JP2008046805A - 自動取引システム - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客の連続取引を抑制して、ATMが空くのを順番待ちしている顧客の待ち時間を短縮する。
【解決手段】サーバ2は各ATM1から1件の取引が終了したことを知らせる情報を受信する毎に、その情報を送信したATM1の連続取引回数をカウントして、その連続取引回数が予め設定された連続取引制限回数以上になったとき、前記ATM1に連続取引を終了するよう指示する通知を送信し、ATM1はサーバ2から連続取引を終了するよう指示する情報を受信すると、その旨のメッセージを加えた取引終了要求画面を顧客操作表示部12に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、顧客の操作により各種の取引を行う複数の自動取引装置とサーバから成る自動取引システムに関するものである。
金融機関の営業店等においては、顧客の操作により各種の取引を行えるようにした自動取引装置を無人化コーナに設置しているが、装置を利用するために順番待ちしている顧客の待ち時間を少なくするため、特に同一顧客が複数の取引を連続して行う場合の取引時間を短縮するような対策を講じている。
このような対策として、例えば特許文献1には、自動取引装置で同一口座から複数の振込み取引を行う場合、1回目の振込取引の内容を制御部が記憶し、2回目の振込取引では1回目と内容が異なる金額及び振込先の入力を行うだけで済むようにした取引処理技術が示されている。
また、特許文献2には、自動取引装置で通帳に対する印字処理中に取引の選択が可能な画面表示を行い、その画面で取引が選択されると印字終了後、通帳を排出することなく選択された取引を実行することで、取引毎の通帳の排出、挿入の手間を省いて全体的な取引処理時間を削減するようにした技術が示されている。
特開2001−250150(段落「0021」〜段落「0025」、図1、図9) 特開2005−352743(段落「0033」〜段落「0063」、図1、図3)
しかしながら、上述した従来の技術では、取引時間そのものの長さは多少短縮できるものの、顧客が行う取引の連続回数が多い場合は、自動取引装置が空くのを順番待ちしている顧客の待ち時間が長くなってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明自動取引システムは、顧客の操作により連続取引が可能な複数の自動取引装置と、各自動取引装置の使用の有無を示す情報及び連続取引回数を管理するサーバとを備え、該サーバは各自動取引装置から1件の取引が終了したことを知らせる情報を受信する毎に、その情報を送信した自動取引装置の連続取引回数をカウントして、その連続取引回数が予め設定された連続取引制限回数以上になったとき、前記自動取引装置に連続取引を終了するよう指示する通知を送信し、各自動取引装置は前記サーバから連続取引を終了するよう指示する情報を受信すると、その旨のメッセージを加えた取引終了要求画面を表示部に表示することを特徴とする。
このようにした本発明は、自動取引装置を利用する顧客が混雑しているとき、連続して多数回の取引を行っている顧客がいた場合、予め定めた連続取引制限回数になると、取引終了要求画面を表示して連続取引を終了させるように要求するようにしているため、顧客の連続取引を抑制することができ、これにより自動取引装置が空くのを順番待ちしている顧客の待ち時間を短縮することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による自動取引システムの実施例を説明する。
図1は第1の実施例を示すシステム構成図である。
図において1は銀行等の金融機関の営業店の無人化コーナ等に設置された複数台(n台)の自動取引装置(以下ATM)で、顧客の操作により各種の取引を行うことができ、連続取引が可能になっている。
2は前記営業店内に設置されたサーバで、各ATM1とLAN等の回線を介して接続されており、このサーバ2は、各ATM1から送られてくる現金入出金情報等によりATM1内の現金の有高や稼働状況等を管理する働きをするものであるが、本実施例では各ATM1における稼働状況および同一顧客の連続取引回数を制限するための情報をテーブルとして保有管理している。このテーブルの内容については後述する。
3は金融機関のセンタ等に設置されてホストコンピュータ(以下ホスト)で、各顧客の氏名、口座番号、暗証番号、未記帳データ、及び口座残高等を顧客口座情報としてした記憶部(データベース)を管理している。
このホスト3には、各営業店のサーバ2がオンライン用の専用回線を介してホスト3に接続されていて、これにより各営業店の各ATM1はサーバ2を介して上位装置であるホスト3と情報の授受を行えるものとなっている。
図2はATM1の構成を示すブロック図である。
この図に示したようにATM1は、近接センサ11、顧客操作表示部12、現金処理部13、カードレシート処理部14、通帳印字部15、通信部16、記憶部17、及び制御部18等を有している。
ここで近接センサ11はATM1の略正面に設けられており、超音波を発信してその反射波を受信するもので、制御部18はこの近接センサ11の出力から人物を検知する他、検知した人物までの距離や、接近および離反等も検出する機能を有している。
顧客操作表示部12はATM1の正面に形成された略L字形の接客部に配置されており、この顧客操作表示部12は、表示面を上に向けた液晶ディスプレイ等による表示手段と、この表示手段上に配置した入力手段としてのタッチパネルとを備え、表示手段に顧客の操作を誘導するメッセージを配した画面や各種の入力キーを表示し、その入力キーをタッチパネル上から触指することにより、入力キーに定義された情報を入力できるものとなっていて、入力された情報の表示等も行うようになっている。
現金処理部13は、紙幣入出金部と硬貨入出金部から成り、取引に伴う現金(紙幣及び効果)の入出金処理を行うものとなっている。
カードレシート処理部14は、顧客のカードに設けられた磁気ストライプ等に対して情報の読取り及び書込みを行う他、取引終了時にレシートに取引内容を印字して排出する機能を有し、また通帳印字部15は顧客の通帳の印字欄に未記帳データ等の印字を行う機能を有している。
記憶部17は、取引時における入力情報やカードからの読取り情報等を記憶する他、装置の動作を制御するための制御プログラムが格納されており、また取引選択画面や各取引における処理ステップ毎の案内画面や入力画面等もこの記憶部17に格納されている。
制御部18は、記憶部17に格納されている制御プログラムに基づいて近接センサ11、顧客操作表示部12、現金処理部13、カードレシート処理部14、通帳印字部15等を制御し、各種の取引を遂行する機能を有しており、その遂行に当たっては、通信部16を介して上位装置であるサーバ2やホスト3と通信を行い、必要な情報の授受を行うものとなっている。
図3はサーバ2に保有されたATM1の稼働状況テーブルの例を示す図である。
各ATM1には、♯1、♯2、…♯nのように機番等の識別子が割り当てられ、各ATM1毎に使用中(取引中)であるか空きかの状態と、取引中の場合現在の何回目の取引であるかを示す回数が取引カウントとして記録されるようになっている。
図4はサーバ2に保有された連続取引回数制限用テーブルの内容例を示す図で、この図に示したように例えばATM1の運用が土曜日、日曜日を除く月曜日から金曜日までをATM1の運用日とした場合、9時台までを連続取引回数の制限なし、10時台の連続取引制限回数(連続取引可能回数)を10回、11時台と12時台の連続取引制限回数を5回、13時台の連続取引制限回数を3回、14時台と15時台は制限なし、16時台の連続取引制限回数を10回、17時台と18時台の連続取引制限回数を3回、19時台以降を制限なし等のように、予想される時間帯毎の混雑状況に応じて連続取引制限回数を設定している。
ATM1の運用が土曜日、日曜日も行われるのであれば、この土曜日、日曜日についても時間帯毎に連続取引制限回数を設定することが可能である。
上述した構成の作用について説明する。
図5は上述した構成による第1の実施例の作用を示すフローチャートで、以下にこの図にSで示したステップに従って連続取引回数を制限する手順について説明する
今、例えば♯1のATM1が空きの状態にあるとき、♯1のATM1の制御部18は一定の時間間隔で近接センサ11の出力に基づいて顧客が接近しているか否かを判断し(S1)、接近していない場合は同じ処理を繰り返す。
顧客が接近した場合、制御部18は顧客操作表示部12に取引選択画面を表示し、一定時間内で顧客が顧客操作表示部12で取引を選択したかどうかを判断する(S2)。
一定時間が経過しても顧客が顧客操作表示部12で取引を選択しない場合、音声等で選択を促し、顧客が取引を選択した場合はその旨の通知をサーバ2に送信する。
サーバ2はATM1から通知を受けると、図3に示した稼働状況テーブルを参照して通知を送信してきた♯1のATM1の状態を「空き」から「使用中」に変更する(S3)。このとき取引カウントはすでに「0」にクリアされている。
♯1のATM1は顧客が選択した1件の取引ついて必要な情報を入力させ、サーバ2を介してホスト3と情報の授受を行ってその取引を実行する(S4)が、この処理については従来と同様に行われるのでその詳細については省略する。
1件の取引が終了すると♯1のATM1は、取引終了を知らせる通知をサーバ2に送信するが、この間サーバ2は取引終了の通知を待ち(S4)、取引終了の通知を♯1のATM1から受信すると、稼働状況テーブルにおける♯1のATM1の取引カウントに「1」を加算する(S5)。
続いてサーバ2は、自身が保有するカレンダー及びタイマーにより現在の曜日及び時刻を認識し、図4に示す連続取引回数制限用テーブルから現在の曜日及び時刻に該当する連続取引制限回数(例えば5件)を読出して、♯1のATM1の取引カウント数が連続取引制限回数以上かどうかを判断する(S6)。
その結果、♯1のATM1の取引カウント数が連続取引制限回数以上でなければ、その旨の通知を♯1のATM1に送信する。
判断結果が連続取引制限回数以上の場合、サーバ2は稼働状況テーブルにおける♯1のATM1以外のATM1の状態をサーチして(S7)、状態が「空き」のATM1があるかどうかを判断する(S8)。
そして、「空き」の状態のATM1がない場合、♯1のATM1に今回の連続取引制限回数と連続取引を終了させるよう指示する旨の通知を送信し、「空き」の状態のATM1がある場合は、続けて取引が可能である旨の通知を♯1のATM1に送信する。
♯1のATM1の制御部18はサーバ2から受信した通知が連続取引制限回数以上ではないことを示す内容または続けて取引が可能である旨の内容であれば、再び顧客操作表示部12に取引選択画面を表示して、同一顧客が顧客操作表示部12で次の取引を選択したかどうかを判断するが(S10)、サーバ2から受信した通知が連続取引を終了させるよう指示する旨の内容であれば、顧客操作表示部12に連続取引を終了させるように促す旨のメッセージを入れた取引終了要求画面を一定時間表示して(S9)から、取引選択画面を表示して、同一顧客が顧客操作表示部12で次の取引を選択したかどうかを判断する(S10)。
図6はこのときの取引終了要求画面例を示す図で、この画面には「お客様の連続取引件数が5件になりました」、「列でお待ちのお客様がいらっしゃる場合には取引の終了をお願いします」等の連続取引を終了させるように促す旨のメッセージと共に「比較的あいている時間帯は、8:30−10または14:00−16:00です」等の次回使用時には比較的すいている時間帯への誘導を行う案内が表示される。
♯1のATM1の制御部18は同一顧客により次の取引が選択された場合、S4に戻って同様の処理を繰り返すが、次の取引が選択されない場合、近接センサ11の出力に基づいて顧客がATM1から離れたか否か、離れた場合一定時間を経過したか否かを判断する(S11)。
その結果、顧客がATM1から離れず、一定時間経過していない場合はS10に戻って同様の処理を繰り返し、顧客がATM1から離れて一定時間が経過した場合は、制御部18が今までATM1を占有していた顧客の取引が完了したものとして、その旨の通知をサーバ2に送信する。
これによりサーバ2は、図3に示した稼働状況テーブルにおける♯1のATM1の状態を「使用中」から「空き」に変更し、取引カウントを「0」にクリアする(S12)。
尚、♯2〜♯nのATM1についても同様の処理が行われる。
以上説明したように、第1の実施例では、ATMを利用する顧客が混雑しているとき、連続して多数回の取引を行っている顧客がいた場合、時間帯により予め定めた連続取引制限回数になると、取引終了要求画面を表示して連続取引を終了させるように要求するようにしているため、顧客の連続取引を抑制することができ、これによりATMが空くのを順番待ちしている顧客の待ち時間を短縮することができるという効果が得られる。
図7は本発明の第2の実施例を示すシステム構成図である。
図において4はサーバ2に接続された順番待ち顧客検知手段としての圧力検知マットで、ATM1を利用する顧客が順番待ちの列を作る場所に設置されており、この圧力検知マット4は順番待ち顧客の人数を検知できるように複数の圧力センサを内蔵している。
ATM1、サーバ2、及びホスト3は第1の実施例と同様のものであるので、同一の符号を付してその説明を省略する。
上述した構成による第2の作用について説明する。
この第2の実施例では図5に示したS1からS8までの処理が第1の実施例と同様に行われる。
そして、S8で「空き」の状態のATM1がない場合、圧力検知マット4が順番待ち顧客を検知しているかどうかを判断し、検知している場合に♯1のATM1に今回の連続取引制限回数と連続取引を終了させるよう指示する旨の通知を送信して、S9で♯1のATM1の顧客操作表示部12に連続取引を終了させるように促す旨のメッセージを入れた取引終了要求画面を一定時間表示するものとしている。
図8はこのときの取引終了要求画面例を示す図で、この画面には「お客様の連続取引件数が5件になりました」、「列でお待ちのお客様がいらっしゃいますので、取引の終了をお願いします」等のように順番を待っている顧客がいることを告げて連続取引を終了させるように促す旨のメッセージと共に「比較的あいている時間帯は、8:30−10または14:00−16:00です」等の次回使用時には比較的すいている時間帯への誘導を行う案内が表示される。
以後S10からS12までの処理が第1の実施例と同様に行われる。
以上説明した第2の実施例では、第1の実施例と同様の効果が得られる他、順番待ちの顧客の存在を圧力検知マットで検知できるので、連続取引を終了させる必要があるかどうかをより確実に判断して、適切に取引終了要求画面の表示を行うことができるという効果が得られ、しかも順番待ちの顧客の存在を圧力検知マットで検知できることから、取引終了要求画面の表示を無視して更に取引をしようとする顧客に対しては、強制的に取引を終了させることも可能になる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない。
例えば、上述した第2の実施例では、順番待ちの顧客を検出するために順番待ち顧客検知手段としての圧力検知マット4を用いたが、これに変えて例えば顧客が順番待ちの列を作る場所を撮影するカメラを設置し、このカメラが撮影した画像をサーバ2が解析して順番待ちの顧客の存在を検出することも可能であり、赤外線センサ等を用いて順番待ちの顧客を検出することも可能である。
また、ブース形式の場合はドアの開閉を検知することで、近接センサ11に変えることも可能である。
また、取引終了要求画面は上述した図6及び図8のものに限らず、営業店内に通帳記帳専用機や振込専用機などが設置されている場合等に応じて表示内容を変えることも可能である。
図9は他の取引終了要求画面例を示す図で、顧客が複数の通帳を使用して連続的に通帳記帳を行うことで、連続取引回数以上になった場合、図9(a)に示したように、「お客様の連続取引件数が5件になりました」、「列でお待ちのお客様がいらっしゃいますので、取引の終了をお願いします」等のように順番を待っている顧客がいることを告げて連続取引を終了させるように促す旨のメッセージと共に「多量の通帳記帳をご希望の場合は、通帳記帳専用機をご利用ください。不明な点は、ロビー係員にお問い合わせください」等のように通帳記帳専用機への誘導を行う案内を表示することも可能であり、顧客が連続的に振込取引を行うことで、連続取引回数以上になった場合、図9(b)に示したように、「お客様の連続取引件数が5件になりました」、「列でお待ちのお客様がいらっしゃいますので、取引の終了をお願いします」等のように順番を待っている顧客がいることを告げて連続取引を終了させるように促す旨のメッセージと共に「多量のお振込み取引をご希望の場合は、振込専用機をご利用ください。不明な点は、ロビー係員にお問い合わせください」等のように振込専用機への誘導を行う案内を表示することも可能である。
更に、取引終了要求画面を表示する前に、連続取引の制限回数があることを予告する制限回数予告画面を表示するようにしてもよい。
図10はその場合の制限回数予告画面例を示す図である。
例えば、取引回数制限用テーブルに設定内容に基づく連続取引制限回数が5回で、今現在の4回までの取引が終了した場合、サーバ1からの通知に基づいてATM1の制御部18により顧客操作表示部12に図10に示したように、「お客様の連続取引件数が4件になりました」、「引き続いて、5件目のお取引をご希望の場合は継続ボタンをおしてください。」、「あと1件の継続取引が可能です」等のように連続取引の制限回数があること知らせるメッセージと共に「継続」ボタン5を表示して、この「継続」ボタン5が押下された場合、取引選択画面を表示して5件目の取引を実行するようにしてもよい。
更にこの他としては、図6及び図8の画面で次回の取引の際のすいている時間帯への誘導を行うとき、図3の稼働状況テーブルにおける取引カウント値を利用してすいている時間帯を表示することも可能である。
例えば、♯1のATM1の取引カウントが「2」になったとき、その時点で他のATMの取引カウントが「1」以下である時刻を「T1」とし、その後いずれかのATM1の取引カウントが「0」にクリアされた時刻を「T2」とすると、「T2−T1」が混雑している時間帯となるので、サーバ2でこの「T2−T1」の演算を行い、この時間帯以外の時間帯をすいている時間帯として表示、誘導することができる。
第1の実施例を示すシステム構成図 ATMの構成を示すブロック図 サーバに保有されたATMの稼働状況テーブルの例を示す図 サーバに保有された取引回数制限用テーブルの内容例を示す図 第1の実施例の作用を示すフローチャート 第1の実施例における取引終了要求画面例を示す図 第2の実施例を示すシステム構成図 第2の実施例における取引終了要求画面例を示す図 他の取引終了要求画面例を示す図 制限回数予告画面例を示す図
符号の説明
1 ATM
2 サーバ
3 ホスト
4 圧力検知マット
5 「継続」ボタン
11 近接センサ
12 顧客操作表示部
13 現金処理部
14 カードレシート処理部
15 通帳印字部
16 通信部
17 記憶部
18 制御部

Claims (6)

  1. 顧客の操作により連続取引が可能な複数の自動取引装置と、
    各自動取引装置の使用の有無を示す情報及び連続取引回数を管理するサーバとを備え、
    該サーバは各自動取引装置から1件の取引が終了したことを知らせる情報を受信する毎に、その情報を送信した自動取引装置の連続取引回数をカウントして、その連続取引回数が予め設定された連続取引制限回数以上になったとき、前記自動取引装置に連続取引を終了するよう指示する通知を送信し、
    各自動取引装置は前記サーバから連続取引を終了するよう指示する情報を受信すると、その旨のメッセージを加えた取引終了要求画面を表示部に表示することを特徴とする自動取引システム。
  2. 請求項1に記載の自動取引システムにおいて、
    前記取引制限回数は時間帯毎に設定したことを特徴とする自動取引システム。
  3. 請求項1に記載の自動取引システムにおいて、
    自動取引装置を利用するために順番待ちしている顧客を検知する順番待ち顧客検知手段を設け、
    前記サーバは前記自動取引装置の連続取引回数が予め設定された取引制限回数以上になり、かつ前記順番待ち顧客検知手段が顧客を検知しているとき、前記自動取引装置に連続取引を終了するよう指示する情報を送信することを特徴とする自動取引システム。
  4. 請求項1に記載の自動取引システムにおいて、
    前記自動取引装置は前記取引終了要求画面に連続取引の前記取引制限回数を表示することを特徴とする自動取引装置。
  5. 請求項1に記載の自動取引システムにおいて、
    前記自動取引装置は前記取引終了要求画面にすいている時間帯を表示することを特徴とする自動取引装置。
  6. 請求項1に記載の自動取引システムにおいて、
    前記自動取引装置は前記取引終了要求画面を表示する前に前記サーバからの通知に基づいて取引可能な残りの回数を予告する制限回数予告画面を表示することを特徴とする自動取引システム。
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