JP2007505238A - 衝突保護ロールシャッタードア - Google Patents

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Abstract

本発明は、側方案内部(3)内で案内され、例えば、ラメラ外装板、可撓性のある吊下げ体などとして構成されるドア開口部を覆う扉(2)を備えるロールシャッタードア(1)、特に高速工業用ドアに関する。本発明のロールシャッタードアは、扉(2)が、側方案内部(3)内に案内される2つの周辺部品、および2つの周辺部品の間を延び、着脱式に周辺部品に保持される少なくとも1つの中央部分を構成するように、ロールシャッタードア(1)の接触表面に面する区分内で、ロールシャッタードア(1)の移動方向に延びる部品にさらに分割されることを特に特徴とする。本発明は、その扉がフォークリフトの衝突などの外部衝撃によって起きる扉要素の損傷をより受け難い、ロールシャッタードアを提供するためのものである。

Description

本発明は、ロールシャッタードアに関し、より詳しくは、ドア開口部を覆う扉を有し、側方案内部に案内され、例えばラメラの可撓性のある吊下げ体などの装甲として形成される高速移動工業用ドアに関する。
実際面では、長い間試みられ試験されてきた多くのそのようなロールドアが知られている。それらは個人的な、または商業的な部門の両方で、様々な種類の開口部用の閉鎖部の働きをする。開口動作の結果として、この扉はドアのまぐさの領域内に、かつ、無接触な方式で丸い螺旋または細長い螺旋で案内されたコイルに巻かれた扉の他の板に対してコイルに巻かれる。この以前の実施形態は特に高速移動を達成することができるので、長寿命および信頼性の故に工業用途の目的で使用される。
そのような高速移動工業用ドアは、極めて頻繁なドア開口部を信頼性高く閉鎖するのに優れていることが立証されてきている。高い頻度で達成される、3m/sおよびそれ以上の高速作動速度のおかげで、フォークリフトトラックなどの2つの引き続く通路間のそのような工業用ドアを閉じ、したがって、天候上の影響、室内の空気調整された雰囲気のドラフトまたは損失からの保護を作り出すことがしばしば可能になる。しかしながら、長期間の稼動でそのような高速で起きる動的応力荷重に耐えることができるようにドアシステムを設計するために、かなりの設計に関する努力を行う必要がある。特に扉を正確にかつ低摩擦で案内することが必要である。
3つの従来技術文献にはそのようなロールシャッタードアが開示されており、扉は曲げ動作を行うことができる互いに接続された複数のアルミニウムのラメラから形成される。蝶番で繋がれた帯板が、これらの工業用ドアの側方案内レール内で案内されるこれらの蝶番で繋がれた帯板の蝶番部分に配置されるローラを備えて、これらのラメラ上に重ね合わされる。これらの案内レールは、前記工業用ドアの開口位置で、扉がドアまぐさの領域で細長いコイルとして形成され、個々のラメラがその中に非接触な形式で格納されるように、ドア開口部の上部領域でドアの内部に向かって曲がっている。底部側にシールリップなどが通常設けられた終端要素は、地上側に終端する扉の部分を形成する(例えば、特許文献1乃至3参照)。
独国特許出願公開第40 15 214号明細書 独国特許出願公開第40 15 215号明細書 独国特許出願公開第40 15 216号明細書
そのような高速工業用ドアの別の例は、別の従来技術文献から知られており、そこではラメラはGFKまたはPMMAなどの押出しプラスチックから製造され、全体的にまたは部分的にのみ透明な設計を含むことができる。従来技術に開示されるような工業用ドアの設計によれば、開口位置での扉は、ドアまぐさの領域内の連続的に曲げられた螺旋形状を有する螺旋部分に収容される。結果として、全体的にまたは部分的に透明なラメラを有する扉の設計は、ドアが閉じているときでさえドアのもう1つの側を見通すことができる利点をもたらす。したがって、ドアが開かれる前に既に、フォークリフトトラックの運転者は、ドアの反対側の車道になにもないかチェックすることができる(例えば、特許文献4参照)。
独国特許出願公開第199 15 376号明細書
最後に、本願出願人によるいわゆる「高速ターボ巻き上げドアSTR(High Speed Turbo Roll-Up Door STR)」は、実際面から知られている別のドアである。前記工業用ドアの扉は、おのおのが扉を横切る方向で側方案内部分に横断して延び、互いに関連する蝶番で繋がれた帯板からなる2つの蝶番部材を接続する複数の補強形鋼に固定された可撓性のある吊下げ体を備える。したがって、蝶番で繋がれた帯板と共に、補強形鋼は扉に機械的な安定性をもたらす一種の支持棚を形成する。一方、可撓性のある吊下げ体は、全体に見てこの扉が低重量を有することによって特徴づけられるような平坦な閉鎖部を作り出す。丁度、工業用ドアの既に論じた従来技術の設計のように、前記扉は、蝶番部材と係合するローラによって両側を案内され、非接触の方式で螺旋または細長いコイルでまぐさの領域内に案内することができる。したがって、前記工業用ドアは、例えば、4m/sの非常に速い速度で動作することができる。実際面から知られているこの工業用ドアの吊下げ体は、さらにそれぞれ関連する補強形鋼に切り下げられた溝と係合する強化板によって各補強形鋼に固定されるので、この吊下げ体は、例えば、風荷重下で膨れ出ることが信頼性高く防止される。さらに、前記吊下げ体は、閉じたドアの後ろの領域を観察することができるという既に論じた効果をもたらすことができるように、扉の小区分を透明に設計することができるように個々のセグメントに分割することができる。
しかしながら、ロールシャッタードアのこれらの設計の全ては、例えばフォークリフトトラックなどによる衝突で頻繁に損傷を受け、それらを限定したベースでのみ使用でき、または最早使うことができないようになるという不都合を有している。これは特に、ドアの移動速度が非常に速いときの場合であり、したがって、その結果として、ドア開口部を通過する車両の運転者によって常に正しく判断されるとは限らない。この状況の下で、扉の底端部にしばしば取り付けられる終端部要素は、丁度扉がまだ適切に開いていないときぶつかられる可能性があり、または閉じる過程中に扉の平面に物体が衝突する可能性があるので、最も危険に曝される。後者の問題点は、また別の2つの従来技術文献から知られているなどのドア光カーテンの方式で安全システムを設けることによって回避できる可能性があるが、側面から到着する車両によって引き起こされる衝突は常に回避できるとは限らない(例えば、特許文献5及び6参照)。
独国特許出願公開第197 39 543号明細書 独国特許出願公開第197 39 544号明細書
そのような衝突の通常の結果は、変形したまたは壊れた終端要素、およびこの終端要素に隣接するいくつかのプラスチックまたはアルミニウムラメラであり、あるいは可撓性のある吊下げ体の部分的なセグメントおよび実際面から知られている高速ターボ巻き上げドアSTRの個別の補強形鋼も丁度同じように損傷を受ける場合がある。その結果、これらの要素は破壊され、交換する必要があり、時間と人力を必要とする。さらに、対応する予備部品を現場に供給することがしばしば必要になり、その結果、ロールシャッタードアは、ドア開口部を完全に閉じることが一時的に不可能となる。
さらに、終端形鋼部で両側に、突起部のように側方案内部とゆるく係合しその中で案内される可撓性のある案内要素を設けることが、例えば、さらに別の2つの従来技術文献で開示されたものなどの可撓性のある吊下げ体を有する従来型のロールシャッタードアから知られている。さらに、この従来技術のロールシャッタードアでは、この終端要素は、扉面に垂直な方向の衝撃力に際して弾性的に撓むことができるように、十分な衝撃抵抗性の観点から低い曲げ剛性と高い弾性変形性を有するプラスチックから形成される。そのような撓みが特定の量を超える場合は、これは、この可撓性のある案内要素が最終的に側方案内部軌道から離脱し、その結果、終端要素が完全に案内部からはずれるようになる。この従来技術のロールシャッタードアでは、故障ルーチンが扉を自動的に持ち上げ、漏斗形の延長部を介して案内軌道の上端部に独力で再び入れることができる。既に述べた有利な材料特性のおかげで、終端要素はそのような外部影響に非破壊的な方法で耐えることに特に適しているので、前記の従来技術のロールシャッタードアの動作をスムースに続けることが通常は可能である(例えば、特許文献7及び8参照)。
独国特許出願公開第43 13 062号明細書 独国特許出願公開第43 13 063号明細書
しかしながら、この終端要素は、その他の点では最早補強要素としての目的を果たすことができないので、「柔らかさ」の任意の程度を有して形成することはできないため、前記の従来技術による衝突保護システムはその限界を有している。衝突の特定の程度及び/又は特定の回数によって、前記の要素も破壊に曝される。さらに、上記特許文献7及び8から知られているロールシャッタードアが高速動作に適切ではない様々な理由が存在する。例えば、強い風の力または任意の他の手動で加えられる衝撃に曝されたとき、および他の荷重の場合が作り出されたとき、吊下げ体がドア開口部の垂直案内部から係脱することができるように、吊下げ体が側方案内軌道内にゆるく保持されているのみである。しかしながら、高速動作のためには、扉が正確にかつ信頼性高く側方案内部で案内されることが必要であり、これは従来は、この明細書で前に説明したように蝶番部材に取り付けられたローラによって可能になっている。そのような高速で起きるそのような動的荷重を信頼性高く持ち上げることができるのは、そのような正確な、非接触、低摩擦の扉の案内方法のみである。上記特許文献7及び8の両方から知れているような衝突保護は、可撓性のある吊下げ体を有し、かつ2m/sの最大速度で動作するロールシャッタードアに使用するのに適当であることは立証されてきている可能性があるが、しかしながらそれは、高速移動工業用ドアでの使用に適していない。
したがって、衝突の場合であっても、部品を交換することが必要になり、その結果その作動が一時的に制限される程度にまで必ずしも損傷を受けない、ロールシャッタードア、特に高速移動工業用ドアが求められている。
したがって、本発明の1つの目的は、扉がフォークリフトトラックの衝突などの外部衝撃の場合に、扉の要素の破壊を扉がより受け難いように、プリアンブルによるロールシャッタードアをさらに発展させることである。
この目的は請求項1の特徴を有するロールシャッタードアによって達成され、それは特に、ロールシャッタードアのフットプリントに面する小区分内で、扉に側方案内部内で案内される周辺部品が両側に設けられ、少なくとも1つの中央部分が前記周辺部品に着脱式に保持される前記2つの周辺部品間を延びるように、前記ロールシャッタードアの移動方向に延びるいくつかの部品に分割されることを特徴とする。
したがって、本発明は、扉がその1つの小区分内でいくつかの部品から初めて構成され、ロールシャッタードアの移動方向に延びるこれらの部品が扉面内で互いに対して撓むことができる全く新しい設計を提案する。その結果、一般に衝突によって悪影響を受ける扉の中央部分が、外部衝撃の結果として衝撃を受けることを回避することが可能になる。したがって、扉の作動に悪影響を及ぼすいかなる損傷も、効果的に防止することができる。閉止部を提供する扉の機能を回復させるためには、旋回して出た中央部分を隣接する周辺部品の面内に再び戻し、保持連結を再現させることで十分である。
本発明によれば、衝突の場合でさえ、2つの周辺部品は中央部分によって撓まされないので、扉自体は側方案内部内に信頼性高く保持される。その結果、本発明のロールシャッタードアの作動は、衝突事象に引き続きやはり使用可能である。
さらに、本発明のロールシャッタードアは、構造的な手段をほとんど備えないこと、および、従来型のシステムで達成されるような動作特性に悪影響を及ぼさないことができる。信頼性の高い衝突保護をさらに備えると同時に、このドアは扉が損傷する危険性がかなり軽減され、どんな外的な衝撃も受け難くなる。
したがって、底部小区分の扉の本発明の多部品設計は、原理的に全ての知られたロールシャッタードアシステムで実現可能であり、故に本発明は、用途の広範な可能性を提供する。
本発明のロールシャッタードアの有利な別の実施形態は、従属請求項の従属事項である。
したがって、このロールシャッタードアの扉は、互いに連結され、曲げ動作を実行することができる複数の蝶番部材を有する蝶番で繋がれた帯板をその両側に備え、前記蝶番部材は前記側方案内部内に案内され、前記扉が地上側の終端要素をさらに備え、かつ、前記扉に取り付けられ、前記側方案内部から離れて面する側の前記蝶番で繋がれた帯板にそれぞれ隣接する関係にある、少なくとも前記終端要素の領域内に、追加の蝶番手段が設けられ、その蝶番手段はそれぞれに隣接する蝶番で繋がれた帯板に着脱式に連結され、それによって少なくとも前記蝶番で繋がれた帯板の反対側の前記終端要素が撓ませられ前記扉面から出ることが可能になる。
したがって、初めて少なくとも終端要素の所で一種の2重蝶番配置が設けられた全く新しい設計が提案される。この結果、蝶番で繋がれた帯板は依然として信頼性高く側方案内部内で案内され、故に、最も望まれる高速動作特性が依然として達成可能である。さらに、隣接する蝶番で繋がれた帯板と反対側の追加の蝶番手段は、前記終端要素が、フォークリフトトラックによる衝突などの外部衝撃の結果として衝撃を受けることを回避することができるように偏向可能であるように設計される。したがって、終端要素の作動に悪影響を及ぼすどんな損傷も効果的に回避することができる。この扉の機能性は、どんな工具も、または予備部品を使用する必要なしに、単に終端要素を扉面に復帰させることによって回復することができる。
したがって、本発明のロールシャッタードアは、取るべき構造的手段がほとんどなく、かつ、従来技術で知られており、しばしば要求される高速動作特性に悪影響を及ぼさず、信頼性の高い衝突保護をもたらすことができ、故に、それは相当に外部衝撃をより受け難くなり、扉の個々の要素の損傷の危険性も抜本的に減少する。
結果として、この追加の蝶番手段は、終端要素は別として、蝶番で繋がれた帯板の反対側の、終端要素に隣接し、1つまたは複数の蝶番部材を横切って延びる、扉の小区分を撓ませ扉面から出すことが可能である。これが、かなり激しい衝突または終端要素のみならず隣接するラメラまたはセグメント領域に悪影響を及ぼす衝突の場合に、扉面から撓んで出ることによって、扉の悪影響を受けた要素が衝撃を受けることを回避する本発明の利点を利用することも可能である利点をもたらす。したがって、この扉の衝突保護は改善され、故に、本発明の工業用ドアは外部衝撃を受け難くさえなる。
この追加の蝶番手段が、終端要素またはそれに続く扉の小区分が扉面から出て両側に撓むように設計される場合は、本発明のロールシャッタードアはさらに改善された機能性を有し、本発明の衝突保護が効果的になる可能性がある。
したがって、この追加の蝶番手段は、それぞれに隣接する蝶番で繋がれた帯板の反対側に少なくとも1つの留め金連結を使用して固定することができる。したがって例えば風荷重の下での、終端要素またはそれに続く扉の小区分の、扉面から外への意図的でない撓みは、信頼性高く回避することができる。結果として、本発明のロールシャッタードアの機能性をさらに改善し、かつ、特にさらに高い信頼性で高速動作の要件に合致させることが可能になる。
したがって、この留め金連結は、相補的に形成された留め金部分と係合する、弾性的に付勢される抑止ピンを設けることによって作り出すことができる。そのような能動的連結または固定留め金連結機構は当業者に知られており、取るべき小さな構造的手段によって設けることができる。さらに、前記手段は信頼性が高くかつその機能に関しては明確に定義されている。
この抑止ピンの予荷重力がさらに調整可能な場合は、留め金連結の閾値を正確に設定することができる。これによって、一方では、扉の偏向性のある要素が風荷重によって隣接する蝶番で繋がれた帯板に対する連結から係脱されず、したがって、この留め金連結を無視し、他方では、扉へのどんな損傷も信頼性高く防止することができるように、扉の撓み要素の開放が特定の衝突運動量に応答して可能になることを確実にすることができる。
別法として、少なくとも1つの磁気手段を使用して、それぞれに隣接する蝶番で繋がれた帯板の所で追加の蝶番手段を保持することも可能である。一方では、前記手段も、風荷重およびそれ相応の大きな衝撃運動量による、終端要素などの非破壊撓みの結果としての撓みからの信頼性の高い保護を作り出すことができる。この実施形態は、隣接する蝶番で繋がれた帯板への追加の蝶番手段の連結が非接触方式で行われ、したがって、磨耗の兆候が現れないというさらなる利点をもたらす。これによって、電磁石が十分な磁気効果をもたらし、かつ対応する磁力が調整可能である、すなわち追加の蝶番手段の保持力の調整も可能であるという利点を前記磁石がさらに備えることによって、特に長期の寿命を達成することができる。
さらに、本発明の工業用ドアは固定手段を備えることもでき、これを使用することによって、隣接する蝶番で繋がれた帯板のそれぞれに反対側の侵入に対する防護物を作り出すために、この追加の蝶番手段を少なくとも終端要素が撓むのを防止するように固定することができる。この方法で、ロールシャッタードアが使用されていないとき、例えば、夜間中または週末にわたって、ドアの終端部分は、工業用建物の信頼性の高い閉鎖手段として使用することができる。したがって、前記固定手段は、取るべき構造的な手段がほとんどなしに、かつ、ロールシャッタードアを停止位置に配置させることによって所望の固定効果が容易に達成できるように、手動的または自動的に動作可能な固定ピンを備えることができる。一般に、終端要素を蝶番で繋がれた帯板に対して固定するだけで十分である。何故ならば、この方法で扉の隣接する小区分の考え得る撓みも必然的に回避され、その結果、終端要素を持ち上げることも不可能になるからである。
終端要素に関連する蝶番部材がキャリッジを使用して側方案内部内で案内されることはさらなる利点である。結果として、扉の中央部分が扉面から外へ撓み、2つの横方向の蝶番で繋がれた帯板の間の支持横断連結部がすでにこの領域にない場合でさえ、これらの蝶番部材が信頼性高く確実に案内されるようにすることができる。したがって、このキャリッジは、これらの蝶番部材の領域で信頼性高く傾動モーメントを防止することができるようにアセンブリを適切に安定化させる。さらに、この実施形態は、扉の駆動が終端要素の領域で、蝶番で繋がれた帯板に作用する循環ベルトを介して行われる場合特に有利である。ドアを開くとき、せん断力が発生し、これは扉に作用する所望されない傾動モーメントの効果を有する、蝶番で繋がれた帯板の蝶番部材の曲げに必然的に結果としてなる。そのような傾動モーメントの別の原因として、案内ローラの面に正確に係合しない、ドア駆動のベルトが挙げられる場合がある。キャリッジのアセンブリは、キャリッジの能動的連結が終端要素に隣接する蝶番部材が傾くのを防止するのでこの現象を是正することができる。キャリッジによって専ら案内される底部側に配置される下側蝶番部材によって、必然的に傾動する現象に起因する所望されない応力荷重が発生する可能性がある。したがって、このキャリッジを側方案内部内に配置することによって、さらにより信頼性の高い、安定した方法で本発明のロールシャッタードアの高速動作特性を提供することができる。キャリッジのこのアセンブリは、フォークリフトトラックなどと終端部材との衝突が起き、その結果、扉の移動方向に垂直に働く力が発生する場合、案内ローラがこれらの蝶番部材内であまり大きくない応力を受けるというさらなる利点を有する。したがって、衝突の高い危険性を有する正にこの領域で、蝶番で繋がれた帯板は、側方案内部内で、したがって扉面内で、特別な信頼性を有して、同時に終端要素の撓み動作に従う傾向がなく、保持される。結果として、本発明のロールシャッタードアの信頼性および寿命をさらに改善することができる。
さらに、本発明のロールシャッタードアが、扉面と反対側の終端要素、またはそれに続く扉の小区分の撓み動作がセンサによって検出可能であり、かつ、それに応答して制御ユニットが故障ルーチンを開始させるようにセンサを有する制御ユニットを備えることもできる。これは、衝突が直ちに検出可能であり、かつ、同時に完全に自動化されたベースで扉の損傷または人間に対するどんな危険性も可能な限り制限できるように適切な手段が取られる利点を提供する。
故障ルーチンでのこの制御ユニットは、ラメラまたは扉のセグメント、または補強形鋼のさらなる損傷を信頼性高く防止することができるように、移動している扉の自動的な停止を起こさせることもできる。
故障ルーチンでのこの制御ユニットが、工業用ドアがまぐさ領域に、それを使用することによって終端部材またはそれに隣接する扉の小区分の撓み工程を復帰させることが可能である復帰手段を備える場合は、考えられるケースとしてこの自動停止工程に引き続き扉の開動作を開始させるのがさらに有利である。この方法で、故障ルーチンは同時に、本発明のロールシャッタードアの作動の復旧を開始する。物体によって衝撃を受けるのを回避することが可能であったから終端部材などは通常損傷を受けないので、本発明のロールシャッタードアの作動の復旧は数秒で可能である。
結果として、この制御ユニットは、扉の開動作が通常の動作の観点では減速された速度で行われるように故障ルーチンを処理することができる。これは、ロールシャッタードアの近くに立っている人間に対してどんな考え得る危険性も、または例えば撓んだ中央部分による扉のさらなる損傷も、さらにより信頼性の高い方法で回避できるので、特に高速移動工業用ドアにとって有利である。
本発明のロールシャッタードアは、実施形態およびそれに添付された図面の中の図を参照して、以下に説明する。
図1によれば、このロールシャッタードアは、側方案内部3に保持される扉2を備える。扉2は、おのおのが案内部3の領域内に配置される、複数の蝶番部材で構成される横方向の蝶番で繋がれた帯板4を備える。この蝶番部材のうちの41a〜41eは、特に図2から図4でさらに詳細に知ることができる。2つのそれぞれ関連する蝶番部材が、補強形鋼5を含む蝶番で繋がれた帯板4が安定した、しかし曲がることができる棚を形成するように、側方案内部3に対して横方向に延びる補強形鋼5によって互いに連結されている。
本発明の実施形態では、小セグメント61、62、63、および64に分割された、プラスチック製の可撓性のある吊下げ体6は、強化板連結を用いて補強形鋼5に保持される。この吊下げ体6のこの小セグメント63が透明に形成されているので、リブに設けられた図1の補強形鋼5は、目に見えるように印が付けられている。図1からさらに明らかなように、扉2はさらに、その底部側にゴムシールなどが設けられた終端要素7を備える。蝶番で繋がれた帯板4、補強形鋼5および吊下げ体6を含む扉2のこの構造は、この説明の導入部分で既に説明し、その開示が参考として援用されている独国特許第10236648.9号明細書にも開示されているように、出願人の「高速ターボ巻き上げドアSTR」に対応する。
さらに図1から理解できるように、吊下げ体6の下側小セグメント64は、衝突の場合に扉2の中央部分の撓み動作を妨害しないように、蝶番で繋がれた帯板4の4つの下側蝶番部材41a〜41bの領域内に嵌め込まれて(recess)いる。
図1に底部右角に示されている扉2の端部部分の裏面図を示す図2と共に、図2に、ロールシャッタードア1のこの小部分がより近接した詳細図で示されている。ドア開口部の反対側に設けられた扉2の端部部分は、横方向に逆転した構造である。図2によるこの裏面図で、蝶番で繋がれた帯板4の他に、それと平行に延びる別の蝶番手段8を認めることができる。本実施形態では、前記の蝶番手段8は3つの部材81a〜81cを含み、それらの機能的寸法は隣接する蝶番部材41b〜41dに対応する、すなわち、それらは同じ軸によって互いに対して曲がることができる。最後に、終端要素7の終端板71が、次の部材81aに地上側で関節式に連結されている。したがって、終端部材7の地上側終端部は、ゴムシール72を形成する。
図2から特に明らかなように、蝶番部材41eは、実質的に蝶番部材41dおよびそれに隣接する部材81cと合わせたのと同じ広さの幅を有して設けられている。したがって、蝶番部材41eは、いくつかの部品からなる扉2の小部分への移行部分を示す。
終端要素7または部材81a〜81cは、蝶番部材41a〜41dの回転軸に対して同軸に設けられた軸の周りを枢動することができる。ローラ43が回転軸42によって支持される。このローラ43自体は、側方案内部3に知られた方法で能動的に結合されており、その結果扉2を案内する。
図2からさらに分かるように、図示しない歯形ベルト駆動部用の取付け部44が下側蝶番部材41aにさらに固定されている。さらに、下側蝶番部材41aの底部側にも、ゴムシール45が設けられている。
図3のより近接した詳細図からさらに分かるように、この実施形態の蝶番手段8は、能動的に連結するまたは固定留め金機構を使用して隣接する蝶番部材4に連結される。前記の能動的に連結するまたは固定留め金機構のおのおのは、それぞれの蝶番部材81a〜81cのレセプタクル83内に収容される抑止ピン82を備え、蝶番で繋がれた帯板4の隣接する部材41a〜41dの方向にばね4を使用して付勢される。したがって、レセプタクル83は外側ねじを備え、それを使用して内側ねじを有する保持穴85内に調整可能に保持される。換言すれば、ばね84の予荷重力は、保持穴85に対してレセプタクル83を移動させることによって調整することができる。
結果として、抑止ピン82は、部材41a〜dの相補的に形成された留め金部材46と能動的に係合する。このようにすると留め金連結は係脱されるようになり、これは特定の閾値力によって可能であり、前記閾値力は保持穴85内のレセプタクル83を調整することによって調整可能になる。抑止ピン82はさらにレセプタクル83に能動的に連結して保持されるので、部材81aが旋回して出たときでさえ、抑止ピン82は決して失われることはない。残りの留め金連結は、蝶番部材41aに対する終端要素7の所でも同じまたは同じように形成される。
蝶番部材41eに対する上側部材81aの所での永久的な連結は別として、蝶番手段8は、隣接する蝶番部材41b〜41dにこの能動的な連結または固定留め金機構を使用して連結されているのみである。衝突の場合、3つの部材81a〜81cによって定義されるドア吊下げ体の小区分と共に終端要素7が、扉面から旋回して出て、その結果、応力荷重によって衝撃を受けることを回避する。
図3からさらに分かるように、摺動板47および86がおのおの、互いに向き合った蝶番部材41a〜41dの前面側に、かつ部材81a〜81cに、または終端板71に重ね合わされており、前記摺動板はさらに面取りした縁部を備える。これらの摺動板47および86は、旋回して出た扉2の中央部分が扉内に戻るのを助ける。
図4では、蝶番で繋がれた帯板4が、図2のA−Aにしたがった断面で示されている。これから、扉の厚さ方向から見るとき、蝶番部材41a〜41eが、吊下げ体6に向かう1方向にのみ旋回して出ることができるように、扉の主表面近くで枢動されることを理解することができる。
図5から7にさらに、蝶番手段8がより詳細に示されている。図5から特に分かるように、個々の部材81a〜81cは、旋回範囲内で互いに対面するそれらの表面は、所定の量「t」だけ互いから間隔が空いているように形成される。蝶番手段8についてさえ、個々の部材の回転軸が扉の吊下げ体6に近接して設けられているけれども、この結果図7に示すように、蝶番手段8を反対方向にも旋回させることができる。例えば6mmの量「t」は結果として、実際的な例では蝶番部材あたり約27度の可能な旋回動作になるであろう。この量「t」は、用途の場合に応じて自由に選択することができる。したがって、蝶番部材8は、両方向で扉面から旋回して出ることができる。
この説明した実施形態では、扉がここには示されていない歯形ベルトの形態の駆動ベルトによって駆動されるのが便利であり、これらの駆動ベルトは取付け部44と係合し、工業用ドアを開くために扉2を上方に、または扉2を閉じるために下方にのいずれかに引っ張る。この目的のために、駆動ベルトは循環するように形成される。
図8の斜視図から詳細に分かるように、キャリッジ9が下側の蝶番部材41aの所に、すなわち終端要素7の領域に配置され、前記キャリッジはキャリア91ならびにローラ92を備え、かつ側方案内部3と協働もする。図8に、このことを明らかにするために、案内部3の小区分を示す。蝶番部材41aは、終端板71の方向のいかなる移動も防止できるように、ローラ92を使用した支持部が設けられている。キャリッジ9は、蝶番部材41aが傾くのを防止するように是正し、かつ同時に蝶番部材41aが側方案内部3内で円滑に案内されるのを可能にする。蝶番部材41aが傾く危険性は、例えば、ドアの中央部分が撓んだドアのもう一方の側に対する横断する連結部が最早なく、したがって、実質的に2つの蝶番で繋がれた帯板4によって形成された扉2の周辺部分が、最早互いを支持できなくなるときにのみ与えられる。したがって、扉2の開閉動作中に起きる別の傾動モーメントは、ロールシャッターゲート1の両側に配置されるキャリッジ9によって信頼性高く吸収することができる。
さらに一方では、蝶番部材41aが傾く危険性は、開動作中に取付け部44を介して作用する駆動力に起因して与えられ、他方では、力が加えられたにも関わらず少なくとも扉2の中央部分が扉面からまだ旋回して出ていない間はずっと、対応する垂直の力が扉2の主表面上に作用するので、この危険性はなおさら衝突によって与えられる。キャリッジ9に隣接するローラ43及び/又は取付け部と協働する駆動ユニットの損傷を永久的に避けることができるように、そのような力はキャリッジ9によって信頼性高く受けることができる。
図9は、ロールシャッタードア1の復帰手段10の斜視図を示す。これから分かるように、この復帰手段10は、互いに間隔を開けた2つの協働するローラ101を備え、それらのおのおのは、ドアまぐさ領域内の取付け部102を使用して側方案内部3の所で支持される。2つのローラ101の間の距離は、実質的に扉2の厚さに対応する。さらに、両方のローラ101は、必要な場合部材を扉面内に押し戻すことができるように、蝶番手段8の部材上に作用するように、側方案内部3から間隔が開いている。その結果、ロールシャッタードア1の開動作を行うとき、扉2から旋回して出た中央部分を自動的に戻すことができる。
図10によれば、この工業用ドア1はさらに、それを使用して終端板71を隣接する蝶番部材41aに対して固定することができる固定手段11を備える。この点において、この固定手段11は、電気的駆動、電気モータ112を使用して制御された方法で移動することができる固定ピン111を含み、終端板71の所で隣接する摺動板86の所にある対応する凹部と能動的に係合する。
さらに、工業用ドア1は、センサ12(図2参照)を使用して、扉面から出る扉2の撓み移動を検出する制御ユニットを備える。この目的のために、センサ12は、最も下側の蝶番部材41aに配置され、終端板71に注意を向ける。終端板が最早センサ12によって検出できなくなった場合は、故障ルーチンが自動的に起動され、その間扉2は停止され、そして開動作を成し遂げるようにされる。
図示の実施形態は別として、本発明は、その実施形態に関して別の手法も可能である。
用途の場合に応じて、蝶番手段8の部材の数を変更することができる。したがって、扉面から旋回して外へ出ることができる扉2の小区分の寸法は調整することができる。特定の実施形態では、終端要素7のみが撓み動作を行うことができるように、終端要素7のみ蝶番手段8の所で枢動的に保持することができる。
蝶番で繋がれた帯板4の所での蝶番手段8の取付けは、説明した能動的に連結するまたは固定留め金機構以外の方法で、例えば、電磁石を使用して実施することもできる。ここで、別法として設けられる能動的に連結するまたは固定留め金機構および電磁石の数は、それぞれの要件に応じて変更し、選択することができる。さらに、抑止ピンは、蝶番で繋がれた帯板4の蝶番部材内で支持することができ、一方、割り当てられた留め金部品は蝶番手段8に配設される。さらに、留め金要素、接着またはボタン留めを使用する他の種類の連結も可能である。
さらに、ラメラの外装の方式で形成される扉に本発明の実施形態を使用することも可能である。そのようなラメラの外装は、独国特許出願公開第40 15 214号、独国特許出願公開第40 15 216号及び独国特許出願公開第199 15 376号の明細書から知られている。本発明の用途のさらなる可能性は、ドアのまぐさ領域にコイル状に巻かれる可撓性のある吊下げ体を有するロールシャッタードアに関する。したがって、そのような吊下げ体は、単純に扉の動作方向に細長く切り、互いにボタンを使用して連結することができる。
さらに、扉の駆動動作を駆動ベルトを介して行わず、したがって、終端要素7の所にいかなる力も導入しないようにすることも可能である。その代わりに、駆動動作を扉の上端部に加え、したがって開動作中、扉をドアまぐさの上のその格納位置内に引っ張り、一方、閉動作中扉に押し動作を加えることもできる。頂部駆動扉の複数の例は慣例から知られている。この場合、下側蝶番部材41aの所に作り出される、この駆動方法に対する傾動モーメントはかなり軽減されるので、キャリッジ9の必要性を無くすことができる。
キャリッジ9の代わりに、摺動可能な材料、特にPTFFなどから形成することができ、ローラ43が行うのと同じ方法で案内部3とやはり能動的に連結する摺動ブロックを、下側蝶番部材41aの所に配設することも可能である。この目的のために、この摺動ブロックは立方形の形状に形成され、したがって、蝶番部材41aの傾動を隙間嵌めの能動的連結によって避けることができるように、案内部3の延長部に平行な面で案内部3と協働する摺動表面を作り出すであろう。
ローラ101の代わりに、復帰手段10は、扉2の撓んだ中央部分がそれに沿って摺動し、その結果、扉面に戻る摺動要素を含むこともできる。
扉の周辺部品が損傷を受けることを防止するため、それらは中央部品と比較して相対的に狭い。さらに、非常に広いドアの場合に特に合理的である可能性のある、いくつかの偏向性のある中央部品を扉の所に形成することも可能である。
抑止ピン111も、電磁石112以外の任意の他の電気的手段によって、または純粋に機械的なベースで、駆動または作動させることができる。さらに、固定手段11及び/又はセンサ12は、別の蝶番部材または蝶番手段8の部材に設けることもできる。
蝶番で繋がれた帯板4及び/又は蝶番手段8は、扉2の主表面に配設される比較的平らな蝶番手段として形成することもできる。
本発明のロールシャッタードアの正面図である。 本発明のロールシャッタードアの詳細の背面図である。 図2の図の拡大切欠き図である。 図2の切欠きA−Aによる図である。 蝶番手段の詳細図である。 図5の切欠きB−Bによる図である。 図5及び図6による、曲がった状態にある蝶番手段の図である。 キャリッジ領域にある本発明によるロールシャッタードアの詳細斜視図である。 復帰手段の斜視図である。 固定手段を図示するための、終端板およびそれに関連する蝶番部材を通る切断図である。
符号の説明
1 ロールシャッタードア
2 扉
3 側方案内部
4 蝶番で繋がれた帯板
7 終端要素
8 蝶番手段
9 キャリッジ
10 復帰手段
11 固定手段
12 センサ
41a〜41e 蝶番部材
43 ローラ
46 留め金要素
82 抑止ピン
111 固定ピン

Claims (14)

  1. ドア開口部を覆う扉(2)を有し、側方案内部(3)内で案内される、ロールシャッタードア(1)、特に高速移動ドア工業用ドアであって、
    前記扉(2)が、側方案内部(3)内に案内される周辺部品が両側に設けられ、前記周辺部品に着脱式に固定される中央部分が前記2つの周辺部品間を延びるように、前記ロールシャッタードア(1)のフットプリントに面する小区分内で、前記扉(2)が前記ロールシャッタードア(1)の移動方向に延びるいくつかの部品に分割されることを特徴とする、ロールシャッタードア(1)。
  2. 前記扉(2)が、互いに連結され、ローラ(43)を使用して前記側方案内部(3)内に案内される複数の可曲性の蝶番部材(41a〜41e)を両側に有する蝶番で繋がれた帯板(4)を備え、前記扉(2)が地上側の終端要素(7)をさらに備え、追加の蝶番手段(8)が少なくとも前記終端要素(7)の領域で前記側方案内部(3)と反対側の前記蝶番で繋がれた帯板(4)にそれぞれ隣接する扉(2)の所に配設され、前記蝶番手段(8)がそれぞれに隣接する蝶番で繋がれた帯板(4)に着脱式に連結され、それによって少なくとも前記蝶番で繋がれた帯板(4)の反対側の前記終端要素(7)を撓ませ、前記扉面から出させることが可能であることを特徴とする、請求項1に記載のロールシャッタードア。
  3. 前記追加の蝶番手段(8)が、前記終端要素(7)は別として、前記終端要素に続き、前記蝶番部材(41b〜41e)の1つまたはいくつかに沿って延びる、前記蝶番で繋がれた帯板(4)の反対側の前記扉(2)の小区分を撓ませ、前記扉面から出させることも可能であることを特徴とする、請求項2に記載のロールシャッタードア。
  4. 前記追加の蝶番手段(8)が、前記終端要素(7)または前記終端要素に続く扉(2)の小区分が前記扉面の両側に撓むことができるように形成されることを特徴とする、請求項2または請求項3に記載のロールシャッタードア。
  5. 前記追加の蝶番手段(8)が、少なくとも1つの留め金連結を使用して、前記それぞれに隣接する蝶番で繋がれた帯板(4)の反対側で固定されることを特徴とする、請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載のロールシャッタードア。
  6. 前記留め金連結が、相補的に形成される留め金要素(46)と係合する弾性的に付勢された抑止ピン(82)によって作り出されることを特徴とする、請求項5に記載のロールシャッタードア。
  7. 前記抑止ピン(82)の予荷重力が調整可能であることを特徴とする、請求項6に記載のロールシャッタードア。
  8. 前記追加の蝶番手段(8)が少なくとも1つの磁気手段、特に磁石を使用してそれぞれに隣接する蝶番で繋がれた帯板(4)に固定されることを特徴とする、請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載のロールシャッタードア。
  9. 例えば、手動で、または自動で操作可能な固定ピン(111)を有する固定手段(11)を備え、それによって、前記隣接する蝶番で繋がれた帯板(4)のそれぞれに反対側の侵入からの防護物を作り出すために、少なくとも前記終端要素(7)の撓みが避けられるように、前記追加の蝶番手段(8)が固定可能であることを特徴とする、請求項2から請求項8までのいずれか1項に記載のロールシャッタードア。
  10. 前記終端要素(7)と関連する前記蝶番部材(41a)がおのおのキャリッジ(9)を使用して前記側方案内部(3)内で案内されることを特徴とする、請求項2から請求項9までのいずれか1項に記載のロールシャッタードア。
  11. センサ(12)を有する制御ユニットを備え、終端要素(7)または前記扉面の反対側の扉(2)の隣接する小区分の撓みがセンサ(12)を使用して検出可能になり、前記制御ユニットがそれに応答して故障ルーチンを導入することを特徴とする、請求項2から請求項10までのいずれか1項に記載のロールシャッタードア。
  12. 前記故障ルーチンでの前記制御ユニットが、前記扉(2)の動作に関し自動停止を起こすことを特徴とする、請求項11に記載のロールシャッタードア。
  13. 前記故障ルーチンでの前記制御ユニットが、考えられるケースとして自動停止に引き続き前記扉(2)の開動作を導入し、前記ドアまぐさの領域内の前記ロールシャッタードア(1)が復帰手段(10)をさらに備え、それを使用して前記終端要素またはそれに隣接する前記扉の前記小区分の撓みを戻すことが可能であることを特徴とする、請求項11または請求項12に記載のロールシャッタードア。
  14. 前記扉(2)の前記開動作が通常の動作と比較して遅い速度で行われることを特徴とする、請求項13に記載のロールシャッタードア。
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