JP2007278720A - 位置検出装置及びシフト装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡素な構成にて任意の複数箇所における被検出体の位置検出が可能な位置検出装置を提供すること。
【解決手段】磁気センサモジュール11は、同一の基板15に実装されるとともに被検出体であるシフトレバーに設けられたマグネットにより形成される磁束の方向に応じて出力レベルが変化する複数のセンサエレメント16を備える。各センサエレメント16は、2つを一組としてフルブリッジ回路を形成する複数のエレメント対T(T1〜T5)を構成し、それぞれ「0」又は「1」の値を有する複数の二値化信号を出力する。そして、コントローラは、各エレメント対T(T1〜T5)が出力する二値化信号の組み合わせに基づいて、マグネットが設けられたシフトレバーの位置を検出し、これにより同シフトレバーに入力されたシフト操作を検知する。
【選択図】図5
【解決手段】磁気センサモジュール11は、同一の基板15に実装されるとともに被検出体であるシフトレバーに設けられたマグネットにより形成される磁束の方向に応じて出力レベルが変化する複数のセンサエレメント16を備える。各センサエレメント16は、2つを一組としてフルブリッジ回路を形成する複数のエレメント対T(T1〜T5)を構成し、それぞれ「0」又は「1」の値を有する複数の二値化信号を出力する。そして、コントローラは、各エレメント対T(T1〜T5)が出力する二値化信号の組み合わせに基づいて、マグネットが設けられたシフトレバーの位置を検出し、これにより同シフトレバーに入力されたシフト操作を検知する。
【選択図】図5
Description
本発明は、位置検出装置及びシフト装置に関するものである。
従来、シフト装置には、変速機の接続状態を切り替えるための複数のシフトモードを有するものがある。例えば、特許文献1に記載のシフト装置は、自動変速機の各ポジション(D:ドライブやR:リバース等)の切替が可能な通常モードと、各段の変速ギヤをシーケンシャル(段階的)に切替可能なマニュアルモードとの2つのシフトモードを備えている。そして、そのシフトパターンは、これら両シフトモード及びその切替に対応するH型に設定されている。
即ち、このシフト装置において、シフトレバーの配置されたシフトゲートは、上記二つのシフトモードに対応するとともに略平行に延びる第1及び第2ゲートと、これらと直交する第3ゲートとにより形成されており、シフトレバーは、これら各ゲートに沿って移動可能に設けられている。そして、第1及び第2ゲートに沿ったシフトレバーの移動及びその位置を検出することにより、対応する各シフトモードにおけるシフト操作を検知し、第3ゲートに沿ったシフトレバーの移動を検知することにより、両シフトモード間を切り替えるセレクト操作を検知するように構成されている。
また、このシフト装置では、非接触式センサを用いてシフトレバーの位置検出を行うことにより、その高い信頼性を確保するとともにセンサ数を抑えて低コスト化を図るように構成されている。具体的には、このシフト装置は、シフトレバーと連結されそのシフト操作により第1及び第2ゲートの延伸方向に揺動する第1揺動部材と、そのセレクト操作により第3ゲートの延伸方向に揺動する第2揺動部材と、これら第1及び第2揺動部材の揺動をそれぞれ検出する二つの非接触式の回転検出(位置検出)センサとを備えている。そして、第1部材の揺動を検出することにより各シフトモードにおけるシフト操作を検知し、第2部材の揺動を検出することにより上記セレクト操作を検知するように構成されている。
特開2003−154869号公報
しかしながら、上記従来の構成では、複雑な機械的構成を必要とするため、そのコスト低減効果は限定的であり、且つ小型化も困難である。加えて、上記従来例のような通常の位置検出センサを用いる限り、シフトレバーの移動方向につき一つ、少なくとも二つのセンサモジュールが必要となるため、現実的に対応可能なシフトパターンが限られてしまうといった課題もある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、簡素な構成にて任意の複数箇所における被検出体の位置検出が可能な位置検出装置及びそれを用いたシフト装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、同一平面上に配設されるとともに被検出体により形成される磁束の方向に応じて出力レベルが変化する複数のセンサエレメントと、前記各センサエレメントの出力レベルに基づき生成された複数の二値化信号の組み合わせに基づいて前記被検出体の位置を検出する検出手段と、を備えた位置検出装置であることを要旨とする。
上記構成によれば、複雑な機械的構成なしに複数位置の検出が可能であり、且つ各センサエレメントを一のセンサモジュールに実装することが可能である。従って、簡素な構成にて、平面上を移動する非検出体の位置を検出することができ、これにより小型化及び低コスト化を図ることができる。そして、各センサエレメントの配置を変更することで、多種多様な検出パターンに対応することができる。加えて、非接触且つ可動部の少ない構成であることから高い信頼性を確保することができる。
請求項2に記載の発明は、前記各センサエレメントは、磁気抵抗素子を用いたブリッジ回路を備えてなること、を要旨とする。
上記構成によれば、簡素な構成にて、磁束方向に応じて出力レベルが変化するセンサエレメントを形成することができる。
上記構成によれば、簡素な構成にて、磁束方向に応じて出力レベルが変化するセンサエレメントを形成することができる。
請求項3に記載の発明は、前記被検出体には、磁束を形成するための磁性体が設けられること、を要旨とする。
上記構成によれば、被検出体の位置に応じて、各センサエレメントの配設された平面上の磁束方向を変化させることができる。
上記構成によれば、被検出体の位置に応じて、各センサエレメントの配設された平面上の磁束方向を変化させることができる。
請求項4に記載の発明は、前記各センサエレメントが配設された平面を挟む位置において前記被検出体に設けられた磁性体と対をなす第2の磁性体を備えること、を要旨とする。
上記構成によれば、各センサエレメントを貫く磁束を強化して、より高精度の検出を行うことができる。
請求項5に記載の発明は、前記被検出体は、前記各センサエレメントが配設された平面と平行する平面上に設定された複数の所定位置間を移動可能に設けられ、前記各センサエレメントは、前記二値化信号の組合せが前記各所定位置に対応する特徴を有するように前記配設されること、を要旨とする。
請求項5に記載の発明は、前記被検出体は、前記各センサエレメントが配設された平面と平行する平面上に設定された複数の所定位置間を移動可能に設けられ、前記各センサエレメントは、前記二値化信号の組合せが前記各所定位置に対応する特徴を有するように前記配設されること、を要旨とする。
上記構成によれば、より精度良く、設定された所定位置における位置検出が可能になる。
請求項6に記載の発明は、シフトレバーと、前記シフトレバーを被検出体とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の位置検出装置と、前記シフトレバーの検出位置に基づき入力されたシフト操作を検知する検知手段と、を備えたシフト装置であることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、シフトレバーと、前記シフトレバーを被検出体とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の位置検出装置と、前記シフトレバーの検出位置に基づき入力されたシフト操作を検知する検知手段と、を備えたシフト装置であることを要旨とする。
上記構成によれば、構成簡素、小型且つ低コストにて、多種多様なシフトパターンに対応可能なシフト装置を提供することができる。
本発明によれば、簡素な構成にて任意の複数箇所における被検出体の位置検出が可能な位置検出装置及びそれを用いたシフト装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態のシフト装置1は、図示しない変速機の接続状態を切り替えるためのシフト操作が入力されるシフトレバー2と、該シフトレバー2の位置検出を行うことにより入力されたシフト操作を検知する検知装置3とを備えている。
図1に示すように、本実施形態のシフト装置1は、図示しない変速機の接続状態を切り替えるためのシフト操作が入力されるシフトレバー2と、該シフトレバー2の位置検出を行うことにより入力されたシフト操作を検知する検知装置3とを備えている。
本実施形態では、シフト装置1は、変形H型(h型)のシフトゲート4を有するシフトパネル5を備えており、シフトレバー2は、そのシフトゲート4に沿って、同シフトゲート4内の複数箇所に設定された各ポジションA〜F(後述するポジションDを除く)間を移動可能に設けられている。尚、本実施形態では、シフトパネル5は、センターコンソールやインストルメントパネル等、図示しない運転席近傍の意匠面Lに設けられている。そして、検知装置3は、シフトパネル5の背面側、上記意匠面Lの内側に設けられている。
図2に示すように、シフトゲート4は、略平行に延びる第1及び第2ゲート7,8と、これら第1及び第2ゲート7,8間を接続する第3ゲート9とからなり、同図中左側に位置する第1ゲート7は、第2ゲート8の約半分程度の長手方向長さを有している。そして、第3ゲート9は、第1ゲート7の同図中上側の一端から同第1ゲート7と略直交する方向に延設され、第2ゲート8の略中央部分において同第2ゲート8に接続されている。
本実施形態では、第2ゲート8の同図中上側の端部「2H」がポジションA、その約中央部に位置する第3ゲート9との接続点「2M」がポジションB、同図中下側の端部「2L」がポジションCに設定されている。また、第1ゲート7の同図中上側の端部、第3ゲート9との接続点「1M」がポジションE、同図中下側の端部「1L」がポジションFに設定されている。尚、本実施形態では、ポジションEは、ホームポジションとして設定されており、シフトレバー2は、シフト操作により同ポジションEから各ポジションA〜C,Fへ移動した後、再びホームポジションであるポジションEに復帰するように構成されている。そして、検知装置3は、シフトレバー2が各ポジションA〜Fの何れにあるかの位置検出を行うことによりシフトレバー2に入力されたシフト操作を検知する。
また、上記のように、本実施形態のシフトゲート4は、第1ゲート7は第2ゲート8よりも短く設定されており、同第1ゲート7には、第2ゲート8のポジションA「2H」に相当するシフトポジション、即ち図2中仮想線に示すポジションD「1H」は設定されていない。しかしながら、検知装置3自体は、このポジションDにおける位置検出も可能に構成されている。このため、以下の説明においては、このポジションDについても他のポジションと同様に言及することとする。
図3及び図4に示すように、検知装置3は、被検出体としてのシフトレバー2に設けられたマグネット10と、該マグネット10が形成する磁束の変化を検出するための磁気センサモジュール11と、該磁気センサモジュール11の信号出力に基づきシフトレバー2の位置を検出することにより同シフトレバー2に入力されたシフト操作を検知する検出手段及び検知手段としてのコントローラ12とを備えている。
本実施形態では、マグネット10は、シフトゲート4に挿通されたシフトレバー2の基端部に固定されており、シフトレバー2の移動に伴いシフトパネル5の裏側を移動する(図1参照)。また、略平板状に形成された磁気センサモジュール11は、このマグネット10の移動平面Q(図3中の仮想線に示すマグネット10の移動軌跡を含む平面)よりも下方(図3中下側、反シフトレバー側)において同移動平面Qと平行に設けられている。具体的には、磁気センサモジュール11は、第3ゲート9の下方、第1ゲート7と第2ゲート8との中間点、即ちH型シフトパターンの略中央に相当する位置に配置されている。そして、本実施形態では、磁気センサモジュール11よりも更に下方、同磁気センサモジュール11を挟む位置には、シフトレバー2に設けられたマグネット10と対をなし、その間に磁束を形成するカウンタマグネット13が設けられている。
図5に示すように、本実施形態の磁気センサモジュール11は、略正方形状の実装面Rを有する基板15と、同基板15上に実装されるとともに、マグネット10(及びカウンタマグネット13)により形成される磁束の方向に応じて出力レベルが変化する複数のセンサエレメント16(16a〜16j)とを備えてなる。
図6(a)(b)に示すように、本実施形態では、各センサエレメント16は、基板15上に所定の挟み角(90°)をなして配置された一対の磁気抵抗素子(MRE)17a,17bを接続してなるブリッジ回路(ハーフブリッジ回路)18により構成されている。即ち、磁気抵抗素子は、同磁気抵抗素子を貫く磁束の方向が電流方向と平行に近いほど、その抵抗値が高くなる。従って、ブリッジ回路18の出力端子Poutにおける出力電圧(中間電位)は、基板15上、センサエレメント16としてブリッジ回路18が配置された位置における磁束方向が接地側の磁気抵抗素子17bと平行する方向に近いほど高くなり、その磁束方向が電源側の磁気抵抗素子17aと平行する方向に近いほど低くなる(図7参照)。
本実施形態の磁気センサモジュール11では、2つのセンサエレメント16を一組としたエレメント対T(T1〜T5)により5組のフルブリッジ回路が形成されている。そして、各エレメント対Tは、該各エレメント対Tを構成する二つのセンサエレメント16の出力電圧をコンパレータ(図示略)に入力することにより、「0」又は「1」の値を有する複数の二値化信号Sを生成するように構成されている。尚、本実施形態では、両者の出力電圧差が「負」である場合に「0」の値を有する二値化信号Sが生成されるようになっている。
具体的には、図5に示すように、各センサエレメント16は、略正方形状をなす実装面Rの周縁、その各コーナー部15r_a〜15r_d及び各辺15s_a〜15s_dの中間部に設けられており、特に第1及び第2ゲート7,8側に位置する辺15s_a,15s_cの中間部には、それぞれ二つのセンサエレメント16が設けられている。
本実施形態では、ポジションA方向のコーナー部15r_aに設けられたセンサエレメント16aと第2ゲート8側に位置する辺15s_aの中間部に設けられた一方のセンサエレメント16bとにより第1エレメント対T1が、同中間部に設けられた他方のセンサエレメント16cと、ポジションC方向のコーナー部15r_bに設けられたセンサエレメント16dとにより第2エレメント対T2が形成されている。また、ポジションD方向のコーナー部15r_dに設けられたセンサエレメント16eと第1ゲート7側に位置する辺15s_cの中間部に設けられた一方のセンサエレメント16fにより第3エレメント対T3が、同中間部に設けられた他方のセンサエレメント16gと、ポジションF方向のコーナー部15r_cに設けられたセンサエレメント16hとにより第4エレメント対T4が形成されている。そして、辺15s_b,15s_dの各中間部に設けられたセンサエレメント16i,16jにより第5エレメント対T5が形成されている。
本実施形態では、各センサエレメント16は、それぞれが構成する各エレメント対T(T1〜T5)の出力する二値化信号S1〜S5の組合せが、図8に示すような各ポジションA(2H)〜F(1F)に応じた特徴を有するように、その配置角度(及び対をなすセンサエレメント16との接続)が設定されている。
即ち、図9(a)〜(f)に示すように、各センサエレメント16が配設された基板15の実装面Rを含む平面の磁束分布は、シフトレバー2の移動に伴い移動平面Qを移動するマグネット10の存在位置、即ちシフトポジション毎に変化し、これにより各センサエレメント16の配設位置における磁束方向も変化する。そして、図8に示すように、本実施形態では、第1及び第3エレメント対T1,T3は、シフトレバー2がポジションA,Dにある場合に、その出力する各二値化信号S1,S3が「1」となるように構成されている。同様に、第2及び第4エレメント対T2,T4は、ポジションC,Fにある場合に、その出力する各二値化信号S2,S4が「1」となるように構成され、第5エレメント対T5は、シフトレバー2が第1ゲート7にある場合に、その出力する二値化信号S5が「1」となるように構成されている。
そして、コントローラ12は、磁気センサモジュール11の信号出力として入力される各エレメント対T(T1〜T5)の出力信号、即ち二値化信号S1〜S5の組み合わせに基づいて、マグネット10が設けられたシフトレバー2の位置を検出し、これにより同シフトレバー2に入力されたシフト操作を検知する。
例えば、各エレメント対T(T1〜T5)の出力する二値化信号S1〜S5のうち、第5エレメント対T5が出力する二値化信号S5のみが「1」となるのは、シフトレバー2がホームポジションであるポジションE(1M)にある場合のみである。従って、二値化信号S5のみが「1」である場合には、シフトレバー2がポジションEにある、即ちシフト操作の入力がないと判定することができる。同様に、第1及び第3エレメント対T1,T3の出力する二値化信号S1,S3が「1」、第2及び第4エレメント対T2,T4、並びに第5エレメント対T5の出力する二値化信号S2,S4,S5が「0」となる組み合わせは、シフトレバー2がポジションA(2H)にある場合のみである。従って、このような組み合わせの場合には、シフトレバー2がポジションAにあると判定することができる。
尚、第1エレメント対T1と第3エレメント対T3、及び第2エレメント対T2と第4エレメント対T4は、それぞれ互いに同様の信号出力パターンを有しているが、これは、二値化信号S1,S2,S3,S4を生成する際、その出力電圧差が小さいポジション(同図中「(0)」に示すポジション)を相互に補完して判定精度の向上を図るためである。
次に、コントローラによる位置検出の処理手順について説明する。
図10のフローチャートに示すように、コントローラ12は、先ず第5エレメント対T5の出力する二値化信号S5が「1」であるか否かを判定し(ステップ101)、その値が「1」である場合(ステップ101:YES)には、続いて第1及び第3エレメント対T1,T3の出力する二値化信号S1,S3が「1」であるか否かを判定する(ステップ102)。
図10のフローチャートに示すように、コントローラ12は、先ず第5エレメント対T5の出力する二値化信号S5が「1」であるか否かを判定し(ステップ101)、その値が「1」である場合(ステップ101:YES)には、続いて第1及び第3エレメント対T1,T3の出力する二値化信号S1,S3が「1」であるか否かを判定する(ステップ102)。
次に、このステップ102において、二値化信号S1,S3が「0」である場合(ステップ102:NO)、コントローラ12は、続いて第2及び第4エレメント対T2,T4の出力する二値化信号S2,S4が「1」であるか否かを判定する(ステップ103)。そして、二値化信号S2,S4が「1」である場合(ステップ103:YES)には、シフトレバー2がポジションF(1L)にあると判定し(ステップ104)、その値が「0」である場合(ステップ103:NO)には、シフトレバー2がポジションE(1M)にあるものと判定する(ステップ105)。尚、本実施形態のシフト装置1では取り得ないが、ステップ102において二値化信号S5が「1」であると判定した場合(ステップ102:YES)、シフトレバー2はポジションD(1H)にあるものと判定する(ステップ106)。
また、上記ステップ101において、二値化信号S5が「0」であると判定した場合(ステップ101:NO)、コントローラ12は、続いて第1及び第3エレメント対T1,T3の出力する二値化信号S1,S3が「1」であるか否かを判定する(ステップ107)。そして、二値化信号S1,S3が「1」である場合(ステップ107:YES)には、シフトレバー2がポジションA(2H)にあるものと判定する(ステップ108)。
一方、上記ステップ107において、二値化信号S1,S3が「1」である場合(ステップ107:NO)、コントローラ12は、続いて第2及び第4エレメント対T2,T4の出力する二値化信号S2,S4が「1」であるか否かを判定する(ステップ109)。そして、二値化信号S2,S4が「1」である場合(ステップ109:YES)には、シフトレバー2がポジションC(2L)にあると判定し(ステップ110)、その値が「0」である場合(ステップ109:NO)には、シフトレバー2がポジションB(2M)にあるものと判定する(ステップ111)。
以上、本実施形態によれば、以下のような作用・効果を得ることができる。
(1)磁気センサモジュール11は、同一の基板15に実装されるとともに被検出体であるシフトレバー2に設けられたマグネット10により形成される磁束の方向に応じて出力レベルが変化する複数のセンサエレメント16を備える。各センサエレメント16は、2つを一組としてフルブリッジ回路を形成することにより複数のエレメント対T(T1〜T5)を構成し、それぞれ「0」又は「1」の値を有する二値化信号Sを出力する。そして、コントローラ12は、各エレメント対T(T1〜T5)が出力する二値化信号S(S1〜S5)の組み合わせに基づいて、マグネット10が設けられたシフトレバー2の位置を検出し、これにより同シフトレバー2に入力されたシフト操作を検知する。
(1)磁気センサモジュール11は、同一の基板15に実装されるとともに被検出体であるシフトレバー2に設けられたマグネット10により形成される磁束の方向に応じて出力レベルが変化する複数のセンサエレメント16を備える。各センサエレメント16は、2つを一組としてフルブリッジ回路を形成することにより複数のエレメント対T(T1〜T5)を構成し、それぞれ「0」又は「1」の値を有する二値化信号Sを出力する。そして、コントローラ12は、各エレメント対T(T1〜T5)が出力する二値化信号S(S1〜S5)の組み合わせに基づいて、マグネット10が設けられたシフトレバー2の位置を検出し、これにより同シフトレバー2に入力されたシフト操作を検知する。
上記構成によれば、一の磁気センサモジュール11にて、複数位置の検出が可能であり、且つ複雑な機械的構成も必要としない。従って、簡素な構成にて、平面上を移動する非検出体(シフトレバー)の位置を検出することができ、これにより製品の小型化及び低コスト化を図ることができる。加えて、非接触且つ可動部の少ない構成であることから高い信頼性を確保することができる。
(2)各センサエレメント16は、基板15上に所定の挟み角(90°)をなして配置された一対の磁気抵抗素子17a,17bを接続してなるブリッジ回路(ハーフブリッジ回路)18により構成される。このような構成とすれば、簡素な構成にて、磁束方向に応じて出力レベルが変化するセンサエレメント16を形成することができる。
(3)被検出体であるシフトレバー2にはマグネット10が設けられる。これにより、シフトレバー2の位置に応じて、各センサエレメント16の配設された基板15上の磁束方向を変化させることができる。
(4)マグネット10との間に磁気センサモジュール11を挟む位置には、同マグネット10と対をなすカウンタマグネット13が設けられる。これにより、各センサエレメント16を貫く磁束を強化して、より高精度の検出を行うことができる。
(5)各センサエレメント16は、それぞれが構成する各エレメント対T(T1〜T5)の出力する二値化信号S1〜S5の組合せが、各ポジションA(2H)〜F(1F)に応じた特徴を有するように、その配置角度(及び対をなすセンサエレメント16との接続)が設定される。このような構成とすれば、より精度良く各シフトポジションにおける位置検出が可能になる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
・本実施形態では、シフトレバー2には磁性体としてマグネット10が設けられ、マグネット10との間に磁気センサモジュール11を挟む位置には、同マグネット10と対をなす第2の磁性体としてカウンタマグネット13が設けられることとした。しかし、これに限らず、両磁性体のうち何れか一方のみをマグネットとし、他方は鉄等としてもよい。さらに、シフトレバー2にマグネットを設けた場合には、第2の磁性体は設けなくともよい。
・本実施形態では、シフトレバー2には磁性体としてマグネット10が設けられ、マグネット10との間に磁気センサモジュール11を挟む位置には、同マグネット10と対をなす第2の磁性体としてカウンタマグネット13が設けられることとした。しかし、これに限らず、両磁性体のうち何れか一方のみをマグネットとし、他方は鉄等としてもよい。さらに、シフトレバー2にマグネットを設けた場合には、第2の磁性体は設けなくともよい。
・本実施形態では、シフト装置1は、変形H型(h型)のシフトパターンを有することとした。しかし、これに限らず、H型シフトパターンのものに適用してもよく、更により複雑なシフトパターンに適用してもよい。尚、H型シフトパターンについては、本実施形態の構成がそのまま適用可能であり、他のシフトパターンには、その設定された検出位置に対応するように各センサエレメント16を配置すればよい。
・本実施形態では、2つのセンサエレメント16を一組としたエレメント対T(T1〜T5)により5組のフルブリッジ回路を形成し、これら各エレメント対Tを構成する二つのセンサエレメント16の出力電圧をコンパレータに入力することにより、「0」又は「1」の値を有する複数の二値化信号Sを生成するように構成した。しかし、これに限らず、各センサエレメント16の出力を閾値と比較することにより二値化信号Sを生成する構成としてもよい。
・本実施形態では、第1エレメント対T1及び第2エレメント対T2に加え、これらと同様の信号出力パターンを有する第3エレメント対T3及び第4エレメント対T4を設けることにより、二値化信号を生成する際の出力電圧差が小さいポジション(同図中「(0)」に示すポジション)を相互に補完して判定精度の向上を図ることとした。しかし、本実施形態のようなH型シフトパターンの位置検出については、第3エレメント対T3及び第4エレメント対T4(又は第1エレメント対T1及び第2エレメント対T2)を設けなくとも可能である。
・センサエレメント16に用いる磁気抵抗素子(MRE)は、AMR(Anisotropic Magnetic Resistance)でもGMR(Giant Magnetic Resistance)でもよい。また、磁束方向に応じて出力レベルが変化する構成であれば、その他、ホール素子等を用いてもよい。
・本実施形態では、磁気センサモジュール11は、第3ゲート9の下方、第1ゲート7と第2ゲート8との中間点、即ちH型シフトパターンの中央に相当する位置に配置されることとしたが、その配置位置はこれに限るものではない。
1…シフト装置、2…シフトレバー、3…検知装置、4…シフトゲート、7…第1ゲート、8…第2ゲート、9…第3ゲート、10…マグネット、11…磁気センサモジュール、12…コントローラ、13…カウンタマグネット、15…基板、16(16a〜16j)…センサエレメント、17a,17b…磁気抵抗素子、18…ブリッジ回路、T(T1〜T5)…エレメント対、A〜F…ポジション、S(S1〜S5)…二値化信号、Q…移動平面、R…実装面。
Claims (6)
- 同一平面上に配設されるとともに被検出体により形成される磁束の方向に応じて出力レベルが変化する複数のセンサエレメントと、
前記各センサエレメントの出力レベルに基づき生成された複数の二値化信号の組み合わせに基づいて前記被検出体の位置を検出する検出手段と、を備えた位置検出装置。 - 請求項1に記載の位置検出装置において、
前記各センサエレメントは、磁気抵抗素子を用いたブリッジ回路を備えてなること、
を備えた位置検出装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の位置検出装置において、
前記被検出体には、磁束を形成するための磁性体が設けられること、
を特徴とする位置検出装置。 - 請求項3に記載の位置検出装置において、
前記各センサエレメントが配設された平面を挟む位置において前記被検出体に設けられた磁性体と対をなす第2の磁性体を備えること、を特徴とする位置検出装置。 - 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の位置検出装置において、
前記被検出体は、前記各センサエレメントが配設された平面と平行する平面上に設定された複数の所定位置間を移動可能に設けられ、
前記各センサエレメントは、前記二値化信号の組合せが前記各所定位置に対応する特徴を有するように前記配設されること、を特徴とする位置検出装置。 - シフトレバーと、
前記シフトレバーを被検出体とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の位置検出装置と、
前記シフトレバーの検出位置に基づき入力されたシフト操作を検知する検知手段と、
を備えたシフト装置。
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