JP2007197000A - 安全システム - Google Patents

安全システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007197000A
JP2007197000A JP2007042899A JP2007042899A JP2007197000A JP 2007197000 A JP2007197000 A JP 2007197000A JP 2007042899 A JP2007042899 A JP 2007042899A JP 2007042899 A JP2007042899 A JP 2007042899A JP 2007197000 A JP2007197000 A JP 2007197000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
safety system
seat
gas
gas generator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007042899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5118356B2 (ja
JP2007197000A5 (ja
Inventor
Thierry Jacqmarcq
ジャックマルク ティエリー
Jean Dourlens
ドゥルラン ジャン
Jerome Bronner
ブロネー ジェローム
Christophe Gros
グロー クリストフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Autoliv Development AB
Original Assignee
Autoliv Development AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Autoliv Development AB filed Critical Autoliv Development AB
Publication of JP2007197000A publication Critical patent/JP2007197000A/ja
Publication of JP2007197000A5 publication Critical patent/JP2007197000A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5118356B2 publication Critical patent/JP5118356B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/18Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags the inflatable member formed as a belt or harness or combined with a belt or harness arrangement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/26Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/26Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
    • B60R21/261Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow with means other than bag structure to diffuse or guide inflation fluid
    • B60R2021/2612Gas guiding means, e.g. ducts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/26Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
    • B60R21/264Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic
    • B60R21/2644Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic using only solid reacting substances, e.g. pellets, powder

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

【課題】自動車における最適な乗員保護を保証する安全システムを提供する。
【解決手段】自動車の乗員の安全システムは、自動車シート(1)及び自動車シート(1)に設けられ、自動車構造体に固定されたベルトバックル(14)に確実にロック可能なベルトラッチ(13)が締結されているシートベルト(10)を有し、シートベルト(10)は、ベルトリトラクタ(15)を介してその伸長長さが可変であると共にガス発生器に連結されており、ガス発生器は、適当なセンサデータの存在時に、チューブ本体をガスで満たしてこれを膨張させ、シートベルト(10)と一緒に伸長できるガス供給ライン(31)が、ガス発生器(20)を膨張可能なシートベルト(10)に連結している。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の乗員の安全システムであって、自動車シート及び自動車シートに設けられ、自動車構造体に固定されたベルトバックルに確実にロック可能なベルトラッチが締結されているシートベルトを有し、シートベルトの伸長長さが、ベルトリトラクタを介して可変であり、シートベルトが、ガス発生器に連結され、ガス発生器が、適当なセンサデータの存在時、チューブ本体にガスを充填してこれを膨張させるようになっている安全システムに関する。
この種の安全システムは、例えば、米国特許第5,466,002号明細書から知られており、この安全システムでは、ショルダーベルトが、織物及びこの中に配置された膨張可能なユニットで構成されているチューブ部分を有する。膨張可能なユニットは、弾性ゴム材料で作られ、この膨張可能なユニットは、事故が検出されると、バックルラッチを介してガス発生器によりガスで満たされる。膨張可能な部分は、従来型ベルトストラップに締結され、この場合には、縫い付けられている。
事故の場合にラップベルトが展開されるシートベルトシステムが、国際公開第97/06938号パンフレットから知られている。膨張可能な部分は、ガス発生器に連結されたケース入りチューブとして設計されている。膨張可能な領域は、ラップベルト領域内に形成され、この膨張可能な領域は、車体構造体に固定された端取り付け具から始まって、自動車のシート全体にわたり不変長さで横方向に延びている。可能な部分は、従来型ベルトファブリックに縫い付けられている。ベルトリトラクタが、ベルトのショルダーベルト端部のところに配置されている。
米国特許第5,466,002号明細書 国際公開第97/06938号パンフレット
先行技術のシートベルトシステムの場合、膨張可能な領域が、一定の長さで利用できるに過ぎず、特定の自動車乗員の体の大きさの非常に大きなばらつきに起因して、ベルト伸長長さが様々なので、乗員が事故の場合に膨張可能な領域により常に完全に保護されるようにはなっていないという問題がある。
したがって、本発明の目的は、最適な乗員保護を保証する安全システムを提供することにある。
本発明によれば、この目的は、請求項1又は請求項2の特徴を備えた安全システムにより達成される。本発明の有利な実施形態及び改造例が、従属形式の請求項に記載されている。
自動車の乗員のための本発明の安全システムであって、自動車シート及び自動車シートに設けられ、自動車構造体に固定されたベルトバックルに確実にロック可能なベルトラッチが締結されているシートベルトを有し、シートベルトの伸長長さが、ベルトリトラクタを介して可変であり、シートベルトが、ガス発生器に連結され、ガス発生器が、適当なセンサデータの存在時、チューブ本体にガスを充填してこれを膨張させるようになっている安全システムにおいて、シートベルトと一緒に伸長可能なガス供給ラインが、ガス発生器を膨張可能なシートベルトに連結している。これにより、自動車の乗員に当たるためにガスを充填して膨張させることができる可変長さのチューブ本体を提供することが可能であり、その結果、膨張可能なチューブ本体と一緒にシートベルトにより覆われた自動車乗員の体の領域は、完全に覆われ、事故の場合、乗員の体の領域全体にわたり保護具合が向上する。
変形例では、自動車の乗員の安全システムであって、自動車シート及び自動車シートに設けられ、自動車構造体に固定されたベルトバックルに確実にロック可能なベルトラッチが締結されているシートベルトを有し、シートベルトの伸長長さが、ベルトリトラクタを介して可変であり、シートベルトが、ガス発生器に連結され、ガス発生器が、適当なセンサデータの存在時、ガス供給ラインを介してチューブ本体にガスを充填し、これを膨張させるようになっている安全システムにおいて、ガス発生器は多段階設計のものであり、充填操作を介して種々の、好ましくは、漸増する量のガスを提供する安全システムが提供され、かくして、事故の激しさ又は乗員の体格に対する適応が可能である。多段階ガス発生器は又、ガス供給ラインと関連して使用でき、このガス供給ラインをシートベルトと一緒に伸長させることができ、このガス供給ラインは、ガス発生器をシートベルトに連結する。
本発明の実施形態では、ガス供給ラインは、可逆的に設計された引き込み装置に引き込まれ、その結果、ベルトローラ及びばねプレストレスを備えた自動ベルトと同じような仕方で、引き込み装置は、シートベルトがどれほど遠くまで伸長しているかに応じて、ガス供給ラインを引き込み(巻き取り)又は巻き出す。この場合、ガス供給ラインが、引き込み及び巻き出しが簡単なフレキシブルチューブラインとして設計されていれば特に有利であり、フレキシブルチューブラインは、ガス発生器により生じた圧力を吸収できるようにするために十分に安定性がある。
シートベルトと共に一様な引っ込み及び巻き出しを可能にするために、本発明の実施形態では、引き込み装置は、ベルトリトラクタと同期され、その結果、ガス供給ライン及びシートベルトの対応した長さ分が常時巻き出されることになる。
本発明の改造例では、ベルトリトラクタと引き込み装置は、別々の構成要素であり、変形例として、ガス供給ラインも又、シートベルトと一緒にベルトリトラクタ、例えば、別個の引き込み軌道に引き込むことができる。
本発明の好ましい実施形態では、ベルトリトラクタ及びガス供給ラインは、これらに本質的に接近できない自動車シートの下に配置され、したがって、ガス供給ラインを通常の作動中、操作することはできない。自動車乗員へのシートベルトとガス供給ラインの両方の単純な割り当てのため、ベルトリトラクタとガス供給ラインの両方及び引き込み装置は、自動車シートに、特に、自動車シートの下に締結される。これにより、自動車乗員に対する最適の向きが、自動車内の自動車シートの位置又は特定のシートユーザに合わせた自動車シートの個々の調節とは無関係に、得られるようになる。この場合、シートベルトをラップベルト又はショルダーベルトとして設計することができ、又、3点ベルトとして各々が膨張可能なチューブ本体を備えたラップベルト及びショルダーベルトを備えたシートベルトを一式として提供することを選択することが可能である。この場合、ラップベルトとショルダーベルトの両方は、安全システムの膨張可能な部分として設計される。
一変形例では、バックルラッチが、固定的にシートベルトに締結され、したがって、シートベルトは、バックルラッチ内に設けられたタブを通って摺動することはできない。この場合、バックルラッチは、チューブ本体又は膨張可能なシートベルト部分のクロージャを形成する。バックルラッチが固定的に締結される場合、ベルトローラ及びガス供給ラインの引き込み装置は、ラップベルトとショルダーベルトの両方にあてがわれる。したがって、ラップベルトとショルダーベルトの別々のインフレーションのために別々のトリガ手段が設けられる場合、複数個のガス発生器も又、提供される。
シートベルトと膨張可能なチューブ本体は、シートベルト、着用時における最大伸長長さの状態において、乗員との接触領域全体にわたり膨張可能であるように設計され、その結果、事故の際の最適保護が、自動車乗員の体の大きさとは無関係に保証できる。
十分な引き込み機能をもたらすため、ベルトリトラクタは、ロック装置に結合され、このロック装置は、本発明の一変形例では、ベルトリトラクタからの別個のサブアセンブリ又は組み立て部品として設計される。ガス発生器は、火工式ガス発生器又は貯蔵装置、特に、ガス状媒体の高圧貯蔵装置として設計されるのがよい。ガス発生器により生じたガスを清浄にするため、特に、火工式ガス発生器により生じたガスから、場合によっては高温の個体粒子を除去するために、粒子フィルタを設けるのがよい。チューブ本体をシートベルト内又はシートベルト上に配置するのがよい。
乗員の方向におけるシートベルト及びチューブ本体の信頼性の高い割り当てのため、好ましくはシートクッションの横隣りに配置され、シートベルト及びチューブ本体のそれぞれの引き込み装置からシートベルト及びチューブ本体のために提供された場所に来たシートベルト及びチューブ本体を案内するガイドが設けられ、かかる場所において、ガイドは、シートベルト及びチューブ本体をこれらが自動車ユーザにできるだけぴったりと当たるように偏向させる。
ガス発生器は、好ましくは、引き込み装置に取り付けられ、各場合において、ガス供給ラインの伸長長さに応じて、それと同時にこれに対応して回転させることができ、ガス発生器と引き込み装置のガス供給ラインとの間には固定された連結部が設けられる。本発明の一実施形態では、ガス発生器は、複数のチャンバを有し、これらチャンバは、円のセグメントのようになっており、互いにメンブレンを介して分離され、ガスを連続してもたらす。
添付の図面を参照して本発明の例示の実施形態を以下に詳細に説明する。種々の図中、同一の参照符号は、同一の構成要素を示している。
図1は、背もたれ4及びシートクッション3を備えた自動車シート1並びにシートベルト10を示しており、このシートベルトは、自動車シート1に設けられ、自動ベルトとして設計されている。シートベルト10は、ショルダーベルト11とラップベルト12に分けられ、このシートベルトは、ショルダーベルト11からラップベルト12への移行部のところに配置されたバックルラッチ13を有している。バックルラッチ13は、車体構造2、例えば、自動車のフロアに固定されたベルトバックル14内に配置されている。ベルトバックル14から遠ざかる方向に向いたショルダーベルト11の端部のところでは、ベルトリトラクタ(ベルト巻取り装置)を自動車フレーム、例えばBピラーに固定するか、ショルダーベルトを、ベルトデフレクタを介して、例えばBピラーのフロアに設けられた従来型ベルト引き込み及びロック機構体まで案内するかのいずれかであるのがよい。ベルト引っ張り機構体、例えば、火工操作式ベルトテンショナをバックルラッチ13に設けるのがよい。
ラップベルト12は、ベルトバックル14から遠ざかる方向に向いたその端部が、ラップベルトの長さを変化させることができるような仕方でベルトリトラクタ15内に設けられている。ベルトリトラクタ15は、ベルトストラップ12を引き込んでこれを巻き取る。図示の実施形態では、ベルトリトラクタ15は、自動車シート1の下に設けられ、その結果、自動車乗員が自動車シート1の位置を変えようと思った場合、ベルトリトラクタを自動車シート1と一緒に動かすことができる。
ラップベルト12は、シートクッション3及び背もたれ4が互いに近づく領域でシートクッション3のすぐ隣に配置されたベルトバックル14からシートクッション3上を横に延びて自動車乗員(図示せず)の膝領域に当たっている。バックルラッチ13から遠ざかる方向に向いたシートクッション3の側では、ラップベルト12は、ガイド5で案内され、このガイドは、ラップベルト12のベルトストラップを、好ましくはシートクッション3と背もたれ4が互いに近づく領域で開口したシートクッション3の側面周りに偏向させる。
また、シートクッション3の下には、ガス供給ライン31のための引き込み装置30が配置され、ガスは、このガス供給ラインを介してガス発生器(この図では示されていない)からチューブ本体40内へ導かれる。ガス供給ライン31をシートベルト12と一緒に伸長させるのがよく、この場合、引き込み装置30から巻き出すのがよく、かくして、伸長状態のラップベルト12の長さの同期した変化が起こることができるようになる。
ガス供給ライン31を介してガス発生器に連結されたチューブ本体40が、ラップベルトのストラップ12にあてがわれている。事故の場合、加速度又は速度の変化がセンサを介して測定される。規定の限度値を超えた場合、制御ユニットが、対応の信号をガス発生器に送るために用いられ、ガス発生器は、点火され又はガス貯蔵装置を開き、その結果、チューブ本体40は、ガス供給ラインを介してガスで満たされる。これにより、チューブ本体40は、膨張し、それ自体自動車乗員の前に、図1のこの例示の実施形態では、シートユーザの腹部に保護状態でそれ自***置する。チューブ本体40をベルトストラップ12内に挿入すると共にベルトストラップ12によって包囲するのがよい。チューブ本体40の充填中、ベルトストラップ12は、膨張し又は裂けて開く。また、変形例として、チューブ本体をベルトストラップ12の上側に取り付けてもよく、或いは、シートベルトそれ自体に形成してもよく、即ち、シートベルト10の一体部分であってもよく、したがって、ラップベルト12を単独で膨張させることができる。
図2は、シートクッション3の下に設けられたベルトリトラクタ15及び引き込み装置30の平面図である。ガス供給ライン31は、ローラ32に巻き取られている。ガス発生器20は、ローラ32上に配置され、ガス供給ライン31は、ガス発生器から繰り出されてローラ32に螺旋に巻き取られている。ベルトリトラクタ15は、ベルトストラップ12がガイド5に対して直線状に案内されるような仕方で配置されている。
図3で理解できるように、引き込み装置30は、ベルトリトラクタ15のすぐ付近に配置され、ガス供給ライン31は、ガス供給ライン31をベルトストラップ12と一緒に伸長させることができるような仕方で引き込み装置30に巻き取られると共に引き込み装置が、そのように配置されており、したがって、シートベルト10を快適に着用することができる。この場合、ベルトリトラクタ15は、ガイド5に向かうガス発生器20の側に配置され、したがって、ベルトストラップ12は、これがガス供給ライン31と一緒に巻き出されると、180°偏向されるようになっている。ガス供給ライン31は、チューブ本体40内に開口し、チューブ本体40は、2層ベルトストラップ12内に嵌め込まれるか又はこのベルトストラップに取り付けられるかのいずれかであるのがよい。チューブ本体40は、ベルトストラップ12及び必要に応じてガス供給ライン31と一緒に、ガイド5によってシートクッション3の上側まで案内され、そして、乗員の横隣り又は側方に隣接した状態で案内される。バックルラッチ13をベルトバックル14から外すことによりシートベルト10を取り外した場合、ショルダーベルト11とラップベルト12の両方は、チューブ本体40及びガス供給ライン31と一緒に、ばね機構体により引っ込められる。ガス供給ライン31は、引き込み装置30によりローラ32に巻き取られ、他方、ラップベルト12は、それと同時に従来型ベルトリトラクタ15に巻き取られる。ガス発生器20は、火工式ガス発生器又はガス貯蔵装置として設計されるのがよく、このガス発生器20は、ローラ32に固定的に取り付けられていて、事故の場合にトリガされる。
本発明の一変形例では、ベルトリトラクタ15は、引き込み装置30から距離を置いたところに配置され、ベルトストラップ12は、引き込み装置30周りに案内される。これにより、ベルトストラップ12とガス供給ライン31の両方及びチューブ本体40を貯蔵することができる。
図4では、第3の変形例において、ベルトストラップ12は、ガス供給ライン31及び必要に応じてチューブ本体40と一緒に、引き込み装置30のディスク32に巻き取られる。この場合、引き込み装置30は、ロック機構体16を備え、このロック機構体は、従来型シートベルトの場合のロックと同様に作動する。ベルトストラップ12を、リール又はディスク32に螺旋にコイル状に巻かれたガス供給ライン31の隣にコイル状に巻くのがよい。また、ベルトストラップ12及びガス供給ライン31を伸長長さがそれぞれ短いものでなければならない場合、リール32に1回だけループ状に巻き付けてもよい。従来型ベルトリトラクタとは対照的に、ロック機構体16は、引き込み装置30の外部に配置され、例えば歯車又は歯車装置を介して引き込み装置30に結合される。引き込み装置又は引き込みリール30とロック機構体16は、2つの別々の構成要素として設計されている。ロック機構体16を例えば摩擦車機構体又ははめば車機構体として設計するのがよい。また、変形例として、ロック機構体を引き込み装置30に組み込んでもよい。
ガス供給ライン又はチューブ本体をベルト材料と協働して伸長可能に構成することにより、シートベルトがシートユーザの体に当てられる領域全体をシートユーザの身長又は体の大きさとは無関係に膨張可能であるよう設計することができる。ラップベルト又はショルダーベルトの長さ全体を常に膨張させることが保証される。バックルラッチ13をベルト10に固定するのがよく、このベルトラッチは、膨張可能なラップベルト12と膨張可能又は膨張不能なショルダーベルト11との間の分離箇所となることができる。
図5a〜図5cは、3チャンバ型ガス発生器20の場合のガス発生器の点火の過程を示している。この場合、ガス供給ライン31は、ガス発生器32に直接巻き付けられている。マルチチャンバ型ガス発生器20がガス供給ライン31及び必要な場合にはベルトストラップ12を受け取るリール又はプレート32に取り付けられている別の構成が同様に可能である。本実施形態では、チャンバ21,22,23は、同一サイズの領域として且つ円のセグメントの形状をなして設計されており、これらのうち第1のチャンバ21は、流れの点において、ガス出口26を介してガス供給ライン31に連結されている。メンブレン24によって閉じられた開口部が、第1のチャンバ21と第2のチャンバ22との間の仕切りに設けられている。第2のチャンバ22と第3のチャンバ23との間の仕切りも同様に、メンブレン25により閉じられた開口部を有している。チャンバ21からの高温の粒子がガス供給ライン31に入り込むのを阻止するために、粒子フィルタをガス出口26の前に配置するのがよい。
事故が検出された場合、第1のチャンバ21に入れられている火工要素が例えば電気信号を介して点火され、生じたガスがガス出口26を通ってガス供給ライン31に送り込まれる。第1のチャンバ21内に生じた圧力及び(又は)温度上昇により、第2のチャンバ22に通じる仕切りのメンブレン24が破れる。これは、破線の矢印で示されている。メンブレン24が除去され又は破壊された場合、これは、電気的接触部をトリガすることができ、それにより、第2のチャンバ22内の火工推薬が作動され、或いは、第1のチャンバ21から第2のチャンバ22に侵入した高温ガスにより、第2のチャンバ22内に入っている火工推薬が作動される。第1のチャンバ21内の火工要素が作動された後又はこれと同時に、第2のチャンバ22からのガスが第1のチャンバ21を通ってガス供給ライン31内に導かれる。それと同時に、第3のチャンバ23に通じるメンブレン25が、図5Bに矢印で示すように破壊される。
最後に、第3のチャンバ23内の火工要素も同様に作動され、このことは、図5cに示されており、チャンバ21,22,23に入っている火工要素の全てが作動され又は作動状態になり、それにより、チャンバ21,22,23の全てから出てこれらを通るガスがガス供給ライン31内に流入する。
メンブレン24,25によるチャンバの閉鎖の代替手段として、チャンバ壁に設けた通路をフラップ等で閉鎖してもよく、かかるフラップ等は、熱及び(又は)圧力により開かれる。
メンブレン24,25又はチャンバ壁の開口部の閉鎖装置を選択すると共に寸法決めすることにより、流出するガスの時期及び量の点で或る特定の流れプロフィールを実現することが可能である。チャンバのサイズ並びにチャンバ及びこの中に入っている火工要素の数を選択することにより、ガス供給ライン31を通ってチューブ本体又は膨張可能なベルト内に導かれるガスの量は、特定の量とに合わせられると共にこれに合わせて自由に設定される。ガス発生器をリール32に設けることにより又はガス発生器20によりリール32を形成することにより、或いはガス供給ライン31をベルトストラップ12と一緒にガス発生器20にコイル状に巻き付けることにより、梱包体積及びその結果としての安全装置全体の全体的大きさを減少させることができる。原理的には、円のセグメントではなく、他の幾何学的形状も又、チャンバ21,22,23に利用できる。
図6は、ガス発生器20の変形例を示しており、ガス供給ライン31がガス発生器にコイル状に巻き付けられており、この場合、粒子フィルタ27は、ガス発生器20又はチャンバ21,22,23の外周部に沿ってぐるりと配置されている。その結果、チャンバ21,22,23内に入れられている火工要素28により生じる粒子の濾過に加えて、ガス供給ライン31に関する断熱が、生じることができ、それにより、ガス供給ライン31内の漏れの恐れが最小限に抑えられる。図6で理解できるように、ガスを発生させるための火工要素28が、ガス供給ライン31に連結されたチューブ本体を充填するために互いに異なる圧力レベル又は互いに異なる流量を達成するようそれぞれのチャンバ21,22,23内に互いに異なる量で納められる。
図7は、マルチチャンバ型ガス発生器20による充填作業又はガスの発生の例示の過程を示している。ガス発生器20を作動させた場合、第1のチャンバ21内の火工要素28が点火され、容積が増大するガスの流れが、チャンバ21から必要な場合には粒子フィルタ27を通ってガス供給ライン31内に導かれる。これは、図7の線図の部分Aに概略的に示されている。メンブレン20の破壊又は第2のチャンバ22への通路の開放後、第2のチャンバ22内に入っている火工要素28も同様に作動され、それにより、部分Bに従って容積Vが増大し、この容積は、ガス発生器20により生じ、ガス供給ライン31を介してチューブ本体又は膨張可能なシートベルト内に導かれる。第3のチャンバ23に通じるメンブレン25が破壊され、この中に入っている火工要素が作動された後、ガス容積は、部分Cで示されているように更に増大し、遂には最大値に達するようになる。時間tに対するガス容積Vを、チャンバの個数、チャンバのサイズ及び必要に応じて時間を遅らせてガスをもたらす種々の火工要素を設けるかどうかに応じて、変化させるのがよい。
自動車シートを備えた安全システムの正面図である。 ベルトリトラクタ及び引き込み装置の詳細図である。 ベルトリトラクタ及び引き込み装置の別の構造を示す図である。 引き込み装置の変形例を示す図である。 ガス発生器の点火状態の略図である。 ガス発生器の点火状態の略図である。 ガス発生器の点火状態の略図である。 ガス発生器の細部の図である。 充填操作の過程の略図である。
符号の説明
1 自動車シート
2 自動車構造体
10 シートベルト
11 ショルダーベルト
12 ラップベルト
13 バックルラッチ
14 ベルトバックル
15 ベルトリトラクタ
20 ガス発生器
30 引き込み装置
27 粒子フィルタ
28 火工要素
31 ガス供給ライン
40 チューブ本体

Claims (22)

  1. 自動車の乗員の安全システムであって、前記自動車シート及び前記自動車シートに設けられ、自動車構造体に固定されたベルトバックルに確実にロック可能なベルトラッチが締結されているシートベルトを有し、前記シートベルトの伸長長さが、ベルトリトラクタを介して可変であり、前記シートベルトが、ガス発生器に連結され、ガス発生器が、適当なセンサデータの存在時、チューブ本体にガスを充填してこれを膨張させるようになっている安全システムにおいて、前記シートベルト(10)と一緒に伸長できるガス供給ライン(31)が、前記ガス発生器(20)を前記膨張可能なシートベルト(10)に連結している、安全システム。
  2. 自動車の乗員の安全システムであって、前記自動車シート及び前記自動車シートに設けられ、自動車構造体に固定されたベルトバックルに確実にロック可能なベルトラッチが締結されているシートベルトを有し、前記シートベルトの伸長長さが、ベルトリトラクタを介して可変であり、前記シートベルトが、ガス発生器に連結され、ガス発生器が、適当なセンサデータの存在時、ガス供給ラインを介してチューブ本体にガスを充填し、これを膨張させるようになっている安全システムにおいて、前記ガス発生器(20)は多段階設計のものであり、前記充填操作を介して種々の、好ましくは、漸増する量のガスを提供する、安全システム。
  3. 前記ガス供給ライン(31)は、可逆的に設計された引き込み装置(30)に引き込まれる、請求項1又は2記載の安全システム。
  4. 前記ガス供給ライン(31)は、フレキシブルチューブラインとして設計されている、請求項1〜3のうちいずれか一に記載の安全システム。
  5. 前記引き込み装置(30)は、前記ベルトリトラクタ(15)と同期する、請求項3又は4記載の安全システム。
  6. 前記ベルトリトラクタ(15)と前記引き込み装置(30)は、別々の構成要素である、請求項1〜5のうちいずれか一に記載の安全システム。
  7. 前記ガス供給ライン(31)は、前記ベルトリトラクタ(15)に引き込まれる、請求項1〜5のうちいずれか一に記載の安全システム。
  8. 前記ベルトリトラクタ(15)及び前記ガス供給ライン(31)は、前記自動車シート(1)の下に配置されている、請求項1〜7のうちいずれか一に記載の安全システム。
  9. 前記ベルトリトラクタ(15)及び前記ガス供給ライン(31)は、前記自動車シート(1)に締結されている、請求項8記載の安全システム。
  10. 前記シートベルト(10)は、ラップベルト(12)及び(又は)ショルダーベルト(11)として設計されている、請求項1〜9のうちいずれか一に記載の安全システム。
  11. 前記バックルラッチ(13)は、前記シートベルト(10)に固定的に締結され、前記ベルトリトラクタ(15)は、前記ラップベルト(12)及び前記ショルダーベルト(11)に設けられている、請求項10記載の安全システム。
  12. 前記シートベルト(10)は、着用時における最大伸長長さの状態において、前記乗員との接触領域全体にわたり膨張可能であるように設計されている、請求項1〜11のうちいずれか一に記載の安全システム。
  13. 前記ベルトリトラクタ(15)は、ロック装置に結合されている、請求項1〜12のうちいずれか一に記載の安全システム。
  14. 前記ロック装置(16)は、前記ベルトリトラクタ(15)とは別個のサブアセンブリである、請求項13記載の安全システム。
  15. 前記引き込み装置(30)は、ロック装置(16)に結合され又はロック装置(16)を備えている、請求項3〜14のうちいずれか一に記載の安全システム。
  16. 前記ガス発生器(20)は、火工式ガス発生器又は高圧ガスの貯蔵装置として設計されている、請求項1〜15のうちいずれか一に記載の安全システム。
  17. ガスを濾過する粒子フィルタが、前記ガス発生器(20)に設けられている、請求項16記載の安全システム。
  18. 前記チューブ本体(40)は、前記シートベルト(10)内に配置されている、請求項1〜17のうちいずれか一に記載の安全システム。
  19. 前記シートベルト(10)及び前記チューブ本体(40)は、ガイド(5)内で前記乗員に向かって差し向けられる、請求項1〜18のうちいずれか一に記載の安全システム。
  20. 前記ガイド(5)は、シートクッション(3)の横隣りに配置されている、請求項19記載の安全システム。
  21. 前記ガス発生器(20)は、前記引き込み装置(30)に取り付けられている、請求項1〜20のうちいずれか一に記載の安全システム。
  22. 前記ガス発生器(20)は、円のセグメントの形状に設計された複数のチャンバ(21,22,23)を有する、請求項21記載の安全システム。
JP2007042899A 2006-01-25 2007-01-25 安全システム Active JP5118356B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE200610003794 DE102006003794B4 (de) 2006-01-25 2006-01-25 Sicherheitssystem
DE102006003794.4 2006-01-25

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2007197000A true JP2007197000A (ja) 2007-08-09
JP2007197000A5 JP2007197000A5 (ja) 2010-01-28
JP5118356B2 JP5118356B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=38219805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007042899A Active JP5118356B2 (ja) 2006-01-25 2007-01-25 安全システム

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5118356B2 (ja)
DE (1) DE102006003794B4 (ja)
FR (1) FR2896465B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110843724A (zh) * 2019-11-27 2020-02-28 苏州因诺威汽车科技有限公司 儿童安全座椅肩带主动预紧***控制方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009057673A1 (de) 2009-12-09 2011-06-16 Daimler Ag Sicherheitsgurt für ein Fahrzeug
DE102009057671A1 (de) 2009-12-09 2011-06-16 Daimler Ag Sicherheitsgurt für ein Fahrzeug
DE102009057670A1 (de) 2009-12-09 2011-06-16 Daimler Ag Sicherheitsgurt für ein Fahrzeug
DE102015204099A1 (de) * 2015-03-06 2016-09-08 Volkswagen Aktiengesellschaft Sicherheitsgurteinrichtung für ein Fahrzeug
DE102015208587B4 (de) * 2015-05-08 2021-11-11 Autoliv Development Ab Anordnung eines Gurtschlosses, Gurtschloss und Fahrzeugsitz mit einem Gurtschloss mit einer elektromotorischen Antriebseinrichtung
DE102017005443A1 (de) 2017-06-07 2018-02-22 Daimler Ag Sicherheitsgurt für ein Fahrzeug
DE102017005053A1 (de) 2017-05-26 2017-11-23 Daimler Ag Sicherheitsgurt für ein Fahrzeug
US11285910B2 (en) 2017-05-26 2022-03-29 Daimler Ag Safety belt for a vehicle
KR20240017246A (ko) * 2022-07-29 2024-02-07 현대자동차주식회사 에어백 시스템

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5048627A (ja) * 1973-09-07 1975-04-30
JPS6483436A (en) * 1987-09-25 1989-03-29 Mitsuharu Yamaguchi Inflation type restraining device
JPH1178776A (ja) * 1997-09-02 1999-03-23 Takata Kk エアベルト装置
JPH11321552A (ja) * 1998-05-19 1999-11-24 Mazda Motor Corp 車両用乗員保護装置
JP2000159057A (ja) * 1998-11-27 2000-06-13 Trw Occupant Restraint Syst Gmbh & Co Kg 車両乗員を拘束するためのベルトシステム
JP2001515429A (ja) * 1997-03-13 2001-09-18 ユニヴァーサル プロパルジョン コムパニー インコーポレイテッド 包囲体マウントを備えた膨張可能かつ搭乗者サイズの調節可能な胴ベルトシステムおよび搭乗者拘束方法
JP2002513353A (ja) * 1997-01-17 2002-05-08 ユニヴァーサル プロパルジョン コムパニー インコーポレーテッド 自動車の小柄な搭乗者用シートのシートベルト及びベルトアダプタ
JP2002145002A (ja) * 2000-11-15 2002-05-22 Toyoda Gosei Co Ltd 乗員保護装置
JP2002527282A (ja) * 1998-10-09 2002-08-27 シムラ インコーポレイテッド 膨張式チューブ状シート身体拘束システム
JP2002529310A (ja) * 1998-11-12 2002-09-10 バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト 動力車両の膨らまし可能な安全ベルト
JP2003525791A (ja) * 1997-09-22 2003-09-02 エーエム−セーフ インコーポレイティド 乗物安全システム
JP2004537449A (ja) * 2000-10-05 2004-12-16 シムラ,インコーポレイテッド 膨張統合慣性リールを用いた膨張式シートベルト拘束システム
JP2005125997A (ja) * 2003-10-27 2005-05-19 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグを備えたシートベルト
JP2005239129A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Takata Corp 車両乗員保護システムおよびインフレータ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE756451A (fr) * 1970-02-21 1971-03-01 Rutzki Edith Ceinture de securite
US5466002A (en) * 1994-06-30 1995-11-14 Takata Corporation Inflatable seat belt with leak detection device
US5645873A (en) * 1995-08-14 1997-07-08 Cincinnati Milacron Inc. Electromechanical drive assembly for an accumulator head
DE19541779A1 (de) * 1995-11-09 1997-05-15 Daimler Benz Ag Schutzsystem für einen Fahrer eines Wettbewerbsfahrzeugs
DE29811734U1 (de) * 1998-07-01 1998-10-01 Breed Automotive Technology, Inc., Lakeland, Fla. Rückhalteeinrichtung für eine Person im Fahrzeug
US6505854B1 (en) * 2001-09-10 2003-01-14 Robert W. Sands Vehicle restraint system
DE10319953A1 (de) * 2003-10-22 2005-08-04 Klaiber, Mike Bernd Air-Gurt (ASEB) aktiver Personenschutz in Kraftfahrzeugen
US7237799B2 (en) * 2004-06-01 2007-07-03 Autoliv Asp, Inc Seat belt system

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5048627A (ja) * 1973-09-07 1975-04-30
JPS6483436A (en) * 1987-09-25 1989-03-29 Mitsuharu Yamaguchi Inflation type restraining device
JP2002513353A (ja) * 1997-01-17 2002-05-08 ユニヴァーサル プロパルジョン コムパニー インコーポレーテッド 自動車の小柄な搭乗者用シートのシートベルト及びベルトアダプタ
JP2001515429A (ja) * 1997-03-13 2001-09-18 ユニヴァーサル プロパルジョン コムパニー インコーポレイテッド 包囲体マウントを備えた膨張可能かつ搭乗者サイズの調節可能な胴ベルトシステムおよび搭乗者拘束方法
JPH1178776A (ja) * 1997-09-02 1999-03-23 Takata Kk エアベルト装置
JP2003525791A (ja) * 1997-09-22 2003-09-02 エーエム−セーフ インコーポレイティド 乗物安全システム
JPH11321552A (ja) * 1998-05-19 1999-11-24 Mazda Motor Corp 車両用乗員保護装置
JP2002527282A (ja) * 1998-10-09 2002-08-27 シムラ インコーポレイテッド 膨張式チューブ状シート身体拘束システム
JP2002529310A (ja) * 1998-11-12 2002-09-10 バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト 動力車両の膨らまし可能な安全ベルト
JP2000159057A (ja) * 1998-11-27 2000-06-13 Trw Occupant Restraint Syst Gmbh & Co Kg 車両乗員を拘束するためのベルトシステム
JP2004537449A (ja) * 2000-10-05 2004-12-16 シムラ,インコーポレイテッド 膨張統合慣性リールを用いた膨張式シートベルト拘束システム
JP2002145002A (ja) * 2000-11-15 2002-05-22 Toyoda Gosei Co Ltd 乗員保護装置
JP2005125997A (ja) * 2003-10-27 2005-05-19 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグを備えたシートベルト
JP2005239129A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Takata Corp 車両乗員保護システムおよびインフレータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110843724A (zh) * 2019-11-27 2020-02-28 苏州因诺威汽车科技有限公司 儿童安全座椅肩带主动预紧***控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5118356B2 (ja) 2013-01-16
FR2896465B1 (fr) 2013-01-18
DE102006003794A1 (de) 2007-07-26
FR2896465A1 (fr) 2007-07-27
DE102006003794B4 (de) 2008-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5118356B2 (ja) 安全システム
JP6269619B2 (ja) 車両用シートベルト装置及び乗員保護装置
US8447473B2 (en) Occupant protection apparatus and control method therefor
US7506892B2 (en) Cushion shaping sleeve and tether for airbags
US6419263B1 (en) Seatbelt system having seamless inflatable member
EP1640223B1 (en) Occupant protection system
JP6265834B2 (ja) ウェビング装置
JP2005239129A (ja) 車両乗員保護システムおよびインフレータ
US6648369B2 (en) Inflatable seat belt apparatus
WO2015048762A1 (en) Dual-chambered passenger airbag
US11498509B2 (en) Roof mounted passenger airbag
JP4986808B2 (ja) シートベルト装置
WO2016194506A1 (ja) エアベルト装置
JP2011051448A (ja) シートベルト装置
JP4792935B2 (ja) 乗員拘束装置
JP4687300B2 (ja) 乗員拘束装置
JP5380210B2 (ja) エアバッグ装置
JP4438547B2 (ja) 車両用シートベルト装置
JP7254757B2 (ja) 乗員拘束装置
JP4438544B2 (ja) 車両用シートベルト装置
JP2011168134A (ja) 乗員保護装置
KR100622421B1 (ko) 차량의 시트벨트
JP6200856B2 (ja) ウェビング装置
JP6300636B2 (ja) ウェビング装置
JPH11268610A (ja) エアベルト装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091209

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120425

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121009

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121019

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5118356

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250