JP2008110845A - 用紙排出装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カールした用紙が排紙収容部で丸まったり、排紙収容部で用紙の端部が引っ掛かったりすることなく、排紙収容部に良好に用紙を収容させることができる用紙排出装置を実現する。
【解決手段】用紙排出装置の構成として、排紙収容部25に用紙を排出する排出ロール24(24A,24B)と、排紙収容部25への排出対象となる用紙情報に応じて、排出用紙が排紙収容部25に着地する着地点を変更するように、排出ロール24による用紙の排出角度を切り替える制御手段とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、用紙排出装置及び画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ等の画像形成装置では、画像形成を終えた用紙を排出ロールで排紙収容部に排出している。排紙収容部には、排出用紙の位置を揃えるために傾斜がつけられている。また、画像形成された用紙はカールしている場合があるため、例えば、特許文献1には、用紙のカール方向やカール量に応じてスタックトレイの高さや用紙の排出速度を変える技術が開示されている。
特開2002−68553号公報
本発明は、排紙収容部に良好に用紙を収容させることができる用紙排出装置及び画像形成装置を実現することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、排紙収容部に用紙を排出する用紙排出手段と、前記排紙収容部への排出対象となる用紙情報に応じて、排出用紙が前記排紙収容部に着地する着地点を変更するように制御する制御手段とを備えることを特徴とする用紙排出装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の用紙排出装置において、前記制御手段は、前記用紙排出手段で前記排紙収容部に用紙を排出する際の排出条件を変更することで、前記排出用紙の着地点を変更するものであって、操作者からの入力指示にしたがって前記用紙情報と前記排出条件の対応表を登録する登録手段を備えることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1記載の用紙排出装置において、前記制御手段は、前記用紙排出手段で前記排紙収容部に用紙を排出する際の排出条件を変更することで、前記排出用紙の着地点を変更するものであって、前記排出条件を前記用紙情報に応じて自動的に変更する自動変更態様と、前記排出条件を予め設定された標準条件で固定する標準固定態様と、前記用紙排出手段で前記排紙収容部に用紙を排出する際に適用する処理態様として、前記自動変更態様と前記標準固定態様のうちのいずれか一方を操作者に選択させる選択手段とを備えることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、用紙に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段で画像形成された用紙を排紙収容部に排出する用紙排出手段と、画像形成の対象となる用紙情報に応じて、排出用紙が前記排紙収容部に着地する着地点を変更するように制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項1に記載の発明によれば、用紙を排出する際の収容性を高めることができる。
請求項2に記載の発明によれば、操作者からの入力指示にしたがって登録した対応表を用いて用紙の排出条件を用紙情報に応じて変更することができる。
請求項3に記載の発明によれば、操作者が選択した処理態様に応じて、用紙の排出条件を自動的に変更したり、標準条件で固定したりすることができる。
請求項10に記載の発明によれば、画像形成された用紙を排出する際の収容性を高めることができる。
以下、本発明の具体的な実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明が適用される画像形成装置の構成例を示す概略図である。図において、画像形成装置本体1には、上・中・下の多段構造で3つの用紙収容部2,3,4が組み込まれている。各々の用紙収容部2,3,4は、所定枚数の用紙を積載状態で収容するものである。このうち、用紙収容部2は上段に、用紙収容部3は中段に、用紙収容部4は下段に配置されている。
また、用紙収容部2の給紙部分には、給紙用のロールとして、呼び出しロール5と送り出しロール6が配置されている。呼び出しロール5は、用紙収容部2に収容された用紙を最上位から順に呼び出すものである。送り出しロール6は、呼び出しロール5によって呼び出された用紙を1枚ずつ分離して用紙搬送路に送り出すものである。これと同様に、用紙収容部3の給紙部分には呼び出しロール7と送り出しロール8が配置され、用紙収容部4の給紙部分には呼び出しロール9と送り出しロール10が配置されている。
また、各々の用紙収容部2,3,4から給紙された用紙の送り先となる用紙搬送路には、複数の搬送ロール11,12,13が配置されている。搬送ロール11は、送り出しロール10によって送り出された用紙を用紙搬送方向の下流側へと搬送するものである。搬送ロール12は、送り出しロール8によって送り出された用紙又は搬送ロール11によって搬送された用紙を用紙搬送方向の下流側へと搬送するものである。
搬送ロール13は、送り出しロール6によって送り出された用紙や、搬送ロール12によって送り出された用紙、あるいは後述する送り出しロール17によって送り出された用紙を、所定のタイミングで画像転写部18へと送り込むロール(以下、「レジストロール」と記す)ものである。
画像形成装置本体1の側部には手差しユニット14が設けられている。手差しユニット14は、操作者が手差しで用紙を供給するために用いられるもので、可倒式の手差しトレイ15を備えている。手差しユニット14からレジストロール13に通じる用紙搬送路には、手差し用の給紙ロール16と、この給紙ロール16で給紙された用紙をレジストロール13に向けて送り出す送り出しロール17が配置されている。
一方、レジストロール13の下流側には画像転写部18と画像定着部19が配置されている。画像転写部18は、レジストロール13によって送り込まれた用紙にトナー画像を転写する部分である。画像転写部18には、感光体ドラム20と転写ロール21が配置されている。感光体ドラム20と転写ロール21は、用紙搬送路を挟んで対向する状態に配置され、この対向部分を通過する際に感光体ドラム20から用紙にトナー画像が転写される。よって、感光体ドラム20と転写ロール21の対向部分が画像転写位置となる。
転写ロール21は、所定の圧力で感光体ドラム20に押し付けられるとともに、感光体ドラム20との間で用紙を挟み込んで回転しながらトナーと逆極性の電荷を用紙に付与することにより、感光体ドラム20から用紙にトナー画像を転写させるものである。感光体ドラム20の周囲には、転写ロール21の他にも、図示しない帯電装置、画像書き込み装置、現像装置、ドラムクリーナーなどが配置されている。
帯電装置は、感光体ドラム20の表面を所定の電位に帯電させるものである。画像書き込み装置は、所定の電位に帯電された感光体ドラム20の表面をレーザ光で露光走査することにより、感光体ドラム20の表面に静電潜像を書き込むものである。現像装置は、感光体ドラム20に書き込まれた正伝潜像を、例えばトナーとキャリアからなる二成分現像剤を用いてトナー画像に現像するものである。ドラムクリーナーは、用紙に転写されずに感光体ドラム20の表面に残った不要なトナーを取り除くものである。
画像定着部19は、画像転写部18で用紙に転写されたトナー画像を定着させるものである。画像定着部19には、定着装置を構成する加熱ロール22と加圧ロール23が設けられている。加熱ロール22は、用紙に画像を定着させる際に、ヒータ等によって所定の温度(定着温度)に加熱されるものである。加圧ロール23は、所定の圧力で加熱ロール22に接触するように配置されている。
画像定着部19の下流側には、用紙排出手段となる排出ロール24が配置されている。排出ロール24は、用紙搬送路の終端部に設けられている。排出ロール24は、用紙搬送路に沿って画像定着部19から送り込まれた用紙を排紙収容部25に排出するものである。排紙収容部25は、画像転写部18と画像定着部19を経て画像が形成された用紙を積載状態で収容する部分である。排紙収容部25は、排出ロール24によって排出される用紙を受ける用紙受け面を有している。排紙収容部25の用紙受け面は、排出ロール24側が低位となるように、水平面に対して斜めに傾いた状態で配置されている。また、排紙収容部25の用紙受け面は、排出ロール24によって排出される用紙の先端と排紙収容部25の用紙受け面とのなす角度が鋭角となるように、水平面に対して斜めに配置されている。
また、画像形成装置本体1には操作パネル26が設けられている。操作パネル26は、画像形成装置を操作する操作者が各種の情報を入力したり、操作者に対して各種の情報を表示したりするためのものである。操作パネル26は、例えば、各種のボタン、スイッチ、キー等を有する入力操作部と、液晶ディスプレイ等からなる表示部とによって構成されるものである。
次に、上記構成からなる画像形成装置の基本的な動作(画像形成動作)について説明する。まず、3つの用紙収容部2,3,4のうち、例えば、上段の用紙収容部2に収容された用紙に画像を形成する場合は、これに対応する呼び出しロール5と送り出しロール6の回転によって用紙収容部2から用紙を供給する。また、中段の用紙収容部3に収容された用紙に画像を形成する場合は、これに対応する呼び出しロール7と送り出しロール8の回転によって用紙収容部3から用紙を供給し、下段の用紙収容部4に収容された用紙に画像を形成する場合は、これに対応する呼び出しロール9と送り出しロール10の回転によって用紙収容部4から用紙を供給する。
次に、いずれかの用紙収容部から供給された用紙を搬送ロール11,12の回転にしたがって搬送することにより、用紙をレジストロール13に送り込む。次いで、画像転写部18で感光体ドラム20に保持したトナー画像が転写ロール21との対向部分に到達するタイミングで、そこに用紙が到達するように、所定のタイミングでレジストロール13の回転を開始することにより、画像転写部18に用紙を送り込む。
続いて、画像転写部18に到達した用紙を感光体ドラム20と転写ロール21の間に挟み込んで搬送することにより、感光体ドラム20から用紙にトナー画像を転写させる。次に、用紙を画像定着部19に送り込み、そこで加熱ロール22と加圧ロール23の間に用紙を挟み込んで搬送することにより、用紙にトナー画像を定着させる。次いで、画像定着部19から排出ロール24へと用紙を送り込むとともに、排出ロール24の回転にしたがって用紙を排紙収容部25に排出する。
ここで、本発明の実施形態に係る画像形成装置においては、排出ロール24で排出した用紙(以下、「排出用紙」とも記す)が排紙収容部25に着地する着地点を変更可能な構成となっている。排紙収容部25における排出用紙の着地点とは、排紙収容部25に用紙が1枚も収容されていない状態で排出ロール24の回転にしたがって用紙を排出した場合に、排出ロール24によって排出される用紙の先端が最初に排紙収容部25に接触する地点をいう。このため、排出用紙の着地点は、排出ロール24の位置と着地点との間の距離(水平距離)で規定することができる。したがって、排出用紙の着地点を変更することは、排出ロール24の位置から着地点までの距離を変更(縮めたり延ばしたり)することを意味する。
排出用紙の着地点を変更するには、排出ロール24で排紙収容部25に用紙を排出する際の排出条件、例えば、排紙収容部25の用紙受け面の高さや、排出ロール24による用紙の排出角度などを変更すればよい。
排紙収容部25の用紙受け面の高さは、排出ロール24と排紙収容部25の相対的な位置関係を変えることで変更可能である。具体的な構成例を図2に示す。図示のように、排紙収容部25で用紙を受ける部分には排紙トレイ27が設けられている。排紙トレイ27の上面は、排出ロール24によって排出された用紙を受ける用紙受け面となる。排紙トレイ27の上側の端部は支点部28で回転自在に支持されている。また、排紙トレイ27の下側の端部にはワイヤ29が取り付けられている。ワイヤ29はプーリ30を経由してモータ31に接続されている。
かかる構成においては、モータ31の回転によってワイヤ29を巻き取ると、これにしたがって排紙トレイ27の下側の端部が引き上げられる。このため、排出ロール24側において排紙収容部25の用紙受け面の高さが高くなり、それに応じて排出用紙の着地点が排出ロール24に近づく方向に変位する。
これに対して、モータ31の回転によってワイヤ29を繰り出すと、これにしたがって排紙トレイ27の下側の端部がトレイの自重で押し下げられる。このため、排出ロール24側において排紙収容部25の用紙受け面の高さが低くなり、それに応じて排出用紙の着地点が排出ロール24から遠ざかる方向に変位する。
したがって、モータ31の回転方向及び回転量を調整することにより、排紙収容部25での排出用紙の着地点を、排出ロール24側に近づけたり、排出ロール24から遠ざけたりすることができる。本発明の実施形態においては、一例として、図3(A),(B),(C)に示すように、排出ロール24と排紙トレイ27との間の段差を、第1の段差D1(例えば、D1=30mm)と、第1の段差D1よりも大きい第2の段差D2(例えば、D2=50mm)と、第2の段差D2よりも大きい第3の段差D3(例えば、D3=80mm)の3段階に切り替え可能な構成となっている。この場合、排出用紙の着地点は、第1の段差D1に設定した場合が排出ロール24に最も近く、第3の段差D3に設定した場合が排出ロール24から最も遠くなる。
なお、排紙収容部25の用紙受け面の高さを変更する手段としては、図4(A)に示すように、モータ32とアーム33を組み合わせた昇降ユニットを用いて、排出ロール24側で排紙トレイ27の端部を昇降させる構成でもよいし、図4(B)に示すように、アーム32とモータ33を組み合わせた昇降ユニットを2つ設けて排紙トレイ27を昇降させる構成でもよい。特に、昇降ユニットを2つ設けた構成では、2つのモータ32を同時に駆動して排紙トレイ27を平行に持ち上げることも可能であるし、最初に一方のモータ32を駆動して排紙トレイ27の一端側を持ち上げた後で、他方のモータ32を駆動して排紙トレイ27の他端側を持ち上げることも可能である。
排出ロール24による用紙の排出角度は、排出ロール24を構成する駆動ロール24Aと従動ロール24Bの相対的な位置関係を変えることで変更可能である。具体的な構成例を図5に示す。図において、駆動ロール24Aと従動ロール24Bは、バネ部材34の圧力で接触している。バネ部材34はロール支持部材35に取り付けられている。ロール支持部材35は、駆動ロール24Aの回転軸36を中心に揺動自在に支持されている。
駆動ロール24Aの回転軸36は、軸受け部材37を用いて装置フレーム(不図示)に回転自在に支持されている。駆動ロール24Aの回転軸36は、図示しない用紙搬送モータの駆動にしたがって回転するものである。従動ロール24Bは、回転軸38と軸受け部材39を用いてロール支持部材35に回転自在に支持されている。従動ロール24Bは、駆動ロール24Aの回転にしたがって回転するものである。従動ロール24Bの回転軸38は、ロール支持部材35に設けられたガイド穴(不図示)に挿入され、このガイド穴に沿って回転軸38が移動することにより、従動ロール24Bが駆動ロール24Aと接近離間する方向に移動自在に支持されている。
また、ロール支持部材35の端部には歯車伝達機構用の歯40が形成されている。歯40は駆動ロール24Aの回転軸36を中心に円弧状に形成されている。この歯40にはモータ41の出力軸に取り付けられた歯車42が噛み合っている。
かかる構成においては、モータ41が回転すると、それに応じてロール支持部材35が駆動ロール24Aの回転軸36を中心に揺動する。このため、駆動ロール24Aと従動ロール24Bの接触位置が、駆動ロール24Aの円周方向(ロールの外周面に沿う方向)に変位する。また、駆動ロール24Aと従動ロール24Bの回転軸36,38を垂直軸(鉛直軸)上に配置した状態から、モータ41の駆動によってロール支持部材35をR1方向に揺動させると、従動ロール24Bがロール支持部材35とともにR1方向に移動する。このため、駆動ロール24Aと従動ロール24Bの接触位置がR1方向に変位する。そうすると、駆動ロール24Aの回転によって用紙を排出するときに、駆動ロール24Aと従動ロール24Bの間(接触位置)を通して送り出される用紙の進行方向が水平方向よりも上方向になる。このため、排出用紙の着地点が排出ロール24から遠ざかる方向に変位する。
これに対して、駆動ロール24Aと従動ロール24Bの回転軸36,38を垂直軸上に配置した状態から、ロール支持部材35をR2方向に揺動させると、従動ロール24Bがロール支持部材35とともにR2方向に移動する。このため、駆動ロール24Aと従動ロール24Bの接触位置がR2方向に変位する。そうすると、駆動ロール24Aの回転によって用紙を排出するときに、駆動ロール24Aと従動ロール24Bの間を通して送り出される用紙の進行方向が水平方向よりも下方向になる。このため、排出用紙の着地点が排出ロール24に近づく方向に変位する。
したがって、モータ41の回転方向及び回転量を調整することにより、排紙収容部25での排出用紙の着地点を、排出ロール24側に近づけたり、排出ロール24から遠ざけたりすることができる。本発明の実施形態においては、一例として、図6(A),(B),(C)に示すように、水平面を基準にして用紙の排出角度(仰角)を、第1の角度θ1(例えば、θ1=−20°)と、第2の角度θ2(例えば、θ2=0°)と、第3の角度θ3(例えば、θ3=+20°)の3段階に切り替え可能な構成となっている。この場合、排出用紙の着地点は、第1の角度θ1に設定した場合が排出ロール24に最も近く、第3の角度θ3に設定した場合が排出ロール24から最も遠くなる。
図7は本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御系の構成例を示すブロック図である。操作パネル26は、画像形成装置を使用する操作者が各種の情報を入力したり、操作者に対して各種の情報を表示したりするためのユーザーインターフェースとなるものである。操作パネル26は、例えば、各種のボタン、スイッチ、キー等を有する入力部と、液晶ディスプレイからなる表示部とによって構成されるものである。
画像形成制御部43は、画像形成手段による画像の形成動作を制御するものである。画像形成手段は、感光体ドラム20、帯電装置、画像書き込み装置、現像装置、転写ロール21、ドラムクリーナー、定着装置等によって構成されるものである。
用紙搬送制御部44は、用紙搬送手段による用紙の搬送動作を制御するものである。用紙搬送手段は、自動給紙用のロール5〜10、搬送ロール11〜13、手差し給紙用のロール16,17、排出ロール24等によって構成されるものである。
記憶部45は、画像形成装置の処理動作を制御する際に必要となる種々のデータや情報を記憶するために用いられるものである。
図8は用紙搬送制御部44が行なう制御処理の一例を示すフローチャートである。まず、上述した画像形成動作を開始するにあたって、操作者が操作パネル26を用いて入力した用紙の種類、具体的には、用紙の寸法(A3,A4,B5,A5,ハガキなど)や厚さ(薄紙、普通紙、厚紙など)などの情報を、画像形成の対象となる用紙情報として受け付ける(ステップS1)。ここで受け付けた用紙情報は、排出収容部25への排出対象となる用紙情報でもある。
次に、上記ステップS1で受け付けた用紙情報に応じて、用紙の排出条件を設定する(ステップS2)。用紙情報と用紙の排出条件との対応関係は、予め記憶部45に記憶された対応表で規定されている。このため、用紙搬送制御部44は、上記ステップS1で受け付けた用紙情報に対応する用紙の排出条件を、記憶部45に記憶された対応表にしたがって設定することになる。
対応表の一例として、用紙のサイズに関しては、図9(A)に示すように、A5サイズの用紙であれば第1の排出条件、B5サイズの用紙であれば第2の排出条件、A4,B4,A3のいずれかのサイズの用紙であれば第3の排出条件がそれぞれ対応付けられている。また、用紙搬送方向の用紙長さに関しては、図9(B)に示すように、用紙長さが119mm以下であれば第1の排出条件、用紙長さが120mm以上149mm以下であれば第2の排出条件、用紙長さが150mm以上であれば第3の排出条件がそれぞれ対応付けられている。さらに、図9(C)に示すように、用紙のサイズと厚さ(坪量)をマトリクスで組み合わせて用紙の排出条件と対応付けることも可能である。
上記の対応表において、第1の排出条件は、排紙収容部25における排出用紙の着地点を排出ロール24の最も近くに設定する場合に適用される条件である。具体的には、上記図3(A)に示すように、排出ロール24と排紙トレイ27の段差を第1の段差D1に設定する場合や、上記図6(A)に示すように、用紙の排出角度を第1の角度θ1に設定する場合に適用される条件である。
第2の排出条件は、排紙収容部25における排出用紙の着地点を第1の排出条件よりも排出ロール24から遠く、かつ第3の排出条件よりも排出ロール24の近くに設定する場合に適用される条件である。具体的には、上記図3(B)に示すように、排出ロール24と排紙トレイ27の段差を第2の段差D2に設定する場合や、上記図6(B)に示すように、用紙の排出角度を第2の角度θ2に設定する場合に適用される条件である。
第3の排出条件は、排紙収容部25における排出用紙の着地点を排出ロール24から最も遠くに設定する場合に適用される条件である。具体的には、上記図3(C)に示すように、排出ロール24と排紙トレイ27の段差を第3の段差D3に設定する場合や、上記図6(C)に示すように、用紙の排出角度を第3の角度θ3に設定する場合に適用される条件である。
上記対応表にしたがって用紙の排出条件を設定した後は、当該設定した排出条件にしたがって用紙の排出条件を変更する(ステップS3)。例えば、用紙の排出条件を第1の排出条件に設定した場合は、排出ロール24と排紙トレイ27の段差が第1の段差D1となるようにモータ31を駆動するとともに、用紙の排出角度が第1の角度θ1となるようにモータ41を駆動する。
また、用紙の排出条件を第2の排出条件に設定した場合は、排出ロール24と排紙トレイ27の段差が第2の段差D2となるようにモータ31を駆動するとともに、用紙の排出角度が第2の角度θ2となるようにモータ41を駆動する。また、用紙の排出条件を第3の排出条件に設定した場合は、排出ロール24と排紙トレイ27の段差が第3の段差D3となるようにモータ31を駆動するとともに、用紙の排出角度が第3の角度θ3となるようにモータ41を駆動する。
なお、上記ステップS3で用紙の排出条件を変更するにあたっては、モータ31の駆動によって排紙収容部25の用紙受け面の高さだけを変更してもよいし、モータ41の駆動によって用紙の排出角度だけを変更してもよいし、それらの両方を変更してもよい。
こうして用紙の排出条件を変更した後は、画像形成手段によって用紙に画像を形成するとともに、画像形成済みの用紙を排出ロール24によって排紙収容部25に排出する(ステップS4)。その際、用紙の排出条件は、排紙対象となる用紙情報に応じて変更されているため、排紙収容部25における排出用紙の着地点も用紙情報に応じて変更されたものとなる。
例えば、上記図9(A)に示す対応表にしたがって排出条件を設定変更した場合は、用紙のサイズがA5サイズのときに、排紙収容部25における排出用紙の着地点が排出ロール24に最も近く、用紙のサイズがA4,B3,A3サイズのときに、排紙収容部25における排出用紙の着地点が排出ロール24から最も遠くなるように変更される。
また、上記図9(B)に示す対応表にしたがって排出条件を設定変更した場合は、用紙の長さが119mm以下のときに、排紙収容部25における排出用紙の着地点が排出ロール24に最も近く、用紙の長さが150mm以上のときに、排紙収容部25における排出用紙の着地点が排出ロール24から最も遠くなるように変更される。
図10は用紙搬送制御部44が行なう制御処理の他の例を示すフローチャートである。まず、上述した画像形成動作を開始するにあたって、排出ロール24で排紙収容部25に用紙を排出する際に適用する処理態様が自動変更態様に設定されているかどうかを確認する(ステップS11)。処理態様には自動変更態様と標準固定態様がある。自動変更態様は、用紙の排出条件を用紙情報に応じて自動的に変更(切り替え)する処理態様である。標準固定態様は、用紙の排出条件を予め設定された標準条件で固定する処理態様である。どちらの処理態様を適用するかは、予め操作パネル26を用いて操作者に選択させることになる。
操作者の選択にしたがって処理態様が標準固定態様に設定されていた場合は、用紙の排出条件を標準条件に設定して画像形成済みの用紙を排出する(ステップS12)。この場合は、用紙情報によらず、各種の用紙を同じ排出条件で排出することになる。
一方、操作者の選択にしたがって処理態様が自動変更態様に設定されていた場合は、操作者が操作パネル26を用いて入力した用紙のサイズ(A3,A4,B5,A5,ハガキなど)や紙種(薄紙、普通紙、厚紙など)などの情報を用紙情報として受け付ける(ステップS13)。
次に、用紙の排出条件を設定するにあたって、操作者の設定を使うかどうかを判断する(ステップS14)。操作者の設定を使うかどうかは、予め操作パネル26を用いて操作者が選択しておき、この選択に基づいて用紙搬送制御部44が判断すればよい。操作者の設定とは、例えば、上記図9(C)に示す対応表において、用紙情報(用紙のサイズ、厚さ)に対応する排出条件の一部を、外部の端末装置(例えば、パーソナルコンピュータ)からの操作者の入力指示又は操作パネル26からの操作者の入力指示に基づいて変更(カスタマイズ)したものをいう。操作者の設定に基づく対応表は、標準設定で用意された対応表とは別に記憶部45に記憶(登録)される。
操作者の設定を使わない場合は、上記ステップS13で受け付けた用紙情報に応じて、標準設定で用意された対応表にしたがって用紙の排出条件を設定する(ステップS15)。また、操作者の設定を使う場合は、上記ステップS13で受け付けた用紙情報に応じて、操作者の設定の対応表にしたがって用紙の排出条件を設定する(ステップS16)。
続いて、上記ステップS15又はステップS16で設定した用紙の排出条件にしたがって用紙の排出条件を変更した後(ステップS17)、画像形成手段によって用紙に画像を形成するとともに、画像形成済みの用紙を排出ロール24によって排紙収容部25に排出する(ステップS18)。
本発明が適用される画像形成装置の構成例を示す概略図である。 用紙受け面の高さを変更するための構成例を示す図である。 用紙受け面の高さと着地点の関係を示す図である。 用紙受け面の高さを変更するための他の構成例を示す図である。 用紙の排出角度を変更するための構成例を示す図である。 用紙の排出角度と着地点の関係を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御系の構成例を示すブロック図である。 用紙搬送制御部が行なう制御処理の一例を示すフローチャートである。 用紙情報と排出条件の対応表の一例を示す図である。 用紙搬送制御部が行なう制御処理の他の例を示すフローチャートである。
符号の説明
24…排出ロール、25…排紙収容部、26…操作パネル、27…排紙トレイ、43…画像形成制御部、44…用紙搬送制御部、45…記憶部

Claims (10)

  1. 排紙収容部に用紙を排出する用紙排出手段と、
    前記排紙収容部への排出対象となる用紙情報に応じて、排出用紙が前記排紙収容部に着地する着地点を変更するように制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする用紙排出装置。
  2. 前記制御手段は、前記用紙排出手段で前記排紙収容部に用紙を排出する際の排出条件を変更することで、前記排出用紙の着地点を変更するものであって、
    操作者からの入力指示にしたがって前記用紙情報と前記排出条件の対応表を登録する登録手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の用紙排出装置。
  3. 前記制御手段は、前記用紙排出手段で前記排紙収容部に用紙を排出する際の排出条件を変更することで、前記排出用紙の着地点を変更するものであって、
    前記排出条件を前記用紙情報に応じて自動的に変更する自動変更態様と、
    前記排出条件を予め設定された標準条件で固定する標準固定態様と、
    前記用紙排出手段で前記排紙収容部に用紙を排出する際に適用する処理態様として、前記自動変更態様と前記標準固定態様のうちのいずれか一方を操作者に選択させる選択手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の用紙排出装置。
  4. 前記排紙収容部は、前記排出用紙を受ける用紙受け面を有するとともに、前記排出用紙の先端と前記排紙収容部の用紙受け面とのなす角度が鋭角となるように、前記用紙受け面を水平面に対して傾いた状態で配置してなる
    ことを特徴とする請求項1記載の用紙排出装置。
  5. 前記制御手段は、前記排出条件として、前記排紙収容部の用紙受け面の高さを変更する
    ことを特徴とする請求項1記載の用紙排出装置。
  6. 前記制御手段は、前記排出条件として、前記用紙排出手段による用紙の排出角度を変更する
    ことを特徴とする請求項1記載の用紙排出装置。
  7. 前記制御手段は、前記用紙情報で特定される用紙の寸法が、第1の寸法よりも大きい第2の寸法であった場合に、前記第1の寸法の用紙よりも前記着地点が前記用紙排出手段から遠くなるように、前記着地点を変更する
    ことを特徴とする請求項1記載の用紙排出装置。
  8. 前記制御手段は、前記用紙情報で特定される用紙搬送方向の用紙長さが、第1の長さよりも長い第2の長さであった場合に、前記第1の長さの用紙よりも前記着地点が前記用紙排出手段から遠くなるように、前記着地点を変更する
    ことを特徴とする請求項1記載の用紙排出装置。
  9. 前記制御手段は、前記用紙情報で特定される用紙の厚さが、第1の厚さよりも厚い第2の厚さであった場合に、前記第1の厚さの用紙よりも前記着地点が前記用紙排出手段から遠くなるように、前記着地点を変更する
    ことを特徴とする請求項1記載の用紙排出装置。
  10. 用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段で画像形成された用紙を排紙収容部に排出する用紙排出手段と、
    画像形成の対象となる用紙情報に応じて、排出用紙が前記排紙収容部に着地する着地点を変更するように制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
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