JP2007068261A - モータ用ヨーク - Google Patents

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Abstract

【課題】二重ヨーク構造のインナヨークとアウタヨークとを高精度に形成しかつ確実に一体化する。
【解決手段】パンチ7にC字形インナヨーク中間部材14をセットし、最終形状よりも大きめのアウタヨーク中間部材13を同軸的にセットする。絞りダイ8をパンチ7に向けて移動して、アウタヨーク中間部材を絞り加工し、インナヨークとアウタヨークとを一体化する。磁路確保のために厚肉にする必要のない軸受支持部などに対しては強度上必要な最低肉厚とすることができるため、不要な厚肉部分を排除して軽量化することができると共に、圧入による場合における圧入時の焼き付きやインナヨークの変形が起きることが無く、インナヨークを高精度すなわち高い真円度にて形成することができる。また、インナヨーク中間部材の形状を高精度に形成しなくても、絞り加工することから、最終形状のインナヨークにおける真円度は得られる。
【選択図】図2

Description

本発明は、インナヨークとアウタヨークとを用いて二重ヨーク構造としたモータ用ヨークに関するものである。
従来、モータのケーシングとして、例えばブラシホルダ側の端板を兼ねた部材に有底筒状のヨークを結合して構成し、そのヨークを深絞り加工により形成したものがある。そのようなヨークの形状としては、ブラシホルダ側の部材との結合用に、図14に示されるように有底筒状のヨーク31の開口部に半径方向外向きの外向フランジ31aを一体に形成するようにしたものがある。そのような外向フランジ31aにあっては、深絞り加工時にパンチと絞りダイとの間に挟むことにより形成可能である。
一方、ヨーク31にあっては、その内周面に配設するマグネット32の背面に対応する周壁(円筒部分)31bの肉厚を磁路を確保するために厚くする必要がある。ヨーク31を上記したような深絞り加工で形成する場合には周壁31bの肉厚に対応した板厚の板状素材を用いることになるが、装置の小型軽量化のためにはヨーク31もできるだけ軽量化することが望ましい。ヨーク31を深絞り加工することにより形成可能な軸受支持部31c及びそれに連なる部分に対しては板状素材を延ばして形成することができるため、その部分を周壁31bよりも薄肉にすることができる。それに対して、外向フランジ31aは絞り加工により薄肉化することができないため、素材の板厚(周壁31bと同じ厚さ)のまま(図のd)となって、ヨークの重量増となってしまうという問題がある。
それに対して、マグネット32を配設する部分に別部材の円筒形状のインナヨークを用いると共に、他の部分は薄い板厚の素材から有底筒状形状に深絞り加工したアウタヨークを用いて二重ヨーク構造としたものがある(例えば特許文献1参照)。これにより、磁路を確保する部分のみを厚肉化することができる。これにより、マグネットの背面となる磁路確保に必要な部分のみを厚肉にして、他の厚肉にする必要がない部分は薄肉のアウタヨークで形成することができるため、ヨークを軽量化できる。
特開平11−089123号公報
上記二重ヨーク構造の場合には、インナヨークとアウタヨークとを一体化する必要があり、例えばインナヨークをアウタヨークに圧入することが考えられる。しかしながら、そのような圧入加工をした場合には、圧入時に焼き付きが生じたり、圧入の加圧のずれなどによりインナヨークに変形が生じたりする虞がある。
このような課題を解決して、二重ヨーク構造のモータ用ヨークにおいてインナヨークとアウタヨークとを高精度に形成しかつ確実に一体化することを実現するために本発明に於いては、有底筒状に形成されたアウタヨークと、前記アウタヨークの内周面に同軸に設けられかつマグネットが配設される内周面を有する筒状のインナヨークとを有する二重ヨーク構造のモータ用ヨークであって、前記モータヨークは、最終形状よりも大きめに形成されたアウタヨーク中間部材と、略円筒形に形成されたインナヨーク中間部材とを用い、前記アウタヨーク中間部材に前記インナヨーク中間部材を受容した状態で前記アウタヨーク中間部材を絞り加工して、前記アウタヨークと前記インナヨークとが一体化されているものとした。
特に、前記インナヨークの前記アウタヨークに対する軸線方向位置を規制するべく、前記アウタヨークの底部側に前記インナヨークの軸線方向端部と当接する段差部が設けられていると良い。また、前記インナヨークの前記アウタヨークに対する軸線方向位置を規制するべく、前記アウタヨークの内周面に、前記インナヨークの軸線方向開口端部の一部が食い込んでいると良い。また、前記インナヨークの前記アウタヨークに対する周方向位置を規制するべく、前記アウタヨークの内周面と前記インナヨークの外周面とに、互いに周方向に係合する凹凸係合部が設けられていると良い。また、前記インナヨーク中間部材の軸線方向開口端部に、前記絞り加工時において前記インナヨーク中間部材の内周面側に存在する加工油を逃がすための切り欠きが設けられていると良く、また、前記インナヨーク中間部材は、周方向の1箇所で分断された形状に形成されていると良く、さらに前記切り欠き部が前記インナヨーク中間部材の分断された位置に対して略反対側に設けられていると良い。
このように本発明によれば、インナヨークとアウタヨークとによる二重ヨーク構造とすることにより、磁路確保のために厚肉にする必要のない軸受支持部などに対しては強度上必要な最低肉厚とすることができるため、例えばその最低肉厚に対応した板厚の素材を用いてアウタヨークを深絞り加工し、磁路確保に必要な部分にはアウタヨークと合わせて厚肉とするインナヨークを設けることにより、不要な厚肉部分を排除して軽量化することができる。さらに、インナヨークとアウタヨークとの一体化を、アウタヨーク中間部材にインナヨーク中間部材を同軸的に受容した状態で絞り加工することにより行うことから、圧入による場合における圧入時の焼き付きやインナヨークの変形が起きることが無く、インナヨークを高精度すなわち高い真円度にて形成することができる。また、インナヨークはアウタヨークの絞り加工によりアウタヨークに一体化されるため、インナヨーク中間部材の形状としては、例えばパンチに嵌装できる程度の略円筒形であればいびつであっても良いため、インナヨーク中間部材の形成を簡単かつ低廉化し得る。そのようにしても絞り加工により、最終形状のインナヨークにおける真円度は得られる。
特に、アウタヨークの底部側にインナヨークの軸線方向端部と当接する段差部が設けられ、またアウタヨークの内周面にインナヨークの軸線方向開口端部の一部が食い込んでいることにより、インナヨークのアウタヨークに対する軸線方向変位を防止して軸線方向に対する位置を規制することができる。また、アウタヨークの内周面とインナヨークの外周面とに互いに周方向に係合する凹凸係合部が設けられていることにより、周方向変位を防止して周方向に対する位置を規制することができる。これらの形状は絞り加工用のパンチや絞りダイに対応する凹凸形状を設けておくことにより絞り加工と同時に容易に形成することができる。
また、インナヨークの軸線方向開口端部に切り欠き部を設けることにより、絞り加工時に加工油を容易に逃がすことができるため、インナヨークの内周面側に加工油が残って、インナヨークの真円度に影響及ぼすことを回避することができるため、インナヨークの真円度を向上することができる。その切り欠き部をインナヨーク中間部材の分断された位置に対して略反対側に設けることにより、分断部分にても加工油を逃がすことができるため、切り欠き部の設ける箇所を必要最小限とすることができ、設計などを簡略化し得る。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明が適用されたモータ装置を示す断面図である。図示例のモータ装置は例えば自動車用ワイパモータに適用される。
図のモータ装置は、モータ1と減速機2とが一体的に結合されて構成されている。モータ1のロータ1aを外囲するケーシングはヨークとして構成されており、そのヨークは、有底筒状のアウタヨーク3とその内周面に設けられた筒状のインナヨーク4とによる二重ヨーク構造である。そのインナヨーク4の内周面に例えば一対の円弧状マグネット9が対称的に配設されている。
アウタヨーク3の開口端部と結合される減速機2のケーシング2aには筒状部2bが形成されており、モータ1のロータ1aの一部と摺動自在に当接するブラシ部分1bが筒状部2bに設けられた図示されない取付部に取り付けられて配設されている。その筒状部2bの開口端部には半径方向外向きの外向フランジ2cが形成されている。アウタヨーク3の軸線方向開口端部には外向フランジ2cに対応する大きさの外向フランジ3aが形成されており、両外向フランジ2c・3a同士が、互いに突き合わせ状態で当接しかつ例えば図示されないボルト・ナットにより結合されている。
モータ1のモータ軸1cは、アウタヨーク3の底部に設けられた軸受5aと、ケーシング2aの筒状部2bとギア機構を受容する部屋とを区画する隔壁に設けられた軸受5bとにより軸支されている。モータ軸1cの一方の軸線方向端部は、ケーシング2a内に突出しており、ケーシング2a内に設けられた複数のギアからなる減速機構6を構成する一対の入力ギア6aとギア結合している。一対の入力ギア6aとギア結合する大径の出力ギアにはケーシング2aの外方に突出する出力軸6bが設けられており、その出力軸6bに図示されないワイパアームが図示されないリンク機構を介して結合されている。ケーシング2aの開口部分は図示されないカバーによって塞がれている。
このようにして構成されたモータ装置における上記ヨーク3・4の加工要領について以下に示す。ヨーク3・4を構成するアウタヨーク3及びインナヨーク4のそれぞれを互いに一体化する前に別々に形成する。アウタヨーク3となるアウタヨーク中間部材13が、予め別工程の例えば深絞り加工により図2に示される形状に形成されている。なお、このアウタヨーク中間部材13は最終形状のアウタヨーク3よりも大きめに形成されているため各部分については正確には異なる大きさとなるが、両者はほぼ同じ外観であることから、対応する部分については同じ名称及び符号を付して説明する。
アウタヨーク中間部材13にあっては、円筒状の胴部3bと、その一方の軸線方向端側にて上記軸受5bを支持するための軸受支持部3cを有する底部とによる概略有底円筒状に形成されている。なお、胴部3bと軸受支持部3cとの端板部となる部分にあっては図示例では2段階の径違い部を介した略テーパ状に形成されている。そして、上記外向フランジ3aが胴部3aの軸線方向開口端部に形成されている。
また、インナヨーク4となるインナヨーク中間部材14が、円筒の周方向について1箇所に軸線方向スリット4aが設けられ、それにより周方向に分断されたC字断面形状の略円筒状に形成されている。このインナヨーク中間部材14の加工も、予め機械加工により別途行われるが、上記と同様に最終形状のインナヨーク4とほぼ同じ形状に形成されているため、両者はほぼ同じ外観であることから、対応する部分については同じ名称及び符号を付して説明する。
このようにして形成されたインナヨーク中間部材14と上記アウタヨーク中間部材13とを、図2に示されるようにパンチ7と絞りダイ8とを用いて絞り加工(図示例では再絞り加工)して、最終的な二重ヨーク構造におけるアウタヨーク3及びインナヨーク4の一体化を行う。
パンチ7は、インナヨーク4の内径を規制するべくボス状の円柱部7aと、円柱部7aの図における上面部にアウタヨーク3の上記テーパ状部分及び軸受支持部3cの内面を形成するべく対応する階段状に形成された階段状凸部7bとを有する。絞りダイ8は、円柱部7aの外径D1に対してインナヨーク4及びアウタヨーク3の胴部3bの両板厚分を径方向にそれぞれ加算した径と略同一の内径D2のストレート孔部8aと、パンチ7の階段状凸部7bと協働してアウタヨーク3の上記テーパ状部分及び軸受支持部3cの外面を形成するべく対応する階段状に形成された階段状凹部8bとを有する。
インナヨーク4及びアウタヨーク3を一体化する絞り加工にあっては、まず、図3(a)に示されるようにインナヨーク中間部材14を円柱部7aに嵌装する。なお、インナヨーク中間部材14の軸線方向位置を規制するために、パンチ7における円柱部7aの基端側部分には円柱部7aよりも拡径されかつ製品状態での胴部3bの内径よりは小径の拡径部7cが軸線方向に所定の高さで設けられている。拡径部7cの外径は円柱部7aの外径にインナヨーク4の板厚分を径方向にそれぞれ加算した大きさである。これにより、円柱部7aに嵌装したインナヨーク中間部材14の軸線方向端が拡径部7cによる段部に当接する。その当接方向は、絞り加工する時の絞りダイ8による変位方向(加圧方向)であり、絞り加工時におけるインナヨーク4の拡径部7c側に対する位置決めとなると共に、絞り加工により一体化されたアウタヨーク3に対する位置決めともなる。
なお、インナヨーク中間部材14の内径D3は円柱部7aの外径よりも大きくても良く、その場合には拡径部7cに軸線方向端が当接して拡径部7cによる肩部に載置状態になる程度の大きさの径であれば良い。また、その載置状態が確保されれば良いため、インナヨーク中間部材14の真円度などは必要ではなく、略円筒形であれば、いびつな形状、または小判形状のように非円筒形でも良く、高精度に加工しておく必要はない。真円度は、後記する絞り加工の結果で得られる。したがって、インナヨーク中間部材14の加工コストを低廉化し得る。従来例で述べたように圧入する場合には真円度を必要とするため、加工コストが高くなる。
次に、図3(b)に示されるように、円柱部7aに、インナヨーク中間部材14を同軸的に受容するようにアウタヨーク中間部材13をセットする。セット状態ではアウタヨーク中間部材13の外向フランジ3aがパンチ7の基台上面7dに載置される。なお、アウタヨーク中間部材13の胴部3bの内径D4が円柱部7aに嵌装状態のインナヨーク4に対して所定の遊びをもって外囲する程度にされていると共に、パンチ7の他の部分に対しても対応する部分が所定の遊びをもって外囲する程度の大きさに形成されている。合う値ヨーク中間部材13の形状も高精度に加工しておく必要はなく、その加工コストを低廉化し得る。上記したように圧入する場合には少なくとも胴部3bの真円度が必要となり、加工コストが高くなる。アウタヨーク3の最終形状の精度も絞り加工により得られ、容易に高精度化し得る。
そして、絞りダイ8をパンチ7に向けて下降し、図4に示されるようにパンチ7と絞りダイ8とによる絞り加工を行う。これによりアウタヨーク中間部材13がインナヨーク中間部材14を包み込むように絞られかつ所定の形状に形成されて両者が一体化される。なお、アウタヨーク中間部材13の外向フランジ3aの外径はアウタヨーク3における外向フランジ3aよりも大径であるが、製品化する際には外径を所定の大きさにするべく外周部を切り落とす。
このように絞り加工によってアウタヨーク3及びインナヨーク4は、それぞれの円筒の中心軸が一致するように一体化された二重ヨーク構造のヨークが形成される。これにより、ヨークのマグネット9を配設する部分の肉厚のみを必要な厚さに設定でき、必要な磁路を確保することができると共に、他の部分の肉厚を薄肉化することができる。特に、図示例のように外向フランジ3aを設けた形状のものにおいて、深絞り加工により形成した場合には胴部3bの肉厚を厚くすると外向フランジ3aの部分も厚肉のままとなってしまうが、上記図示例によれば、アウタヨーク3を薄肉で形成することができるため外向フランジ3aも薄肉化し得る。また、予め最終形状に近い形のアウタヨーク3及びインナヨーク4をパンチ7にセットして絞りダイ8により絞り加工することから、アウタヨーク3及びインナヨーク4の間で圧入した場合のような焼き付きやインナヨーク4の変形が生じることがない。
なお、インナヨーク4には軸線方向スリット4aが設けられているが、複数のマグネット9の間に軸線方向スリット4aが位置するように組み立てることにより、分断による磁路に対する影響をなくすことができる。また、軸線方向スリット4aによる隙間が無くなるようにインナヨーク4を絞り加工することもできる。
上記したように、絞り加工時のインナヨーク4の軸線方向(スラスト方向)変位を規制するためにパンチ7に拡径部7cによる段差を設けている。一方、製品状態でのインナヨーク4の軸線方向変位については、絞り加工によるアウタヨーク3及びインナヨーク4の一体化により両者が圧接状態になって必要な結合力が得られるが、より一層変位を防止するようにすると良い。
軸線方向変位について、アウタヨーク3の底部側に対しては上記図示例ではアウタヨーク中間部材13に胴部3bとテーパ状部分との間に縮径した部分を形成して段差部3dを設けている。その段差部3dにインナヨーク4の対応する軸線方向端部が当接して、アウタヨーク3の底部側へのインナヨーク4の変位が規制される。なお、段差部3dの位置は、外向フランジ3aがパンチ7の基台上面7dに載置された状態で、拡径部7cにインナヨーク中間部材14の軸線方向長さを加算した位置になるように設計するが、所定の許容範囲内であれば良い。
一方、アウタヨーク3の底部側とは相反する開口側に対しては、例えば図5(a)に示されるように円柱部7aと拡径部7cとの間にテーパ面7eを設けると良い。なお、図において上記図示例と同様の部分には同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
テーパ面7eを上記した拡径部7cの位置から円柱部7a側に設けることにより、図5(b)に示されるように絞り加工すると、インナヨーク4の図における下側の軸線方向端が拡径部7cの上縁に至り、インナヨーク4の対応する軸線方向端部がテーパ面7eに沿った形状にすなわち拡開する。これにより、図5(b)に示されるように、インナヨーク4の拡開部分4bがアウタヨーク3に食い込むため、インナヨーク4の軸線方向変位が規制される。
なお、図6に示されるように、インナヨーク中間部材14に予め拡開部分4bを形成しておいても良い。この場合にはテーパ面7eを設けない上記図示例のパンチ7を用いることができる。絞り加工やその他については上記と同様である。
また、アウタヨーク3とインナヨーク4との間にあっては周方向(ラジアル方向)についての変位も考えられる。この場合も、上記したように絞り加工による一体化により変位を防止することができるが、確実に防止するようにすると良い。その周方向変位を防止するための一例を図7に示す。なお、上記図示例と同様の部分には同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
図7(a)に示されるように、パンチ7の円柱部7aの外周面にインナヨーク4の軸線方向長さと略同一長さの突条部7fを拡径部7cの上面から軸線方向に延在するように設ける。図示例では図7(b)に示されるように周方向について2箇所であって互いに対称となる位置に各突条部7fを配設している。また、この場合には、セットを容易にするために、インナヨーク中間部材14の内径を突条部7fを含めて円柱部7aを外囲する大きさとすると良い。なお、上記したように軸線方向スリット4aを設けていることから、インナヨーク中間部材14を容易に拡げてセットすることが可能な場合にはその内径の大きさが例えば円柱部7aと同一径となる程度に小さくても構わない。
このように形成したパンチ7を用いて上記と同様に絞り加工すると、図8に示されるように突条部7fによりインナヨーク4の対応する部分が半径方向外向きに押し出され、それにより突条部7fに応じた突部4cがインナヨーク4の外周面に形成され、その突部4cがアウタヨーク3の内周面に食い込む。その食い込みにより凹凸係合状態となり、アウタヨーク3とインナヨーク4との間の相対的な周方向変位が確実に防止される。
また、図9(a)に示されるように、絞りダイ8のストレート孔部8aに上記突条部7fと同様の突条部8cを設けても良い。この場合にはパンチ7には突条部7を設ける必要がない。この絞りダイ8を用いて絞り加工すると、図9(b)に示されるように突条部8cによりアウタヨーク3の対応する部分が半径方向内向きに押し出され。それにより突条部8cに応じた突部3eがアウタヨーク3の内周面に形成され、その突部3eがインナヨーク4の外周面に食い込む。それにより上記と同様の効果を奏し得る。
なお、上記各突条部7f・8cの軸線方向長さや位置は図示例に限定されるものではなく、例えば突条部7fを拡径部7cから立ち上げる高さ(軸線方向長さ)を短くしても良い。また、突条部7f・8cの突出量(半径方向の突出量)も周方向変位に対して凹凸係合し得る突起であれば良く、小さな突出量として良い。このように長さや突出量を短くすることにより、絞り加工に対する抵抗を小さくすることができる。また、設ける箇所も図示例の2箇所に限定されるものではなく、1箇所でも充分であり、また3箇所以上としても良い。
また、周方向変位防止構造としては上記突部3e・4cによることに限られない。その一例を図10に示す。図10に示されるインナヨーク中間部材14において、マグネット9を配置する部分は真円になり、その他の部分(周方向についてのマグネット9同士の間)については上記真円(R)よりも半径方向外向きに少し膨出するように、パンチ17の円柱部17aの外形を形成する。絞りダイ8のストレート孔部8aも、図示しないがそれに応じた形状にする。例えば円柱部17aの外形線に対して両ヨーク3・4の板厚分を加算した大きさの内周面、すなわち図10のアウタヨーク3の外形と同じであって良い。
上記パンチ17及び絞りダイ8を用いて絞り加工することにより、上記した円柱部17aの外形に合わせてインナヨーク4に半径方向外向き膨出部4dが形成され、その膨出部4dとアウタヨーク3のそれに応じた凹部3fとが周方向に互いに係合するため、両ヨーク3・4の相対的周方向変位が防止される。
また、絞り加工にあってはパンチ7の円柱部7aとインナヨーク中間部材14との間に加工油が存在する。その加工油が残っていると、インナヨーク4の内周面の形状に影響を及ぼす虞がある。本発明によれば、図11に示されるように、インナヨーク中間部材14の軸線方向端部に切り欠き部14aを周方向について複数箇所に設けている。なお、切り欠き部14aの加工にあっては、インナヨーク中間部材14を形成するべく、例えば薄板材を所定の長さの帯状に形成し、それを円筒状に丸める加工を行う場合に、帯状の形成を型抜きにより行う場合には同時に行うことができ、加工による製造コストの高騰化はほとんど無い。
絞り加工時には図12に示されるように、絞りダイ8の矢印A方向の移動により両中間部材13・14が半径方向内側に絞られるため、パンチ7の円柱部7aとインナヨーク4との間の加工油がまだ絞られていない側に矢印Bに示されるように流れ落ちる。さらに、インナヨーク中間部材14の軸線方向端部を絞る時には切り欠き部14aから図の矢印Cに示されるように流れ出ることができる。これにより、パンチ7の円柱部7aとインナヨーク4との間に加工油が残らなくなり、残油によりインナヨーク4の内周面の形状が影響を受けることがないため、インナヨーク4の内周面の形状を高精度化し得る。
図示例では4箇所に切り欠き部14aを設けたが、その個数は任意である。本発明によるインナヨーク中間部材14にあっては軸線方向スリット4aを設けていることから、その軸線方向スリット4aから加工油を流れ出させることもでき、その場合には軸線方向スリット4aの対称位置となる1箇所だけに切り欠き部14aを設けるようにしても良い。
なお、上記切り欠き部14aを設けたものに絞り加工すると、図13に示されるように切り欠き部14aによる空間にアウタヨーク3の一部がはみ出る。そのはみ出た部分と切り欠き部14aとが互いに係合し得るため、インナヨーク4の移動防止となる。この場合には軸線方向のみならず周方向に対しても移動防止とすることができ、上記した各移動防止構造を別途必要としないため、パンチ7や絞りダイ8に突条部7f・8cを設ける必要が無く、加工装置を低廉化し得るという効果がある。
本発明が適用されたモータ装置を示す断面図である。 本発明に基づく各部材を示す説明図である。 (a)はインナヨーク中間部材をパンチにセットした状態を示す図であり、(b)はさらにアウタヨーク中間部材をセットした状態を示す図である。 絞り加工を行っている状態を示す図である。 (a)は第2の例を示す図3(a)に対応する図であり、(b)は第2の例の図4に対応する図である。 第3の例を示すインナヨーク中間部材及びパンチを示す図である。 (a)は第4の例を示すパンチを示す図であり、(b)は(a)の矢印VIIb−VIIb線に沿って見た断面図である。 第4の例におけるインナヨーク及びアウタヨークの一体化の状態を示す断面図である。 (a)は第5の例を示す絞りダイを示す図であり、(b)は第4の例におけるインナヨーク及びアウタヨークの一体化の状態を示す断面図である。 第6の例を示す図8に対応する図である。 第7の例を示すインナヨーク中間部材の斜視図である。 第7の例を示す要部拡大断面図である。 第7の例における絞り加工後の状態を示す要部拡大断面図である。 従来の深絞り加工によるヨークを示す要部断面図である。
符号の説明
1 モータ
3 アウタヨーク、3d 段差部、3e 突部、3f 凹部
4 インナヨーク
4a 軸線方向スリット、4b 拡開部分、4c 突部、4d 膨出部
9 マグネット
7 パンチ、7c 拡径部、7e テーパ面、7f 突条部
8 絞りダイ、8c 突条部
13 アウタヨーク中間部材
14 インナヨーク中間部材、14a 切り欠き部

Claims (7)

  1. 有底筒状に形成されたアウタヨークと、前記アウタヨークの内周面に同軸に設けられかつマグネットが配設される内周面を有する筒状のインナヨークとを有する二重ヨーク構造のモータ用ヨークであって、
    前記モータヨークは、最終形状よりも大きめに形成されたアウタヨーク中間部材と、略円筒形に形成されたインナヨーク中間部材とを用い、
    前記アウタヨーク中間部材に前記インナヨーク中間部材を受容した状態で前記アウタヨーク中間部材を絞り加工して、前記アウタヨークと前記インナヨークとが一体化されていることを特徴とするモータ用ヨーク。
  2. 前記インナヨークの前記アウタヨークに対する軸線方向位置を規制するべく、前記アウタヨークの底部側に前記インナヨークの軸線方向端部と当接する段差部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のモータ用ヨーク。
  3. 前記インナヨークの前記アウタヨークに対する軸線方向位置を規制するべく、前記アウタヨークの内周面に、前記インナヨークの軸線方向開口端部の一部が食い込んでいることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のモータ用ヨーク。
  4. 前記インナヨークの前記アウタヨークに対する周方向位置を規制するべく、前記アウタヨークの内周面と前記インナヨークの外周面とに、互いに周方向に係合する凹凸係合部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のモータ用ヨーク。
  5. 前記インナヨーク中間部材の軸線方向開口端部に、前記絞り加工時において前記インナヨーク中間部材の内周面側に存在する加工油を逃がすための切り欠きが設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のモータ用ヨーク。
  6. 前記インナヨーク中間部材は、周方向の1箇所で分断された形状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のモータ用ヨーク。
  7. 前記切り欠き部が前記インナヨーク中間部材の分断された位置に対して略反対側に設けられていることを特徴とする請求項6に記載のモータ用ヨーク。
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