JP2007325083A - アンテナ入力同調回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタルチューニング方式を採用したアンテナ入力同調回路をIC化する際に外付け部品点数を少なくすることができるようにする。
【解決手段】スイッチの切り替えにより何れかの抵抗素子を選択することで同調周波数fFを可変にする可変同調フィルタ11と、可変同調フィルタ11と同様に構成した発振回路12とを備え、周波数カウンタ13でモニタリングした発振回路12の発振周波数fLと、制御回路14によりあらかじめ設定された希望受信周波数frとをそれぞれの周波数カウント値によって比較し、両者の周波数が許容誤差範囲内で一致するように発振回路12の発振周波数fLを変え、これに合わせて可変同調フィルタ11の同調周波数fFも変えることにより、IC化が難しい可変容量ダイオード等は使用せずに、可変同調フィルタ11の同調周波数fFが希望受信周波数frと一致するように調整できるようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明はアンテナ入力同調回路に関し、特に、アンテナで放送電波を受信して得た高周波信号の周波数選択を行うアンテナ入力同調回路に用いて好適なものである。
一般に、ラジオ受信機は、図4のように構成されている。すなわち、アンテナ101で放送電波を受信して得た微弱な高周波信号(RF信号)は、高周波増幅回路102で増幅された後、雑音指数の改善や妨害特性の改善のためにアンテナ入力同調回路103で周波数選択される。アンテナ入力同調回路103の出力信号は、ミキサ回路105において局部発振回路104から発生する局部発振信号と混合されて、中間周波信号(IF信号)に周波数変換される。
ミキサ回路105より出力される中間周波信号には、希望周波数帯以外の信号成分も含まれるため、ミキサ回路105の出力信号はIFフィルタ106に供給されて、希望周波数帯の中間周波信号のみが取り出される。この中間周波信号は中間周波増幅回路107で増幅される。そして、増幅された中間周波信号が検波回路108で検波されて音声信号として復調され、音声増幅回路109を通じてスピーカ110に供給される。
上記のような構成において、中間周波数は固定の値であり、受信周波数は局部発振周波数の値を変えることで決定される。したがって、アンテナ入力同調回路103の同調周波数と局部発振回路104の同調周波数(局発周波数)との差が中間周波数になる。すなわち、アンテナ入力同調回路103の同調周波数をfr、中間周波数をfi、局部発振回路104の局発周波数をfoとすれば、アッパーヘテロダインの場合、同調周波数frあるいは局発周波数foにかかわらず、常に、fr=fo−fiが成立していなければならない。
一般的に、同調回路は、コイルとコンデンサとを並列(あるいは直列)に組み合わせた共振回路によって構成される。この同調回路において同調周波数を変えるチューニング方式としては、バリアブルコンデンサ(バリコン)などを使用するアナログ方式と、可変容量ダイオード(バリキャップ)などを使用するデジタル方式(例えば、特許文献1〜3参照)とがある。
特開平9−98102号公報 特開平9−102752号公報 特開平9−181571号公報
アナログ方式では、チューニングつまみを回すことにより、アンテナ入力同調回路103の同調周波数と局部発振回路104の局発周波数とを連続的に変化させて、希望する受信周波数を選択する。このアナログ方式では、MOSFET−Cフィルタを用いて構成した同調回路も提供されている。MOSFET−Cフィルタは、抵抗として用いるMOSFETとコンデンサとを組み合わせて構成されるフィルタであり、MOSFETのゲート−ソース電圧Vgsを変化させることによってフィルタの特性を変えて、同調周波数を可変とすることができる。
しかしながら、同調回路をMOSFET−Cフィルタで構成した場合、ゲート−ソース電圧Vgsの変化量を超えては同調周波数を変えられないので、ダイナミックレンジが小さくなってしまう。また、MOSFETのオン抵抗は製造プロセスによる特性バラツキが大きく、同調周波数を正確に調整することが難しい。また、MOSFETそのものからノイズが出るという問題もあった。
一方、デジタル方式では、局部発振回路104をPLL(Phase Locked Loop)の構成として、PLLに含まれる電圧制御発振器(VCO)に供給する制御電圧を、PLLに含まれる可変分周器の分周比を制御することで変える。この制御電圧により、アンテナ入力同調回路103の同調周波数と局部発振回路104の局発周波数とを離散的に変えて、希望する受信周波数を選択する。可変分周器の分周比は、例えばマイクロコンピュータから与える。
デジタル方式の場合、例えば複数のボタンに対応して複数の分周比をメモリにプリセットしておくことにより、何れかのボタンを押すだけで、希望する受信周波数の放送を選局することができる。すなわち、アナログ方式のようなチューニングつまみによる微調整を必要としないので、使い勝手が良いという特徴がある。また、ダイナミックレンジの問題、製造プロセスによる特性バラツキの問題、ノイズの問題もアナログ方式に比べて少ない。このため、最近のラジオ受信機は、デジタルチューニング方式を採用するものが多くなっている。
しかしながら、デジタルチューニング方式で構成されるラジオ受信機をIC化する場合、アンテナ入力同調回路103および局部発振回路104のVCOを構成する可変容量ダイオードやコイル等はIC化することができず、ICの外付け部品とせざるを得ない。このように、従来のデジタル方式のラジオ受信機は、これをIC化したときに外付け部品点数が多くなり、コストアップになるという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、デジタルチューニング方式を採用したアンテナ入力同調回路をIC化する際に外付け部品点数を少なくすることができるようにすることを目的とする。
また、本発明は、製造プロセスによる特性バラツキやノイズの発生を抑え、同調周波数をより正確に調整できるようにすることも目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明のアンテナ入力同調回路は、RCアクティブフィルタを複数の抵抗素子を用いて構成するとともに、スイッチの切り替えにより何れかの抵抗素子を選択することで同調周波数が決定されるように成された可変同調フィルタと、可変同調フィルタと同様に構成された発振回路と、発振回路の発振周波数をカウントする周波数カウンタと、希望受信周波数に応じた目標カウント値と周波数カウンタのカウント値とを比較し、その比較結果に応じてスイッチの切り替えを制御するスイッチ切替回路とを備えている。
本発明の他の態様では、可変同調フィルタと発振回路とを半導体チップ内の近傍に配置している。この場合において、周波数カウンタは、発振回路の発振周波数に対して所定量のオフセットを加えてカウント動作するようにすることが好ましい。
上記のように構成した本発明によれば、周波数カウンタでモニタリングされた発振回路の発振周波数とあらかじめ設定された希望受信周波数とがカウント値によってデジタル的に比較されて、両者の周波数が一致するように(所定の誤差範囲を許容しても良い)、発振回路の発振周波数がスイッチの切り替えによって可変とされ、これに合わせて可変同調フィルタの同調周波数がスイッチの切り替えによって可変とされる。可変同調フィルタと発振回路は同じ半導体チップ上に形成されているので、両者の特性バラツキは同じ方向に生じる。したがって、発振回路の発振周波数をモニタリングすることによって同調周波数を調整し、可変同調フィルタの方も同じように同調周波数を調整すれば、希望受信周波数とのずれを小さくすることができる。
上述の発振回路と可変同調フィルタは同様の構成を有し、共にRCアクティブフィルタによって構成され、IC化が難しいバリアブルコンデンサや可変容量ダイオードは使用しなくて済む。これにより、外付け部品点数を少なくすることができ、アンテナ入力同調回路およびこれを用いたラジオ受信機のIC化を容易にすることができる。また、本発明によれば、MOSFET−Cフィルタも用いていないので、ダイナミックレンジ、製造プロセスによる特性バラツキ、FETノイズの問題を改善することもできる。
また、本発明の他の特徴によれば、可変同調フィルタと発振回路とが近くに配置されるので、可変同調フィルタと発振回路との間における製造プロセスによる特性バラツキをより小さくすることができる。これにより、発振回路の発振周波数をモニタリングすることによって調整された同調周波数と希望受信周波数とのずれを小さくすることができ、アンテナ入力同調回路の同調周波数をより正確に制御することができる。
また、本発明の他の特徴によれば、発振回路の発振周波数に対して所定量のオフセットを加えてカウント動作するようにすることで、発振回路の発振周波数と可変同調フィルタの同調周波数とに差を持たせることができる。同様の回路構成を有する可変同調フィルタと発振回路とを近くに配置した場合に、発振回路の発振周波数と可変同調フィルタの同調周波数とが同じであると、発振回路で発振した信号が可変同調フィルタに回り込んでしまい、ノイズを与えてしまう。これに対して、発振回路の発振周波数と可変同調フィルタの同調周波数とに差を持たせることで、ノイズの発生を抑制することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態のアンテナ入力同調回路を適用したラジオ受信機の構成例を示す図である。なお、この図1において、図4に示した構成要素と同一の機能を有する構成要素には同一の符号を付している。図1に示す各構成要素(アンテナ101、音声増幅回路109、スピーカ110を除く)は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)プロセスにより1つの半導体チップに集積されている。
図1において、アンテナ101で放送電波を受信して得た微弱な高周波信号(RF信号)は、高周波増幅回路102で増幅された後、雑音指数の改善や妨害特性の改善のために本実施形態のアンテナ入力同調回路3で周波数選択される。アンテナ入力同調回路3の出力信号は、ミキサ回路105において局部発振回路104から発生する局部発振信号と混合されて、中間周波信号(IF信号)に周波数変換される。
ミキサ回路105より出力される中間周波信号には、希望周波数帯以外の信号成分も含まれるため、ミキサ回路105の出力信号はIFフィルタ106に供給されて、希望周波数帯の中間周波信号のみが取り出される。この中間周波信号は中間周波増幅回路107で増幅される。そして、増幅された中間周波信号が検波回路108で検波されて音声信号として復調され、音声増幅回路109を通じてスピーカ110に供給される。
図2は、本実施形態によるアンテナ入力同調回路3の構成例を示す図である。図2に示すように、本実施形態のアンテナ入力同調回路3は、可変同調フィルタ11、発振回路12、周波数カウンタ13、制御回路14およびスイッチ切替回路15を備えて構成されている。
可変同調フィルタ11は、コンデンサと、複数の抵抗素子と、当該複数の抵抗素子の中から何れかを選択するためのスイッチとを有している。そして、複数の抵抗素子の中からスイッチにより選択された抵抗素子の抵抗値とコンデンサの容量値とに基づいて同調周波数fFが決定されるように成されている。
発振回路12も、可変同調フィルタ11と同様に構成されており、複数の抵抗素子の中からスイッチにより選択された抵抗素子の抵抗値とコンデンサの容量値とに基づいて発振周波数fLが決定されるように成されている。これらの可変同調フィルタ11と発振回路12は、半導体チップ内の近傍に配置されている。
周波数カウンタ13は、発振回路12の発振周波数fLをカウントし、そのカウント値Coutをスイッチ切替回路15に出力する。この周波数カウンタ13は、発振回路12の発振周波数fLに対して所定量の周波数オフセットfoffを加えてカウント動作する。すなわち、発振回路12の発振周波数fLに相応するカウント値をCL、周波数オフセットfoffに相応するカウント値をCoffとすると、周波数カウンタ13より出力されるカウント値は、Cout=CL+Coffとなる。
制御回路14は、ユーザにより選局された放送波の希望受信周波数fr(可変同調フィルタ11の同調周波数fLに設定すべき周波数)に応じた目標カウント値を設定する。この目標カウント値には、所定量の誤差許容範囲を設定している。すなわち、許容誤差を±Δとした場合、制御回路14は、上限周波数fr+Δに相当する目標上限カウント値Cmaxと、下限周波数fr−Δに相当する目標下限カウント値Cminとを設定する。この制御回路14は、例えばマイコンあるいはDSP(Digital Signal Processor)により構成される。
スイッチ切替回路15は、周波数カウンタ13によりカウントされたカウント値Coutと制御回路14により設定された目標カウント値Cmax,Cminとを比較し、その比較結果に応じて、可変同調フィルタ11および発振回路12のスイッチを制御する。このスイッチの具体的な制御方法については、図3を用いて後述する。
図3は、本実施形態による可変同調フィルタ11の構成例を示す図である。図3に示すように、本実施形態の可変同調フィルタ11は、2個のオペアンプOA1,OA2を用いて構成した2段増幅器型のフィルタ回路(DABP:Dual-Amplifier Bandpass Filter)であり、Q値を大きくすることができる。本実施形態では、このDABPの構成要素である抵抗を複数の抵抗素子で構成し、その接続状態をスイッチにより切り替えられるようにしている。
すなわち、図3に示すように、抵抗R1は、N個(Nは2以上の整数)の抵抗素子R11,R12,・・・,R1Nを直列に接続した構成となっている。抵抗素子R11,R12,・・・,R1Nの抵抗値は同じであっても良いし、異なっていても良い。同様に、抵抗R2は、N個の抵抗素子R21,R22,・・・,R2Nを直列に接続した構成となっている。抵抗素子R21,R22,・・・,R2Nの抵抗値は同じであっても良いし、異なっていても良い。
抵抗R3も、N個の抵抗素子R31,R32,・・・,R3Nを直列に接続した構成となっている。抵抗素子R31,R32,・・・,R3Nの抵抗値は同じであっても良いし、異なっていても良い。ただし、R21=R31,R22=R32,・・・,R2N=R3Nとする。
11,S12,・・・,S1N-1はN個の抵抗素子R11,R12,・・・,R1Nの中から何れかを選択するための(N−1)個のスイッチであり、S21,S22,・・・,S2N-1はN個の抵抗素子R21,R22,・・・,R2Nの中から何れかを選択するための(N−1)個のスイッチである。また、S31,S32,・・・,S3N-1はN個の抵抗素子R31,R32,・・・,R3Nの中から何れかを選択するための(N−1)個のスイッチである。
複数の抵抗素子R11〜R1Nと複数のスイッチS11〜S1N-1はラダー接続されており、何れか1つのスイッチをオンとすることにより、直列接続する抵抗素子を選択するようになっている。例えば、1番目のスイッチS11をオンにすると、1番目の抵抗素子R11は短絡され、2番目以降の抵抗素子R12,・・・,R1Nが直列接続されることになる。
同様に、複数の抵抗素子R21〜R2Nと複数のスイッチS21〜S2N-1はラダー接続されており、何れか1つのスイッチをオンとすることにより、直列接続する抵抗素子を選択するようになっている。例えば、1番目のスイッチS21をオンにすると、1番目の抵抗素子R21は短絡され、2番目以降の抵抗素子R22,・・・,R2Nが直列接続されることになる。
同様に、複数の抵抗素子R31〜R3Nと複数のスイッチS31〜S3N-1はラダー接続されており、何れか1つのスイッチをオンとすることにより、直列接続する抵抗素子を選択するようになっている。例えば、1番目のスイッチS31をオンにすると、1番目の抵抗素子R31は短絡され、2番目以降の抵抗素子R32,・・・,R3Nが直列接続されることになる。
ここで、抵抗R2における複数のスイッチS21〜S2N-1と、抵抗R3における複数のスイッチS31〜S3N-1のうち、i番目(i=1〜N−1)のスイッチどうしは同期してオンとなる。すなわち、抵抗R2,R3の抵抗値は常に等しくなるようにする。一方、抵抗R1における複数のスイッチS11〜S1N-1に関しては、抵抗R2のスイッチS21〜S2N-1および抵抗R3のスイッチS31〜S3N-1との関係で、i番目(i=1〜N−1)のスイッチどうしを同期してオンとする必要は必ずしもない。
このように構成した可変同調フィルタ11では、何れか1組のスイッチS1j,S2i,S3iをオンとすることにより(i≠jであっても良いし、i=jであっても良い)、オペアンプOA1,OA2に接続される抵抗R1,R2,R3の抵抗値を可変とすることができる。
抵抗R1はQ値の調整用で、抵抗R2,R3は同調周波数の調整用である。可変同調フィルタ11のQ値は、複数の抵抗素子R11〜R1Nの中からスイッチS11〜S1N-1により選択された抵抗素子の直列接続に係る合成抵抗値とコンデンサC1の容量値とに基づいて決定される。また、可変同調フィルタ11の同調周波数は、複数の抵抗素子R21〜R2N,R31〜R3Nの中からスイッチS21〜S2N-1,S31〜S3N-1により選択された抵抗素子の直列接続に係る合成抵抗値とコンデンサC2の容量値とに基づいて決定される。
スイッチS11〜S1N-1,S21〜S2N-1,S31〜S3N-1の制御は、上述したスイッチ切替回路15によって行われる。すなわち、スイッチ切替回路15は、周波数カウンタ13によりカウントされたカウント値Coutと制御回路14により設定された目標カウント値Cmax,Cminとの比較結果に応じて、スイッチS11〜S1N-1,S21〜S2N-1,S31〜S3N-1のうちどれをオンとするかを制御する。
上述のように、発振回路12も可変同調フィルタ11と同様の構成を有し、図3のように構成されている。ただし、発振回路12の発振周波数fLに対して所定量の周波数オフセットfoffが加えられることを考慮して、抵抗R1,R2,R3の抵抗値や、コンデンサC1,C2の容量値は、可変同調フィルタ11のそれとは異なる値に設定している。
発振回路12を構成するスイッチS11〜S1N-1,S21〜S2N-1,S31〜S3N-1も、周波数カウンタ13によりカウントされたカウント値Coutと制御回路14により設定された目標カウント値Cmax,Cminとの比較結果に応じて、どれをオンとするかがスイッチ切替回路15により制御される。このとき、可変同調フィルタ11を構成するスイッチS11〜S1N-1,S21〜S2N-1,S31〜S3N-1と、発振回路12を構成するスイッチS11〜S1N-1,S21〜S2N-1,S31〜S3N-1とは、対応する符号どうしのものが同期してオンとなる。
ここで、スイッチ切替回路15は、カウント値がCout>Cmaxとなっていることを検出した場合は、周波数カウンタ13のカウント値Coutを下げるために、抵抗R2,R3の抵抗値が大きくなるようにスイッチS21〜S2N-1,S31〜S3N-1を切り替える。一方、カウント値がCout<Cminとなっていることを検出した場合は、周波数カウンタ13のカウント値Coutを上げるために、抵抗R2,R3の抵抗値が小さくなるようにスイッチS21〜S2N-1,S31〜S3N-1を切り替える。
そして、カウント値がCmin≦Cout≦Cmaxとなったことを検出した時点で、スイッチ切替回路15はスイッチS21〜S2N-1,S31〜S3N-1の切替動作を停止する。このとき、可変同調フィルタ11の同調周波数fFは、希望受信周波数frとほぼ等しくなっている(fF≒fr)。なお、抵抗R2,R3の分解能を大きくするとともに、周波数の許容誤差±Δをできるだけ小さくすれば、可変同調フィルタ11の同調周波数fFが希望受信周波数frに限りなく近くなるようにすることができる。
以上詳しく説明したように、本実施形態では、複数の抵抗素子を備えたRCアクティブフィルタにより可変同調フィルタ11を構成し、スイッチの切り替えにより何れかの抵抗素子を選択することで、同調周波数fFを可変とするようにしている。また、可変同調フィルタ11と同様に構成した発振回路12を備え、スイッチの切り替えにより何れかの抵抗素子を選択することで、発振周波数fLを可変とするようにしている。そして、発振回路12の発振周波数fLのカウント値Coutと、希望受信周波数frに応じた目標カウント値Cmax,Cminとを比較し、その比較結果に応じて、可変同調フィルタ11および発振回路12のスイッチを制御するようにしている。
すなわち、本実施形態のアンテナ入力同調回路3では、周波数カウンタ13でモニタリングした発振回路12の発振周波数fLと、制御回路14によりあらかじめ設定された希望受信周波数frとをそれぞれの周波数カウント値によって比較する。そして、両者の周波数が許容誤差範囲内で一致するように、発振回路12の発振周波数fLをスイッチの切り替えにより可変とし、これに合わせて可変同調フィルタ11の同調周波数fFもスイッチの切り替えによって可変としている。
これにより、IC化が難しいバリアブルコンデンサや可変容量ダイオードは使用することなく、可変同調フィルタ11の同調周波数fFが希望受信周波数frと一致するように調整することができる。このため、ICの外付け部品点数を少なくすることができ、アンテナ入力同調回路11およびこれを用いたラジオ受信機のIC化を容易にすることができる。また、本実施形態によれば、MOSFET−Cフィルタも用いていないので、ダイナミックレンジが小さくなる、製造プロセスによる特性バラツキが大きくなる、MOSFETからノイズが出るといった不都合も抑制することができる。
また、本実施形態のアンテナ入力同調回路3では、可変同調フィルタ11と発振回路12とを半導体チップ内の近傍に配置している。これにより、可変同調フィルタ11と発振回路12との間における製造プロセスによる特性バラツキも小さくすることができる。このため、発振回路12の発振周波数fLをモニタリングすることにより調整された可変同調フィルタ11の同調周波数fFと希望受信周波数frとが製造プロセスのバラツキによってずれてしまう不都合を抑制することができ、アンテナ入力同調回路3の同調周波数をより正確に制御することができる。
また、本実施形態のアンテナ入力同調回路3では、周波数カウンタ13において、発振回路12の発振周波数fLに対して所定量の周波数オフセットfoffを加えてカウント動作するようにしている。これにより、可変同調フィルタ11の同調周波数fFと発振回路12の発振周波数fLとに周波数オフセットfoff分の差を持たせることができる(fF≠fL)。このため、発振回路12で発振した信号が可変同調フィルタ11に回り込んでしまう不都合を回避して、ノイズの発生を抑制することができる。
なお、上記実施形態では、複数の抵抗素子R11〜R1N,R21〜R2N,R31〜R3Nの中から何れかを選択することによって抵抗値を可変とし、これによって可変同調フィルタ11および発振回路12の同調周波数やQ値を調整する例について説明したが、これに限定されない。例えば、コンデンサC1,C2をそれぞれ複数の容量素子で構成し、その中からスイッチにより何れかを選択することにより容量値を可変とし、これによって可変同調フィルタ11および発振回路12の同調周波数やQ値を調整するようにしても良い。
また、上記実施形態では、可変同調フィルタ11および発振回路12の構成として2段増幅器型のバンドパスフィルタ(DABP)を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、サレン・キー型、多重帰還型、状態変数型、バイクワッド型、差動入力型、あるいはその他のバンドパスフィルタにおいて、その構成要素である抵抗を複数の抵抗素子で構成してスイッチにより何れかを選択できるようにしたり、コンデンサを複数の容量素子で構成してスイッチにより何れかを選択できるようにしたりしても良い。
また、上記実施形態では、抵抗R1を複数の抵抗素子R11〜R1Nで構成してその中からスイッチS11〜S1N-1により何れかを選択するとともに、抵抗R2,R3を複数の抵抗素子R21〜R2N,R31〜R3Nで構成してその中からスイッチS21〜S2N-1,S31〜S3N-1により何れかを選択するようにしているが、必ずしも抵抗R1,R2,R3の全てを複数の抵抗素子で構成する必要はない。例えば、Q値調整用の抵抗R1は固定値とするようにしても良い。
また、上記実施形態では、アンテナ入力同調回路3をラジオ受信機に適用する例について説明したが、これはAMラジオ受信機でもFMラジオ受信機でもよい。また、本実施形態によるアンテナ入力同調回路3の適用例は、ラジオ受信機に限定されるものではない。例えば、テレビ放送受信機などのように、様々な周波数の電波の中から希望周波数の電波を選び出す必要のある電子機器に対して適用することが可能である。
また、上記実施形態では、制御回路14が目標上限カウント値Cmaxと目標下限カウント値Cminとを設定する例について説明したが、これに限定されない。例えば、各受信周波数frに応じた目標上限カウント値Cmaxと目標下限カウント値Cminとをスイッチ切替回路15にあらかじめ保持しておくようにしても良い。この場合、制御回路14は不要である。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、様々な周波数の放送電波をアンテナで受信して得た高周波信号に対して周波数選択を行うことによって希望周波数の信号を選び出すアンテナ入力同調回路に有用である。
本実施形態のアンテナ入力同調回路を適用したラジオ受信機の構成例を示す図である。 本実施形態によるアンテナ入力同調回路の構成例を示す図である。 本実施形態による可変同調フィルタの構成例を示す図である。 一般的なラジオ受信機の構成を示す図である。
符号の説明
3 アンテナ入力同調回路
11 可変同調フィルタ
12 発振回路
13 周波数カウンタ
14 制御回路
15 スイッチ切替回路

Claims (4)

  1. 複数の抵抗素子および上記複数の抵抗素子の中から何れかを選択するためのスイッチを有し、上記複数の抵抗素子の中から上記スイッチにより選択された抵抗素子の抵抗値とコンデンサの容量値とに基づいて同調周波数が決定されるように成された可変同調フィルタと、
    上記可変同調フィルタと同様に構成された発振回路と、
    上記発振回路の発振周波数をカウントする周波数カウンタと、
    上記周波数カウンタによりカウントされたカウント値と希望受信周波数に応じた目標カウント値とを比較し、その比較結果に応じて上記スイッチを制御するスイッチ切替回路とを備え、
    上記可変同調フィルタ、上記発振回路、上記周波数カウンタおよび上記スイッチ切替を同一の半導体チップ内に集積化したことを特徴とするアンテナ入力同調回路。
  2. 上記可変同調フィルタと上記発振回路とを上記半導体チップ内の近傍に配置したことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ入力同調回路。
  3. 上記周波数カウンタは、上記発振回路の発振周波数に対して所定量のオフセットを加えてカウント動作することを特徴とする請求項2に記載のアンテナ入力同調回路。
  4. 複数の容量素子および上記複数の容量素子の中から何れかを選択するためのスイッチを有し、上記複数の容量素子の中から上記スイッチにより選択された容量素子の容量値と抵抗素子の抵抗値とに基づいて同調周波数が決定されるように成された可変同調フィルタと、
    上記可変同調フィルタと同様に構成された発振回路と、
    上記発振回路の発振周波数をカウントする周波数カウンタと、
    上記周波数カウンタによりカウントされたカウント値と希望受信周波数に応じた目標カウント値とを比較し、その比較結果に応じて上記スイッチを制御するスイッチ切替回路とを備え、
    上記可変同調フィルタ、上記発振回路、上記周波数カウンタおよび上記スイッチ切替を同一の半導体チップ内に集積化したことを特徴とするアンテナ入力同調回路。
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