JP2008112461A - インターネット放送のコンテンツ委託営業システム及び方法 - Google Patents

Abstract

【課題】インターネット放送のコンテンツ委託営業システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明では、インターネット放送局が、コンピュータ及びビデオゲーム会社、映画会社、レコード企画社、テレビ放送局、出版社などをはじめとする全ての著作権を有する会社または個人と、その著作物に対する委託営業契約を締結し、委託を受けた著作物を特殊なコンテンツデータに作成して、そのコンテンツデータを本発明が開示するインターネット放送局で提供する特別な実行プログラムでのみ使用することができるようにして、インターネットの使用者が有線及び無線インターネットでそのコンテンツデータを無料で自由に無制限でダウンロードして所有することができるようにし、必要な時にインターネットで復元情報を受信してコンテンツデータを使用することができるようにする。
【選択図】図１

Description

本発明はインターネット放送のコンテンツ委託営業システム及び方法に関し、より詳しくは、インターネット放送を通じて提供されるプログラムを持っている全ての著作権者からその著作物に対する営業の委託を受け、当該著作物を特殊なコンテンツデータに作成してインターネットの使用者に普及させ、複数の使用者が各々の趣味と興味に応じて好きなコンテンツデータを自由にＨＤＤ、ＣＤ、ＤＶＤなどに収集保存することができるようにするが、使用者は特定実行プログラムがなければそのコンテンツデータを使用することができず、使用者がその特定実行プログラムでコンテンツデータを使用するためには必ずインターネット放送局から使用承認を受けなければならず、また使用しようとするコンテンツデータに対応する復元情報をインターネットで受信することによって、その著作物を使用することができる、インターネット放送のコンテンツ委託営業システム及び方法に関する。

最近、インターネットの発達により、多様な形態のコンテンツがサービスされているが、その中で最も成長潜在力の大きなものはやはりエンターテイメントであり、その中でも音楽及び映画産業が最も大きな市場を作っており、今後も最も大きく成長すると期待されている。

従来はインターネット放送局が５６Ｋ程度の小さいサイズの動画像サービスのみを行なっていたが、最近は高速インターネットが一般化してインターネット放送局が３００Ｋ、５００Ｋもの高画質の動画像サービスを提供をしている。

しかし、高画質とは言ってもＤＶＤとは比較にならず、一般のビデオテープとも比較にならないほど画質及び音質が良くない。

また、多くの使用者が同時に接続する時間であれば、インターネットの速度が落ちるので、画面が停止したり声が途切れるなど、頻繁に信号が切れてうまく使用することができない。

特に、使用料金を受け取りながらＶＯＤ事業を本格的にするためには、現在のインターネットの速度水準と現在のサービスの水準とではまだ難しいのが実情である。

それは、オフラインでは既にステレオＨｉＦｉビデオテープやＤＶＤまで出ているので高画質及び高音質で映画やミュージックビデオのようなものをいくらでも見ることができるが、インターネットではまだＤＶＤはもちろん、ビデオテープとも比較にならない水準の動画像サービスだけが可能であるためである。

その結果、いまだにオンライン映画レンタル事業が発展していない。ＶＯＤ事業が本格的に活性化するためには、最近インターネット放送局がサービスしている３００Ｋ、５００Ｋ動画像サービスとは比較にならないほど非常に優れている、ＨｉＦｉステレオビデオテープ以上のＤＶＤ水準の高画質及び高音質でサービスすることができなければならない。

また、最近は無線インターネットが可能な携帯電話と無線インターネットが可能なＰＤＡが既に市販されており、今後は全ての自動車にも無線インターネットが可能なマルチメディア端末機が装着される展望である。

既に、米国ではこのような車両が１００万台以上売れている。しかし、現在の無線インターネットは、有線インターネットよりインターネット速度が顕著に落ち、特に、移動中は無線電波が不安定なためインターネット速度がより遅くなり、またインターネット接続が頻繁に切れるという短所がある。

そのため、現在、無線インターネットが可能な携帯電話、無線インターネットが可能なＰＤＡ、そして自動車に装着される無線インターネットが可能なマルチメディア端末機を使用して、高速で走行する自動車で移動する最中に高画質及び高音質の高品質動画像をサービスするというのは世界的に不可能な段階であり、現在は、データ容量の非常に小さな文字通信を中心に、電子メールと証券ニュースのような非常に初歩的な段階の無線インターネットサービスと端末機製品が販売されている。

無線インターネットで電子メール、株式情報、ニュースなどの一般的な文字情報を使用するのは移動中でも特別な支障がないが、動画像サービスを受けるためには、無線端末機が全く動かずに停止している時にだけ可能であり、または非常に低速度で移動している時にだけ簡単な動画像サービスが可能な水準である。もちろん停止している時でも高画質高音質のサービスは難しい。

また、無線インターネットは周辺の電気線、ラジオ、テレビ、コンピュータ、携帯電話などの各種電子製品から出る電波の干渉を受けやすく、また建物の内部などでは電波が入りにくく、電波が入っても鉄製の机やコンクリートの壁で乱反射して様々な障害を起こしやすいため、有線インターネットに比べて使用環境が限定されて速度も遅くならざるを得ず、特に地下室などでは使用が不可能な場合も多い。

今後、通信装備が発展すれば、無線端末機が停止している時の通信速度は速くなるが、前記問題点は無線電波の属性上、完全に解決することができない。

特に、今後自動車に装着される無線インターネットが可能なマルチメディア端末機は、移動しながら、それも高速で走行中に使用しなければならないが、自動車が走る間はもともと電波の受信が良くできないため、データの伝送速度が急激に落ちるばかりか、自動車がトンネルの中を通る時、ビルが立ち並ぶ都心の真ん中、または山を登る時、低い地域を通る時、コンクリートの壁のそばを通る時、他の自動車やバイクがそばに近接して通る時などのように複数のよくない状況が発生するが、この時にはさらに電波が障害を受けるので、既存のストリーミングインターネット放送方式では走っている自動車の中で高画質及び高音質の映画やドラマミュージックビデオのような各種動画像サービスを受けることはできない。
なお、従来技術として下記の文献が知られている。
特開平１１−２５０１４５号公報 特開平１１−３４４９２６号公報 特開平１０−３０２００８号公報 特開平１１−２１５１２１号公報 特開平１１−２８３３２７号公報 安井功、「コンテンツ流通で三菱が新提案広告閲覧で割引設定も可能に」、日経マルチメディア、１９９８年９月１５日、第３９号、ｐ．２４−２５

したがって、本発明が解決しようとする課題は、著作権者から各種著作物に対する営業の委託を受け、営業の委託を受けたその著作物を特殊なコンテンツデータに作成して使用者が無料で自由にダウンロードして所有することができるようにしたり、何ら制限なく使用者間でＣＤ複製やインターネットでデータを送受信して無断複製して所有することができるようにするが、使用者がそのコンテンツデータを使用するたびにインターネット放送局がこれを徹底的に確実に統制して、使用者が当該著作物を広告と共に使用したり、または有料で使用するようにする、インターネット放送のコンテンツ委託営業システム及び方法を提供することにある。

また、高速インターネットの使用者はもちろん、５６Ｋ電話線モデムを使用している低速インターネットの使用者も、本発明が開示するインターネット放送局を通じてステレオＨｉＦｉビデオテープまたはＤＶＤ水準の高画質及び高音質の高品質動画像コンテンツを自由に使用することができるようにすることにある。

また、少しだけ動いても受信される無線電波信号が不安定であるためにインターネット速度が落ちて信号が頻繁に切れてしまって移動中には動画像サービスが使用できず、停止した状態や非常に低速で歩く時にだけ動画像サービスが可能な無線インターネット環境でも、無線信号の不安定さや信号が切れてしまうことに大きく干渉を受けず、高速走行する汽車や電車または自動車の中でも無線インターネットで高画質及び高音質のマルチメディアの実現を可能にすることにある。

このような技術的課題を達成するための本発明の一つの特徴によるインターネット放送のコンテンツ営業システムは、
使用者がインターネット放送局の承認なしでは絶対に利用できないようにするために各種コンテンツを暗号化作業して変換されたコンテンツデータを作成して使用者端末機に提供するインターネット放送のコンテンツ営業システムにおいて、
暗号化作業をして、前記コンテンツデータの構造を変換して復元情報なしでは利用不可能な状態の変換されたコンテンツデータを作成し、前記変換されたコンテンツデータを再び元来のコンテンツデータに復元するのに必ず必要な復元情報を作成するコンテンツデータ管理サーバー;
前記変換されたコンテンツデータ、復元情報、特定プログラム、コンテンツ内容、会員情報及び使用情報を保存するデータ保存部;
前記使用者から会員加入を受け、会員情報、使用情報を管理する会員情報及び使用情報管理部;
前記使用者端末機に特定プログラム（デコーダー）を送信して特定プログラムを使用者端末機にインストールするようにしたり、またはインターネット放送局や端末機生産会社で使用者端末機に特定プログラム（デコーダー）を直接インストールするプログラム管理部;を含み、
前記使用者端末機が前記インターネット放送局に接続して使用しようとするコンテンツを選択してコンテンツデータを要請し、使用承認を要請すれば、前記コンテンツデータ管理サーバーは変換されたコンテンツデータ及び復元情報を前記使用者端末機に送信し、
前記使用者端末機は、受信した復元情報の容量が大きくてメモリに一時的に保存することができない場合には、複数のファイルが存在するディレクトリを無作為に選定して探しにくいファイルの形態にして一時的に保存し、使用者端末機内にインストールされている特定プログラムで、前記復元情報を利用して既にダウンロードしておいた変換されたコンテンツデータまたは現在ダウンロードしている変換されたコンテンツデータを変換される前の元来のコンテンツデータに再び復元して実行し、前記復元情報は使用後に消去されることを特徴とする。

このような技術的課題を達成するための本発明の他の特徴によるインターネット放送のコンテンツ営業システムは、
ＵＳＢ端子を利用して各種データを移動させるＵＳＢ用データケーブルまたは無線で各種データを移動させる無線ＬＡＮのようなデータ移動装置で使用者端末機と移動用端末機（携帯電話機、ＰＤＡ、ＰＭＰ、ノートブックコンピュータ、ＴＶ等）を連結し、
移動用端末機に特定プログラムをインストールし、
移動用端末機を作動させて、使用者端末機を経由してインターネットでインターネット放送局に接続して使用承認を受け、変換されたコンテンツデータ及び復元情報を受信し、
受信した復元情報の容量が大きくてメモリに一時的に保存することができない場合には、複数のファイルが存在するディレクトリを無作為に選定して探しにくいファイルの形態にして一時的に保存し、移動用端末機内にインストールされている特定プログラムで前記復元情報を利用して既にダウンロードしておいた変換されたコンテンツデータまたは現在ダウンロードしている変換されたコンテンツデータを再び元来のコンテンツデータに復元して実行し、前記復元情報は使用後に消去されることを特徴とする。

このような技術的課題を達成するための本発明の他の特徴によるインターネット放送のコンテンツ営業システムは、
使用者端末機がインターネットでインターネット放送局に接続して使用承認を受け、変換されたコンテンツデータ及び復元情報を受信して使用者端末機のデータ保存部に保存しておき、
前記使用者端末機と移動用端末機（携帯電話機、ＰＤＡ、ＰＭＰ、ノートブックコンピュータ、ＴＶ等）を無線ＬＡＮまたはＵＳＢ用データケーブルのようなデータ移動装置で連結し、移動用端末機に使用者端末機に保存されている変換されたコンテンツデータ及び復元情報を受信し、受信した復元情報の容量が大きくてメモリに一時的に保存することができない場合には、複数のファイルが存在するディレクトリを無作為に選定して探しにくいファイルの形態にして一時的に保存し、同時に前記復元情報を利用して、移動用端末機内にインストールされている特定プログラムで変換されたコンテンツデータを再び元来のコンテンツデータに復元して実行し、前記復元情報は使用後に消去されることを特徴とする。

好ましくは、前記使用者端末機にインストールされている特定プログラムは、復元情報を利用して変換されたコンテンツデータをインターネット放送局の営業政策による使用回数や使用時間だけ、変換される前の元来のコンテンツデータに再び復元して実行することを特徴とする。

また、複数のインターネット放送局を一つに連合し、一つの中継放送システムでインターネット放送を構成する場合には、数十、数百、数千個に至る複数のインターネット放送局を一つの巨大なインターネット放送局に連合して各々のインターネット放送局を一つ一つのデータ保存部として活用し、中継放送局が統合して全ての会員管理と使用管理をするように構成されており、全世界のインターネットの使用者は中継放送局のホームページだけを知っていれば、そのホームページを通じて、複数のインターネット放送局が提供する全てのコンテンツを１度の会員加入と一ケ所の使用料金決済で使用することができる。

そして、前記のような中継放送局は技術支援及び使用承認を行い、コンテンツを提供するインターネット放送局からは技術使用料金を受け取り、使用者（会員）からは特定実行プログラム使用料を受け取ることもできる。

また、複数のインターネット放送局に本発明のインターネット放送技術を支援して、図２のようなシステムでインターネット放送局が直接運営することができるように許諾し、使用者にも図３のようなシステムで特定実行プログラムを全て使用することができるように許諾し、使用者が実行プログラムを使用するためにインストールする時には必ず中継放送局に会員加入しなければならず、使用者が特定実行プログラムを作動させると、使用者端末機は、まず必ずインターネット上で中継放送局に接続した後、会費を支払った正会員であるかどうかの確認を受けて特定実行プログラムの使用承認を受けた後でインターネット放送局に接続するようにし、中継放送局は、特定実行プログラムを使用する会員の管理のみを行い、インターネット放送局から放送技術料として毎月一定金額を受け取ったり、使用者（会員）から毎月一定金額の使用料を受け取って特定実行プログラムの使用承認をインターネット上で行ない、両方から放送技術料及び特定実行プログラム使用料を受け取ることもできる。

以下、このような本発明を、この分野の通常の知識を有する者が容易に実施することができるように、実施例について詳細に説明する。

まず、本発明が開示するインターネット放送局がＯｎ-ｌｉｎｅとＯｆｆ-ｌｉｎｅで提供する特殊なコンテンツデータは次のように作成する。

第一に、有線または無線で高速インターネットを使用するネチズンがインターネットを通じてコンテンツデータを無料で自由に無制限でダウンロードして所有しながら、ダウンロードしたコンテンツデータを他の人にもインターネットを通じて送信したりＣＤに複製して共に使用することができる超高速インターネット用コンテンツデータ、より具体的には、映画、ドラマ、ミュージックビデオ、漫画、絵本、写真画報集、小説、コンピュータ及びビデオゲームなどの全てのエンターテイメントデータは次のように作成する。

映画やミュージックビデオのような動画像データは普通１秒に２５フレーム、言い換えると、１秒に約２５枚程度の連続した絵で構成されているが、漫画、絵本、小説、写真画報集のような停止画像データは一般的に動画像のように連続した絵ではなく、一枚、一枚の停止した絵または１ページずつの文字からなっている。

しかし、発明では、可能な限り漫画、絵本、小説のようなものも停止画像データに作成せず、１秒に２５フレーム、または１秒に１０フレームまたは２フレーム（フレーム数は自由に調節することができる）の動画像データファイル形式に作成する。

例えば、漫画１ページを動画像データの１フレームに作成すれば、５００ページの漫画は５００フレームの動画像データになり、１秒当り２５フレームの動画像データに作成すれば、約２０秒分量の動画像ファイル形態になり、１秒当り２フレームの動画像データで作れば約２５０秒分量の動画像データになる。

もちろん、前記方法でなく、漫画、小説、絵、童画のようなものを元来通り停止画像データに作成してもかまわない。この時には、停止画像データの順序を前後で混合して編集コードを作ったり、停止画像一枚一枚を構成する絵データのデータ数値を変更したり、または一枚一枚の絵データファイルからデータの一部を別に分離する方法で復元情報を作成した後、使用者がコンテンツデータを使用するためには必ずオンラインを通じてその復元情報を受信して、変換されたコンテンツデータを変換される前のコンテンツデータに復元してコンテンツを使用することができるようにする。

そして、停止画像の漫画、絵本、小説、写真画報集のようなものを動画像ファイル形態に作成した時には、使用者がそのコンテンツデータを使用する時に、一般的な動画像のように１秒当たり２５フレーム、または１秒当たり２フレームでコンテンツデータを全て２０秒にまたは２５０秒で瞬間的に一度に実行するのでなく、１フレーム１フレームずつ、言い換えると１ページずつ前後に捲りながら使用する。

そして、絵本、小説、漫画、写真画報集のようなものに音声データを保存して、絵の内容に対する説明または台詞を読み上げる機能を備える。

映画、ミュージックビデオ、ドラマ、漫画、写真、画報集、小説のような全ての動画像プログラムを特殊コンテンツデータに作成する時には、プログラムを構成するデータ中から重要な部分を一部分離して“重要部分データ”を作成し、その残りの大部分のデータを数十個または数百、数千個に分けて不規則に配列して"編集コード"を作成し、データファイルのフォーマット形式も多様に変形させて、一般的なプログラムでは実行することができない独自のものに作り変える。

そして、ハッカーの侵入を遮断するためにフォーマット形式を変える時にも、一つの種類にするのでなく、可能な限りコンテンツごとに異なるように複数の多様な方法で変えるのが好ましい。

もちろん、インターネット放送局が提供する特定実行プログラムでは前記で変形されたいかなる独自的なフォーマットも全て使用することができるように一対に作成する。

または、プログラム全体を数十、数百、数千片に分けて不規則に配列した後、編集コードを作成して、多様な部分から一部ずつを分離して重要部分データを作成した後、データファイルのフォーマット形式も多様な形態に変形して完全に独自のものに作り変える。

そして、重要部分データは、前記のようにコンテンツの一定部分、例えば１０秒中に０．２-３秒分量程度の時間的な概念のデータの一部でも良く、他の方法で、実際のデータの一部、例えば音声信号または映像信号を構成するデータ要素のうちの一部を直接分離しても良い。

どの方法にしても、その分離したデータを入力しないと変換されたコンテンツデータが不完全で、いかなる実行プログラムでも実行することができなくし、分離したデータを入力すると元来のデータに完全に復元されて変換される前のコンテンツデータになるようにする。

もちろん、特定実行プログラムでは、分離した重要部分を復元情報として受信して合わせることが容易でなければならず、変換されたコンテンツデータを使用者端末機で再び元来の構造に復元して実行する時には、画質や音質に何ら影響がなく、変換される前のコンテンツデータに完全に復元されて実行されるようにしなければならない。

コンテンツデータのフォーマットを変形する方法は様々であるので、インターネットの使用者が、本発明が開示するインターネット放送局で提供した特定プログラムを使用せずに、任意に自身が製作した、プログラムまたは市中に出回っている多様なプログラムを使用して不法に使用しようとした時に、これを完全に遮断することが重要である。

そして、コンテンツデータの各種データ数値にある数値を与えてデータを変形させる。それが音声信号であるか、映像信号であるか、プログラム（ビデオゲーム、コンピュータゲームである場合）であるかは関係ないが、ここで重要なことは、必ず確実にコンテンツデータを変形させることであり、その変形されたコンテンツデータを元来の構造に復元しなければ、誰もそのコンテンツデータを正常に使用することができないようにし、また、復元情報を使用して変換される前のコンテンツデータに復元した時にも、やはり１００％完全に復元しなければならない。

使用者がインターネットでダウンロードして端末機に所有している様々な種類のコンテンツデータを実行するためには、必ず特定実行プログラムを使用して本発明が開示する放送システムに接続して使用承認を受けなければならず、使用承認後に使用者は使用料金を支払うか、または広告をコンテンツと共に視聴するかを決定し、コンテンツデータの構造を復元することができる復元情報（編集コード、データ数値、重要部分データ）を追加的に受信しなければならないが、コンテンツの種類に応じて、３種類の復元情報を全て受信しなければならないこともあり、２種類だけ、或いは１種類だけを必要とする場合もある。

そして、使用者が使用料金を支払わず、使用料金の代わりにコンテンツと共に広告を視聴しようとする時には、使用者に合った広告データも復元情報と共に受信してコンテンツと共に広告を視聴するようにする。

前記復元情報の中で、重要部分データは一部分であり得るが、複製防止効果を高めるためには、多様な部分の小さいデータから構成されていることがより好ましい。

例えば、９０分の動画像データ全体を５４０部分に分けると一部分が約１０秒程度になるが、この時、正確に１０秒ずつに分けるのは好ましくなく、あるものは８．１２秒、あるものは１１．８４秒であっても良い。このように、おおまかに２０〜３０％程度の範囲内で加減されたデータに分けて一定の法則がないようにし、分離する重要部分データは凡そに１０秒当り０．２〜３秒程度に相当するデータを分離して作成するのが好ましい。

特定実行プログラムは、使用者端末機がダウンロードしておいたコンテンツデータを先に実行するようにし、同時にインターネットで重要部分データを受信してＲＡＭに一時的に保存して、順番になると補充して実行するようにし、そして自動的に完全なデータになるようにした後、またその次の順序の重要部分データを受信してＲＡＭに一時的に保存して、補充して実行する方法で動作する。

または、４０〜６０フレーム当り１〜１５フレーム程度を重要部分データとして分離しておいて使用しても良く、その他にも複数の方法がある。

特定実行プログラムが実行されると、使用者端末機は使用承認を受けた後、直ちにオンラインを通じて編集コードとデータ数値を受信してＲＡＭ上に保存し、また補充する重要部分データも予め受信してＲＡＭに用意しておいて順番に合せて補充して実行し、ＲＡＭ上からそのまま消えるようにするが、コンテンツの種類に応じて、復元情報（編集コード、データ数値、重要部分データ）の種類と個数は異なることがある。

そして、もしも、重要部分データの容量が大きくてＲＡＭに一時的に保存することができない場合には、ｗｉｎｄｏｗｓ（登録商標）プログラムなどのようにディレクトリが複数のプログラムの中のような場所に、その時その時で場所を無作為に選定して隠しファイルように探しにくいファイルの形態にして一時的に保存して、順番に合せて実行して使用者に表示した後、直ちに自動的に消す方法を使用することもある。

より詳しく説明すれば、保存する部分も場所にかかわらず順序なく無作為に保存しては消して、また、前の部分の重要部分データを受信してＨＤＤに一時的に保存しておいて、特定実行プログラムを実行して使用者に表示し、表示された重要部分データを消した後、その次の順番の重要部分データを受信してＨＤＤに一時的に保存しておいて、順番に表示しては消すことにより、使用者がデータを容易に探して複製することができないようにする。

ここで、重要なことは、可能な限りＲＡＭ上に一時的に保存されて消されるようにすることであるが、もし、使用するコンテンツの重要部分データの容量が大きくてＲＡＭに一時的に保存することが難しいためにＨＤＤに一時的に保存しておいて順番に合せて表示された後に消さなければならない場合には、使用者が使用中であるコンテンツデータの全てのデータ、例えばコンテンツデータと重要部分データ、編集コード、データ数値の各種復元情報が０．００１秒たりとも使用者端末機内に共にとどまっている時間があってはならない。そのため、重要部分データは必ず多様な部分に分けるのが好ましい。

その他にも、多くの異なる方法でプログラマーが製作し、その時その時の事情に合せていくらでも変形して異なるように作成することができる。

ここで、重要な点は、インターネット放送局が全世界の使用者を完全に確実に統制するためには、使用者がオンラインを通じて復元情報を受信しなければ実行することができないようにコンテンツデータを完全に製作して管理することである。

第二に、有線及び無線で低速インターネットを使用する使用者も自由に使用することができるようにするために、本発明のインターネット放送局は電話モデム使用者用及び低速インターネットの使用者用のコンテンツデータを次のように作成する。

プログラムを構成するデータを数十個、または数百個、数千個に分けて不規則な順序に配列した後、データファイルのフォーマット形式も変形して、完全に独自なものに変えて作成する。

そして、この時、データ（停止画像データ、動画像データに関係なく全て）数値にある数値を与えてコンテンツデータを変形させるが、これが可能なコンテンツも可能でないコンテンツもある。

これは、音声信号や映像信号に致命的な損傷を与えて、データ数値を元の数値にしないと誰もコンテンツデータを正常に使用することができないようにするのが好ましい。

重要部分データを作成する際には、可能な限りデータ容量は小さくて効果は良くするために、映像部分や音声部分の両方から一つまたは両方ともに相当するデータの一部を少し分離して重要部分に作成する。

そして、使用者がコンテンツデータを使用するためには、特定実行プログラムを使用して本発明が開示するインターネット放送局に接続し、会員確認をして使用承認を受けて、使用料金を支払うか、またはコンテンツデータと共に広告を見るかを決定した後、コンテンツデータの構造を復元することができる重要部分データ、編集コード、データ数値、そして使用料金を支払わずに広告を見るとした場合には広告データを受信しなければ使用することができないようにする。しかし、ここで、復元情報の種類はコンテンツごとに異なり、３種類（重要部分データ、編集コード、データ数値）全てであってもよく、２種類、あるいは１種類であってもよい。なお、可能な限り復元情報の種類が多いほどコンテンツデータをハッカーから保護する機能はより優れている。

また、本発明が開示するインターネット放送局は、ＣＤ-ＲＯＭ、ＣＤ-ＲＷ、ＤＶＤ-ＲＯＭ、ＤＶＤ-ＲＷなどやその他の多様な種類の記録媒体に特殊に製作した各種コンテンツデータを保存して複数の使用者が使用しやすい広報用として無料配布をする。そして、使用者がこのコンテンツデータを自由に無断複製して多くの友人と共に使用することができるように全ての方法の無断複製を許諾するのは当然であり、より多くの人が使用することができるようにするために、インターネット放送局が無断複製することを奨励までする。

そして、低速インターネットを使用する使用者も高速インターネットを使用する人にダウンロードを頼んで各種コンテンツデータを自由に所有することができるように、低速インターネット用コンテンツデータも高速インターネット用コンテンツデータと共にインターネット放送局にアップロードする。

もちろん、高速インターネットの使用者は高速インターネット用コンテンツデータと低速インターネット用コンテンツデータの両方とも使用することができる。

第三に、高速インターネット及び低速の有無線インターネットの使用者、言い換えれば全てのインターネットの使用者が、自由に各種コンピュータ及びビデオゲームと各種個人事務用及び業務用プログラムとをダウンロードして使用することができるようにするために、本発明が開示するインターネット放送局は各種プログラムを次のように作成する。

前記各種プログラムにおいて、その部分が欠けるとプログラムが作動しない一部分を別に分離するか、またはインターネット放送局の使用承認なしでは娯楽ゲームプログラムが実行されないようにプログラム内のあるデータ数値を変形させておき、その結果、ゲームが正常に実行されるためには暗号のようないくつかの、または数十、数百個のデータ数値が補充されなければならず、または別に分離しておいたプログラムの重要な一部分が補充されなければプログラムが作動しないように作成する。

前記２種類の中の一種類のみが補充されてもプログラムが作動するように作成しても良いが、可能な限り２種類とも補充されなければプログラムが正常に作動しないように作成するのがより好ましい、そして、本発明が開示するインターネット放送局で提供する特定実行プログラムによってのみゲームや業務用プログラムが開始されるように作成し、特殊に作成した娯楽（コンピュータ及びビデオ）ゲーム用プログラム及び業務用プログラムをやはりオンライン上で誰でも自由にダウンロードして所有することができるようにする。

また、本発明のインターネット放送局は、ＣＤ-ＲＯＭ、ＤＶＤ-ＲＯＭの各種記録媒体に前記のような業務用プログラム及び娯楽ゲーム用プログラムを記録して複数の使用者に無料で配布する。

無断複製を許すのはもちろん、インターネット放送局が複製することを奨励して、複数の使用者端末機のＨＤＤ及びＣＤ-ＲＯＭやＤＶＤ-ＲＯＭに業務用及び娯楽ゲーム用プログラムが保存されるようにする。

従って、使用者がこのプログラムを使用するためには、必ず特定実行プログラムを使用して本発明が開示するインターネット放送局に接続し、会員確認をして使用承認を受け、また使用料金を支払うかコンテンツと共に広告を視聴するかを決定した後、娯楽ゲームプログラムまたは業務用プログラムの変形されたデータの構造を復元することができるデータ数値及びプログラムの一部の中の一種類または二種類ともオンライン上で受信しなければ使用することができず、使用者が使用料金を支払わずに広告を視聴するとした場合には、広告データも共に受信して娯楽ゲームや業務用プログラムと共に広告を視聴しなければ、各種娯楽ゲームプログラム及び各種業務用プログラムを使用することができないようにする。

そして、前記復元情報を作る過程で、コンテンツデータを複数の部分に分けて順序を変えて編集コードを作成する時、コンテンツデータから重要部分データを分離する時、そしてデータ数値を変形させる時には、絶対にある公式を作らなければならない。ただ一つでも一律にせず、各々の全てのコンテンツデータごとに全て各々の復元情報の構造と形態、そしてデータ数値が異なるようにして、前記変換されたコンテンツデータを解こうと試みるハッカーからの攻撃を遮断する。

本発明によると、使用者は各々の趣味によって自由に映画、ミュージックビデオ、ドラマ、漫画、小説、写真画報集、コンピュータ娯楽ゲーム、ビデオゲームなどの多様なコンテンツをインターネット放送局から自由にダウンロードしたり、またはインターネット放送局で無料で配布するＣＤ-ＲＯＭ、ＤＶＤ-ＲＯＭなどの多様な記録媒体を通じて、制限なく自分が好きな各種コンテンツデータを収集保存しておき、使用者が便利な時間にいつでも使用することができる。

そして、コンテンツデータのほとんどを既にダウンロードしておいた状態で実行するので、使用者はインターネットの渋滞によって接続が切れることに大きく干渉を受けず、いつでも、どこでもＤＶＤ水準の最上の画質及び音質で各種コンテンツを楽しむことができる。

特に、無線インターネットが可能な携帯電話やＰＤＡを使用して、高速で走る汽車や電車、自動車の中で、いくらでも高い画質及び音質で映画やミュージックビデオのような動画像サービスを非常に安い通信費用でいつでも自由に使用することができる。

また、自動車に装着された無線インターネットが可能なマルチメディア端末機（ＰＣ変形）を使用して、高速道路を高速で走る時でも、インターネットを通じて全世界の有名な映画、ミュージックビデオ、放送局のドラマ、芝居、コメディーのような各種動画像サービスを高画質及び高音質で使用することができる。

使用者がダウンロードした映画やミュージックビデオ、小説のような各種コンテンツデータは、必ず特定実行プログラムでだけ使用が可能であり、またその実行プログラムを通じてインターネット放送に接続して使用承認を受けなければならず、使用承認するたびにインターネット放送局は使用者から使用料金を受け取るか、または使用者端末機に使用者に合った広告を送信して広告収益を上げることによって、完全な使用者管理及び統制ができ、効果的な広告が可能であり、使用料金及び広告収益で多くの収益を上げることができる。

また、映画からコンピュータゲームまで複数の各種コンテンツデータを無料で使用者に提供し、趣味によって自由に収集保存しておいて、一般のテレビのように提供されるコンテンツの前後または途中で広告を視聴すれば自由に使用することができるようにし、好きなものは所有したいのが人間の心理であるので、その所有欲を自由に満たしつつ、コンテンツ有料化によってインターネット上で頻繁に起こるプログラムの不法複製を未然に防止することができる（コンテンツの種類によっては必ず使用料金を支払わなければならないものもある）。

そして、インターネット放送局が無料ダウンロードサービスを提供する各種コンテンツデータは、特殊に変換されているため、使用者同士がどんなに複製しても、結局は特定実行プログラムで使用者端末機をインターネット放送局に接続して使用承認を受けることによりコンテンツの使用が可能であるので、インターネット放送局と各種コンテンツの著作権を持っている著作権者も不法複製の心配から免れて安心して自分が所有している全てのプログラムをインターネット上でサービスすることができる。

むしろ、自分が所有している全てのプログラムを、全世界の全てのインターネットの使用者が無断複製して収集保存し、自由に使用することを希望すると思われる。

そして、無線端末機で動画像を使用する時には、既存のストリーミング方式を使用すれば２時間の映画を見るためには無線端末機も２時間継続して作動して無線インターネットに接続しておかばければならなかったが、本発明は、短時間ＦＲデータを予めダウンロードして保存しておいて映画を見ることができるので、非常に短い時間だけ無線インターネットを使用するため、無線インターネットの使用時間を顕著に減らすことができ、無線端末機の問題点であったバッテリーの使用量も顕著に減らして、既存のストリーミング方式より長時間使用することができる。

ＩＭＴ２０００の場合には、発表されたように１秒当たり２Ｍ程度のデータ速度であれば、本発明の方法のように映画を見ながらデータを保存する方式を用いると、無線インターネットに接続して３〜７分以内に大部分のデータを使用者端末機（無線インターネットが可能な携帯電話またはＰＤＡ）に保存することができる。

したがって、インターネットが可能な無線端末機（ＩＭＴ２０００）の使用料金が一般の無線電話機のように使用時間制になるとしても、使用料金が顕著に減るのは当然であり、予め大部分のコンテンツデータをダウンロードしておいた状態で復元情報だけを受信して補充することによりコンテンツを使用することができるので、自動車や汽車または電車のような交通手段で高速で走る移動中でもいくらでも高画質、高音質の高品質動画像サービスを受けることが可能である。

以下、本発明の属する営業分野と技術分野における通常の知識を有する者が、本発明を容易に実施することができる最も好ましい実施例を、添付した図面を参照して詳細に説明する。

図１はインターネット放送においてコンテンツ委託営業をするための概念を示した概略図であり、図２は本発明の実施例によるインターネット放送におけるコンテンツ委託営業システムの構成図である。

図３は本発明の実施例による特定実行プログラムの動作フローチャートである。

図４は使用者がコンテンツを使用する時に、インターネット上で補充を受けなければならない補充データの構造を示した図面であり、図５は中継放送システムの構造図である。

添付した図１のインターネット放送においてコンテンツ委託営業をするための概念を示した概略図を説明する。

まず、インターネット放送局３０は、著作権者１０、１５と営業委託契約２０を結んで、その著作物を特殊なコンテンツデータに作成する。

そして、そのコンテンツデータを無線または有線インターネット５０を通じて複数の使用者が自由にダウンロードすることができるようにする。

そして、その特殊なコンテンツデータをＣＤ-ＲＯＭ、ＤＶＤ-ＲＯＭなどの各種記録媒体に保存して、コンピュータ販売所、プログラム販売所、コンピュータ関連書店など、インターネットの使用者が多く集まる場所で無料配布４０もする。

それだけでなく、このようにインターネット上で自由にダウンロードするようにしたり、ＣＤ-ＲＯＭなどで無料配布した特殊なコンテンツデータを、使用者間で無断複製することを許容し８０、複製して他の人と共有しながら使用するように無断複製（ＣＤ、ＤＶＤ複製とインターネットでデータを互いにやりとりすることはもちろん、その他の全ての方法の複製を許す）を勧める。

また、有名なポータルサイトの公開資料室９５にもコンテンツデータと特定実行プログラムを随時アップロードして公開し、複数のインターネットの使用者がコンテンツデータと特定実行プログラムとをいつでも、どこでも容易に得て自由に使用することができるようにする。

その結果、複数の使用者端末機７０、９０のＨＤＤに可能な限り多くのコンテンツデータが保存されるようにする。

ところが、使用者がそのコンテンツデータを使用するためには使用条件６０がある。適切な使用料金を支払うか、必ずインターネット放送局３０が送る使用者に合った広告をコンテンツと共に視聴することである。

もし、両方ともしなければ、コンテンツデータを使用することができない。このように完全な統制をするために、インターネット放送局は、著作権者から受けた各種プログラムを使用者が特定実行プログラムでだけ使用することができるように特殊なコンテンツデータに作成する。

そして、著作権者もいくつかの部類に区分されるが、著作権者１５の場合には、自分もサーバーを持っていて所有している複数のプログラムを本発明の技術を使用して特殊なデータに変換し、そのコンテンツデータを直接複数の使用者にインターネット５０を通じて提供する。

しかし、使用者がそのコンテンツデータを使用する時には、使用者端末機がインターネット５０上で復元情報を受信しなければならず、その復元情報は、営業の委託を受けたインターネット放送局３０のデータ保存部にだけアップロードし、また特定実行プログラムも、実行すると復元情報を得るために自動的に営業委託を受けたインターネット放送局３０にだけ接続するようにする。

そして、著作権者が所有しているプログラムを複数の使用者がより多く使用するようにするために、またさらに多くの収益を上げるために、コンテンツデータをＣＤ-ＲＯＭ、ＤＶＤ-ＲＯＭをはじめとする各種記録媒体にも保存して無料配布４０する。

また、全世界の有名なポータルサイトの公開資料室９５のような所にもコンテンツデータと特定実行プログラムとを随時アップロードしてコンテンツデータを公開し、多くの使用者がコンテンツデータを容易に得ることができるようにする。

このような種類の著作権者は、個人よりは複数のプログラムを所有している映画会社またはテレビ放送局、大型出版社のような大規模な業者が大部分である。

そして、第２著作権者１０のような場合には、小規模の会社または個人の中でも比較的多くの著作物を所有している個人が主流をなし、使用者に直接コンテンツデータをサービスせずにインターネット放送局３０のサーバーを全て使用する。

また、第２著作権者１０及び第１著作権者１５の場合には、インターネット放送局の使用料金及び広告収益管理部が（図２の１９９）インターネットを通じて著作権者１０及び著作権者１５のコンピュータをリアルタイムで制御して、使用者が使用するコンテンツの種類と使用回数を著作権者がひと目で全てわかるようにして、使用者が現在どのようなコンテンツをどのぐらい使用していているか、その結果、現在の使用料金がいくらで、広告収益がいくらであるかを、積算電力計のようにリアルタイムで知ることができる。

また、著作権者がプログラムの人気度、言い換えるとプログラムの使用頻度を時間別、日付別にグラフを描いて測定することができるようにして、広報戦略やプログラム製作企画にも参考にできるようにして、著作権者が次のプログラム製作に積極的に反映して、人気のあるプログラムを多く作成するようにする。

第３著作権者１８の場合には、規模が非常に小さい会社または少数のプログラムを所有した個人が主流をなし、所有しているプログラムを一括払いまたは分割払いで本発明が開示するインターネット放送局に販売する場合である。

場合によっては、広報のために、または自身の作品を広く知らせるために、プログラムを０ウォンで販売する、つまり無料で寄付する会社や個人もある。歌手が自身の歌を広報するためにミュージックビデオを公開する場合が多い。

添付した図２はインターネット放送のコンテンツ委託営業システム（または“インターネット放送局”と言う）の構成図であって、インターネット放送局２００はインターネット１１０を通じて使用者端末機１００とコンテンツ提供業者３００に連結される。

そして、インターネット放送局２００は、ウェブサーバー１３０、ＣＤ製作部１４０、プログラム管理部１５０、広告データ管理部１６０、会員情報及び使用情報管理部１７０、プログラム及び広告データ製作部１９８、使用料金及び広告収益管理部１９９、コンテンツデータ管理サーバー１８０、及びデータ保存帳簿１９０を含む。

コンテンツ提供業者３００は、ウェブサーバー３１０、コンテンツデータ管理部３２０、コンテンツデータベース３３０、ＣＤ製作部３３５、使用料金及び広告収益管理部３４０から構成される。

ウェブサーバー１３０は、インターネット１１０を通じて不特定多数の使用者端末機１００とコンテンツ提供業者３００とに接続できるようにウェッブ機能を行い、インターネット放送局２００で提供する各種コンテンツデータとそれに対応する復元情報、そして特定実行プログラムなどを使用者端末機１００に送信することができるようにする。

プログラム管理部１５０は、特定実行プログラムを使用者端末機１００に供給する。特殊に製作した映画、ミュージックビデオ、漫画、小説などの各種コンテンツデータを使用者がインターネット放送局２００から無料で自由にダウンロードして収集保存しておいて、そのコンテンツを使用する時には、必ずこの特定実行プログラムがなければならず、その特定実行プログラムを使用者端末機１００に送信する。

全世界の使用者は、インターネット放送局２００に会員加入をした後、必ず特定実行プログラムをダウンロードして使用者のコンピュータ１００にインストールしておかなければ、各種コンテンツデータが使用できない。

広告データ管理部１６０は、使用者がダウンロードしたコンテンツデータを使用するためには使用料金を支払うか、またはコンテンツと共に広告を視聴する必要があるが、この時に使用者が使用料金を支払わずにコンテンツと共に広告を視聴することを選択した場合、会員情報を使用して広告効果が最も良い使用者に合った広告を使用者端末機１００に送る機能をする。

ここで、使用者に合った広告についての詳細な説明は、既に当該分野でよく知られている技術であるので省略する。そして、コンテンツの種類によっては、必ず使用料金を支払わなければ使用できないコンテンツもある（例えば、最新映画、最新ミュージックビデオ）。

会員情報及び使用情報管理部１７０は、インターネットの使用者がインターネット放送局に会員加入する時に得られる全ての会員情報を管理し、またその会員がダウンロードしたコンテンツデータの種類とそのコンテンツデータの使用回数、そして視聴した広告データの種類と回数、支払った使用料金の内訳などを時間別、日付別に全て管理保存する。

コンテンツデータ管理サーバー１８０は、
コンテンツデータの重要部分を分離して使用者端末機１００にその重要部分を復元情報として送信する重要部分データ管理部１８１と、
コンテンツデータの編集コードを作成して使用者端末機１００にその編集コードを復元情報として送信する編集コード管理部１８２、
コンテンツデータのデータ数値を変形させて使用者端末機１００にその変形されたデータ数値が元来の数値に戻るようにするデータ数値を復元情報として送信するデータ数値管理部１８３、
著作権者から委託を受けた各種プログラム（コンテンツ）を特殊なコンテンツデータとして製作し、使用者端末機１００に送信するコンテンツデータ変換部１８４、
コンテンツの内容説明を作成して使用者端末機１００にその内容説明を復元情報として送信し、また使用者端末機１００からコンテンツデータの送信要請があったり、使用要請があれば、送信要請や使用要請があったコンテンツデータと、それに対応する復元情報とを直ちに探して使用者端末機が受信するようにするコンテンツ内容紹介部１８５から構成されている。

データ保存部１９０は、
特定実行プログラムを保存するプログラムデータベース１９１、
各種広告データを保存する広告データデータベース１９２、
会員情報及び使用情報を保存する会員情報及び使用情報データベース１９３、
重要部分データを保存する重要部分データベース１９４、
編集コードを保存する編集コードデータベース１９５、
データ数値を保存するデータ数値データベース１９６、
変換されたコンテンツデータを保存するコンテンツデータデータベース１９７、
コンテンツデータを紹介する内容説明データを保存し、コンテンツデータに対応する復元情報に対する情報を保存するコンテンツ内容データベース（１８５-１）から構成されている。

プログラム及び広告データ製作部１９８は、特定実行プログラムを製作して各種広告データを作成し、プログラムデータベース１９１と広告データデータベース１９２とにアップロードする。

使用料金及び広告収益管理部１９９は、会員情報及び使用情報データベース１９３からどの使用者がどのコンテンツデータをいつ、何時、何分に何回使用して、使用料金はいくらを支払ったか、またはどの広告をどれだけ視聴したか、その結果、広告収益と使用料金収益とがいくらであるか、さらに総収益はいくらであるかの計算をリアルタイムで行なう。そして、コンテンツ提供業者３００のコンピュータを制御して、前回の決算の後から現在までに収益がどのぐらい上がったかの結果を使用料金及び広告収益管理部３４０にリアルタイムで詳細に分析して知らせる。

ＣＤ製作部１４０は、インターネット放送局が、より多くの使用者がコンテンツデータを使用するように誘導するために広報の目的でコンテンツデータをＣＤ-ＲＯＭ、ＤＶＤ-ＲＯＭ、またはその他の各種大容量記録媒体に保存する。

無料配布所１２０は、コンピュータ売り場またはソフトウェア売り場、コンピュータ書籍などの場所であり、インターネット放送局２００及びコンテンツ提供業者３００は、ここで複数のインターネットの使用者にコンテンツデータが保存されているＣＤ-ＲＯＭ、
ＤＶＤ-ＲＯＭなどを無料配布する。

そして、コンテンツ提供業者３００も、ウェブサーバー３１０、コンテンツデータ管理部３２０、コンテンツデータベース３３０、ＣＤ製作部３３５、及び使用料金及び広告収益管理部３４０を含む。

ウェブサーバー３１０は、全世界の多数のインターネットの使用者の使用者端末機１００がインターネット１１０を通じてコンテンツ提供業者に接続できるようにする。

コンテンツデータ管理部３２０は、コンテンツ提供業者が提供する複数のコンテンツデータを使用者端末機１００に送信する。

コンテンツデータベース３３０は、複数のコンテンツデータが保存されている装置であり、使用者がインターネットでダウンロードして、またはＣＤ-ＲＯＭ及びＤＶＤ-ＲＯＭのような記録媒体を通じて受信して使用する各種コンテンツデータを保存している。

ＣＤ製作部３３５は、無料配布所１２０で広報の目的で使用者に配布するために各種コンテンツデータをＣＤ-ＲＯＭ及びＤＶＤ-ＲＯＭのような各種記録媒体に記録する。

使用料金及び広告収益管理部３４０は、インターネット放送局２００の使用料金及び広告収益管理部１９９から信号データを受信して、コンテンツ提供業者が現在いくらの収益を上げているか、また使用者がどのコンテンツをどのくらい使用したか、どれだけ多くの人が使用料金を支払って見ているか、どれだけ多くの人が広告を見ながらコンテンツデータを使用しているか、またコンテンツ別に使用者の使用頻度が時間別、日付別などで全て分かるようにする。

使用者端末機１００の種類は、一般家庭、事務室、工場、学校などで用いられるノートブックやデスクトップ用またはサーバー用コンピュータに有線または無線インターネットを連結した端末機であり、無線インターネットが可能な携帯電話端末機、無線インターネットが可能なＰＤＡ端末機、自動車に装着された無線インターネットが可能なマルチメディア端末機（ＰＣの変形）なども含まれる。

以下、このような構成を有するインターネット放送のコンテンツ委託営業システム（以下、“インターネット放送局”と言う）における特定実行プログラムの動作を図３を参照して詳細に説明する。

まず、使用者は、インターネット放送局２００、コンテンツ提供業者３００、無料配布所１２０、または他人から各種コンテンツデータをダウンロードしたりＣＤ-ＲＯＭで伝達を受けたりして複製し、自身の端末機１００のハードディスクに保存する。

使用者がインターネット放送局２００からダウンロードした各種コンテンツデータを使用するためには、まず特定実行プログラムをダウンロードして、使用者端末機１００にインストールしなければならない。

使用者端末機１００で特定実行プログラムが開始されると（Ｓ５００）、使用者端末機の中央処理装置はインターネットに接続されているかをまず確認する（Ｓ５１０）。

確認の結果、接続されていなければ、使用者端末機１００はインターネットに接続することを警告して（Ｓ５２０）、直ちに作業を終了する（Ｓ６５０）。

確認の結果、インターネットに接続していれば、使用者端末機はインターネット放送局２００に接続する（Ｓ５３０）。

次に、使用者は既にダウンロードして保存してあるコンテンツデータを実行するか、新たなコンテンツデータをダウンロードするかを選択する（Ｓ５４０）。

ここで、使用者端末機１００のＣＰＵ速度が速くてインターネット速度も速ければ、両方を並行して実行することもできる。しかし、ここでは一つずつ選択することにして説明する。

まず、既にダウンロードして保存してあるコンテンツデータを実行するためには、使用者はコンテンツの実行を選択しなければならない。

ダウンロードしてＨＤＤに保存しておいた、またはＣＤ-ＲＯＭ、ＤＶＤ-ＲＯＭなどで受信したコンテンツデータの中から使用者は自分が使用するコンテンツを選択する（Ｓ５５０）。

使用者が使用するコンテンツを選択する時、使用者端末機１００は次のように作動する。

使用者がＨＤＤまたはＣＤ-ＲＯＭ、ＤＶＤ-ＲＯＭに保存されているコンテンツデータの名前を１回クリックするたびに、使用者端末機１００はインターネット放送局２００のコンテンツ内容紹介部１８５からそのコンテンツデータの内容説明に相当するデータを受信して（Ｓ５６０）、重要な場面の画像と共に簡略な説明を画面に表示する。したがって、使用者は、使用するコンテンツデータを選択するためにこれを参照する。

その後、使用者がダブルクリックして所望のコンテンツデータを選択する。

以下、会員情報及び使用情報管理部１７０が、使用者が正当な使用者であるかどうかの使用承認手続きを進める（Ｓ５７０）。

ここで、使用者は、会員加入した時に与えられたＩＤとＰＡＳＳＷＯＲＤを入力する。その後、会員であることが確認されれば、使用者端末機１００はコンテンツ内容紹介部１８５で使用者が使用すると選択したコンテンツデータに対応する復元情報に対する情報を確認して、コンテンツデータ管理サーバー１８０から当該復元情報を受信する（Ｓ５８０）。

実際の復元情報は、編集コードとデータ数値と重要部分データであるが、コンテンツの種類に応じて３種類全てであっても、２種類であっても良い。しかし、ハッカー防止のためには３種類全てを使用するのが好ましい。

会員情報及び使用情報管理部１７０は、使用者端末機１００が前記復元情報を受信する時に、同時に使用者に決済方式について尋ねる。

つまり、使用料金を支払うか、コンテンツと共に広告を視聴するか、そして使用料金を支払う場合にはクレジットカードにするか、または他の方法にするかを選択する。

この時、使用者がコンテンツと共に広告を視聴することを選択すれば、広告データ管理部１６０は広告データを復元情報に含めませて使用者端末機１００に送信し、端末機１００はこれを受けてＨＤＤに保存しておく。

広告データ及びコンテンツ内容データを除いた残りの復元情報は、可能な限りＨＤＤに保存せずＲＡＭに一時的に保存しておいて、使用した後には、直ちに自動的に消えるようにする。

決済が全て終了すれば、使用者端末機１００は復元情報を受信して５８０保存されているコンテンツデータを変換される前のコンテンツデータに復元して直ちに実行する（Ｓ５９０）。

しかし、実行中に使用者が一時停止すれば、使用者端末機１００は広告を除いた全ての復元情報を自動的に消す。

これは、ハッカーの侵入を防止するためであり、その後、使用者が再びＰｌａｙを命令すれば、使用者端末機１００は再び復元情報を受信して停止した時点から再びコンテンツデータを実行する。

そして、コンテンツデータの実行中に複製及びハッキング目的のコピー命令やその他の作業命令が感知された場合にも、全ての実行を中断し、復元情報を消して、直ちに終了する（Ｓ６５０）。

コンテンツデータの実行が終了する前に、使用者端末機１００は、コンテンツを使用しながら共に視聴した広告の種類と回数、使用料金を支払って使用したか、使用時間はどのぐらいであるか、また何回使用したかに関する全ての使用情報をチェックし（Ｓ６１０）、コンテンツの実行が完全に終了すれば、コンテンツデータの使用を終了する（Ｓ６２０）。

次に、使用者端末機１００は、インターネット放送局２００の会員情報及び使用情報管理部１７０にチェックした使用情報を全て送信する（Ｓ６３０）。

一方、使用承認（Ｓ５７０）過程で拒絶されると、状況によっては会員加入して使用することを勧め、ＩＤやＰＡＳＳＷＯＲＤが異なる場合には再確認することを要請したり、または決済方式を説明するなど、その状況に合った警告２６００をして終了する（Ｓ６５０）。

コンピュータゲームプログラムや業務用プログラムを使用する場合には、使用承認（Ｓ５７０）過程が全て終了すると、前記過程のように使用者端末機１００がコンテンツデータを実行して（Ｓ５９０）、コンピュータ及びビデオゲームプログラムや業務用プログラムを開始する。

次に、会員確認後に直ちに受信した復元情報（Ｓ５８０）を娯楽プログラムや業務用プログラムに結合させて、変更されたり不完全な娯楽ゲーム用または業務用プログラムを正常なプログラムに復元して実行する。

そして、その後は他のコンテンツと同様に、娯楽ゲーム用プログラムや業務用プログラムが終了する前に使用情報をチェックし（Ｓ６１０）、Ｓ６２０、Ｓ６３０段階過程を経て前記のような方法で終了する（Ｓ６５０）。

しかし、この時、娯楽ゲーム用プログラムの場合には、コンテンツデータの実行（Ｓ５９０）過程で娯楽ゲームがたった一回ですぐに終わってしまうことがあるので、時間とゲームを併行することもできる。

言い換えると、もし娯楽ゲームが１分で容易に終わってしまえば、使用承認（Ｓ５７０）過程を再び経ないでも娯楽ゲームを何回か実行することができるようにして、約３０分程度は使用できるようにし、もし３０分が過ぎても終わらずにゲームが続く時には、ただ一回のゲームが終われば娯楽プログラムの使用を終了する（Ｓ６２０）。

しかし、このような事項（使用時間や使用回数など）は全べてインターネット放送局２００の自律的な営業政策によって決定される。

一方、選択（Ｓ５４０）過程で使用者が新たなコンテンツデータをダウンロードしようとすれば、使用者はインターネット放送局２００のホームページに入って複数のコンテンツデータの中からダウンロードしようとするコンテンツデータを選択して（Ｓ６６０）、自由にダウンロードする。

この時、使用者が関心のあるコンテンツの名前をクリックをすれば、使用者端末機１００はコンテンツ内容紹介部１８５から当該コンテンツの内容説明を受信して（Ｓ６７０）、使用者にそのコンテンツの内容を紹介して、ダウンロードするコンテンツデータの選択を助ける。

そして、使用者はコンテンツデータをダウンロードだけするか、ダウンロードしながら同時に選択したコンテンツデータを視聴するかを再び選択する（Ｓ６６５）。

まず、ダウンロードだけすることについて説明すると、使用者はダウンロードするコンテンツデータの名前をダブルクリックする。

その次に、コンテンツデータ変換部１８４は当該コンテンツをコンテンツデータデータベース１９７でローディングして使用者端末機１００にダウンロードさせる（Ｓ６８０）。

また、使用者端末機１００がコンテンツデータをダウンロードする間に、広告データ管理部１６０は広告データを復元情報として送信し（Ｓ６７０）、使用者端末機１００がこれを実行して動画像広告が画面に表示されるようにする（Ｓ６９０）。

ここで、広告の回数及び種類は全てインターネット放送局２００の営業政策によって決められる。

その後、ダウンロードが完了すれば（Ｓ７００）、使用者端末機１００は会員情報及び使用情報管理部１７０にダウンロードしたコンテンツとダウンロードしながら実行した広告データの種類及び回数などに対する情報を送信し（Ｓ７１０）、ダウンロードを終了する（Ｓ６５０）。

そして、前記選択（Ｓ６６５）過程で使用者がコンテンツをダウンロードしながら使用するとした場合には、まず使用承認（Ｓ７２０）を受けなければならない。

ここでは、会員加入した時に与えられたＩＤとＰＡＳＳＷＯＲＤを入力する、その後、会員であることが確認されれば、使用者端末機１００はコンテンツ内容紹介部１８５から使用者が選択したコンテンツデータに対応する復元情報に対する情報を確認して、コンテンツデータ管理サーバー１８０から当該復元情報を受信する（Ｓ７２２）。

使用者端末機１００は、前記復元情報を受信し始めると同時に使用者に決済方式について尋ねる。使用料金を支払うか、コンテンツと共に広告を視聴するか、そして使用料金を支払う場合にはクレジットカードにするか、または他の方法にするかを選択するようにして決済を受ける。

この時、使用者がコンテンツと共に広告を視聴すると選択すれば、使用者端末機１００は広告データも共に復元情報として受信してＨＤＤに保存しておく。

復元情報は５種類で、重要部分データ、データ数値、編集コード、広告データ、コンテンツ説明データなどがあるが、広告データ及びコンテンツ説明データを除いた残りの復元情報は、可能な限りＨＤＤに保存せずにＲＡＭに一時的に保存しておいて、使用後は、直ちに消す。決済が全て終了すれば、復元情報を受信（Ｓ７２２）しながら直ちに編集コードを使用して選択した実際のコンテンツデータの時間（フレーム）のフォーマットのデータファイルを仮想作成してＨＤＤに保存しておく（Ｓ７２３）。

そして、編集コードを使用して、インターネット放送局２００のコンテンツデータ管理サーバー１８０から使用者が選択したコンテンツデータを実際の順に一片ずつ受信して使用者端末機のＨＤＤに作成しておいた仮想動画像ファイルに順番に組み合わせて編集する作業を始める（Ｓ７２４）。

そして、ある程度保存されるとコンテンツデータを実行する（Ｓ７２５）。

広告も表示しながら、編集コード、データ数値、そして重要部分データを加えてオリジナルプログラムのようにコンテンツデータを実行する。

しかし、実行中に使用者が一時停止すれば、使用者端末機１００はハッカーの侵入を防止するために、広告データとコンテンツ内容紹介データを除いた全ての復元情報と仮想ファイルを消す。

そして、コンテンツデータの実行中に複製及びハッキング目的のコピー命令やその他の作業命令が感知された場合にも、コンテンツ内容紹介データと広告データを除いた全ての復元情報を消し、全ての実行を中断して直ちに終了する（Ｓ６５０）。

コンテンツデータの実行が終了する前に、使用者端末機１００は、コンテンツを使用しながら共に視聴した広告の種類と回数、または使用料金を支払って使用したか、使用時間はどのぐらいであるか、何回使用したかなどの全ての使用情報をチェックし（Ｓ７２６）、コンテンツの実行が完全に終了すればコンテンツデータの使用を終了する（Ｓ７２７）。

そして、インターネット放送局２００の会員情報及び使用情報管理部１７０にチェックした使用情報を全て送信する（Ｓ７２８）。

そして、前記使用承認（Ｓ７２０）過程で使用承認が拒否されると、承認が拒否された理由を警告メッセージとして画面に表示して警告（Ｓ７２１）して終了する（Ｓ６５０）。

前記過程で説明される復元情報の構造は、図４のように、編集コード、データ数値、コンテンツ内容データ、重要部分データ、及び広告データを含み、必要に応じて変形が可能である。

図５は、本発明が開示するインターネット放送局を中継放送システムの構造に適用した例であって、中継放送の方法について詳細に説明すると、次の通りである。

中継放送システムを適用すれば、全ての使用者端末機１００で特定実行プログラムを作動させるためには、使用者は実行プログラムをインストールする時にまず中継放送局９８０に会員登録をしなければならない。

そして、使用者がインストールしておいた特定実行プログラムを動作させると、使用者端末機１００は中継放送局９８０に接続して中継放送局を通じて全てのコンテンツデータ及び使用承認、復元情報を受信し、使用料金も中継放送局で決済して、その全てのコンテンツを使用するようにする。インターネット放送局９１０、９２０、９３０は独自のホームページがなくても構わず、単に“コンテンツデータ保存部”と“復元情報データ保存部”だけで運営し、中継放送局９８０が全ての使用者の会員情報及び使用情報を直接管理し、使用者は中継放送局のホームページを通じて一ケ所で複数のインターネット放送局が提供する全てのコンテンツデータをダウンロードして使用承認を要請し復元情報を受信することができる。そして、中継放送局９８０は使用者から全てのコンテンツデータの使用料金の決済を受けて、一部は中継放送局の手数料とし、残りは各々コンテンツデータを提供したインターネット放送局９１０、９２０、９３０に使用された分に対応して決済することを特徴とする。

また、前記のように中継放送局がコンテンツデータを中継せずに、複数のインターネット放送局と複数の特定実行プログラムの使用者から毎月会費を徴収しようとする場合には、中継放送局は全世界の複数のインターネット放送局に本発明が開示するインターネット放送の委託営業方法を使用することを許諾し、技術を支援し、その代わりに売上額の一定の比率をロイヤリティーとして受け取る。

また、インターネットの使用者にも特定実行プログラムを使用させて、プログラム使用料として毎月一定金額（米国$５、韓国２０００ウォン、国別に国民所得によって中継放送局が定める）を徴収することもできる。

その方法としては、全ての特定実行プログラムは中継放送局に会員登録しなければインストールして実行することができないようにする。そして使用者端末機１００で実行プログラムが作動するたびに、まずインターネットで中継放送局に接続し、会費を支払った正会員であるか会費を支払っていない非会員であるかをチェックするようにし、正会員である時にだけプログラムが作動するようにコントロールすることを特徴とする。

この時、インターネット放送局９１０、９２０、９３０は、本発明のようにインターネット放送をする、図２で説明したインターネット放送のコンテンツ委託営業システムを含んでいる。

無線ＰＤＡ９４０、無線インターネット携帯電話９５０、車両用無線インターネットマルチメディア端末機９６０、使用者端末機９７０、インターネットセットトップボックスＡ９７３、インターネットセットトップボックスＢ９７６の全てが本発明の実施例で説明した、つまり図３で説明した特定実行プログラムがインストールされている端末機である。

そして、その全てはインターネット９００を通じて中継放送局９８０と有線または無線インターネットで連結されており、使用者端末機９７０は、事務室や家庭、または工場、農漁村などで使用するデスクトップまたはノートブック及び各種サーバーをはじめとする全ての種類のコンピュータのことであり、インターネットセットトップボックスＡ９７３は出力端子としてＶＨＳ、Ｓ-ＶＨＳ、ＤＶ、ＨＤテレビ端子などを通じて高画質の出力を得ることができ、一般用または営業用として使用することができるようにして、使用者が家庭や事務室、またはビデオ店、ゲームセンター（娯楽室）などで各種動画像を視聴したり、ビデオゲームまたは各種コンピュータ用娯楽ゲームをすることができ、インターネットセットトップボックスＢ９７６はさらに高性能の大型画面に拡大が可能で、専門的な大型ビデオプロジェクターと組み合わせて、営業用としてだけ使用を可能にして、小劇場で映画やミュージックビデオのような動画像を上映することができ、今までの製品より高性能のグラフィックカードと大型プロジェクターが今後出現すれば、映画会社で製作した映画も変換されたコンテンツデータに作成して前記インターネット放送局のようにインターネットで送信することによって、全世界の映画館がインターネットでデータを受信して特定実行プログラムに変換される前のコンテンツデータに復元して上映することができるので、大型映画館システムも作ることができる。その結果、これからの映画業界はフィルムを使用しない時代が渡来し、何回繰り返して上映しても、また長い月日が過ぎても、画質が全く変わらない最高級画質で映画を上映することができる。また映画会社が直接映画館に映画を配給するという複雑な流通構造を経る必要がなく、上映管と映画会社とが映画の上映回数をそのたびにコンピュータで共にチェックするので、正確で公正に利益分配を実現することができる。

中継放送システムについてより詳しく説明すれば、有線または無線インターネットを使用する全てのインターネットの使用者は、インターネット放送局（Ａ、Ｂ、Ｃ）からインターネットを通じて、または各種ＣＤ、ＤＶＤの保存記録媒体を通じて、複数のコンテンツデータの提供を受ける。

しかし、使用者がそのコンテンツデータを使用するためには中継放送局が開発して配布した特定実行プログラムがなければならず、またオンラインでだけ使用が可能で、その実行プログラムを使用するためにはオンライン上でインストールする際に中継放送局に会員加入しなければ、その次から使用できなくする。

そして、使用者がその特定実行プログラムを実行させると、使用者端末機は次のように動作する。

インターネットの使用者は、全世界にある複数の多様なインターネット放送局が提供する全てのコンテンツデータを中継放送局のホームページを通じてダウンロードし、ダウンロードした各種コンテンツデータの中から使用者がある一つのコンテンツデータを使用するために実行プログラムで選択すると、使用者端末機は選択したコンテンツデータの名前を読み込んだ後、直ちに有線または無線インターネットを通じて中継放送局９８０のウェブサーバー９８８を通じて会員及び使用管理部９８２に接続する。

その結果、会員及び使用管理部９８２は会員情報及び使用情報データベース９８５を検索して、実行プログラムを使用する権限のある正会員であるか非会員であるかをチェックして使用料金の決済を受ける。次に、使用者端末機はコンテンツ管理部９８１に接続して使用すると選択したコンテンツデータを提供したインターネット放送局のアドレスを調べてそのインターネット放送局のサーバーに接続し、使用すると選択したコンテンツデータに対応する復元情報を受信する。

そして、使用料金を支払わずにコンテンツデータと共に広告を視聴する場合には、中継放送局は同時に会員情報及び使用情報データベース９８５から使用者の情報を読み込んで、その会員に最も適した広告を広告データベース９８６から探し出して広告提供部９８３を通じて使用者端末機に広告データをいくつか送信するが、送信する方法は最初にまとめて１〜１０個程度送っても、または使用者がコンテンツを使用する間に時間的な感覚を置いて送ってもよい。

ここで、会員情報やインターネット速度をチェックして、移動中である無線インターネットの使用者にはデータ量がより少ない広告データを送信し、インターネット速度が速い有線高速インターネットの使用者にはデータ量が多少多い動画像広告データを送信する融通性もあると好ましい。

この時、使用者端末機９４０、９５０、９６０、９７０、９７３は広告データを受信しながら調べられたアドレスのインターネット放送局に接続し、前記図３で説明したように、補充データを受信してコンテンツデータを実行する。

インターネットセットトップボックスＢ９７６のような場合には、大型商業用であるため、前記一般用とは比較にならないくらい高画質及び高音質であるので、使用するたびに徹底的に使用料金だけを受け取って商業用として使用承認するのが好ましい。

インターネットセットトップボックスＡ９７３でビデオ店やゲームルームのような所で営業する時にも広告視聴はさせずに使用料金だけを受け取るようにするのがより好ましい。

全てのインターネット放送局（Ａ、Ｂ、Ｃ．．．）は、コンテンツデータを製作する時にコンテンツデータの名前が重複しないようにし、そのコンテンツデータと復元情報とが保存されているサーバーのアドレスを中継放送局９８０のコンテンツ管理部９８１に登録して、コンテンツアドレス及び復元情報アドレスデータベース９８４に保存しておく。

また、使用者はコンテンツデータを使用するたびに使用料金を支払わなければならず、使用料金を支払わない時には中継放送局の広告をコンテンツデータと共に視聴しなければならない。使用料金と広告の問題はコンテンツデータごとに異なり、また中継放送局の決定によって異なることがある。

中継放送局９８０は自動的に特殊コンテンツデータを大量に作成することができるプログラムと特定実行プログラム、そして本発明が開示するインターネット放送局を開設するのに必要な全ての情報をＣＤ-ＲＯＭなどに保存して一の般インターネット放送局に無料で提供する。

または、インターネットを通じて全世界の複数の一般のインターネット放送局に前記特殊コンテンツ作成プログラムとそれに必要な全ての情報を提供する。

そして、各種無線インターネット携帯電話、無線インターネットＰＤＡ、無線インターネットが可能な自動車用マルチメディア端末機を製作する会社とも協力して、その会社の端末機で実行することができる特定実行プログラムを共に開発する。

一般的なコンピュータ（ＩＢＭ（登録商標）またはＭａｃｉｎｔｏｓｈ（登録商標）系列）を使用するインターネットの使用者のための特定実行プログラムも作成してインターネット放送局（Ａ、Ｂ、Ｃ）や各種ポータルサイトの公開資料室を通じて、またはＣＤ、ＤＶＤの記録媒体を通じて、または大型コンピュータ製作会社を通じて新しいコンピュータに基本装着して、全世界に広く無料で配布する。

そして、無線インターネットが可能な携帯電話端末機や自動車に取り付けられた無線インターネットが可能なマルチメディア端末機（ＰＣ変形）は、本発明が開示するインターネット放送局に接続して多様な動画像サービスを使用するために、無線インターネットが可能なＰＤＡのように、ＲＡＭの容量が少なくとも３２Ｍ以上であるのが好ましく、１２８Ｍ程度がさらに好ましい。

そして、ＰＤＡのように、一般のコンピュータとケーブルを通じてデータを自由に交換することができるのが好ましい。

映画のように長時間の動画像は使用せず、一曲当り３〜５分程度のミュージックビデオのような短時間の動画像データを主に使用する場合には、ＲＡＭが３２Ｍ程度であってもかまわない。

そして、本発明が開示するインターネット放送システムを移動用無線端末機で使用すれば、パッケージ料金制を施行する現時点で高い使用料金を支払わなくてもすみ、非常に安い料金で自由に使用することができる。

一般のコンピュータでダウンロードしたミュージックビデオや映画データを、ＰＤＡのようなデータ伝送ケーブルで受信して端末機ＲＡＭに保存しておき、実際にそのプログラムを使用する時に無線インターネットで復元情報だけを受信すればよいので、コンテンツデータを使用するために端末機が最初から最後まで（映画９０〜１２０分間）継続してインターネットに接続した状態で全てのデータを受信しなければならない既存のストリーミング方式より非常に安い料金で、さらに画面が歪んだり停止してしまうことが全くないきれいな画質及び音質を高速で走る電車や自動車の中でいくらでも使用することができる。

また、無線端末機で使用するコンテンツデータを直接ダウンロードして使用する場合にも実際の映画上映時間より短時間で全てのデータをダウンロードすることができるので、ストリーミング方式よりは通信時間が短くてすみ、特にＩＭＴ２０００が本格的にサービスされれば停止した状態で１秒当たり２Ｍ程度のデータをダウンロードすることができるので、実際の速度が５０％で１Ｍ程度であっても、無線インターネットが可能な携帯電話やＰＤＡ、そして無線インターネットが可能な自動車用マルチメディア端末機で使用する動画像データは画面のサイズが小さいため 全体的なデータ容量が少ないので、動かない状態であれば３〜７分で映画１編（９０〜１２０分量）を全てダウンロードすることができる。

その結果、通信使用時間を減らして通信費を節減することができ、またバッテリーも少し使用すればよいので、移動中にもより長時間端末機を使用することが可能である。

そして、インターネットの使用者は、ダウンロードして使用するコンテンツデータを使用者各々の趣味に応じてエンターテイメントの種類やジャンル別に自由に収集し保存することができる。

本発明によるコンテンツ委託営業システムの構造図である。 本発明によるインターネット放送システムの構造図である。 本発明による特定実行プログラムのフローチャートである。 使用者端末機に送信される復元情報の構造図である。 本発明による中継放送システムの構造図である。

符号の説明

１０、１５、１８ 第１、第２、第３著作権者
２５ 営業契約
３０ インターネット放送局
４０ 無料配布CD
５０ インターネット
６０ 使用条件
７０ 第１使用者端末機
８０ 無断複製の許容及び促進
９０ 第２使用者端末機
９５ ポータルサイトの公開資料室
１００ 使用者端末機
１３０ 第１ウェブサーバー
１４０ 第１CD及びDVD製作部
１５０ プログラム管理部
１６０ 広告データ管理部
１７０ 会員情報及び使用情報管理部
１８０ コンテンツデータ管理サーバー
１８１ 重要部分データ管理部
１８２ 編集コード管理部
１８３ データ数値管理部
１８４ コンテンツデータ変換部
１８５ コンテンツ内容紹介部
１９０ データ保存帳簿
１９１ プログラムデータベース
１９２ 広告データベース
１９３ 会員情報及び使用情報データベース
１９４ 重要部分データベース
１９５ 編集コードデータベース
１９６ データ数値データベース
１９７ コンテンツデータデータベース
１９８ プログラム及び広告データ製作部
１９９ 使用料金及び広告収益管理部
３００ コンテンツ提供業者
３１０ 第２ウェブサーバー
３２０ コンテンツデータ管理部
３３０ 第２コンテンツデータベース
３３５ 第２CD及びDVD製作部
３４０ 第２使用料金及び広告収益管理部

Claims (10)

1. 使用者がインターネット放送局の承認なしでは絶対に利用できないようにするために各種コンテンツを暗号化作業して変換されたコンテンツデータを作成して使用者端末機に提供するインターネット放送のコンテンツ営業システムにおいて、
   暗号化作業をして、前記コンテンツデータの構造を変換して復元情報なしでは利用不可能な状態の変換されたコンテンツデータを作成し、前記変換されたコンテンツデータを再び元来のコンテンツデータに復元するのに必ず必要な復元情報を作成するコンテンツデータ管理サーバー;
   前記変換されたコンテンツデータ、復元情報、特定プログラム、コンテンツ内容、会員情報及び使用情報を保存するデータ保存部;
   前記使用者から会員加入を受け、会員情報、使用情報を管理する会員情報及び使用情報管理部;
   前記使用者端末機に特定プログラム（デコーダー）を送信して特定プログラムを使用者端末機にインストールするようにしたり、またはインターネット放送局や端末機生産会社で使用者端末機に特定プログラム（デコーダー）を直接インストールするプログラム管理部;を含み、
   前記使用者端末機が前記インターネット放送局に接続して使用しようとするコンテンツを選択してコンテンツデータを要請し、使用承認を要請すれば、前記コンテンツデータ管理サーバーは変換されたコンテンツデータ及び復元情報を前記使用者端末機に送信し、
   前記使用者端末機は、受信した復元情報の容量が大きくてメモリに一時的に保存することができない場合には、複数のファイルが存在するディレクトリを無作為に選定して探しにくいファイルの形態にして一時的に保存し、使用者端末機内にインストールされている特定プログラムで、前記復元情報を利用して既にダウンロードしておいた変換されたコンテンツデータまたは現在ダウンロードしている変換されたコンテンツデータを変換される前の元来のコンテンツデータに再び復元して実行し、前記復元情報は使用後に消去されることを特徴とする、インターネット放送のコンテンツ営業システム。
2. ＵＳＢ端子を利用して各種データを移動させるＵＳＢ用データケーブルまたは無線で各種データを移動させる無線ＬＡＮのようなデータ移動装置で使用者端末機と移動用端末機（携帯電話機、ＰＤＡ、ＰＭＰ、ノートブックコンピュータ、ＴＶ等）を連結し、
   移動用端末機に特定プログラムをインストールし、
   移動用端末機を作動させて、使用者端末機を経由してインターネットでインターネット放送局に接続して使用承認を受け、変換されたコンテンツデータ及び復元情報を受信し、
   受信した復元情報の容量が大きくてメモリに一時的に保存することができない場合には、複数のファイルが存在するディレクトリを無作為に選定して探しにくいファイルの形態にして一時的に保存し、移動用端末機内にインストールされている特定プログラムで前記復元情報を利用して既にダウンロードしておいた変換されたコンテンツデータまたは現在ダウンロードしている変換されたコンテンツデータを再び元来のコンテンツデータに復元して実行し、前記復元情報は使用後に消去されることを特徴とする、インターネット放送のコンテンツ営業システム。
3. 使用者端末機がインターネットでインターネット放送局に接続して使用承認を受け、変換されたコンテンツデータ及び復元情報を受信して使用者端末機のデータ保存部に保存しておき、
   前記使用者端末機と移動用端末機（携帯電話機、ＰＤＡ、ＰＭＰ、ノートブックコンピュータ、ＴＶ等）を無線ＬＡＮまたはＵＳＢ用データケーブルのようなデータ移動装置で連結し、移動用端末機に使用者端末機に保存されている変換されたコンテンツデータ及び復元情報を受信し、受信した復元情報の容量が大きくてメモリに一時的に保存することができない場合には、複数のファイルが存在するディレクトリを無作為に選定して探しにくいファイルの形態にして一時的に保存し、同時に前記復元情報を利用して、移動用端末機内にインストールされている特定プログラムで変換されたコンテンツデータを再び元来のコンテンツデータに復元して実行し、前記復元情報は使用後に消去されることを特徴とする、インターネット放送のコンテンツ営業システム。
4. 前記使用者端末機にインストールされている特定プログラムは、復元情報を利用して変換されたコンテンツデータをインターネット放送局の営業政策による使用回数や使用時間だけ、変換される前の元来のコンテンツデータに再び復元して実行することを特徴とする、請求項１乃至３の何れか１項に記載のインターネット放送のコンテンツ営業システム。
5. 会員情報及び使用情報管理部が使用者から再び月別使用会費や使用料金を受け取ると、コンテンツデータ管理サーバーが復元情報を使用者端末機に再び送信したりまたは使用者端末機に既に保存されている復元情報を修正して使用時間や使用回数を増やして使用者のコンテンツの延長使用が可能なようにしたり、または使用回数や使用時間に関する情報を使用者端末機に送信して使用者端末機にインストールされている特定プログラムをコントロールして使用者端末機がコンテンツをインターネット放送局の定めた使用回数や使用時間だけさらに延長して使用するようにすることを特徴とする、請求項４に記載のインターネット放送のコンテンツ営業システム。
6. データ保存部と広告データベースをさらに含み、一般広告やコンテンツを広報する広告（予告篇）または使用者に最適した注文形広告（会員情報を参照して選択し）を使用者端末機に送信する広告データ管理部をさらに含み、特定プログラムがコンテンツを広告と共に実行することを特徴とする、請求項１乃至４の何れか１項に記載のインターネット放送のコンテンツ営業システム。
7. 前記インターネット放送局は、コンテンツデータ管理部を備えている複数のコンテンツ提供業者とインターネットで連結され、
   使用者がインターネット放送局に接続して、使用しようとするコンテンツを選択すると、
   使用者が選択したコンテンツに該当する変換されたコンテンツデータをコンテンツ提供業者が直接使用者端末機に送信したり、またはコンテンツ提供業者が前記インターネット放送局を経由して使用者端末機に送信することをさらに含み、
   前記インターネット放送局が使用者にコンテンツの使用承認をしながら復元情報を送信し、使用者に各種コンテンツを中継サービスすることを特徴とする、請求項１乃至６の何れか１項に記載のインターネット放送のコンテンツ営業システム。
8. コンテンツ内容データベースに保存されているコンテンツ内容データを使用者端末機に送信して保存するようにし、使用者端末機内に保存されているコンテンツ内容データをチェックし、いつも最新バージョンになるように新たなコンテンツ内容データを送信するコンテンツ内容紹介部を含み、
   使用者が使用者端末機を使用して視聴するコンテンツを選択しようとする時に使用者端末機のデータ保存部に既に保存されているコンテンツ紹介情報を呼び出して使用者に直ちに提供することを特徴とする、請求項１乃至７の何れか１項に記載のインターネット放送のコンテンツ営業システム。
9. 最新広告や注文形広告またはコンテンツ予告篇のような広告データを使用者端末機に送信して保存し、使用者端末機の広告データ保存部に保存された広告データを新たな広告データに置き換える広告データ管理部を含み、
   前記使用者端末機が、使用しようとするコンテンツを選択しコンテンツの使用承認を受けると、使用者端末機にインストールされている特定プログラムは使用者端末機の広告データ保存部に既に保存されている広告データを実行して使用者に広告を提供し始め、同時に前記コンテンツデータ管理サーバーは変換されたコンテンツデータと復元情報を前記使用者端末機に送信し、
   広告が終わると、特定プログラムは続いて、受信した復元情報を利用して現在ダウンロードしている変換されたコンテンツデータを、変換される前の元来のコンテンツデータに再び復元して実行することを特徴とする、請求項１乃至８の何れか１項に記載のインターネット放送のコンテンツ営業システム。
10. 前記復元情報の種類には、１）暗号キーになる編集コード、２）暗号キーになる重要部分データ、３）暗号キーになるデータ数値、４）広告するのに必要な広告データの４種類があり、インターネット放送局はサービス方法や営業政策によってそのうちの１種類だけ、または２種類だけ、または３種類だけ、または４種類を使用することを特徴とする、請求項１乃至９の何れか１項に記載のインターネット放送のコンテンツ営業システム。

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