JP2007139313A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】空気調和機本体または制御装置が故障にて返却された場合、確実な故障解析とその修理を実施する。
【解決手段】室内機と室外機を接続し、複数の室外機に接続することが可能な集中コントローラ3により、複数室外機が制御可能な空気調和機において、室外機生産時にあらかじめ室外機制御装置4の記憶部に記憶された室外機製造番号を室外機から集中コントローラ3へ送信すると共に、室内機制御装置1に製造番号を記憶する為の記憶部12を設け、空気調和機設置後で室内機と室外機の接続時に、室内機生産時にあらかじめ室内機制御装置1の記憶部12に記憶された室内機製造番号を室内機から室外機を経由して、集中コントローラへ送信し、集中コントローラ3にて、全室内機及び全室外機の製造番号を記憶する。
【選択図】図1
【解決手段】室内機と室外機を接続し、複数の室外機に接続することが可能な集中コントローラ3により、複数室外機が制御可能な空気調和機において、室外機生産時にあらかじめ室外機制御装置4の記憶部に記憶された室外機製造番号を室外機から集中コントローラ3へ送信すると共に、室内機制御装置1に製造番号を記憶する為の記憶部12を設け、空気調和機設置後で室内機と室外機の接続時に、室内機生産時にあらかじめ室内機制御装置1の記憶部12に記憶された室内機製造番号を室内機から室外機を経由して、集中コントローラへ送信し、集中コントローラ3にて、全室内機及び全室外機の製造番号を記憶する。
【選択図】図1
Description
本発明は、室内機と室外機を接続し、複数の室外機に接続することが可能な集中コントローラにより、複数室外機が制御可能な空気調和機において、故障時に集中コントローラと室外機がセットになっていなくても原因解析と修理を容易にする制御装置に関するものである。
従来、室内機及び室外機の制御装置に記憶部を設け、生産時にあらかじめ製品の種類や製造番号を記憶させておき、その内容を表示したり、その内容を用いて圧縮機制御の切換を行うなどの手法があった(例えば特許文献1参照)。
図9は特許文献1に記載の従来の制御装置の構成図である。コントローラ6は、室内機4や室外機5の製品形式を選定する設定部63、選定した製品形式を記憶する記憶部64を備え、記憶された製品形式を表示部62に表示する。
特開平6−265200号公報
しかしながら、前記特許文献1では、空気調和機設置時で、室内機と室外機が接続された状態では、室内機は室外機の内容を、室外機は室内機の内容を知ることができるが、空気調和機の故障などにより電源を切られた場合や空気調和機本体が設置場所から撤去され、室内機と室外機が接続されていない状態では、過去接続されていた時の相手の室外機または室内機の内容を知ることができない。その為、故障などで室内機のみが工場などに返却された場合、簡単な故障の場合は、室内機単独での修理は可能だが、複雑な故障内容の場合、空気調和機は室内機と室外機が接続されて始めて正常な動作が可能な為故障に対する解析が十分に実施できず、故障に対する修理が完了しない場合も発生する可能性がある。また、室内機と室外機が両方返却されてきても、どの室内機とどの室外機が接続されていたかを知る手段がない為、十分な解析ができない。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、空気調和機本体または制御装置が故障にて返却された場合、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる空気調和機の制御装置を提供することを目的とする。
室内機と室外機を接続し、複数の室外機に接続することが可能な集中コントローラにより、複数室外機が制御可能な空気調和機において、室外機生産時にあらかじめ室外機制御装置の記憶部に記憶された室外機製造番号を室外機から集中コントローラへ送信すると共に、室内機制御装置に製造番号を記憶する為の記憶部を設け、空気調和機設置後で室内機と室外機の接続時に、室内機生産時にあらかじめ室内機制御装置の記憶部に記憶された室内機製造番号を室内機から室外機を経由して、集中コントローラへ送信し、集中コントローラにて、全室内機及び全室外機の製造番号を記憶する。
上記構成によって、室内機と室外機を接続し、複数の室外機に接続することが可能な集中コントローラにより、複数室外機が制御可能な空気調和機において、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機のシステムにおいて確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる空気調和機の制御装置を提供することができる。
本発明の空気調和機の制御装置は、1台の集中コントローラに、複数の室外機製造番号とその室外機に接続された複数の室内機製造番号を記憶することにより、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機のシステムにおいて確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる。
第1の発明は、1台の集中コントローラに、複数の室外機製造番号とその室外機に接続された室内機製造番号を記憶することにより、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機のシステムにおいて確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる集中コントローラが故障にて返却された場合、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができるという効果を奏する。
第2の発明は、1台の集中コントローラに、複数の室外機製造番号とその室外機に接続された複数の室内機製造番号を記憶することにより、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機のシステムにおいて確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる集中コントローラが故障にて返却された場合、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができるという効果を奏する。
第3の発明は、1台の集中コントローラに、全通信変換装置の製造番号とその通信変換装置に接続された室外機製造番号とその室外機に接続された複数の室内機製造番号を記憶することにより、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機のシステムにおいて確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる集中コントローラが故障にて返却された場合、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができるという効果を奏する。
第4の発明は、集中コントローラの記憶部に記憶された全室内機及び全室外機製造番号を表示することが可能な集中コントローラの表示部において、室外機毎にその室外機に接続される複数の室内機の製造番号を関連付けて表示することにより、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機のシステムにおいて、大変簡単に、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができるという効果を奏する。
第5の発明は、集中コントローラの記憶部に記憶された全通信変換装置及び全室内機及び全室外機製造番号を表示することが可能な集中コントローラの表示部において、通信変換装置毎に接続される室外機とその室外機に接続される複数の室内機の製造番号を関連付けて表示すること室外機毎にその室外機に接続される複数の室内機の製造番号を関連付けて表示することにより、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機のシステムにおいて、大変簡単に、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができるという効果を奏する。
以下本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1に係わる制御装置の構成図である。図1において、室内制御装置1は、マイクロコンピュータ11、室内記憶部12、室内通信部13から構成され、室外制御装置2は、マイクロコンピュータ21、室外記憶部22、室外通信部23から構成され、集中コントローラ3は、マイクロコンピュータ31、集中記憶部32、集中通信部33から構成され、そして、室外制御装置4は、マイクロコンピュータ41、室外記憶部42、室外通信部43から構成されている。
図1は本発明の実施の形態1に係わる制御装置の構成図である。図1において、室内制御装置1は、マイクロコンピュータ11、室内記憶部12、室内通信部13から構成され、室外制御装置2は、マイクロコンピュータ21、室外記憶部22、室外通信部23から構成され、集中コントローラ3は、マイクロコンピュータ31、集中記憶部32、集中通信部33から構成され、そして、室外制御装置4は、マイクロコンピュータ41、室外記憶部42、室外通信部43から構成されている。
次に実際の動作を、図2のフローチャートを用いて説明する。まず、室外制御装置2において、マイクロコンピュータ21により室外記憶部22より室外製造番号を読出し、室外から集中へ室外製造番号が送信される(201)。そして、マイクロコンピュータ31により室外製造番号を集中記憶部32へ記憶される(202)。その後、再度、室外から集中へ室外製造番号が送信され(203)、マイクロコンピュータ31にて、既に集中記憶部32に記憶中の室外製造番号と同じか判定する(204)。もし、同じであれば、特に何もせず、もし、異なるのであれば、新たな室外製造番号が記憶済みの室外製造番号とは別に、集中記憶部32へ記憶される(205)。室内制御装置1においても、室外制御装置2と同様に、室内製造番号が集中コントローラに記憶される。また、室外制御装置4においても、室外制御装置2と同様に、室外製造番号が集中コントローラに記憶される。
このように、1台の集中コントローラに、複数の室外機製造番号とその室外機に接続された室内機製造番号を記憶することにより、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機のシステムにおいて確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる集中コントローラが故障にて返却された場合、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる空気調和機の制御装置を提供することができる。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2に係わる制御装置の構成図である。図3において、室内制御装置A1は、マイクロコンピュータ11、室内記憶部12、室内通信部13から、室内制御装置B2は、マイクロコンピュータ21、室内記憶部22、室内通信部23から、室外制御装置C3は、マイクロコンピュータ31、室外記憶部32、室外通信部33から構成され、また、室内制御装置D4は、マイクロコンピュータ41、室内記憶部42、室内通信部43から、室内制御装置E5は、マイクロコンピュータ51、室内記憶部52、室内通信部53から、室外制御装置F6は、マイクロコンピュータ61、室外記憶部62、室外通信部63から構成され、そして、集中コントローラ7は、マイクロコンピュータ71、集中記憶部72、集中通信部73から構成されている。
図3は本発明の実施の形態2に係わる制御装置の構成図である。図3において、室内制御装置A1は、マイクロコンピュータ11、室内記憶部12、室内通信部13から、室内制御装置B2は、マイクロコンピュータ21、室内記憶部22、室内通信部23から、室外制御装置C3は、マイクロコンピュータ31、室外記憶部32、室外通信部33から構成され、また、室内制御装置D4は、マイクロコンピュータ41、室内記憶部42、室内通信部43から、室内制御装置E5は、マイクロコンピュータ51、室内記憶部52、室内通信部53から、室外制御装置F6は、マイクロコンピュータ61、室外記憶部62、室外通信部63から構成され、そして、集中コントローラ7は、マイクロコンピュータ71、集中記憶部72、集中通信部73から構成されている。
次に実際の動作を、図4のフローチャートを用いて説明する。まず、室外制御装置C3の室外C製造番号を集中コントローラへ記憶した後、室内制御装置に関し、まず、室内制御装置A1において、マイクロコンピュータ11により室内記憶部12から室内A製造番号を読出し、室内A1から室外C3を経由して集中へ室内A製造番号が送信され(401)、マイクロコンピュータ71により室内A製造番号を集中記憶部72へ記憶される(402)。また、室内制御装置B2において、マイクロコンピュータ21により室内記憶部22から室内B製造番号を読出し、室内B1から室外C3を経由して集中へ室内B製造番号が送信され(403)、マイクロコンピュータ71により室内B製造番号を集中記憶部72へ記憶される(404)。
その後、再度、室内Aから集中へ室内A製造番号が送信され(405)、マイクロコンピュータ71にて、既に集中記憶部72に記憶中の室内A製造番号と同じか判定する(406)。もし、同じであれば、特に何もせず、もし、異なるのであれば、新たな室内A製造番号が記憶済みの室内A製造番号とは別に、集中記憶部72へ記憶される(407)。
また、室内Bにおいても、再度、室内Bから集中へ室内B製造番号が送信され(408)、マイクロコンピュータ71にて、既に集中記憶部72に記憶中の室内B製造番号と同じか判定する(409)。もし、同じであれば、特に何もせず、もし、異なるのであれば、新たな室内B製造番号が記憶済みの室内B製造番号とは別に、集中記憶部72へ記憶される(410)。同様の方法で、室外F、室内D、室内Eにおいても、集中コントローラ7に製造番号がそれぞれ記憶される。
また、室内Bにおいても、再度、室内Bから集中へ室内B製造番号が送信され(408)、マイクロコンピュータ71にて、既に集中記憶部72に記憶中の室内B製造番号と同じか判定する(409)。もし、同じであれば、特に何もせず、もし、異なるのであれば、新たな室内B製造番号が記憶済みの室内B製造番号とは別に、集中記憶部72へ記憶される(410)。同様の方法で、室外F、室内D、室内Eにおいても、集中コントローラ7に製造番号がそれぞれ記憶される。
このように、1台の集中コントローラに、複数の室外機製造番号とその室外機に接続された複数の室内機製造番号を記憶することにより、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機のシステムにおいて確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる集中コントローラが故障にて返却された場合、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる空気調和機の制御装置を提供することができる。
(実施の形態3)
図5は本発明の実施の形態3に係わる制御装置の構成図である。図5において、室内制御装置A1は、マイクロコンピュータ11、室内記憶部12、室内通信部13から、室内制御装置B2は、マイクロコンピュータ21、室内記憶部22、室内通信部23から、室外制御装置C3は、マイクロコンピュータ31、室外記憶部32、室外通信部33から構成され、また、室内制御装置D4は、マイクロコンピュータ41、室内記憶部42、室内通信部43から、室内制御装置E5は、マイクロコンピュータ51、室内記憶部52、室内通信部53から、室外制御装置F6は、マイクロコンピュータ61、室外記憶部62、室外通信部63から構成され、また、集中コントローラ7は、マイクロコンピュータ71、集中記憶部72、集中通信部73から構成され、そして、通信変換装置G8は、マイクロコンピュータ81、室外通信部82、集中通信部83、変換記憶部84から、通信変換装置H9は、マイクロコンピュータ91、室外通信部92、集中通信部93、変換記憶部94から構成されている。
図5は本発明の実施の形態3に係わる制御装置の構成図である。図5において、室内制御装置A1は、マイクロコンピュータ11、室内記憶部12、室内通信部13から、室内制御装置B2は、マイクロコンピュータ21、室内記憶部22、室内通信部23から、室外制御装置C3は、マイクロコンピュータ31、室外記憶部32、室外通信部33から構成され、また、室内制御装置D4は、マイクロコンピュータ41、室内記憶部42、室内通信部43から、室内制御装置E5は、マイクロコンピュータ51、室内記憶部52、室内通信部53から、室外制御装置F6は、マイクロコンピュータ61、室外記憶部62、室外通信部63から構成され、また、集中コントローラ7は、マイクロコンピュータ71、集中記憶部72、集中通信部73から構成され、そして、通信変換装置G8は、マイクロコンピュータ81、室外通信部82、集中通信部83、変換記憶部84から、通信変換装置H9は、マイクロコンピュータ91、室外通信部92、集中通信部93、変換記憶部94から構成されている。
次に実際の動作を、図6のフローチャートを用いて説明する。まず、室外制御装置C3の室外C製造番号を集中コントローラへ記憶した後、室内制御装置に関し、まず、室内制御装置A1において、マイクロコンピュータ11により室内記憶部12から室内A製造番号を読出し、室内A1から室外C3を経由して集中へ室内A製造番号が送信され(601)、マイクロコンピュータ71により室内A製造番号を集中記憶部72へ記憶される(602)。また、室内制御装置B2において、マイクロコンピュータ21により室内記憶部22から室内B製造番号を読出し、室内B1から室外C3を経由して集中へ室内B製造番号が送信され(603)、マイクロコンピュータ71により室内B製造番号を集中記憶部72へ記憶される(604)。
そして、通信変換装置G8において、マイクロコンピュータ81により変換記憶部84から変換G製造番号を読出し、変換G8から集中へ変換G製造番号が送信され(605)、マイクロコンピュータ71により変換G製造番号を集中記憶部72へ記憶される(606)。その後、再度、室内Aから集中へ室内A製造番号が送信され(607)、マイクロコンピュータ71にて、既に集中記憶部72に記憶中の室内A製造番号と同じか判定する(608)。もし、同じであれば、特に何もせず、もし、異なるのであれば、新たな室内A製造番号が記憶済みの室内A製造番号とは別に、集中記憶部72へ記憶される(609)。
また、室内Bにおいても、再度、室内Bから集中へ室内B製造番号が送信され(610)、マイクロコンピュータ71にて、既に集中記憶部72に記憶中の室内B製造番号と同じか判定する(611)。もし、同じであれば、特に何もせず、もし、異なるのであれば
、新たな室内B製造番号が記憶済みの室内B製造番号とは別に、集中記憶部72へ記憶される(612)。
、新たな室内B製造番号が記憶済みの室内B製造番号とは別に、集中記憶部72へ記憶される(612)。
そして、変換Gにおいても、再度、変換Gから集中へ変換G製造番号が送信され(613)、マイクロコンピュータ71にて、既に集中記憶部72に記憶中の変換G製造番号と同じか判定する(614)。もし、同じであれば、特に何もせず、もし、異なるのであれば、新たな変換G製造番号が記憶済みの変換G製造番号とは別に、集中記憶部72へ記憶される(615)。同様の方法で、室外F、室内D、室内E、変換Hにおいても、集中コントローラ7に製造番号がそれぞれ記憶される。
このように、1台の集中コントローラに、全通信変換装置の製造番号とその通信変換装置に接続された室外機製造番号とその室外機に接続された複数の室内機製造番号を記憶することにより、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機のシステムにおいて確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる集中コントローラが故障にて返却された場合、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる空気調和機の制御装置を提供することができる。
(実施の形態4)
図7は本発明の実施の形態4に係わる集中コントローラの外観図である。図7を用いて説明する。尚、表示部は図1の集中コントローラ内でマイクロコンピュータに接続されているが、図示は省略してある。
図7は本発明の実施の形態4に係わる集中コントローラの外観図である。図7を用いて説明する。尚、表示部は図1の集中コントローラ内でマイクロコンピュータに接続されているが、図示は省略してある。
まず、スイッチ部で室内外関連図表示用操作を行うと、表示部に記載されているように、室外機とその室外機に接続されている室内機の関連図が表示される。その後、更に製造番号表示用操作を実施すると、全ての室外機及び室内機の製造番号が表示される。
このように、集中コントローラの記憶部に記憶された全室内機及び全室外機製造番号を集中コントローラの表示部に表示することが可能な表示部において、室外機毎にその室外機に接続される複数の室内機の製造番号を関連付けて表示することにより、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機のシステムにおいて、大変簡単に、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる空気調和機の制御装置を提供することができる。
(実施の形態5)
図8は本発明の実施の形態5に係わる集中コントローラの外観図である。図8を用いて説明する。
図8は本発明の実施の形態5に係わる集中コントローラの外観図である。図8を用いて説明する。
まず、スイッチ部で室内外及び通信変換装置の関連図表示用操作を行うと、表示部に記載されているように、通信変換装置とその通信変換装置に接続されている室内機及び室内機の関連図が表示される。その後、更に製造番号表示用操作を実施すると、全ての通信変換装置、室外機及び室内機の製造番号が表示される。
このように、集中コントローラの記憶部に記憶された全通信変換装置及び全室内機及び全室外機製造番号を集中コントローラの表示部に表示することが可能な表示部において、通信変換装置毎に接続される室外機とその室外機に接続される複数の室内機の製造番号を関連付けて表示すること室外機毎にその室外機に接続される複数の室内機の製造番号を関連付けて表示することにより、故障時に集中コントローラと室内機と室外機がセットになって返却されなくても、1台の集中コントローラが返却された場合、複数の空気調和機の
システムにおいて、大変簡単に、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる空気調和機の制御装置を提供することができる。
システムにおいて、大変簡単に、確実な故障解析とその修理を容易に実施することができる空気調和機の制御装置を提供することができる。
1 室内制御装置
11 マイクロコンピュータ
12 室内記憶部
13 室内通信部
2 室外制御装置
21 マイクロコンピュータ
22 室外記憶部
23 室外通信部
3 集中コントローラ
31 マイクロコンピュータ
32 集中記憶部
33 集中通信部
4 室外制御装置
41 マイクロコンピュータ
42 室外記憶部
43 室外通信部
11 マイクロコンピュータ
12 室内記憶部
13 室内通信部
2 室外制御装置
21 マイクロコンピュータ
22 室外記憶部
23 室外通信部
3 集中コントローラ
31 マイクロコンピュータ
32 集中記憶部
33 集中通信部
4 室外制御装置
41 マイクロコンピュータ
42 室外記憶部
43 室外通信部
Claims (5)
- 室内機と室外機を接続し、複数の室外機に接続することが可能な集中コントローラにより、複数室外機が制御可能な空気調和機において、室外機生産時にあらかじめ室外機制御装置の記憶部に記憶された室外機製造番号を室外機から集中コントローラへ送信すると共に、室内機制御装置に製造番号を記憶する為の記憶部を設け、空気調和機設置後で室内機と室外機の接続時に、室内機生産時にあらかじめ室内機制御装置の記憶部に記憶された室内機製造番号を室内機から室外機を経由して、集中コントローラへ送信し、集中コントローラにて、全室内機及び全室外機の製造番号を記憶することが可能なことを特徴とする空気調和機の制御装置。
- 複数の室内機が室外機へ接続する空気調和機において、空気調和機設置後で室内機と室外機の接続時に、室内機生産時にあらかじめ室内機制御装置の記憶部に記憶された室内機製造番号を複数の室内機から室外機を経由して、集中コントローラへ送信し、集中コントローラにて、全室内機及び全室外機の製造番号を記憶することが可能なことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
- 室外機の保持する通信方式と集中コントローラが保持する通信方式が異なり、室外機と集中コントローラの間に通信変換装置を設け、通信変換装置を介して接続する空気調和機において、通信変換装置の制御装置に製造番号を記憶する為の記憶部を設け、空気調和機設置後で通信変換装置と集中コントローラの接続時に、通信変換装置生産時にあらかじめ通信変換装置の制御装置の記憶部に記憶された通信変換装置製造番号を、集中コントローラへ送信し、集中コントローラにて、全通信変換装置及び全室外機、全室内機の製造番号を記憶することが可能なことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
- 集中コントローラの記憶部に記憶された全室内機及び全室外機製造番号を表示することが可能な集中コントローラの表示部において、室外機毎にその室外機に接続される複数の室内機の製造番号を関連付けて表示することを特徴とする請求項2記載の空気調和機の制御装置。
- 集中コントローラの記憶部に記憶された全通信変換装置及び全室内機及び全室外機製造番号を表示することが可能な集中コントローラの表示部において、通信変換装置毎に接続される室外機とその室外機に接続される複数の室内機の製造番号を関連付けて表示することを特徴とする請求項3記載の空気調和機の制御装置。
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021182065A1 (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-16 | 東芝キヤリア株式会社 | 空調システム管理装置および空調システム管理方法 |
-
2005
- 2005-11-18 JP JP2005333916A patent/JP2007139313A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021182065A1 (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-16 | 東芝キヤリア株式会社 | 空調システム管理装置および空調システム管理方法 |
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