JP2006273459A - 用紙搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】タブ紙を空搬送することなく、ユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙に画像形成を行えるようにする。
【解決手段】タブ紙を収容可能な複数のトレイと、複数のトレイの中からユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙を収容するトレイを選択するトレイ選択部30と、選択されたトレイの先頭位置に配置されたタブ紙のタブ位置を検知するタブ位置検知部34と、各々のトレイに収容されたタブ紙を搬送する搬送手段と、搬送手段を駆動制御するとともに、搬送手段の駆動により複数のトレイの間でタブ紙を移送する処理を行う搬送制御部25とを備え、搬送制御部25は、タブ位置検知部34で検知されたタブ位置がユーザ指定のタブ位置に適合しなかった場合に、双方のタブ位置が適合するまで、選択されたトレイ内のタブ紙を先頭から順に他のトレイに移送する処理を行う。
【選択図】図2
【解決手段】タブ紙を収容可能な複数のトレイと、複数のトレイの中からユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙を収容するトレイを選択するトレイ選択部30と、選択されたトレイの先頭位置に配置されたタブ紙のタブ位置を検知するタブ位置検知部34と、各々のトレイに収容されたタブ紙を搬送する搬送手段と、搬送手段を駆動制御するとともに、搬送手段の駆動により複数のトレイの間でタブ紙を移送する処理を行う搬送制御部25とを備え、搬送制御部25は、タブ位置検知部34で検知されたタブ位置がユーザ指定のタブ位置に適合しなかった場合に、双方のタブ位置が適合するまで、選択されたトレイ内のタブ紙を先頭から順に他のトレイに移送する処理を行う。
【選択図】図2
Description
本発明は、複写機、プリンタ、複合機等の画像形成装置に適用して好適な用紙搬送装置に関する。
一般に、書類をファイルに綴じる場合は、各々の文書の区切りの部分に仕切紙を挿入して、その位置を容易に識別できるようにしている。その際の仕切紙としては、インデックス紙や合紙と呼ばれるタブ付きの用紙(以下、「タブ紙」)が多く用いられている。タブ紙は、定型サイズに対応する定型部分(矩形部分)と、この定型部分の一辺から部分的に突出したタブ部分(耳部)とを一体に有する用紙である。
従来の画像形成装置には、通常の矩形の定型用紙の他に、タブ紙を取り扱えるようにしたものがある。例えば、下記特許文献1には、タブの位置を検知する検知手段と、タブ部分への印字内容を入力するための入力手段と、検知手段で検知したタブ位置に、入力手段により入力された印字内容を印字する印字手段とを備えた画像形成装置に関する発明が記載されている。
タブ紙の場合は、定型部分のサイズが同じでも、タブ位置の異なるものが存在する。そのため、タブ紙のタブ部分に画像を形成する場合は、ユーザ側で所望のタブ位置を指定する必要がある。そうした場合、ユーザ側で指定したタブ位置と、実際にトレイの先頭位置(次に給紙可能な位置)に配置されたタブ紙のタブ位置とが適合(一致)しないことがある。その場合は、ユーザの手作業によってトレイから不要なタブ紙を取り除くか、トレイに所望のタブ紙を補給する必要がある。また、従来では、双方のタブ位置を適合させるために、トレイから所要枚数のタブ紙を画像形成無しで空搬送して排出トレイに排出させる技術も提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
しかしながら、上記従来技術のようにタブ紙を空搬送する場合は、空搬送によって排出したタブ紙を画像形成装置で使用するときに、再度このタブ紙をユーザの手作業によってトレイにセットしなおす必要がある。
本発明に係る用紙搬送装置は、タブ紙を収容可能な複数のトレイと、各々のトレイに収容されたタブ紙を搬送する搬送手段と、この搬送手段を駆動制御するとともに、搬送手段の駆動により複数のトレイの間でタブ紙を移送する処理を行う搬送制御手段とを備えるものである。
本発明に係る用紙搬送装置においては、複数のトレイの中で第1のトレイから第2のトレイにタブ紙を移送することにより、第1のトレイの先頭位置に配置されるタブ紙のタブ位置と、第2のトレイの先頭位置に配置されるタブ紙のタブ位置とが切り替えられる。
本発明によれば、複数のトレイの間でタブ紙を移送することにより、従来のようにタブ紙の空搬送を行わなくても、各々のトレイの先頭位置に配置されるタブ紙のタブ位置を切り替えることができる。したがって、例えばユーザ指定のタブ位置と、給紙対象とされたトレイの先頭位置に配置されたタブ紙のタブ位置とが適合しない場合でも、複数のトレイの間で適宜タブ紙の移送処理を行うことにより、ユーザの手を煩わせることなく、双方のタブ位置を適合させることができる。
以下、本発明の具体的な実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明が適用される画像形成装置の構成例を示す概略図である。図示した画像形成装置は用紙搬送装置を備えている。用紙搬送装置は、タブ紙を収容可能な2つのトレイ1,2を備え、そのいずれかに収容されたタブ紙を用紙搬送路に沿って搬送するものである。用紙搬送路は、後述する画像転写部を経由するように形成されている。トレイ1,2は、それぞれ所定枚数のタブ紙を積載状態に収容するもので、上下2段に配置されている。各々のトレイ1,2は、定型部分(矩形部分)のサイズが同一で、かつタブ部分の向きが同じタブ紙を収容するものとなっている。
また、上側のトレイ1の近傍には、給紙用のロールとして、呼び出しロール3と送り出しロール4が配置されている。呼び出しロール3は、トレイ1に収容されたタブ紙の最上面に接触して回転することにより、トレイ1内で最上位に配置されたタブ紙から順に呼び出すものである。呼び出しロール3は、トレイ1に収容されたタブ紙の最上面に接触した動作位置と、このタブ紙から離れて上方に退避した退避位置との間で昇降可能に設けられている。送り出しロール4は、呼び出しロール3によって呼び出されたタブ紙を一枚ずつ分離して送り出すものである。これと同様に、下側のトレイ2の近傍にも、給紙用のロールとして、呼び出しロール5と送り出しロール6が配置されている。
また、各々のトレイ1,2から給紙されたタブ紙の搬送路(用紙搬送路)上には、所定の間隔で複数(図例では4つ)の搬送ロール7,8,9,10が設けられている。各々の搬送ロール7,8,9,10は、タブ紙をニップ(挟持)しつつ回転することにより、タブ紙を搬送方向の上流側から下流側へと搬送するものである。これら複数の搬送ロール7,8,9,10のうち、最も下流側に配置された搬送ロール10はレジストロールと呼ばれ、このレジストロールの一つ手前(上流側)の搬送ロール9はプレレジストロールとも呼ばれる。よって、以降の説明でも、搬送ロール10をレジストロール、搬送ロール9をプレレジストロールと称することとする。
レジストロール10は、画像形成の対象となるタブ紙を画像転写部(後述)に送り込むとともに、この送り込みに際してタブ紙の位置合わせを行うものである。したがって、レジストロール10は、用紙搬送方向において画像転写部の手前(上流側)に配置される。レジストロール10によるタブ紙の位置合わせは、タブ紙の定型部分の先端をレジストロール10に突き当ててスキューを補正したり、スキュー補正後にタブ紙の搬送開始タイミング(レジストロール10の回転開始タイミング)を調整したりすることで行われる。
レジストロール10によるタブ紙の送り先には、感光体ドラム11とバキューム搬送部12が配置されている。感光体ドラム11は、図の反時計回り方向に回転駆動されるものである。感光体ドラム11の周囲には、タブ紙に転写すべき画像(トナー画像)を形成するための手段として、例えば、感光体ドラム11の表面を一様に帯電する帯電器(不図示)と、この帯電器で帯電された感光体ドラム11の表面にレーザビームを照射して静電潜像を書き込む画像書き込み装置(不図示)と、この画像書き込み装置によって静電潜像が書き込まれた感光体ドラム11の表面にトナーを供給する現像器(不図示)と、この現像器で現像されたトナー画像をタブ紙に転写するための転写ロール13と、用紙に転写されずに感光体ドラム11の表面に残留した不要トナーを除去するクリーナー(不図示)と、感光体ドラム11の表面を除電する除電器(不図示)が、それぞれ感光体ドラム11の回転方向に順に配置されている。
バキューム搬送部12は、無端状の搬送用ベルト14と、この搬送用ベルト14を支持する2つのロール15,16とを有するものである。バキューム搬送部12では、レジストロール10によって送り込まれたタブ紙を搬送用ベルト14に載置し、この搬送用ベルト14上でタブ紙の裏面(画像が転写された面と反対側の面)をバキューム方式で吸着しつつ、ベルト支持用ロール15(又は16)の回転駆動に伴う搬送用ベルト14の走行にしたがってタブ紙を搬送する。
転写ロール13は、バキューム搬送部12の搬送用ベルト14を介して感光体ドラム11と対向する位置に配置されている。したがって、バキューム搬送部12によって搬送されるタブ紙は搬送中に感光体ドラム11と転写ロール13の対向部分を通過し、この対向部分で感光体ドラム11からタブ紙に画像が転写される。よって、感光体ドラム11と転写ロール13の対向部分は画像転写部に相当するものとなる。
バキューム搬送部12によるタブ紙の送り先には定着器17が配置されている。定着器17は、画像転写部でタブ紙に転写された画像(トナー画像)を紙面に定着させるものである。定着器17は加熱加圧用のロールを有し、このロールでタブ紙をニップしつつ搬送するときの加熱及び加圧作用によってタブ紙に画像を定着させる。また、定着器17の下流側には図示しない排出ロールが設けられ、この排出ロールによってタブ紙が図示しない排出トレイに排出される構成となっている。
また、給紙部分を含む用紙搬送路上には、タブ紙の搬送中にジャム(用紙詰まり)が発生したときに当該ジャムの発生を検出するなどの目的で、用紙の通過(先端通過、後端通過)を検知する複数(図例では7個)の用紙検知センサ18〜24が設けられている。各々の用紙検知センサ18〜24は、用紙搬送方向で互いに異なる位置に配置されている。すなわち、用紙検知センサ18は、上側のトレイ1の給紙部に設けられた送り出しロール4の近傍(下流側)に配置され、用紙検知センサ19は、下側のトレイ2の給紙部に設けられた送り出しロール6の近傍(下流側)に配置されている。また、用紙検知センサ20は搬送方向の最も上流側に配置された搬送ロール7の近傍(下流側)に配置され、用紙検知センサ21は上記搬送ロール7よりも下流側の搬送ロール8の近傍(下流側)に配置され、用紙検知センサ22は上記搬送ロール8よりも更に下流側のプレレジストロール9の近傍(下流側)に配置されている。また、用紙検知センサ23はレジストロール10の近傍(上流側)に配置され、用紙検知センサ24は定着器17の近傍(下流側)に配置されている。
各々の用紙検知センサ18〜24は、例えば発光素子と受光素子を同一のセンサ面に配置した反射型のフォトセンサからなるもので、センサ面と近接して対向する位置(以下、センサ検知位置)に用紙部分が存在するときはオン状態となり、存在しないときはオフ状態となる。したがって、各々の用紙検知センサ18〜24は、それぞれセンサ検知位置を用紙(タブ紙の定型部分)の先端が通過した際にはオフ状態からオン状態に切り替わり、その後、センサ検知位置を用紙(タブ紙の定型部分)の後端が通過した際にはオン状態からオフ状態に切り替わる。したがって、各々の用紙検知センサ18〜24のオンオフ状態に基づいて用紙(タブ紙)の通過(先端通過、後端通過)を検知することが可能となる。
図2は本発明の実施形態に係る画像形成装置の用紙搬送系の制御構成を示すブロック図である。図において、搬送制御部25は、用紙の給紙動作を含めた用紙搬送装置の動作を統括的に制御するものである。操作パネル26は、画像形成装置を使用するユーザが各種の情報を入力したり、ユーザに対して各種の情報を表示したりするためのユーザーインターフェース(UI)となるものである。操作パネル26は、例えば、各種のボタン、スイッチ、キー等を有する入力部と、タッチパネル付きの液晶ディスプレイからなる表示部とによって構成されるものである。ユーザは、画像形成装置でタブ紙に画像を形成する場合に、給紙すべきタブ紙(画像形成の対象となるタブ紙)のタブ位置を操作パネル26で指定できるようになっている。タブ紙のタブ位置とは、タブ紙のタブ部分の位置を示すものである。
タブ位置検知センサ27,28は、それぞれに対応するトレイ1,2に積載状態で収容されたタブ紙のタブ位置を検知するものである。ここでは、トレイ1に収容されたタブ紙のタブ位置をタブ位置検知センサ27で検知し、トレイ2に収容されたタブ紙のタブ位置をタブ位置検知センサ28で検知するものとする。タブ位置検知センサ27は、例えば図3に示すように、トレイ1に積載状態で収容されるタブ紙29のタブ部分TB1〜TB5が配置される位置P1〜P5に設けられた複数のタブセンサS1〜S5を用いて構成されるものである。タブ紙29のタブ位置には、定型部分の長辺方向(給紙方向)に順に位置をずらして配置される複数のタブ部分TB1〜TB5に対応して5つのパターンがある。
これに対して、タブセンサS1は、第1のタブ検知位置P1にタブ部分TB1が存在するかどうかを検知し、タブセンサS2は、第1のタブ検知位置P1に隣り合う第2のタブ検知位置P2にタブ部分TB2が存在するかどうかを検知するものである。同様に、タブセンサS3は、第2のタブ検知位置P2に隣り合う第3のタブ検知位置P3にタブ部分TB3が存在するかどうかを検知し、タブセンサS4は、第3のタブ検知検知位置P3に隣り合う第4のタブ検知位置P4にタブ部分P4が存在するかどうかを検知し、タブセンサS5は、第4のタブ検知位置P4に隣り合う第5のタブ検知位置P5にタブ部分TB5が存在するかどうかを検知するものである。
各々のタブセンサS1〜S5は、例えば、それぞれに対応するタブ紙29のタブ部分TB1〜TB5を挟むように対向配置された発光素子と受光素子を有するフォトセンサからなるもので、発光素子で発光させた光を受光素子で受光したときにオン状態となり、受光しないときにオフ状態となる。したがって、発光素子と受光素子の間にタブ紙29のタブ部分(TB1〜TB5)が介在しないときは、発光素子からの光が受光素子で受光されるため、タブセンサがオン状態となり、発光素子と受光素子の間にタブ紙29のタブ部分(TB1〜TB5)が介在するときは、発光素子からの光がタブ部分で遮られるためタブセンサがオフ状態となる。
これにより、例えば、全てのタブ検知位置P1〜P5にタブ紙29のタブ部分TB1〜TB5が存在するときは、各々のタブセンサS1〜S5が全てオフ状態となる。また、タブ検知位置P1,P3,P5にタブ部分TB1,TB3,TB5が存在し、タブ検知位置P2,P4にタブ部分TB2,TB4が存在しない場合は、タブセンサS1,S3,S5がオフ状態で、タブセンサS2,S4がオン状態となる。このことから、タブ位置の異なる複数枚のタブ紙29を重ね合わせてトレイ1に収容した場合に、このトレイ1にどのようなタブ位置のタブ紙29が収容されているかどうかを、各々のタブセンサS1〜S5のオンオフ状態に基づいて検知することが可能となる。よって、タブセンサS1〜S5からなるタブ位置検知センサ27は、トレイ1に収容されたタブ紙29のタブ位置を検知するものとなる。また、タブ位置検知センサ28も上記同様に複数のタブセンサS1〜S5を用いて構成されるものである。よって、タブ位置検知センサ28は、トレイ2に収容されたタブ紙29のタブ位置を検知するものとなる。
トレイ選択部30は、操作パネル26上でユーザにより指定されたタブ紙のタブ位置と、各々のタブ位置検知センサ27,28で検知されたタブ紙のタブ位置とを比較し、この比較結果に基づいて、ユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙を収容するトレイを給紙対象のトレイとして選択するものである。さらに詳述すると、トレイ選択部30は、ユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙がトレイ1,2の両方に収容されていた場合は、いずれか一方のトレイを給紙対象のトレイとして選択し、その選択結果を搬送制御部25に通知する。また、ユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙が一方のトレイに収容されていた場合は、当該トレイを給紙対象のトレイとして選択し、その選択結果を搬送制御部25に通知する。搬送制御部25は、トレイ選択部30からの選択結果の通知を受けて、給紙対象のトレイに対応する給紙用のロールを回転させるために、搬送用モータ31を駆動制御する。搬送用モータ31は、給紙用のロール3,4,5,6や複数の搬送ロール7,8,9,10を回転動作させるための駆動源となるもので、必要に応じて適宜数設けられる。
また、トレイ選択部30は、ユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙がどちらのトレイ1,2にも収容されていない場合に、その旨を搬送制御部25に通知する。この通知をトレイ選択部30から受けた場合、搬送制御部25は、タブ紙の補給を促すアラート処理として、例えば「指定のタブ紙をトレイにセットしてください。」といったメッセージを操作パネル26の表示部に表示させる。
タブ検知センサ32,33は、それぞれ用紙搬送路上でタブ紙のタブ部分の通過を検知するものである。各々のタブ検知センサ32,33は、上記用紙検知センサ18〜24と同様に、例えば発光素子と受光素子を同一のセンサ面に配置した反射型のフォトセンサからなるものである。このうち、タブ検知センサ32は、図3に示すように、トレイ1から給紙用のロール3,4によって送り出されたタブ紙29のタブ部分の通過を、用紙検知センサ18よりも若干搬送方向下流側の位置で検知するものである。タブ検知センサ32は、自身のセンサ検知位置をタブ紙のタブ部分の先端が通過した際にはオフ状態からオン状態に切り替わり、その後、センサ検知位置をタブ部分の後端が通過した際にはオン状態からオフ状態に切り替わる。したがって、トレイ1から用紙搬送路にタブ紙を送り出した際には、タブ検知センサ32のオンオフ状態に基づいてタブ紙のタブ部分の通過(先端通過、後端通過)を検知することが可能となる。一方、タブ検知センサ33は、トレイ2から給紙用のロール5,6によって送り出されたタブ紙29のタブ部分の通過を、用紙検知センサ19よりも若干搬送方向下流側の位置で検知するものである。したがって、トレイ2から用紙搬送路にタブ紙を送り出した際には、タブ検知センサ33のオンオフ状態に基づいてタブ紙のタブ部分の通過(先端通過、後端通過)を検知することが可能となる。
タブ位置検知部34は、各々のトレイ1,2の先頭位置に配置されたタブ紙のタブ位置を検知するものである。トレイの先頭位置に配置されたタブ紙とは、トレイ内で次に給紙可能な位置に配置されたタブ紙をいう。したがって、トレイに収容されたタブ紙を上(最上位のタブ紙)から順に給紙するものでは、トレイ内で最上位に配置されたタブ紙が、当該トレイの先頭位置に配置されたタブ紙となる。トレイ1,2にそれぞれ複数枚のタブ紙を重ねて積載した場合は、その積載方向でタブ紙同士が密着して配置され、しかも各々のタブ紙29のタブ部分TB1〜TB5(図3参照)が平面的に見て給紙方向に位置をずらして並んだ状態に配置されるため、先頭位置に配置されたタブ紙29のタブ位置をフォトセンサ等で検知することが難しい。
そこで、タブ位置検知部34においては、用紙検知センサ18,19のオンオフ状態とタブ検知センサ32,33のオンオフ状態に基づいて、各々のトレイ1,2の先頭位置に配置されたタブ紙のタブ位置を検知するものとなっている。すなわち、トレイ1の先頭位置に配置されたタブ紙のタブ位置については、実際に給紙用のロール3,4を回転させて先頭位置(最上位)のタブ紙を搬送路上に送り出したときに、当該タブ紙の定型部分の先端通過を用紙検知センサ18が検知したタイミングと、当該タブ紙のタブ部分の先端通過をタブ検知センサ32が検知したタイミングの差分により、当該タブ紙のタブ位置を検知するものとなっている。
上述した用紙検知センサ18とタブ検知センサ32の検知タイミングを比較すると、上記図3に示す5つのタブ位置に対応した各々のタブ部分TB1〜TB5のうち、タブ部分TB1を有するタブ紙29をトレイ1から送り出した場合は、タブ部分TB2を有するタブ紙29をトレイ1から送り出した場合よりも、上記検知タイミングの差分が小さくなる。同様に、タブ部分TB2を有するタブ紙29をトレイ1から送り出した場合は、タブ部分TB3を有するタブ紙29をトレイ1から送り出した場合よりも、上記検知タイミングの差分が小さくなる。また、用紙検知センサ18とタブ検知センサ32の検知タイミングの差分は、タブ部分TB5を有するタブ紙29をトレイ1から送り出したときに最大となる。つまり、用紙検知センサ18とタブ検知センサ32の検知タイミングの差分は、トレイ1に収容された状態でタブ紙29のタブ位置が給紙方向(用紙搬送方向)の下流側(図3の左側)に寄っているほど小さくなる。
そこでタブ位置検知部34では、例えば、上記検知タイミングの差分と予め設定されたタブ位置判定用の閾値とを比較することにより、トレイ1の先頭位置に配置されたタブ紙29のタブ位置が、各々のタブ部分TB1〜TB5のいずれに該当するものであるかを検知(判定)する。また、タブ位置検知部34では、上記同様の原理により、用紙検知センサ19とタブ検知センサ33の検知タイミングの差分に基づいて、トレイ2の先頭位置に配置されたタブ紙29のタブ位置が、各々のタブ部分TB1〜TB5のいずれに該当するものであるかを検知(判定)する。
ちなみに、トレイ1から送り出したタブ紙29の先端通過を用紙検知センサ18で検知してから、当該タブ紙29の後端通過を用紙検知センサ18で検知するまでは、タブ紙が一定の速度で搬送されるものとする。同様に、トレイ2から送り出したタブ紙29の先端通過を用紙検知センサ19で検知してから、当該タブ紙29の後端通過を用紙検知センサ19で検知するまでは、タブ紙が一定の速度で搬送されるものとする。
続いて、画像形成装置の動作のなかで、特に、搬送制御部25の制御処理に基づく用紙搬送装置の動作について説明する。先ず、画像形成装置を使用するユーザは、画像形成に使用するタブ紙のタブ位置を操作パネル26で指定した後、例えば操作パネル26に設けられたスタートボタン(不図示)を押下して画像形成の開始を指示する。この指示を受けて搬送制御部25は、トレイ選択部30にトレイの選択を指示する。これにより、トレイ選択部30は、操作パネル26でユーザが指定したタブ位置と、各々のトレイ1,2に対応して設けられたタブ位置検知センサ27,28で検知されたタブ位置とを比較することにより、ユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙が2つのトレイ1,2のどちらに収容されているかを確認する。そして、ユーザ指定のタブ紙位置に適合するタブ紙がトレイ1に収容されていた場合は、トレイ1を給紙対象のトレイとして選択し、その選択結果を搬送制御部25に通知する。また、ユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙がトレイ2に収容されていた場合は、トレイ2を給紙対象のトレイとして選択し、その選択結果を搬送制御部25に通知する。また、ユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙がトレイ1,2の両方に収容されていた場合は、いずれか一方のトレイを給紙対象のトレイとして選択し、その選択結果を搬送制御部25に通知する。
これにより、搬送制御部25は、トレイ選択部30で選択されたトレイがトレイ1であれば、このトレイ1に対応する給紙用のロール3,4を搬送用モータ31の駆動により回転させることにより、給紙対象とされたトレイ1からタブ紙を送り出す。また、搬送制御部25は、トレイ選択部30で選択されたトレイがトレイ2であれば、このトレイ2に対応する給紙用のロール5,6を搬送用モータ31の駆動により回転させることにより、給紙対象とされたトレイ2からタブ紙を送り出す。
これに対して、ユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙がトレイ1,2のどちらにも収容されていなかった場合は、その旨の通知をトレイ選択部30から受けて、搬送制御部25は、タブ紙の補給を促すメッセージを操作パネル26の表示部に表示させる。そして、表示メッセージにしたがってユーザがタブ紙をトレイにセット(補給)したら、上記同様にトレイ選択部30で給紙対象のトレイを選択し、この選択結果を受けて搬送制御部25が搬送用モータ31を駆動制御する。
その後、給紙対象のトレイから送り出されたタブ紙のタブ位置をタブ位置検知部34で検知する。すなわち、給紙対象のトレイがトレイ1であれば、このトレイ1から送り出されたタブ紙の定型部分の先端通過を用紙検知センサ18で検知したタイミングと、当該タブ紙のタブ分の先端通過をタブ検知センサ32で検知したタイミングの差分に基づいて、当該タブ紙のタブ位置をタブ位置検知部34が検知する。また、給紙対象のトレイがトレイ2であれば、このトレイ2から送り出されたタブ紙の定型部分の先端通過を用紙検知センサ19で検知したタイミングと、当該タブ紙のタブ分の先端通過をタブ検知センサ33で検知したタイミングの差分に基づいて、当該タブ紙のタブ位置をタブ位置検知部34が検知する。
タブ位置検知部34の検知結果はタブ位置検知部34から搬送制御部25に送られる。そうすると、搬送制御部25では、操作パネル26を用いてユーザにより指定されたタブ位置とタブ位置検知部34で検知されたタブ紙(給紙対象とされたトレイの先頭位置に配置されたタブ紙)のタブ位置とを比較する。そして、双方のタブ位置が適合(一致)する場合は、給紙対象のトレイから送り出されたタブ紙をそのままプレレジストロール9とレジストロール10によって画像転写部へと送り込み、そこでタブ紙にトナー画像を転写した後、バキューム搬送部12によってタブ紙を定着器17に送る。
これに対して、用紙搬送制御部25は、ユーザにより指定されたタブ位置とタブ位置検知部34で検知されたタブ位置とが適合(一致)しなかった場合は、給紙対象のトレイから送り出されたタブ紙を用紙搬送路の途中で停止させた後、給紙対象のトレイと異なる別のトレイに送り込むことにより、2つのトレイ1,2の間で一方のトレイから他方のトレイにタブ紙を移送する処理を行う。例えば、給紙対象のトレイがトレイ1であれば、このトレイ1から送り出したタブ紙をトレイ2に送り込み、給紙対象のトレイがトレイ2であれば、このトレイ2から送り出したタブ紙をトレイ1に送り込む。
具体的には、次のような搬送方式によりトレイ1,2間でタブ紙の移送を行う。すなわち、トレイ1からトレイ2にタブ紙を移送する場合は、トレイ1から送り出したタブ紙の定型部分の後端が搬送ロール8の直近に到達した時点で、搬送ロール8の回転方向を反転することにより、タブ紙の後端を搬送ロール7に向けて搬送するとともに、この搬送ロール7を搬送ロール8と同じ方向に回転させることにより、タブ紙の後端を送り出しロール6を経由してトレイ2に送り込む。このとき、呼び出しロール5は予め退避位置に退避させておく。また、タブ紙の送り込み方向は、図示しないゲート部材によって切り替る。
一方、トレイ2からトレイ1にタブ紙を移送する場合は、トレイ2から送り出したタブ紙の後端が搬送ロール8の直近に到達した時点で、搬送ロール8の回転方向を反転することにより、タブ紙の後端を送り出しロール4に向けて搬送するとともに、この送り出しロール4を経由してタブ紙をトレイ1に送り込む。このとき、呼び出しロール3は予め退避位置に退避させておく。また、タブ紙の送り込み方向は、図示しないゲート部材によって切り替る。
このように2つのトレイ1,2間でタブ紙の移送を行うことにより、トレイ1からトレイ2にタブ紙を移送した場合は、トレイ1の先頭位置に配置されるタブ紙のタブ位置が、移送前にトレイ1の最上位(先頭位置)に積載されていたタブ紙のタブ位置から、移送前にトレイ1の上から2枚目に積載されていたタブ紙のタブ位置に切り替えられるとともに、トレイ2の先頭位置に配置されるタブ紙のタブ位置が、移送前にトレイ2の最上位(先頭位置)に積載されていたタブ紙のタブ位置から、移送により送り込まれたタブ紙のタブ位置(移送前にトレイ1の最上位に積載されていたタブ紙のタブ位置)に切り替えられる。
また、トレイ2からトレイ1にタブ紙を移送した場合は、トレイ2の先頭位置に配置されるタブ紙のタブ位置が、移送前にトレイ2の最上位(先頭位置)に積載されていたタブ紙のタブ位置から、移送前にトレイ2の上から2枚目に積載されていたタブ紙のタブ位置に切り替えられるとともに、トレイ1の先頭位置に配置されるタブ紙のタブ位置が、移送前にトレイ1の最上位(先頭位置)に積載されていたタブ紙のタブ位置から、移送により送り込まれたタブ紙のタブ位置(移送前にトレイ2の最上位に積載されていたタブ紙のタブ位置)に切り替えられる。
その後、給紙対象とされたトレイから再びタブ紙を送り出すとともに、このタブ紙のタブ位置をタブ位置検知部34で検知する。そして、操作パネル26を用いてユーザにより指定されたタブ位置とタブ位置検知部34で検知されたタブ紙(給紙対象とされたトレイの先頭位置に配置されたタブ紙)のタブ位置とを比較し、双方のタブ位置が適合(一致)しなかった場合は、上記同様にトレイ1,2間でタブ紙の移送を行う。これにより、給紙対象とされたトレイがトレイ1であれば、このトレイ1から送り出されたタブ紙のタブ位置がユーザ指定のタブ位置に適合するまで、トレイ1内のタブ紙が先頭(最上位)から順にトレイ2に移送されることになる。また、給紙対象とされたトレイがトレイ2であれば、このトレイ2から送り出されたタブ紙のタブ位置がユーザ指定のタブ位置に適合するまで、トレイ2内のタブ紙が先頭から順にトレイ1に移送されることになる。
このように本実施形態においては、給紙対象のトレイから送り出されたタブ紙のタブ位置がユーザ指定のタブ位置に適合しなかった場合に、搬送制御部25の制御処理にしたがってトレイ1,2間でタブ紙を移送することにより、給紙対象とされたトレイの先頭位置に配置されるタブ紙のタブ位置をユーザ指定のタブ位置に適合させることができる。そのため、給紙対象のトレイの先頭位置に配置されるタブ紙のタブ位置を、タブ紙の空搬送を行ったりユーザの手を煩わせたりすることなく、自動的に切り替えることができる。また、トレイ1,2間でのタブ紙の移送であるため、一度タブ紙をトレイにセットした後は、再度タブ紙をトレイにセットしなおさなくても、移送先のトレイに収容されたタブ紙を画像形成に使用することができる。
また、操作パネル26を用いてユーザが指定したタブ位置に適合するタブ紙を収容するトレイが存在しなかった場合は、ユーザに対してタブ紙の補給を促すアラート処理を行うものとしたので、ユーザ指定のタブ位置に適用するタブ紙がトレイ1,2のどちらにも収容されていなかった場合でも、ユーザによるタブ紙の補給作業を速やかに済ませて、ユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙に画像を形成することができる。
なお、本実施形態においては、2つのトレイ1,2にそれぞれタブ紙が収容されるものとしたが、タブ紙を使用しない場合は各々のトレイ1,2にタブ無しの用紙を収容することも可能である。また、タブ紙を収容可能なトレイを3つ以上備えた構成や、タブ紙を収容するトレイとタブ無しの用紙を収容するトレイを両方同時に備えた構成を採用することも可能である。また、トレイ1,2に収容されるタブ紙の向きが同じであれば、給紙方向に対してタブ紙のタブ部分がどのような向きに配置されていてもよい。また、タブ位置を検知するセンサ等の構成も、給紙方向に対するタブ部分の向きに応じて適宜変更可能である。
1,2…トレイ、3,5…呼び出しロール、4,6…送り出しロール、7,8…搬送ロール、9…プレレジストロール(搬送ロール)、10…レジストロール(搬送ロール)、11…感光体ドラム、13…転写ロール、17…定着器、18〜24…用紙検知センサ、25…搬送制御部、26…操作パネル、27,28…タブ位置検知センサ、29…タブ紙、30…トレイ選択部、31…搬送用モータ、32,33…タブ検知センサ、34…タブ位置検知部、S1〜S5…タブセンサ、TB1〜TB5…タブ部分
Claims (4)
- タブ紙を収容可能な複数のトレイと、
各々のトレイに収容されたタブ紙を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段を駆動制御するとともに、前記搬送手段の駆動により前記複数のトレイの間でタブ紙を移送する処理を行う搬送制御手段と
を備えることを特徴とする用紙搬送装置。 - 前記複数のトレイの中からユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙を収容するトレイを選択する選択手段と、
前記選択手段で選択されたトレイの先頭位置に配置されたタブ紙のタブ位置を検知する検知手段とを具備し、
前記搬送制御手段は、前記検知手段で検知されたタブ位置が前記ユーザ指定のタブ位置に適合しなかった場合に、双方のタブ位置が適合するまで、前記選択手段で選択されたトレイ内のタブ紙を先頭から順に他のトレイに移送する処理を行う
ことを特徴とする請求項1記載の用紙搬送装置。 - 前記複数のトレイの中に前記ユーザ指定のタブ位置に適合するタブ紙を収容するトレイが存在しなかった場合、ユーザにタブ紙の補給を促すアラート処理を行う
ことを特徴とする請求項2記載の用紙搬送装置。 - 請求項1、2又は3記載の用紙搬送装置を備える
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005091820A JP2006273459A (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | 用紙搬送装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006273459A true JP2006273459A (ja) | 2006-10-12 |
Family
ID=37208579
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006273459A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20110129239A1 (en) * | 2009-12-02 | 2011-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Inspection apparatus, method of controlling the same, and storage medium |
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2005
- 2005-03-28 JP JP2005091820A patent/JP2006273459A/ja active Pending
Cited By (3)
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US8205868B2 (en) * | 2009-12-02 | 2012-06-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Inspection apparatus, method of controlling the same, and storage medium |
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