JP2007234561A - 電気接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータ側端子に給電側端子を作業性よく接続する。
【解決手段】給電側端子50は可動側コネクタハウジング20に保持され、中継端子40は待受側コネクタハウジング10に保持される。中継端子40は給電側接点部42とモータ側接点部44とをそれぞれ有する。モータケース90の表面に待受側コネクタハウジング10の嵌合面が臨み、この待受側コネクタハウジング10の嵌合面に中継端子40の給電側接点部42が露出状態で配される。両コネクタハウジング10,20を凹凸嵌合することにより、給電側接点部42に給電側端子50の接点部51が重ね合わされ、その重合部分に、両端子40,50を互いに固定するためのボルト60が挿通される。
【選択図】図4

Description

本発明は、モータの電気接続構造に関する。
エンジンとモータとを組み合わせて動力源として用いるハイブリッド車等において、モータに対して電力供給用のケーブルを接続する手段が知られている。その一例として、特許文献1に記載のものは、ステータコイルからのモータ導体部の端末にモータ側端子が接続され、このモータ側端子に給電ケーブルの給電側端子を重ね合わせて両端子をボルトにより固定した構造となっている。こうしてボルトにより固定することにより、両端子同士が強く圧接されて接続信頼性が向上するというメリットがある。
特開2001−25187公報(第5図)
ところで、上記の場合は、モータ側端子のボルト挿通孔に給電側端子のボルト挿通孔を整合させ、その整合状態を保ちつつ両端子を動かないように手指等で固定し、その上で、両ボルト挿通孔にボルトを挿通する必要があった。そのため、作業中に両ボルト挿通孔が整合位置から位置ずれして、ボルトの挿通作業に難渋する懸念があった。
本発明は上記のような事情に基づいてなされたものであり、モータ側端子に給電側端子を作業性よく接続することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、モータ側端子に給電側端子を接続するための電気接続構造であって、前記給電側端子は可動側コネクタハウジングに保持され、モータケースには前記可動側コネクタハウジングと嵌合可能な待受側コネクタハウジングが取り付けられ、この待受側コネクタハウジングには中継端子が保持され、この中継端子は前記モータ側端子に対するモータ側接点部と前記給電側端子に対する給電側接点部とをそれぞれ有し、前記モータケースの表面に前記待受側コネクタハウジングの嵌合面が臨み、かつこの待受側コネクタハウジングの嵌合面に前記給電側接点部が露出状態で配されており、前記待受側コネクタハウジングと前記可動側コネクタハウジングとを凹凸嵌合することにより、前記給電側接点部に前記給電側端子の接点部が重ね合わされ、その重合部分に、前記両端子を互いに固定するためのボルトが挿通される構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記可動側コネクタハウジングには前記両コネクタハウジングの嵌合方向に貫通してその嵌合面に通じる貫通孔が設けられ、この貫通孔の貫通方向の中間部を横切って前記給電側端子の接点部が配されており、かつ、前記可動側コネクタハウジングにおける前記貫通孔の貫通方向の両端面のうち、前記嵌合面と反対側の開口面は、前記ボルト締め付け用の作業空間として開放されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記給電側端子の周囲及び前記中継端子の周囲は、他の端子との接点部を余して樹脂によりモールド被覆されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記モータ側端子はバスバーを介して前記中継端子における前記モータ側接点部に接続されるようになっており、前記モータ側端子と前記バスバーの少なくともいずれか一方には、前記バスバーを前記中継端子に固定した状態で、他方との位置ずれを吸収可能な誤差吸収部が設けられているところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項4に記載のものにおいて、前記モータ側端子と前記バスバーには、両者が重なり合う部分に、前記ボルトとは別のボルトの通し孔が設けられ、前記モータ側端子のボルトの通し孔と前記バスバーのボルトの通し孔の少なくともいずれか一方は前記中継端子に接近・離間する方向に延びる長孔とされ、この長孔によって前記誤差吸収部が構成されるところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
待受側コネクタハウジングに保持された中継端子はモータ側接点部と給電側接点部とをそれぞれ有し、待受側コネクタハウジングの嵌合面に可動側コネクタハウジングの嵌合面を対面させて両コネクタハウジングを凹凸嵌合すると、中継端子の給電側接点部に、可動側コネクタハウジングに保持された給電側端子の接点部が重ね合わされ、その重合部分に、ボルトが挿通されることで両端子が互いに固定されることから、ボルトにより固定されるのに先立つ両コネクタハウジングの凹凸嵌合動作によって、中継端子と給電側端子の接点位置が正確に位置合わせされる。その結果、モータ側端子に給電側端子を中継端子を介して簡単かつ迅速に接続することが可能となる。
<請求項2の発明>
可動側コネクタハウジングにおける貫通孔の貫通方向の両端面のうち、嵌合面と反対側の開口面は、ボルト締め付け用の作業空間として開放されているから、嵌合面と反対方向からボルトの締め付け作業を作業性よく円滑に行うことができる。
<請求項3の発明>
給電側端子の周囲と中継端子の周囲が他の端子との接点部を余して樹脂によりモールド被覆されているから、対応するコネクタハウジング内にて保護状態におかれる。
<請求項4の発明>
中継端子が待受側コネクタハウジングに保持され、待受側コネクタハウジングがモータケースに取り付けられるという事情がある場合には、中継端子の位置が不動となるため、中継端子とモータ側端子とが寸法誤差等により位置ずれしていると、モータ側端子を中継端子側に接近させることによって両端子同士を接続する必要がある。しかし、モータ側端子はモータ巻線等に接続されているため、その配設位置を自在に変えることはできない。そこで、請求項4の発明においては、モータ側端子と中継端子との間に両端子と接続するバスバーを介在させ、しかも、モータ側端子とバスバーの少なくともいずれか一方に、バスバーを中継端子に固定した状態で、他方との位置ずれを吸収可能な誤差吸収部を設けるようにしたから、モータ側端子の配設位置を変えることなく、中継端子にモータ側端子を接続することができる。その結果、モータ側端子と中継端子とが寸法誤差等によって変動していてもその誤差を吸収でき、両端子を信頼性をもって接続することができる。
<請求項5の発明>
誤差吸収部はモータ側端子のボルトの通し孔とバスバーのボルトの通し孔の少なくともいずれか一方において中継端子側に接近・離間する方向に延びる長孔によって構成されるから、この長孔の形成範囲でモータ側端子とバスバーとの接続位置を容易に位置調整することが可能となる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図8によって説明する。本実施形態の電気接続構造は、ハイブリッド車等に搭載されたモータに電力供給するための電気接続構造であって、図示しないモータのステータを収容する金属製のモータケース90には、このモータケース90の外部と内部とを連通して上下方向に貫通する取付孔91が形成されている。
モータケース90における取付孔91の孔面には上下方向の略中央部に段付部92が設けられ、この段付部92を境とした上方が大きな開口径をもって開口され下方が小さな開口径をもって開口されている。そして、このモータケース90の取付孔91には上方から待受側コネクタハウジング10が嵌着される。待受側コネクタハウジング10は合成樹脂製であって、3相モータの各相に対応する3つの中継端子40をインサート成形によって一体的に保持して構成される。この待受側コネクタハウジング10については後に詳述することとし、まず中継端子40について説明する。
中継端子40は、導電性金属材によって上下方向に細長く延出して形成され、その上端面を開口面として軸方向(上下方向)に延びる有底のボルト締付孔41が同軸で設けられている。締付孔41の内周面には、ボルト60の雄ねじと対応する箇所に雌ねじが切られている。そして、中継端子40の上端面には上方から給電側端子50の接点部51が重ね合わされ、ここが本発明における給電側接点部42を構成している。また、中継端子40の下端部には、締付孔41の下端より下方にあってこの締付孔41の延出方向と直交する方向(中継端子40の厚み方向)に貫通する第1ボルト通し孔43が設けられている。第1ボルト通し孔43の内周面には全長に亘って雌ねじが切られている。第1ボルト通し孔43の出口側(図1に示す左面側)の開口縁部には後述するバスバー70が当接され、ここが本発明におけるモータ側接点部44を構成している。モータ側接点部44はモータケース90の内部に臨み、給電側接点部42はモータケース90の外部に臨むようになっている。さらに、中継端子40の外周面の長さ方向略中央部には、待受側コネクタハウジング10に対する抜け止め用の突条45が周方向に沿って形成されている。なお、中継端子40は、図5に示すように、平面視すると非対称な多角形状をなし、その形状に構造識別性をもたせることによって相手側の給電側端子50と位置決め状態でかつ回り止め状態で嵌合接続されるようになっている。
待受側コネクタハウジング10は、図6に示すように、上下方向に沿って延出しかつ内部に各中継端子40を個別にモールド被覆させた左右3つのモールド部11と、各モールド部11と個別に連成されかつ各モールド部11よりも一回り大きくなって上面に開口する左右3つの嵌合凹部12と、各嵌合凹部12の上端同士を相互に連結する連結部13とを備えている。連結部13の左右両端部には、モータケース90の外面における取付孔91の開口縁部に当接してこの開口縁部にボルト孔部14Aを介してボルト(図示せず)により固定される取付部14が斜め側方へ突出して形成されている。さらに、連結部13の上面には、図5に示すように、各嵌合凹部12の上面開口縁と連なる位置に、左右3つの凹所15が略方形に切り欠いて形成されている。そして、嵌合凹部12の奥壁にはモールド部11の外周面より側方へ張り出す顎部12Aが設けられ、この顎部12Aがモータケース90における取付孔91の段付部92に突き当て状態で載置可能となっている。各嵌合凹部12はそれぞれ同形同大であって略円筒状をなし、その内部に、嵌合凹部12の奥壁上面(待受側コネクタハウジング10の嵌合面)の中心部から上方へ向かって突出する中継端子40の上端部(給電側接点部42を含む)が露出状態で配されている。中継端子40の給電側接点部42は、モータケース90の外面及び嵌合凹部12の上端開口面と概ね同じ高さ位置にある。
モールド部11の外周面の上下方向中間部にはシールリング61が装着されるシール溝16が周方向に沿って形成されており、このシールリング61によってモータケース90の外部と内部との間が液密状にシールされるようになっている。そして、モールド部11の外周面には、シール溝16より下方に、後述するカバー93を嵌め付け可能な受け溝17が周方向に形成されている。モータケース90の取付孔91に待受側コネクタハウジング10が嵌着されたときに、受け溝17はモータケース90の内面より下方にあってこの下面に沿って配置される。また、モールド部11の外周面のうち、中継端子40の第1ボルト通し孔43の出口側と対応する部分(モータ側接点部44と反対側面)には、略矩形板状をなす補助壁18が中継端子40の板面に沿って形成されている。補助壁18は、中継端子40のうち、モータ側接点部44を余してその周囲を被覆して配される。またこの補助壁18には、第1ボルト通し孔43と連通して対応するボルト62を遊挿状態で挿通させる第2ボルト通し孔19が板厚方向に貫通して形成されている。
続いて、待受側コネクタハウジング10と嵌合可能な可動側コネクタハウジング20について説明する。可動側コネクタハウジング20は合成樹脂製であって、待受側コネクタハウジング10の各嵌合凹部12と個別に対応して同形同大のものが3つ設けられている。可動側コネクタハウジング20の内部には給電側端子50が1つだけ保持されており、可動側コネクタハウジング20と給電側端子50とはインサート成形によって一体化されている。詳しくは可動側コネクタハウジング20は、図1及び図7に示すように、全体として扁平な形状であり、略水平に配されたハウジング本体21とこのハウジング本体21の前端部(図1における左側を前方とする)に連成されて上下方向に軸線を向けた略円筒状の嵌合部22とからなる。ハウジング本体21はモータケース90の外面に沿って取り付けられ、嵌合部22は嵌合凹部12内に嵌入されるようになっている。嵌合部22の内部には軸線に沿って貫通する貫通孔23が同軸で設けられ、嵌合部22の外周面にはシール溝24が周方向に沿って形成され、このシール溝24にシールリング63が装着されている。両コネクタハウジング10,20が嵌合されると、シールリング63は嵌合凹部12の内周面に密着され両コネクタハウジング10,20間を液密状にシールするようになっている。
嵌合部22の外周面の前端部からは前方へ向けて突出する突片25が形成され、この突片25が待受側コネクタハウジング10の凹所15と遊動規制状態で嵌合することにより、待受側コネクタハウジング10に対する可動側コネクタハウジング20の位置決めがなされる。また、この突片25を摘んで可動側コネクタハウジング20を待受側コネクタハウジング10へ嵌合させることが可能となっている。
嵌合部22の下端開口縁部は嵌合凹部12の奥壁上面と当接可能とされ、この嵌合部22の下端面が可動側コネクタハウジング20の嵌合面を構成している。一方、嵌合部22の上端面は貫通孔23の貫通方向途中に形成された段差部26を介することにより、前記下端面より大きな開口径をもって開口され、ここにボルト60の頭部が収容されてねじ回し作業を円滑に行うことが可能となっている。つまり、嵌合部22の上端開口部は、ボルト締め付け用の作業空間部27とされている。
また、嵌合部22には上方から合成樹脂製のキャップ64が被せ付けられる。嵌合部22の外周面には、周方向の両端位置に、左右一対の係止突起28が設けられ、ここにキャップ64の弾性係止片(図示せず)が弾性係止可能とされている。キャップ64は、嵌合部22の上端開口面を閉止可能な略円形の蓋材であって、その円筒部分が嵌合部22内におけるボルト締め付け用の作業空間部27にすっぽりと嵌まり込むようになっている。キャップ64の上端外周面にはフランジ65が全周に亘って張り出して形成され、このフランジ65が嵌合凹部12の上端開口縁に当接して載置可能とされている。また、キャップ64の外周面にはシール溝66が周方向に沿って形成され、このシール溝66にシールリング67が装着されている。キャップ64を閉めると、シールリング67は貫通孔23の内周面に密着され貫通孔23内を液密状にシールするようになっている。
給電側端子50は、導電性金属板材を曲げ加工して前後方向に細長く延出して形成され、その延出途中に連繋部52を有するとともに、連繋部52を挟んだ前方に略水平に配された端子側接続部53を有し、かつ、連繋部52を挟んだ後方に同じく略水平に配されたケーブル側接続部54を有する。
端子側接続部53は、貫通孔23の貫通方向の中間部、詳しくは段差部26より少し下位のところを略水平に横切ることによって貫通孔23内に露出状態(周縁部を除く)で配される接続本体55を有し、この接続本体55の下面が給電側端子の接点部51を構成し、かつ、接続本体55の周縁部は嵌合部22内にモールド被覆されている。接続本体55には貫通孔23と同軸でボルト挿通孔56が上下方向(板厚方向)に貫通して形成されている。両コネクタハウジング10,20の嵌合時には、中継端子40の上端面(給電側接点部42)に対し上方から接続本体55が重ね合わされ、それに伴って中継端子40の締付孔41にボルト挿通孔56が整合するようになっている。
給電側端子50における連繋部52及びケーブル側接続部54は、それぞれハウジング本体21内にモールド被覆されている。そして、ケーブル側接続部54の後端にはバレル状の圧着部57が形成されている。圧着部57には給電ケーブル68が圧着により接続され、この給電ケーブル68の端末部はハウジング本体21内にモールド被覆され、この端末部を除く残りの部分はハウジング本体21の後端面から後方へ導出されている。
ハウジング本体21から導出された3本の給電ケーブル68は、編組線からなる扁平筒状をなすシールド部材80により一括して包囲されることで、シールドされている。シールド部材80の端末部はシールド筒81に接続され、シールド筒81は、可動側コネクタハウジング20に対しその外面に密着するように装着されたシールドシェル82に接続されている。このシールドシェル82は可動側コネクタハウジング20を内包しつつモータケース90の外面側にボルト(図示せず)により固定されるようになっている。
続いて、上記した給電側端子50に対し中継端子40を介して電気的に接続されるモータ側端子30の接続構造及びその周辺構造について説明する。モータ側端子30は導電性金属板材によって形成され、図8に示すように、その板面が略水平な平坦面とされた接続本体部31と、接続本体部31の後端に連成されてバレル状をなす固着部32とからなる。固着部32にはステータコイル(図示せず)からのモータ導体部39の端末部が圧着により接続されている。
モータ側端子30は、中継端子40との間にバスバー70を介在させることにより、中継端子40に前後方向で接続可能とされている。バスバー70は、側方から視て略Lの字に屈曲して形成され、その屈曲部71を境として垂直部72と水平部73とを備えている。垂直部72は、中継端子40における第1ボルト通し孔43の入り口側の開口縁部(モータ側接点部44)に当接可能とされ、第1ボルト通し孔43と連通する第3ボルト通し孔74を有している。第1ボルト通し孔43、第2ボルト通し孔19、及び第3ボルト通し孔74は、それぞれ水平方向に同軸で連通する位置関係にある。また、水平部73は、モータ側端子30の接続本体部31の上面に沿って重ね合わされ、その重合部分に、板厚方向に貫通する第4ボルト通し孔75を有している。水平部73の上面のうち、第4ボルト通し孔75の孔周りと対応する位置には、ナット77が固着されている。
一方、モータ側端子30の接続本体部31には、バスバー70の第4ボルト通し孔75と連通する長円形状の長孔33が前後方向つまり中継端子40に接近・離間する方向に一直線上に延出して形成されている。バスバー70は長孔33の長さ範囲の適宜位置にてモータ側端子30にボルト69により固定され、これによって垂直部72と中継端子40のモータ側接点部44が常に面当り状態で接続可能となっている。
上記したモータ側端子30の接続構造の周りはカバー93によって包囲されている。カバー93は合成樹脂製であり、後面が開放されたキャップ状をなしている。カバー93の内部には左右方向で隣接するモールド部11同士を区画するための仕切壁94が立てられており、仕切壁94の上下両端がカバー93の上下両壁の内面に一体的に接続されている。そして、カバー93の上壁には待受側コネクタハウジング10のモールド部11における受け溝17に沿って切り欠かれた凹部95が上壁の後端に開口して形成され、この凹部95の切り欠き縁が受け溝17内に進入することでカバー93が待受側コネクタハウジング10に取り付けられる。カバー93が取り付けられると、カバー93の上壁がモータケース90の内面に沿って配置され、これによってカバー93内の導電性部材(バスバー70、中継端子40、モータ側端子30)がモータケース90へ電気的に接触する事態を回避できるようになっている。また、カバー93の前壁には外側から内部を視認可能な窓孔が各端子毎に開設されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
まず、インサート成形により給電側端子50において接続本体55を余した領域の周囲に樹脂を被着させて、可動側コネクタハウジング20を給電側端子50と一体的に形成する。同じく、インサート成形により中継端子40においてモータ側接点部44及び給電側接点部42を余した領域の周囲に樹脂を被着させて、待受側コネクタハウジング10を中継端子40と一体的に形成する。続いて、待受側コネクタハウジング10をモータケース90に取り付ける。組み付けに際して、待受側コネクタハウジング10をモータケース90の上方から取付孔91内に落とし込むように嵌合させる。嵌合された待受側コネクタハウジング10は、取付部14をモータケース90の外面に当接させることにより、この取付部14を介してモータケース90にボルト締めされる。この状態では、モータケース90の外面に嵌合凹部12の上端開口面が臨むとともに、中継端子40の上端部(給電側接点部42を含む)が露出状態で外部上方へ向けて突出され、かつ、中継端子40のモータ側接点部44を露出させつつモールド部11の下端部及び補助壁18がモータケース90の内部に臨む。
続いて、モータ側端子30の接続本体部31の上面にバスバー70の水平部73を重ね合わせ、モータ側端子30の長孔33と第4ボルト通し孔75とを連通させる。この状態でモータ側端子30に対するバスバー70の接続位置を調整し、バスバー70の垂直部72が中継端子40のモータ側接点部44と面接触状態で当接したところに、長孔33から第4ボルト通し孔75にかけてボルト69を通す。さらにボルト69をナット77に螺合させて、バスバー70をモータ側端子30に固定する。バスバー70の垂直部72が中継端子40のモータ側接点部44に当接すると、バスバー70の第3ボルト通し孔74が中継端子40の第1ボルト通し孔43と連通することとなり、この第3ボルト通し孔74から第1ボルト通し孔43を通じて第2ボルト通し孔19へと、上記とは別のボルト62を螺挿する。モールド部11の補助壁18のうち、第2ボルト通し孔19の出口側の孔周りにはナット78が配置されており、このナット78にボルト62が螺合することで、バスバー70の垂直部72、中継端子40、補助壁18が厚み方向(前後方向)に固着される。
次いで、カバー93をモータケース90の内面に沿わせつつ前方からモールド部11の受け溝17に嵌着させる。これによりカバー93は極間絶縁状態で中継端子40に取り付けられる。そして、図1から図2にかけて示すように、上方から可動側コネクタハウジング20を組み付けて嵌合させる。嵌合に際しては、各嵌合部22を対応する嵌合凹部12の内側へ挿入しこの嵌合凹部12に被せるようにして凹凸嵌合させる。すると、両コネクタハウジング10,20が径方向への遊動を規制された状態で位置決め可能に嵌合させられ、それと同時に、給電側端子50の接点部51が中継端子40の給電側接点部42に当接し、これによって中継端子40の締付孔41に給電側端子50のボルト挿通孔56が整合する。それから、図3に示すように、嵌合凹部12の上端開口面に上記とはまた別のボルト60を挿入し、このボルト60をボルト挿通孔56から締付孔41にかけて通しさらに締付孔41の内周面にねじ込ませる。このボルト60の螺合動作が完了すると、図3に示すように、ボルト60の頭部上面は嵌合部22の上端開口面とほぼ同じ高さ位置に配置される。
その後、図4に示すように、ボルト60の頭部の周りを取り囲むように上方からキャップ64を被せて嵌合部22に取り付ける。また、可動側コネクタハウジング20は、シールドシェル82のボルト孔(図示せず)を介してボルト締めされることにより、モータケース90の外面に取り付けられ、それと同時に、シールドシェル82がモータケース90に対して導通可能に接続される。
組み付け状態において、モータケース90の取付孔91と待受側コネクタハウジング10との間は待受側コネクタハウジング10の外周面に装着されたシールリング61によって防水され、嵌合凹部12と嵌合部22との間は嵌合部22の外周面に装着されたシールリング63によって防水される。また、嵌合部22とキャップ64との間はキャップ64の外周面に装着されたシールリング67によって防水される。よって、これらの部材間で浸水したり油が漏出したりする事態を回避できるようになっている。
このように本実施形態においては、モータ側端子30に給電側端子50を接続するに際し、モータ側端子30と給電側端子50との間に、両端子30,50に対する接点部42,44を保有する中継端子40を介在させ、この中継端子40を待受側コネクタハウジング10に保持させ、給電側端子50を可動側コネクタハウジング20に保持させるようにし、両コネクタハウジング10,20の凹凸嵌合動作によって中継端子40の給電側接点部42と給電側端子50の接点部51とがそれぞれ重ね合わされ、これによってボルト挿通孔56と締付孔41とが整合するようになっているので、両孔41,56にボルト60を挿通する前に、中継端子40と給電側端子50との接点位置が正確に位置合わせされる。したがって、その後のボルト締め付け作業を嵌合凹部12の作業空間部27内において円滑に行うことが可能となる。
また、モータ側端子30には、バスバー70との重合領域に、ボルト69を挿通するための長孔33が中継端子40側に接近・離間する方向に延出して形成され、この長孔33の形成範囲でモータ側端子30とバスバー70との接続位置を調整可能となっているから、モータ側端子30と中継端子40とが寸法誤差等に起因して位置ずれしていても、バスバー70を介してモータ側端子30と中継端子40とを高い信頼性をもって確実に接続させることが可能となる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態ではモータ側端子に長孔が設けられていたが、本発明によれば、バスバーに長孔が設けられいてもよい。
(2)上記実施形態では中継端子とモータ側端子との間にバスバーを介在させていたが、本発明によれば、中継端子のモータ側接点部にモータ側端子を直接接続させてもよい。
(3)上記実施形態ではモータ導体が給電ケーブルと同じ側から導出されていたが、本発明は、モータ導体が給電ケーブルと反対方向から導出される場合にも適用することができる。この場合、キャップの取り付け方向を上記実施形態とは反対方向に設定するとよい。
(4)上記実施形態によれば、取付部が連結部の左右両端部から側方へ突出して形成されていたが、本発明によれば、連結部からの取付部の突出方向は状況に応じて任意方向に設定できる。
(5)上記実施形態では給電ケーブルによる導電路がシールドされる場合について説明したが、本発明によれば、給電ケーブルによる導電路がシールドされていない場合にも適用することができる。
(6)上記実施形態ではバスバーに長孔を設けることでモータ側端子とバスバー(ひいては中継端子)との寸法誤差等を吸収していたが、本発明によれば、バスバーやモータ側端子を複数部材で構成してこれらの組み合わせ態様を変更することによってモータ側端子とバスバーとの寸法誤差等を吸収するようにしてもよい。
(7)上記実施形態では、連結部を介することにより、1つの待受側コネクタハウジングに複数の中継端子を一括して保持したが、本発明によれば、1つの待受側コネクタハウジングが中継端子を1つだけ保持する形態であってもよい。
実施形態1において、可動側コネクタハウジングを待受側コネクタハウジングに組み付ける前の状態を示す側断面図 可動側コネクタハウジングを待受側コネクタハウジングに嵌合させてボルト締めする前の状態を示す側断面図 可動側コネクタハウジングを待受側コネクタハウジングにボルトにより固定した状態を示す側断面図 可動側コネクタハウジングを待受側コネクタハウジングに完全に組み付けた状態を示す側断面図 待受側コネクタハウジングの平面図 待受側コネクタハウジングの縦断面図 可動側コネクタハウジングの平面図 モータ側端子とバスバーとを組み付ける前の状態を示す分解斜視図
符号の説明
10…待受側コネクタハウジング
11…モールド部
12…嵌合凹部
20…可動側コネクタハウジング
22…嵌合部
23…貫通孔
30…モータ側端子
33…長孔
39…モータ導体部
40…中継端子
41…締付孔
50…給電側端子
55…接続本体
60…ボルト
68…給電ケーブル
90…モータケース
93…カバー

Claims (5)

  1. モータ側端子に給電側端子を接続するための電気接続構造であって、
    前記給電側端子は可動側コネクタハウジングに保持され、モータケースには前記可動側コネクタハウジングと嵌合可能な待受側コネクタハウジングが取り付けられ、この待受側コネクタハウジングには中継端子が保持され、この中継端子は前記モータ側端子に対するモータ側接点部と前記給電側端子に対する給電側接点部とをそれぞれ有し、前記モータケースの表面に前記待受側コネクタハウジングの嵌合面が臨み、かつこの待受側コネクタハウジングの嵌合面に前記給電側接点部が露出状態で配されており、
    前記待受側コネクタハウジングと前記可動側コネクタハウジングとを凹凸嵌合することにより、前記給電側接点部に前記給電側端子の接点部が重ね合わされ、その重合部分に、前記両端子を互いに固定するためのボルトが挿通されることを特徴とする電気接続構造。
  2. 前記可動側コネクタハウジングには前記両コネクタハウジングの嵌合方向に貫通してその嵌合面に通じる貫通孔が設けられ、この貫通孔の貫通方向の中間部を横切って前記給電側端子の接点部が配されており、かつ、前記可動側コネクタハウジングにおける前記貫通孔の貫通方向の両端面のうち、前記嵌合面と反対側の開口面は、前記ボルト締め付け用の作業空間として開放されていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続構造。
  3. 前記給電側端子の周囲及び前記中継端子の周囲は、他の端子との接点部を余して樹脂によりモールド被覆されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気接続構造。
  4. 前記モータ側端子はバスバーを介して前記中継端子における前記モータ側接点部に接続されるようになっており、前記モータ側端子と前記バスバーの少なくともいずれか一方には、前記バスバーを前記中継端子に固定した状態で、他方との位置ずれを吸収可能な誤差吸収部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電気接続構造。
  5. 前記モータ側端子と前記バスバーには、両者が重なり合う部分に、前記ボルトとは別のボルトの通し孔が設けられ、前記モータ側端子のボルトの通し孔と前記バスバーのボルトの通し孔の少なくともいずれか一方は前記中継端子に接近・離間する方向に延びる長孔とされ、この長孔によって前記誤差吸収部が構成されることを特徴とする請求項4に記載の電気接続構造。
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