JP2007059291A - バックライト機能を備えたプッシュ式スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の課題は、押し込み動作の方向と直交する同一基板上に隣接して配置され、異なる機能を担った光源からの光を互いに干渉させないように、押込み動作を許容しつつ効率の良い遮光構造を実現したプッシュ式スイッチを提供することにある。
【解決手段】 本発明のプッシュ式スイッチは、同一基板上に隣接して配置されたLEDと、該LED間に間隙を隔てて立設された2枚の遮光壁と、操作ノブ背面側に設けられた1枚の遮光壁とを備え、該1枚の遮光壁の先端部は前記2枚の遮光壁の間隙に嵌合される位置関係であると共に、前記2枚の遮光壁は前記操作ノブの押込み動作における前記該1枚の遮光壁の変位を許容できるだけの高さを有したものとした。
【選択図】 図3

Description

自動車等のパネルに配置される操作スイッチであって、夜間操作を容易にするため操作部位置や操作状態を判別できるバックライト機能を備えたプッシュ式のスイッチ装置に関する。
自動車や家庭用電子機器などの操作用に設置されたプッシュ式スイッチにおいて、夜間など暗い中でもその位置の確認ができる照明用のライトと動作状態を表示するライトが並んで設けられたものがある。異なる内容を表示する光が接近した位置に点灯されるため、両者間に光の漏れがあると誤認識をさせてしまう惧れがあり、光の漏れのないスイッチ構造とすることが求められる。本出願人は、従来図5に示すような自動車のプッシュ式ヒータコントロール用のスイッチを製造してきた。このスイッチは所謂プッシュプッシュ方式のスイッチで、ドライバーが操作ノブ1を押すと、スライド接点5が移動してスイッチがONし押し込んだ位置で保持される。再度操作ノブ1を押すと、スイッチがOFFとなり、操作ノブ1はスプリング6によって初期位置へ復帰するという動作をする。図において2′は夜間照明用の豆ランプであって、暗い中でもスイッチの位置を認識できるためのものである。3′はスイッチのON−OFF動作表示を示すためのもので、操作ノブ1をプッシュしてスイッチをONさせたときに点灯し、再度操作ノブ1がプッシュされると原位置に復帰してOFF状態となって消灯する。スイッチのON−OFF動作を表示する3′の光は光伝達部材7を介して操作ノブ1の表面に到達する。これに対し夜間照明用の2′は点灯するとその光は直接操作ノブ1の背面を照射し表面の広い範囲を明るくする。この2つの光が識別できるように操作ノブ1の裏側空間は光伝達部材7が配置された領域を遮光壁4で完全に隔離する構造となっている。
この従来のスイッチは夜間照明用と動作表示用とも光源に豆ランプを採用していたが、これを耐久性と省力化の観点からLEDに置き換えたいという要請があり、既にその方向でスイッチが設計されるようになっている。従来の豆電球に替えてLEDを採用した場合、区画された小さな空間にそれぞれのLEDの端子を接続して取り付けることは厄介な作業となるため、予め1枚の基板上に一緒に取り付けておきそれを組み込むような構造にしたい。また、従来装置の豆電球は押込み動作方向に直交する方向から設置する形態がとられていたが、周囲の器機の配置条件によって動作軸方向から設置する必要が生じ、基板は動作軸に直交する関係としなければならない。しかし、この種押しボタン式スイッチには可動部分が存在し、動作軸に直交する基板上に2つのLEDを配置した場合、互いの光を遮光させる隔壁も可動構造を採らなければならない。
特許文献1には光源にLEDを採用した押込み型スイッチであって、隣接するスイッチ間で光が漏れる構造が提示されている。図6の上段はその正面図、下段左はB−B線断面の右方部分図、そして下段右は操作ボタンの遮光構造部拡大図である。その動作は、操作ボタン13を操作し、プリント基板18上に固定されたスイッチをオンすると、同じくプリント基板18上に固定されたLEDが点灯するとともに、操作ボタン13に対応する機能が動作する。また、夜間照明用としてプリント基板18上に設けられたバルブ17が点灯すると、バルブ17から発せられる光は、表示部10aを照明する以外にハウジング内壁やその他の部品に反射し、隣合った操作ボタン13の隙間Dに導かれる。一方の操作ボタン13のこの部分に突出部としての光洩れ防止リブ13bが設けられ、隣接する操作ボタン13には前記光洩れ防止リブ13bとスイッチの押込み変位を許容するだけの距離を確保して光洩れ防止段差13cが設けられているので、これらによりバルブ光を遮り、光の洩れを防止することができる。これによって、各操作ボタン13毎の識別が明瞭になるというものである。しかし、ここに提示された光洩れ防止リブ13bと光洩れ防止段差13cによる遮光は構造的に階段状の間隙が存在するため、光の乱反射のため完璧な遮光はできない。
特開平8−64062号公報 「押込み型スイッチ」 平成8年3月8日公開
本発明の課題は、押し込み動作の方向と直交する同一基板上に隣接して配置され、異なる機能を担った光源からの光を互いに干渉させないように、押込み動作を許容しつつ効率の良い遮光構造を実現したプッシュ式スイッチを提供することにある。
本発明のプッシュ式スイッチは、同一基板上に隣接して配置されたLEDと、該LED間に間隙を隔てて立設された2枚の遮光壁と、操作ノブ背面側に設けられた1枚の遮光壁とを備え、該1枚の遮光壁の先端部は前記2枚の遮光壁の間隙に嵌合される位置関係であると共に、前記2枚の遮光壁は前記操作ノブの押込み動作における前記該1枚の遮光壁の変位を許容できるだけの高さを有したものとした。
また、本発明のプッシュ式スイッチは、好ましい形態として2つのLEDが隣接して実装され、かつ複数の嵌合孔が穿設された基板と、少なくとも2つの支持腕と2枚の遮光壁とを一体構造とすると共に複数の配線端子が突出したベース構造体との組み合わせからなり、前記基板は前記2枚の遮光壁の下端部と接触した形態で前記支持腕上に載置され、前記複数の嵌合孔に前記配線端子が嵌合された状態で半田付け固定されるようにした。
また、更に好ましい形態として、上記構成に加え2枚の遮光壁のベース側は基板を越えて延在する長さに形成されると共に支持腕の上方先端部が傾斜形状とされているベース構造体と、前記延在する長さに形成された2枚の遮光壁部分を嵌合する切り欠き部が形成された基板との組み合わせを採用するようにした。
本発明のプッシュ式スイッチは、LEDが予め同一基板上に隣接して実装されるので、その取り付け作業は容易であり、該LED間に間隙を隔てて立設された2枚の遮光壁と、操作ノブ背面側に設けられた1枚の遮光壁とを備え、該1枚の遮光壁の先端部は前記2枚の遮光壁の間隙に嵌合される位置関係であると共に、前記2枚の遮光壁は前記操作ノブの押込み動作における前記該1枚の遮光壁の変位を許容できるだけの高さを有したものとしたので、遮光壁はスイッチの押込み動作を許容することは勿論、両遮光壁間の間隙はU字状に形成されることになるため、乱反射する光もそのラビリンス構造によって遮光され、両側スペースの光は互いに干渉することがない。
また、本発明のプッシュ式スイッチは、好ましい形態として2つのLEDが隣接して実装され、かつ複数の嵌合孔が穿設された基板と、少なくとも2つの支持腕と2枚の遮光壁とを一体構造とすると共に複数の配線端子が突出したベース構造体との組み合わせからなり、前記基板は前記2枚の遮光壁の下端部と接触した形態で前記支持腕上に載置され、前記複数の嵌合孔に前記配線端子が嵌合された状態で半田付け固定されるようにしたので、前記基板と前記2枚の遮光壁間は安定した密着形態が実現でき、光の漏れを効果的に防止することができる。
また、更に好ましい形態として、2枚の遮光壁のベース側は基板を越えて下方へ延在する長さに形成されると共に支持腕の上方先端部が傾斜形状とされているベース構造体と、前記延在する長さに形成された2枚の遮光壁部分を嵌合する切り欠き部が形成された基板との組み合せを採用したことにより、その組み立てに際しては前記切り欠き部が前記2枚の遮光壁部分と嵌合するべく基板を前記支持腕の傾斜形状に沿って差し込み、しかる後前記複数の嵌合孔に前記配線端子が嵌合されるように水平にし、半田固定することができ、スムーズな作業が実行できるだけでなく、前記2枚の遮光壁と基板の切り欠き端部と、前記2枚の遮光壁下端部と基板面が密着構造となり光の漏れを効果的に防止することができる。
図1は本発明に係るバックライト機能を備えたプッシュ式スイッチの1実施形態を断面図で示したものである。スイッチとしての基本的構造は図5に示した従来装置とよく似たものとなっているが、大きな違いは夜間照明用の光源と動作表示用の光源にはLED2,3が採用されており、この2つのLEDは1つの基板8上に装着されている点、そしてその固定された基板8と押込み動作がなされる操作ノブ1との間で2つの光の干渉を防止する隔壁の構造にある。動作表示の光を操作ノブ1の所定部分に導く光伝達部材7、スライド接点5そしてプッシュプッシュ機構用のスプリング6の構成とスイッチとしての動作は従来装置と同様である。同一基板8上に隣接して装着された夜間照明用のLED2と動作表示用のLED3の光が干渉しないように、該LED間に間隙を隔てて2枚の遮光壁4bを基板表面から立設した形態で配置した。この遮光壁4bは基板8と相対変位することはなく操作ノブ1の押込み動作に対して動くことはない。これと対峙して操作ノブ背面側に1枚の遮光壁4aが設けられ、こちらの遮光壁4aは操作ノブ1と一体的に変位する。プッシュ式スイッチの初期状態においては該1枚の遮光壁4aの先端部は前記2枚の遮光壁4bの間隙に嵌合される位置関係となっていて、前記操作ノブ1がプッシュされると一体的構造である遮光壁4aの先端部は押し込まれた変位量だけ基板8側に接近する。前記2枚の遮光壁4bはこの動作における前記該1枚の遮光壁の変位を許容できるだけの高さを有したものとする。この1枚の遮光壁4aと2枚の遮光壁4bの組み合わせによる遮光構造は2枚の遮光壁4bが1枚の遮光壁4aを挟み込む形態のラビリンス構造であり、両者の間にはU字状の間隙が存在することになる。間隙が存在するのであるが、特許文献1のもののように階段状ではなくUターンする間隙であるため乱反射する光も漏れ難い構造となっている。スイッチがOFFの初期状態において浅い嵌合、スイッチがONの押し込み状態で深い嵌合となるため、浅い噛み合いの状態で漏れのない状態が実現できればよいこととなり、それによって遮光壁の設計寸法が決められる。
本発明のプッシュ式スイッチの押込み動作を許容しつつ効率の良い遮光構造を実現したメカニズムを、図3に示した要部拡大図を参照しながら詳しく説明する。まず、基板8の上に隣接して配置された夜間照明用のLED2動作表示用のLED3は共に上方を向いて取り付けられており、180°方向に光を放射すると考えられる。両LED2,3の間には2枚の遮光壁4bが設置されているので直接光が相手領域に照射されることはない。この2枚の遮光壁4bの高さは操作ノブ1の押込みストローク+αである。このαは少なくとも操作ノブ1の初期位置における遮光壁4aと遮光壁4bとの噛み合っている寸法以上である。前述したように1枚の遮光壁4aと2枚の遮光壁4bの間にはU字状の間隙が存在し、光はこの間隙を迂回しなければ相手領域には到達しない。ところが、この間隙は上方から下方に向かって開口しており、光源からの光は上方を照射するものであるから上方からの反射光しか入射できない。更に、この間隙に漏れ込んだ光が相手領域に到達するには下から上方に向かって開かれた間隙を経由しなければならない。上方からこの間隙に入射された光は更にこの間隙内の下方で反射して上方に出射することが必要である。構造上単純な反射でこの間隙を経由することは難しいから、乱反射を繰り返して漏れ出す以外にはない。しかし、この遮光壁4a,4bは当然黒色面など反射しにくい面とされるので、反射効率はすこぶる低いものとなる。このように、本発明の遮光壁はそのラビリンス構造によって遮光効果が極めて高いものとなっている。
次に、本発明のプッシュ式スイッチの回路を図4に示し、動作を説明する。本発明のプッシュ式スイッチ装置は破線で囲まれた部分である。該スイッチ装置内には夜間照明用のLED2と動作表示用のLED3及びスライド式のスイッチが内蔵されており、このスイッチは動作表示用のLED3と直列に接続されている。また夜間照明用のLED2には前記スイッチ装置外に設置された夜間照明用のスイッチが直列に接続され、両方のスイッチの他端はバッテリーに接続されている。夜間には前記夜間照明用のスイッチがONされることにより、夜間照明用のLED2が点灯し操作ノブ1の背面を照射して当該スイッチ装置の操作ノブ1の位置を明らかにする。このプッシュ式スイッチがプッシュされると、スライド接点がスイッチをON状態にし、動作表示用のLED3を点灯すると共に、所定の動作信号を発信する。例えば、この動作はバンパーに設けられたコーナーセンサ用のスイッチなどである。
以上のような構成を具体化するに当たり、作業の効率性から2つのLED2,3は構成部材を組み立てる前に予め基板8上に実装しておくことが望ましい。その基板8を2枚の遮光壁4bや複数の配線端子12が配置されたベース構造体9に容易に取り付けられ、しかも組み立てた状態で基板8と遮光壁4bとの間で光の漏れがおきない堅実な構造として本発明者らは図2に示すような構成に想到した。複数の配線端子12を嵌合する複数の嵌合孔11が穿設されると共に部分的に2枚の遮光壁4bを嵌合する切り欠き部13が設けられた基板8には予め夜間照明用のLED2と動作表示用のLED3が装着される。また、ベース構造体9の上方(操作ノブ1の方向を本明細書では便宜的に上方と呼ぶ。)には2枚の遮光壁4bが一体構造として配設され、かつ複数の配線端子12が上方を向いて突出して配置されると共に、基板8を支持する支持腕10が横方向に張出すように少なくとも2本設置される。この複数の支持腕10の上方先端部は図2のAから分かるように傾斜形状に切られている。また、前記2枚の遮光壁4bのベース側は基板8が取り付けられる位置を越えて延在する長さに形成されており、前記の基板8に設けられた前記切り欠き部13の寸法はこの2枚の遮光壁4bのベース側長さ寸法と前記2枚の遮光壁4bの外側表面間隔の寸法に一致するように形成されている。
以上のような構成を採った基板8とベース構造体9は時系列的に図2のA、BそしてCと示すようにして組み立てられる。すなわち、Aに示すように基板8は支持腕10の先端傾斜面に沿って斜め上方に差し込まれ、前記切り欠き部13が前記2枚の遮光壁4bを挟み込む。基板8がBに図示された状態まで差し込まれたなら、基板8の下面を支持腕10の先端傾斜面から離して支持腕10の水平面に接するように回動させる。すると、Cに図示するように基板8に穿設された複数の嵌合孔11を貫通してベース構造体9の複数の配線端子12が突出する(注1)と共に、前記2枚の遮光壁4bと基板の切り欠き13の端部と、前記2枚の遮光壁4bの下端部と基板8の表面(注2)が光の漏れを効果的に防止する密着構造となる。この形態を固定するため、注3で示す部分を冶具で支えて保持しながら注1部分の複数の配線端子12を半田によって基板8に固定する。この組み立てに際しては前記切り欠き部13が前記2枚の遮光壁4bの延在部分と嵌合する形態、基板8の下面を支持腕10の水平面に接する形態、前記2枚の遮光壁4bの下端部と基板8の表面が当設する形態が相互に補完しあって上下方向の位置決めを確実なものとするものである。
本発明の1実施形態を断面図で示した図である。 実施例におけるベース構造体と基板との組み立て構造を説明する図である。 本発明の遮光構造を説明する部分拡大図である。 本発明に係るプッシュ式スイッチの作動を説明する回路図である。 従来の豆電球を光源としたプッシュ式スイッチの構成を示す断面図である。 従来スイッチ装置における遮光構造の例を説明する図である。
符号の説明
1 操作ノブ 2 夜間照明用LED
2′夜間照明用豆電球 3 動作表示用LED
3′動作表示用豆電球 4 隔壁
4a ノブ側遮光壁 4b ベース側遮光壁
5 スライド接点 6 スプリング
7 光伝達部材 8 基板
9 ベース構造体 10 支持腕
12 配線端子 13 切欠き部

Claims (3)

  1. 同一基板上に隣接して配置されたLEDと、該LED間に間隙を隔てて立設された2枚の遮光壁と、操作ノブ背面側に設けられた1枚の遮光壁とを備え、該1枚の遮光壁の先端部は前記2枚の遮光壁の間隙に嵌合される位置関係であると共に、前記2枚の遮光壁は前記操作ノブの押込み動作における前記該1枚の遮光壁の変位を許容できるだけの高さを有したものであるプッシュ式スイッチ。
  2. 2つのLEDが隣接して実装され、かつ複数の嵌合孔が穿設された基板と、少なくとも2つの支持腕と2枚の遮光壁とを一体構造とすると共に複数の配線端子が突出したベース構造体との組み合わせからなり、前記基板は前記2枚の遮光壁の下端部と接触した形態で前記支持腕上に載置され、前記複数の嵌合孔に前記配線端子が嵌合された状態で半田付け固定された請求項1に記載のプッシュ式スイッチ。
  3. 2枚の遮光壁のベース側は基板を越えて延在する長さに形成されると共に支持腕の上方先端部が傾斜形状とされているベース構造体と、前記延在する長さに形成された2枚の遮光壁部分を嵌合する切り欠き部が形成された基板との組み合わせからなる請求項2に記載のプッシュ式スイッチ。
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