JP2007161135A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】轍路面を走行した際の耐ワンダリング性及びレーンチェンジ性に優れた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】トレッド面でタイヤ周方向に延びる複数本の主溝6と、タイヤ幅方向最外側に位置する主溝6の外側でタイヤ周方向に配列されたショルダーブロック1とを備える空気入りタイヤに対して、タイヤ周方向に延びる細溝9をショルダーブロック1のトレッド端E近傍に設けるとともに、ショルダーブロック1のトレッド端E側の側壁に、タイヤ子午線断面が階段状をなして稜線15がタイヤ周方向に沿って延びる段付形状部2を形成した。
【選択図】図2

Description

本発明は、轍路面を走行した際の耐ワンダリング性及びレーンチェンジ性に優れた空気入りタイヤに関する。
深い轍のある路面を走行した際、直進性が悪化して車体がふらついたりハンドルを取られたりする所謂ワンダリング現象が発生することが知られている。轍の深さは数十ミリに達する場合もあり、轍内にあるタイヤが壁面に衝突すると、横力のバランスが崩れてワンダリング現象を起こす原因となる。また、轍から脱出した際には、タイヤに残存する横力によりヨーイングが発生し易く、車線変更が円滑にできない、即ちレーンチェンジ性が悪化する傾向にある。そのため、轍路面を走行した際の耐ワンダリング性及びレーンチェンジ性に優れた空気入りタイヤの出現が望まれている。
耐ワンダリング性を改善する方法としては、例えば下記特許文献1に開示されているように、ショルダー部の剛性を低くしてキャンバースラストを増大させ、それによって轍壁面に衝突したときの横力のバランスを保持することが知られている。当該文献には、ショルダーブロックのトレッド端近傍にタイヤ周方向に延びる細溝を形成することで、ショルダー部の剛性を低くした空気入りタイヤが記載されている。しかしながら、かかるタイヤでは耐ワンダリング性が幾分か改善されるものの、轍を乗り越えるためのトラクションが十分に得られず、レーンチェンジ性については不十分である。
また、下記特許文献2には、ショルダーブロックの側壁が階段状をなし、その階段状部分の外周面が凹凸状に形成された空気入りタイヤが記載されている。しかしながら、かかるタイヤは、ショルダーブロックが雪中に入った際に、その側壁によりエッジ効果を奏してコーナリング性等を向上するものであり、轍路面に対しては、階段状部分の外周面が凹凸状であるためにエッジ効果が乏しく、轍を乗り越えるためのトラクションが適切に得られないため、レーンチェンジ性については不十分である。また、轍内にあるタイヤが壁面に衝突すると、その衝撃によってタイヤが弾かれてしまい、ワンダリング現象が発生するという問題がある。
特開2003−341305号公報 特開2003−211915号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、轍路面を走行した際の耐ワンダリング性及びレーンチェンジ性に優れた空気入りタイヤを提供することにある。
上記目的は、下記の如き本発明により達成することができる。即ち、本発明に係る空気入りタイヤは、トレッド面でタイヤ周方向に延びる複数本の主溝と、タイヤ幅方向最外側に位置する前記主溝の外側でタイヤ周方向に配列されたショルダーブロックとを備える空気入りタイヤにおいて、タイヤ周方向に延びる細溝を前記ショルダーブロックのトレッド端近傍に設けるとともに、前記ショルダーブロックのトレッド端側の側壁に、タイヤ子午線断面が階段状をなして稜線がタイヤ周方向に沿って延びる段付形状部を形成したものである。
本発明では、タイヤ周方向に延びる細溝がショルダーブロックのトレッド端近傍に設けられていることにより、轍内にあるタイヤが壁面に衝突した際に、該ショルダーブロックのトレッド端近傍部分がタイヤ赤道側に圧縮変形して衝撃を吸収し、ワンダリング現象の発生を抑制することができる。また、かかる圧縮変形によりショルダーブロックの側壁が轍壁面の形状に合わせて沿い易く、しかも、その轍壁面に沿った側壁に、稜線がタイヤ周方向に沿って延びる段付形状部が階段状に形成されていることにより、轍を乗り越えるためのトラクションが効果的に得られ、車線変更を円滑に行うことができる。以上のように、本発明に係る空気入りタイヤによれば、優れた耐ワンダリング性及びレーンチェンジ性を発揮することができる。
上記において、前記細溝は、溝深さが主溝深さの45%以上であるとともに、深さ方向に向かってタイヤ幅方向外側に傾斜するものが好ましい。細溝の溝深さを主溝深さの45%以上とすることにより、タイヤが轍壁面に衝突した際に、ショルダーブロックのトレッド端近傍部分を適切にタイヤ赤道側に圧縮変形させることができる。しかも、細溝が深さ方向に向かってタイヤ幅方向外側に傾斜していることにより、轍壁面に衝突したショルダーブロックの側壁を該轍壁面に沿わせ易くなるため、より優れたレーンチェンジ性を発揮することができる。
上記において、前記段付形状部は、タイヤ幅方向に沿って延びる外周面とタイヤ径方向に沿って延びる外壁面とが、タイヤ子午線断面にて90±8°の角度をなして複数組設けられてなるものが好ましい。かかる構成によれば、ショルダーブロックのトレッド端近傍部分がタイヤ赤道側に圧縮変形して側壁が轍壁面に沿った状態において、段付形状部の上記外周面と外壁面とがなす稜線が轍壁面に引っ掛かり易くなり、轍を乗り越えるためのトラクションを効果的に得ることができる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る空気入りタイヤに形成されたトレッドパターンの一例を示す平面図である。図2は、その空気入りタイヤの要部を示すタイヤ子午線断面図である。図3は、その空気入りタイヤの要部を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態では、トレッド面の陸部が、タイヤ周方向に延びる4本の主溝6(周方向溝)と、主溝6に交差する横溝7とにより複数のブロックに区分されており、各ブロックの略中央部分には、タイヤ周方向に延びる浅溝状の副溝8が形成されている。また、主溝6のうちタイヤ幅方向最外側に位置する主溝6の外側には、タイヤ周方向に沿ってショルダーブロック1が配列されている。
ショルダーブロック1は、トレッド端Eの近傍でタイヤ周方向に延びる細溝9によって、タイヤ赤道C側の本体陸部11とトレッド端E側の細陸部12とに区分されている。かかる構成により、タイヤが轍壁面に衝突した際には、ショルダーブロック1のトレッド端近傍部分がタイヤ赤道C側に圧縮変形して衝撃を吸収し、ワンダリング現象の発生を抑制することができる。本実施形態では、本体陸部11に副溝8が設けられ、細陸部12が平面視四角形をなす例を示すが、本発明はこれに限られるものではない。
また、図2及び3に示すように、ショルダーブロック1のトレッド端E側の側壁には、タイヤ子午線断面が階段状をなして稜線15がタイヤ周方向に沿って延びる段付形状部2が形成されている。タイヤが轍壁面に衝突した際には、上述したようにショルダーブロック1のトレッド端近傍部分がタイヤ赤道C側に圧縮変形し、それによりショルダーブロック1の側壁が轍壁面に沿い易くなる。そして、その轍壁面に沿った側壁に段付形状部2が形成されていることにより、轍を乗り越えるためのトラクションが効果的に得られ、車線変更を円滑に行うことができる。
つまり、この空気入りタイヤでは、タイヤ周方向に延びる細溝9をショルダーブロック1のトレッド端E近傍に設け、それと共に、ショルダーブロック1のトレッド端E側の側壁に段付形状部2を形成することにより、轍路面を走行した際の耐ワンダリング性及びレーンチェンジ性を向上することができる。
細溝9は、トレッド面における溝中心線16(図4参照)が、トレッド端Eからタイヤ幅方向内側に向かってトレッド幅Wの0.4〜5%の範囲に配されるように設けられることが好ましく、より好ましくは1.2〜2.4%である。細溝9の溝中心線16が、トレッド端Eからトレッド幅Wの0.4%未満の位置に配される場合、細陸部12が幅狭でショルダーブロック1のトレッド端近傍部分の剛性が低くなるため、轍を乗り越えるときのショルダーブロック1の安定性を確保するのが困難になる傾向にある。一方、5%を超えると、ショルダーブロック1のトレッド端近傍部分がタイヤ赤道C側に圧縮変形し難くなり、ワンダリング現象の抑制効果が小さくなる傾向にある。
細溝9は、トレッド面における溝幅が0.5〜4mmであることが好ましく、中でも0.7mm以上であることが好ましい。かかる溝幅が0.5mm未満であると、ショルダーブロック1のトレッド端近傍部分の圧縮変形量が少なくなるため、タイヤが轍壁面に衝突した際の衝撃吸収が低下し、ワンダリング現象の抑制効果が小さくなる傾向にある。一方、4mmを超えると、ショルダーブロック1のトレッド端近傍部分が圧縮変形する際に細陸部12の移動量が大きくなり、轍を乗り越えるためのショルダーブロック1の安定性を確保するのが困難になる傾向にある。
細溝9は、溝深さdが主溝深さDの45%以上であることが好ましく、70%以上であることがより好ましい。溝深さdが主溝深さDの45%未満であると、ショルダーブロック1のトレッド端近傍部分が圧縮変形し難く、ワンダリング現象の抑制効果が小さくなる傾向にある。また、細溝9は、深さ方向に向かってタイヤ幅方向外側に傾斜するものが好ましく、これによってショルダーブロック1の側壁を轍壁面に沿わせ易くなり、上述した作用効果を効果的に奏することができる。トレッド面の法線方向に対する細溝9の溝中心線16の傾斜角度θ(図4参照)は2〜18°が好ましく、中でも12°以上であることが好ましい。
細溝9の溝底は湾曲して形成されており、ショルダーブロック1のトレッド端近傍部分が圧縮変形して細陸部12がタイヤ赤道C側に倒れるときに、溝底での応力集中を抑制してクラック等の発生を回避することができる。
本実施形態では、段付形状部2が、タイヤ幅方向に沿って延びる外周面3とタイヤ径方向に沿って延びる外壁面4とが、タイヤ子午線断面にて90±8°の角度をなして複数組設けられてなる。これにより、ショルダーブロック1のトレッド端近傍部分がタイヤ赤道C側に圧縮変形して側壁が轍壁面に沿った状態において、外周面3と外壁面4とがなす稜線15が轍壁面に引っ掛かり易くなり、轍を乗り越えるためのトラクションを効果的に得ることができる。段付形状部2の段数は3段以上が好ましく、本実施形態ではトレッド端Eを除く3本の稜線15を有する3段構成になされている。
本実施形態では、図4に示すように、ショルダーブロック1の側壁が轍壁面に沿い易くなるよう、トレッド端Eからタイヤ幅方向外側の領域がラウンド形状に形成されており、段付形状部2の各稜線15はラウンド形状の仮想輪郭線17上に沿って配されている。かかる領域は、幅寸法Aが4〜10mmであることが好ましく、ラウンド形状に代えてテーパ形状としてもよい。更に、そのラウンド形状に形成された領域の表面長さに対する段付形状部2の表面長さの割合が60%以上であることが好ましく、それにより轍を乗り越えるためのトラクションが良好に確保される。なお、ここで言う表面長さとは、タイヤ子午線断面における仮想輪郭線17上での長さを指す。
トレッド端Eを基準としたタイヤ最大幅位置(不図示)の断面高さHAに対する段付形状部2の断面高さHBの割合は7%以上であることが好ましく、これにより轍を乗り越えるためのトラクションを良好に確保することができる。
段付形状部2は、本実施形態のようにショルダーブロック1の側壁のタイヤ周方向全域に形成されていることが好ましく、それにより轍を乗り越えるためのトラクションが良好に確保され、優れたレーンチェンジ性を発揮することができる。なお、図5に例示するように、段付形状部2を断続的に形成してもよい。かかる場合、トレッド端Eにおいて、ショルダーブロック1のタイヤ周方向長さBに対する、段付形状部2が形成された領域のタイヤ周方向長さ(F+G)の割合が、70%以上であることが好ましく、これにより轍を乗り越えるためのトラクションが良好に確保される。
本実施形態では、複数本設けられた主溝6のうちタイヤ幅方向最外側に位置する主溝6の位置(主溝6の溝中心線の位置)が、タイヤ赤道Cからトレッド端E側にトレッド幅Wの21〜34%の位置に設けられている。これによりショルダーブロック1の剛性を確保して、その側壁を轍壁面に安定して押し付けることができると共に、轍を乗り越えるときのショルダーブロック1の安定性を向上させることができるため、優れた耐ワンダリング性及びレーンチェンジ性を発揮することができる。なお、主溝がタイヤ周方向に沿ってジグザグ状に延びる場合には、その溝中心線のジグザグ振幅の中心位置を上述した範囲に設けることで、上記作用効果が奏される。
本発明の空気入りタイヤは、ショルダーブロックを上記の如き構成にする以外は、通常の空気入りタイヤと同等であり、従来公知の材料、形状、構造、製法などが何れも本発明に採用することができる。
[他の実施形態]
(1)前述の実施形態では、細溝9がタイヤ周方向に略平行に延びる例を示したが、本発明はこれに限られず、図6に例示する細溝10のようにジグザグ状又は波状に延びるものでもよい。このように、細溝10がタイヤ周方向に対して傾斜した部分を有することにより、ショルダーブロック1のトレッド端近傍部分がタイヤ赤道C側に圧縮変形する際に、細陸部12のタイヤ周方向へのずれが抑制され、ショルダーブロック1の側壁を轍壁面に適切に沿わせることができる。
(2)前述の実施形態では、細溝9の溝幅が深さ方向に一定である例を示したが、本発明はこれに限られず、溝幅が深さ方向に向かって狭まるものでもよい。これにより、細陸部12の剛性を確保しつつ、ショルダーブロック1のトレッド端近傍部分をタイヤ赤道C側に圧縮変形させ易くなり、その側壁を轍壁面に適切に沿わせることができる。かかる場合、トレッド面から溝深さdの35%以上の溝幅が0.5〜4mmであることが好ましい。
以下、本発明の構成と効果を具体的に示す実施例等について説明する。なお、タイヤの性能評価は、次のようにして行った。即ち、水平路面上にトレッド面を接地させるとともに、その水平路面から55°で傾斜する斜面にショルダーブロックの側壁を当接させたテストタイヤに対して、空気圧750kPaで荷重(26705N)が負荷された状態を仮定条件とし、該斜面の傾斜方向の変位に基づいて、ショルダーブロックのトレッド端近傍部分における摩擦エネルギーをFEM解析により算出した。比較例1の値を100として指数評価し、数値が大きいほど轍壁面衝突時の衝撃吸収効果と轍を乗り越えるためのトラクションが大きい、即ち耐ワンダリング性及びレーンチェンジ性に優れていることを示す。
なお、テストタイヤとして、ショルダーブロックのトレッド端近傍にタイヤ周方向に延びる細溝を設けるとともに、そのショルダーブロックのトレッド端側の側壁に段付形状部を形成した空気入りタイヤを実施例とした。また、実施例に係るタイヤにおいて細溝及び段付形状部を備えないタイヤを比較例1、同じく段付形状部を備えないタイヤを比較例2、同じく細溝を備えないタイヤを比較例3とした。上記の性能評価を行った結果を表1に示す。
Figure 2007161135
表1に示すように、実施例は比較例1〜3に比べて最も優れた結果を示しており、本発明に係る構成が耐ワンダリング性及びレーンチェンジ性に対して効果的であることが分かる。
本発明に係る空気入りタイヤに形成されたトレッドパターンの一例を示す平面図 本発明に係る空気入りタイヤの要部を示すタイヤ子午線断面図 本発明に係る空気入りタイヤの要部を示す斜視図 ショルダーブロックの輪郭を示す線図 ショルダーブロックの側壁を示す側面図 本発明の別形態を示すショルダーブロックの平面図
符号の説明
1 ショルダーブロック
2 段付形状部
3 外周面
4 外壁面
6 主溝
9 細溝
11 本体陸部
12 細陸部
15 稜線
17 仮想輪郭線
E トレッド端
W トレッド幅

Claims (3)

  1. トレッド面でタイヤ周方向に延びる複数本の主溝と、タイヤ幅方向最外側に位置する前記主溝の外側でタイヤ周方向に配列されたショルダーブロックとを備える空気入りタイヤにおいて、
    タイヤ周方向に延びる細溝を前記ショルダーブロックのトレッド端近傍に設けるとともに、前記ショルダーブロックのトレッド端側の側壁に、タイヤ子午線断面が階段状をなして稜線がタイヤ周方向に沿って延びる段付形状部を形成したことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記細溝は、溝深さが主溝深さの45%以上であるとともに、深さ方向に向かってタイヤ幅方向外側に傾斜するものである請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記段付形状部は、タイヤ幅方向に沿って延びる外周面とタイヤ径方向に沿って延びる外壁面とが、タイヤ子午線断面にて90±8°の角度をなして複数組設けられてなる請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
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