JP6040119B2 - ヨークハウジング、モータ及びヨークハウジングの製造方法 - Google Patents

ヨークハウジング、モータ及びヨークハウジングの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、モータのヨークハウジングに関するものである。
従来、例えば特許文献1に示されるモータのヨークハウジングは、内側に界磁磁石と電機子が配置される有底円筒状の円筒収容部と、その円筒収容部の開口側端部に屈曲形成された固定用のフランジとを備えている。このようなヨークハウジングでは、金属板素材から絞り加工によって円筒収容部が成形され、その後、金属板素材からフランジ部分がプレスで抜かれることで成形される。
ところで、例えば車両のパワーウインド装置に用いられるモータ等では、配置スペースの制約からモータの軸直交方向への薄型化(扁平化)が要求されている。そこで、図11(a)に示すように、ヨークハウジング101のフランジ102を軸方向から見て扁平形状(略長方形状)とすることで、モータの軸直交方向の薄型化に対応でき、更には、同図に示すように、フランジ102の短手方向の幅を円筒収容部103の外径と等しくする(つまり、軸方向から見て円筒収容部103の外周面とフランジ102の長辺とを一致させる)ことが、モータの薄型化の点でより望ましい。
特開2011−91887号公報
しかしながら、図11(a)のように、フランジ102の短手方向の幅を円筒収容部103の外径と等しく形成した場合、フランジ102の長手方向においては円筒収容部103の外周面とフランジ102の縁との間隔が確保される一方、フランジ102の短手方向においては円筒収容部103の外周面とフランジ102の縁との間隔が存在しない。このため、ヨークハウジングの製造過程においてフランジ102を金属板素材104からプレスで抜いたときに、円筒収容部103を形成する絞り加工の際に生じた残留応力がフランジ102の無い短手方向に作用し、それにより、図11(b)に示すように、円筒収容部103の開放端がフランジ102の短手方向外側に開くように変形してしまうおそれがあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、円筒収容部と扁平形状のフランジとを有するヨークハウジングの変形を抑えることができるヨークハウジング、モータ及びヨークハウジングの製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するヨークハウジングは、金属板素材から絞り加工によって形成された円筒収容部と、該円筒収容部の軸方向一端部に屈曲形成された扁平形状のフランジとを備え、前記フランジの短手方向幅が前記円筒収容部の外径と等しく設定されたヨークハウジングであって、前記フランジにおける前記円筒収容部の外周付近の根元部位には、該根元部位を板厚方向に潰して形成されたビード部と、前記ビード部を形成しないで該ビード部よりも肉厚とした肉厚部とが設けられ、前記肉厚部は前記フランジの短手方向の中央部に位置し、前記ビード部は前記肉厚部に対して前記短手方向の両側にそれぞれ形成されている。
この構成によれば、フランジの根元部位に形成されたビード部が絞り加工の残留応力を受けるため、円筒収容部の開放端がフランジの短手方向外側に開くように変形することを抑制することができる。また、ビード部を周方向全体に亘って形成するのではなく、フランジの短手方向中央部において部分的にビード部を形成しないで肉厚部として残しておくことで、フランジが板厚方向の荷重を受けたときに肉厚の薄いビード部で曲がってしまうことを抑制することができる。
上記ヨークハウジングにおいて、前記ビード部は、前記フランジの短手方向端部まで延びていることが好ましい。
この構成によれば、ビード部がフランジ短手方向における円筒収容部の端部付近にまで形成される。つまり、ビード部が円筒収容部の外周面とフランジの周縁部とが重なる部位(重複部位)のごく近くにまで形成されるため、フランジの裏面と円筒収容部の内周面とのなす角部の曲率を重複部位において小さくすることができる。その結果、円筒収容部の開放端をシールする場合に、重複部位におけるシール部材との接触平面の幅(径方向幅)が確保され、シール性の悪化を抑制することが可能となる。
上記ヨークハウジングにおいて、前記ビード部は、第1肉薄部と、該第1肉薄部よりも肉厚の薄い第2肉薄部とを備え、前記第2肉薄部は、前記円筒収容部の外周面と前記フランジの短手方向端部とが重なる重複部位に対応する位置に形成されていることが好ましい。
この構成によれば、ビード部全体を薄くしすぎることなく、重複部位に対応する位置に薄い第2肉薄部を形成することで、フランジの板厚方向への荷重に対する剛性の低下を極力抑えつつ、重複部位におけるシール部材との接触平面の幅の確保が可能となる。
上記ヨークハウジングにおいて、前記円筒収容部の外周面において前記フランジの短手方向端部との重複部位と対応する位置には、径方向内側に窪む凹部が形成されていることが好ましい。
この構成によれば、重複部位において円筒収容部の一部が径方向内側に入り込むため、重複部位におけるシール部材との接触平面の径方向幅をより十分に確保することが可能となる。
記課題を解決するモータは、上記のヨークハウジングを備えるモータである。
この構成によれば、ヨークハウジングの変形が抑えられたモータを提供できる。
上記課題を解決するヨークハウジングの製造方法は、円筒収容部と、該円筒収容部の軸方向一端部に屈曲形成された扁平形状のフランジとを備え、前記フランジの短手方向幅が前記円筒収容部の外径と等しく設定されたヨークハウジングの製造方法であって、金属板素材から絞り加工によって前記円筒収容部を成形する絞り工程と、前記絞り工程後において、前記円筒収容部の軸方向一端部に屈曲形成されている平板部における前記円筒収容部の外周付近の根元部位に対し、部分的に板厚方向への潰しを入れることで肉厚の薄いビード部を部分的に形成するビード形成工程と、前記平板部から前記フランジをプレス抜きするフランジ抜き工程とを備え、前記根元部位において前記ビード部が形成されずに該ビード部よりも肉厚とされた肉厚部は、前記フランジの短手方向の中央部に対応する位置に設定されるとともに、その肉厚部の前記短手方向の両側に前記ビード部が設定される。
この製造方法によれば、フランジ(平板部)の根元部位に形成されたビード部が絞り加工の残留応力を受けるため、円筒収容部の開放端がフランジの短手方向外側に開くように変形することを抑制することができる。また、ビード部を周方向全体に亘って形成するのではなく、フランジの短手方向中央部において部分的にビード部を形成しないで肉厚部として残しておくことで、フランジが板厚方向の荷重を受けたときに肉厚の薄いビード部で曲がってしまうことを抑制することができる。
本発明のヨークハウジング、モータ及びヨークハウジングの製造方法によれば、円筒収容部と扁平形状のフランジとを有するヨークハウジングの変形を抑えることができる。
実施形態のモータの斜視図である。 同形態のモータの分解正面図である。 同形態のヨークハウジングの斜視図である。 同形態のヨークハウジングの平面図である。 図4における5−5線断面図である。 同形態のヨークハウジングを軸方向の開口端部側から見た平面図である。 (a)(b)(c)同形態におけるヨークハウジングの製造態様を説明するための模式図である。 同形態におけるヨークハウジングの製造態様を説明するための模式図である。 別例のヨークハウジングの平面図である。 別例のヨークハウジングを軸方向の開口端部側から見た平面図である。 (a)(b)従来のヨークハウジングの一例を示す模式図である。
以下、モータの一実施形態について説明する。
図1に示す本実施形態のモータ10は、車両のウインドガラスを電動で昇降させるパワーウインド装置の駆動源として用いられるものである。モータ10は、図1において上部に位置し回転力を発生するモータ本体11と、モータ本体11の出力側(図1においてモータ本体11の下側)に設けられた減速部12とから構成されている。
図1及び図2に示すように、モータ本体11のヨークハウジング13(以下、ヨーク13という)は、軸方向一端側(図1において上端側)の底部14aで閉塞された有底筒状をなす円筒収容部14と、円筒収容部14の軸方向の開口端部14b(開放端)に形成されたフランジ15とを備えている。円筒収容部14の底部14aの中央部には、軸方向外側に窪む有底円筒状の軸受収容部14cが形成されており、軸受収容部14c内には回転軸16を軸支する軸受17が固定されている。また、ヨーク13の軸方向開口側のフランジ15は、円筒収容部14の軸線(回転軸16の軸線と一致)に対して垂直をなす板状に形成され、円筒収容部14の外周壁14dに対して直角をなしている。
図2に示すように、ヨーク13の開口端部14bには、絶縁性の樹脂材料よりなるブラシホルダ21が装着されている。ブラシホルダ21は、給電ブラシ(図示略)を保持するとともに、ブラシホルダ21の外周縁には、ヨーク13の開口端部14bをシールするエラストマよりなるシール部材22が設けられている。なお、ブラシホルダ21は、その一部がヨーク13の円筒収容部14内に嵌め込まれている。また、ブラシホルダ21には、外部接続のためのコネクタ部23が径方向に延出形成されている。
ヨーク13の円筒収容部14の内側に配置されたロータ24(電機子)は、巻線25が巻回された電機子コア26及び整流子27が回転軸16に固定されて構成されている。回転軸16は、ヨーク13側の前記軸受17とブラシホルダ21に設けられた軸受(図示略)とによって軸支されている。電機子コア26及び巻線25は、円筒収容部14の内周面に固定された界磁磁石28の内側に配置されている。整流子27は、回転軸16においてヨーク13外に突出した部分に固定されている。即ち、整流子27は、円筒収容部14の外側に位置するブラシホルダ21内に配置されるとともに、そのブラシホルダ21に保持された給電ブラシ(図示略)と接触するように構成されている。
減速部12は、ヨーク13と固定される樹脂製のギヤハウジング31と、ギヤハウジング31内に収容された減速機構とを有する。
ギヤハウジング31は、ブラシホルダ21の一部が収容されるホルダ収容部33を備え、ホルダ収容部33の軸方向端部には、ヨーク13のフランジ15が固定されるヨーク固定部34を有する。なお、ヨーク固定部34は、軸方向から見てフランジ15の外形形状と略等しい外形形状をなしている。また、ホルダ収容部33内には、ブラシホルダ21の一部と共に回転軸16の先端部及び整流子27が挿入されている。
図1及び図2に示すように、ヨーク13のフランジ15は、ヨーク固定部34に対して複数のねじSによって固定されている。ここで、ブラシホルダ21のシール部材22は、ヨーク固定部34とフランジ15とによって軸方向に挟持されている。これにより、ヨーク13の円筒収容部14の開口端部14b及びホルダ収容部33のヨーク13側の開口がシールされ、その結果、ヨーク13の内部及びギヤハウジング31の内部への液体の浸入が抑制されている。
ギヤハウジング31に収容された前記減速機構は、クラッチ35を介して回転軸16に連結されるウォーム軸36と、ウォーム軸36と噛合するウォームホイール37とからなる。ウォーム軸36及びウォームホイール37は、ギヤハウジング31に対して回転可能に支持されている。ウォームホイール37に設けられた出力軸38は、ギヤハウジング31外に突出するとともに、その出力軸38には、車両のウインドガラスを昇降させるためのウインドレギュレータ(図示略)が連結されるようになっている。なお、ウォームホイール37の軸方向は、回転軸16(ヨーク13)の軸方向に対して垂直をなしている。
上記のモータ10では、モータ10を設置する車両のサイドドア内部のスペースの制約から、モータ10が全体的にウォームホイール37の軸方向に扁平化(薄型化)されている。
次に、上記したヨーク13の形状について詳述する。
図3及び図4に示すように、ヨーク13は、1枚の金属板素材から絞り加工によって円筒収容部14が形成され、その開口端部14bのフランジ15は、円筒収容部14の外周壁14dに対して直角に屈曲形成されている。フランジ15は、円筒収容部14の軸方向から見て、前述のモータ10の扁平化に対応した扁平形状(略長方形状)をなしている。つまり、フランジ15の短手方向は、ウォームホイール37の軸方向と平行をなし、回転軸16の軸方向に対しては垂直をなす。そして、フランジ15の短手方向幅Dは、円筒収容部14の外径(直径)と等しく設定されている。
フランジ15における円筒収容部14の外周付近の根元部位には、フランジ15の表面(円筒収容部14側の面)に凹設されたビード部41が形成されている。ビード部41は、フランジ15の表面において円筒収容部14の外周付近の四隅にそれぞれ形成されている。詳しくは、ビード部41は、円筒収容部14の外周面14eとフランジ15の短手方向端部15a(長辺)とが重なる部位(重複部位X)の長手方向両側にそれぞれ形成されている。これら各ビード部41は、円筒収容部14の外周面14eに沿った円弧状に形成されている。各ビード部41は、フランジ15の根元部位を表面側から押圧治具P(図7参照)によって板厚方向に潰すことによって形成される。
このように、ビード部41はフランジ15の根元表面(円筒収容部14の外周付近)において部分的に形成されており、そのフランジ15の根元表面の短手方向中央にはビード部41を形成しない部位が設定されている。つまり、このビード部41を形成しない部位は、ビード部41よりも板厚が厚い肉厚部42となっている。肉厚部42は、円筒収容部14に対しフランジ15の長手方向両側にそれぞれ設けられ、円筒収容部14の周方向において180度対向位置に設けられている。また、ビード部41は、肉厚部42に対してフランジ短手方向の両側にそれぞれ形成されるとともに、フランジ短手方向において対称形状となるように形成されている。
また、各ビード部41は、第1肉薄部43と、その第1肉薄部43よりも板厚が薄い第2肉薄部44とを有している。詳述すると、各ビード部41は、円筒収容部14の周方向において、肉厚部42からテーパ部45を経て第1肉薄部43へと連なり、また、その第1肉薄部43からテーパ部46を経て第2肉薄部44へと連なるように形成されている。つまり、第1肉薄部43の板厚T2は、肉厚部42の板厚T1よりも薄く、第2肉薄部44の板厚T3は、第1肉薄部43の板厚T2よりも薄くなっている(図5参照)。また、各ビード部41において、第2肉薄部44は、フランジ15の短手方向端部15aまで延びている。即ち、第2肉薄部44は、フランジ15と円筒収容部14との重複部位Xの付近まで延びている。なお、第1及び第2肉薄部43,44の表面は、軸方向に対して垂直をなす平面状に形成されている。
円筒収容部14の外周面14eにおける各重複部位Xと対応する位置には、径方向内側に窪む一対の凹部47が軸方向に沿って直線状に形成されている。各凹部47は、円筒収容部14の軸方向の下端部(開口端部14b側端部)から上端部(底部14a側端部)にかけて形成されている。この各凹部47が形成されることによって、円筒収容部14の外径がフランジ短手方向の両端(図4において上下端)において若干小さくなり、円筒収容部14の小型化に寄与している。
次に、本実施形態のヨーク13の製造方法及び作用について説明する。
まず、図7(a)(b)に示すように、1枚の金属板素材51から多段絞り加工によって円筒収容部14が成形される(絞り工程)。この段階で、円筒収容部14の外周面14eに凹部47が形成される。また、この絞り加工によって金属板素材51に残留応力が生じる。
次に、図7(c)に示すように、金属板素材51における円筒収容部14と垂直をなす平板部52(後にフランジ15となる部分)の所定箇所に対し、押圧治具Pによる潰し成形が行われ、これによりビード部41が形成される(ビード形成工程)。詳述すると、平板部52における円筒収容部14の外周付近の根元部位が、表面側(円筒収容部14側)から押圧治具Pによって板厚方向に潰されてビード部41が形成される。このとき、ビード部41の第2肉薄部44は、円筒収容部14の凹部47の径方向外側においても周方向に連なって形成される。また、フランジ15の根元部位に対して部分的にビード部41を形成しないことによって、肉厚部42が形成される。
図8に示すように、平板部52の根元部位にビード部41を潰し成形することで、平板部52と円筒収容部14とのなす角部に肉が流れ、それにより、平板部52の裏面と円筒収容部14の内周面とのなす内側角部53の曲率がビード部41の裏側において小さくなる。また、内側角部53の曲率は、ビード部41の深さが深い(潰し量が多い)ほど小さくなる。つまり、内側角部53の曲率は、ビード部41を形成していない肉厚部42の裏側において最も大きく、潰し量が多い第2肉薄部44の裏側では最も小さくなっている。
次に、図7(c)に示すように、平板部52からフランジ15がプレス抜きされる(フランジ抜き工程)。フランジ15の短手方向幅Dは、円筒収容部14の外径(直径)と等しく設定されるため、フランジ短手方向においては円筒収容部14の外周面14eとフランジの周縁部(短手方向端部15a)との間隔が無い。このため、フランジ15をプレス抜きしたときに、上記の絞り加工で生じた残留応力がフランジ15の無い短手方向に作用しやすいが、本実施形態ではビード部41がその残留応力を受けるように作用する。これにより、フランジ15のプレス抜き後に、円筒収容部14の開口端部14bがフランジ15の短手方向外側に開くように変形することが抑制されている。
また、本実施形態とは異なり、ビード部41を形成せずにフランジ15をプレス抜きした場合には、前記内側角部53の曲率が大きいままであるため、前記重複部位Xにおけるシール部材22との接触平面(軸方向に対して垂直な平面)の幅が極僅かとなる。このため、重複部位Xにおけるシール部材22の密着性(シール性)が悪化してしまい、そこからヨーク13内に液体が浸入するおそれがある。
その点、本実施形態では、フランジ15のプレス抜き前において、平板部52における重複部位Xに対応する位置に第2肉薄部44が形成される。これにより、重複部位Xでの内側角部53の曲率が小さくなることから、図6に示すように、重複部位Xにおけるシール部材22との接触平面Fの幅(径方向幅)が確保され、その結果、シール性の悪化が抑制されるようになっている。
更に、本実施形態では、円筒収容部14の外周面14eにおける重複部位Xと対応する位置に凹部47が形成されている。つまり、凹部47の軸方向下端部(開口端部14b側端部)では、外周壁14dの一部が径方向内側に入り込んでいる。このため、重複部位Xにおけるシール部材22との接触平面Fの径方向幅がより十分に確保されるようになっている。
また、本実施形態では、フランジ15における円筒収容部14の外周付近の根元部位において、ビード部41を部分的に形成しないで肉厚部42として残している。このため、例えばフランジ15をねじSで固定するときなど、フランジ15に板厚方向の荷重が掛かったときに、フランジ15が肉厚の薄いビード部41で曲がってしまうことが抑制されている。
また、ビード部41の肉厚は薄くするほど内側角部53の曲率を小さくすることができるが、ビード部41の肉厚を薄くしすぎると、上記のようにフランジ15の板厚方向への荷重に対しては脆くなってしまう。そこで、本実施形態では、ビード部41を肉厚の異なる第1及び第2肉薄部43,44から構成し、より肉厚の薄い第2肉薄部44を重複部位Xに対応する位置に形成している。これにより、フランジ15の板厚方向への荷重に対する剛性の低下を極力抑えつつ、第2肉薄部44を形成することによって重複部位Xにおけるシール部材22との接触平面Fの幅が確保されている。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)フランジ15における円筒収容部14の外周付近の根元部位には、該根元部位を板厚方向に潰して形成されたビード部41と、ビード部41を形成しないで該ビード部41よりも肉厚とした肉厚部42とが設けられる。この肉厚部42はフランジ15の短手方向の中央部に位置し、ビード部41は肉厚部42に対して短手方向の両側にそれぞれ形成される。この構成によれば、フランジ15の根元部位に形成されたビード部41が絞り加工の残留応力を受けるため、円筒収容部14の開口端部14bがフランジ15の短手方向外側に開くように変形することを抑制することができる。また、ビード部41を周方向全体に亘って形成するのではなく、フランジ15の短手方向中央部において部分的にビード部41を形成しないで肉厚部42として残しておくことで、フランジ15が板厚方向の荷重を受けたときに肉厚の薄いビード部41で曲がってしまうことを抑制することができる。
(2)ビード部41は、フランジ15の短手方向端部15aまで延びている。つまり、ビード部41が円筒収容部14の外周面14eとフランジ15の周縁部(短手方向端部15a)とが重なる重複部位Xのごく近くにまで形成されるため、フランジ15の裏面と円筒収容部14の内周面とのなす内側角部53の曲率を重複部位Xにおいて小さくすることができる。その結果、円筒収容部14の開口端部14bをシールする場合に、重複部位Xにおけるシール部材22との接触平面Fの幅(径方向幅)が確保され、シール性の悪化を抑制することが可能となる。
(3)ビード部41は、第1肉薄部43と、該第1肉薄部43よりも肉厚の薄い第2肉薄部44とを備え、第2肉薄部44は、円筒収容部14の外周面14eとフランジ15の短手方向端部15aとが重なる重複部位Xに対応する位置に形成される。この構成によれば、ビード部41全体を薄くしすぎることなく、重複部位Xに対応する位置に薄い第2肉薄部44が形成されるため、フランジ15の板厚方向への荷重に対する剛性の低下を極力抑えつつ、重複部位Xにおけるシール部材22との接触平面Fの径方向幅の確保が可能となる。
(4)円筒収容部14の外周面14eにおいてフランジ15の短手方向端部15aとの重複部位Xと対応する位置には、径方向内側に窪む凹部47が形成される。この構成によれば、重複部位Xにおいて円筒収容部14の外周壁14dが径方向内側に入り込むため、重複部位Xにおけるシール部材22との接触平面Fの径方向幅をより十分に確保することが可能となる。
(5)ビード部41を形成するビード形成工程後に、平板部52からフランジ15をプレス抜きするフランジ抜き工程が実施される。このため、ビード部41で絞り加工の残留応力をより好適に受けることができ、その結果、円筒収容部14の開口端部14bがフランジ15の短手方向外側に開くように変形することをより効果的に抑制することができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、円筒収容部14の外周壁14dに凹部47が形成されているが、これに特に限定されるものではなく、例えば図9及び図10に示すように、上記実施形態の構成から凹部47を省略した構成としてもよい。この構成では、上記実施形態の凹部47が形成されていないため、重複部位Xにおけるシール部材22との接触平面Fの径方向幅が上記実施形態と比べて狭くなる。しかしながら、重複部位Xに対応する位置にビード部41(より詳しくは第2肉薄部44)が形成されることで、その重複部位Xにおける内側角部53が小さくなり、その結果、重複部位Xにおける接触平面Fの径方向幅が確保されている。つまり、凹部47を形成しなくても重複部位Xにおける接触平面Fの径方向幅を確保することが可能であり、上記実施形態のように凹部47を形成することでより効果的に該径方向幅を確保することが可能となっている。
・ビード部41の形状等の構成は上記実施形態に限定されるものではなく、構成に応じて適宜変更してもよい。
例えば、上記実施形態のビード部41は、肉厚の異なる第1及び第2肉薄部43,44から段差形状を有しているが、これに特に限定されるものではなく、ビード部41全体に亘って肉厚を均一に形成してもよい。
また例えば、上記実施形態のビード部41は、フランジ15の短手方向端部15aまで延びて重複部位Xと対応する位置にまで形成されているが、ビード部41がフランジ15の短手方向端部15aにまで延びていない構成としてもよい。
また例えば、上記実施形態のビード部41は、フランジ15の表面側(円筒収容部14側)に形成されたが、これに特に限定されるものではなく、フランジ15の裏面側に形成してもよい。
・上記実施形態では、ビード部41を形成するビード形成工程後に、平板部52からフランジ15をプレス抜きするフランジ抜き工程を実施したが、これに特に限定されるものではなく、フランジ抜き工程後にビード形成工程を実施してもよい。この工程順によっても上記実施形態と略同様の効果を得ることができる。
・上記実施形態では、パワーウインド装置の駆動源としてのモータ10に具体化したが、他の装置の駆動源であるモータに具体化してもよい。
10…モータ、13…ヨークハウジング、14…円筒収容部、14e…外周面、15…フランジ、15a…短手方向端部、41…ビード部、42…肉厚部、43…第1肉薄部、44…第2肉薄部、47…凹部、51…金属板素材、52…平板部、X…重複部位。

Claims (6)

  1. 金属板素材から絞り加工によって形成された円筒収容部と、該円筒収容部の軸方向一端部に屈曲形成された扁平形状のフランジとを備え、前記フランジの短手方向幅が前記円筒収容部の外径と等しく設定されたヨークハウジングであって、
    前記フランジにおける前記円筒収容部の外周付近の根元部位には、該根元部位を板厚方向に潰して形成されたビード部と、前記ビード部を形成しないで該ビード部よりも肉厚とした肉厚部とが設けられ、
    前記肉厚部は前記フランジの短手方向の中央部に位置し、前記ビード部は前記肉厚部に対して前記短手方向の両側にそれぞれ形成されていることを特徴とするヨークハウジング。
  2. 請求項1に記載のヨークハウジングにおいて、
    前記ビード部は、前記フランジの短手方向端部まで延びていることを特徴とするヨークハウジング。
  3. 請求項2に記載のヨークハウジングにおいて、
    前記ビード部は、第1肉薄部と、該第1肉薄部よりも肉厚の薄い第2肉薄部とを備え、
    前記第2肉薄部は、前記円筒収容部の外周面と前記フランジの短手方向端部とが重なる重複部位に対応する位置に形成されていることを特徴とするヨークハウジング。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のヨークハウジングにおいて、
    前記円筒収容部の外周面において前記フランジの短手方向端部との重複部位と対応する位置には、径方向内側に窪む凹部が形成されていることを特徴とするヨークハウジング。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のヨークハウジングを備えたことを特徴とするモータ。
  6. 円筒収容部と、該円筒収容部の軸方向一端部に屈曲形成された扁平形状のフランジとを備え、前記フランジの短手方向幅が前記円筒収容部の外径と等しく設定されたヨークハウジングの製造方法であって、
    金属板素材から絞り加工によって前記円筒収容部を成形する絞り工程と、
    前記絞り工程後において、前記円筒収容部の軸方向一端部に屈曲形成されている平板部における前記円筒収容部の外周付近の根元部位に対し、部分的に板厚方向への潰しを入れることで肉厚の薄いビード部を部分的に形成するビード形成工程と、
    前記平板部から前記フランジをプレス抜きするフランジ抜き工程と
    を備え、
    前記根元部位において前記ビード部が形成されずに該ビード部よりも肉厚とされた肉厚部は、前記フランジの短手方向の中央部に対応する位置に設定されるとともに、その肉厚部の前記短手方向の両側に前記ビード部が設定されることを特徴とするヨークハウジングの製造方法。
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