JP2008085644A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性を向上させることが可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】本発明の携帯端末は、正面ディスプレイ61の背面に形成された背面キー13と、サイドキー14と、2つの筐体の開閉を検知する筐体状態検知部12と、背面キー13及びサイドキー14の入力の有効又は無効を設定するスライドスイッチ11とを備え、制御部20は、2つの筐体が閉じられていると検知された場合は、スライドスイッチ11の設定に基づいて背面キー13による入力を有効又は無効とし、スライドスイッチ11の設定に基づいてサイドキー14による入力を有効または無効とし、2つの筐体が開いていると検知された場合は、スライドスイッチ11の設定に関わらず背面キー13による入力を無効とし、スライドスイッチ11の設定に関わらずサイドスイッチ14による入力を有効とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、互いに開閉自在な2つの筐体を有する携帯端末に関する。
現在、2つの筐体がヒンジ機構により開閉自在に連結された携帯端末が知られている。このような携帯端末には、例えば、パソコンや携帯電話等の携帯端末がある。また、このような携帯端末には、2つの筐体が閉じた場合に外部に露出する操作部が設けられている。
そして、従来では、このような外部に露出する操作部に対してユーザの意図しない操作による誤入力を防止するため、操作部に対するキーの操作を無効化するロックキーが設けられたり、所定のキー操作によりキー操作を無効化する設定方法が設定されている(例えば、特許文献1)。
特開2004−128850号公報
しかしながら、従来技術のキー操作の無効化の設定方法では、携帯端末の開閉状態などに関わらず一律に操作部からの入力を有効又は無効としている。そのため、ユーザは操作部の入力の有効又は無効を変更するためにはロックキーの設定変更などの操作をしなければならず操作性に問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、操作性を向上させることが可能な携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の携帯端末は、開閉自在な2つの筐体からなる携帯端末であって、前記2つの筐体が閉じられている際に、該2つの筐体の互いに対向する面のうち一方の画像を表示する表示部が設けられた面と反対側の面に設けられた第1の入力部と、第2の入力部と、前記2つの筐体の開閉を検知する検知部と、前記第1の入力部及び第2の入力部の入力の有効又は無効を設定する設定部と、前記2つの筐体が閉じられていると検知された場合は、前記設定部の設定に基づいて前記第1の入力部による入力を有効又は無効とし、前記2つの筐体が開いていると検知された場合は、前記設定部の設定に関わらず前記第1の入力部による入力を無効とし、前記2つの筐体が開いていると検知された場合は、前記設定部の設定に関わらず前記第2の入力部による入力を有効とし、前記2つの筐体が閉じていると検知された場合は、前記設定部の設定に基づいて前記第2の入力部による入力を有効または無効とする制御部とを備える。
このように、本発明の携帯端末によれば、筐体の開閉状態に応じて、2つの筐体の互いに対向する面の一方の面に設けられた表示部が設けられている面と反対側の面に設けられた第1の入力部への入力を無効とすることができ、さらに、筐体の開閉状態に応じて、第2の入力部への入力を無効又は有効としているため、ユーザの操作性を向上させることができる。
次に、本発明に係る携帯端末の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る携帯端末の一実施形態である携帯電話の斜視図である。図1に示される携帯電話は閉状態の携帯電話を示す。
図1に示される携帯電話1は、後述するタッチセンサやサイドキーの入力の有効又は無効を設定するスライドスイッチ11と、携帯電話1のモードを、ラジオを聴くモードであるラジオモードや音楽を聴くモードである音楽モードなどに変更するモードキー14aと、携帯電話1をマナーモードにするマナーキー14bと、指などの接触を検知してこの接触による入力を行わせるタッチセンサ170と、画像を撮像するカメラ180と、ライト190とを備える。また、図1には図示されていないが、図1に示される携帯電話1は、押下されることによりユーザからの入力を受け付けるスイッチを有している。このスイッチは、例えばタッチセンサ170のパネルの下部に設けられているとして良い。
次に、図1に示される携帯電話の2つの筐体が開いた状態について図2を参照して説明する。図2は、図1に示される携帯電話の斜視図である。図2は、筐体が開いた状態の携帯電話を示す。
図2に示されるように携帯電話1は、表示側筐体2と文字側筐体3とを備え、表示側筐体2と文字側筐体3とはヒンジ9を介して相互に開閉自在に連結されている。
表示側筐体2は、フロントケース2aとリアケース2bとを有する。表示側筐体2は、内部にスピーカなどの回路基板を実装する不図示の回路基板を有する。また、表示側筐体2は、フロントケース2aに液晶表示ユニット61aを備える。
また、文字側筐体3は、フロントケース3aとリアケース3bとを備える。また、フロントケース3aには、操作キー5が設けられている。この操作キー5は、数字を入力するためのキーや、電源のオンオフを制御するためのキーや、動作を決定するためのキーなどが含まれる。もちろん、本発明の携帯端末において操作キー5に含まれるキーとしては、これらのキーに限定されるものではなく、その他のキーを含めるとしても良い。この操作キー5は、2つの筐体が閉じた状態になると(図1)、外部から露出しない状態となる。また、リアケース3bには、モードキー14aとマナーキー14bとが設けられている。
次に、図1に示される携帯電話の機能について図3を参照して説明する。図3は、図1に示される携帯電話の機能のブロック図である。図3に示されるように、本実施形態の携帯電話では、ハードウェア300とソフトウェア310とが協働してその機能が実現されている。
ただし、図3に示されるハードウェア300とソフトウェア310との切り分けは絶対的なものではなく、ハードウェア300とソフトウェア310のそれぞれの機能のうちの任意の機能を、ハードウェア300とソフトウェア310との間で適宜入れ替えることができる。
図3に示されるように、本実施形態の携帯電話のハードウェア300は、操作入力部10と、記憶部30と、出力部80とを備える。
操作入力部10は、ユーザからの入力を受け付ける。出力部80は、携帯電話からユーザに対して画像、音声などの各種の情報を出力する。記憶部30は、ユーザから入力された情報や携帯電話において処理された情報などを記憶する。この記憶部30は、例えばRAMなどにより構成される。
図3に示されるように、操作入力部10は、スライドスイッチ11と、筐体状態検知部12と、背面キー13と、サイドキー14とを備える。スライドスイッチ11は、背面キー13やサイドキー14の入力を有効又は無効に設定するためのスイッチである。このスライドスイッチ11の動作については後述する。
筐体状態検知部12は、携帯電話の筐体の開閉状態を検知する。この筐体状態検知部12は、図1及び図2では図示されていないが、例えば、表示側筐体2及び文字側筐体3のヒンジ9とは逆側の端部に設けられた磁石と磁気センサにより実現される。本実施形態の携帯電話では、例えば、表示側筐体2のヒンジ9に対して逆側の端部に磁石が設けられ、文字側筐体3のヒンジ9に対して逆側の端部に磁気センサが設けられている。もちろん、磁石と磁気センサの位置は逆であっても良い。
さらに、本発明の携帯端末では、筐体状態検知部12として、このような構成のものに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意の筐体の開閉を検知する装置を用いることができる。
背面キー13は、携帯電話が閉じられた状態において外部に露出するキーであって、筐体上において液晶表示ユニット61aの裏に当たる筐体の外面に設けられているキーのことをいう。すなわち、背面キー13は、ユーザが筐体を開いて液晶表示ユニット61aを見た場合に、この液晶表示ユニット61aの裏に当たる筐体の外面に配置され、ユーザから視認することができなくなるキーのことをいう。
このような背面キー13として、例えば、静電容量の変化を検出するタッチセンサ170や、押下を検知するスイッチなどが含まれる。もちろん、本発明の携帯端末としては、このような背面キーに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその他の任意の背面キーを設けることができる。
サイドキー14は、上記背面キー13以外のキーのことをいう。サイドキー14には、例えば、筐体上において液晶表示ユニット61aの裏面以外の位置に設けられているキーが該当する。ただし、筐体の外面において、背面キー13と同じ面に設けられているキーであっても、サイドキー14に含ませても良い。
例えば、このようなサイドキー14として、モードキー14aやマナーキー14bがある。もちろん、本発明の携帯端末としては、このようなサイドキーに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその他の任意の種類のサイドキーを設けることができる。
出力部80は、正面ディスプレイ61と、背面ディスプレイ62と、Light Emitting Diode(LED)63と、スピーカ71と、バイブレータ72と、イヤホン73と、表示部60と、鳴動部70とを備える。
正面ディスプレイ61は、2つの筐体が閉じた場合に対向する面に設けられたディスプレイであり、携帯電話が開いた状態でユーザに視認されるディスプレイである。この正面ディスプレイ61は、図2に示される液晶ディスプレイ61aが該当する。もっとも、本発明の正面ディスプレイ61としては、液晶ディスプレイに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその他の任意の正面ディスプレイを設けることができる。
背面ディスプレイ62は、正面ディスプレイ61の筐体上における裏側に配置されたディスプレイであり、例えば有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイにより構成される。もっとも、本発明の背面ディスプレイ62としては、有機ELディスプレイに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその他の任意の背面ディスプレイを設けることができる。
LED63は、発光することによりユーザに各種の情報を通知する。このLED63は、例えば背面キー13を構成するタッチセンサ170の周囲に配置されている。もっとも、本発明の携帯端末において、LEDの配置されている位置は背面キーの周囲に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその位置を変更することができる。
上記の正面ディスプレイ61、背面ディスプレイ62、LED63は、表示部60によりその動作が制御される。表示部60は、後述する実行部50の指示に基づいて正面ディスプレイ61、背面ディスプレイ62、LED63の動作を制御する。
また、スピーカ71は、所定の音を発する。バイブレータ72は、モータの回転により携帯電話に所定の振動を発生させる。イヤホン73は、ユーザの耳に装着された装着部から所定の音を発する。
これらスピーカ71、バイブレータ72、イヤホン73は、鳴動部70によりその動作が制御される。鳴動部70は、後述する実行部50の指示に基づいてスピーカ71、バイブレータ72、イヤホン73の動作を制御する。
ソフトウェア310は、図3に示されるように、制御部20と、判定部40と、実行部50とを備える。制御部20は、携帯電話の全体の動作を制御する。この制御部20は、ソフトウェアとして構成しているが、例えば、CPUがメモリに格納されているプログラムと協働することによりその機能が実現されるとしても良い。
判定部40は、制御部20の制御の下、所定の判定を行う。この判定部40は、ソフトウェアとして構成しているが、例えば、CPUがメモリに格納されているプログラムと協働することによりその機能が実現されるとしても良い。
実行部50は、制御部20からの指示に基づいて表示部60や鳴動部70に対して動作の指示を行う。この実行部50は、ソフトウェアとして構成しているが、例えば、CPUがメモリに格納されているプログラムと協働することによりその機能が実現されるとしても良い。
次に、図3に示される各部の動作について、さらに詳細に説明する。スライドスイッチ11は、ユーザによるスライドスイッチ11のオン又はオフを検知し、この検知結果を制御部20に検知信号として出力する。なお、本実施形態の携帯電話では、スライドスイッチ11がオンである場合がキー操作を無効する状態であり、スライドスイッチ11がオフである場合がキー操作を有効する状態である。
また、筐体状態検知部12は、筐体の開閉状態を検知して、この検知結果を制御部20に送信する。また、背面キー13は、背面キー13への入力状態を検知して、この検知結果を制御部20に送信する。また、サイドキー14は、サイドキー14への入力状態を検知し、この検知結果を制御部20に送信する。
制御部20は、操作入力部10を構成する各部から出力された信号に基づいて、実行部50に対して指示信号を出力する。また、制御部20は、操作入力部10を構成する各部から出力された信号に基づいて、判定部40に対して、ユーザのキー操作が有効であるか無効であるかを判定させる。判定部40は、制御部20の指示に基づいてユーザのキー操作が有効か無効かを判定する。なお、判定部40における判定動作の詳細については後述する。
制御部20は、ユーザによるキー操作が有効か無効かを示す判定部40の判定結果に基づいて、実行部50に対して指示信号を出力する。また、制御部20は、スライドスイッチ11の状態の情報や、筐体の開閉状態の情報を記憶部30に記憶させる。
また、実行部50は、制御部20の指示に基づいて表示部60や鳴動部70を制御する。例えば、表示部60は、正面ディスプレイ61、背面ディスプレイ62、LED63に指示を出すことにより、キー操作の実行結果や、キー操作が無効であることを示す表示などを行う。例えば、スライドスイッチ11が操作された場合は、正面ディスプレイ61は、キー操作が有効又は無効になった旨を表示する。
鳴動部70は、スピーカ71、バイブレータ72、イヤホン73から出力される音や振動により、キー操作の実行結果や、キー操作が有効又は無効となったことなどをユーザへ知らせる。例えば、スライドスイッチ11が操作された場合には、スピーカ71は、キー操作が有効又は無効になった旨を、発する音によりユーザに知らせる。
次に、本実施形態の携帯電話の動作について図4を参照して説明する。図4は、図1に示される携帯電話の動作のフローチャートである。
図4に示されるように、まず、制御部20は、操作入力部10を構成する各部や、操作キー5へとキー入力があったことを検知する(S401)。そして、判定部40は、制御部20から出力された信号に基づいて入力されたキーが背面キー13であるか否かを判定する(S402)。入力キーが背面キー13である場合は(S402,YES)、処理はS409に移行する。
S409では、判定部40は、筐体状態検知部12の検知結果に基づいて制御部20から出力された信号に基づいて、携帯電話の筐体が開いた状態か閉じた状態かを判定する。判定部40が、S409の判定において、携帯電話の筐体が開いていると判定した場合、制御部20は、背面キー13への入力を無効として(S409,S410)、処理を終える。
また、判定部40が、S409の判定において、携帯電話の筐体が閉じていると判定した場合、処理はS411に移行する。S411において、判定部40は、制御部20から出力された信号に基づいて、スライドスイッチ11がオンであるかオフであるかを判定する。そして、制御部20は、スライドスイッチ11がオンである場合は、背面キー13への入力を無効とし(S410)、スライドスイッチがオフである場合は、背面スイッチへの入力を有効として(S412)、処理を終える。
次に、S402の判定において、入力されたキーが背面キーではない場合(No)、処理はS403に移行する。S403では、判定部40は、制御部20から出力された信号に基づいて入力されたキーがサイドキー14であるか否かを判定する。判定部40の判定の結果、入力されたキーがサイドキー14ではない場合(No)、制御部20は、入力されたキーを有効として(S413)、処理を終える。ここで、入力されたキーが、背面キー13やサイドキー14ではない場合とは、例えば入力されたキーが操作キー5である場合が考えられるが、本発明の携帯端末はこのような場合に限定されるものではなく、S413において有効とされるキーは、背面キー13やサイドキー14以外のキーであるとして良い。
S403の判定において、入力されたキーがサイドキー14と判定された場合(Yes)、処理はS404に移行する。S404において、判定部40は、制御部20から出力された信号に基づいて、筐体の開閉状態を判定する。
そして、制御部20は、S404における判定部40の判定結果が、筐体が開いた状態を示す場合は、サイドキー14への入力を有効として(S405)、処理を終える。ここで、制御部20は、S405において、スライドスイッチ11の状態がオンであるかオフであるかにかかわらず、サイドキーの入力を有効とする。
また、S404における判定部40の判定結果が、筐体が閉じた状態を示す場合は、処理はS406に移行する。S406では、判定部40は、制御部20から出力された信号に基づいて、スライドスイッチの状態を判定する。
そして、制御部20は、S406における、判定部40の判定結果がスライドスイッチがオン状態を示す判定結果であった場合はサイドキー14への入力を無効とし(S407)、スライドスイッチ11がオフ状態を示す判定結果であった場合はサイドキー14への入力を有効として(S408)、処理を終える。
このように、本発明の携帯端末の一実施形態は、背面キー13への入力がなされた場合、筐体の開閉状態が判定され、筐体が開いている状態であれば背面キー13への入力を無効とし、筐体が閉じられている場合であれば、次に、スライドスイッチ11のオン又はオフに基づいて背面キー13の入力を無効又は有効としているため、筐体が開いた状態であれば通常では背面キー13が使用されないため、スライドスイッチ11がオフ又はオンに関わらず、この状態における背面キー13の入力を無効とすることにより、背面キー13への入力を無効とするためのスライドスイッチ11の操作を不要として、ユーザの操作性を向上させることができる。
さらに、本発明の携帯端末の一実施形態は、サイドキー14への入力がなされた場合、筐体の開閉状態が判定され、筐体が閉じられている場合であれば、次に、スライドスイッチ11のオン又はオフに基づいてサイドキー14への入力を無効又は有効とし、筐体が開いた状態であれば通常はサイドキー14への入力が必要となるため、スライドスイッチ11のオン又はオフの状態に関わらず、サイドキー14への入力を有効とするため、この状態におけるユーザによるサイドキー14への入力を有効とするためのスライドスイッチ11の操作を不要として、ユーザの操作性を向上させることができる。
本発明に係る携帯端末の一実施形態である携帯電話の斜視図である。 図1に示される携帯電話の斜視図である。 図1に示される携帯電話の機能のブロック図である。 図1に示される携帯電話の動作のフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話
2 表示側筐体
2a フロントケース
2b リアケース
3 文字側筐体
3a フロントケース
3b リアケース
5 操作キー
9 ヒンジ
10 操作入力部
11 スライドスイッチ(設定部)
12 筐体状態検知部(検知部)
13 背面キー(第1の入力部)
14 サイドキー(第2の入力部)
14a モードキー(第2の入力部)
14b マナーキー(第2の入力部)
20 制御部
30 記憶部
40 判定部
50 実行部
60 表示部
61 正面ディスプレイ
61a 液晶表示ユニット
62 背面ディスプレイ
63 LED
70 鳴動部
71 スピーカ
72 バイブレータ
73 イヤホン
80 出力部
170 タッチセンサ(第1の入力部)
180 カメラ
190 ライト
300 ハードウェア
310 ソフトウェア

Claims (1)

  1. 開閉自在な2つの筐体からなる携帯端末であって、
    前記2つの筐体が閉じられている際に、該2つの筐体の互いに対向する面のうち一方の画像を表示する表示部が設けられた面と反対側の面に設けられた第1の入力部と、
    第2の入力部と、
    前記2つの筐体の開閉を検知する検知部と、
    前記第1の入力部及び第2の入力部の入力の有効又は無効を設定する設定部と、
    前記2つの筐体が閉じられていると検知された場合は、前記設定部の設定に基づいて前記第1の入力部による入力を有効又は無効とし、
    前記2つの筐体が開いていると検知された場合は、前記設定部の設定に関わらず前記第1の入力部による入力を無効とし、
    前記2つの筐体が開いていると検知された場合は、前記設定部の設定に関わらず前記第2の入力部による入力を有効とし、
    前記2つの筐体が閉じていると検知された場合は、前記設定部の設定に基づいて前記第2の入力部による入力を有効または無効とする制御部と、を備える携帯端末。
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