JP2007161040A - 車両用空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアミックスの構成を備えるとともに小型化を実現した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、エバポレータ2と、エバポレータ2を通過してきた冷風空気を加熱するヒータコア3と、冷風空気がヒータコア3を通過することなく流れるように形成された冷風通路8と、冷風通路8を通る冷風空気の量を調整する冷風調整ドア4と、ヒータコア3を通過する空気の量を調整する暖風調整ドア5と、冷風空気と暖風空気とが混ざり合う冷暖空気混合空間14と、を備える。さらに、冷暖空気混合空間14は暖風空気がヒータコア3を通過した直後に設けられるとともに、フット開口部17およびフェイス開口部18は暖風空気が直接的に流入されるように冷暖空気混合空間14に臨んだ位置に設けられる。冷風空気は冷風調整ドアによって冷暖空気混合空間14へ指向される。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等の車室内に空調された空気を吹き出す車両用空調装置に関する。
従来の車両用空調装置においては、空調風の温度制御の方法として流調方式とエアミックス方式が知られている。流調方式は加熱用熱交換器を流れる温水流量を調節して吹出し空気の温度を制御する方式であるため、温水流量を調節するためシステムが高価なものになりやすい。一方、エアミックス方式は冷風と暖風を混合させるエアミックス空間を必要とするため装置が大きくなりやすいが、装置の構成は比較的簡単化することができる。
そこで、従来、エアミックス方式の技術を開示したものとして特許文献1がある。特許文献1に記載の車両用空調装置は、エバポレータおよびヒータコアを収容するユニットケースと、エバポレータを通過した空気が流れる冷風通路と、ヒータコアの上側に配置され、冷風通路を通過する空気の量を調整する冷風調整ドアと、ヒータコアで加熱される空気の量を調整する温風調整ドアと、ヒータコアを通過した空気が流れる温風通路と、冷風通路下流の空気と温風通路下流の空気とが混ざり合うエアミックス空間とを備えている。
特開2001−180249号公報
しかしながら、上記特許文献1の車両用空調装置においては、ヒータコアを通過した温風は温風通路を通った後、エアミックス空間に導入されて冷風と混ざり合うため、ヒータコア出口からフット用吹出し開口およびフェイス用吹出し開口に至るまでに、温風通路とエアミックス空間が存在し、これらのスペースを必要とするのでユニットケースが大きくなってしまうという問題があった。
さらに、この温風はエアミックス空間に案内しなければならないため、案内するための何らかの構成が必要となる。特許文献1の車両用空調装置は、案内するための構成としてフット吹出し用開口を形成する側壁を備えている。
そこで、本発明の目的は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、エアミックスの構成を備えるとともに小型化を実現した車両用空調装置を提供することである。
上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の車両用空調装置の発明は、車室内に向けて強制的に送風される空気を冷却する冷却用熱交換器(2)と、冷却用熱交換器(2)を通過してきた空気を加熱する加熱用熱交換器(3)と、冷却用熱交換器(2)を通過してきた空気が加熱用熱交換器(3)を通過することなく流れるように形成された冷風通路(8)と、冷風通路(8)を通る冷風空気(9、10)の量を調整する冷風調整ドア(4、24)と、加熱用熱交換器(3)を通過する空気の量を調整する暖風調整ドア(5)と、加熱用熱交換器(3)によって加熱される空気が加熱用熱交換器(3)を通過した直後に設けられ、冷風空気(9、10)と暖風空気(12、13)とが混ざり合う冷暖空気混合空間(14)と、冷暖空気混合空間(14)と車室内とを連通するように設けられたフット開口部(17)およびフェイス開口部(18)と、を空調ユニット(1、1A、1B、1C)内に備えている。
さらに、バイレベルモードのときに、フット開口部(17)およびフェイス開口部(18)は加熱用熱交換器(3)を通過した暖風空気(12、13)が冷暖空気混合空間(14)を介して直接的に流入可能となる位置に設けられ、冷風空気(9、10)は冷風調整ドア(4)によって冷暖空気混合空間(14)へ指向される。
請求項1に記載の発明によれば、暖風空気が加熱用熱交換器を通過した直後に冷暖空気混合空間を設け、バイレベルモードのときに、加熱用熱交換器を通過した暖風空気が冷暖空気混合空間を介して直接的に流入可能となる位置にフット開口部およびフェイス開口部を設け、冷風空気を冷風調整ドアによって冷暖空気混合空間へ指向するように構成したことにより、加熱用熱交換器からフット開口部およびフェイス開口部に至るスペースを小さくして装置の小型化を実現するとともに、冷風空気と暖風空気との混合を促進させてフット吹出し空気とフェイス吹出し空気の温度差を適正にすることができる。また、フット吹出し空気とフェイス吹出し空気の温度差を調整する機能が向上することにもなる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用空調装置において、フット開口部(17)およびフェイス開口部(18)は、暖風空気(12、13)が冷暖空気混合空間(14)に吹き出されるときの加熱用熱交換器(3)の通過空気吹出し面(3a)にほぼ対向するように設けられていることを特徴とする。請求項2に記載の発明によれば、暖風空気の通風抵抗を低減することにより、騒音の低減と風量低下の防止を図り、さらに効率的に冷風空気と暖風空気との混合を行うことができる。また、さらに冷暖空気混合空間のスペースを小さく構成することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の車両用空調装置において、フット開口部(17)、フェイス開口部(18)をそれぞれ開閉する第1ドア(15、20、21)と第2ドア(16、22、23)を設け、バイレベルモードのときに、第1ドア(15、20、21)はフット開口部(17)におけるフェイス開口部(18)寄りの開口を開放し、第2ドア(16、22、23)はフェイス開口部(18)におけるフット開口部(17)寄りの開口を開放することを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、バイレベルモード時における暖風空気と冷風空気とが同じ方向に向けて集まるので、両者の混合が促進されることになる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載の車両用空調装置において、冷風調整ドア(4)が冷風通路(8)を閉鎖するとき、冷風調整ドア(4)の端部は、加熱用熱交換器(3)の通過空気下流側端部(3b)に位置することを特徴とする。請求項4に記載の発明によれば、冷風調整ドアの開度が小さく、冷風調整ドアと加熱用熱交換器との間に形成された通風路が狭いような場合でも、風速の速い冷風空気を冷暖空気混合空間に向けることができるので、さらに冷風空気と暖風空気との混合を促進させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれかに記載の車両用空調装置において、冷風通路(8)の加熱用熱交換器(3)寄りに、冷暖空気混合空間(14)への通路を狭める遮蔽部(19、19A)を設けることを特徴とする。請求項5に記載の発明によれば、冷風空気が遮蔽部の周囲に回り込むようにして冷暖空気混合空間へ流入するので、冷風空気と暖風空気とが交差する流れが促進されて、さらにフット吹出し空気とフェイス吹出し空気の温度差を調整する機能が向上することになる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の車両用空調装置において、遮蔽部(19、19A)は、フェイスモードのときの冷風空気が流れる方向とほぼ平行に伸長する形状とすることを特徴とする。請求項6に記載の発明によれば、冷風空気と暖風空気とが交差する流れを促進するとともに、冷風空気の通風抵抗を低減することができる。
請求項7に記載の発明は、請求項5または6に記載の車両用空調装置において、遮蔽部(19、19A)は、空調ユニット(1A)を形成する空調ユニットケース(1A)と一体化した部材であることを特徴とする。請求項7に記載の発明によれば、部品点数の低減が図れる。特に、遮蔽部を空調ユニットケースと一体化した成形品で構成することができる。
請求項8に記載の発明は、請求項1から7のいずれかに記載の車両用空調装置において、フット開口部(17)とフェイス開口部(18)のみの開放が切り替えられる後席用空調装置であることを特徴とする。請求項8に記載の発明によれば、後席用空調装置は、例えばデフ用吹出し開口などの他の吹出し開口部を必要としないので、空調装置をさらに小型に形成することができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態の具体的手段との対応関係を示す一例である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図1〜図5を用いて説明する。本実施形態の車両用空調装置は、自家用または業務用の車両に用いられ、車室内の空調をオートコントロールまたはマニュアルコントロールできるように構成されており、冷風空気と暖風空気を混合させた空調空気を車室内に送風するバイレベルモードを有している。
なお、本実施形態の車両用空調装置は、車両における設置場所を限定するものではない。例えば、車室内の前席側空間を空調する前席用空調装置であってもよいし、後席側空間を空調する後席用空調装置であってもよい。なお、本実施形態の車両用空調装置を後席用空調装置に適用した場合には、デフ用吹出し開口などの他の吹出し開口部を必要としないので、空調装置をさらに小型に形成することができる。
図1は、本実施形態の車両用空調装置として後席用空調装置を例に挙げ、その内部構成を示している。また、図1は特にバイレベルモード時の構成を示した模式図である。図1に示すように、本実施形態の車両用空調装置は、車室内に空調された空気を送風する空調ユニットを備えている。
この空調ユニットは、その外殻を空調ユニットケース1で構成されており、大別して送風部(図示しない)と空調部を備え、空調部には車室内と連通する吹出し用の開口部として少なくともフット開口部17とフェイス開口部18を備えている。空調ユニットケース1は、複数のケース部材からなり、例えばポリプロピレンなどの樹脂成形品である。複数のケース部材は、金属ばね、ねじ等の締結手段によって一体的に結合されて、空調ユニットケース1を構成している。
送風部は、車室内後方の内気を空調部に送風するための送風機を備え、空調部の入口に相当する空気通路6に接続されている。送風機は、遠心多翼ファンと、これを駆動するモータとからなり、遠心多翼ファンの周囲はスクロールケーシングで囲まれ、遠心多翼ファンの遠心方向に伸びるダクトによって空気通路6と連通している。
空調ユニットは車室内の後方のトランクルーム内に配置されている。送風部の吸込み口は、後部座席の後方にあるパッケージトレイの上面に設けられた吸込み口とダクトによって接続されている。フェイス開口部18は車室内のルーフサイドに開口された吹出し口に連通する空調ダクトに接続されて乗員の上半身に送風される空調風が通過する開口である。フット開口部17は車室内の床面付近に開口された吹出し口に連通する空調ダクトに接続されて乗員の下半身に送風される空調風が通過する開口である。
空調ユニットの空調部は、フット開口部17およびフェイス開口部18の他に、エバポレータ2と、エバポレータ2を通過してきた空気を加熱する加熱用熱交換器としてのヒータコア3と、エバポレータ2を通過してきた空気がヒータコア3を通過することなく流れるように形成された冷風通路8と、を備えている。
さらに空調部は、冷風通路8を通る冷風空気9、10の量を調整する冷風調整ドア4と、ヒータコア3を通過する空気の量を調整する暖風調整ドア5と、冷風空気9、10とヒータコア3を通過した暖風空気12、13とが混ざり合う冷暖空気混合空間14と、を備えている。
そして、冷暖空気混合空間14は暖風空気12、13がヒータコア3を通過した直後に設けられている。フット開口部17およびフェイス開口部18はバイレベルモードのときにヒータコア3を通過した暖風空気が直接的に流入されるように冷暖空気混合空間14に臨んだ位置に設けられている。冷風空気9、10はバイレベルモードのときに冷風調整ドア4によって冷暖空気混合空間14へ指向されるように構成されている。この「バイレベルモードのときに暖風空気が直接的に流入される位置」とは、言い換えれば、ヒータコア3を通過した暖風空気が何らかの手段によって強制的に指向されるのではなく、ヒータコア3を通過したときの慣性に応じてフット開口部17およびフェイス開口部18に流入可能であることである。
エバポレータ2は、冷凍サイクル内の膨張弁で減圧された低温低圧の冷媒を送風機の送風を受けて内部で蒸発させるものであり、冷媒が流れるチューブの周囲を通過する送風空気7を冷却するものである。このエバポレータ2は空気通路6の通路断面全体を横切るように横置きに配置されている。
ヒータコア3は、走行用エンジンの高温の冷却水を熱源として送風空気と熱交換させ、周囲を流れる空気を加熱するものであり、エバポレータ2よりも空気流れ方向の下流側の通路を部分的に塞ぐように配置されている。
暖風調整ドア5は、ヒータコア3の上流側でエバポレータ2の下流側に相当する暖風通路11に設けられ、ヒータコア3を通る空気量と、ヒータコア3を迂回する空気量との比率を調節するものである。この暖風調整ドア5は回転軸と、回転軸の両側に伸長する平板状のドア板部とを有する回動式のいわゆるバタフライドアである。暖風調整ドア5が図1の位置5aにあるときは、ヒータコア3を通過する空気を遮断し、図1の位置5bにあるときはヒータコア3を通過しようとする空気が通る暖風通路11を完全に開放するように構成している。
また、暖風調整ドア5は、回転軸の片側にのみ伸長するドア板部を有する片持ちタイプの開閉ドアで構成してもよいし、ドア板部がスライドして開閉するスライドタイプのドアで構成することとしてもよい。
冷風通路8は、エバポレータ2を通過してきた冷風空気が通る通路であり、ヒータコア3の側方に形成されている。冷風調整ドア4は、冷風通路8を通る冷風空気の風量を調整するものであり、回転軸と、回転軸の両側に伸長する平板状のドア板部とを有する回動式のいわゆるバタフライドアである。
冷風調整ドア4は図1の位置4bにあるときは、冷風通路8を通る冷風空気を遮断し、図1の位置4aにあるときは冷風通路8を完全に開放するように構成されている。冷風調整ドア4は、冷風通路8を遮断するときには、ドア板部の端部がヒータコア3の通過空気下流側端部3bに位置するように構成されている。言い換えれば、冷風調整ドア4は位置4bにあるとき、ヒータコア3の冷風調整ドア4側で通過空気下流側に位置する側壁部、または通過空気下流側の角部に冷風調整ドア4のドア板部の端部が当接してシール部を構成することになる。
一方、冷風調整ドア4が冷風通路8を遮断するときにドア板部の端部がヒータコア3の通過空気上流側端部3cに位置するように構成されていれば、バイレベルモードのときにドア板部の端部は図1に示す位置よりも上流側に位置することになる。この場合、冷風空気にはヒータコア3の冷風調整ドア4寄りの側面に沿って流れる方向性が与えられるので、冷暖空気混合空間14への冷風空気の流入が促進されず、フット開口部17から吹出される空気の温度が下がりにくくなる。したがって、フット吹出し空気とフェイス吹出し空気の温度差が非常に大きくなってしまう。
そこで、本実施形態の構成によれば、例えば、バイレベルモードのときに、回転軸を中心として位置4bから位置4aに向けた冷風調整ドア4の開度が微小である場合に、ドア板部の端部はヒータコア3の通過空気吹出し面3aよりも下流に突出することになり、冷風空気9はドア板部のヒータコア3寄りの側面に沿うように流れ、ドア板部の端部が指向する冷暖空気混合空間14へ積極的に送られることになる。したがって、フット開口部17から吹出される空気の温度を下げることになり、フット吹出し空気とフェイス吹出し空気の温度差を調整しやすくなる。
この傾向は、ドア板部のヒータコア3寄りの側面に沿うように流れる冷風空気9の風量が小さいとき、言い換えれば、冷風調整ドア4の位置4bから位置4aに向けて開く角度が小さいときに、冷風空気9の風速が大きくなることもあり、顕著な効果を発揮する。
冷暖空気混合空間14は、ヒータコア3の通過空気吹出し面3aの直後に形成されているチャンバーである。バイレベルモードのときには、冷暖空気混合空間14において、ヒータコア3の通過してきた暖風空気と、冷風調整ドア4によって指向されて流入する冷風空気とが交差するように衝突して混ざり合うこととなる。
冷暖空気混合空間は、その容積が大きいほど暖風空気と冷風空気の混合を促進し、フット吹出し空気とフェイス吹出し空気の温度差を適正にしたり(例えば15〜20℃)、この温度差の調整機能が向上したりすることに寄与するが、一方で空調ユニットの体格が大きくなってしまうという課題がある。
これに対し、本実施形態の車両用空調装置は、冷暖空気混合空間14の容積を大きくしないで、さらにヒータコア3の下流に暖風空気を冷暖空気混合空間14に案内する案内壁や専用通路などの積極的に誘導する付加的部材を設けなくても、暖風空気と暖風空気の混合を促進させる構成を有しているため、装置の小型化を実現している。
また、このように暖風空気と暖風空気の混合が促進されることにより、フット開口部17から吹き出される空調風の温度を低下させることが容易になり、温度差の調整機能が向上する。また、回転軸を中心としてその両側のドア板部が回動するバタフライドアを使用することにより、適量の冷風空気10が反ヒータコア3側のドア板部の側面に沿うように流れるので、フット吹出し空気とフェイス吹出し空気の温度差の調整を行いやすくなる。
フット開口部17は、フェイス開口部18と並ぶように開口され、フェイス開口部18よりもヒータコア3に近い側に配置され、第1ドアであるフット開口ドア15により開閉されて冷暖空気混合空間14から温度制御された空気が流入される。フット開口ドア15は、例えばフット開口部17の開口を全閉、全開、および半開する状態に調整することができる。
フェイス開口部18は、フット開口部17よりもヒータコア3に遠い側において開口されており、第2ドアであるフェイス開口ドア16により開閉されて冷暖空気混合空間14から温度制御された空気が流入される。フェイス開口ドア16は、例えばフェイス開口部18の開口を全閉、全開、および半開する状態に調整することができる。
また、フット開口部17は、特に、暖風空気12、13が冷暖空気混合空間14に吹き出されるときのヒータコア3の通過空気吹出し面3aにほぼ対向するように配置するのが望ましい。さらに、フット開口部17ばかりでなくフェイス開口部18も、ヒータコア3の通過空気吹出し面3aにほぼ対向するように設けることが望ましい。
バイレベルモードのときに、フット開口ドア15はフット開口部17の開口を半開の状態となるように調整し、その開口位置はフット開口部17におけるフェイス開口部18寄りの開口を開放し、さらにフェイス開口ドア16はフェイス開口部18の開口を半開の状態となるように調整し、その開口位置はフェイス開口部18におけるフット開口部17寄りの開口を開放するように構成することが望ましい。
このような構成を採用した場合には、バイレベルモード時における暖風空気と冷風空気とが同じ方向に流れて混ざり合うことになるので、両者の混合が促進されることになる。
フット開口ドア15およびフェイス開口ドア16は、ともにスライド式のドアであり、例えば、空気流通方向、換言すれば、高さ方向に設置スペースを要しない巻き取り式のフィルムドア、フレキシブルスライドドア、積層式スライドドアで構成する。
ここまで説明した車両用空調装置に対して、冷風通路8のヒータコア3寄りの通路に、冷暖空気混合空間14へと続く通路を狭める遮蔽部19をさらに配置するように構成してもよい。この遮蔽部19は、冷風通路8のヒータコア3寄りの通路を部分的に塞ぐ部材であり、薄い板状部材で構成されている。
この遮蔽部19がもたらす暖風空気と冷風空気の混合を促進する効果を図2および図3を用いて説明する。図2は、図1のA−A線について矢印Aから見たときの車両用空調装置の内部構成を示し、特に遮蔽部19を示した模式図であり、図3は、図2の他の形態である遮蔽部19Aを示した模式図である。
図2に示すように、遮蔽部19は冷風通路8から冷暖空気混合空間14に至る通路のほぼ中央部を塞ぐように配置されている。このように遮蔽部19を配置した場合には、冷風通路8を流れる冷風空気は、遮蔽部19を迂回するように大きく2つに分かれて遮蔽部19の側方に形成された通路を通り、冷暖空気混合空間14に流入する。この流れにより、暖風空気と冷風空気とが交差する流れが促進されてより両者の混合が活発になり、さらにフット吹出し空気とフェイス吹出し空気の温度差を調整する機能が向上することになる。
次に、図3に示すように、遮蔽部19の他の形態である遮蔽部19Aは、冷風通路8から冷暖空気混合空間14に至る通路の両側部を塞ぐように配置されている。このように遮蔽部19Aを配置した場合には、冷風通路8を流れる冷風空気は、遮蔽部19Aを避けるように通路の中央側に集まり、2つの遮蔽部19Aの間に形成された通路を通り、冷暖空気混合空間14に流入する。この流れにより、冷風空気が暖風空気に衝突する流れが促進されてより両者の混合が活発になるとともに、遮蔽部19Aの後流側からフェイス吹出口に暖風が流れ易くなるため、さらにフット吹出し空気とフェイス吹出し空気の温度差を調整する機能が向上することになる。
また、遮蔽部19および19Aは、その形状や大きさを調整することにより、フット吹出し空気とフェイス吹出し空気の温度差を所望の値に調整することができる。
なお、遮蔽部19および19Aは、フェイスモードのときの冷風空気が流れる方向とほぼ平行に伸長する形状としてもよい。この形状とすることにより、冷風空気と暖風空気とが交差する流れを促進することに加えて、冷風空気の通風抵抗を低減することができる。
また、遮蔽部19Aは、空調ユニットを形成する空調ユニットケース1Aと一体化した部材で構成してもよい。この構成を採用することにより、部品点数を低減でき、特に、遮蔽部19Aを空調ユニットケース1Aと一体化した成形品で構成することが可能になる。
次に、フェイスモード時およびフットモード時の空調空気の流れを図4および図3を用いて説明する。フェイスモード時においては、図4に示すように、フット開口ドア15とフェイス開口ドア16がフット開口部17側に移動してこの2つのドアでフット開口部17を閉鎖するとともに、フェイス開口部18を全開状態にする。さらに、冷風調整ドア4が冷風通路8を開放する。また、最大冷房時においては、冷風調整ドア4が冷風通路8を全開状態にするとともに、暖風調整ドア5が暖風通路11を完全に閉塞する。
このフェイスモード時においては、空気通路6を通って強制的に送風されてきた送風空気7は、エバポレータ2で冷却された後、冷風調整ドア4の側面を沿うように流れて冷風通路8を通り、フェイス開口部18から車室内に向けて吹き出されることになる。
次に、フットモード時においては、図5に示すように、フット開口ドア15とフェイス開口ドア16がフェイス開口部18側に移動してこの2つのドアでフェイス開口部18を閉鎖するとともに、フット開口部17を全開状態にする。さらに、暖風調整ドア5が暖風通路11を開放する。また、最大暖房時においては、暖風調整ドア5が暖風通路11を全開状態にするとともに、冷風調整ドア4が冷風通路8を完全に閉塞する。
このフットモード時においては、空気通路6を通って強制的に送風されてきた送風空気7は、エバポレータ2で冷却された後、暖風調整ドア5の側面を沿うように流れて暖風通路11を通り、ヒータコア3で加熱された後、フット開口部17から車室内に向けて吹き出されることになる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。
例えば、図6に示すように、第1ドアおよび第2ドアをスライドタイプのものではなく、回転軸を中心とした開閉式にドアで構成してもよい。この場合、第1ドアは、第1フット開口ドア20および第2フット開口ドア21で構成し、第2ドアは、第1フェイス開口ドア22および第2フェイス開口ドア23で構成する。
バイレベルモード時における第1ドアの開閉状態は、フット開口部17のフェイス開口部18に近い側の半分を第2フット開口ドア21によって開放し、フット開口部17のフェイス開口部18から遠い側の半分を第1フット開口ドア20によって閉塞することになる。同様に、第2ドアの開閉状態は、フェイス開口部18のフット開口部17に近い側の半分を第1フェイス開口ドア22によって開放し、フェイス開口部18のフット開口部17から遠い側の半分を第2フェイス開口ドア23によって閉塞することになる。
また、例えば、図7に示すように、冷風調整ドア4を回転軸を中心として対称的に回動するバタフライドアの代わりに、回転軸の片側にのみ伸長するドア板部を有する片持ちタイプの開閉ドア24で構成してもよい。
第1実施形態の車両用空調装置の内部構成を示し、特にバイレベルモード時の構成を示した模式図である。 図1のA−A線について矢印Aから見たときの車両用空調装置の内部構成を示し、特に遮蔽部19を示した模式図である。 図2の他の形態である遮蔽部19Aを示した模式図である。 第1実施形態の車両用空調装置について、フェイスモード時の構成を示した模式図である。 第1実施形態の車両用空調装置について、フットモード時の構成を示した模式図である。 第1ドアおよび第2ドアのその他の形態を示し、特にバイレベルモード時の車両用空調装置の内部構成を示した模式図である。 冷風調整ドアのその他の形態を示し、特にバイレベルモード時の車両用空調装置の内部構成を示した模式図である。
符号の説明
1、1A、1B、1C 空調ユニットケース(空調ユニット)
2 エバポレータ(冷却用熱交換器)
3 ヒータコア(加熱用熱交換器)
3a 通過空気吹出し面
3b 通過空気下流側端部
4、24 冷風調整ドア
5 暖風調整ドア
8 冷風通路
9、10 冷風空気
12、13 暖風空気
14 冷暖空気混合空間
15 フット開口ドア(第1ドア)
16 フェイス開口ドア(第2ドア)
17 フット開口部
18 フェイス開口部
19、19A 遮蔽部

Claims (8)

  1. 車室内に向けて強制的に送風される空気を冷却する冷却用熱交換器(2)と、
    前記冷却用熱交換器(2)を通過してきた空気を加熱する加熱用熱交換器(3)と、
    前記冷却用熱交換器(2)を通過してきた空気が前記加熱用熱交換器(3)を通過することなく流れるように形成された冷風通路(8)と、
    前記冷風通路(8)を通る冷風空気(9、10)の量を調整する冷風調整ドア(4、24)と、
    前記加熱用熱交換器(3)を通過する空気の量を調整する暖風調整ドア(5)と、
    前記加熱用熱交換器(3)によって加熱される空気が前記加熱用熱交換器(3)を通過した直後に設けられ、前記冷風空気(9、10)と前記暖風空気(12、13)とが混ざり合う冷暖空気混合空間(14)と、
    前記冷暖空気混合空間(14)と前記車室内とを連通するように設けられたフット開口部(17)およびフェイス開口部(18)と、を空調ユニット(1、1A、1B、1C)内に備え、
    バイレベルモードのときに、前記フット開口部(17)および前記フェイス開口部(18)は前記加熱用熱交換器(3)を通過した前記暖風空気(12、13)が前記冷暖空気混合空間(14)を介して直接的に流入可能となる位置に設けられ、
    前記冷風空気(9、10)は前記冷風調整ドア(4)によって前記冷暖空気混合空間(14)へ指向されることを特徴とする車両用空調装置。
  2. 前記フット開口部(17)および前記フェイス開口部(18)は、前記暖風空気(12、13)が前記冷暖空気混合空間(14)に吹き出されるときの前記加熱用熱交換器(3)の通過空気吹出し面(3a)にほぼ対向するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
  3. 前記フット開口部(17)、フェイス開口部(18)をそれぞれ開閉する第1ドア(15、20、21)と第2ドア(16、22、23)を設け、
    バイレベルモードのときに、前記第1ドア(15、20、21)は前記フット開口部(17)における前記フェイス開口部(18)寄りの開口を開放し、前記第2ドア(16、22、23)は前記フェイス開口部(18)における前記フット開口部(17)寄りの開口を開放することを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調装置。
  4. 前記冷風調整ドア(4)が前記冷風通路(8)を閉鎖するとき、前記冷風調整ドア(4)の端部は、前記加熱用熱交換器(3)の通過空気下流側端部(3b)に位置することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の車両用空調装置。
  5. 前記冷風通路(8)の前記加熱用熱交換器(3)寄りに、前記冷暖空気混合空間(14)への通路を狭める遮蔽部(19、19A)を設けることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の車両用空調装置。
  6. 前記遮蔽部(19、19A)は、フェイスモードのときの冷風空気が流れる方向とほぼ平行に伸長する形状とすることを特徴とする請求項5に記載の車両用空調装置。
  7. 前記遮蔽部(19A)は、前記空調ユニット(1A)を形成する空調ユニットケース(1A)と一体化した部材であることを特徴とする請求項5または6に記載の車両用空調装置。
  8. 前記フット開口部(17)と前記フェイス開口部(18)のみの開放が切り替えられる後席用空調装置であることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の車両用空調装置。
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