h;344h)が形成されたものである。
この場合に、前記孔部(244h;344h)の周縁部に、前記基板(52)のうち前記伝熱板部材側の面に実装されて前記孔部(244h;344h)内に配設される前記第1の電装部品(54c)を囲むように囲壁部(245;345)が形成されていてもよく、また、前記電装ユニットは、前記伝熱板部材の他方面側であって前記冷却部材の周囲に配設された第2の電装部品(58)をさらに備えていてもよい。
また、前記第2の電装部品のうち少なくとも一つ(58)は、前記冷却部材(42)に接触していてもよい。
この場合に、前記機械室(30)は実質的に密閉されているとよい。
また、前記冷却部材(42)は、前記機械室内を流れる冷媒で冷却されていてもよい。
また、前記機械室(30)内に、前記冷却部材(442)に向けて送風する送風装置(470)が配設されていてもよい。
また、前記機械室(30)内で前記冷却部材(642)に連結された入熱側端部(646a)と前記機械室外に配設された放熱側端部(646b)とを有するヒートパイプ部材(646)をさらに備えていてもよい。
この空気調和機の室外機によると、機械室内に収容された電装ユニットは、前記伝熱板部材の他方面側であって前記冷却部材の周囲に配設された第2の電装部品を備えているため、伝熱板部材の他方面側でも第2の電装部品を効率的に冷却できる。したがって、より多くの電装部品を効率よく冷却することができる。
また、前記伝熱板部材は、前記実装基板を収容するケーシングの一部であると、ミストや埃等の影響を排除する必要性が比較的高い電装部品については、基板に実装してケーシング内に収容することができる。
また、前記第1の電装部品のうち少なくとも一つは、前記伝熱板部材又は前記冷却部材に接触していると、その第1の電装部品を効率的に冷却できる。
また、前記伝熱板部材が前記冷却部材から前記基板に沿って延出するように形成されていると、当該延出された伝熱板部材の近くにある第1の電装部品についても効率よく冷却することができる。
また、前記伝熱板部材と前記基板或は前記第1の電装部品との間に介在する熱伝導部材をさらに備えていると、基板を介して第1の電装部品を効率よく冷却できる。
また、前記第1の電装部品のうちの少なくとも一つが、前記基板のうち前記伝熱板部材側の面に実装されていると、当該第1の電装部品を伝熱板部材に近づけてより効率よく冷却できる。
また、この発明の他の空気調和機の室外機によると、機械室に収容された電装ユニットに関して、その伝熱板部材に、前記基板のうち前記伝熱板部材側の面に実装された前記第1の電装部品に対応する孔部が形成されているため、当該第1の実装部品を冷却してより多くの部品を効率的に冷却しつつ、当該第1の電装部品と伝熱板部材との機械的、電気的な接触を回避できる。
また、前記孔部の周縁部に、その孔部内に配設される前記第1の電装部品を囲むように囲壁部が形成されていると、当該囲壁部を通じて当該第1の電装部品を効率的に冷却できる。また、電装ユニットが前記伝熱板部材の他方面側であって前記冷却部材の周囲に配設された第2の電装部品をさらに備えていると、当該第2の電装部品をも効率的に冷却でき、より多くの部品を効率よく冷却できる。
また、前記第2の電装部品のうち少なくとも一つは、前記冷却部材に接触していると、その第2の電装部品を効率的に冷却できる。
また、電装ユニットを収容した機械室が実質的に密閉化されていると、電装部品に対するミストや埃等の影響を排除することができる。
また、前記冷却部材が、前記機械室内を流れる冷媒で冷却されるようにすると、比較的簡単な構成で効率よく冷却できる。
さらに、前記機械室内に、前記冷却部材に向けて送風する送風装置が配設されていると、冷却部材を風で冷却してより多くの部品を効率的に冷却することができる。
さらに、前記機械室内で前記冷却部材に連結された入熱側端部と前記機械室外に配設された放熱側端部とを有するヒートパイプ部材をさらに備えていると、当該冷却部材をヒートパイプ部材で冷却してより多くの部品を効率的に冷却することができる。
以下、実施形態に係る空気調和機の室外機について説明する。図1は空気調和機の室外機を示す図であり、図2は空気調和機全体の熱交換システムを示す図である。
<1.空気調和機及び室外機の全体構成>
この空気調和機は、室内機10と室外機20とを備えており、これらは所定の冷媒配管を介して相互接続されている。通常、室内機10は空調対象となる室内に空気を供給可能な位置(例えば室内)に設置され、室外機20は室外に設置される。
室内機10は、室内熱交換器12を備えている。
室外機20は、熱交換器室24と機械室30とを有する室外機筐体22と、前記機械室30内に収容された電装ユニット40とを備えている。
室外機筐体22は、打抜き屈曲加工された金属板で又はこのような金属板と成型樹脂板との組合わせ等により構成されており、全体形状は略筐状形状を有している。
この室外機筐体22内は仕切壁23により2つの空間に仕切られている。そのうちの一方の空間は、熱交換器室24に構成されており、この熱交換器室24内に室外熱交換器26及び室外熱交換器用ファン27及びファン27駆動用のモータ27aが収容されている。また、室外機筐体22のうち熱交換器室24を構成する部分には、通風孔(図示省略)が形成されており、室外熱交換器用ファン27の送風機能により外気が熱交換器室24に導入された後室外熱交換器26周りを通って外部に排出されるようになっている。
また、室外機筐体22内で仕切られた2つの空間のうちの他方は、機械室30に構成されている。この機械室30は実質的に密閉された空間とされている。実質的に密閉された空間とは、機械室30内にへのゴミやミスト等の浸入を防止しうる程度に密閉されていることをいい、例えば、0.2mm幅よりも大きな隙間が無いような構成とすることで実現される。金属板や当該金属板と成型樹脂板との組合わせより構成される室外機筐体22においては、各構成部分の組合わせ間にシリコーンやゴム等のシール部材を介在させたり、或は、各構成部分を精度よく接合したりすることで、上記のように、実質的に密閉された空間に形成することができる。なお、機械室30は必ずしも実質的に密閉された空間である必要はないが、実質的に密閉された空間にした場合のメリットについては後述する。
また、機械室30には、上記電装ユニット40の他に、冷媒を圧縮する圧縮機32、圧縮機32に対する吸込蒸気中の冷媒液を分離するアキュムレータ33、室外機20内を流れる冷媒圧力を調整する膨張弁34、冷媒の流れる方向を切り替える四方切替弁36とを備えている。
電装ユニット40には、電源電圧を所望の交流電圧に変換しこれを圧縮機32に供給するインバータ回路が組込まれている。勿論、電装ユニット40には、本空気調和機や室外機20の動作を全部又は部分的に処理する制御回路が組込まれていてもよい。また、本電装ユニット40は、冷却部材42を備えている。本電装ユニット40の構成については、後に詳述する。
ここで、図2を参照して本空調装置における冷媒配管と、冷房及び暖房時における冷媒流路について説明しておく。なお、図2において、実線矢印及び四方切替弁36の実線は冷房時における冷媒流路を示しており、破線矢印及び四方切替弁36の破線は暖房時における冷媒流路を示している。
すなわち、室内熱交換器12の一方の接続口は四方切替弁36の接続口に接続されている。四方切替弁36の他の3つの接続口のうち一つは、アキュムレータ33を介して圧縮機32の吸込口32aに接続され、他の一つは圧縮機32の吐出口32bに接続され、さらに他の1つは室外熱交換器26の一方の接続口に接続されている。四方切替弁36は冷房時及び暖房時において次のように冷媒の流路を切換える。すなわち、冷房時においては、圧縮機32の吸込口32aを、アキュムレータ33を介して室内熱交換器12に接続すると共に、圧縮機32の吐出口32bを室外熱交換器26に接続するようにする。一方、暖房時においては、逆に、圧縮機32の吸込口32aを、アキュムレータ33を介して室外熱交換器26に接続すると共に、圧縮機32の吐出口32bを室内熱交換器12に接続するようにする。これにより、冷房及び暖房の切替が可能となっている。また、室外熱交換器26の他方の接続口は冷却部材42及び膨張弁34を経由して室内熱交換器12の他方の接続口に接続されている。
そして、冷房時においては、室外熱交換器26で凝縮された冷媒は冷却部材42を通った後膨張弁34で膨張されて室内熱交換器12に与えられる。室内熱交換器12に与えられた冷媒は当該室内熱交換器12で蒸発し冷却する作用を行った後、アキュムレータ33を介して圧縮機32により吸込まれて圧縮される。圧縮機32で圧縮された冷媒は室外熱交換器26で再度凝縮され、本冷媒配管内を循環する。
この冷房時において、冷却部材42を流れる冷媒は、室外熱交換器26で冷却、凝縮されているので、電装ユニット40を冷却し得る程度に十分に低温である。
一方、暖房時においては、室内熱交換器12で凝縮された冷媒は、膨張弁34で膨張された後冷却部材42を通って室外熱交換器26に与えられる。室外熱交換器26に与えられた冷媒は蒸発した後、アキュムレータ33を介して圧縮機32により吸込まれて圧縮される。圧縮機32で圧縮された冷媒は室内熱交換器12で再度凝縮され、本冷媒配管内を循環する。
この暖房時において、冷却部材42を流れる冷媒は、室内熱交換器12で冷却、凝縮され、さらに膨張弁34で膨張されているので、電装ユニット40を冷却し得る程度に十分に低温である。
<2.電装ユニットの詳細>
電装ユニット40について説明する。図3は電装ユニットを示す図である。
この電装ユニット40は、伝熱板部材44と、基板52に第1の電装部品54a,54b,54cが実装された実装基板50と、第2の電装部品58とを備え備えている。
伝熱板部材44は、アルミニウムや鉄等の金属板、或は、熱伝導性樹脂板等であり、ここでは、略方形板状に形成されている。また、この伝熱板部材44の一方面には、基板固定用ボス部55が突出形成されており、このボス部55を介して実装基板50がネジ止等で固定される。また、伝熱板部材44は、冷却部材42よりも大きな広がりを有しており、したがって、冷却部材42から基板52に沿って延出するように形成されている。
また、この伝熱板部材44は、実装基板50を収容するケーシング46の一部でもある。すなわち、ケーシング46は、下方が開口する略筺状のアッパーケーシング部47と、当該アッパーケーシング部47の下方開口を閉塞するロアケーシング部としての伝熱板部材44によって構成されており、その内部に上記実装基板50が収容固定されている。もっとも、伝熱板部材44は、必ずしもケーシング46の一部である必要はなく、機械室30内にそれ単独で固定配置された板材であってもよく、また、機械室30の一部空間を伝熱板部材44で仕切ることで、実装基板50を収容するための空間を形成するようにしてもよい。
実装基板50は、一方主面及び他方主面に所定の配線パターンを形成した基板52に、第1の電装部品54a,54b,54cが半田付け等で実装固定された構成とされている。この実装基板50は、上記伝熱板部材44の一方面側、ここでは、ケーシング46内に配設固定されている。
第1の電装部品54a,54b,54cは、第2の電装部品58と共に圧縮機32駆動用のインバータ回路を構成している。第1の電装部品54a,54b,54cは、インバータ回路を構成する部品、例えば、パワーモジュール54aやコイル54b(特に小型のコイル)、コンデンサ54c等である。これらの第1の電装部品54a,54b,54cのうちの一部であるパワーモジュール54aは、基板52のうち伝熱板部材44側の主面であって冷却部材42が配設される部分に実装固定されており、当該伝熱板部材44に接触している。パワーモジュール54aを伝熱板部材44に接触させる構成としては、両者を接着剤等で接着する構成であってもよいし、又は、伝熱板部材44に対する実装基板50の取付構造により、当該伝熱板部材44をパワーモジュール54aの表面に押付けるようにして接触させる構成であってもよい。なお、伝熱板部材44に孔を形成し、パワーモジュール54aを冷却部材42に直接接触させるようにしてもよい。また、第1の電装部品54a,54b,54cのうち、コイル54b(特に小型のコイル)、コンデンサ54c等は、基板52のうち伝熱板部材44とは反対側の主面に実装固定されている。
冷却部材42は、アルミニウムや銅等の金属部材又は熱伝導性樹脂部材内に上記冷媒を通す配管42aを形成したものであり、周辺温度よりも冷却する作用を果す部材である。この冷却部材42は、上記伝熱板部材44の他方面(ケーシング46の外側となる面)に露出するように配設され、当該他方面にねじや接着剤等で固定されている。
第2の電装部品58は、インバータ回路を構成する部品、ここでは、リアクトルである。この第2の電装部品58は、伝熱板部材44の他方面側(即ち、上記実装基板50とは反対側の面)であって上記冷却部材42の周囲に配設され、当該伝熱板部材44の他方面に接着剤或はネジ止等により固定されている。ここでは、第2の電装部品58は、冷却部材42の周囲から所定距離離れた位置に配設されている。なお、この第2の電装部品58と上記実装基板50との電気的な接続は、例えば、伝熱板部材44等を貫通する被覆付の配線材等によってなされる。
このように構成された空気調和機の室外機20における電装ユニットでは、伝熱板部材44の他方面側、即ち、ケーシング46の外側であって冷却部材42の周囲に第2の電装部品58が配設されているため、冷却作用を果す冷却部材42によって当該第2の電装部品58を、空気を介して冷却することができる。したがって、より多くの部品を効率よく冷却することができる。また、第2の電装部品58は伝熱板部材44に固定されているため、当該第2の電装部品58で発生した熱は伝熱板部材44の面方向に沿って伝わり、冷却部材42により吸熱されて冷却される。したがって、この点からもより多くの部品を効率よく冷却することができる。
また、第1の電装部品54a,54b,54cの一つであるパワーモジュール54aは伝熱板部材44に接触しているため、パワーモジュール54aで発生した熱は伝熱板部材44の厚み方向に伝わり冷却部材42により吸熱されて冷却される。したがって、当該パワーモジュール54aをも効率よく冷却できる。
さらに、伝熱板部材44は基板52に沿って延出するように形成されているため、冷却部材42によって冷却される伝熱板部材44を実装基板50の近くに配設することができる。したがって、実装基板50に実装された他の第1の電装部品54b,54cで発生した熱も空気層を介して伝熱板部材44に伝わり、そこから伝熱板部材44の面方向に伝わって冷却部材42により吸熱されて冷却される。したがって、実装基板50に実装された他の第1の電装部品54b,54cについても効率よく冷却できる。
また、これらのコイルやコンデンサ等の第1の電装部品54b,54cについては、伝熱板部材44に対して絶縁性を確保する必要があること、及び、伝熱板部材44に直接固定した場合における基板52と伝熱板部材44との熱応力の相違による信頼性の低下を防止するといった観点から、空気層を介した冷却が好ましいといえる。
また、伝熱板部材44は実装基板50を収容するケーシング46の一部であるため、ミストや埃等の影響を排除する必要性が比較的高い部品については実装基板50に実装してケーシング46内に収容してより効果的なミスト及び埃対策を図ることができる。
もっとも、ここでは、電装ユニット40が収容される機械室30は、実質的に密閉化されているため、上記のように第2の電装部品58等を機械室30内に露出した態様で設けても、特に、ケーシング46外に露出する態様で設けても、当該第2の電装部品58等に対するミストや埃等の影響を排除することができる。
なお、機械室30に関する実質的密閉化構造は、電装ユニット40自体を密閉化する構造と比べて、絶縁性や電気部品に対する耐蝕性等の影響を考慮しない構成を採用できるので、比較的容易かつ簡易な設計及び構成を採用できコストダウンを図ることができるというメリットもある。そして、このような機械室30の実質的な密閉化構造により、電装ユニット40等の電装品の信頼性が向上する。
また、機械室30を実質的に密閉化することにより、機械室30内の熱が外部に逃げ難くなり暖房性能が向上するというメリットもある。このような暖房性能の向上のメリットは、冷房性能に対する影響を考慮した冷房及び暖房の全体効率から見ても良好な影響を与える。
<3.電装ユニットの変形例>
以下では、上記電装ユニット40に係る変形例について説明する。なお、以下の説明では、既に説明した部分と同様構成部分については同一符号を付してその説明を省略する。
図4は第1変形例に係る電装ユニットを示す図である。上記実施形態との相違点を中心に説明すると、この電装ユニット140では、上記伝熱板部材44に対応する伝熱板部材144と基板52との間に介在する熱伝導部材160を設けている。なお、伝熱板部材144は、当該熱伝導部材160が設けられる部分で基板52に近づくように屈曲されている。このような熱伝導部材160は、絶縁性及び弾力性、熱伝導性を有する材料で形成されていることが好ましく、例えば、セラミックフィラーを混合した樹脂シート等で構成されている。
これにより、伝熱板部材144から熱伝導部材160を介して基板52ひいてはそれに実装された第1の電装部品54b,54cをより効率よく冷却することができる。
なお、熱伝導部材160として、絶縁性及び弾力性を持つ部材を用いることにより、基板52と伝熱板部材44との熱応力相違による信頼性低下、及び、絶縁性の問題を解消することができる。
なお、本第1変形例では、基板52と伝熱板部材144との間に熱伝導部材160を介在させているが、他の第1の電装部品54b,54cを基板52のうち伝熱板部材144側の面に実装し、これらの第1の電装部品54b,54cと伝熱板部材144との間に熱伝導部材を介在させるようにしてもよい。これにより、各他の第1の電装部品54b,54cをより効率よく冷却することができる。
図5は第2変形例に係る電装ユニットを示す図である。上記実施形態との相違点を中心に説明すると、この電装ユニット240では、第2の電装部品58を冷却部材42の表面に接触させるように配設して固定している。固定は、接着剤やネジ止等により行われる。また、実装基板50に対応する実装基板250において、第1の電装部品54a,54b,54cの一つである第1の電装部品54c(コンデンサ)を、基板52のうち伝熱板部材44に対応する伝熱板部材244側の面に実装固定している。さらに、伝熱板部材244に当該第1の電装部品54cに対応して挿通可能な孔部244hを形成し、この中に上記第1の電装部品54cを配設している。この孔部244hは、第1の電装部品54cとの接触を回避できる程度に十分に大きな孔形状に形成されている。また、その孔部244hの周縁部に当該第1の電装部品54cを囲むように囲壁部245を形成している。なお、本変形例では、囲壁部245は、冷却部材42側に突出しているが、基板52側に突出していてもよく、また、囲壁部245は第1の電装部品54cの周囲を部分的に(間欠的に)囲む構成であってもよい。
この第2変形例では、第1の電装部品54cを、基板52の伝熱板部材244側の面に実装固定しているため、第1の電装部品54cをより伝熱板部材244及び冷却部材42に近づけて配設することができ、より効率的な冷却を行える。
また、伝熱板部材244に形成された孔部244h内に第1の電装部品54cを配設しているため、伝熱板部材244と第1の電装部品54cとの絶縁性を十分に確保できると共に、伝熱板部材244と基板52との熱応力の相違による信頼性の低下も回避できる。
しかも、孔部244hの周縁部に当該第1の電装部品54cを囲むように囲壁部245を形成しているため、第1の電装部品54cで生じた熱が効率よく伝熱板部材244に伝達して効率よく冷却されることになる。
さらに、第2の電装部品58を冷却部材42の表面に配設及び固定しているため、第2の電装部品58をより効率よく冷却できる。
図6は第3変形例に係る電装ユニットを示す図である。上記実施形態との相違点を中心に説明すると、この電装ユニット340では、上記第2変形例と同様に、第2の電装部品58を冷却部材42の表面に接触させるように配設して固定している。
また、実装基板50に対応する実装基板350において、第1の電装部品54a,54b,54cを基板52のうち伝熱板部材44に対応する伝熱板部材344側の面に実装固定している。
さらに、伝熱板部材344については、第1の電装部品54aと接触でき、かつ、第1の電装部品54bとは接触しないように凸凹形状に形成している。
また、上記第2変形例と同様に、伝熱板部材344に当該第1の電装部品54cに対応して挿通可能な孔部344hを形成し、この中に上記第1の電装部品54cを配設し、また、孔部344hの周縁部に当該第1の電装部品54cを囲むように囲壁部345を形成している。
この第3変形例では、上記第2変形例における効果に加えて次の効果を奏する。すなわち、第1の電装部品54bについても伝熱板部材344近くに配設されるため、これらの第1の電装部品54bについても効率よく冷却できる。
また、全ての第1の電装部品54a,54b,54cを基板52の伝熱板部材344側の面に実装することで、片面だけに部品が実装された構成とすることができ、製造コストを低下できる。ここで、第1の電装部品54a,54b,54cとしてリード部品を用いて、基板52の両面に実装した場合には、半田付け作業を手作業にて行う必要がある。ところが、第1の電装部品54a,54b,54cとしてリード部品を用いて、基板52の片面だけじ実装した場合には、当該実装作業を機械作業にて容易に行うことができる。このため、第1の電装部品54a,54b,54cとしてリード部品を用いた場合に、基板52の片面に実装するメリットが大きいといえる。
なお、上記実施形態及び各変形例では、伝熱板部材44,144,244,344の上側に実装基板50,250,350が配設されているが、上下逆の関係に配設されていてもよい。また、これらは略水平姿勢でなく、略鉛直姿勢で配設されていてもよい。
<4.冷却構造に係る変形例>
以下では、冷却部材及びその冷却を促進する構成に係る変形例について説明する。なお、以下の説明では、既に説明した部分と同様構成部分については同一符号を付してその説明を省略する。
すなわち、上記実施形態では、本熱交換システムを流れる冷媒によって冷却する構成について説明したが、その他の冷却構成によって冷却してもよい。
図7は第4変形例に係る冷却構造を示す図である。この変形例では、冷却部材442として、放熱フィン等の凹凸を形成して大きな放熱面積を持たせるようにした放熱部材を用いている。また、冷却部材442をより効率的に放熱させるため、機械室30内にファン472及びファンを駆動するモータ474とを有する送風装置470を配設して、上記冷却部材442に向けて送風するようにしている。なお、送風装置470は、上記本熱交換システムを流れる冷媒等によって冷却された空気(例えば、圧縮機32とアキュムレータ33間を通った空気)を吸引して送風することが好ましい。
この第4変形例によると、機械室30の実質的な密閉状態を維持しつつ、冷却部材42に送風して冷却することで、より多くの部品を効率的に冷却できる。
図8は第5変形例に係る冷却構造を示す図である。この第5変形例では、上記第4変形例に加えて、送風装置470による空気吸引元となる位置に、熱交換器システム580を配設している。この熱交換器システム580は、本空気調和機の熱交換器システムと同様原理でかつ当該熱交換器システムとは別系統で構成されたものである。
この第5変形例では冷却部材442に向けてより冷却された空気が送られるため、より効率的な冷却を行うことができる。
図9は第6変形例に係る冷却構造を示す図である。この変形例では、ヒートパイプ646を備えた構成を採用している。
すなわち、伝熱板部材44の主面に配設及び固定された冷却部材642にヒートパイプ646が組込まれている。ヒートパイプ646は減圧状態にした空間内に封入された熱媒体の蒸気移動及び蒸発潜熱の授受によって熱移動を行う装置であり、その入熱側端部646aが上記冷却部材442に連結されると共に放熱側端部646bが仕切壁23を貫通して機械室30外である熱交換器室24に配設されている。また、放熱側端部646bには放熱フィン等の凹凸を形成して大きな放熱面積を持たせるようにした放熱部材648を取付けている。そして、そのヒートパイプ646の熱移動作用によって冷却部材642の冷却が行われるようになっている。
この第6変形例によっても、機械室30の実質的な密閉状態を維持しつつ冷却部材642を効率よく冷却してより多くの部品を冷却することができる。
<その他の変形例>
なお、勿論、上記実施形態及び各変形例で開示された構成は適宜組合わせ可能である。
空気調和機の室外機を示す図である。 空気調和機全体の熱交換システムを示す図である。 電装ユニットを示す図である。 第1変形例に係る電装ユニットを示す図である。 第2変形例に係る電装ユニットを示す図である。 第3変形例に係る電装ユニットを示す図である。 第4変形例に係る冷却構造を示す図である。 第5変形例に係る冷却構造を示す図である。 第6変形例に係る冷却構造を示す図である。
符号の説明
20 室外機
22 室外機筐体
24 熱交換器室
30 機械室
40,140,240,340 電装ユニット
42,442,642 冷却部材
44,144,244,344 伝熱板部材
46 ケーシング
50,250,350 実装基板
52 基板
54a,54b,54c 第1の電装部品
58 第2の電装部品
160 熱伝導部材
244h,344h 孔部
245,345 囲壁部
470 送風装置

Claims (14)

  1. 熱交換器室(24)と機械室(30)とを有する室外機筐体(22)と、
    前記機械室内に収容された電装ユニット(40;140;240;340)と、
    を備え、
    前記電装ユニットは、
    伝熱板部材(44;144;244;344)と、
    基板(52)と前記基板に実装される第1の電装部品(54a,54b,54c)とを有し、前記伝熱板部材の一方面側に配設された実装基板(50;250;350)と、
    前記伝熱板部材の他方面側に配設された冷却部材(42;442;642)と、
    前記伝熱板部材の他方面側であって前記冷却部材の周囲に配設された第2の電装部品(58)と、
    を備えたものである、空気調和機の室外機(20)。
  2. 請求項1記載の空気調和機の室外機であって、
    前記伝熱板部材(44)は、前記実装基板(50)を収容するケーシング(46)の一部である、空気調和機の室外機。
  3. 請求項1又は請求項2記載の空気調和機の室外機であって、
    前記第1の電装部品のうち少なくとも一つ(54a)は、前記伝熱板部材(44;144;244;344)又は前記冷却部材(42)に接触している、空気調和機の室外機。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の空気調和機の室外機であって、
    前記伝熱板部材(44;144;244;344)が前記冷却部材(42)から前記基板(52)に沿って延出するように形成されている、空気調和機の室外機。
  5. 請求項4記載の空気調和機の室外機であって、
    前記伝熱板部材(32)と前記基板(42)或は前記第1の電装部品との間に介在する熱伝導部材(160)をさらに備えた、空気調和機の室外機。
  6. 請求項4又は請求項5記載の空気調和機の室外機であって、
    前記第1の電装部品のうち少なくとも一つ(54b,54c)が、前記基板(52)のうち前記伝熱板部材(244;344)側の面に実装された、空気調和機の室外機。
  7. 熱交換器室(24)と機械室(30)とを有する室外機筐体(22)と、
    前記機械室内に収容された電装ユニット(240;340)と、
    を備え、
    前記電装ユニットは、
    伝熱板部材(244;344)と、
    基板(52)と前記基板に実装される第1の電装部品(54a,54b,54c)とを有し、前記伝熱板部材の一方面側に配設された実装基板(250;350)と、
    前記伝熱板部材の他方面側に配設された冷却部材(42)と、
    を備え、
    前記第1の電装部品のうち少なくとも一つ(54b,54c)が、前記基板(52)のうち前記伝熱板部材(244;344)側の面に実装されると共に、前記伝熱板部材(244;344)に、前記基板(52)のうち前記伝熱板部材側の面に実装された前記第1の電装部品のうちの少なくとも一つ(54c)に対応する孔部(244h;344h)が形成された、空気調和機の室外機。
  8. 請求項7記載の空気調和機の室外機であって、
    前記孔部(244h;344h)の周縁部に、前記基板(52)のうち前記伝熱板部材側の面に実装されて前記孔部(244h;344h)内に配設される前記第1の電装部品(54c)を囲むように囲壁部(245;345)が形成された、空気調和機の室外機。
  9. 請求項7又は請求項8記載の空気調和機の室外機であって、
    前記電装ユニットは、
    前記伝熱板部材の他方面側であって前記冷却部材の周囲に配設された第2の電装部品(58)をさらに備える、空気調和機の室外機。
  10. 請求項1〜請求項6及び請求項9のいずれかに記載の空気調和機の室外機であって、
    前記第2の電装部品のうち少なくとも一つ(58)は、前記冷却部材(42)に接触している、空気調和機の室外機。
  11. 請求項1〜10記載のいずれかに記載の空気調和機の室外機(20)であって、
    前記機械室(30)は実質的に密閉されている、空気調和機の室外機。
  12. 請求項1〜11記載のいずれかに記載の空気調和機の室外機(20)であって、
    前記冷却部材(42)は、前記機械室内を流れる冷媒で冷却される、空気調和機の室外機。
  13. 請求項1〜請求項11のいずれかに記載の空気調和機の室外機(20)であって、
    前記機械室(30)内に、前記冷却部材(442)に向けて送風する送風装置(470)が配設された、空気調和機の室外機。
  14. 請求項1〜請求項11のいずれかに記載の空気調和機の室外機(20)であって、
    前記機械室(30)内で前記冷却部材(642)に連結された入熱側端部(646a)と前記機械室外に配設された放熱側端部(646b)とを有するヒートパイプ部材(646)をさらに備えた空気調和機の室外機。
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