JP2007079234A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

定着装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007079234A
JP2007079234A JP2005268338A JP2005268338A JP2007079234A JP 2007079234 A JP2007079234 A JP 2007079234A JP 2005268338 A JP2005268338 A JP 2005268338A JP 2005268338 A JP2005268338 A JP 2005268338A JP 2007079234 A JP2007079234 A JP 2007079234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support member
toner
fixing device
fixing belt
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005268338A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayasu Onodera
正泰 小野寺
Mikihiko Takada
幹彦 高田
Hiroshi Funabiki
宏史 船曵
Junichi Hamada
純一 浜田
Toshiki Hayamizu
俊樹 速水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2005268338A priority Critical patent/JP2007079234A/ja
Publication of JP2007079234A publication Critical patent/JP2007079234A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】 トナーブリスタを低減させ良好な画像を形成すること。
【解決手段】 定着ベルトは離型層を有し、定着ベルトの離型層の硬度D1と、支持部材の表面粗さRy(最大高さ)が以下の関係にしたことを特徴とするものである。
35°≦D1≦76°
0.5μm≦Ry≦100μm
【選択図】 図3

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の定着装置及び画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式による画像形成装置は、感光体や中間転写体等の像担持体表面からトナー像を記録材上に転写し、転写されたトナー像を定着することによって記録材上に画像を形成している。
現在における画像形成装置は、消費電力の低減、ウォーミングアップ時間の短縮が求められており、その点で消費電力が高く、ウォーミングアップ時間に最も関係する定着装置の改善が重要である。そのような状況下において、熱容量の小さい定着ベルトを使用し、急速に加熱してウォーミングアップ時間を短縮する定着装置が従来より提案されている(特許文献1及び2参照)。
また、電子写真方式による画像形成装置は、多様な記録材に対して画像が形成できるよう求められている。例えば、表面に塗工層をコーティングしている塗工紙(コート紙、アート紙等)を用いて、カラー写真等の画像を高品質で出力するというニーズが高まっている。
電子写真方式による画像形成装置で、塗工紙にカラー画像を形成する状況を図4を用いて説明する。図4は定着装置のニップ領域に塗工紙が介在したときの状態を表す図であり、1000はトナー(現像剤)、1001は定着ベルト、1002は塗工紙である。塗工紙上に転写されたカラー画像は、イエロー、マゼンタ等のトナー像が重なりあっているため、モノクロ画像よりトナー層が厚い。それに伴って、トナーとトナーの隙間に含まれる空気の総量が多くなっている。図4におけるAの部分(黒丸で示した部分)がトナーとトナーの隙間に含まれる空気である。定着装置は高温になるため、トナーとトナーの隙間に含まれる空気は熱膨張する。塗工紙は通気性が悪いため、この熱膨張した空気の逃げ場がなくなる。その結果、トナー層内に気泡が発生し、塗工紙上のカラー画像が乱れるという現象、いわゆる「トナーブリスタ」が生じてしまう。
また、このトナーブリスタは定着ベルトとトナー層との隙間に含まれる空気(図4におけるBの部分)が熱膨張することによっても発生してしまう。
さらにトナーブリスタはトナーに含まれる水分や塗工紙中に含まれる水分が影響することが考えられる。これはトナー等に含まれる水分が定着装置によって加熱されて水蒸気となり、この水蒸気の放散が塗工紙の塗工層によって阻害されて逃げ場がなく、トナー層内に気泡が発生するためである。
特開2004−226815号公報 特開2004−226819号公報
従来において定着ベルトを使用した定着装置、その定着装置を用いた画像形成装置は提案されているが、塗工紙で顕著に発生する上述のトナーブリスタに対して十分な対策がとられていなかった。
従って、本発明の目的は、トナーブリスタを低減させる定着装置及び画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、定着ベルトの離型層の硬度と、定着ベルトを支持する支持部材の表面粗さRy(最大高さ)を適正化した。
即ち、本発明の定着装置では、
熱源により加熱されて回動する定着ベルトと、
前記定着ベルトを支持する支持部材と、
前記定着ベルトを介して前記支持部材と対向する加圧部材と、
を有する定着装置であって、
前記定着ベルトは離型層を有し、
前記離型層の硬度D1(Asker社製のMicroDurometerMD−1により測定した硬度)と、前記支持部材の表面粗さRy(最大高さ)が以下の関係にしたことを特徴とするものである。
35°≦D1≦76°
0.5μm≦Ry≦100μm
また、本発明の画像形成装置では、
像担持体上から転写されたトナー像を定着することによって記録材上に画像を形成する画像形成装置であって、
請求項1乃至5に記載の何れかの定着装置を有することを特徴とするものである。
本発明に係る定着装置及び画像形成装置によれば、トナーブリスタを低減させ良好な画像を形成することができる。
以下、図1〜図3を用いて、本発明の実施形態を説明する。
図1はデジタルカラー画像形成装置の内部構成を示す図である。
デジタルカラー画像形成装置(以下、単に「画像形成装置」という。)1は、下部に複数の記録材収納部20を有する。記録材収納部20の上方には画像形成部40と中間転写ベルト50が設置されており、装置本体の上部には原稿読取部30が設置されている。
記録材収納部20は、装置前面側(図1における紙面手前側)に引き出し可能となっている。
画像形成部40は、Y、M、C、Kの各色毎のトナー像を形成するための4組の画像形成手段400Y、400M、400C及び400Kを有している。画像形成手段400Y、400M、400C、400Kは、この順で上から下方向に直線状に配列されており、各々同じ構成となっている。画像形成手段400Yを例にとって構成を説明すると、画像形成手段400Yは反時計方向に回転する感光体410、スコロトロン帯電手段420、露光手段430および現像手段440を有する。
クリーニング手段450は、感光体410の最下部に対向した領域を含んで配置されている。
装置本体の中央部に位置する中間転写ベルト50は、無端状であり、適宜の体積抵抗率を有する。また、中間転写ベルト50は、例えば、編成ポリイミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ナイロンアロイ等のエンジニアリングプラスチックに導電材料を分散した半導電性フィルム基体の外側に、フッ素コーティングを行った2層から構成されている。また、シリコンゴムあるいはウレタンゴム等に導電材料を分散したものもあり得る。
一次転写電極510は、中間転写ベルト50を挟んで感光体410と対向する位置に設置されている。
次にカラー画像を形成するプロセスを説明する。
感光体410がメインモータ(図示せず)により駆動され、感光体410の表面が電源(図示せず)により電圧供給され、スコロトロン帯電手段420の放電により正極性に帯電される(本実施例では+800V)。次に、露光手段430により画像情報に応じた光書込がなされ、感光体410上に静電潜像が形成される。形成された静電潜像が現像手段440を通過すると、現像手段内で正極性に帯電されたトナーが正極性現像バイアスの印加により潜像画像の部分に付着し、感光体410上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は感光体410と圧着する中間転写ベルト50に転写される。転写後に残留した感光体410上のトナーはクリーニング手段450により清掃される。画像形成手段400Y、400M、400C及び400K各々で形成されたトナー像が中間転写ベルト50に重複して転写されることにより、中間転写ベルト50上にカラー画像が形成される。記録材Pは記録材収納部20により1枚ずつ排出され、レジストローラ60の位置まで搬送される。レジストローラ60により記録材Pの先端が整列された後、中間転写ベルト50上のトナー像と画像位置が一致するタイミングで記録材Pがレジストローラ60より給送される。レジストローラ60により給送された記録材Pは、ガイド板より案内され、中間転写ベルト50と転写部70により形成された転写ニップ部へ送り込まれる。ローラにより構成される転写部70は記録材Pを中間転写ベルト50側へ押圧している。トナーと逆極性のバイアス(−500V)が転写部70に印可されることにより、静電気力の作用で、中間転写ベルト50上のトナー像が記録材Pへ転写させる。記録材Pは、除電針からなる分離手段(図示せず)により除電されて中間転写ベルト50から分離され、加熱ローラ、加圧ローラのローラ対からなる定着装置80へ送られる。その結果、トナー像が記録材Pへ定着され、画像形成された記録材Pが装置外へ排出される。
図2は定着装置80の詳細図である。
定着装置80は、加圧部材801と定着ベルト803により形成されたニップ領域に記録材を通過させトナー像を記録材に定着させている。
加圧部材801は、例えば中空のアルミ芯金(肉厚2mm)の外周にシリコンゴム(肉厚2mm、硬度10°(JIS K 6253のタイプAデュロメータ(A型)で測定))を被覆し、その上にPFA(パーフルオロアルコキシ)をコーティング(30μm)したφ50mmのローラである。PFAの代わりにPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)をコーティングしたものでもよい。図2における加圧部材801の内部にはハロゲンヒータ802が設けられており、加圧部材801の急激な温度低下を防止している。もちろんハロゲンヒータ802を内部に設けていない加圧部材801であっても構わない。
定着ベルト803は支持部材804と加熱ローラ806により張架されており、図2に示す矢印方向に回動している。定着ベルト803は、例えばポリイミド(110μm)とシリコンゴム(200μm)とPTFEコーティング(30μm)により構成された3層構造のベルトである。定着ベルト803のPTFEコーティングは離型層であり、記録材が定着ベルトから分離できるように機能している。
定着ベルト803を加圧部材801の方向へ押圧している支持部材804は、例えば中実のSUS芯金にシリコンゴム(7mm)を被覆し、その上にPFA等でコーティングしたφ40mmのローラである。
加熱ローラ806は、例えば中空のアルミ芯金(肉厚2mm)にPFA(30μm)をコーティングしたものであり、内部にハロゲンヒータ805を有している。
807及び808は非接触型の温度センサであり、温度センサ807は加圧部材801の温度を、温度センサ808は加熱ローラ806の温度を検知している。
塗工紙上にトナー像を定着する際に上述したトナーブリスタが発生しやすい。再度、図4を用いてトナーブリスタの現象を検討してみる。
前述した通り、トナーブリスタは主としてトナーとトナーの隙間に含まれる空気(図4におけるAの部分)が熱膨張し、その熱膨張した空気の逃げ場がなくなることによって発生するものと考えられる。カラー画像はモノクロ画像よりトナー層が厚いため、トナーとトナーの隙間に含まれる空気の総量が多くなってしまう。
定着ベルトの表面とトナー層との隙間に含まれる空気(図4におけるBの部分)もトナーブリスタの要因と考えられる。この空気は、トナー層の凹凸に定着ベルトが追従できれば減少し、追従できなければ増加することとなる。トナーブリスタの観点で検討すると、トナー層の凹凸に定着ベルトが追従できるようにすれば、図4におけるBの部分の空気が減少し、トナーブリスタを低減させることが可能となる。そこで、定着ベルトの離型層の硬度に着目して、トナーブリスタを低減させるためにはどれぐらいの硬度にすれば良いか、硬度の異なる9種類の定着ベルトを使用して検討した(表1参照)。定着ベルトの離型層の硬度D1はAsker社製のMicroDurometerMD−1により測定した硬度である。
Figure 2007079234
また、トナーブリスタに対して、定着ベルトの離型層の硬度のほか、支持部材の表面粗さRy(最大高さ)が関係すると考えられる。支持部材がスポンジのような表面の粗いものであると、定着ベルトを背面から加圧部材の方向へ押圧する押圧力にムラが生じ、定着ベルトとトナー層との隙間に含まれる空気(図4におけるBの部分)を低減させることができない。そこで、支持部材の表面粗さRy(最大高さ)に着目して、トナーブリスタを低減させるためにはどれぐらいの表面粗さRy(最大高さ)にすれば良いか、表面粗さRy(最大高さ)の異なる12種類の支持部材を用いて検討した(表2)。表面粗さRyは、JISで定義された表面粗さの最大高さを表すものである。
Figure 2007079234
図3は、表1に示す9種類の定着ベルトと表2に示す12種類の支持部材を用いて実験をした結果を示す。図3において横軸は支持部材の表面粗さRy(μm)を示し、縦軸は定着ベルトの離型層の硬度D1(°)を示す。また、図3において「○」印はトナーブリスタが発生せず画像が良好であったものであり、「△」印はトナーブリスタが多少発生し画像がやや不良であったものであり、「×」印はトナーブリスタが発生し画像が不良であったものを示す。実験の結果、トナーブリスタ低減の観点で、定着ベルトの離型層の硬度は76°以下、支持部材の表面粗さRy(最大高さ)は100μm以下にすることが良好である。
定着ベルトの離型層の硬度等を別の観点で検討すると、定着ベルトの離型層の硬度が低すぎると、定着ベルトの耐久性に問題がある。また、離型性確保のためのオイルを塗布しないオイルレスの定着装置において、定着ベルトの離型層の硬度が低すぎると、塗工紙との密着力が増して分離性が良くない。そこで、硬度の異なる8種類の定着ベルトを用いて、定着ベルトの耐久性及び分離性を検討した(表3参照)。ここでの硬度もAsker社製のMicroDurometerMD−1により測定した硬度である。
Figure 2007079234
実験の結果より。定着ベルトの離型層の硬度は35°以上であることが良好である。
支持部材の表面粗さRy(最大高さ)は、定着ベルトの生産上の理由より0.5μm以上であることが良好である。
以上より、定着ベルトの離型層の硬度D1は35°≦D1≦76°、支持部材の表面粗さRy(最大高さ)は0.5μm≦Ry≦100μmであることが望ましい。
支持部材の表面は研磨処理されたものや、PTFEコーティング又はPFAチューブ等の離型層を有するものが好ましい。研磨処理されていなかったり離型層がないものは支持部材と定着ベルトとの密着性が高くなる。その影響で定着ベルトが良好に駆動されなかったり、定着ベルトが回動する際に異音が発生することとなる。従って、支持部材の表面は研磨処理されたり離型層を有するものが好ましい。
支持部材が弾性層を有する場合、弾性層の硬度が低すぎると、支持部材の耐久性に問題がある。一方、硬度が高すぎると、定着装置のニップ領域を十分に確保することができず、定着性が良好な画像を形成することができない。支持部材がローラ形状である場合、支持部材の弾性層の硬度が高くても支持部材のローラ直径を大きくすることによりニップ領域を多く確保でき定着性が良好であるが、支持部材のローラ直径を大きくすると定着ベルトから記録材を良好に分離することができなくなる。また支持部材のローラ直径が小さすぎると支持部材が撓んでしまい、支持部材の長手方向にわたって均一なニップ領域を確保することができず定着性が良好ではないという問題も生じる。
これらの点を考慮し、支持部材の弾性層の硬度D2と支持部材のローラ直径Xとの関係を実験を通じて検討した。実験では支持部材の硬度D2を3°、5°、8°、15°、18°、20°、25°、30°、32°、34°、38°の11段階、支持部材のローラ直径Xを26mm、28mm、30mm、32mm、34mm、36mm、37mm、39mm、40mm、41mm、43mmの11段階にふって検討した。その実験結果を図5に示す。支持部材の弾性層の硬度D2はJIS K 6253のタイプAデュロメータ(A型)で測定したものである。図5の横軸は支持部材の弾性層の硬度D2を示し、縦軸は支持部材のローラ直径Xを示す。図における「○」印は支持部材の耐久性、定着性、分離性のいずれかの点で良好であったものであり、「△」印は支持部材の耐久性、定着性、分離性のいずれかの点でやや不良であったものであり、「×」印は支持部材の耐久性、定着性、分離性のいずれかの点で不良であったものを示す。実験の結果、支持部材の弾性層の硬度D2は、支持部材の耐久性の観点で5°以上にすることが良好であり、定着性の観点で30°以下にすることが良好である。一方、支持部材のローラ直径Xは、定着性の観点で30mm以上にすることが良好であり、分離性の観点で40mm以下であることが好ましい。
以上の結果より、支持部材の弾性層の硬度D2(JIS K 6253のタイプAデュロメータ(A型)で測定)と、支持部材のローラ直径Xが以下の関係を有することが好ましいといえる。
5°≦D2≦30°
30mm≦X≦40mm
本発明の実施の形態の一例を示す画像形成装置の断面構成図である。 定着装置の説明図である。 定着ベルトの離型層の硬度D1と支持部材の表面粗さRy(最大高さ)の関係を表した図である。 定着装置のニップ領域に塗工紙が介在したときの状態を表す図である。 定着ベルトの離型層の硬度D2と支持部材のローラ直径Xの関係を表した図である。
符号の説明
1 画像形成装置
20 記録材収納部
30 原稿読取部
40 画像形成部
50 中間転写ベルト
60 レジストローラ
70 転写部
80 定着装置
105 記録材搬送部
400Y、400M、400C、400K 画像形成手段
410 感光体
420 スコロトロン帯電手段
430 露光手段
440 現像手段
450 クリーニング手段
801 加圧部材
802 ハロゲンヒータ
803 定着ベルト
804 支持部材
805 ハロゲンヒータ
806 加熱ローラ
807、808 温度センサ

Claims (6)

  1. 熱源により加熱されて回動する定着ベルトと、
    前記定着ベルトを支持する支持部材と、
    前記定着ベルトを介して前記支持部材と対向する加圧部材と、
    を有する定着装置であって、
    前記定着ベルトは離型層を有し、
    前記離型層の硬度D1(Asker社製のMicroDurometerMD−1により測定した硬度)と、前記支持部材の表面粗さRy(最大高さ)が以下の関係を有することを特徴とする定着装置。
    35°≦D1≦76°
    0.5μm≦Ry≦100μm
  2. 前記支持部材は弾性層を有することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記支持部材はローラ形状であり、
    前記弾性層の硬度D2(JIS K 6253のタイプAデュロメータ(A型)で測定)と、前記支持部材のローラ直径Xが以下の関係を有することを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
    5°≦D2≦30°
    30mm≦X≦40mm
  4. 前記支持部材の表面は研磨処理されていることを特徴とする請求項1乃至3に記載の何れかの定着装置。
  5. 前記支持部材は離型層を有することを特徴とする請求項1乃至3に記載の何れかの定着装置。
  6. 像担持体上から転写されたトナー像を定着することによって記録材上に画像を形成する画像形成装置であって、
    請求項1乃至5に記載の何れかの定着装置を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2005268338A 2005-09-15 2005-09-15 定着装置及び画像形成装置 Pending JP2007079234A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005268338A JP2007079234A (ja) 2005-09-15 2005-09-15 定着装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005268338A JP2007079234A (ja) 2005-09-15 2005-09-15 定着装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007079234A true JP2007079234A (ja) 2007-03-29

Family

ID=37939594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005268338A Pending JP2007079234A (ja) 2005-09-15 2005-09-15 定着装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007079234A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012013761A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Canon Inc 画像形成装置
WO2013011817A1 (ja) * 2011-07-15 2013-01-24 キヤノン株式会社 画像形成装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000250348A (ja) * 1999-03-03 2000-09-14 Seiko Epson Corp 定着器
JP2002156854A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Konica Corp 定着装置及び画像形成装置
JP2002229367A (ja) * 2001-02-05 2002-08-14 Ricoh Co Ltd 定着ローラ
JP2005164721A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Ricoh Co Ltd 定着装置、及び画像形成装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000250348A (ja) * 1999-03-03 2000-09-14 Seiko Epson Corp 定着器
JP2002156854A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Konica Corp 定着装置及び画像形成装置
JP2002229367A (ja) * 2001-02-05 2002-08-14 Ricoh Co Ltd 定着ローラ
JP2005164721A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Ricoh Co Ltd 定着装置、及び画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012013761A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Canon Inc 画像形成装置
WO2013011817A1 (ja) * 2011-07-15 2013-01-24 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2013041253A (ja) * 2011-07-15 2013-02-28 Canon Inc 画像形成装置
US8837971B2 (en) 2011-07-15 2014-09-16 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7764915B2 (en) Elastic roll and fixing device
JP4586392B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JP2009115956A (ja) 転写定着装置、及び画像形成装置
JP2011170204A (ja) ベルト加圧装置および画像形成装置
JP2006065250A (ja) 定着装置、および画像形成装置
JP2008216294A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2010128299A (ja) 加熱定着装置
JP2018018045A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP4539252B2 (ja) 定着装置、および画像形成装置
JP2006098901A (ja) 画像形成装置
JP4650038B2 (ja) 定着装置、ゴムロール及びロール部材
JP2007079234A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP4927612B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2002268436A (ja) 定着装置・画像形成装置
JP6651983B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2007212553A (ja) 定着装置及び情報処理装置
JP2005221652A (ja) 定着装置および画像形成装置
JP2004021081A (ja) 定着装置
US9128436B2 (en) Fixing device, and image forming apparatus
JP2005249992A (ja) 定着装置および画像形成装置
JP2008275794A (ja) 中間転写装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2005300915A (ja) 定着装置
JP2010152124A (ja) 定着部材、定着装置及び画像形成装置
JP7085131B2 (ja) 定着装置、及び、画像形成装置
JP2009205017A (ja) 定着装置およびそれを用いた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20080908

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110224

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110317

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110322

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20110520

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20110802

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02