JP2007151247A - 電力供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 バッテリ1の電圧低下を精度よく抑制することで、電動パワーステアリング装置30等の車両状態制御装置がシステムダウンしないようにする。
【解決手段】 バッテリ電圧をDC/DCコンバータ10にて昇圧して電動パワーステアリング装置30等の車両状態制御装置に電源供給する電力供給装置において、バッテリ1からDC/DCコンバータ10に入力される電流値Iinが、バッテリ電圧Vinに応じて設定された上限電流値以下になるように昇圧制御する。あるいは、DC/DCコンバータ10から出力される電力値が、バッテリ電圧Vinに応じて設定された上限電力値以下になるように昇圧制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電動パワーステアリング装置などの車両状態制御装置に電力を供給する電力供給装置に関する。
従来から、車両状態制御装置の一例としての電動パワーステアリング装置は、操舵ハンドルの回動操作に対して操舵アシスト力を付与するように電動モータを備え、この電動モータの電流量を変化させる通電制御を行って操舵アシスト力を調整する。
こうした電動パワーステアリング装置は、その電源としてバッテリが使用されるが、その消費電力量が多く、バッテリから大電流を引き出している。
そのため、バッテリが劣化している場合に、電動パワーステアリングが作動すると、特に据え切りハンドル操作を行った場合には、電動モータに大電流が流れてバッテリ電圧が大きく下がってしまう。こうした場合、フェイルセーフにより電動パワーステアリング装置の作動が停止したり、車両全体の電源システムがダウンしたりするおそれがある。
また、大電流を流すため、回路全体の発熱も問題となってくる。
そこで、例えば、特許文献1のものでは、バッテリ電圧が低下したときにアシストを低減、つまり電動モータを駆動する制御ゲインを段階的に小さくすることで、突然アシストが停止してしまうといった不具合を防止しようとしている。
また、特許文献2のものでは、バッテリ残容量が低下したときにアシストを低減して、電力消費量を減らすようにしている。
特開2005−67414 特開平6−191418
しかしながら、いずれの従来装置においても、バッテリ劣化時に単に電動モータの通電量を減らすという手法をとっているだけで、実際にバッテリから引き出される電流の制限を適正に行ってはいない。つまり、電動パワーステアリング装置内での電力制限を行うことによって、結果としてバッテリから消費する電力を低減しているものの、バッテリの使用電力制限の管理としては不十分であり、バッテリ電圧の低下を良好に抑制することができない。
また、バッテリから電力供給を受ける他の車両状態制御装置の作動によってもバッテリ電圧が低下するため、電動パワーステアリング装置だけで電力消費低減を図っても有効でないケースも生じる。
本発明の目的は、上記問題に対処するためになされたもので、バッテリ電圧の低下を良好に抑制することにある。
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、バッテリと、上記バッテリの電圧を所定電圧に変換する電圧変換回路とを備え、上記電圧変換回路の出力を、車両状態を制御する車両状態制御装置に供給する電力供給装置において、上記バッテリ電圧を検出する手段と、上記バッテリ電圧に応じて、上記バッテリから上記電圧変換回路に入力される電流を所定電流値以下に制限する電流制限手段とを備えたことにある。
上記のように構成した本発明によれば、バッテリ電圧(バッテリの出力電圧)を電圧変換回路で所定電圧に変換して車両状態制御装置に電力(電源)供給するため、車両状態制御装置を最適に作動させることができるだけでなく、バッテリ電圧に応じて電圧変換回路に入力される電流を所定電流値以下に制限することで、車両状態制御装置の作動によるバッテリ電圧の低下を適正に抑制することができる。
例えば、低電圧バッテリから大電力を必要とする車両状態制御装置に電力供給する場合には、昇圧回路を用いて高い電圧で電源供給することで車両状態制御装置を最適に作動させることができる。そして、この昇圧回路側でバッテリ電圧に応じて電流制限をかけることにより、バッテリの電圧低下を良好に抑制できる。
また、電圧変換回路の出力側に、複数の車両状態制御装置が接続される場合には、それらの電力供給源となる電圧変換回路にて電流制限を行うため、それぞれの車両状態制御装置が独立して電力消費しても、バッテリの電圧低下を抑制でき、他の車両状態制御装置の作動に悪影響を与えにくい。また、電圧変換回路の出力電圧の低下も抑制できる。
この結果、バッテリ電圧の低下による車両状態制御装置のシステムダウンといった不具合も防止できる。つまり、バッテリ電圧が車両状態制御装置の作動可能な最低作動電圧を下回って、マイクロコンピュータ等の制御回路がリセットされてしまうといった不具合が防止される。
本発明の他の特徴は、上記電流制限手段は、上記バッテリから上記電圧変換回路に入力される電流の上限値を、上記バッテリ電圧が所定電圧Vin1を下回る場合には所定電流値Iin1に設定し、上記バッテリ電圧が上記所定電圧Vin1以上の場合には上記バッテリ電圧に反比例させて上記バッテリ電圧が高いほど低減するように設定することにある。
これによれば、バッテリ電圧が所定電圧Vin1を下回る場合には、バッテリから電圧変換回路に入力される電流が所定電流値Iin1以下に制限されるため、バッテリ電圧の低下を適正に抑制することができる。
一方、バッテリ電圧が所定電圧Vin1以上の場合には、その上限値となる所定電流値Iin1が、バッテリ電圧に反比例してバッテリ電圧が高いほど低減するように設定されるため、電圧変換回路から電源供給される車両状態制御装置への電力を必要以上に供給してしまうことを防止する。
本発明の他の特徴は、バッテリと、上記バッテリの電圧を所定電圧に変換する電圧変換回路とを備え、上記電圧変換回路の出力を、車両状態を制御する車両状態制御装置に供給する電力供給装置において、上記バッテリ電圧を検出する手段と、上記バッテリ電圧に応じて、上記電圧変換回路から出力される電力を所定電力値以下に制限する電力制限手段とを備えたことにある。
上記のように構成した本発明によれば、バッテリ電圧を電圧変換回路で所定電圧に変換して車両状態制御装置に電力(電源)供給するため、車両状態制御装置を最適に作動させることができるだけでなく、この電圧変換回路から出力される電力を所定電力値以下に制限することで、車両状態制御装置の作動によるバッテリ電圧の低下を適正に抑制することができる。
例えば、低電圧バッテリから大電力を必要とする車両状態制御装置に電力供給する場合には、昇圧回路を用いて高い電圧で電源供給することで車両状態制御装置を最適に作動させることができる。そして、この昇圧回路側で電力制限をかけることにより、バッテリの電圧低下を良好に抑制できる。
また、電圧変換回路の出力側に、複数の車両状態制御装置が接続される場合には、それらの電力供給源となる電圧変換回路にて電力制限を行うため、それぞれの車両状態制御装置が独立して電力消費しても、バッテリの電圧低下を抑制でき、他の車両状態制御装置の作動に悪影響を与えにくい。また、電圧変換回路の出力電圧の低下も抑制できる。
この結果、バッテリ電圧の低下による車両状態制御装置のシステムダウンといった不具合も防止できる。
本発明の他の特徴は、上記電力制限手段は、上記電圧変換回路から出力される電力の上限値を、上記バッテリ電圧が所定電圧Vin1以上の場合には所定出力電力値Pout1に設定し、上記バッテリ電圧が上記所定電圧Vin1を下回る場合には上記バッテリ電圧に比例させて上記バッテリ電圧が低いほど低減するように設定することにある。
これによれば、バッテリ電圧が所定電圧Vin1以上の場合には、電圧変換回路の出力電力が所定電力値Pout1以下に制限されるため、電圧変換回路から電源供給される車両状態制御装置への電力を必要以上に供給してしまうことを防止する。
一方、バッテリ電圧が所定電圧Vin1を下回る場合には、電圧変換回路から出力される電力の上限値が、バッテリ電圧が低いほど低減するように設定されるため、バッテリ電圧の低下を適正に抑制することができる。
本発明の他の特徴は、上記車両状態制御装置は、操舵ハンドルの操舵状態に応じて電動モータを駆動して所定の操舵力を発生する電動パワーステアリング装置であることにある。
一般に、電動パワーステアリング装置は、電動モータに大電流を流して操舵アシストトルクを発生させるため、バッテリから大電流を引き出すことになりバッテリ電圧低下および回路の発熱を招きやすい。また、電動モータを効率よく作動させるための適正電圧は、必ずしもバッテリ電圧とは一致しない。
そこで、電圧変換回路を介して電動モータに電源供給することにより、電動モータを効率よく作動させるとともに、この電圧変換回路側で電源供給量を制限することでバッテリ電圧の低下を抑制する。この結果、電動パワーステアリング装置の作動によりバッテリ電圧が低下して各種の制御装置がシステムダウンしてしまうといった不具合が防止される。また、回路全体の発熱も抑制することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る電力供給装置について図面を用いて説明する。図1は、同実施形態として電力供給装置を電動パワーステアリング装置の電源供給に適用したシステムの概略構成を表している。
本実施形態としての電力供給装置は、電動パワーステアリング装置30への電力供給を行うもので、バッテリ1と、バッテリ電圧を所定の電圧に昇圧するDC/DCコンバータ10とから構成される。
バッテリ1は、定格出力電圧12Vの一般的なものである。
DC/DCコンバータ10は、本発明の電圧変換回路に相当するもので、バッテリ電源供給ライン11に直列に設けられる昇圧用コイル12と、昇圧用コイル12の負荷側のバッテリ電源供給ライン11から分岐した接地ラインに設けられる第1スイッチング素子SW1と、バッテリ電源供給ライン11に直列に設けられる第2スイッチング素子SW2と、第2スイッチング素子SW2と並列に設けられるダイオード13と、第2スイッチング素子SW2の負荷側のバッテリ電源供給ライン11から分岐した接地ラインに設けられる電源平滑用のコンデンサ14と、両スイッチング素子SW1、SW2のオン・オフ調整により昇圧電圧を制御する昇圧制御装置15とから構成される。
DC/DCコンバータ10の入力側および出力側のバッテリ電源供給ライン11には、電流センサ16,17が設けられ、その電流に応じた信号が昇圧制御装置15に入力される。また、昇圧制御装置15は、DC/DCコンバータ10の入力電圧(バッテリ電圧)および出力電圧(昇圧電圧)をA/Dコンバータによりデジタル信号に変換して検出するように構成される。
以下、DC/DCコンバータ10の入力側の電圧および電流を入力電圧Vin、入力電流Iinと呼び、出力側の電圧および電流を出力電圧Vout、出力電流Ioutと呼ぶ。
また、DC/DCコンバータ10の出力側の電源供給ラインを昇圧電源供給ライン18と呼ぶ。
昇圧制御装置15は、主要部をマイクロコンピュータにより構成され、第1、第2スイッチング素子SW1、SW2に対して所定周期のパルス信号を出力して両スイッチング素子SW1、SW2をオン・オフし、バッテリ電圧を昇圧して昇圧電源供給ライン18に所定の出力電圧を発生させる。
この場合、第1、第2スイッチング素子SW1,SW2は、互いにオン・オフ動作が逆になるように制御され、第2スイッチング素子SW2をオフ、第1スイッチング素子SW1をオンにして昇圧用コイル12に短時間だけ電流を流して昇圧用コイル12に電力を貯め、その直後に、第1スイッチング素子SW1をオフ、第2スイッチング素子SW2をオンにして昇圧用コイル12に貯まった電力を出力するように動作する。
そして、DC/DCコンバータ10の出力電圧Voutが後述する目標電圧となるように、第1、第2スイッチング素子SW1,SW2のデューティ比(通電時間比率)をPWM制御により調整する。この場合、第1スイッチング素子SW1のオンデューティ比が高いほど昇圧電圧は高くなる。
尚、本実施形態においては、このスイッチング素子SW1、SW2としてMOSFETが用いられる。
次に、DC/DCコンバータ10から電源供給を受ける電動パワーステアリング装置30について説明する。
電動パワーステアリング装置30は、操舵輪WHへ操舵アシスト力を付与する操舵アシスト機構31と、操舵アシスト機構31に設けられる電動モータ32を駆動制御する操舵アシスト制御ユニット40とから構成される。
操舵アシスト機構31は、操舵ハンドル34の回動操作に連動したステアリングシャフト35の軸線周りの回転をラックアンドピニオン機構36によりラックバー37の軸線方向の運動に変換して、このラックバー37の軸線方向の運動に応じて左右の操舵輪WHを操舵するようになっている。ラックバー37には電動モータ32が組み付けられている。電動モータ32は、その回転に応じてボールねじ機構38を介してラックバー37を軸線方向に駆動することにより、操舵ハンドル34の回動操作に対してアシスト力を付与する。また、電動モータ32にはモータ回転角に応じた信号を出力する回転角センサ33が付設される。また、ステアリングシャフト35には操舵トルクセンサ39が組みつけられている。
操舵アシスト制御ユニット40は、所定の操舵アシスト力を付与するために電動モータ32への通電量を演算する電子制御装置41と、電子制御装置41からの制御信号により電動モータ32を駆動制御するモータ駆動回路42とを備える。
モータ駆動回路42は、3相インバータで構成され、DC/DCコンバータ10の昇圧電源供給ライン18からモータ駆動用電源が供給される。また、モータ駆動回路42は、電動モータ32の各相に流れる電流量を測定する図示しない電流センサを備える。
電子制御装置41は、マイクロコンピュータを主要部として構成され、操舵トルクセンサ39および車両の走行速度を検出する車速センサ45の検出信号を入力し、これらの検出信号(操舵トルクTRおよび車速V)と図8に示すアシスト電流算出マップとから電動モータ32への通電量(必要アシスト電流Ias)を演算するとともに、回転角センサ33の信号およびモータ電流の検出値に基づいて電動モータ32の通電をフィードバック制御して、所望の操舵アシスト力を発生させる。
次に、昇圧制御装置15が行う第1実施形態の制御処理について説明する。
この第1実施形態では、バッテリ1の電圧低下を防止するために、バッテリ電圧を昇圧するにあたって、次の2つの制限を設ける。
<制限1>
入力電圧Vin(=バッテリ電圧)に応じてDC/DCコンバータ10の出力電力Pout(W)に上限制限を設ける。
<制限2>
入力電圧Vinに応じて出力電圧Voutに上限制限を設ける。
この制限1では、図2(A)に示すように、DC/DCコンバータ10の出力電力Poutの上限値を、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1以上の場合、最大電力値Pout1に設定し、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1を下回る場合には、入力電圧Vinに比例させて入力電圧Vinが低いほど最大電力値Pout1から低減するように設定する。
一方、制限2では、DC/DCコンバータ10の出力電圧Voutの上限値を、図2(B)に示すように入力電圧Vinに応じて設定し、昇圧制御装置15は、この上限値を目標値として昇圧制御する。この場合、出力電圧の上限値は、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1以上の場合、最大出力電圧値Vout1に設定され、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1を下回る場合には、入力電圧Vinに比例させて入力電圧Vinが低いほど最大出力電圧値Vout1から低減するように設定される。
この2つの制限により、最終的には、図3の実線部に示すように、入力電圧Vinに応じて、バッテリ1から持ち出す電流(入力電流Iin)に上限制限がかかることになる。
この場合、入力電流Iinの上限値は、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1を下回る場合には、一定の最大入力電流値Iin1に設定され、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1以上である場合には、入力電圧Vinに反比例させて入力電圧Vinが高いほど最大入力電流値Iin1から低減するように設定される。
次に、このようにバッテリ1からDC/DCコンバータ10に入力される入力電流Iinの制限を行うために、昇圧制御装置15の実施する昇圧制御処理について説明する。
図6は、昇圧制御装置15が実行する昇圧制御ルーチンを表すもので、昇圧制御装置15内の図示しない記憶素子内に制御プログラムとして記憶され、短い周期で繰り返し実行される。
本制御ルーチンは、イグニッションスイッチのオンにより起動し、まず、入力電圧Vin、出力電圧Vout、出力電流Ioutを検出する(S1)。尚、以下の説明において、入力電圧Vin、出力電圧Vout、出力電流Ioutなどの実際に測定した検出値については、後述する目標値および上限値と区別するため、その用語の先頭に「実」を付けることにする。
続いて、図2(B)に示した目標昇圧電圧マップから実入力電圧Vinに応じた目標出力電圧Vout*を算出する(S2)。尚、この目標出力電圧Vout*は、後述するように修正されることから、その修正目標電圧と区別するために、以下、図2(B)の目標昇圧電圧マップに示される目標出力電圧を基本目標出力電圧Vout*と呼ぶ。
次に、図2(A)に示した上限電力値マップから実入力電圧Vinに応じた上限電力値Pout*を算出する(S3)
続いて、フラグFを確認し、F=0か否かを判断する(S4)。このフラグFは、本制御ルーチンの起動時においてはF=0に設定され、後述するように実出力電力が上限電力を超えているときにF=1に設定されるものである。
従って、本制御ルーチンの起動時においては、F=0であることから、ステップS4の判断は「YES」となり、次のステップS5の処理に移行する。
ステップS5においては、基本目標出力電圧Vout*と実出力電圧Voutとの偏差ΔVに応じてスイッチング素子SW1,SW2のデューティ比を制御する。
つまり、実出力電圧Voutが基本目標出力電圧Vout*に近づくようにスイッチング素子SW1、SW2のデューティ比を調整してフィードバック制御する。
例えば、実出力電圧Voutが基本目標出力電圧Vout*よりも低ければ、スイッチング素子SW1のディーティ比を増大する。この場合、スイッチング素子SW2のデューティ比は、それに伴って減少する。逆に、実出力電圧Voutが基本目標出力電圧Vout*よりも高ければ、スイッチング素子SW1のディーティ比を低減する。
続いて、実出力電力Poutを算出する(S6)。この実出力電力Poutは、実出力電圧Voutと実出力電流Ioutとの積算により求める。尚、実出力電流Ioutの値は、ステップS1で検出した値を用いればよいが、このステップS6の算出時に検出しても良い。
次に、この算出された実出力電力PoutがステップS3にて算出した上限電力値Pout*を超えているか否かを判断する(S7)。
そして、ステップS7の判断が「NO」、つまりPout≦Pout*であれば、結果としてバッテリ1からの持ち出し電流量Iinが上限範囲内に収まっていることから(図3参照)、そのまま本制御ルーチンを一旦抜けたのち、所定の周期で再度ステップS1からの処理を繰り返す。
この場合、ステップS11にてフラグFの状態を確認し、F=1であればフラグを「0」に設定するが(S12)、ここでは、まだF=0であるため何もしない。
こうして、本制御ルーチンが繰り返されることにより、実出力電圧Voutがバッテリ電圧に応じて設定される目標出力電圧Vout*になるようにスイッチング素子SW1、SW2のデューティ比調整によりフィードバック制御が行われるとともに(S5)、実出力電力Poutが上限電力値Pout*を上回っていないかチェックされる(S7)。
そして昇圧制御処理が繰り返される途中で、電動パワーステアリング装置30の消費電力が増大して、実出力電力Poutが上限電力値Pout*を超えると(S7:YES)、次に、基本目標出力電圧Vout*を修正して修正目標出力電圧Vout**を算出する(S8)。この修正目標出力電圧Vout**は、上限電力値Pout*を実出力電流Ioutで除算して求める。
続いて、フラグFをF=1に設定し(S9)、今度は、実出力電圧VoutとステップS8にて算出した修正目標出力電圧Vout**との偏差ΔVに応じてスイッチング素子SW1,SW2のデューティ比を制御する。
つまり、実出力電圧Voutが修正目標出力電圧Vout**に近づくようにスイッチング素子SW1、SW2のデューティ比を調整してフィードバック制御する。
この場合、修正目標出力電圧Vout**が基本目標出力電圧Vout*よりも低い値に設定されるため、実出力電力Poutは減る方向に制御される。
こうして、フラグFがF=1に設定された後、本制御ルーチンが再度繰り返されると、実出力電力Poutが上限電力値Pout*を超えている間は、ステップS5の処理を飛ばして、ステップS10の修正目標出力電圧Vout**に基づいたフィードバック制御が行われる。従って、そのフィードバック制御のゲインに応じた速度でバッテリ1からの持ち出し電流(入力電流Iin)が低下する。
そして、実出力電圧Voutが修正目標出力電圧Vout**以下になると(S7:NO)、フラグFをF=0に設定し(S12)、次の制御サイクルにおいては、ステップS5のフィードバック制御が行われることになる。つまり、実出力電圧Voutが基本目標出力電圧Vout*に近づくように出力電圧のフィードバック制御が再開される。
こうした処理を繰り返すことにより、制限1、制限2が働いて、最終的には、図3に示すようにバッテリ1から持ち出す電流(入力電流Iin)を制限することができる。
この図3に示す例では、入力電圧Vinが基準電圧Vin1未満であれば、入力電流値Iinは一定の最大入力電流値Iin1以下に制限され(入力定電流領域)、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1以上であれば、入力電流値Iinは入力電圧Vinが高いほど反比例的に低減するように設定される(出力定電圧領域)。
この結果、バッテリ1を精度良く保護することができ、バッテリ電圧低下による不具合の発生を防止する。また、入力電流Iinの制限により過電流による回路(DC/DCコンバータ10やモータ駆動回路42)の発熱を防止して回路を保護するとともに、各回路を効率よく適正に作動させることができる。
また、バッテリ電圧Vinが基準電圧Vin1以上ある場合には、出力電力を一定値以下(Pout1以下)に制限しているため、電動パワーステアリング装置30の過剰な電力消費を防止することができる。
尚、この実施形態1においてバッテリ1からの入力電流制限処理を行う昇圧制御装置15が本発明の電流制限手段に相当する。
次に、昇圧制御装置15が行う第2実施形態の制御処理について説明する。
この第2実施形態では、バッテリ1の電圧低下を防止するために、バッテリ電圧を昇圧するにあたって、次の2つの制限を設ける。
<制限2−1>
入力電圧Vin(=バッテリ電圧)に応じてDC/DCコンバータ10の入力電流Iinに上限制限を設ける。
<制限2−2>
入力電圧Vinに応じて出力電圧Voutに上限制限を設ける。
この制限2−1では、図4(A)に示すように、入力電圧Vinに応じて入力電流Iinの上限値が設定され、その上限値は、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1を下回る場合には、一定の最大入力電流値Iin1に設定され、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1以上である場合には、入力電圧Vinに反比例させて入力電圧Vinが高いほど最大入力電流値Iin1から低減するように設定される。
一方、制限2−2は、第1実施形態の制限2と同様である。つまり、DC/DCコンバータ10の出力電圧Voutの上限値を、図4(B)に示すように入力電圧Vinに応じて設定し、昇圧制御装置15は、この上限値を目標値として昇圧制御する。この場合、出力電圧の上限値は、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1以上の場合、最大出力電圧値Vout1に設定され、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1を下回る場合には、入力電圧Vinに比例させて入力電圧Vinが低いほど最大出力電圧値Vout1から低減するように設定される。
この2つの制限により、最終的には、図5の実線部に示すように、DC/DCコンバータ10の出力電力Poutに上限制限がかかることになり、その上限値は、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1以上の場合、一定の最大電力値Pout1に設定され、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1を下回る場合には、入力電圧Vinに比例させて入力電圧Vinが低いほど最大電力値Pout1から低減するように設定される。
次に、このようにDC/DCコンバータ10から出力される出力電力Poutの制限を行うために、昇圧制御装置15の実施する昇圧制御処理について説明する。
図7は、第2実施形態として昇圧制御装置15が実行する昇圧制御ルーチンを表すもので、昇圧制御装置15内の図示しない記憶素子内に制御プログラムとして記憶され、短い周期で繰り返し実行される。
本制御ルーチンは、イグニッションスイッチのオンにより起動し、まず、実入力電圧Vin、実出力電圧Vout、実入力電流Iinを検出する(S20)。
続いて、図4(B)に示した目標昇圧電圧マップから実入力電圧Vinに応じた目標出力電圧Vout*を算出する(S21)。
次に、図4(A)に示した上限入力電流値マップから実入力電圧Vinに応じた上限電流値Iin*を算出する(S22)。
続いて、フラグFを確認し、F=0か否かを判断する(S23)。このフラグFは、本制御ルーチンの起動時においてはF=0に設定され、後述するように実入力電流が上限電流値を超えているときにF=1に設定されるものである。
従って、本制御ルーチンの起動時においては、F=0であることから、ステップS23の判断は「YES」となり、次のステップS24の処理に移行する。
ステップS24においては、目標出力電圧Vout*と実出力電圧Voutとの偏差ΔVに応じてスイッチング素子SW1,SW2のデューティ比を制御する。
つまり、実出力電圧Voutが目標出力電圧Vout*に近づくようにスイッチング素子SW1、SW2のデューティ比を調整してフィードバック制御する。
例えば、実出力電圧Voutが目標出力電圧Vout*よりも低ければ、スイッチング素子SW1のディーティ比を増大する。この場合、スイッチング素子SW2のデューティ比は、それに伴って減少する。逆に、実出力電圧Voutが基本目標出力電圧Vout*よりも高ければ、スイッチング素子SW1のディーティ比を低減する。
次に、実入力電流IinがステップS22にて算出した上限電流値Iin*を超えているか否かを判断する(S25)。尚、実入力電流Iinの値は、ステップS20で検出した値を用いればよいが、このステップS25の算出時に検出しても良い。
そして、ステップS25の判断が「NO」、つまりIin≦Iin*であれば、結果としてDC/DCコンバータ10からの出力電力Poutが上限範囲内に収まっていることから(図5参照)、そのまま本制御ルーチンを一旦抜けたのち、所定の周期で再度ステップS20からの処理を繰り返す。
この場合、ステップS28にてフラグFの状態を確認し、F=1であればフラグを「0」に設定するが(S29)、ここでは、まだF=0であるため何もしない。
こうして、本制御ルーチンが繰り返されることにより、実出力電圧Voutがバッテリ電圧に応じて設定される目標出力電圧Vout*になるようにスイッチング素子SW1、SW2のデューティ比調整によりフィードバック制御が行われるとともに(S24)、実入力電流Iinが上限電流値Iin*を上回っていないかチェックされる(S25)。
そして昇圧制御処理が繰り返される途中で、電動パワーステアリング装置30の消費電力が増大して、実入力電流Iinが上限電流値Iin*を超えると(S25:YES)、続いて、フラグFをF=1に設定し(S26)、実入力電流Iinと上限電流値Iin*との偏差ΔVに応じてスイッチング素子SW1,SW2のデューティ比を制御する(S27)。
つまり、実入力電流Iinが上限電流値Iin*以下になるようにスイッチング素子SW1、SW2のデューティ比を調整して入力電流値のフィードバック制御を行う。
この場合、入力電流値を下げるようにフィードバック制御が働き、第1スイッチング素子SW1のオンデューティ比が減少するように調整される。従って、このとき同時にDC/DCコンバータ10の出力電圧Voutも低下することになる。
こうして、フラグFがF=1に設定された後、本制御ルーチンが再度繰り返されると、実入力電流Iinが上限電流値Iin*を超えている間は、ステップS24の処理を飛ばして、ステップS27の処理、つまり実入力電流Iinが上限電流値Iin*以下になるように電流値を低減するフィードバック制御が行われる。
そして、実入力電流Iinが上限電流値Iin*以下になると(S25:NO)、フラグFをF=0に設定し(S29)、次の制御サイクルにおいては、ステップS24の出力電圧フィードバック制御が行われることになる。つまり、実出力電圧Voutが目標出力電圧Vout*に近づくように出力電圧のフィードバック制御が再開される。
こうした処理を繰り返すことにより、制限2−1、制限2−2が働いて、最終的には、図5に示すようにDC/DCコンバータ10から出力される電力Poutを制限することができる。
この図5に示す例では、DC/DCコンバータ10の出力電力Poutは、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1以上の場合、一定の最大電力値Pout1以下に制限され、入力電圧Vinが基準電圧値Vin1を下回る場合には、入力電圧Vinが低いほど低減するように設定された上限電力値以下に制限されることとなる。
この結果、第2実施形態においても、バッテリ1を精度良く保護することができ、バッテリ電圧低下による不具合の発生を防止する。また、入力電流Iinの制限により過電流による回路(DC/DCコンバータ10やモータ駆動回路42)の発熱を防止して回路を保護するとともに、各回路を効率よく適正に作動させることができる。
また、バッテリ電圧Vinが基準電圧Vin1以上ある場合には、出力電力を一定値以下(Pout1以下)に制限しているため、電動パワーステアリング装置30の過剰な電力消費を防止することができる。
尚、この実施形態2においてDC/DCコンバータ10から出力される電力の制限処理を行う昇圧制御装置15が本発明の電力制限手段に相当する。
以上、本実施形態の電力供給装置について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態では、電動パワーステアリング装置への電源供給に適用したが、複数の車両状態制御装置への電源供給装置として用いても良い。つまり、電圧変換回路(本実施形態ではDC/DCコンバータ10)から複数の車両状態制御装置に電源供給する構成にしてもよい。この場合には、各車両状態制御装置がそれぞれ独立してバッテリから電流を持ち出しても、その電源供給源となる電圧変換回路側で電力制限あるいは電流制限を行うためバッテリ電圧の低下を良好に防止することができ、他の車両状態制御装置の作動に悪影響を与えない。
また、車両状態制御装置としては、電動パワーステアリング装置に限らず、電気制御式ブレーキ装置、電気制御式サスペンション装置、電気制御式スタビライザ装置など種々のものに適用できる。
また、本実施形態では、電圧変換回路として昇圧回路を用いたが、例えば、ハイブリッドシステム等に使用される高圧バッテリ電源を降圧する降圧回路に適用してもよい。
本発明の実施形態に係る電源供給装置を電動パワーステアリング装置への電源供給に適用した全体構成図である。 第1実施形態のバッテリ電圧に応じて設定される出力電力上限値および出力電圧上限値を表す関係図である。 第1実施形態のバッテリ電圧に応じて設定される入力電流上限値を表す関係図である。 第2実施形態のバッテリ電圧に応じて設定される入力電流上限値および出力電圧上限値を表す関係図である。 第2実施形態のバッテリ電圧に応じて設定される出力電力上限値を表す関係図である。 第1実施形態の昇圧制御ルーチンを表すフローチャートである。 第2実施形態の昇圧制御ルーチンを表すフローチャートである。 アシスト電流算出マップを表す説明図である。
符号の説明
1…バッテリ、10…DC/DCコンバータ、12…昇圧コイル、15…昇圧制御装置、16,17…電流センサ、30…電動パワーステアリング装置、32…電動モータ、40…操舵アシスト制御ユニット、41…電子制御装置、42…モータ駆動回路、SW1,SW2…スイッチング素子。

Claims (5)

  1. バッテリと、上記バッテリの電圧を所定電圧に変換する電圧変換回路とを備え、上記電圧変換回路の出力を、車両状態を制御する車両状態制御装置に供給する電力供給装置において、
    上記バッテリ電圧を検出する手段と、
    上記バッテリ電圧に応じて、上記バッテリから上記電圧変換回路に入力される電流を所定電流値以下に制限する電流制限手段と
    を備えたことを特徴とする電力供給装置。
  2. 上記電流制限手段は、上記バッテリから上記電圧変換回路に入力される電流の上限値を、上記バッテリ電圧が所定電圧Vin1を下回る場合には所定電流値Iin1に設定し、上記バッテリ電圧が上記所定電圧Vin1以上の場合には上記バッテリ電圧に反比例させて上記バッテリ電圧が高いほど低減するように設定することを特徴とする請求項1記載の電力供給装置。
  3. バッテリと、上記バッテリの電圧を所定電圧に変換する電圧変換回路とを備え、上記電圧変換回路の出力を、車両状態を制御する車両状態制御装置に供給する電力供給装置において、
    上記バッテリ電圧を検出する手段と、
    上記バッテリ電圧に応じて、上記電圧変換回路から出力される電力を所定電力値以下に制限する電力制限手段と
    を備えたことを特徴とする電力供給装置。
  4. 上記電力制限手段は、上記電圧変換回路から出力される電力の上限値を、上記バッテリ電圧が所定電圧Vin1以上の場合には所定出力電力値Pout1に設定し、上記バッテリ電圧が上記所定電圧Vin1を下回る場合には上記バッテリ電圧に比例させて上記バッテリ電圧が低いほど低減するように設定することを特徴とする請求項3記載の電力供給装置。
  5. 上記車両状態制御装置は、操舵ハンドルの操舵状態に応じて電動モータを駆動して所定の操舵力を発生する電動パワーステアリング装置であることを特徴とする請求項1ないし請求項4に記載の電力供給装置。
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