JP2007311979A - 携帯電話機 - Google Patents

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JP2007311979A
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Shizue Sendai
静恵 千代
Toshiaki Saito
利昭 斎藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】二つ折り式の携帯電話機において、磁石を含んで構成された発音部材により開閉検出を行う場合に、磁力を検出するセンサ部材の配置位置に対して自由度を持たせることができる携帯電話機を提供する。
【解決手段】二つ折り式の携帯電話機において、少なくとも磁石を含んで構成された発音部材と、前期発音部材の磁石部分に接触する磁性体の板金と、折り畳まれた状態で前期磁性体の板金と対向する位置に配置された、磁力を検出するセンサ部材とを有し、センサ部材の配置位置に合わせて磁性体の板金の形状を変えることで磁力を検出でき、センサ部材の配置位置に自由度を持たせることが可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、二つ折り式の携帯電話機に用いる磁石とセンサ部材を使用した開閉検出に関するものである。
従来、この種の磁石とセンサ部材を使用した開閉検出としては、第一の筐体と、一端が第一の筐体の一端に回転可能に取り付けられ、第一の筐体に対して、折り畳まれた状態または開かれた状態に位置決めされる第二の筐体と、第一の筐体内に設けられ、少なくとも磁石を含んで構成された発音部材と、第二の筐体内に設けられ、折り畳まれた状態で発音部材と対向する位置に配置された、磁力を検出するセンサ部材とを有し、開閉を検出するように構成されたものが知られている。(特許文献1参照)
このものによれば、携帯電話機の開閉を検出するために発音部材とは別に磁石を設ける必要がなく、携帯電話を構成する部品点数を少なくすることができる。
特開2003−87374号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたものでは、部品点数を削減することのみを目的としており、この発明を使用しようとしたとき、発音部材と対向する位置にセンサ部材を配置する必要があり、センサ部材の配置自由度が限られるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、センサ部材の配置位置に自由度を持たせるように構成された携帯電話機を提供することを目的とするものである。
本発明の携帯電話機は、第一の筐体と、一端が前期第一の筐体の一端に回転可能に取り付けられ、前期第一の筐体に対して、折り畳まれた状態または開かれた状態に位置決めされる第二の筐体と、前期第一の筐体内に設けられ、少なくとも磁石を含んで構成された発音部材と、前期発音部材の磁石部分に接触する磁性体の板金と、前期第二の筐体内に設けられ、折り畳まれた状態で前期磁性体の板金と対向する位置に配置された、磁力を検出するセンサ部材とを備えた構成を有する。
この構成により、センサ部材は磁性体の板金の磁力を検出する。その結果従来のように、発音部材と対向する位置にセンサ部材を配置する必要がない。その結果、センサ部材の配置位置に自由度を持たせることができる。
本発明は、第一の筐体と、一端が前期第一の筐体の一端に回転可能に取り付けられ、
前期第一の筐体に対して、折り畳まれた状態または開かれた状態に位置決めされる第二の筐体と、前期第一の筐体内に設けられ、少なくとも磁石を含んで構成された発音部材と、
前期発音部材の磁石部分に接触する磁性体の板金と、前期第二の筐体内に設けられ、折り畳まれた状態で前期磁性体の板金と対向する位置に配置された、磁力を検出するセンサ部材とを備え、センサ部材は磁性体の板金の磁力を検出するように構成したものであり、これによりセンサ部材の配置位置に自由度を持たせることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における携帯電話機の斜視図である。
本発明の第1の実施の形態における携帯電話機1は、図1に示すように、第一の筐体2と、第一の筐体2に回転可能に取り付けられる第二の筐体3を有する。
第一の筐体2は、一方端2aと他方端2bへ伸びるように形成され、磁石を含み、音を発する発音部材としてのレシーバ4と、前期レシーバ4の磁石部分4aに接触する磁性体の板金5を有する。レシーバ4は、相手側の音声を使用者に伝えるための部材であり、磁石4aを有する振動体により構成される。
また、第一の筐体2は主表面2cを有し、主表面2cには窓6が嵌め合わされている。窓6は、アクリル樹脂などの透明部材などで構成される。第一の筐体2内には液晶ディスプレイが設けられており、窓6を介して使用者は液晶ディスプレイに表示された文字情報などを視認することができる。なお、窓6は主表面2cの中央部分に設けられる。
第二の筐体3は、一方端3aと他方端3bへ伸びるように形成され、携帯電話機1が折り畳まれた状態で磁性体の板金5と対向する位置に配置された、磁力を検出するセンサ部材7を有する。
また、第二の筐体3は主表面3cを有し、主表面3cには複数個の操作キー8が設けられている。操作キー8は、第二の筐体3の中央部に設けられ、複数個が縦方向と横方向に規則正しく並べられる。
次に、この発明の第1の実施の形態における携帯電話機1を折り畳んだときの断面図について説明する。図2は本発明の第1の実施の形態における携帯電話機1を折り畳んだときの斜視図を、図3は図2中のA-A線に沿って見た断面図を示す。
図3に示すように、第一の筐体2の内部には空間が形成されており、この空間内に基板9が配置されている。基板9は板状であり、その表面には、液晶ディスプレイにより構成される液晶10が配置されている。液晶10は基板9へ取り付けられている。レシーバ4はクッションを介して、レシーバ4の磁石4aに接触する磁性体の板金5により、第一の筐体2に取り付けられている。
第二の筐体3の内部には空間が形成されており、その空間内に基板11が設けられている。基板11の表面には、複数個のスイッチ12が設けられている。スイッチ12を押圧可能な位置には操作キー8が設けられる。主表面3cに近い側の面には、センサ部材7が設けられる。折り畳んだ状態のとき、すなわち筐体3と筐体2が近接した状態のとき、センサ部材7は磁性体の板金5の発する磁力を検出する。
基板11の面のうち、主表面3cからから遠い側の面には、中央処理装置13が設けられる。中央処理装置13は、スイッチ12及びセンサ部材7と接続される。センサ部材7が磁力を検出すると、センサ部材7から中央処理装置13へ信号が送られる。これにより、中央処理装置13は液晶10に対して、消費電力を低減させる等の開閉状態を識別する信号をおくる。基板11と基板9はフレキシブル基板14で電気的に接続されている。これにより、折り畳んだ状態では、液晶10の消費電力の低減などを実行する。
このように構成された第1の実施の形態における携帯電話機は、センサ部材7がレシーバ4の磁石4aに接触する磁性体の板金の磁力を検出することにより、携帯電話機1が開いている状態であるか、折り畳まれた状態であるかを判断する。センサ部材7は板金の磁力を検出しているため、センサ部材7の配置位置に合わせて板金の形状を変えることにより磁力を検出することが可能であり、したがってセンサ部材の配置位置に自由度を持たせることができる。
本発明は、二つ折り式の携帯電話機に用いる磁石と磁力を検出するセンサ部材を使用した開閉検出の用途に有用である。
本発明の第1の実施の形態における携帯電話機の斜視図 携帯電話機1を折り畳んだときの斜視図 携帯電話機1を折り畳んだときの断面図
符号の説明
1 携帯電話機
2 第一の筐体
3 第二の筐体
4 レシーバ
5 磁性体の板金
6 窓
7 センサ部材
8 操作キー
9 基板
10 液晶
11 基板
12 スイッチ
13 中央処理装置
14 フレキシブル基板

Claims (1)

  1. 第一の筐体と、一端が前期第一の筐体の一端に回転可能に取り付けられ、前期第一の筐体に対して、折り畳まれた状態または開かれた状態に位置決めされる第二の筐体と、前期第一の筐体内に設けられ、少なくとも磁石を含んで構成された発音部材と、前期発音部材の磁石部分に接触する磁性体の板金と、前期第二の筐体内に設けられ、折り畳まれた状態で前期磁性体の板金と対向する位置に配置された、磁力を検出するセンサ部材とを備えることを特徴とする携帯電話機。
JP2006137562A 2006-05-17 2006-05-17 携帯電話機 Pending JP2007311979A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009081751A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Kyocera Corp 携帯機器
JP2013182591A (ja) * 2012-03-05 2013-09-12 Toshiba Tec Corp 注文端末
CN108878182A (zh) * 2015-05-07 2018-11-23 光宝科技股份有限公司 按键结构

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